主要試合全試合のハイライト動画をHD画質で完全無料公開中!!【重要なお知らせ】
今月で全てのデータ販売を終了します!!

PS4版ウイイレ2016完全修正データ

本日の超最新情報
2016年8月9日(火)

INDEX(目次)

DRAW
リオデジャネイロ五輪男子サッカーグループリーグ第2戦結果

グループA:

デンマーク1―0南アフリカ
ブラジル0―0イラク

グループB:

スウェーデン0―1ナイジェリア
日本代表2―2コロンビア代表

グループC:

フィジー1―5メキシコ
ドイツ3―3韓国

グループD:

ホンジュラス1―2ポルトガル
アルゼンチン2―1アルジェリア

日本代表はグティエレスと藤春廣輝の痛恨のオウンゴールで0―2とされるも、終盤に浅野拓磨と中島翔哉のゴールで追い付いて引き分け、決勝トーナメント進出へ望みをつなぐ!ナイジェリアはウマルの決勝点で競り勝ち、2連勝で決勝トーナメント進出が決定!グループDのポルトガルも逆転勝ちし、2連勝でベスト8進出が決定!開催国のブラジルはまさかの2試合連続スコアレスドローで決勝トーナメント進出に黄色信号!

7.2&13.0%
昨日8日(月)の午前9時40分からフジテレビ系で生中継されたリオデジャネイロ五輪男子サッカーのグループリーグ第2戦、日本代表vsコロンビア代表戦の平均視聴率は7.2%、5日(金)の午前9時52分からNHK総合で生中継された同第1戦、ナイジェリア代表vs日本代表戦の平均視聴率は13.0%の高視聴率を記録!

解任&新監督
イタリアセリエAで長友佑都の所属するインテルが、ロベルト・マンチーニ監督(51)の解任と、オランダ人のフランク・デ・ブール氏(46)の新監督就任を発表!

獲得
イングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティーが、同リーグのエバートンからイングランド代表DFジョン・ストーンズ(22)を獲得!6年契約で移籍金は4750万ポンド(約63億円)!

獲得
イングランドプレミアリーグのウェストハムが、同リーグのスウォンジーからガーナ代表FWアンドレ・アイェウ(26)を獲得!3年契約で移籍金はクラブ史上最高額の2050万ポンド(約27億円)!

レンタル
イタリアセリエAのローマが、スペインリーガエスパニョーラのバルセロナから元ベルギー代表DFフェルマーレン(30)を1年間の期限付き移籍で獲得!背番号は「15」に決定!

全治6ヶ月
スペインリーガエスパニョーラで清武弘嗣の所属するセビージャから、ドイツブンデスリーガで内田篤人のシャルケに移籍したスペイン代表DFコケ(29)が、右膝の靭帯損傷で全治6ヶ月!

本日の超サカFLASH
イングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドが、イタリアセリエAのユベントスからフランス代表MFポグバ(23)を獲得したことを正式発表ほか


本文

DRAW
リオデジャネイロ五輪男子サッカーグループリーグ第2戦結果

グループA:

デンマーク1―0南アフリカ
(エスタジオ・ナシオナル・デ・ブラジリア/ブラジリア)
≪得点者≫
デンマーク:スコヴ 69

ブラジル0―0イラク
(エスタジオ・ナシオナル・デ・ブラジリア/ブラジリア)

ハイライト動画

グループB:

