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本日の超最新情報
2016年3月29日(火)

INDEX(目次)

圧勝
W杯ロシア大会アジア2次予選第10節(最終戦)結果

グループE:

日本代表5―0シリア代表
アフガニスタン2―1シンガポール

日本代表は香川真司の2ゴール、本田圭佑、原口元気のゴールなどで圧勝し、7勝1分けの全8試合無敗&無失点の首位通過で最終予選進出!主将として先発出場した岡崎慎司は歴代5人目の国際Aマッチ100試合出場を達成!

ドロー
国際親善試合結果

U-23日本代表1―1スポルティング・リスボン(ポルトガル)

2トップはオナイウ阿道と金森健志で、南野拓実、中島翔哉らが先発したU-23日本代表は、開始早々にPKで失点するも、終盤に原川力のPKゴールで追い付いてドロー!今回のポルトガル遠征は1勝1分けで終了!

獲得
J1湘南が今年1月までスペイン2部リーグのレアル・サラゴサに所属していた元日本代表MF長谷川アーリアジャスール(27)を獲得!

10戦無敗
国際親善試合結果

北アイルランド1―0スロベニア
ウクライナ1―0ウェールズ
アンドラ0―1モルドバ
リヒテンシュタイン2―3フェロー諸島
シエラレオネ1―0ガボン

史上初のユーロ本大会に出場する北アイルランドは、ワシントンの決勝弾で制して代表新記録の10戦無敗を達成!コンディション不良でベイルが不在のウェールズは完封負けを喫し、直近6試合でわずか1勝とし、ユーロ2016(欧州選手権)に不安を残す!

本日の超サカFLASH


本文

圧勝
W杯ロシア大会アジア2次予選第10節(最終戦)結果

グループE:

日本代表5―0シリア代表
(埼玉スタジアム2002/57475人)
≪得点者≫
日本代表:オウンゴール17、香川真司66、90、本田圭佑86、原口元気90+3
≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
12.西川周作(浦和)
DF:
21.酒井高徳(ハンブルガーSV)
6.森重真人(FC東京)
22.吉田麻也(サウサンプトン)
5.長友佑都(インテル)=65分
MF:
17.長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)
16.山口蛍(ハノーバー)
(58分8.原口元気(ヘルタ・ベルリン))
10.香川真司(ドルトムント)
FW:
4.本田圭佑(ミラン)
9.岡崎慎司(レスター・シティー)(cap)
(78分15.金崎夢生(鹿島))
11.宇佐美貴史(G大阪)
(85分13.清武弘嗣(ハノーバー))
ベンチ:
GK:
23.東口順昭(G大阪)
1.川島永嗣(ダンディー・ユナイテッド)
DF:
20.槙野智章(浦和)
3.藤春広輝(G大阪)
19.酒井宏樹(ハノーバー)
2.昌子源(鹿島)
MF:
7.柏木陽介(浦和)
FW:
18.ハーフナー・マイク(ADOデンハーグ)
14.齋藤学(横浜M)

日本代表vsシリア代表戦ハイライト動画
(You Tube)


アフガニスタン2―1シンガポール
≪得点者≫
アフガニスタン:アマニ39、シルデル79
シンガポール:ファズルル・ナワズ89

 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア2次予選最終戦の日本vsシリアは29日、埼玉スタジアムで行われ、既に最終予選進出を決めていたグループEの日本は5―0で圧勝し、勝ち点22の1位で突破した。2次予選8試合を7勝1分けの無敗、無失点で乗り切った。2位シリアは同18。
 国際サッカー連盟(FIFA)ランキングで56位の日本は前半、同123位のシリアからオウンゴールで先制。後半には香川(ドルトムント)が2点を奪い、本田(ミラン)、原口(ヘルタ・ベルリン)もゴールを重ねた。
 9月に始まる最終予選は6チームずつ2グループに分かれて争い、各グループ上位2チームがW杯の出場権を得る。

西川周作(浦和)
「無失点に抑えることだけ考えて試合に入り、その通りできた。味方がキツい時にしっかりゴールを守れた」

吉田麻也(サウサンプトン)
「前半にもっと点が取れれば良かった。きょうに限れば守備に関して評価できる部分はない。攻めている時のリスクマネジメントをしっかりしないと」

長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)
「(2次予選の)出足は良くなかったが、尻上がりに調子を上げてきた。負けなかったのは評価できる。最終予選に向け、いい流れになっている」

