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PS4版ウイイレ2016完全修正データ

本日の超最新情報
2016年6月4日()

INDEX(目次)

決勝進出
キリンカップ2016準決勝結果

ボスニア・ヘルツェゴビナ代表2―2(PK4―3)デンマーク代表
日本代表7―2ブルガリア代表

日本代表は香川真司&吉田麻也の2ゴールなど7ゴールの圧勝で決勝進出!日本代表は7日(火)の決勝で、ハリルホジッチ監督の母国でもあるボスニア・ヘルツェゴビナと対戦!

軽めの調整
日本代表が7日(火)のキリンカップ決勝のボスニア・ヘルツェゴビナ戦に向けて軽めの調整!3日のブルガリア戦で右脇腹付近を痛めて途中交代した香川真司(ドルトムント)は休養し、左膝裏痛で欠場した本田圭佑(ミラン)は引き続き別メニューで調整!

移動
国際親善試合日程

5日()
日本時間26:00
女子アメリカ代表vs女子日本代表
(ファーストエナジースタジアム)

女子日本代表『なでしこジャパン』は5日(日)の女子アメリカ代表との第2戦に向け、第1戦を行ったコロラド州コマースシティーからクリーブランドに移動!

連勝ストップ
J2第16節結果

岐阜2―4長崎
岡山2―1熊本
山口3―1東京V
山形0―0横浜FC
松本2―1北九州
水戸0―0清水
町田1―0徳島
C大阪2―3讃岐
金沢1―1京都
札幌2―2千葉
群馬1―2愛媛

首位札幌はヘイスの同点弾で2点差を追い付くも、連勝が6でストップ!2位町田は鈴木孝司の決勝PK弾で辛勝して連敗を2でストップ!3位C大阪は柿谷曜一朗のゴールで先制するも、逆転負けで5位陥落!4位松本は岩間雄大の先制弾などで逃げ切って3位浮上!横浜FCの元日本代表FW三浦知良は後半35分から出場し、自ら持つJ2最年長出場記録を49歳3カ月9日に更新!

開幕
コパ・アメリカ・センテナリオ・グループリーグ第1戦(開幕戦)結果

グループA:

アメリカ0―2コロンビア

コパ・アメリカ・センテナリオ(南米選手権100周年記念大会)アメリカ大会が開幕し、FIFAランキングで3位のコロンビアはハメス・ロドリゲスのPKゴールなどで快勝して白星発進!開催国アメリカはデンプシーの攻撃陣が不発に終わって痛恨の黒星スタート!

快勝
国際親善試合結果

スイス2―1モルドバ
アルバニア1―3ウクライナ
中国4―2トリニダードトバゴ
ルーマニア5―1ジョージア
コソボ2―0フェロー諸島
アゼルバイジャン1―1カナダ
UAE1―3ヨルダン
ミャンマー0―1シンガポール
タイ2―2(PK7―6)シリア
ベトナム2―2(PK4―3)香港

ともにユーロ2016(欧州選手権)に出場するアルバニアvsウクライナの一戦は、ヤルモレンコのゴールなどでウクライナが快勝!ユーロ2016出場のスイス、ルーマニアも勝利!

獲得
ドイツブンデスリーガで香川真司の所属するドルトムントが、スペインリーガエスパニョーラのバルセロナからスペイン代表DFバルトラ(25)を獲得!4年契約で移籍金は約9億7000万円!

本日の超サカFLASH
イタリアセリエA、ミランのMF本田圭佑(29)が実質的にオーナーを務めるオーストリア3部のホルンが優勝ほか


本文

決勝進出
キリンカップ2016準決勝結果

ボスニア・ヘルツェゴビナ代表2―2(PK4―3)デンマーク代表
(豊田スタジアム/14,001人)
≪得点者≫
ボスニア・ヘルツェゴビナ代表:ジュリッチ 52、84
デンマーク代表:シモン・ケアー 22、フィッシャー 41
≪出場メンバー≫
ボスニア・ヘルツェゴビナ代表
GK:
シェヒッチ
DF:
ツォツァリッチ、コラシナツ、ヴラニェシュ■■=(70分)、シュニッチ
MF:
グラホヴァツ(46分ブランチッチ)、メジュニャニン、ハイロビッチ(73分スシッチ)、ハジッチ(46分ホジッチ)、ドゥリェビッチ(83分ステファノビッチ)
FW:
ジュリッチ(89分クルニッチ)
デンマーク代表
GK:
カスパー・シュマイケル
DF:
ケアー、ドゥルミシ(86分P・アンカーセン)、クリステンセン、ヴェスターゴーア
MF:
ダルスゴーア、エリクセン、デラネイ(46分M・イェンセン)、ヘイビェア(61分W・クヴィスト)
FW:
フィッシャー(61分シェーネ)、M・ラスムッセン

