主要試合全試合のハイライト動画をHD画質で完全無料公開中!!いよいよPS4版ウイイレに神データ降臨★
PS4版ウイイレ2016完全修正データ

本日の超最新情報
2016年3月2日(水)

INDEX(目次)

自力突破消滅
女子リオデジャネイロ五輪アジア最終予選第2戦結果

オーストラリア9―0ベトナム
北朝鮮1―1中国
女子日本代表1―1女子韓国代表

初戦から先発を6人入れ替えたなでしこジャパンは、後半39分に途中出場の岩渕真奈のゴールで先制するも、直後に追い付かれて痛恨ドロー!2012年ロンドン五輪銀メダルのなでしこは、自力でのリオデジャネイロ五輪出場が消滅!オーストラリアは9ゴールの圧勝で唯一の2連勝!北朝鮮は2試合連続のドロー、中国は1勝1分け!

2分け
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第2戦結果

グループC:

アル・ジャジーラ(UAE)0―1トラクトール・サジ・タブリーズ(イラン)
アル・ヒラル(サウジアラビア)4―1パフタコル(ウズベキスタン)

グループD:

ナサフ・カルシ(ウズベキスタン)2―1アル・アハリ(サウジアラビア)
エル・ジャイシュ(カタール)2―1アル・アイン(UAE)

グループG:

G大阪1―1メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)
上海上港(中国)2―1水原三星(韓国)

グループH:

シドニーFC(オーストラリア)2―1広州恒大(中国)
浦項スティーラース(韓国)1―0浦和

G大阪は遠藤保仁の同点ダイビングヘッド弾で追い付いて2試合連続のドロー!浦和は槙野智章の肩に当たったプレーがPKを取られ、これが相手の決勝点となって敗れて1勝1敗!前回王者の広州恒大はシドニーFCに敗れて1分け1敗!

2アシスト
コパ・イタリア準決勝第2戦結果

ミラン5―0(2戦合計6―0)アレッサンドリア(3部)

本田圭佑は右サイドハーフで公式戦14試合連続で先発出場してフル出場し、3得点に絡む2アシストの大活躍!ミランはメネズの2ゴールなどで圧勝し、優勝した2003年以来13年ぶりの決勝進出で6度目の優勝まであと1勝!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第24節結果

ハノーバー0―4ボルフスブルク
インゴルシュタット1―1ケルン

最下位ハノーバーの清武弘嗣、酒井宏樹、山口蛍は揃ってフル出場するも、8位ボルフスブルクに4失点の惨敗!ブンデスの同一チームで日本人3選手がフル出場したのは史上初!大迫勇也はベンチ入りも出番なし!

スタメン
イングランドプレミアリーグ第28節結果

レスター・シティー2―2ウェスト・ブロムウィッチ
ボーンマス2―0サウサンプトン
ノーリッジ1―2チェルシー
アストン・ビラ1―3エバートン
サンダーランド2―2クリスタル・パレス

岡崎慎司は2トップの一角で8試合連続の先発出場を果たすも、6試合ぶりのゴールはならず!レスターはドリンクウォーターとキングのゴールで逆転するも、追い付かれて引き分けに終わって首位陥落の危機!吉田麻也は先発出場するも、前半35分で交代!11位チェルシーはジエゴ・コスタのゴールなどで逃げ切り勝ちし、暫定8位浮上!

暫定5差
スペインリーガエスパニョーラ第27節結果

アトレティコ・マドリード3―0レアル・ソシエダ
ラス・パルマス4―0ヘタフェ

前節、3位レアル・マドリードとのダービーマッチを制した2位アトレティコ・マドリードは、グリーズマンのPK弾などで完勝!暫定ながら首位バルセロナと5差に迫り、3位レアルとの差を暫定で7に広げる!

復帰絶望
右膝手術からの復帰を目指すドイツブンデスリーガ、シャルケの元日本代表DF内田篤人(27)が、今シーズンは復帰できない見通しに!内田は昨年6月に右膝膝蓋(しつがい)腱を手術して現在もリハビリ中!