香川真司(ドルトムント)
「ホームであまりゴールを決められていなかったので、よかった。結果が何より重要だった。この勢いを最終予選に持っていけるよう頑張りたい」

本田圭佑(ミラン)
「チームとして失点をしないことを掲げていたので、その意味では満足。チームの勝利のためにさらにゴールを積み重ねていきたい。貪欲に練習に取り組んでいく」

岡崎慎司(レスター・シティー)
「(代表100試合の)節目で得点できなかった悔しさはある。うまくいったプレーもあったが、相手に決定的な場面をつくらせてしまったのは反省点」

宇佐美貴史(G大阪)
「いつ決まるのか、探りながらの展開だった。自分がチャンスで決めるシーンもなく、そういう場面があればもっと点は取れていた」

日本代表・ハリルホジッチ監督
「スペクタクルな試合だった。選手におめでとうと言いたい。最終予選に向け、失点せずに勝ったのは素晴らしい。このことでわれわれのチームはさらに強くなる」

【ハリル監督「スペクタクルな試合だった」】
 すでに最終予選進出を決めている日本は2次予選最終戦でシリアと対戦し、前半17分に相手のオウンゴールで先制。後半はMF香川真司(27)=ドルトムント=が、2発決めるとMF本田圭佑(29)=ミラン=も追加点を奪い、グループE・1位で最終予選進出を決めた。日本は9月1日からアジア最終予選を戦う。
 5得点での快勝にハリルホジッチ監督は「良い試合をしたと思う。スペクタクルな試合だった。こういう展開で5点を決めることができたのは良かった」と、試合内容を評価。「選手におめでとうと言いたい」と、7勝1分けで8試合を戦い抜いた選手達をねぎらった。
 初戦のシンガポール戦こそスコアレスドローだったが、終わってみればそこから7連勝、27得点で無失点だった内容に「最終予選も自信を持って戦いたい」と、手応えを感じていた。

【香川、俊輔超える通算25点】
 すでに最終予選進出を決めている日本は2次予選最終戦でシリアと対戦し、前半17分に相手のオウンゴールで先制。後半はMF香川真司(27)=ドルトムント=が、2発を決めるとMF本田圭佑(29)=ミラン=も追加点を奪い、グループE・1位で最終予選進出を決めた。香川は代表通算25得点とし、元日本代表の中村俊輔(37)=横浜F・マリノス=を超えた。日本は9月1日からアジア最終予選を戦う。
 香川は試合後、「(予選の)最初からあんまりゴールを決められていなかった。結果として点が取れてよかった」と、2得点にホッとした表情を見せた。後半21分にゴール前で胸トラップから反転して華麗なボレーシュート。「なかなか2点目が入らない中で、しっかりと(得点を)取れたのは大きかった」とうなづいた。
 前半の相手のオウンゴールも香川のシュート性のクロスを相手GKが弾き、それがシリアのDFに当たってゴールしたもの。チーム3点目の本田の得点もクロスで演出し4得点に絡んだ活躍に「これからも継続していいパフォーマンスを見せたい」と、最終予選を見据えた。

【本田、出場6戦連続ゴールも喜ばず】
 本田は自身が出場したW杯予選で6戦連続となるゴールを決め、シリアを突き放した。終盤に左クロスを頭で合わせた。他にもヘディングシュートをポストに当てるなど多くの決定機があっただけに、決めた後にはホッとした様子だった。
 快勝だったアフガニスタン戦も最終予選やW杯を見据え、一喜一憂しなかった日本代表の大黒柱。「厳しいところに目を向け、突き詰めていかないといけない。1つ1つのプレーにもっとこだわりを持ち自己分析、チーム分析をするべきだ」と語っており、シリア戦でも最後まで手を緩めずにゴールを狙った。

【岡崎、FW初のAマッチ100戦出場】
 岡崎が先発し、歴代5位の国際Aマッチ通算出場を100試合とした。立ち上がりに右折り返しに突っ込み、20分過ぎには浮き球をオーバーヘッド気味に狙うなど果敢にゴールへ迫った。
 この日はキャプテンマークも巻いた。4月に30歳になるが「代表初戦のような気持ち。のし上がっていきたいという思いをプレーに込める。その方が若いやつにも伝わる」といつも通りの愚直なプレーで引っ張った。
 入れ替わりが激しいFWの大台到達は初めて。2008年10月のデビュー以来、生き残るために試行錯誤を続けて成長してきた。ひた向きな姿勢は、節目の一戦でも変わらなかった。