ハイライト動画

日本代表7―2ブルガリア代表
(豊田スタジアム/41,940人)
≪得点者≫
日本代表:岡崎慎司 4、香川真司 27、35、吉田麻也 38、53、宇佐美貴史 57、浅野拓磨 87=PK
ブルガリア代表:M・アレクサンドロフ 59、チョチェフ 81
≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
1.川島永嗣(ダンディー・ユナイテッド)
DF:
19.酒井宏樹(ハノーファー)
22.吉田麻也(サウサンプトン)
(83分2.昌子源(鹿島))
6.森重真人(FC東京)
5.長友佑都(インテル)
MF:
17.長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)(cap)
(76分3.遠藤航(浦和))
7.柏木陽介(浦和)
10.香川真司(ドルトムント)
(44分11.宇佐美貴史(G大阪))
FW:
14.小林悠(川崎)
(59分18.浅野拓磨(広島))
9.岡崎慎司(レスター・シティー)
(46分15.金崎夢生(鹿島)=72分)
13.清武弘嗣(ハノーファー)
(71分8.原口元気(ヘルタ・ベルリン))
ベンチ:
GK:
23.東口順昭(G大阪)
12.西川周作(浦和)
DF:
20.槙野智章(浦和)
16.丸山祐市(FC東京)
21.酒井高徳(ハンブルガーSV)
MF:
24.小林祐希(磐田)
25.大島僚太(川崎)
FW:
4.本田圭佑(ミラン)
ブルガリア代表
GK:
1.ミトレフ
DF:
2.S・ポポフ
(62分14.バシレフ)
4.テルジエフ=86分
3.A・アレクサンドロフ
(46分16.I・イバノフ=74分)
20.Z・ミラノフ
MF:
21.ディアコフ
18.チョチェフ
7.M・アレクサンドロフ
(76分19.G・イバノフ)
10.I・ポポフ
(58分22.ベレフ)
11.マルセロ
(56分17.G・ミラノフ)
FW:
8.ランゲロフ
(72分23.フリストフ)
ベンチ:
GK:
12.イリエフ
13.マケンジェフ
DF:
5.チョルバディスキー
15.ボジコフ
MF:
6.スラブチェフ
FW:
9.デレフ

ハイライト動画
(You Tube)


キリンカップ2016日程

7日(火)

3位決定戦:

16:00
デンマーク代表vsブルガリア代表
(市立吹田サッカースタジアム)

決勝:

19:30
日本代表vsボスニア・ヘルツェゴビナ代表
(市立吹田サッカースタジアム)

NEW!
超最新TVスケジュール

 4カ国がトーナメント方式で争うサッカーのキリンカップ2016は3日、愛知・豊田スタジアムで準決勝2試合が行われ、FIFAランキング53位の日本代表は同69位のブルガリア代表と対戦した。左膝裏を痛めているFW本田圭佑(29=ミラン)がベンチスタートとなる中、前半4分にFW岡崎慎司(30=レスター・シティー)が先制点、MF香川真司(27=ドルトムント)の2得点の活躍などで、前半だけで4得点を挙げ、7―2と圧勝した。
 ゴールラッシュの幕開けは前半4分だった。日本は右サイドからMF柏木が左足で浮き球のクロス。これに反応した岡崎がフリーで最終ライン裏に走り込み、頭でゴールに流し込んだ。
 同27分には左サイドバック長友からのクロスに、香川が頭を合わせて2点目。同35分にも、香川がゴール前で反転してDFのマークを外し、左足で自身2点目となるゴールを決めた。
 なおも攻撃の手を緩めない日本は、同38分に右コーナーキックからつないだボールをDF吉田が頭で押し込み4点目。香川が終了間際に負傷交代するアクシデントがあったものの、4―0で前半を折り返した。
 後半8分にも吉田がこの日、右足で自身2点目となるゴール。同12分にも香川に代わって途中出場のMF宇佐見が6点目を決めた。その後、2点を失ったものの、同42分にも途中出場のFW浅野が自ら獲得したPKを決めて代表初ゴール。7―2と大勝した。
 もう1試合はFIFAランキング20位のボスニア・ヘルツェゴビナが38位のデンマークに対し、2―2からのPK戦を4―3で制して勝ち上がった。
 決勝進出を決めた日本は7日に大阪・吹田サッカースタジアムでボスニア・ヘルツェゴビナと対戦する。

吉田麻也(サウサンプトン)
「(自分が)2点取れたのは嬉しいが、ミスで失点を招いてしまった。大量点を取って間延びしてしまい、甘さがあった」

長友佑都(インテル)
「全体が連動できていて、しっかり走れていた。(2点目の)クロスは練習でやっていた通り、香川がいい形で中に入ってくれた」

長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)
「ちょっとした判断ミスが失点につながった。アジアでは大丈夫なところも、レベルが上がるとやられてしまう」

柏木陽介(浦和)
「(先制点の形は)ずっと狙っていたので、ゴールにつながったのは良かった。前の選手と絡むシーンを増やしていかないといけないが、やっと代表に慣れてきた」

