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PS4版ウイイレ2016完全修正データ

本日の超最新情報
2016年3月7日(月)

INDEX(目次)

初勝利
女子リオデジャネイロ五輪アジア最終予選第4戦結果

中国1―0韓国
北朝鮮1―2オーストラリア
女子ベトナム代表1―6女子日本代表

中国が韓国に勝利して勝ち点を10に伸ばしたため、なでしこジャパンの4大会連続五輪出場の可能性が完全消滅!悲しみの消化試合となったなでしこは、途中出場の大儀見優季のゴールなどで大勝して今大会初勝利!1試合を残し、オーストラリアと中国のリオデジャネイロ五輪出場が決定!

合宿開始
日本代表候補の千葉合宿がスタート!仙台GK六反勇治(28)とFC東京MF米本拓司(25)がケガで参加を辞退し、鹿島MF永木亮太(27)を追加招集!

フル出場
イタリアセリエA第28節結果

インテル3―1パレルモ
サッスオーロ2―0ミラン
アタランタ0―2ユベントス
トリノ1―1ラツィオ
ボローニャ0―0カルピ
ジェノア1―0エンポリ
フロジノーネ2―0ウディネーゼ

長友佑都は両サイドバックで公式戦2試合連続のフル出場!5位インテルはリャイッチの先制弾などで快勝!本田圭佑は右サイドハーフで公式戦15試合連続の先発出場を果たすも、2度の決定機を決められず!6位ミランは天敵・サッスオーロに完敗し、公式戦13試合ぶりの黒星!首位ユベントスはレミナのゴールなどで快勝し、9試合連続でのクリーンシート(無失点試合)を達成、GKブッフォンは836分間無失点で、セリエA歴代3位に浮上!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第25節結果

ハンブルガーSV2―0ヘルタ・ベルリン
マインツ0―0ダルムシュタット

武藤嘉紀はケガで欠場、酒井高徳はフル出場、原口元気は後半22分から途中出場!11位ハンブルガーSVはニコライ・ミュラーの2ゴールで快勝して10位浮上!前節に王者バイエルン・ミュンヘンを敵地で下す大金星を挙げ、今節で勝てばCL圏の4位に浮上する5位マインツはスコアレスドロー!

フル出場
オランダエールディビジ第26節結果

ローダ1―2フィテッセ
フローニンゲン0―3PSV
ヴィレムU0―4アヤックス
フェイエノールト3―1カンブール
AZ2―0エクセルシオール
ヘーレンフェーン0―4ユトレヒト
ズヴォレ2―1デ・フラーフスハップ
NEC1―0ヘラクレス

出場停止明けの太田宏介は左サイドバックでフル出場!7位フィテッセは中国代表FW張玉寧が終了直前に決勝弾を挙げ、劇的勝利で6位浮上!首位PSV、2位アヤックス、3位フェイエノールトは揃って快勝!

スタメン
スイススーパーリーグ第23節結果

ヤング・ボーイズ5―2ルツェルン
チューリッヒ0―0トゥーン
シオン2―0ファドゥーツ
ルガーノvsバーゼル
(悪天候で延期)

久保裕也は先発出場するも、2試合ぶりのゴールはならず!3位ヤング・ボーイズはオアロのハットトリックなどで大勝し、3連勝で暫定2位浮上!

途中出場
スペインリーガエスパニョーラ第28節結果

エイバル0―4バルセロナ
バレンシア1―3アトレティコ・マドリード
スポルティング・ヒホン0―2アスレティック・ビルバオ
ベティス2―0グラナダ
レアル・ソシエダ1―1レバンテ

乾貴士は首位バルセロナ戦に後半45分から出場!8位エイバルはメッシの2ゴールなど4ゴールを浴びて惨敗して4連敗!バルセロナはリーガ11連勝とし、公式戦での連続無敗も36試合に伸ばす!2位アトレティコ・マドリードはグリーズマンの先制弾などで競り勝ち、バルセロナとの勝ち点8差をキープ!

6位陥落
イングランドプレミアリーグ第29節結果

ウェスト・ブロムウィッチ1―0マンチェスター・ユナイテッド
クリスタル・パレス1―2リバプール

5位マンUは前半22分のマタの退場が響き、WBAのホームで史上初の黒星を喫して6位陥落!8位リバプールは0―1と劣勢の後半17分にミルナーが退場となるも、ロベルト・フィルミーノの同点弾と終了直前のベンテケの決勝PK弾で劇的逆転勝利を決めて7位浮上!