スウェーデン0―1ナイジェリア
(アレナ・アマゾニア/マナウス)
≪得点者≫
ナイジェリア:ウマール 40

ハイライト動画

日本代表2―2コロンビア代表
(アレナ・アマゾニア/マナウス)
≪得点者≫
日本代表:浅野拓磨 67、中島翔哉 74
コロンビア代表:グティエレス 59、オウンゴール 65
≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
12.中村航輔(柏)
DF:
2.室屋成(FC東京)=39分
6.塩谷司(広島)
5.植田直通(鹿島)
4.藤春広輝(G大阪)=53分
(80分15.亀川諒史(福岡))
MF:
3.遠藤航(浦和)(cap)=31分
14.井手口陽介(G大阪)=23分
(62分8.大島僚太(川崎))
10.中島翔哉(FC東京)
9.矢島慎也(岡山)
(62分18.南野拓実(ザルツブルク))
FW:
13.興梠慎三(浦和)
16.浅野拓磨(アーセナル)
ベンチ:
GK:
1.櫛引政敏(鹿島)
DF:
17.岩波拓也(神戸)
MF:
7.原川力(川崎)
FW:
11.鈴木武蔵(新潟)
コロンビア代表
GK:
1.クリスティアン・ボニージャ
DF:
4.デイベル・マチャド
2.ウィリアム・テシージョ=23分
3.デイビー・バランタ
5.フェリペ・アギラル
(46分13.エリベルトン・パラシオス)
MF:
14.セバスティアン・ペレス
(46分7.アルレイ・ロドリゲス)
15.ウィルマル・バリオス
8.ドルラン・パボン
16.ケビン・バランタ=76分
(77分6.ジェフェルソン・レルマ)
FW:
10.テオフィロ・グティエレス(cap)
9.ミゲル・ボルハ
ベンチ:
18.ルイス・ウルタド
DF:
17.クリスティアン・ボルハ
FW:
11.アロルド・プレシアド
12.アンドレス・フェリペ・ロア

ハイライト動画
(You Tube)


グループC:

フィジー1―5メキシコ
(アレーナ・フォンチ・ノヴァ/サルヴァドール)
≪得点者≫
フィジー:クリシュナ 10
メキシコ:グティエレス 48、55、58、73、サルセド 67

ハイライト動画

ドイツ3―3韓国
(アレーナ・フォンチ・ノヴァ/サルヴァドール)
≪得点者≫
ドイツ:ニャブリ 33、90、ゼルケ 55
韓国:ファン・ヒチャン 25、ソン・フンミン 57、ソク・ヒョンジュン 86

ハイライト動画

グループD:

ホンジュラス1―2ポルトガル
(エスタジオ・オリンピコ・ジョアン・アベランジェ/リオデジャネイロ)
≪得点者≫
ホンジュラス:エリス 1
ポルトガル:フィゲイレード 22、ゴンサロ・パシエンシア 36

ハイライト動画

アルゼンチン2―1アルジェリア
(エスタジオ・オリンピコ・ジョアン・アベランジェ/リオデジャネイロ)
≪得点者≫
アルゼンチン:コレア 47、カジェリ 70
アルジェリア:ベンデブカ 64

ハイライト動画

 リオデジャネイロ五輪のサッカー男子は7日(日本時間8日)、グループリーグの各組第2戦が行われ、初戦を落とし後がないグループBの日本はコロンビアと対戦。2―2で引き分けた。大会初勝利はならなかったが、決勝トーナメント進出へ望みをつないだ。
 日本は4―5で敗れた4日(同5日)のナイジェリア戦から先発4人を入れ替え。DF塩谷(広島)、DF藤春(G大阪)、FW興梠(浦和)のオーバーエージ(OA)選手3人は初戦と同じく先発したが、GKは櫛引(鹿島)に代わって中村(柏)が先発。そのほか、19歳と最年少のMF井手口、MF矢島(J2岡山)、FW浅野(アーセナル)が先発メンバーに名を連ねた。
 負ければ10日(同11日)のスウェーデン戦を待たずにグループリーグ敗退が決まる一戦。土俵際の日本は、ナイジェリア戦の4―3―3からこれまで慣れ親しんできた4―4―2システムに変更し、前半から何度も右サイドバックの室屋が仕掛けるなど積極的に攻撃した。日本は度々チャンスの場面をつくったが得点にはならず前半を0―0で終えた。
 0―0で折り返した後半は一瞬の隙を突かれて14分にコロンビアのグティエレスに先制点を許す。日本は17分に矢島、井手口に代わって南野(ザルツブルク)、大島(川崎F)が出場したが、20分にはゴール前で判断を迷った藤春がミス。クリアしようとしたボールがオウンゴールとなり追加点を許した。
 だが、日本は執念を見せる。22分、大島が絶妙な縦パス。ポストになった南野が右に流し、浅野が落ち着いて決め1点を返した。そして29分には中島がGKが前に出ているところを見計らい、華麗なミドルシュート。クロスバーに当たったボールはゴールに吸い込まれ同点に追いついた。
 大会初勝利を目指す日本は最後まで果敢にゴールを狙ったが、引き分けに終わった。