小林悠(川崎)
「動き出すタイミングをうまく掴めず、自分の良さを出せなかった。サイドのスペースを空けてうまく(酒井)宏樹が使えたが、直接僕にボールが来る場面をつくれなかった」

岡崎慎司(レスター・シティー)
「柏木がボールを持った瞬間に動き出しのイメージがあった。オフサイドかと思ったが、決まって良かった」

宇佐美貴史(G大阪)
「(得点は)リラックスしてコースも狙えた。入る時はああいうもの。PKは(ベンチから)蹴れと言われたが(浅野)拓磨に蹴らせたかった」

浅野拓磨(広島)
「ゴールで勝利に貢献できてよかった。両親が見に来てくれた試合でゴールを決めたいと思っていた」

遠藤航(浦和)
「(マークした相手に決められた2点目の場面は)シンプルにもっと寄せないといけない。カバーするところまでは良かったけど、プレーを切らないと」

日本代表・ハリルホジッチ監督
「素晴らしいゲームをした。祝福したい。攻撃はすごくレベルが高いものを見せた。ただ2失点はうれしくない。避けられた失点だった」

【ハリル監督は7得点に「ブラボー」】
 大勝でブルガリアを下して決勝進出した日本代表のハリルホジッチ監督は「素晴らしい試合だった。スペクタクルな試合だった。オフェンスではレベルの高いところを見せた。選手をブラボーと祝福したい」と語った。
 代表チームとの試合では、2011年10月のW杯アジア3次予選、タジキスタン戦に8―0で勝利して以来の7得点。早い時間に大量点を挙げたことで、若手も次々を起用。
 後半開始からは岡崎に代えて金崎、後半14分には浅野、同31分には遠藤、後半39分には昌子をピッチを送りだした。後半42分には浅野がチーム7点目となるPKを決めており「若い選手もクオリティーを見せてくれた。(代表の)資格があると改めて思った」と称賛した。
 それでも後半に2失点したことについては「嬉しくない。避けることができた」と厳しい言葉を発した。
 決勝の相手は、指揮官の母国でもあるボスニア・ヘルツェゴビナ。「母国との対戦は嬉しい。今日のようないい試合をしたい。ボスニアはさらに上位のレベルで優勝候補だが、我々も狙って行きたい」と、ハリル・ジャパン初のタイトル獲得へ意欲を燃やしていた。

【長友「勝利を届けられて嬉しかった」】
 チーム2点目となる香川のゴールをアシストした長友は「真司がすごいいいタイミングで、いい形で飛び出してくれた。真司に感謝です」と満面の笑顔で語った。
 前日2日に長友は平愛梨(31)のことを「大切な人。“アモーレ”です」と交際宣言をして「結婚したい」と発言したばかり。スタンドではその平が、親友である三瓶(39)、妹で女優の平祐奈(17)とともに観戦に訪れていた、その目の前での活躍。
 インタビュアーを務めたの中山雅史氏(48)から「アモーレ(平)に見つめられてのプレーは?」と質問されたが、照れることなく「そうですね。プレーもそうですけど、勝利を届けられて嬉しかった」と語り、ボスニア・ヘルツェゴビナとの決勝に向けても「勝つだけです」とキッパリと誓っていた。

【観戦の“アモーレ”平愛梨大喜び】
 サッカーの日本代表DF長友佑都(29=インテル)との交際が明らかになった平愛梨(31)が3日、愛知・豊田スタジアムで行われたブルガリア戦を観戦に訪れ、長友のアシストに大喜びした。
 前日2日に長友が「大切な人。“アモーレ”ですね」と交際宣言をして「結婚したい」と発言したばかり。スタンドではその平が、親友である三瓶(39)、妹で女優の平祐奈(17)とともに観戦に訪れていた。
 1―0の前半27分、左サイドを駆け上がった左サイドバック長友が左足でクロス。ゴール前でフリーになったMF香川が頭でゴール左隅に流し込んだ。
 見事、アシストをマークした長友に、平は手を叩き、ハイタッチして大喜び。テレビ中継でも喜ぶ姿が放映された。

【岡崎は“凱旋試合”で大量得点口火弾】
 前半4分、岡崎が日本の大量ゴールの口火弾を決めた。柏木の送った浮き球のクロスに反応。岡崎はフリーで最終ラインギリギリのところから、頭でゴールに流し込んだ。
 この日は前半で“お役ご免”となったが、所属チームのレスターが、イングランドのプレミアリーグを制覇してから初の“凱旋試合”でいきなりのゴール。代表通算49点目をマークし、50点目に王手を掛けた。
 「陽介が左足で持った瞬間に、自分が抜け出せるイメージだった。ちょっと早いかなと思ったが、オフサイドがなかった。あの時間に決められたのはチームにとって良かった」と語り、「ブルガリアがそういうプレーが苦手と、頭に入っていた。一発目で決まって良かった」としてやったりの表情を見せた。
 7日に行われる決勝では、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表と対戦する。「次もしっかり。期待がかかると思うが、期待に応えたい」と意気込んでいた。