本日の超サカFLASH


本文

初勝利
女子リオデジャネイロ五輪アジア最終予選第4戦結果

中国1―0韓国
北朝鮮1―2オーストラリア

女子ベトナム代表1―6女子日本代表
(キンチョウスタジアム/3418人)
≪得点者≫
女子ベトナム代表:フイン・ヌー42=PK
女子日本代表:岩渕真奈39、大野忍45、川澄奈穂美80、中島依美83、横山久美90、大儀見優季90+2
≪出場メンバー≫
女子日本代表
GK:
18.山下杏也加(日テレ)
DF:
13.有吉佐織(日テレ)
3.岩清水梓(日テレ)=40分
17.田中明日菜(INAC神戸)
14.中島依美(INAC神戸)
(86分8.宮間あや(岡山湯郷))
MF:
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
7.川村優理(仙台)
19.上尾野辺めぐみ(新潟)
11.大野忍(INAC神戸)
FW:
16.岩渕真奈(バイエルン・ミュンヘン)
(66フン20.横山久美(長野))
15.高瀬愛実(INAC神戸)
(66分10.大儀見優季(フランクフルト))
ベンチ:
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
12.山根恵里奈(千葉)
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸)
4.熊谷紗希(リヨン)
5.鮫島彩(INAC神戸)
MF:
6.阪口夢穂(日テレ)

 サッカーの女子日本代表「なでしこジャパン」が7日、4大会連続の五輪出場を逃した。大阪市のキンチョウスタジアムなどで行われたリオデジャネイロ五輪アジア最終予選で、日本はベトナムを6―1で下し、初勝利。しかし中国が韓国に勝ったことにより、出場権を得られる2位以内に入る可能性が消えた。五輪を逃したのは2000年シドニー大会以来。
 2008年から率いてきた佐々木則夫監督(57)は今大会限りで退任する。
 日本の前に中国が勝ち、望みのない試合となったが、岩渕真奈(バイエルン・ミュンヘン)川澄奈穂美(INAC神戸)らのゴールで大勝した。

【佐々木監督「勝てなかったのは僕のせい」】
 6発快勝にもなでしこジャパンの佐々木則夫監督(57)は表情をこわばらせたままだった。
 試合直前に五輪出場が完全消滅しており、「初戦(のオーストラリア戦)に勝利することができなくて波に乗れなかった。2戦目(の韓国戦)も勝てない相手じゃなかったが、自分達に風が吹いてこなかった。今日は次の五輪に向けてスタートするんだという気持ちでやってくれた。勝てなかったのは僕のせい」と述べた。
 4戦目にしての初勝利。佐々木監督は「みんな気落ちしないでやってくれた。リオ五輪の切符がダメだったという気持ちも払拭して、よくやってくれた」と選手をねぎらった。
 残るは9日の北朝鮮戦。「なでしこらしく戦いたい」と佐々木監督。勝利で締めくくる覚悟だ。

【後任は高倉氏有力】
 サッカーの女子日本代表「なでしこジャパン」の佐々木則夫監督(57)がリオデジャネイロ五輪アジア最終予選で本大会出場を逃したことを受け、予選終了後に退任することが7日、分かった。日本サッカー協会の関係者によると、後任はU-20(20歳以下)女子日本代表の高倉麻子監督(47)が有力。野田朱美女子委員長(46)も退任が濃厚となっている。
 日本協会の大仁邦弥会長は「なるべく早く新しい体制をスタートさせなければならない。女子委員会がこれから何をやらないといけないか、どういう監督が必要か考える」と話した。

【なでしこの五輪が完全消滅】
 なでしこジャパンの4大会連続五輪出場の可能性が完全消滅した。7日に行われたサッカー女子のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選で、2位につけていた中国が韓国戦で1―0と勝利し、勝ち点を10に伸ばした。日本が残り2試合に全勝しても勝ち点は7止まりのため、五輪出場圏の2位以内に入る可能性はなくなった。
 わずかに残されていた可能性に懸け、この日夜のベトナム戦(金鳥スタ)での勝利を目指していたなでしこイレブンだったが、試合開始前に“終戦”が決まった。中国は前半終了間際に先制点を奪うと、そのまま逃げ切った。
 2月29日のオーストラリア戦に1―3で敗れ、アジア最終予選を黒星スタートとなった日本。3月2日の韓国戦では1点リードの終盤に追い付かれて痛恨の1―1ドローに終わり、自力での五輪切符獲得が消滅した。同4日の中国戦も1―2で敗れ、3試合で1分け2敗の勝ち点1。残り2試合となった時点で3戦全勝の首位オーストラリアの勝ち点(9)にはすでに届かず、2勝1分けの勝ち点7で2位につけていた中国が勝ち点を1でも積み上げた段階で、日本の予選敗退が決まる状況になっていた。

