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本日の超最新情報
2016年8月23日(火)

INDEX(目次)

2GOAL
DFBカップ1回戦結果

アイントラハト・トリアー(4部)0―3ドルトムント
ツヴィッカウ(3部)0―1ハンブルガーSV

ハンブルガーSVのDF酒井高徳とドルトムントMF香川真司はともにフル出場し、香川は2ゴールを挙げる大活躍!ドルトムントは完勝し、27日のマインツとのドイツブンデスリーガ開幕戦へ弾み!

大敗発進
スペインリーガエスパニョーラ第1節(開幕戦)結果

バレンシア2―4ラス・パルマス
セルタ0―1レガネス

昨季11位のバレンシアは逆転負けで大敗して黒星スタート!今季昇格したレガネスは完封勝利で初戦を飾る!

解任
J2降格圏の16位に低迷し、クラブ史上初となるJ2降格の危機に直面しているJ1名古屋が、成績不振で小倉隆史GM兼監督(43)を解任!今季の残り試合は今月1日にアシスタントコーチに就任したボスコ・ジュロブスキー・コーチ(54)が代行として指揮!

電撃復帰
J1名古屋のボスコ・ジュロブスキー新監督(54)が就任会見に臨み、元日本代表DFで昨季限りで名古屋を退団していた田中マルクス闘莉王(35)が復帰することを電撃発表!

発表
W杯南米予選のエクアドル戦(9月1日)とコロンビア戦(同6日)のブラジル代表メンバー23名発表!チチ新監督の初陣で、ネイマール(バルセロナ)、ガブリエウ・ジェズス(パルメイラス)ら、リオデジャネイロ五輪で初優勝した五輪代表から7名を選出!

本日の超サカFLASH
フランスリーグ1のニースが、ドイツブンデスリーガのボルフスブルクから元ブラジル代表DFダンテ(32)を獲得ほか


本文

2GOAL
DFBカップ1回戦結果

アイントラハト・トリアー(4部)0―3ドルトムント
≪得点者≫
ドルトムント:香川真司 8、33、シュールレ 45

香川真司トリアー戦タッチ集動画
(You Tube)


ハイライト動画

フルマッチ動画(前半)

フルマッチ動画(後半)

ツヴィッカウ(3部)0―1ハンブルガーSV
≪得点者≫
HSV:ハリロビッチ 70

ハイライト動画
(You Tube)


 DFB(ドイツ連盟)カップは22日、1回戦が各地で行われ、香川真司所属のドルトムントは敵地でトリアー(4部)に3―0で完勝。香川はフル出場で、2ゴールを挙げる大活躍を披露した。
 ドルトムントは立ち上がりの開始8分に香川のゴールで先制すると、33分に香川が追加点をマーク。さらに45分にはシュールレが決めて、前半だけで3点差として勝利をほぼ手中に収める。前半よりもインテンシティを落とした後半は、チャンスを作りながらもゴールを奪えなかったが、危なげない勝利で2回戦へと駒を進めた。
 酒井高徳所属のハンブルガーSVは、アウェーでツヴィッカウ(3部)に1―0と勝利。今夏バルセロナ(スペイン)から期限付き移籍で加入した20歳のハリロビッチが、途中出場から7分後の後半25分に決勝点を挙げた。酒井はフル出場した。

【香川「後半はペースを落とした」】
 2得点の活躍を見せたドルトムントMF香川真司は、次の試合を想定し、後半はペースを落としていたと明かした。
 香川は前半8分に先制点を決めると、33分には追加点も奪取。チームも前半終了間際にアンドレ・シュールレのゴールで突き放し、3―0と快勝。27日のマインツとのブンデスリーガ開幕戦へ弾みをつけた。
 試合後、香川は「相手は4部ですけど、高いモチベーションで臨んでくるのは分かっていた。少しでも気を緩めたら、やられてもおかしくないと思っていたので、しっかり準備した。前半は本当に難しい相手でしたけれど、(前半の)3点がチームの試合運びをうまくしてくれた。後半はもう次の試合を考えながら、ペースを落としてやることに集中していた。前半に3点を取れたことが良かったと思います」と試合を振り返った。
 トーマス・トゥヘル監督は、「非常に満足している。カップ戦においては、結果が何よりも重要。早い時間にリードを奪えたことで、落ち着くことができた。後半はより質の高いチャンスを作ることができた。今夜はもう少し得点を奪えていたかもしれないし、そうすべきだった」と述べた。