本日の超サカFLASH


本文

自力突破消滅
女子リオデジャネイロ五輪アジア最終予選第2戦結果

オーストラリア9―0ベトナム
北朝鮮1―1中国

女子日本代表1―1女子韓国代表
(キンチョウスタジアム)
≪得点者≫
女子日本代表:岩渕真奈84
女子韓国代表:チョン・ソルビン87
≪出場メンバー≫
女子日本代表
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸)
17.田中明日菜(INAC神戸)
4.熊谷紗希(リヨン)
13.有吉佐織(日テレ)
MF:
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
7.川村優理(仙台)
8.宮間あや(岡山湯郷)(cap)
19.上尾野辺めぐみ(新潟)=87分
(59分16.岩渕真奈(バイエルン・ミュンヘン))
20.横山久美(長野)
(77分14.中島依美(INAC神戸))
FW:
10.大儀見優季(フランクフルト)
ベンチ:
GK:
12.山根恵里奈(千葉)
18.山下杏也加(日テレ)
DF:
3.岩清水梓(日テレ)
5.鮫島彩(INAC神戸)
MF:
6.阪口夢穂(日テレ)
FW:
11.大野忍(INAC神戸)
15.高瀬愛実(INAC神戸)

女子日本代表vs女子韓国代表戦ハイライト動画
(You Tube)


 サッカー女子のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選第2日は2日、大阪市のキンチョウスタジアムなどで3試合が行われ、女子日本代表「なでしこジャパン」は韓国と1―1で引き分けた。2試合勝利がなく通算1分け1敗、勝ち点1の5位で、4大会連続の五輪出場へ苦しい状況で残り3試合を戦うことになった。4日の第3戦では中国と対戦する。
 初戦から先発を6人入れ替えた国際サッカー連盟(FIFA)ランキング4位の日本は、同18位の相手に前半から攻勢に出た。後半39分、岩渕(バイエルン・ミュンヘン)が先制したが、直後にGK福元(岡山湯郷)がこぼしたところを決められた。

【佐々木監督「申し訳ない」】
 なでしこジャパンの佐々木則夫監督(57)は「もう他力になりますけど、とにかく最後までなでしこのサッカーをやるしかないですね」と第2戦を終えて早くも自力突破が消えたことに渋い表情だった。
 後半39分にFW岩渕が頭で決め先制点を挙げたが、3分後にミスから失点。勝ち点3が直前でスルリと逃げる結果に「選手はよく切り替えて前向きにやってくれたんですけど、なかなかうまい具合に結果として出なくて。逆に選手にも皆さんにも申し訳なく思うばかりですね」と難しさを口にした。
 「選手は何とかという気持ちでやってくれてますけど、何とかここで沈まずに前を向いて3戦全て勝つという気持ちを持って」と口にしたが、日本は残り3戦全勝しても勝ち点10。オーストラリア、韓国が残りの試合を全勝すれば日本は2位以内に入ることができない状況だ。
 主将のMF宮間は「勝たなければ意味がない試合」と繰り返し悔しさをにじませながら、「終わったわけではないので全員で切り替えていきたいです」と逆転突破へ向け前を向いた。

【福元、PK止めるも痛恨のキャッチミス】
 今大会初先発だったベテランGK福元は後半にPKを止めたが、終盤に失点に絡んだ。後半、PKのピンチでは「絶対に止めてやるつもりだった」と池笑然のキックのコースを読み、左に跳んで阻止する気迫のプレーで日本を勢いづけた。
 全体的に安定したプレーを続けていたが、1―0の終盤には熊谷と交錯してボールをこぼし、痛恨の同点ゴールを奪われた。福元は「自分が出るかDFに任せるか、連係が取れていなかった」と硬い表情だった。

【大儀見は連弾ならず】
 FW大儀見は新背番号での2試合連続ゴールとはならなかった。「前回の反省を踏まえ、敵陣でプレーしようとした。ライン設定もかなり高くして相手の守りも高かった。でも決定機をつくるのは簡単じゃなかった」。
 1トップの位置に入り、初戦のオーストラリア戦より格段にボールタッチも増え、前へ向く回数も多かった。だがゴールは遠く、厳しい顔つきで会場を後にした。

【横山「まだまだ足りない」】
 先発起用された22歳の横山は開始直後に強烈なミドルシュートがバーをたたく場面をつくり、小気味良いドリブルで好機にも絡んだ。ただ、ゴールを割ることはできず「決めないと同じ。まだまだ足りない」と自分に厳しかった。
 徐々に運動量が落ち、存在感が薄れたのも今後の課題だろう。「後半は迷惑をかけた」と反省した。