【香川は2ゴールも負傷交代】
 接触プレーで腰を痛めた香川は、前半44分に交代した。試合後は「打撲だと思う。明日の回復(具合)を見て判断したい」と話し、ハリルホジッチ監督は「次はちょっと分からない」との見通しを示した。
 前半27分に長友の左クロスを頭で合わせ、8分後には巧みなターンから左足で加点した。いずれもサイドから崩して得点し「ああいう形を次の試合でも増やしていければ」と手応えを口にした。3月のシリア戦に続き、2試合連続2ゴールと好調だっただけに、悔やまれる負傷交代となった。

【麻也、代表で初の1試合2ゴール】
 かつて名古屋に在籍していたDF吉田が慣れ親しんだピッチで、代表では自身初の1試合2得点。「素直に嬉しい」と頬を緩めた。前半38分に森重からのパスを頭で押し込んでチームの4点目を挙げると、後半8分には清武からの折り返しを右足で蹴り込んだ。
 ただ肝心の守りでは相手に裏を取られるなどして大量リードの後半に2失点。「ラインコントロールを意識してやってきたけど、まだまだ甘い。まずは無失点で抑えられるように改善したい」と反省した。

【川島、久々先発で好守】
 GK川島が昨年6月のシンガポール戦以来、約1年ぶりに先発した。前半22分に相手の近距離からのヘディングシュートを左手で弾く好セーブを見せると、試合終了間際にはPKを防いだ。「ピッチに戻れて良かった。大きなチャンスで結果を出せて嬉しい」と実感を込めた。
 代表での定位置奪還への思いとともに、所属クラブが決まらず試合に出場できない苦しい時期を支えてくれた家族への感謝の気持ちを強く持った。「子供にもっと多くこういう背中を見せたい」と決意を口にした。

【ブルガリア監督「最悪の試合」】
 ブルガリアは後半には2点を返したものの、7失点の大敗。過去4勝1分け4と負けのなかった日本に初めて黒星を喫した。
 2015年1月からブルガリア代表監督を務めているイバイロ・ペテフ監督(40)は、自身11試合目で4勝2分け5敗と負け越した上に「代表監督になって以降、この試合が最悪の試合だった。個人でもチームでもミスがあり、大量失点をしてしまった」とガックリしていた。

≪超サカ採点表≫
日本代表
GK:
1.川島永嗣 6.5
前半にビッグセーブを披露し、大勝の流れに貢献。PKもストップ
DF:
19.酒井宏樹 6.5
好パフォーマンス。何度か良質なクロスを供給し、宇佐美のゴールを呼び込む
22.吉田麻也 6.5
代表戦初となる1試合2ゴールも失点に絡む
(83分2.昌子源 --)
6.森重真人 6.0
的確な落としで吉田のゴールをアシストした。守備はまずまず
5.長友佑都 6.5
絶妙クロスで香川のゴールをお膳立て。守備も上々
MF:
17.長谷部誠 6.0
低いポジションでうまくバランスを取る。4点目の起点にも
(76分3.遠藤航 --)
7.柏木陽介 6.5
絶妙なタイミングでの浮き球パスで岡崎の先制点をアシスト。よく組み立てに関与した
10.香川真司 7.0
好ポジショニングからのヘディングシュートでチーム2点目を記録し、見事なターンで3点目。前半終盤に負傷交代
(44分11.宇佐美貴史 6.0)
見事なコントロールシュートでチーム6点目を記録
FW:
14.小林悠 5.0
好ボールを供給して3点目を演出も、クラブチームでのような持ち味は出せず
(59分18.浅野拓磨 6.5)
積極的に仕掛ける姿勢を見せる。自身の獲得したPKで代表初ゴールをGET
9.岡崎慎司 6.0
代表通算49得点目。素晴らしい飛び出しから早々に先制点を奪う
(46分15.金崎夢生 6.0)
丁寧なリターンパスで5点目に絡んだ
13.清武弘嗣 7.0
スルーでうまく囮になって3点目に絡み、吉田のチーム5点目をアシスト
(71分8.原口元気 4.5)
楽な展開で投入されたが、決定的なプレーはなし。失点に絡んでPKも献上
監督:
ハリルホジッチ 6.5
2失点はしたものの、7発圧勝で決勝に進出