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大敗発進
スペインリーガエスパニョーラ第1節(開幕戦)結果

バレンシア2―4ラス・パルマス
≪得点者≫
バレンシア:サンティ・ミナ 6、34
ラス・パルマス:リヴァヤ 16、88、ホナタン・ビエラ 24=PK、ケビン・プリンス・ボアテング 31

ハイライト動画

セルタ0―1レガネス
≪得点者≫
レガネス:ビクトル・ディアス 75

 スペインリーガエスパニョーラは22日、各地で開幕戦の残り2試合が行われ、昨季11位のバレンシアはラスパルマスに2─4で敗れ、黒星スタートとなった。
 バレンシアは試合序盤に先制したが、逆転負けを喫した。
 今季昇格したレガネスはセルタを1─0で下し、初戦を飾った。

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解任
 J1の名古屋グランパスは本日12日、小倉隆史GM兼監督(43)が同日付をもって休養すると発表した。名古屋はJ1リーグ第2ステージ第9節を終えて年間勝ち点19でJ2降格圏の16位に低迷しており、事実上の解任とみられる。今季の残り試合は、今月1日にアシスタントコーチに就任したボスコ・ジュロブスキー・コーチ(54)が代行として指揮を執る。
 今季からGM兼任監督として就任した小倉監督だったが、第1Sは14位に終わり、第2Sはここまで2分け7敗で最下位。5月4日の第1S第10節・横浜M戦(豊田ス)で勝利して以来、リーグ17試合連続勝ちなしで、残留圏の15位・甲府とは残り8試合で勝ち点差7をつけられている。20日のアウェー柏戦でも3失点を喫して完敗。7月には「絶対に代えません」と明言していた久米社長だったが、ついに“休養”の決断を下した。
 小倉GM兼監督はクラブを通じ、長文のコメントを発表。「自分の力不足により、このような状況を招いてしまったことは、本当に申し訳なく思っています」と謝罪したうえで「ご期待に沿うような結果を残すことができず、皆さんを笑顔にできなかったのは残念でなりません」としている。
 チーム編成に当たるGM職も休養となり、昨季までGMを務めた久米一正社長が兼務する。来季の監督については未定。

小倉隆史(おぐら・たかふみ)
 1973年(昭48)7月6日、三重県生まれの43歳。四日市中央工高のエースとして1991年度の全国高校選手権で優勝し、1992年に名古屋入り。1993年にはオランダ2部エクセルシオールに期限付き移籍した。市原、東京V、札幌を経て甲府に在籍した2005年に現役を引退。2015年6月に名古屋のGM補佐に、同11月にGM兼監督に就任。J1通算166試合34得点。日本代表では5試合1得点。1メートル82。利き足は左。

【名古屋・久米社長、苦渋の決断】
 J1名古屋は本日23日、小倉隆史GM兼監督(43)が同日付をもって休養すると発表した。
 クラブの公式ホームページでは、久米一正社長(61)の名前で「ファン・サポーターの皆さまへ」とする長文の声明も発表。「我々は絶対にJ1に残留しなければなりません」としたうえで「今シーズンも残り8試合となり、1つも無駄にできない試合が続く中で、J1残留を果たすために最善の方法を再度検討した結果、新しい指揮官のもとで闘っていくべきであると判断いたしました」と事実上の解任に至った経緯を説明している。
 名古屋はJ1リーグ第2ステージ第9節終了時点でJ2降格圏の年間16位に低迷。クラブ史上初となるJ2降格の危機に直面している。