【近賀「滑って」痛恨のハンド】
 DF近賀は昨年のW杯グループリーグのカメルーン戦以来の先発。安定した守備を見せていたが、後半25分、ペナルティーエリア内で「前に低いボールが来て、滑っちゃってというか…。そこにボールがあった」と痛恨のハンドを犯し、PKを与えてしまった。
 福元のセーブで難を逃れたものの「助けてもらったのに。厳しい状況ですが勝つしかない」と言葉を必死に絞り出していた。

【岩渕「勝たないといけない、悔しい」】
 一瞬の歓喜だった。0―0で迎えた後半39分、「とにかくゴールすることだけをイメージしていた」と、途中出場のFW岩渕が均衡を破る先制弾。両手を突き上げ喜びを爆発させたが、それでもその3分後に訪れた悪夢。勝ちを逃し、試合後は「勝たないといけない状況だった。悔しい」と唇を噛んだ。
 佐々木監督から「仕掛け」を求められ、しっかり1得点と結果を出したものの「仕掛けるためのボールを受けることができなかった」と満足した表情はなかった。これで自力での五輪出場はなくなったが、それでもまだ諦めてはいない。「次は仕掛けてゴールにつながるようにしたい。残り3つを勝たないといけないので、チームのためにできることをするだけ」としっかり前を向いた。

【4日の試合が本当に正念場】
 日本は2戦を終えて1分け1敗の勝ち点1で5位にとどまる。4日の第3戦は勝ち点4で2位の中国戦で、重要な試合になる。初白星を挙げて勝ち点を4にすれば、五輪出場権を得る2位以内の争いに加わる。
 敗れた場合は、残り2試合に連勝しても勝ち点を最大で7までしか伸ばせない。数字上は2位以内に入る可能性はわずかに残るが、極めて厳しい状況に追い込まれる。

【3連勝なら可能性十分】
 韓国と引き分けた日本は勝ち点1で5位のまま。日本が残り3試合を全勝した場合の勝ち点は10。現在勝ち点2の韓国が残り3連勝で勝ち点11。2連勝のオーストラリアが韓国戦を除く残り2試合を連勝すれば勝ち点12となるため、日本は自力で五輪出場(2位以内)を決めることはできなくなった。
 計算上は厳しいが、中国、韓国、北朝鮮はいずれも首位のオーストラリア戦を残している。日本が3連勝で勝ち点10とすれば五輪出場権獲得の可能性は十分にある。次戦(4日)は勝ち点4の中国戦。日本が○、韓国がオーストラリア戦に△以下なら日本の自力突破が復活。ただし、日本は△以下ならば五輪出場はほぼ絶望的となる。

【澤さん「非常に残念」】
 なでしこジャパンの10番を長く背負い、昨年限りで現役を引退した澤穂希さん(37)は、この日も試合を中継したNHKのゲストとして試合観戦。
 韓国と1―1に終わり、リオ五輪出場権獲得が厳しくなると「ちょっと厳しい展開になってしまいました。内容は初戦に比べたら良くなっていましたが、結果として残せなかったのが非常に残念です」と、さすがに厳しい表情で語った。
 初戦でオーストラリアに1―3で敗れた時には「攻守にわたって物凄く物足りない。なでしこらしいサッカーをできなかったんじゃないかな、と思います」と後輩達に厳しい言葉を並べた澤さんだが、この日は後半にPKをGK福元が止めた場面は「さすが福ちゃんです。涙が出そうになりました」と活躍に感動。しかし、すぐに失点し、そのままゲームセットを迎えた。
 勝てなかった要因として「動き直しが良くないことと、連係がなくなったこと」を挙げた上で「本当に気持ちの切り替えをして、ミーティングで皆で修正してほしい。私なら厳しいところもしっかり伝えます」と奮起を促した。
 残り3戦は全勝が必須。次戦4日の中国戦も同局のゲストで試合を観戦する澤さんは「最後まであきらめないで、残りの3試合勝ってほしい」と祈るように語った。

【韓国・尹徳汝監督「最後まで諦めなかった」】
 後半にPKを失敗した韓国は、終盤に先制点を奪われながらも3分後に鄭楔檳が起死回生の同点ゴール。試合後の記者会見で尹徳汝監督は「苦しい展開だったが、最後まで諦めなかった」と少し興奮気味だった。
 監督は「メンタル、フィジカル面でもしっかり準備できたので最後まで走ることができた」と追い付いた要因を挙げ「選手の頑張りを嬉しく思う」とイレブンを褒めた。