【手倉森監督「よく追い付いた」】
 試合後、手倉森誠監督(48)は「内容が良かっただけに勝ちたかったです。また追いかける展開になったが、それでも2点のビハインドからよく追い付いた。可能性が残っただけ、まだ国民の皆さんには楽しんでもらえる時間が残ったかなと思います」と振り返った。
 4―5で敗れた4日(同5日)のナイジェリア戦から先発4人を入れ替えた。「皆で体力を分散しながら戦っていくと。キーパーを代えた形になりましたが、DF陣は失点したけど自信を取り戻せと伝えた」と説明した。
 決勝トーナメント進出を懸けて10日(同11日)にスウェーデンと戦う。「勝つしかない。戦いながら強くなっているという姿を3戦目で証明できればと思います」と次戦へに向けての意気込みを語った。

【浅野、次戦へ「120%の力発揮する」】
 浅野は後半22分、ゴール前で南野が右に流したパスに落ち着いて反応しゴール。「(南野)拓実からいいパスが来たので、あとは落ち着いて振り抜くだけだった。ゴールも近かったし、ゴールになって良かったと思います。まだ1点を追う展開だったので、もう1点早く取らないとなと思っていました」と振り返った。
 「失点しないことをチームで考えていました。失点してしまったことは仕方がないので。僕らには追い付く力があると思ってましたし、絶対に追いついて追い越せるなと思っていました」と最後まで諦めない姿勢を見せたが勝ち越せずにドロー。決勝トーナメント進出を懸けて10日(同11日)にスウェーデンと戦うが「これで終わったわけではない。僕らは120%の力発揮するだけ。あとはサッカーの神様が決めること」と前を向いた。

【中島が鮮やか同点弾】
 中島は後半29分、GKが前に出ているところを見計らい、華麗なミドルシュート。クロスバーに当たったボールはゴールに吸い込まれ同点に追いついた。「勝つしかなかったのでシュートを打っていかないと思っていた。試合前からシュートは意識していた」と振り返った。
 同点に追い付いてからは日本のペース。コロンビアの選手達の動きが鈍り日本は勝ち越しを狙ったが、大会初勝利は掴めなかった。「今日も勝てた(試合だった)ので凄く悔しいですけど、観客を味方につけることができたので、次もそういうサッカーができるようにしたい」と前を向いた。
 決勝トーナメント進出を懸けて10日(同11日)にスウェーデンと戦うが「勝ち上がれるかどうかは他の試合にもよりますが、自分達は精一杯頑張るだけ。この舞台を本当に楽しみたいと思う」と必勝を誓った。

【藤春、後悔の涙「覚えてない」】
 涙が止まらなかった。試合後、痛恨のオウンゴールを犯したリオ五輪日本代表DF藤春は、目を真っ赤にしたまま報道陣の前に現れた。「(クリアを)迷ったのか?」と問いかけられると「そうっすね…」と言葉を詰まらせた。「覚えてないぐらいの感じで、クリアしようと思った時には足に当たっていて…」。オーバーエイジ枠の左サイドバックが、ショックを隠しきれず泣いた。
 信じられない光景だった。後半14分に先制され、0―1で迎えた同20分だった。自陣深くに攻め込まれ、コロンビアのシュートをGK中村が足で止めたボールは藤春のもとへ。利き足とは逆の右足の前に転がると、一瞬のためらいが中途半端なクリアになる。ゴールへ向かうボールをDF植田が必死でクリアしたが、これがゴールラインを割っていると判定されて失点に…。逆転が遠のき、ぼう然とした藤春は前半34分にも決定機でヘディングシュートを外すなど攻守に精彩を欠いた。
 1点差を覆すプランを描いていた手倉森監督も「オウンゴールがなければひっくり返っていたゲーム」と計算が狂ったことを認めた。ナイジェリアとの初戦で5失点。中2日で迎えたこの日は球際の強さを意識し、高い位置でボールを奪う積極的な守備も披露した。だが、終わってみれば自滅も含めて2失点。2戦6得点の攻撃陣とは対照的に2戦7失点と守れない弱さをまたも露呈した。
 勝ち点1を得て決勝トーナメント進出の可能性は残したものの、依然として突破への道のりは険しい。スウェーデン戦に負ければ無条件で敗退が決まり、勝っても他力に頼らざるを得ない。「みんなが最後まで戦ってくれて、まだ望みがある。この借りを返せるプレーをできれば」と藤春。悔しさを晴らす舞台は残されている。

