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PS4版ウイイレ2016完全修正データ

本日の超最新情報
2016年7月11日(月)

INDEX(目次)

初優勝
EURO2016(欧州選手権)決勝結果

ポルトガル1―0(延長1―0)フランス

ポルトガルは開始9分に絶対エースの主将クリスティアーノ・ロナウドが左膝を負傷し、25分に涙を流して負傷退場するも、延長戦の末に途中出場のエデルの決勝点で開催国フランスを撃破して初優勝!初の主要国際大会制覇のポルトガルは、2017年6月にロシアで開催されるコンフェデレーションズカップ2017に欧州王者として出場することが決定!6ゴールを決めたグリーズマン(フランス)が得点王、最優秀選手賞(MVP)は該当者なし、最優秀若手選手はレナト・サンチェス(ポルトガル)が選出!

獲得
スペインリーガエスパニョーラで清武弘嗣の所属するセビージャが、イタリアセリエAのサンプドリアからアルゼンチン代表MFホアキン・コレア(21)を獲得!5年契約で移籍金は1300万ユーロ(約14億円)!

現役引退
スペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードの元U-23ブラジル代表MFルーカス・シウバが心臓疾患のため、23歳の若さで現役を引退!

本日の超サカFLASH
J1川崎の主将MF中村憲剛(35)は右足関節捻挫などで全治3〜4週間ほか


本文

初優勝
EURO2016(欧州選手権)決勝結果

ポルトガル1―0(延長1―0)フランス
(スタッド・ド・フランス/サンドニ/75868人)
≪得点者≫
ポルトガル:エデル 109
≪出場メンバー≫
【ポルトガル代表】
GK:
1.ルイ・パトリシオ(スポルティング・リスボン)=120+2分
DF:
21.セドリック・ソアレス(サウサンプトン/イングランド)=34分
4.ジョゼ・フォンテ(サウサンプトン/イングランド)
3.ペペ(レアル・マドリード/スペイン)
5.ラファエル・ゲレイロ(ロリアン/フランス)=95分
MF:
14.ウィリアム・カルバーリョ(スポルティング・リスボン)=98分
16.レナト・サンチェス(ベンフィカ)
(9.79分エデル(リール/フランス))
10.ジョアン・マリオ(スポルティング・リスボン)=62分
23.アドリエン・シルバ(スポルティング・リスボン)
(66分8ジョアン・モウティーニョ(モナコ/フランス))
FW:
17.ナニ(フェネルバフチェ/トルコ)
7.クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード/スペイン)
(25分20.リカルド・クアレスマ(ベジクタシュ/トルコ))
【フランス代表】
GK:
1.ウーゴ・ロリス(トッテナム/イングランド)
DF:
19.バカリ・サニャ(マンチェスター・シティー/イングランド)
21.ローラン・コシールニー(アーセナル/イングランド)=107分
22.サムエル・ユムティティ(リヨン)=80分
3.パトリス・エブラ(ユベントス/イタリア)
MF:
15.ポール・ポグバ(ユベントス/イタリア)=115分
14.ブレイズ・マテュイディ(パリ・サンジェルマン)=97分
7.アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリード/スペイン)
8.ディミトリ・パイェ(ウェストハム/イングランド)
(58分20.キングスレイ・コマン(バイエルン・ミュンヘン/ドイツ))
18.ムサ・シッソコ(ニューカッスル/イングランド)
(110分11.アントニー・マルシャル(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド))、
FW:
9.オリヴィエ・ジルー(アーセナル/イングランド)
(78分10.アンドレ・ピエール・ジニャク(UANLティグレス/メキシコ))

ハイライト動画

フルマッチ動画(前半)

フルマッチ動画(後半)

フルマッチ動画(延長戦)

フルマッチ動画(優勝セレモニー)