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電撃復帰
 低迷する名古屋に、闘将が戻って来る。J1名古屋は本日23日、小倉隆史GM兼監督(43)が同日付で休養し、ボスコ・ジュロブスキー・コーチ(54)が監督代行に就任することを発表。早速、練習の指揮を執った新監督は練習後に就任会見に臨み、元日本代表DFで昨季限りで名古屋を退団していた田中マルクス闘莉王(35)が復帰することを電撃発表した。
 愛知・豊田市内のクラブハウスで行われた就任会見の終了間際。ジュロブスキー新監督は自ら「1つ言いたいことがある。重要なことです」と切り出すと、「闘莉王が戻って来ます」と闘将の電撃復帰を突然発表した。
 新指揮官によると、闘莉王と「昨日連絡を取った」そうで「今週の金曜日に戻って来る」と26日にチームへ合流することを明言。「彼のようなファイティング・スピリットを持った選手が必要だ」と現在リーグ戦17試合連続勝ちなしで年間16位とクラブ史上初のJ2降格に直面するチームの“救世主”に指名した。

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発表
 ブラジル・サッカー連盟は22日、チチ新監督が就任してから初招集となる代表メンバー23名を発表し、FWネイマール(バルセロナ)やMFレナト・アウグスト(北京国安)、FWガブリエウ・ジェズス(パルメイラス)ら、リオデジャネイロ五輪で初優勝したU-23(23歳以下)代表から7名が選出された。
 2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会の南米予選で9月1日にアウェーでエクアドル、6日にホームでコロンビアと対戦する。南米予選では上位4チームに自動出場権が与えられるが、ブラジルは第6節を終えて勝ち点9の6位と苦戦している。

ブラジル代表メンバー23名
GK:
ウェヴェルトン(アトレティコ・パラナエンセ)
マルセロ・グロ(グレミオ)
アリソン(ローマ/イタリア)
DF:
ミランダ(インテル/イタリア)
ジウ(山東魯能/中国)
マルキーニョス(パリ・サンジェルマン/フランス)
ロドリゴ・カイオ(サンパウロ)
ファグネル(コリンチャンス)
ダニエウ・アウベス(ユベントス/イタリア)
マルセロ(レアル・マドリード/スペイン)
フィリペ・ルイス(アトレティコ・マドリード/スペイン)
MF:
カセミロ(レアル・マドリード/スペイン)
ラファエウ・カリオカ(アトレチコ・ミネイロ)
パウリーニョ(広州恒大/中国)
レナト・アウグスト(北京国安/中国)
ジュリアーノ(ゼニト・サンクトペテルブルク/ロシア)
ウィリアン(チェルシー/イングランド)
コウチーニョ(リバプール/イングランド)
ルーカス・リマ(サントス)
FW:
ネイマール(バルセロナ/スペイン)
ガブリエウ・バルボサ(サントス)
ガブリエウ・ジェズス(パルメイラス)
タイソン(シャフタール・ドネツク/ウクライナ)

【バルサ、ネイマール合流は来月のW杯予選後】
 スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは22日、リオ五輪のため不在のブラジル代表FWネイマールについて、チームへの合流が来月の2018年W杯南米予選後になると明かした。
 ネイマールは今夏、オーバーエイジ枠でリオ五輪に参戦。20日の決勝で先制点を挙げ、PK戦で最後のキッカーを務め母国の優勝に貢献した。
 ブラジルは9月のW杯南米予選で、1日にキトでエクアドルと対戦した後、6日にマナウスにコロンビアを迎える。バルサによると、代表に招集されたネイマールは、9月のW杯予選後にチームに戻るとのこと。このため、8月28日のアスレティック・ビルバオとのリーガエスパニョーラ第2節も引き続き欠場する。
 ネイマール不在のバルサだが、今季はここまで公式戦3連勝している。