女子日本代表メンバー20名
GK:
福元美穂(32=岡山湯郷)
山根恵里奈(25=千葉)
山下杏也加(20=日テレ)
DF:
近賀ゆかり(31=INAC神戸)
上尾野辺めぐみ(29=新潟)
岩清水梓(29=日テレ)
鮫島彩(28=INAC神戸)
有吉佐織(28=日テレ)
田中明日菜(27=INAC神戸)
熊谷紗希(25=リヨン/フランス)
MF:
宮間あや(31=岡山湯郷)
川澄奈穂美(30=INAC神戸)
阪口夢穂(28=日テレ)
川村優理(26=仙台)
中島依美(25=INAC神戸)
FW:
大野忍(32=INAC神戸)
大儀見優季(28=フランクフルト/ドイツ)
高瀬愛実(25=INAC神戸)
岩渕真奈(22=バイエルン・ミュンヘン/ドイツ)
横山久美(22=長野)

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合宿開始
 サッカー男子の日本代表候補は本日7日、千葉県内で国内組による合宿を開始した。5、6日にJ1の試合に出場した槙野(浦和)、宇佐美(G大阪)らが参加し、ゲーム形式の戦術練習など約2時間のメニューをこなした。
 リオデジャネイロ五輪出場を決めたU-23(23歳以下)代表からは遠藤(浦和)、浅野(広島)ら3人が合流した。金崎(鹿島)とともに別メニュー調整した米本(FC東京)が離脱し、永木(鹿島)が追加招集される。合宿は9日まで行う。
 日本はワールドカップ(W杯)アジア2次予選で24日にアフガニスタン、29日にシリアといずれも埼玉スタジアムで対戦する。

【ハリルが“物足りない”国内組に猛ゲキ】
 練習の冒頭、バヒド・ハリルホジッチ監督はピッチの中央に選手、スタッフを集め、約10分間にわたって熱弁を振るった。国内組を集めた異例の代表候補合宿。「私の我慢にも限界はある」と猛ゲキを飛ばした。
 昨年12月20日にも国内組を都内のホテルに集め、昼食会を兼ねたミーティングを開いた。指揮官は就任2年目を迎える今年を「A代表の第2段階」と位置づけ、「これから何をすべきか。トレーニングの仕方、向上してほしいことを伝えた」と、ポジションごとに取り組むべきメニューなどを伝えた。
 しかし、開幕して2節を終えた今季のJリーグを視察したうえで、「まだまだ満足いっていない」と指摘。攻撃では「少ないタッチ数での速い攻撃」、守備では「縦も横もコンパクトにしたゾーンプレス」を掲げ、「クラブのタクティクスには触れることはできないが、A代表ではそれをやる」と、選手に頭の切り替えを求めた。
 ハリルホジッチ監督が指摘したのは「Jリーグは引いて守るチームが多い」ということだった。A代表ではボールを失った瞬間、高い位置から奪い返しに行くアグレッシブでコンパクトなディフェンスを提唱。DF昌子源(鹿島)は「コンパクトにしていれば、取られた瞬間、すぐにアプローチに行ける。縦も横もコンパクトにして、逆サイドの選手が何もしないのではなく、関わって中に絞って行こうということだった」と、指揮官の狙いを代弁した。
 霜田正浩技術委員長は「今後は相手も強くなるので、求めることも高くなる。少しピリピリした感じになっている」と指摘。3月のW杯アジア2次予選を突破すれば、今秋にはいよいよW杯アジア最終予選が始まる。DF槙野智章(浦和)は「もっと良くするためのメッセージだと思う。欧州組の選手と比べたら、国内組の選手は黄色信号だと思っている。監督が僕らに警報を鳴らしているのはあると思う」と、指揮官の言葉を受け止める。
 ハリルホジッチ監督は「自分達のクラブとは全く違うことを要求する。A代表でプレーしたいのか、したくないのか。A代表は第2段階に入ったので、そういうことを要求する」と強い口調でまくし立てた。