 サッカーのユーロ2016(欧州選手権)最終日は10日、パリ近郊サンドニのスタッド・ド・フランスで決勝が行われ、ポルトガルが開催国のフランスを延長の末に1―0で破り、初優勝した。ポルトガルは2017年6月にロシアで開催されるコンフェデレーションズカップ2017に欧州王者として出場することが決まった。
 ポルトガルは0―0で突入した延長の後半4分、途中出場のFWエデルが左からドリブルで切り込んで遠めから右足シュートを決め、決勝点とした。前半25分にエースのクリスティアーノ・ロナウドが負傷退場したアクシデントを乗り越え、攻勢をしのいで勝利を掴んだ。フランスは2000年大会以来、3度目の優勝を逃した。
 6ゴールを挙げたグリーズマン(フランス)が得点王(ゴールデンブート賞)。最優秀選手賞(MVP)は該当者なし、最優秀若手選手はレナト・サンチェス(ポルトガル)が選ばれた。
 次回大会は2020年、欧州各国の13都市で開催される。

【ポルトガル「C・ロナウドのために」】
 ポルトガルと開催国フランスによる決勝は、延長戦の末に1―0でポルトガルが勝利。初優勝を飾った。
 初の主要国際大会制覇を狙うポルトガルと、ユーロ1984、1998年W杯に続くホームでの戴冠を目指すフランスによる一戦。ポルトガルは立ち上がりの9分にパイェのタックルを受けた主将クリスティアーノ・ロナウドが、左足を負傷するアクシデントに見舞われる。同選手は治療を受けてプレーを続行するも、結局25分に途中交代に。無念の涙を流してピッチを去った。
 試合はどちらもネットを揺らせないまま90分が終了し、延長戦へ。延長戦でもなかなか得点が生まれずPK戦へ突入かと思われた。しかし迎えた延長後半4分、ポルトガルは途中出場のエデルがドリブルでの仕掛けからミドルシュートを突き刺して、遂に均衡を破る。このゴールが決勝点となり、ポルトガルが初優勝を果たした。
 試合後、ペペはC・ロナウドの負傷交代に言及。「主役を失ってしまい本当に困難だった。彼はどんな時でもゴールを決めてくれる選手で、僕らの期待を一身に背負っていた。続行不可能だと伝えられた時、彼のために勝たなければいけないとチームメイトに伝えた。この決勝は彼のための闘いだと」と、離脱は痛手だったが、C・ロナウドのためにも優勝しようとチームを団結させたことを明かした。
 値千金の決勝点を奪ったエデルは「クリスティアーノは『おまえが決勝ゴールを決める』と言ってくれた。彼が力とポジティブなエネルギーを与えてくれたんだ」と述べた。
 これでユーロ2016は全試合終了。ポルトガルが優勝、フランスが準優勝で、ウェールズとドイツがベスト4。得点王には大会通算6ゴールのグリーズマン(フランス)が輝いた。

【C・ロナウド「仲間が戦ってくれた」】
 フランスを下して悲願の初優勝を果たしたポルトガル。主将FWクリスティアーノ・ロナウドは、自身の負傷交代という不運を嘆きつつも、タイトルへの喜びを表した。
 C・ロナウドは開始9分にMFディミトリ・パイェのタックルを受け、相手の右膝が左足に入って負傷。ピッチ外で治療を受け一度はプレー続行を試みたが、17分に再び倒れ込み涙を流した。
 それでも何とかして再びピッチに戻ったが、やはりその動きは本来のものではなく、23分にキャプテンマークを外し、ピッチに投げつけた。再び倒れ込んだC・ロナウドは、MFナニに慰められつつ、25分に担架で運ばれながらMFリカルド・クアレスマとの交代を余儀なくされた。
 エースを失ったポルトガルだが、90分間をスコアレスで終えると、延長後半4分に途中出場のFWエデルが決勝点。12年前の自国開催では決勝で敗れたが、今度はホスト国フランスを下して初の主要タイトル獲得を果たした。
 C・ロナウドは「今日の僕は不運だった。序盤にケガをしてしまった。でも仲間達が自分達の役割を全うした。彼らは走って、戦ってくれたんだ。誰もポルトガルのことを信じていなかったが、僕らは勝ったんだ」とコメント。自身のケガを嘆きつつも、チームに賛辞を寄せながら喜んだ。
 クラブレベルでは多くのタイトルを手にしてきたC・ロナウドだが、代表では今回が初の主要大会優勝。表彰式で最後に壇上へ上り、トロフィーを掲げた。「キャリアにおける素晴らしいこと。僕にふさわしいことだ」と喜びをあらわにした。