女子日本代表メンバー20名
GK:
福元美穂(32=岡山湯郷)
山根恵里奈(25=千葉)
山下杏也加(20=日テレ)
DF:
近賀ゆかり(31=INAC神戸)
上尾野辺めぐみ(29=新潟)
岩清水梓(29=日テレ)
鮫島彩(28=INAC神戸)
有吉佐織(28=日テレ)
田中明日菜(27=INAC神戸)
熊谷紗希(25=リヨン/フランス)
MF:
宮間あや(31=岡山湯郷)
川澄奈穂美(30=INAC神戸)
阪口夢穂(28=日テレ)
川村優理(26=仙台)
中島依美(25=INAC神戸)
FW:
大野忍(32=INAC神戸)
大儀見優季(28=フランクフルト/ドイツ)
高瀬愛実(25=INAC神戸)
岩渕真奈(22=バイエルン・ミュンヘン/ドイツ)
横山久美(22=長野)

←INDEX

2分け
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第2戦結果

グループC:

アル・ジャジーラ(UAE)0―1トラクトール・サジ・タブリーズ(イラン)
≪得点者≫
トラクトール・サジ:ラハマニ31

アル・ヒラル(サウジアラビア)4―1パフタコル(ウズベキスタン)
≪得点者≫
アル・ヒラル:アル・ゾリ55、オウンゴール57、アル・カビ61、78
パフタコル:セルゲエフ31

グループD:

ナサフ・カルシ(ウズベキスタン)2―1アル・アハリ(サウジアラビア)
≪得点者≫
ナサフ・カルシ:アブドゥハリコフ47、カリモフ60
アル・アハリ:モハナド・アシリ71=PK

エル・ジャイシュ(カタール)2―1アル・アイン(UAE)
≪得点者≫
エル・ジャイシュ:ハムダラー49、アブ・バケル79
アル・アイン:アル・カシリ86

グループG:

G大阪1―1メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)
(市立吹田サッカースタジアム/14270人)
≪得点者≫
G大阪:遠藤保仁57
メルボルン:アンセル4

G大阪vsメルボルン戦ハイライト動画
(You Tube)


上海上港(中国)2―1水原三星(韓国)
≪得点者≫
上海上港:エウケソン32、武磊51
水原三星:チャン・ヒョンス71

上海上港vs水原三星戦ハイライト動画
(You Tube)


グループH:

シドニーFC(オーストラリア)2―1広州恒大(中国)
≪得点者≫
シドニーFC:スタンボルジエフ17、ディミトリイェビッチ88
広州恒大:オウンゴール25

シドニーFCvs広州恒大戦ハイライト動画
(You Tube)


浦項スティーラース(韓国)1―0浦和
(浦項スティールヤード/7000人)
≪得点者≫
浦項:ソン・ジュンホ20=PK

浦項vs浦和戦ハイライト動画
(You Tube)


アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第2戦結果
※2016年3月1日(火)開催分

グループA:

日本時間25:30
アル・ナスル(UAE)vsセパハン(イラン)

日本時間26:30
アル・イティハド(サウジアラビア)vsロコモティフ・タシケント(ウズベキスタン)

グループB:

日本時間22:00
ブニョドコル(ウズベキスタン)vsレフウィヤ(カタール)

日本時間24:15
ゾバハン(イラン)vsアル・ナスル(サウジアラビア)

グループE:

FC東京3―1ビン・ズオン(ベトナム)
(味の素スタジアム/7760人)
≪得点者≫
FC東京:バーンズ50、オウンゴール68、前田遼一84
ビン・ズオン:グエン・アイン・ドゥク24

FC東京vsビン・ズオン戦ハイライト動画
(You Tube)


江蘇蘇寧(中国)3―2全北現代(韓国)
≪得点者≫
江蘇蘇寧:アレックス・テイシェイラ16、ジョー66、呉曦70
全北現代:イ・ドングク61、オウンゴール86

江蘇蘇寧vs全北現代戦ハイライト動画
(You Tube)


グループF:

FCソウル(韓国)4―1広島
(ソウルW杯スタジアム/18115人)
≪得点者≫
FCソウル:金元植31、アドリアーノ49、56、69
広島:千葉和彦25

FCソウルvs広島戦ハイライト動画
(You Tube)