日本代表メンバー25名
GK:
1.川島永嗣(32=ダンディー・ユナイテッド/スコットランド)
23.東口順昭(30=G大阪)
12.西川周作(29=浦和)
DF:
5.長友佑都(29=インテル/イタリア)
20.槙野智章(29=浦和)
6.森重真人(29=FC東京)
22.吉田麻也(27=サウサンプトン/イングランド)
16.丸山祐市(26=FC東京)
19.酒井宏樹(26=ハノーファー/ドイツ)
21.酒井高徳(25=ハンブルガーSV/ドイツ)
2.昌子源(23=鹿島)
MF:
17.長谷部誠(32=アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
7.柏木陽介(28=浦和)
10.香川真司(27=ドルトムント/ドイツ)
13.清武弘嗣(26=ハノーファー/ドイツ)
24.小林祐希(24=磐田)※初選出
25.大島僚太(23=川崎)※初選出
3.遠藤航(23=浦和)
FW:
9.岡崎慎司(30=レスター・シティー/イングランド)
4.本田圭佑(29=ミラン/イタリア)
14.小林悠(28=川崎)
15.金崎夢生(27=鹿島)
8.原口元気(25=ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
11.宇佐美貴史(24=G大阪)
18.浅野拓磨(21=広島)

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軽めの調整
キリンカップ2016日程

7日(火)

3位決定戦:

16:00
デンマーク代表vsブルガリア代表
(市立吹田サッカースタジアム)

決勝:

19:30
日本代表vsボスニア・ヘルツェゴビナ代表
(市立吹田サッカースタジアム)

NEW!
超最新TVスケジュール

 サッカー日本代表は本日4日、ブルガリアに7―2で大勝したキリンカップ準決勝から一夜明けて愛知・豊田スタジアムで練習を再開した。右脇腹付近を痛めて途中交代した香川(ドルトムント)は参加せず、左膝裏痛で欠場した本田(ミラン)は引き続き別メニューで調整した。
 1000人を超えるファンが見守る中、先発した岡崎(レスター・シティー)や長友(インテル)はランニングなどで汗を流し、控えの宇佐美(G大阪)らはゲーム形式の練習をした。チームは大阪へ移動し、7日に市立吹田スタジアムで行われる決勝でボスニア・ヘルツェゴビナと対戦する。

【長友、次戦でカズ超えへ】
 長友は次戦に出場すれば代表通算90試合目となり、三浦知良(横浜FC)を抜いて歴代単独8位となる。29歳のサイドバックは「年を取ったなと思う。でも若い選手に負けずに走りたい」と気持ちを新たにした。
 ピッチ外では女優の平愛梨との交際が注目される。「皆さんに祝福していただいて嬉しく思うし感謝しているが、僕はサッカー選手なのでピッチ上で活躍することが一番」と口元を引き締めた。

日本代表メンバー25名
GK:
1.川島永嗣(32=ダンディー・ユナイテッド/スコットランド)
23.東口順昭(30=G大阪)
12.西川周作(29=浦和)
DF:
5.長友佑都(29=インテル/イタリア)
20.槙野智章(29=浦和)
6.森重真人(29=FC東京)
22.吉田麻也(27=サウサンプトン/イングランド)
16.丸山祐市(26=FC東京)
19.酒井宏樹(26=ハノーファー/ドイツ)
21.酒井高徳(25=ハンブルガーSV/ドイツ)
2.昌子源(23=鹿島)
MF:
17.長谷部誠(32=アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
7.柏木陽介(28=浦和)
10.香川真司(27=ドルトムント/ドイツ)
13.清武弘嗣(26=ハノーファー/ドイツ)
24.小林祐希(24=磐田)※初選出
25.大島僚太(23=川崎)※初選出
3.遠藤航(23=浦和)
FW:
9.岡崎慎司(30=レスター・シティー/イングランド)
4.本田圭佑(29=ミラン/イタリア)
14.小林悠(28=川崎)
15.金崎夢生(27=鹿島)
8.原口元気(25=ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
11.宇佐美貴史(24=G大阪)
18.浅野拓磨(21=広島)

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移動
国際親善試合日程

5日()
日本時間26:00
女子アメリカ代表vs女子日本代表
(ファーストエナジースタジアム)

NEW!
超最新TVスケジュール

 高倉新監督でアメリカに遠征中のサッカー女子日本代表「なでしこジャパン」は明日5日午後1時(日本時間6日午前2時)から、クリーブランドで行われる国際親善試合で国際サッカー連盟(FIFA)ランキング1位のアメリカとの第2戦に臨む。チームは3日、第1戦を行ったコロラド州コマースシティーからクリーブランドに移動した。
 高倉監督は「どのポジションも、誰にもあげたつもりはない」と話しており、千葉(ASハリマ)佐々木(仙台)と代表初選出の若手を先発させた第1戦に続き、新戦力の起用がありそうだ。
 FIFAランク7位の日本は2日にアメリカと3―3で引き分け、対戦成績は日本の1勝7分け24敗。

女子日本代表メンバー20名
GK:
1.山根恵里奈(25=千葉)
18.池田咲紀子(23=浦和)※初選出
12.山下杏也加(20=日テレ)
DF:
2.有吉佐織(28=日テレ)
6.宇津木瑠美(27=モンペリエ)
5.川村優理(27=仙台)
4.熊谷紗希(25=リヨン)
19.佐々木繭(23=仙台)※初選出
3.村松智子(21=日テレ)
MF:
10.阪口夢穂(28=日テレ)
7.中島依美(25=INAC神戸)
17.杉田亜未(24=伊賀)
15.高木ひかり(22=ノジマステラ神奈川)※初選出
8.千葉園子(22=ハリマアルビオン)※初選出
14.中里優(21=日テレ)※初選出
13.増矢理花(20=INAC神戸)
FW:
9.大儀見優季(28=フランクフルト)
11.菅澤優衣香(25=千葉)
16.岩渕真奈(23=バイエルン・ミュンヘン)
20.横山久美(22=長野)