【仙台GK六反が合宿不参加】
 日本サッカー協会は本日7日、千葉県内で同日から行われる日本代表候補合宿に招集されていたJ1仙台のGK六反勇治(28)が、ケガのため参加を辞退したと発表した。追加招集はしない。
 六反は6日に行われた明治安田生命J1第1ステージ第2節のFC東京戦(ユアスタ)で、後半38分に右足首を痛めて途中交代。仙台市内の病院に直行した。

日本代表候補メンバー25名
GK:
東口順昭(29=G大阪)
西川周作(29=浦和)
林彰洋(28=鳥栖)
DF:
槙野智章(28=浦和)
森重真人(28=FC東京)
米倉恒貴(27=G大阪)
藤春広輝(27=G大阪)
塩谷司(27=広島)
丸山祐市(26=FC東京)
車屋紳太郎(23=川崎)
昌子源(23=鹿島)
植田直通(21=鹿島)
MF:
柏木陽介(28=浦和)
遠藤康(27=鹿島)
永木亮太(27=鹿島)
武藤雄樹(27=浦和)
柴崎岳(23=鹿島)
遠藤航(23=浦和)
FW:
興梠慎三(29=浦和)
小林悠(28=川崎)
金崎夢生(27=鹿島)
永井謙佑(26=名古屋)
齋藤学(25=横浜M)
宇佐美貴史(23=G大阪)
浅野拓磨(21=広島)

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フル出場
イタリアセリエA第28節結果

インテル3―1パレルモ
≪得点者≫
インテル:リャイッチ11、イカルディ23、ペリシッチ54
パレルモ:バスケス45

インテルvsパレルモ戦ハイライト動画

サッスオーロ2―0ミラン
≪得点者≫
サッスオー:ダンカン27、サンソーネ72

サッスオーロvsミラン戦ハイライト動画

アタランタ0―2ユベントス
≪得点者≫
ユベントス:バルツァッリ24、レミナ86

アタランタvsユベントス戦ハイライト動画

トリノ1―1ラツィオ
≪得点者≫
トリノ:ベロッティ12
ラツィオ:ビリア78=PK

ボローニャ0―0カルピ

ジェノア1―0エンポリ
≪得点者≫
トリノ:ベロッティ12
ラツィオ:ビリア78=PK

フロジノーネ2―0ウディネーゼ
≪得点者≫
フロジノーネ:D・チョーファニ13、ブランシャール60

 イタリアセリエAは6日、第28節の残り7試合が行われ、首位ユベントスが敵地で13位アタランタに2―0と勝利。長友佑都が所属する5位インテルがホームで17位パレルモを3―1と下した一方、本田圭佑所属の6位ミランは敵地で7位サッスオーロに0―2と敗れた。長友は両サイドバックでフル出場。本田は12試合連続の先発出場を果たしたが、不発に終わり、後半37分に交代した。
 0―0の前半7分、相手GKにセーブされたボナベントゥーラのシュートのこぼれ球に走り込み、左足で押し込もうとしたがミートできず。同8分にはペナルティーエリア右から右足シュートを放ったが、相手GKに阻まれた。2度のチャンスを逃した後は効果的にボールに絡むことができず、3試合連続の無得点。チームは1月6日のボローニャ戦以来、リーグ戦10試合ぶりの黒星を喫した。
 王者ユーベは開始24分、CKからバルザッリが同チームで2点目となるゴールを決めて先制。1点リードで終盤へ突入すると、後半41分にレミナの追加点で勝負を決めた。
 ユーベはこれで、9試合連続でのクリーンシート(無失点試合)達成。GKブッフォンは836分間無失点で、セリエA歴代3位に浮上した。歴代トップは元ミランのロッシ氏で、929分間無失点。元ユーベのゾフ氏が、903分間無失点でそれに続いている。
 前日の試合で勝利した2位ナポリとの勝ち点3差をキープしたユーベだが、アッレグリ監督は「選手達はよくやっており、ここ18試合で17勝を挙げた。しかし、2位と3位との差は僅かだ。タイトルが決まるのは最終節だろう」と最近の成績を評価しつつも、優勝には向けて慎重な姿勢を貫いた。
 欧州チャンピオンズリーグ出場権を争うインテルは、開始11分にリャイッチが昨年12月以来となるゴールを決めて先手を取ると、23分にイカルディが追加点。前半終了間際に1点を返されたが、後半にペリシッチが3点目を奪って勝負を決めた。ここ9試合で2勝と苦しんでいたインテルだが、この白星で、4位フィオレンティーナに勝ち点2差と迫った。
 一方、ミランは前後半に1点ずつを奪われ、公式戦13試合ぶりの黒星を喫した。サッスオーロが退場者を出したが、ミランは数的優位を活かせず。2点目を奪われた際には、ミハイロビッチ監督が抗議で退席を命じられた。
 そのミハイロビッチ監督は、「自分達と審判にとても腹を立てている。だが、審判については話さない。最初の30分は支配した。しかし、よくあることだが、得点を奪えなかった。チャンスをつくりながらも、相手の最初のチャンスで失点するなどあってはいけない」と不満をあらわにした。また「抗議したのはファウルの笛が鳴らなかったからだ。選手達にも怒った。プレーを止めるべきではなかったからだ」と怒り心頭だった。