【C・ロナウドがまさかの「監督化」】
 延長戦の末、ポルトガルがフランスを1―0で下して初優勝を果たしたが、強烈な印象を与えた「監督」がいた。
 ポルトガルのスーパースター、FWクリスティアーノ・ロナウドは負傷交代というアクシデントに見舞われた。しかし、治療後にベンチに戻ると、テクニカルエリアに飛び出し、監督を押しのけてゲキを飛ばし、味方に指示を送り続けた。その様は未来の指揮官そのもので、ネット上では「今大会一番の思い出」との声が上がるほどの「ロナウド監督」ぶりだった。
 決勝の雌雄はエースのC・ロナウドの出来次第とみられたが、前半8分に相手選手と接触し、左膝を負傷。プレー続行不可能と判断され、早々と交代を余儀なくされた。ポルトガルにとっては最悪の事態で、ロナウドもピッチ外に運ばれる担架の上では、無念のあまり目頭を押さえ、涙を流す場面がテレビカメラに映し出された。
 しかし、ロナウドはここで終わらなかった。ベンチに戻っても休むことなく、テクニカルエリアから選手を鼓舞。負傷した左脚を引きずりながらも右へ左へ動きまわり、大きなジェスチャーで選手に指示を出す。交代で出場していく選手は背中をバンバンと叩いて送り出し、味方が惜しいチャンスを逃すと、サントス監督に体当たりして悔しさを表現した。
 その威光はチーム内でもポジティブに作用。決勝点を挙げたFWエデルは、後半に途中投入される際、「ロナウドに『決勝点を決めるのはおまえだ』って言われた。彼が信頼してくれた」と試合後に明かしている。
 マン・オブ・ザ・マッチに選出されたポルトガルのDFペペは「ロナウドはいつでもゴールを決める、チームの希望だった。彼が負傷交代した時、僕はチームメートにロナウドのために勝たなければならないと伝えた」とコメントした。
 お株を奪われた形のサントス監督も試合後、「ロナウドには信じられないスピリットがある。彼がベンチにいることも大きな助けになった。彼に感謝したい」と最大限の賛辞を贈った。

【ポルトガル、コンフェデ杯初出場が決定】
 ユーロ2016(欧州選手権)を制したポルトガルは、2017年6月にロシアで開催されるコンフェデレーションズカップ2017に欧州王者として出場することが決まった。ポルトガルは初出場となる。
 出場する代表チームは以下の通り。

2018年W杯開催国:ロシア(初出場)
2014年W杯王者:ドイツ(3大会ぶり3度目)
アジアカップ2015王者:オーストラリア(3大会ぶり4度目)
コパ・アメリカ2015王者:チリ(初出場)
ゴールドカップ2015王者:メキシコ(2大会連続7度目)
オセアニアネーションズカップ2016王者:ニュージーランド(2大会ぶり4度目)
ユーロ2016王者:ポルトガル(初出場)
アフリカネーションズカップ2017王者:2017年1月に決定

【全選手が優勝ボーナス3300万円ゲット】
 ポルトガル地元紙「ア・ボーラ」によると、ポルトガル代表のキャプテンでもあるクリスティアーノ・ロナウドは、ポルトガルサッカー連盟と優勝ボーナスについて協議を持ったという。選手23人全員が税引き後で30万ユーロ(約3300万円)の優勝ボーナスを手にすることになったという。
 深刻な経済状況のポルトガルの連盟にとって、優勝賞金800万ユーロ(約9億円)は貴重な各年代強化の財源となるが、それでもロナウドは仲間の奮闘を讃えるために優勝ボーナスを引き出すことに成功したという。


【モウリーニョ監督らも祝福】
 ポルトガルにゆかりの深い2人の名監督が、初優勝を祝福した。
 地元紙によると、2004年の準優勝時に指揮したスコラリ元監督は「あの時に取れなかったタイトルを獲得。本当に嬉しく思う」と喜んだ。
 今季からマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)を率いるモウリーニョ監督はポルトガル出身。「欧州王者の国を訪れたいなら、ポルトガルへどうぞ」とのコメントを付け、笑顔で同国のマフラーを持った写真を、写真共有アプリ「インスタグラム」に投稿した。