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連勝ストップ
J2第16節結果

岐阜2―4長崎
(長良川)

ハイライト動画
(You Tube)


岡山2―1熊本
(Cスタ)

ハイライト動画
(You Tube)


山口3―1東京V
(維新公園)

ハイライト動画
(You Tube)


山形0―0横浜FC
(NDスタ)

ハイライト動画
(You Tube)


松本2―1北九州
(松本)

ハイライト動画
(You Tube)


水戸0―0清水
(Ksスタ)

ハイライト動画
(You Tube)


町田1―0徳島
(町田)

ハイライト動画
(You Tube)


C大阪2―3讃岐
(ヤンマー)

ハイライト動画
(You Tube)


金沢1―1京都
(石川西部)

ハイライト動画
(You Tube)


札幌2―2千葉
(札幌ド)

ハイライト動画
(You Tube)


群馬1―2愛媛
(正田スタ)

ハイライト動画
(You Tube)


 明治安田生命J2リーグは本日4日、札幌ドームなどで第16節の全11試合が行われ、札幌が2点差を追い付いて千葉と2―2で引き分け、連勝は6でストップしたものの9戦負けなしとして首位をキープした。
 札幌は0―2で迎えた前半38分、内村が4試合連続ゴールを決めて1点差とし、後半27分には新助っ人ヘイスのJ初ゴールで追い付いた。2点のリードを守れなかった千葉だが、これで6戦負けなし。
 町田は1―0で徳島を下し、2連勝で2位をキープ。松本は2―1で北九州を下して5戦負けなしの3連勝で3位に浮上した。
 讃岐は3―2でC大阪に競り勝ち、4月9日の岐阜戦(ピカスタ)以来2カ月&9試合ぶりの勝利。敗れたC大阪は5位に転落した。
 長崎は永井がクラブ史上初のハットトリックを前半で達成し、4―2で岐阜に勝利を収め4戦負けなし。岐阜は3連敗を喫した。
 岡山は2―1で熊本に勝利。熊本はリーグ復帰後4戦目にして初得点をマークしたが惜敗し、6連敗を喫した。愛媛は2―1で群馬を下して4月23日の讃岐戦(ニンスタ)以来7戦ぶり勝利を挙げた。
 山口は3―1で東京Vに快勝して3試合ぶりの勝利。前節の群馬戦でJ2新記録の8得点と8点差で勝利した清水は一転、無得点に終わり、水戸と0―0で引き分けた。金沢と京都は1―1で、山形と横浜FCは0―0でそれぞれ引き分けた。

【カズ49歳3カ月、永井45歳4カ月でJ2出場】
 横浜FCの元日本代表FW三浦知良(49)はアウェーで行われた山形戦(NDスタ)に途中出場。自らの持つJ2最年長出場記録を49歳3カ月9日に更新した。
 カズは後半35分、FW津田知宏(30)との交代で2試合ぶりに出場。シュートはなかった。
 また、東京VのMF永井秀樹(45)はアウェーで行われた山口戦(維新公園)で今季初出場。自らの持つJ2年長2位での出場記録を45歳4カ月9日に更新した。怪我のため出遅れていた永井は山口戦で今季初めてベンチに入り、後半開始からMF安西幸輝(21)との交代で出場。シュートはなかった。
 永井の45歳4カ月9日での出場は、J1も合わせると、元日本代表FW中山雅史(現JFL沼津)がJ1札幌時代の2012年11月24日に横浜M戦(札幌ド)で記録した45歳2カ月1日を抜いて、2位の記録となる。
 なお、横浜FCは0―0で山形と引き分け、東京Vは1―3で山口に敗れている。

【熊本は泥沼の6連敗】
 熊本はリーグ戦復帰後4試合目で初ゴールを決めたが1―2で岡山に敗れ、6連敗となった。
 前半24分に先制を許した熊本は0―1で迎えた後半6分、FW清武功暉(25)の左クロスが相手DFに当たってこぼれたボールをFWアンデルソン(34)が押し込んで同点。
 熊本地震の影響で5試合が中止となり、リーグ戦復帰後4戦目で待望の得点を刻んだものの、同点弾を決めたアンデルソンのファウルで与えたPKを後半20分にU-23日本代表MF矢島慎也(22)に決められた。
 試合前日の3日に49歳の誕生日を迎えた清川浩行監督は後半36分、アンデルソンに代えて元日本代表FW巻誠一郎(35)を投入。再びまずは同点を目指したが、勝利に手は届かず。リーグ復帰後4連敗、トータルでは6連敗となった。