【長友、両サイドで貢献】
 インテルの長友佑都は6日、ホームでのパレルモ戦にフル出場した。チームは3―1で快勝した。
 長友は右サイドバックで先発し、前半途中で左に回った。両サイドとも無難にこなして貢献し「どうしても勝ち点3が必要だった。まず勝てたことは良かった」とうなずいた。
 唯一の失点は2―0の前半終了直前、味方のセットプレーからカウンター攻撃を受けたもの。チームの課題である前後半の終わり間際の失点をまた喫した。長友も戻り切れず「もう1分で終わる場面での失点はまずい」と反省も忘れなかった。

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フル出場
ドイツブンデスリーガ第25節結果

ハンブルガーSV2―0ヘルタ・ベルリン
≪得点者≫
ハンブルガーSV:N・ミュラー59、75

HSVvsヘルタ戦ハイライト動画

マインツ0―0ダルムシュタット

マインツvsダルムシュタット戦ハイライト動画

 ドイツブンデスリーガは6日、第25節の残り2試合が行われ、酒井高徳が所属する11位ハンブルガーSVと原口元気所属の3位ヘルタ・ベルリンによる一戦は、2―0でホームのハンブルガーが勝利。酒井はフル出場。原口は後半22分から途中出場した。
 ハンブルガーはスコアレスで迎えた後半13分、クロスの跳ね返りを拾ったミュラーのゴールで先制。さらに30分、再びミュラーがネットを揺らして勝利を確実なものにした。
 4試合ぶりに白星を挙げたハンブルガーは10位に浮上。ヘルタは4位シャルケに勝ち点1差と詰め寄られた。
 この日行なわれたもう1試合では、武藤嘉紀が所属する5位マインツが、ホームで14位ダルムシュタットと0―0で引き分けた。武藤は負傷により欠場した。
 前節に王者バイエルンを下す金星を挙げたマインツだが、そのバイエルン戦で決勝点を挙げたジョン・コルドバもこの日は不発。後半にドナーティが退場となり、数的不利に陥ったマインツは、欧州チャンピオンズリーグ出場圏内に浮上するチャンスを逃した。

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フル出場
オランダエールディビジ第26節結果

ローダ1―2フィテッセ
≪得点者≫
ローダ:ファン・ダイネン59
フィテッセ:ブラウン34、張玉寧90

フローニンゲン0―3PSV
≪得点者≫
PSV:ウィレムス7、プレパー51、ロカディア88

ヴィレムU0―4アヤックス
≪得点者≫
アヤックス:ミリク43、バズール52、シェーネ60、クラーセン65

フェイエノールト3―1カンブール
≪得点者≫
フェイエノールト:トールンストラ36、カイト79、エリア85
カンブール:バルト70

AZ2―0エクセルシオール
≪得点者≫
AZ:ルッカセン58、ヤンセン77=PK

ヘーレンフェーン0―4ユトレヒト
≪得点者≫
ユトレヒト:ルートヴィヒ6、ボイマンス76、78、クム87

ズヴォレ2―1デ・フラーフスハップ
≪得点者≫
ズヴォレ:ナイラント23、32
デ・フラーフスハップ :カバセレ67

NEC1―0ヘラクレス
≪得点者≫
NEC:サントス88

 オランダエールディビジは6日、第26節が行われ、太田宏介の7位フィテッセは6日、敵地でローダを2―1で下した。太田は左サイドバックでフル出場した。
 フィテッセは後半43分から出場した中国代表FW張玉寧が同45分に劇的な決勝弾を挙げて競り勝って6位浮上。
 首位PSV、2位アヤックス、3位フェイエノールトは揃って快勝した。