【ハリル監督、浅野と大島を絶賛】
 A代表のハリルホジッチ監督は日本vsコロンビア戦をテレビ観戦し、浅野、大島を絶賛した。
 「勝つ資格のある良い試合だった。失点が少し問題だった。こういう形で失点すると難しい。オフェンスのクオリティーは高い。浅野と大島は見ていて嬉しくなった。まだ終わっていないので3試合目に勝つトライをしてほしい」。リオ五輪で目に留まった選手は9月1日のUAE戦(埼玉)でスタートするW杯アジア最終予選に積極的に招集する方針だ。
 サッカー以外の五輪競技に興味はなく「UAE戦に集中している。私の五輪はUAE戦だと思っている」と強調した。国内リーグが開幕前のUAEは代表チームがスペインで合宿中。中国で最終調整して来日する予定で、指揮官は「UAEは1カ月近く合宿するが、私達は練習できない。そこで差がついている」と不満を漏らした。

【コロンビア指揮官「選手は疲れていた」】
 コロンビアは後半に2点のリードを奪いながら、追い付かれた。
 掴みかけていた勝利を逃し、レストレポ監督は「評価するのは難しい」と残念そうだった。日本が反撃に出ると足が止まり、終盤は防戦一方になった。監督はグループリーグ最終戦に向け「選手は疲れていたのもある。切り替えを早くし、もっと戦う必要がある」と修正点を挙げた。

【ポルトガルはベスト8進出一番乗り】
 リオデジャネイロ五輪は7日、男子サッカーのグループリーグ第2戦が行われ、グループDのポルトガルはホンジュラスと対戦。開始早々に先制されるも逆転し、ポルトガルが2―1の勝利をおさめた。この結果、ポルトガルは2連勝でベスト8進出一番乗りを決めた。
 ポルトガルは、初戦のアルゼンチン戦で2―0の勝利を収めていた。ホンジュラス戦に勝利すればベスト8進出が決定する試合となったが、開始1分にホンジュラスのアルベルト・エリスに先制ゴールを決められてしまう。
 それでも21分、ポルトガルのトビアス・フィゲイレドが同点ゴールを決めて追い付くと、35分にもパシエンシアが追加点を決めて逆転に成功した。ユーロ2016(欧州選手権)で優勝したメンバーは1人も選出されていないポルトガルだが、実力十分な若手選手が揃っている。

五輪男子日本代表メンバー18名
GK:
1.櫛引政敏(23=鹿島)
12.中村航輔(21=柏)
DF:
4.藤春広輝(27=G大阪)
6.塩谷司(27=広島)
15.亀川諒史(23=福岡)
2.室屋成(22=FC東京)
17.岩波拓也(22=神戸)
5.植田直通(21=鹿島)
MF:
8.大島僚太(23=川崎)
3.遠藤航(23=浦和)
7.原川力(22=川崎)
9.矢島慎也(22=岡山)
10.中島翔哉(21=FC東京)
18.南野拓実(21=ザルツブルク)
14.井手口陽介(19=G大阪)
FW:
13.興梠慎三(29=浦和)
11.鈴木武蔵(22=新潟)
16.浅野拓磨(21=アーセナル)
バックアップメンバー4名
GK:
22.杉本大地(22=徳島)
DF:
20.中谷進之介(20=柏)
MF:
21.野津田岳人(22=新潟)
FW:
19.オナイウ阿道(20=千葉)

←INDEX

7.2&13.0%
 8日(月)午前9時40分からフジテレビ系で生中継されたリオ五輪サッカー男子グループリーグ第2戦、日本vsコロンビアの平均視聴率が7.2%だったことが本日9日、明らかになった。民放他局が同時間帯で放送する情報系番組の視聴率を大きく上回った。
 この試合は日本が負ければ敗退が決まる中で、後半0―2の劣勢から浅野、中島のゴールで引き分けに持ち込んだ。
 なお、同時間帯でNHKが放送したリオ五輪競泳はおおむね10%台だった。