【山口、鼻から流血で途中交代】
 日本は後半10分、MF山口蛍(25)=ハノーバー=が相手選手と接触し、顔面を強打して鼻から出血。途中交代した。
 前半から激しいマークで中盤を守っていた山口だったが、後半10分にアクシデント。相手MFと浮き玉をヘディングで競り合った際、先に触った山口に対し、遅れてきた相手の頭部がぶつかりピッチに倒れた。
 山口は鼻から大量の出血をし、すぐさま医療スタッフの治療を受けた。それでも立ち上がることができず、担架でピッチの外に。山口はMF原口と途中交代となった。

【岡崎が通算100試合出場】
 サッカー日本代表FW岡崎慎司(29=レスター・シティー)が29日、埼玉スタジアムで行われたワールドカップ(W杯)アジア2次予選のシリア戦に先発出場し、歴代5人目の国際Aマッチ100試合出場を達成した。主にFWでプレーする選手では初で、最多はMF遠藤保仁(G大阪)の152試合。
 岡崎は2008年10月9日のアラブ首長国連邦(UAE)との国際親善試合でデビューし、W杯は2010年南アフリカ、2014年ブラジルの両大会に出場した。通算48得点は歴代3位。

【ハリル監督「疲れを忘れた」】
 サッカーのワールドカップ(W杯)アジア2次予選最終戦でシリア代表を5―0で下した日本代表のハリルホジッチ監督が試合から一夜明けた30日、川崎市内で取材に応じ「帰宅してもアドレナリンが出て、寝たのは3時半か4時だった。疲れがないと言えば嘘になるが、結果のおかげで疲れを忘れることができた」と笑顔で話した。
 同監督はスペインリーガエスパニョーラで4月2日に行われるバルセロナとレアル・マドリードのテレビ解説のため現地を訪れる。「昨日も日本がバルセロナに負けない連係を見せた局面があった」と上機嫌だったが「全てが良かったとは言えない」と冷静に分析した。
 最終予選では韓国と別グループに入る見通しとなり「とても強いチームなので、避けられて嬉しいというのが正直な気持ち」と感想を述べた。

【田嶋会長「全面的にサポートしたい」】
 就任後初の国際Aマッチを勝利で飾った田嶋会長は「1位通過は当然といえば当然ですが、ホッとしています。9月から(の最終予選)はもっとハードになる。西野技術委員長とともに全面的にサポートしたい」と語った。
 週末にはJリーグを視察予定。4月2日は等々力で開催される川崎vs鹿島戦、同3日はあきぎんスタジアムのJ3秋田vsU-23FC東京戦に足を運ぶ。国内リーグの2019年シーズンからの秋春制導入を公約に掲げており、雪国地域の設備などをチェックする。

【4・12、組み合わせ抽選】
 W杯アジア2次予選の全日程が29日に終了し、最終予選に進出する12チームが決定した。
 最終予選の組み合わせ抽選は4月12日にマレーシアで開催。4月7日に発表されるFIFAランクで12チームを上位から順に2チームずつ第1〜6ポット(シード)に分けて抽選。6チームずつ2グループに分けられ、同じポット同士は同グループには入らない。日本はFIFAランクで第2ポットとなる見通しで、同じく第2ポットとなる韓国とは最終予選で別グループとなる。

≪超サカ採点表≫
日本代表
GK:
12.西川周作 6.5
最後まで集中を切らさず、枠内シュートにしっかりと対応した
DF:
21.酒井高徳 6.5
攻撃参加のタイミングと質が非常に良く、ゴールにも近づいた
22.吉田麻也 6.0
カウンター対応で危うい場面もあったが、及第点
6.森重真人 6.0
細かなミスもあった。まずまずの出来
5.長友佑都 6.5
展開の割に効果的なオーバーラップが少なかったが、原口のゴールを好クロスでアシスト
MF:
17.長谷部誠 6.0
つなぎの部分でミスがあったが、終盤にゴール前で好ブロックを見せるなど守備で奮闘
16.山口蛍 6.0
守備に集中。効いていたが、後半序盤に頭部を痛めて負傷交代
(58分8.原口元気 6.0)
セントラルMFの位置で出場。守備の意識が低かったが、ダメ押し弾を記録
10.香川真司 7.5
クロスで先制点のOGを誘発し、その後に2ゴール1アシストと躍動した
FW:
4.本田圭佑 7.0
幅広く動きながら攻撃陣を牽引し、3点目を記録した
9.岡崎慎司 6.0
代表100試合目で主将に。前線で質の高い動きを続けて相手DF陣を翻弄した
(78分15.金崎夢生 --)
11.宇佐美貴史 6.0
動きにキレはあったが、仕掛けが少し単調だった
(85分13.清武弘嗣 --)
監督:
ハリルホジッチ 6.5
力通りシリアを圧倒。無失点で2次予選首位通過に導く