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超サカFLASH

打ち上げ
 U-23女子日本代表候補は本日、千葉県内で行っていた3日間の合宿を打ち上げた。なでしこジャパンも兼任する高倉麻子監督は「なかなか次の世代を発掘できていなかったこともあり、経験を積んでもらう意味で(なでしこ)リーグにお願いした」と短期合宿開催の意図を説明。「選手には本気になってほしいと伝えた。まだまだ足りないものが多い」と簡単に合格点は与えなかった。
 この日は男子の修徳高と練習試合を行い1―7の完敗。台風で練習を行えなかった22日には五輪のカナダvsフランス戦の映像を見せ、選手に分析させる試みも導入した。「サッカーを見る目を広げてもらえたら。監督、コーチの指示だけでなく自発的に考えるようになってほしい」と力を込めた。リオの舞台には立てなかったなでしこジャパン。高倉監督は「待ってろよ!という感じ」と2019年女子W杯、2020年東京五輪に向け、なでしこ、ヤングなでしこ共に地道な強化を続けていく。

代表選出
 J1鳥栖は22日、DFキム・ミンヒョク(24)が2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会のアジア最終予選に出場する韓国代表メンバーに選出されたと発表した。
 同選手は今月27日に行われるJ1第2ステージ第10節・新潟戦(ベアスタ)終了後、代表チームに合流。韓国代表は9月1日にホームで中国代表と、9月6日にアウェーでシリア代表と対戦する。

代表選出
 J1のG大阪は22日、DFオ・ジェソク(26)が2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会のアジア最終予選に臨む韓国代表メンバーに選出されたと発表した。

追突事故
 J1のG大阪は22日、MF嫁阪翔太(19)が同日午前6時ごろ、大阪・堺市で自動車を運転中に前方を走行している自動車に追突する事故を起こしたと発表した。なお、双方にケガはない。
 クラブは「ご迷惑をおかけしました皆様に深くお詫び申し上げます。安全運転教育に取り組み、事故再発防止に努めます」としている。

全治3ヶ月
 J1神戸は本日、MF小林成豪(22)が神戸市内の病院で検査を受け、右膝外側側副靭帯損傷と診断されたと発表した。全治までに要する期間は約3ヶ月の見込みで、今季中の復帰は絶望的となった。
 小林は20日に吹田スタジアムで行われたJ1第2ステージ第9節・G大阪戦で負傷した。

代表選出
 J1神戸は22日、GKキム・スンギュ(25)が2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会のアジア最終予選に臨む韓国代表メンバーに選出されたと発表した。
 韓国代表は9月1日にホームで中国代表と、9月6日にアウェーでシリア代表と対戦する。

全治3〜4週間
 J1名古屋は22日、DF高橋諒(23)が右大腿四頭筋筋損傷で全治3〜4週間と診断されたと発表した。18日の練習中に負傷した。

代表選出
 J2のC大阪は22日、GKキム・ジンヒョン(29)が2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会のアジア最終予選に臨む韓国代表メンバーに選出されたと発表した。韓国代表は9月1日にホームで中国代表と、9月6日にアウェーでシリア代表と対戦する。

手術
 J2京都は22日、DF石櫃洋祐(33)が、19日に左膝外側半月板の手術を受けたと発表した。全治までにかかる期間は発表していない。

獲得
 フランスリーグ1のニースは22日、ドイツブンデスリーガのボルフスブルクから元ブラジル代表DFダンテ(32)を獲得したと発表した。
 現在32歳のダンテは、母国ブラジルのジュベントゥージでプロデビューすると、2004年にフランスのリールへ移籍。その後ベルギーの2クラブを経て、2009年から主戦場をドイツへ移し、ボルシア・メンヘングラッドバッハとバイエルン・ミュンヘン、ボルフスブルクの3クラブでプレー。バイエルンでは、ブンデスリーガの3連覇や欧州チャンピオンズリーグ制覇に貢献した。一方、代表では2013年にブラジルのフル代表でデビューを果たし、2014年に行われたW杯ブラジル大会にも出場している。
 約10年ぶりにリーグ1へ復帰することとなったダンテだが、ボルシアMG時代の恩師ルシアン・ファブレが率いるニースを少しでも良い順位へ押し上げたいところだ。

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