山東魯能(中国)3―0ブリーラム・ユナイテッド(タイ)
≪得点者≫
山東魯能:ジエゴ・タルデッリ65、ジュシレイ81、趙明剣87

山東魯能vsブリーラム戦ハイライト動画
(You Tube)


アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ組み合わせ

グループA:

セパハン(イラン)
アル・ナスル(UAE)
ロコモティフ・タシケント(ウズベキスタン)
アル・イティハド(サウジアラビア)

グループB:

アル・ナスル(サウジアラビア)
ゾバハン(イラン)
レフウィヤ(カタール)
ブニョドコル(ウズベキスタン)

グループC:

パフタコル(ウズベキスタン)
アル・ヒラル(サウジアラビア)
トラクトール・サジ・タブリーズ(イラン)
アル・ジャジーラ(UAE)

グループD:

アル・アイン(UAE)
ナサフ・カルシ(ウズベキスタン)
アル・アハリ(サウジアラビア)
エル・ジャイシュ(カタール)

グループE:

全北現代(韓国)
江蘇蘇寧(中国)
ビン・ズオン(ベトナム)
FC東京

グループF:

広島
FCソウル(韓国)
ブリーラム・ユナイテッド(タイ)
山東魯能(中国)

グループG:

メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)
G大阪
水原三星(韓国)
上海上港(中国)

グループH:

広州恒大(中国)
シドニーFC(オーストラリア)
浦和
浦項スティーラース(韓国)

 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は2日、韓国の浦項などでグループリーグ第2戦が行われ、8年ぶりの優勝を狙うグループGのG大阪は地元でメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)と1―1で、2戦続けて引き分けた。グループHの浦和は浦項とアウェーで対戦し、0―1で初黒星(1勝)を喫した。
 出だしにCKから先制されたG大阪は後半に遠藤が頭で同点。その後は攻勢を強めたが、勝ち越せなかった。メルボルンは通算1勝1分け。浦和は前半にPKで失点し、相手守備を崩せなかった。浦項は1勝1分け。

【GK東口が痛恨のミス】
 日本代表にも定着したG大阪のGK東口が痛いミスを犯した。試合開始早々、バックパスを受けようとして足を滑らせてCKを献上。そこから失点してしまい「ああいうところで仕留められるのがこういう舞台。自分のミス。もったいない試合にしてしまった」と責任を背負い込んだ。
 2試合連続ドローで勝ち点2。「危機感しかない。次の試合でどうなるか。集中しないと」と気を引き締めていた。

←INDEX

2アシスト
コパ・イタリア準決勝第2戦結果

ミラン5―0(2戦合計6―0)アレッサンドリア(3部)
≪得点者≫
ミラン:メネズ20、39、ロマニョーリ24、80、バロテッリ89

ミランvsアレッサンドリア戦ハイライト動画

ミランvsアレッサンドリア戦フルマッチ動画(前半)

ミランvsアレッサンドリア戦フルマッチ動画(後半)

コパ・イタリア準決勝第2戦日程

インテルvsユベントス
第1戦=ユベントス3―0インテル

 イタリアセリエAのミランは1日、本拠地で行われたコパ・イタリア(イタリアカップ)準決勝第2戦でアレッサンドリア(3部)戦に5―0で圧勝、2戦合計6―0で優勝した2003年以来13年ぶりの決勝進出を決めた。
 日本代表FW本田圭佑(29)は右MFでフル出場。序盤に決定機でゴール上に外して悔しそうな表情を見せたものの、その後先制点をアシストするなど2アシスト、3点に絡む活躍を見せた。ミランはこれで公式戦12試合無敗を続けている。
 前半20分、バロテッリからパスを受けた本田が、前線へ浮き球のパスを送り、メネズがきっちり決めて先制。同24分にはCKからロマニョーリが押し込み、同39分にはPA内で本田がパスを受け、ポーリとつなぎ、最後はメネズが押し込み3―0で前半を終了。
 後半はどちらも点が入らないまま終盤を迎えたが、後半35分には本田のCKにロマニョーリが合わせこの日2点目。試合終了間際ににはバロテッリがゴールを決めた。
 決勝は、本日2日に行われるユベントスと、DF長友佑都が所属するインテルの勝者と対戦する。
 優勝した2003年にもミランに所属していた38歳のベテランGKアッビアーティは「今季の目標の1つだったから、決勝に進めてうれしい」と決勝進出に胸を張った。