日本代表メンバー24名
GK:
川島永嗣(32=ダンディー・ユナイテッド/スコットランド)
東口順昭(29=G大阪)
西川周作(29=浦和)
林彰洋(28=鳥栖)
DF:
長友佑都(29=インテル/イタリア)
槙野智章(28=浦和)
森重真人(28=FC東京)
吉田麻也(27=サウサンプトン/イングランド)
藤春広輝(27=G大阪)
酒井宏樹(25=ハノーバー/ドイツ)
酒井高徳(25=ハンブルガーSV/ドイツ)
昌子源(23=鹿島)
MF:
長谷部誠(32=アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
柏木陽介(28=浦和)
香川真司(27=ドルトムント/ドイツ)
清武弘嗣(26=ハノーバー/ドイツ)
山口蛍(25=ハノーバー/ドイツ)
原口元気(24=ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
FW:
岡崎慎司(29=レスター・シティー/イングランド)
本田圭佑(29=ミラン/イタリア)
ハーフナー・マイク(28=ADOデンハーグ/オランダ)
金崎夢生(27=鹿島)
齋藤学(25=横浜M)
宇佐美貴史(23=G大阪)

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ドロー
国際親善試合結果

U-23日本代表1―1スポルティング・リスボン(ポルトガル)
(リオ・マイオールスタジアム)
≪得点者≫
U-23日本代表:原川力76=PK
スポルティング・リスボン:ポデンセ9=PK
≪出場メンバー≫
U-23日本代表
GK:
22.杉本大地(cap)
(46分1.牲川歩見)
DF:
12.中谷進之介
4.岩波拓也
13.奈良竜樹
15.亀川諒史
(46分8.小泉慶)
MF:
6.秋野央樹
7.原川力
18.南野拓実
(46分14.豊川雄太)
10.中島翔哉
FW:
16.オナイウ阿道
(69分5.植田直通)
11.金森健志
(63分19.鎌田大地)

 リオデジャネイロ五輪に出場するサッカー男子のU-23(23歳以下)日本代表は28日、ポルトガルのリオマイオールで行われた練習試合で同国1部のスポルティング・リスボンと1―1で引き分けた。先制を許して迎えた後半31分、原川(川崎)のPKで追い付いた。
 若手中心のメンバーで構成するスポルティングの出足に苦しみ、前半10分にPKで失点した。後半に入って盛り返し、原川のシュートがハンドを誘って1点を取り返した。今回の遠征は1勝1分けで終えた。
 4月14日には16チームが出場する五輪本大会の組み合わせ抽選が行われる。

【新戦力はアピール不足】
 リオデジャネイロ五輪に出場するサッカー男子のU-23(23歳以下)日本代表は、ポルトガル遠征を1勝1分けで終えた。アジア以外の海外勢との実戦で、1月の五輪最終予選に出場したメンバーが地力を示した一方、新戦力はアピールに乏しかった。
 2―1で勝ったU-23メキシコ代表戦の南野(ザルツブルク)の得点は、遠藤(浦和)のボール奪取から中島(FC東京)久保(ヤング・ボーイズ)が絡んだ崩しからだった。手倉森監督が「同じ絵を描けている」と語るように、最終予選組は縦への速さという意識の共有が進んでおり連係の良さが光った。
 最終予選メンバー以外では鎌田(鳥栖)がスポルティング(ポルトガル)戦で好パスを見せた。ただ、主力を脅かすには球際の競り合いなど守備面に改善の余地を残す。右サイドバックのファン・ウェルメスケルケン(ドルトレヒト)は位置取りなどで課題が目立った。
 手倉森監督は2試合で遠征に参加した22人全員を起用した。本番では高さのある相手とも戦うことを想定し、センターバックが本職の植田(鹿島)を右サイドバックで試すなど準備を進める。
 五輪代表は18人。最大3人の24歳以上のオーバーエージ(OA)枠を使えば、23歳以下の選手にはさらに狭き門になる。監督は「OAを使わないといけないと思わせないように頑張っている。危機感を持っている」と目の色を変えて競争に挑む選手の姿勢を評価した。