【ナイジェリア戦は13.0%】
 NHK総合で5日(金)に放送されたリオデジャネイロ五輪のサッカー男子、日本vsナイジェリアの平均視聴率が、午前9時52分〜同10時48分で13.0%だったことが8日、明らかになった。午前10時51分から同11時3分までは10.8%、以降、同11時54分までは11.6%、正午までが11.8%と、平日の午前中にも関わらず高い注目を集めた。(いずれもビデオリサーチ調べ、関東地区)
 手倉森誠監督(48)率いる日本代表は、グループリーグ・グループBの初戦でナイジェリアと対戦。ナイジェリアは資金難などの影響で4度出発を延期し、試合前日になってもブラジル入りせず、到着したのはキックオフのわずか7時間前だった。また、試合前には隣国ニジェールの国歌が流れるというハプニングもあった。
 試合は南野(ザルツブルク)、浅野(アーセナル)らのゴールで4得点を挙げたが、最終ラインなど守備のミスが続出し5失点。48年ぶりのメダル獲得へ厳しいスタートとなった。

←INDEX

解任&新監督
 イタリアセリエAで、日本代表DF長友佑都が所属するインテルは本日9日、オランダ人のフランク・デ・ブール氏(46)が新監督に就任したと発表した。
 インテルは前日8日に2014年11月からクラブを率いていたロベルト・マンチーニ監督(51)との契約を解除していた。3年契約にサインしたデ・ブール氏は8日14時(現地時間)より就任会見を行い、午後の全体練習から指揮を執る。
 デ・ブール氏は現役時代にオランダ代表として112試合に出場し、13ゴールをマーク。また、アヤックスでエールディビジを5度制覇したほか、欧州チャンピオンズリーグやUEFAカップ(現:欧州リーグ)などのタイトルも獲得した。指揮官としては、アヤックスで2011年から2014年にかけてリーグ4連覇を達成。昨シーズン終了後に同クラブを退任していた。
 キエーボと戦う今月21日のセリエA開幕まで2週間を切っており、まず求められるのは戦力の見極めと基本戦術の構築。長友佑都を含めて選手達はまさに横一線からのスタートで、その用兵に注目が集まる。

←INDEX

獲得
 イングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティーは本日9日、同リーグのエバートンからイングランド代表DFジョン・ストーンズ(22)を完全移籍で獲得したと発表した。契約期間は2022年までの6年。移籍金は4750万ポンド(約63億円)。背番号は「24」をつける。
 地元バーンズリー(2部相当)の下部組織出身のストーンズは2011年3月にプロデビュー。同クラブで公式戦28試合に出場し、2013年1月に5年半契約でエバートンに完全移籍した。昨季は公式戦41試合に出場。また、イングランド代表として、今夏行われたユーロ2016(欧州選手権)のメンバー入りも果たしている。
 ストーンズはクラブ公式サイトを通じて「シティーに加入することができて嬉しい。僕のキャリアが次のステップに進むのを楽しみにしている。シティーは素晴らしい監督がいて、とても野心のあるクラブだ。一緒に突き進んで偉業を達成したい」と加入の喜びを語った。
 また、チームを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督も「ジョンは技術的に素晴らしいものを持った若手選手だ。私達は彼のクオリティーを最大限に引き出すことができると感じている。これまでに達成してきたことから、さらに向上させていけるだろう。彼の試合での戦い方が好きだ。チームに参加するのを楽しみにしている」と大きな期待を込めた。

←INDEX

獲得
 イングランドプレミアリーグのウェストハムは本日9日、同リーグのスウォンジーからガーナ代表FWアンドレ・アイェウ(26)を完全移籍で獲得したと発表した。契約期間は3年。移籍金はクラブ史上最高額となる2050万ポンド(約27億円)と発表されている。
 アイェウはフランスリーグ1のマルセイユやロリアンなどを経て、2015年夏にスウォンジーへ移籍。昨季はプレミアリーグで34試合に出場し、12得点を記録した。
 クラブ公式サイトを通じてアイェウは「ウェストハムの一員になれてとても光栄だよ。このクラブには野心があり、素晴らしい監督もいる。新しいスタジアム、新しいトレーニンググラウンドを作り、年々ビッグクラブに近づいている。僕もこのプロジェクトに貢献したい」と決意を語った。

←INDEX

レンタル
 イタリアセリエAのローマは8日、バルセロナ(スペイン)から元ベルギー代表DFトーマス・フェルマーレン(30)を1年間の期限付き移籍で獲得したことを発表した。両クラブの発表によれば、完全移籍のオプションが付帯されている。背番号は「15」。
 フェルマーレンは2014年にアーセナル(イングランド)からバルサへ加入。しかし度重なる負傷に悩まされ、2014−2015シーズンのリーガエスパニョーラは最終節のみの出場に終わり、2年間で公式戦20試合出場にとどまった。
 フェルマーレンは 「ローマの選手になれて幸せだ。新たな挑戦が楽しみだよ。僕にとって新たな国での新たなスタートとなる」と意気込んだ。