【EURO決勝で蛾が大量発生】
 10日に行われたユーロ2016決勝のポルトガルvsフランス戦で、選手や監督、会場スタッフらは思わぬ難敵に悩まされることになった。大量の蛾(が)がピッチ内に侵入してきたのだ。
 サン・ドニのスタッド・ド・フランスで行われた決勝は、延長戦の末にポルトガルが開催国フランスを破って栄冠を手にした。120分間に及ぶ激戦となったが、両チームを苦しめたのは対戦相手だけではない。
 スタジアム内には数百匹とも数千匹とも伝えられる大量の蛾が入り込んでおり、選手達や両監督、審判らは試合前から必死に群がる蛾を振り払おうとしていた。ゴールポストやコーナーフラッグ、広告看板など、あらゆる場所に何匹もの蛾がとまっており、関係者は対応に苦慮していた。
 ポルトガルのエース、FWクリスティアーノ・ロナウドもこの珍客に苦しめられた1人だった。前半早々に負傷して交代を強いられたC・ロナウドだが、悲痛な表情でピッチ上に座り込んだ同選手のすぐ目の前に1匹の蛾が飛来し、眉間のあたりにとまる様子が映像に捉えられた。涙を流しつつ交代を余儀なくされたC・ロナウドだが、まさに泣きっ面に蜂ならぬ蛾だった。
 報道によれば、スタッド・ドゥ・フランスでは試合前日から夜通し照明を点灯したままにしており、これが大量の蛾を引きつけたようだ。
 試合前にはスタッフが掃除機を使って駆除を試みるもあまりの多さに追い付くことができず、選手や監督の体や顔にも付着し、電光看板にもびっしりと付着してしまった。

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獲得
 スペインリーガエスパニョーラのセビージャは10日、イタリアセリエAのサンプドリアからアルゼンチン代表MFホアキン・コレア(21)を獲得したと発表した。5年契約で移籍金は1300万ユーロ(約14億円)。
 アルゼンチン・トゥクマン州出身のJ・コレアは、エストゥディアンテスの下部組織で育ち、17歳の時に同クラブのトップチームでデビューを果たした。2015年1月にはサンプドリアに移籍。10番を背負い、昨季のセリエAでは25試合に出場して3得点を記録した。昨年12月にはアルゼンチンA代表にも招集され、リオデジャネイロ五輪に臨む18人のメンバーにも名を連ねている。
 先にセビージャに加わった日本代表MF清武弘嗣にとっては、MFパブロ・サラビアと同様、ポジションを争うライバルになる。

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現役引退
 スペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードの元U-23ブラジル代表MFルーカス・シウバが、23歳の若さで現役を引退することになった。英タブロイド『ザ・サン』(電子版)、伊サイト『calciomercato.com』など複数メディアが10日に伝えた。
 報道によれば、L・シウバはスポルティング・リスボン(ポルトガル)への移籍が確実となっていたが、移籍に向けたメディカルチェックで心臓疾患が発覚した。このため、移籍は破談となった。
 同選手はこれを受け、画像・動画共有アプリのインスタグラム上で「僕はしっかりと戦った。キャリアを終えた。信念を貫いた」と、若くしてスパイクを脱ぐことになったと明かした。

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超サカFLASH

全治3〜4週間
 J1川崎は本日、主将のMF中村憲剛(35)が右足関節捻挫などで全治3、4週間と診断されたと発表した。9日の名古屋戦で悪質なスライディングタックルを受け、負傷退場した。
 年間勝ち点で首位を走る川崎にとって、痛い離脱。中盤の大島と原川もリオデジャネイロ五輪代表に選出され、まもなくチームを離れる。夏場の連戦へ、戦力ダウンが懸念される。

レンタル
 J1新潟は本日、元韓国代表DF林裕煥(32)がJ2の東京Vへ期限付きで移籍することを発表した。移籍期間は来年1月1日まで。
 韓国出身の林は身長1メートル85、体重77キロ。2003年にJ2京都でプロデビュー、母国や中国のクラブを渡り歩き、昨年7月に新潟へ加入した。

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