←INDEX

フル出場
ドイツブンデスリーガ第24節結果

ハノーバー0―4ボルフスブルク
≪得点者≫
ボルフスブルク:シュールレ36、59、62、ドラックスラー69

ハノーバーvsボルフスブルク戦ハイライト動画

インゴルシュタット1―1ケルン
≪得点者≫
インゴルシュタット:ヒンテルゼーア36
ケルン:モデスト72

インゴルシュタットvsケルン戦ハイライト動画

 ドイツブンデスリーガは1日、第24節の2試合が行われ、清武弘嗣、酒井宏樹、山口蛍が所属する最下位ハノーバーは、ホームで8位ボルフスブルクに0―4で敗れた。日本人3選手は、いずれもフル出場した。
 ハノーバーは前半途中までは勢いを持って攻めたが、先制できずに流れを手放した。スルーパスで決定機をつくった清武は「最終的にゴールにつながらないと試合には勝てない」と険しい表情を浮かべた。
 酒井宏はシュールレに振り切られて先制点を許し「切り返してくると思った。シュートコースが素晴らしかった。(相手が)半歩上だったかな」と脱帽。山口は後半に失点を重ねた展開に「前から(守備を)はめにいこうというところを相手にかいくぐられてカウンターで決められた」と話し、完敗を認めた。
 ボルフスブルクで初のハットトリックを達成したシュールレは、「良い気分だよ。素晴らしいね」と喜んだ。
 なお、試合前にはボルフスブルクのファンが投げ込んだ発煙筒がハノーバーのベンチに当たるアクシデントもあったが、負傷者は出ず、キックオフがわずかに遅らされたのみだった。
 大迫勇也の10位ケルンは敵地で9位インゴルシュタットと1―1で引き分けた。大迫はベンチ入りしたが、出場機会がなかった。

←INDEX

スタメン
イングランドプレミアリーグ第28節結果

レスター・シティー2―2ウェスト・ブロムウィッチ
≪得点者≫
レスター:ドリンクウォーター31、キング45+1
WBA:ロンドン11、ガードナー50

レスターvsWBA戦ハイライト動画

レスターvsWBA戦フルマッチ動画(前半)

レスターvsWBA戦フルマッチ動画(後半)

ボーンマス2―0サウサンプトン
≪得点者≫
ボーンマス:クック31、アフォベ79

ボーンマスvsサウサンプトン戦ハイライト動画

ノーリッジ1―2チェルシー
≪得点者≫
ノーリッジ:レッドモンド68
チェルシー:ケネディ1、ジエゴ・コスタ45+1

ノーリッジvsチェルシー戦ハイライト動画

アストン・ビラ1―3エバートン
≪得点者≫
アストン・ビラ:ジェストゥード79
エバートン;フネス・モリ5、A・レノン30、ルカク60

サンダーランド2―2クリスタル・パレス
≪得点者≫
サンダーランド:エンドイェ36、ボリーニ90
クリスタル・パレス:ウィッカム61、67

 イングランドプレミアリーグは1日、第28節の5試合が行われ、首位レスター・シティーのFW岡崎慎司は、2―2で引き分けたホームの13位ウェスト・ブロムウィッチ戦に8試合連続で先発し、後半18分に退いた。
 岡崎は再三ゴールを狙うが得点とならず。2―2と追い付かれた後半12分にはヘディングシュートを放つが、惜しくもクロスバーを叩いた。
 レスターは引き分けで勝ち点を1しか積み上げられず57。本日2日にトッテナムがウェストハムに勝てば勝ち点で並ばれるが、得失点差でも上回られるため、首位の座を明け渡すことになる。
 レスターのラニエリ監督は試合後、「時として、あらゆる手を尽くしてもボールがゴールに入ってくれない時もある」と試合を振り返った。優勝争いの上では痛恨のドローに終わったが、「ネガティブなものは何もない。我々は全てを出し尽くした。選手達はよくやってくれた。とても良かった。我々は決して、決して諦めることはしない」と前を向いた。
 7位サウサンプトンの吉田麻也はアウェーの15位ボーンマス戦に先発出場し、前半35分で退いた。チームは0―2で敗れた。
 11位チェルシーはアウェーで17位ノーリッジに2―1と勝利。開始39秒でケネディがここまでのシーズン最速となるゴールを決めると、前半ロスタイムにジエゴ・コスタが追加点。相手の反撃を1点に抑えて逃げ切り。これでモウリーニョ前監督退任後、プレミアでは12戦無敗となった。暫定ながら5位マンチェスター・ユナイテッドと勝ち点5差の8位に浮上し、欧州カップ戦出場権が射程圏内に入ってきた。