←INDEX

全治6ヶ月
 今夏の移籍市場でスペインリーガエスパニョーラのセビージャからドイツブンデスリーガのシャルケに移籍した29歳のスペイン代表DFコケが、負傷により早くも長期離脱を余儀なくされることが8日、明らかになった。
 コケは現地時間4日に行われたボローニャ(イタリア)とのプレシーズンマッチで負傷。右膝の靭帯損傷により約6ヶ月の離脱が必要になったとのこと。DF内田篤人と同じく右サイドバックの選手で、内田の代役として、またライバルとして活躍が期待されていたが、早くも戦列から退くこととなった。
 コケは昨季公式戦42試合に出場して5得点を記録。セビージャの主将としてチームを引っ張り、欧州リーグ(EL)3連覇に貢献した。シャルケにとって強力な戦力となる予定だったが、その活躍を見るのは当分先になってしまった。

←INDEX

ハッピーメールバナー

超サカFLASH

月間MVP
 Jリーグは本日、各月の明治安田生命J1、J2各リーグにおいて最も活躍した選手を表彰する7月度の「明治安田生命Jリーグ月間MVP」に、J1は川崎のFW小林悠(28)、J2は清水のFW鄭大世(チョン・テセ、32)を選出したと発表した。
 ともに初受賞。賞金として、J1の小林に30万円、J2の鄭には20万円が授与される。
 小林は7月に行われた全6試合に出場し、チームの無敗に大きく貢献。クラブ新記録となる6試合連続得点はインパクトがあり、年間勝ち点、第2ステージともに首位を走るチームの原動力となったことが評価された。鄭は7月に行われた全6試合に出場し、7得点をマーク。得点ランキング1位に躍り出た。

全治8週間
 J1広島は本日、FW宮吉拓実(24)が右大腿二頭筋筋損傷で全治8週間と診断されたと発表した。
 宮吉は6日に行われたJ1第2ステージ第7節・名古屋戦(Eスタ)で負傷。8日に広島市内の病院で検査を受けた。
 名古屋戦では1―0で迎えた前半22分に追加点となるゴール。同42分に負傷退場していた。チームは2―0で勝利している。

出場停止
 Jリーグは本日、規律委員会を開き、6日の川崎戦で一発退場した甲府のブラジル人FWダヴィ(32)を1試合の出場停止処分にした。対象は13日のホーム・新潟戦(中銀スタ)。
 ダヴィは6日の川崎戦で後半15分から途中出場した。3日に4年半ぶりに甲府復帰しての初戦。同40分、FW稲垣祥が川崎FW大久保嘉人にファウルし、言い寄られていることから2人の間に割って入った。大久保の胸を両手で押し、頬を右手で叩き、乱暴な行為をしたとして木村博之主審にレッドカードを提示された。
 Jリーグは処分理由について、「日本サッカー協会 競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、同選手が相手競技者の顔を腕で叩いた行為は、『乱暴な行為』に該当すると判断、1試合の出場停止処分とする」としている。

正式発表
 イングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは本日9日、イタリアセリエAのユベントスからフランス代表MFポール・ポグバ(23)を獲得したと正式に発表した。契約期間は5年で、1年の延長オプションが付帯されている。
 移籍金は1億500万ユーロ(約119億円)で2年の分割払い。さらに、契約期間に応じて500万ユーロが上乗せされる。この金額は2013年にレアル・マドリード(スペイン)がFWギャレス・ベイルを獲得する際にトッテナム(イングランド)へ支払った額以上で、史上最高額となる。

正式発表
 フランスリーグ1のパリ・サンジェルマンは8日、スペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードからスペイン人FWヘセ・ロドリゲス(23)を5年契約で獲得したと正式に発表した。移籍金は2500万ユーロ(約28億4000万円)。
 パリSGは今夏、MFアテム・ベン・アルファ、MFグジェゴシュ・クリホビアク、DFトーマス・ムニエ、MFジオヴァニ・ロ・チェルソを獲得しており、ヘセが5人目の新戦力となった。

←INDEX

総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


日本の超サッカー情報