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開幕
コパ・アメリカ・センテナリオ・グループリーグ第1戦(開幕戦)結果

グループA:

アメリカ0―2コロンビア
≪得点者≫
コロンビア:サパタ 8、ハメス・ロドリゲス 42=PK

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 コパ・アメリカ・センテナリオ(南米選手権100周年記念大会)は3日に開幕し、グループAではコロンビアが開催国のアメリカを2―0で破り、6万7000人を超える大観衆の前で、白星発進を叶えた。
 100周年記念ということで、特別にアメリカ大陸各国に参加枠を拡大し、アメリカ開催となったコパ。前日に発表されたFIFA(国際サッカー連盟)ワールドランキングで3位にランクインしたコロンビアは、開始7分にCKからサパタが決めて先制すると、41分に相手のハンドでPKを獲得。これをハメス・ロドリゲスが押し込んで2―0とすると、そのまま最後まで逃げ切った。
 ホームでのコパ開催に気合いの入っていたアメリカだが、初戦の結果は完封負け。クリンスマン監督は「PKを与えたシーンが試合の分かれ目だったが、仕方がない。もう変えられないことだ」とコメント。ブラッドリーは「しっかり巻き返さなくてはならない。メンタルもしっかり保たなくては」と次戦に気持ちを切り替えた。一方、ジョーンズは「自分達はいつも、一歩か二歩遅れているような気がする」と課題を口にした。
 グループAではこのあと、4日にコスタリカとパラグアイが初戦に臨み、アメリカは7日にコスタリカと顔を合わせる。

【ハメスが肩を負傷】
 アメリカを2―0で下し、コパ・アメリカ・センテナリオ開幕戦に勝利したコロンビア。しかし、PKで1点を挙げたハメス・ロドリゲスが負傷というアクシデントが発生し、指揮官は同選手を気遣った。
 この試合で前半41分にPKを沈め、チームの2―0での勝利に貢献したJ・ロドリゲスだが、最後までピッチに立つことはできず。後半、相手MFマイケル・ブラッドリーに引っかかって転んだ際に肩を強打し、後半28分に交代を余儀なくされた。
 試合後、ホセ・ペケルマン監督は「ハメスの件だが、最悪の事態は考えたくない。メディカルスタッフの診断を待つしかない」とコメント。また、アメリカについては「(2014年W杯の)ブラジルの時より進化している。今日のパフォーマンスが彼らの全てとは言えない」と語った。
 コロンビアの次戦は7日。グループA第2節でパラグアイと対戦する。

【メッシが代表チームに合流】
 コパ・アメリカ・センテナリオ(南米選手権100周年記念大会)に臨むアルゼンチン代表に、ようやくFWリオネル・メッシ(バルセロナ)が合流した。脱税容疑の裁判がある関係で6日の初戦に間に合うかどうか心配されたが、無事サンノゼに到着した。
 メッシと父親のホルヘ氏は、2007年から2009年にわたって総額410万ユーロ(約4億9600万円)の脱税を働いたとの疑いが持たれている。両者は2日にバルセロナの法廷で陳述を行い、これまでと同様に容疑を否認した。
 その後、メッシはコパ開催地のアメリカへ出発。3日にキャンプ地のサンノゼに到着し、メンバーと合流した。
 ただし、同選手は先週に行われたホンジュラスとの国際親善試合で肋骨と腰を傷めており、6日のチリ戦に向け、コンディションが心配されている。理学療法士は「メッシが順調に回復しており、みんな喜んでいる」と話したが、MFアウグスト・フェルナンデスはメッシ不在で初戦に臨む覚悟をしていると語った。
 同選手は「レオに頼ることができないという状況を克服するいいチャンス。互いに責任をシェアし合うよう準備していた。彼にはピッチにいてほしいと全員が願っているけど、身体の状態が最優先だからね」と述べた。
 なお、裁判の判決は早ければ翌週にも明らかになる見通しだが、長引く可能性もあるという。3日の法廷で検察側が主犯はホルヘ氏との主張を行った一方、国税局の法定代理人がメッシも税務処理については認識していたと訴え、両者に22カ月15日の禁錮刑を求刑。ホルヘ氏のみを18カ月の禁錮刑とする検察側と意見が分かれた。

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快勝
国際親善試合結果

スイス2―1モルドバ

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アルバニア1―3ウクライナ

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中国4―2トリニダードトバゴ

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ルーマニア5―1ジョージア
コソボ2―0フェロー諸島
アゼルバイジャン1―1カナダ
UAE1―3ヨルダン
ミャンマー0―1シンガポール
タイ2―2(PK7―6)シリア
ベトナム2―2(PK4―3)香港

ともにユーロ2016(欧州選手権)に出場するアルバニアvsウクライナの一戦は、ヤルモレンコのゴールなどでウクライナが快勝!ユーロ2016出場のスイス、ルーマニアも勝利!