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スタメン
スイススーパーリーグ第23節結果

ヤング・ボーイズ5―2ルツェルン
≪得点者≫
ヤング・ボーイズ:ロシャ25、オアロ30、59、84、スレイマニ74
ルツェルン:M・シュヌーリー43、ヒュカ47

チューリッヒ0―0トゥーン

シオン2―0ファドゥーツ
≪得点者≫
シオン:レオ・イタペルーナ25、カルレン87

ルガーノvsバーゼル
(悪天候で延期)

 スイススーパーリーグは6日、第23節が行われ、久保裕也の3位ヤング・ボーイズは、ホームで7位ルツェルンを5―2で下した。久保に得点はなく、後半14分に退いた。
 ヤング・ボーイズは3連勝で暫定2位に浮上した。

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途中出場
スペインリーガエスパニョーラ第28節結果

エイバル0―4バルセロナ
≪得点者≫
バルセロナ:ムニル8、メッシ42、76=PK、L・スアレス84

エイバルvsバルセロナ戦ハイライト動画

バレンシア1―3アトレティコ・マドリード
≪得点者≫
バレンシア:チェリシェフ28
アトレティコ・マドリード:グリーズマン24、フェルナンド・トーレス72、フェレイラ・カラスコ85

バレンシアvsA・マドリード戦ハイライト動画

スポルティング・ヒホン0―2アスレティック・ビルバオ
≪得点者≫
アスレティック・ビルバオ:ベニャ27、オスカル・デ・マルコス59

ヒホンvsビルバオ戦ハイライト動画

ベティス2―0グラナダ
≪得点者≫
ベティス:エンディアエ85、ルベン・カストロ95

レアル・ソシエダ1―1レバンテ
≪得点者≫
レアル・ソシエダ:D・レジェス14
レバンテ:デイヴェルソン24

 スペインリーガエスパニョーラは6日、第28節の5試合が行われ、首位バルセロナは敵地で乾貴士所属の8位エイバルに4―0と快勝した。今季の公式戦における「MSNトリオ」の合計得点数が、100の大台に乗った。乾は試合終了間際の後半45分から出場した。
 バルサは開始8分にスアレスのクロスからムニルのゴールで先制すると41分に追加点。メッシが中盤付近からドリブル突破でペナルティーエリアまで進み、そのままネットを揺らした。
 後半も畳み掛けるバルサは、30分にメッシの切り返しが相手のハンドに繋がりPKを得ると、これをメッシ自ら沈めて3点目。39分には、スアレスが今季自身26点目となるゴールでダメを押した。
 この結果、メッシ、スアレス、ネイマールの「MSNトリオ」は、今季の公式戦でのゴール数を100に伸ばし、大台に乗った。昨季はトリオで122点を挙げている。
 バルサはリーガ11連勝とし、公式戦での連続無敗を36試合に伸ばした。残り10試合で、同日の試合で勝利した2位アトレティコ・マドリードとは勝ち点8差、3位レアル・マドリーとは12差をキープしている。
 それでもルイス・エンリケ監督は「今この位置にいられるのは、ハードワークのおかげ」とコメント。「これからシーズンは肝となる時期に突入する。我々はタイトルを争っているが、試合はまだたくさん残っているんだ。このレベルでのプレーを続けられる保証はない。我々がすでに優勝したとの声に惑わされることはない」と、タイトルの行方はまだ決めっていないと強調した。
 マスチェラーノも「最後までこのリードを保ち、タイトルを獲得したい」とコメント。優勝への意気込みを見せつつ、「まだ試合がたくさん残っていることも、少しでも後退すればライバル達が近づくチャンスになることも分かっている。良いアドバンテージがあるが、僕らはこのままのプレーを続け、ミスを避けなければいけない」と、指揮官同様に慎重な姿勢をうかがわせた。
 なお、敗れたエイバルは順位は8位と変わらないものの4連敗。
 連続無敗記録が続くバルセロナ戦での出場時間がロスタイムを含めてわずか3分だった乾は「出た時間の中で何かしないといけない。その意味で何もできなかった」と落胆した。
 世界のトップレベル選手達を目の前にして「あれだけ冷静にやれるのは才能ですし、サッカー選手として見習うところが多い」と語った。
 バルサを追う2位アトレティコは敵地で9位バレンシアに3―1と勝利した。開始24分にグリーズマンのゴールで先制すると、28分にチェリシェフの同点弾を許すが、後半27分にフェルナンド・トーレスが勝ち越し弾。40分にはカラスコが勝負を決める3点目を挙げた。