←INDEX

暫定5差
スペインリーガエスパニョーラ第27節結果

アトレティコ・マドリード3―0レアル・ソシエダ
≪得点者≫
A・マドリード:オウンゴール8、サウール・ニゲス46、グリーズマン61=PK

A・マドリードvsソシエダ戦ハイライト動画

ラス・パルマス4―0ヘタフェ
≪得点者≫
ラス・パルマス:ウィリアン・ジョゼ7、ホナタン・ビエラ29=PK、タナ49、84

 スペインリーガエスパニョーラは1日、第27節の2試合が行われ、2位アトレティコ・マドリードはホームで9位レアル・ソシエダに3―0と完勝した。
 前節レアル・マドリードとのダービーマッチを制したアトレティコは、フェルナンド・トーレスをビエットに代えた以外、先週末と同じ先発メンバーを起用した。
 アトレティコは開始8分にコケの低いクロスがオウンゴールを誘って先制すると、後半立ち上がりの1分にビエットのクロスからサウル・ニゲスが追加点。16分にはグリーズマンが自ら倒されて得たPKを決めて勝負をつけた。
 45分には途中出場のコレアがネットを揺らしたものの、オフサイドの判定。映像ではオンサイドだったが、得点は認められなかった。
 今季ホーム9勝目を挙げたアトレティコは、公式戦ここ5試合はクリーンシート(無失点試合)を継続中。勝ち点を61に伸ばし、暫定ながら首位バルセロナと5差に迫った。3位レアル・マドリードとの差は、暫定で7に広がった。
 なお、アトレティコがダービーでレアルを下した際、レアルサポーターはペレス会長の辞任を求める抗議のチャントをしていたが、アトレティコサポーターはそれを皮肉り、ペレス会長の続投を求めるチャントを披露した。

←INDEX

復帰絶望
 右膝手術からの復帰を目指すドイツブンデスリーガ、シャルケの元日本代表DF内田篤人(27)が、今シーズンは復帰できない見通しとなった。
 1日、ブライテンライター監督が記者会見で「篤人はしばらく日本に滞在する。重要なのは、彼が再び100%健康になること。今シーズン中に復帰できる可能性は低いだろう」とクラブの公式ツイッターが伝えたもの。
 昨年6月に右膝膝蓋(しつがい)腱を手術し、現在もリハビリ中。1月に全体練習に合流したが、実戦復帰に向けた最終確認のため2月18日に帰国し19日に検査を受けていた。24日付の複数のドイツメディアは、膝の状態が良くないことを伝えていた。
 同監督は「来季は完治し、チームの戦力となってくれることを祈る」とした。

←INDEX

ハッピーメールバナー

超サカFLASH

フル出場
 サッカーのドイツ2部リーグで、カールスルーエの山田大記は1日、ホームのパーダーボルン戦にフル出場した。試合は0―0で引き分けた。

獲得
 J2の横浜FCが緊急補強に成功だ。昨季、中国2部河北のエースとして1部昇格に貢献したFWイバ(30)の獲得が内定した。メディカルチェックを経て正式契約する。
 ノルウェー育ちで1メートル90の長身FW。昨季序盤はFW、中盤以降はトップ下にまわり30戦で7得点7アシストを記録した。イバは「奥寺さん、カズさんという2人のレジェンドが所属する横浜FCでプレーすることができて光栄です」とコメント。中田強化育成テクニカルダイレクターは「起爆剤になってくれれば」と話した。

全治6〜8週間
 イングランドプレミアリーグのアーセナルのアーセン・ベンゲル監督は1日、イングランド代表MFアレックス・オックスレイド・チェンバレン(22)について6〜8週間の離脱になると明かした。
 チェンバレンは2月23日に行われた、バルセロナ(スペイン)との欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦で右膝を負傷していた。
 ベンゲル監督によると、同選手は手術を受ける必要はなく、今夏開催されるユーロ2016(欧州選手権)にも間に合うという。

←INDEX

総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


日本の超サッカー情報