【原川はハンド誘い同点弾】
 原川は自身が得たPKを確実に決めた。1月の五輪最終予選、イラクとの準決勝で決勝点を奪った得意のミドルシュートでハンドを誘った。主将の遠藤(浦和)が抜けた中盤を仕切り、勝負強さも示した。
 前半の苦戦は試合前にピッチに水がまかれ、コントロールミスが増えた影響もあったという。だが、後半は持ち直して対応力を示し「しぶといチームになっている」と手応えを口にした。

【先発2トップが揃って反省】
 2トップで先発した金森(福岡)とオナイウ(千葉)は、揃って反省を口にした。
 金森は前半から積極的に動き回ったが、実を結ばず「相手ペースになった。決められないのはFWの責任。できなかったことをJリーグに戻ってやりたい」と所属クラブでの巻き返しを期した。
 好機でシュートを外したオナイウは「決めていれば勝てた」とがっくりした様子。ともに本大会のメンバー入りには強烈なアピールが必要な立場なだけに、表情は晴れなかった。

【植田、右サイドでテスト起用】
 本職はセンターバックの植田(鹿島)が、後半途中から右サイドバックで起用された。「やってみて楽しかったし、やっぱり攻撃は楽しい」と、機を見ての攻め上がりからクロスを上げた場面を振り返った。
 五輪本大会のメンバーは18人。複数のポジションをこなす選手がいることでチームの戦い方に幅が出る。植田は「1つのポジションしかできないというのでは厳しい。2つくらいこなせないといけない」と意欲的だった。

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獲得
 J1湘南は本日29日、今年1月までスペイン2部リーグのレアル・サラゴサに所属していた元日本代表MF長谷川アーリアジャスール(27)の加入を発表した。
 長谷川はクラブを通じ「この度、湘南ベルマーレに加入することになりました長谷川アーリアジャスールです。まずはシーズンが始まっているタイミングにも関わらず熱心に誘っていただいたチームに感謝申し上げます。スペインでの経験や悔しさを力に変えて、一つでも多くの勝利に貢献できるようプレーで示します。湘南ベルマーレのサポーターのみなさん、よろしくお願いします」と談話を発表した。
 横浜Mの下部組織出身の長谷川は、FC東京、C大阪を経て2015年7月にレアル・サラゴサへ移籍。しかし今年1月に契約解除となり、移籍先を探していた。

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10戦無敗
国際親善試合結果

北アイルランド1―0スロベニア

北アイルランドvsスロベニア戦ハイライト動画

ウクライナ1―0ウェールズ

ウクライナvsウェールズ戦ハイライト動画

アンドラ0―1モルドバ
リヒテンシュタイン2―3フェロー諸島
シエラレオネ1―0ガボン

 国際親善試合は28日、各地で行われ、北アイルランドはホームでスロベニアを1―0と下し、同代表新記録の10戦無敗を達成した。
 ユーロ2016(欧州選手権)出場権を手にし、史上初のユーロ本大会に参戦する北アイルランド。この日は前半41分にワシントンが相手DF2人を抜いて代表初ゴールを記録。スロベニア側はファウルをアピールしたが認められず、先制点を奪う。
 20分にはスロベニアがPKを獲得したが、北アイルランドGKキャロルがノバコビッチのキックを止めてピンチを凌ぎ、そのまま1―0で逃げ切り。ナショナルレコードを打ち立てた。
 ウクライナvsウェールズの一戦は、ホームのウクライナが1―0で勝利した。
 コンディションの問題によりエースのベイルが不在のウェールズに対し、ウクライナは開始27分にセットプレーから先制。ロタンのFKにヤルモレンコがボレーで合わせてリードを奪う。
 ウクライナはさらに後半13分、再びロタンのFKにクチェルが頭で合わせるが、わずかに枠を捉えず。ウェールズも反撃を見せたが、リチャーズやマクドナルドのシュートはGKピヤトフに阻まれ、最後までネットを揺らせなかった。
 ユーロ2016の出場権を手にし、1958年W杯以来58年ぶりとなる主要国際大会出場の夢を叶えたウェールズだが、直近6試合でわずか1勝。それでもコールマン監督は、ユーロで同グループのロシアやスロバキア戦へ向け、プレースタイルが似ているウクライナとの試合が「良いテスト」になったと、手応えを掴んだとした。

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超サカFLASH

レンタル
 J1新潟は本日、J1広島からMF野津田岳人(21)が期限付き移籍で加入すると発表した。期間は来年1月末まで。
 故障で1月のリオデジャネイロ五輪最終予選のU-23日本代表入りを逃したが、U-15から年代別代表に名を連ねている。J1通算62試合出場で10得点。

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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


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