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6位陥落
イングランドプレミアリーグ第29節結果

ウェスト・ブロムウィッチ1―0マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
ウェスト・ブロムウィッチ:ロンドン67

WBAvsマンU戦ハイライト動画

クリスタル・パレス1―2リバプール
≪得点者≫
クリスタル・パレス:レッドリー49
リバプール:ロベルト・フィルミーノ72、ベンテケ96=PK

クリスタル・パレスvsリバプール戦ハイライト動画

 イングランドプレミアリーグは6日、第29節の残り2試合が行なわれ、5位マンチェスター・ユナイテッドはアウェーで13位ウェスト・ブロムウィッチに0―1と黒星。8位リバプールは14位クリスタル・パレスに敵地で2―1と競り勝った。
 欧州チャンピオンズリーグ出場圏内のトップ4入りを目指すマンUとリバプール。6日の試合ではともに退場者を出す展開となったが、その明暗は分かれた。
 WBAとのアウェー戦に臨んだマンUは、マタが開始22分に相手の素早いリスタートを妨害して警告を受けると、同選手はその3分後にフレッチャーへのファウルで2枚目のイエローカードを受けて退場処分となる。
 数的不利に陥りながらも前半は相手の攻撃を凌いだマンUだが、後半21分に左サイドからのクロスからロンドンに決められ失点。この1点を最後まで返すことができず、プレミアリーグでは史上初となる敵地でのWBA戦敗戦を喫した。
 ファン・ハール監督は試合後、「手痛い敗戦だよ。この種の試合には勝つ必要があった」とこの黒星は痛手と認めた。また「我々は60分間、10人対11人の状況でプレーした。さらに、今日はここ14日間で5試合目。(そのような状況で)11人を相手にプレーすることは非常に難しい。それが敗因だと思う」と過密日程の中で数的不利に陥ったことが勝敗を分けたと振り返り、マタの一度目の警告に繋がった反則については「愚かだ」と、苦言を呈した。
 1997年以来未勝利の“鬼門”「セルハースト・パーク」での一戦に臨んだリバプールは、後半3分にレドリーのゴールで先制を許すと、16分にミルナーが2度目の警告を受けて退場となり、窮地に立たされる。
 それでも、27分に相手GKのキックミスでボールを受けたフィルミーノがネットを揺らして同点。さらに後半ロスタイムにエリア内でベンテケがわずかな接触で倒れてPKを獲得。これを自ら冷静に沈め、土壇場で逆転に成功し、勝ち点3を手にした。
 この結果、マンUは勝ち点を47から伸ばせず、1試合未消化の4位マンチェスター・シティー(勝ち点50)との差が3に開くとともに、前日の試合で勝利したウェストハム(同49)にかわされ6位に後退した。一方、1試合未消化のリバプールは勝ち点を44に伸ばし、7位浮上。勝ち点3差とマンUを視界に捉えている。

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スタメン
 サッカーの米プロリーグMLSが6日、各地で開幕し、トロントのMF遠藤翼はアウェーのレッドブルズ戦に右サイドで先発し後半39分に退き、2―0の勝利に貢献した。米メリーランド大を卒業し、1月のドラフトで1巡目指名されて入団した遠藤は後半37分の先制点のPKにつながるファウルを獲得するなど攻守に活躍した。
 J1柏から移籍したホワイトキャップスの工藤壮人は2―3で敗れたホームのモントリオール・インパクト戦で後半36分に投入された。

全治10日
 J1名古屋は本日、FW川又堅碁(26)が左足関節外側側副靱帯損傷で全治10日間と診断されたと発表した。4日の練習中に負傷し、同日に豊田市内の病院でMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受けた。

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