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獲得
 ドイツブンデスリーガで香川真司の所属するドルトムントが、スペインリーガエスパニョーラのバルセロナからスペイン代表DFマルク・バルトラ(25)を獲得することが3日、明らかになった。両者が公式HP上で4年契約で合意と発表した。
 バルサのカンテラ(下部組織)に12歳で入団したバルトラは、19歳でトップチームデビュー。ここまで103試合に出場し、2度の欧州チャンピオンズリーグ優勝や5度のリーグ制覇など14のタイトル獲得に貢献した。
 バルサ側は、ドルトムントが契約解除金800万ユーロ(約9億7000万円)を支払う意思を表明したと述べた。
 DFマッツ・フンメルス、MFイルカイ・ギュンドアンの売却により、推定6100万ユーロ(約74億1000万円)を手にしたと言われているドルトムント。これまでにFWウスマン・デンベレとMFミケル・メリノの獲得に1200万ユーロ(約14億6000万円)を費やしているが、この先も積極的に補強に動くと予想されている。

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優勝
 イタリアセリエA、ミランのMF本田圭佑(29)が実質的にオーナーを務めるオーストリア3部のホルンが3日、ホームで行われたリーグ戦最終節・サンクトポルテンジュニアーズ戦に5―1で勝利し、3部優勝を果たした。
 2位のファーストヴィエナと勝ち点差なしの首位で最終節を迎えたホルンは、ホームでサポーターの声援を力に、相手を5―1と圧倒。既に2部昇格は決定していたが、優勝を決めたことで文句なしの昇格となった。
 ホルンは昨年6月より本田のマネジメント事務所「HONDA ESTILO株式会社」が経営参入し、本田が実質的なオーナーを務めている。日本人選手の獲得にも力を入れており、今年1月にはFC東京から元日本代表GKの権田修一(27)を期限付きで獲得した。

開幕
 3年ぶりに復活したなでしこリーグカップは本日、各地でグループリーグの4試合が行われ、グループAは日テレが7―0でコノミヤ高槻に快勝し、リーグ戦同様首位に立った。
 日テレはFW田中美南(22)が前半31分、後半10分、同17分とゴールを決めてハットトリックを達成した。
 グループAのもう1試合は、伊賀が1―0でINAC神戸に勝利。日本サッカー協会の前女子委員長で5月16日に伊賀監督に就任したばかりの野田朱美監督(46)は伊賀での初陣となった5月22日のINAC神戸戦も2―1で勝っており、同28日のコノミヤ高槻戦も含め就任後の公式戦で3戦全勝となった。
 グループBは仙台が2―1で長野を下し、新潟は2―0で岡山湯郷に勝った。

再捜索
 国際サッカー連盟(FIFA)の汚職事件で、スイス検察当局は2日、チューリヒのFIFA本部を再び家宅捜索、関連資料を押収した。背任などの容疑がかけられているブラッター前会長と、同氏の右腕とされたバルク前事務局長の捜査の一環とみられる。
 スイス当局は昨年9月、背任と横領の疑いでブラッター氏の捜査開始を発表、同氏を事情聴取するとともに、FIFA本部も家宅捜索、文書などを押収した。また当局は今年3月、背任などの容疑でバルク氏の捜査も開始した。
 検察当局はFIFAのインファンティノ現会長は捜査対象に入っていないと明らかにした。
 「パナマ文書」に関連し、スイス当局は4月、同国ニヨンの欧州サッカー連盟(UEFA)本部を家宅捜索。同文書にはインファンティノ氏がUEFAの法務責任者時代に、一連のFIFA汚職事件の被告2人が経営する会社と放映権の契約を結んだと記載されている。

内部調査公表
 国際サッカー連盟(FIFA)は3日、ブラッター前会長を含む3人の元幹部が直近の5年間で合計7900万スイスフラン(約86億円)以上の給与やボーナスを受け取る契約だったとの内部調査結果を公表した。幹部はブラッター氏と前事務局長のバルク氏、事務局長代行を務めていたカットナー氏。
 資料によると、2011年10月に結んだ契約でブラッター氏はワールドカップ(W杯)のボーナスとして1200万スイスフラン、バルク氏は1千万スイスフラン、カットナー氏は400万スイスフラン。改定のたびに金額が上昇していた。

声明発表
 国際サッカー連盟(FIFA)がブラッター前会長について、ボーナスなど高額な報酬の契約内容を公表したことを受け、前会長の弁護士は3日、「報酬は適切で公正だった」との声明を発表した。
 FIFA公表の内部調査によると、ブラッター前会長は2011年10月に改定した契約で、ワールドカップ(W杯)のボーナスとして1200万スイスフラン(約13億円)のボーナスを受け取るなど高額の内容だった。
 ブラッター氏と前事務局長のバルク氏、事務局長代行を務めていたカットナー氏の3人に関し、昨年まで5年間の報酬は合計7900万スイスフラン(約86億円)以上になる。

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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


日本の超サッカー情報