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本日の超最新情報
2016年8月27日()

INDEX(目次)

大敗
J1・2ndステージ第10節最終日結果

甲府2―2大宮
名古屋1―1FC東京
湘南1―2G大阪
仙台0―2広島
川崎2―5柏
横浜M2―2鹿島
神戸2―1浦和
鳥栖1―0新潟

首位川崎は今季最多の5失点を喫して大敗!2位浦和も敗れて2連敗、3位鳥栖は豊田陽平の決勝弾で制し、川崎と浦和に勝ち点1差に迫る!4位G大阪も長沢駿の2ゴールで逆転勝ちし、川崎と浦和に勝ち点2差に迫る!最下位の名古屋は終了直前に追い付かれ、J1ワースト4位タイの18戦未勝利でジュロブスキー新監督の初陣を飾れず!

波乱
第96回天皇杯全日本選手権大会1回戦第1日結果

鳥取(鳥取)5―0ファジアーノ岡山ネクスト(岡山)
町田(J2)0―1神奈川大(神奈川)
栃木ウーヴァ(栃木)1―1(延長1―1・PK3―4)山梨学院大オリオンズ(山梨)
徳島(J2)6―0FC徳島セレステ(徳島)
北九州(J2)1―0福岡大(福岡)
長野(長野)5―0北陸大(石川)
長崎(J2)2―1高知ユナイテッドSC(高知)
大分(大分)3―0MD長崎(長崎)
清水(J2)2―1関西大(大阪)
水戸(J2)1―0東京国際大(埼玉)
富山(富山)1―0新潟医療福祉大(新潟)
札幌(J2)3―0筑波大(茨城)
松江シティFC(島根)1―4岡山(J2)
東海学園大(愛知)1―2(延長0―1)鈴鹿アンリミテッドFC(三重県)
山形(J2)2―1(延長1―0)アルテリーヴォ和歌山(和歌山)
群馬(J2)1―0ソニー仙台FC(宮城)
MIOびわこ滋賀(滋賀)1―3関西学院大(全日本大学サッカー選手権大会優勝)
山口(J2)4―0東海大熊本(熊本)
福島(福島)4―1ザスパ草津チャレンジャーズ(群馬)
東京V(J2)2―1VONDS市原FC(千葉)
奈良クラブ(奈良)2―0京都産業大(京都)
SRC広島(広島)0―4愛媛(J2)
岐阜(J2)1―2(延長0―1)Honda FC(静岡)
秋田(秋田)2―0ヴァンラーレ八戸(青森)
千葉(J2)5―0北海道教育大岩見沢校(北海道)
琉球(沖縄)1―0ホンダロックSC(宮崎)

天皇杯が開幕し、J2の町田と岐阜が敗れる波乱の幕開け!J2で首位を独走する札幌は上原慎也のゴールなどで完勝して2回戦進出!

発表
千葉合宿(9月4〜7日)に参加する女子日本代表「なでしこジャパン」候補メンバー22名発表!高倉麻子監督になって初めて鮫島彩(INAC神戸)と上尾野辺めぐみ(新潟)が招集!

8位
女子の最新FIFAランキング発表、女子日本代表「なでしこジャパン」は前回から1つ順位を下げて8位!1位アメリカ、2位にリオデジャネイロ五輪金メダルのドイツ、3位はフランスで、五輪銅メダルのカナダが6つ上がって4位に急上昇!

発表
フランス&UAE遠征(28日〜9月8日)に参加するU-19日本代表メンバー23名発表!東京五輪の世代で、堂安律(G大阪)、神谷優太(湘南)らが選出!

フル出場
フランスリーグ1第3節結果

マルセイユ2―0ロリアン

酒井宏樹は右サイドバックで開幕から3試合連続のフル出場!マルセイユはゴミスのゴールなどで快勝し、今季初白星!

出番なし
オランダエールディビジ第4節結果

フィテッセ1―1ユトレヒト

太田宏介はベンチ入りするも、3試合連続の出番なし!フィテッセは引き分けるも暫定4位浮上!

圧勝発進
ドイツブンデスリーガ第1節(開幕戦)結果

バイエルン・ミュンヘン6―0ブレーメン

前人未到の5連覇を目指すバイエルン・ミュンヘンは、レバンドフスキのハットトリックなどで6ゴールの圧勝発進!

獲得
イタリアセリエAのナポリが、同リーグのボローニャからギニア代表MFディアワラ(19)を獲得!5年契約で移籍金は1450万ユーロ(約17億4000万円)!

レンタル
スペインリーガエスパニョーラで清武弘嗣の所属するセビージャが、フランスリーグ1のパリ・サンジェルマンからイタリア代表GKシリグ(29)を1年間の期限付き移籍で獲得!


本文

大敗
J1・2ndステージ第10節最終日結果

甲府2―2大宮
(中銀スタ/7960人)
≪得点者≫
甲府:保坂一成 19、黒木聖仁 90+2
大宮:ムルジャ 44、マテウス 81

ハイライト動画
(You Tube)


名古屋1―1FC東京
(豊田ス/14379人)
≪得点者≫
名古屋:野田隆之介 45
FC東京:中島翔哉 90+1

ハイライト動画
(You Tube)


湘南1―2G大阪
(BMWス/10664人)
≪得点者≫
湘南:三竿雄斗 3
G大阪:長沢駿 26、64

ハイライト動画
(You Tube)


仙台0―2広島
(ユアスタ/14486人)
≪得点者≫
広島:青山敏弘 30、柴崎晃誠 78

ハイライト動画
(You Tube)


川崎2―5柏
(等々力/21791人)
≪得点者≫
川崎:森谷賢太郎 17、三好康児 82
柏:ディエゴ・オリヴェイラ 4、5、32、茨田陽生 29、中川寛斗 75

ハイライト動画
(You Tube)


横浜M2―2鹿島
(日産ス/29123人)
≪得点者≫
横浜M:伊藤翔 45、齋藤学 80
鹿島:鈴木優磨 28、ファブリシオ 85

ハイライト動画
(You Tube)


神戸2―1浦和
(ノエスタ/14877人)
≪得点者≫
神戸:ペドロ・ジュニオール 33、渡邉千真 54
浦和:ズラタン 78

ハイライト動画
(You Tube)


鳥栖1―0新潟
(ベアスタ/14208人)
≪得点者≫
鳥栖:豊田陽平 64

ハイライト動画
(You Tube)


J1・2ndステージ順位表

J1年間順位表

J1得点ランキング

J2第8、9節延期分日程

9月7日(水)
19:00
長崎vs水戸
(トラスタ)
19:00
熊本vs横浜FC
(うまスタ)

J2第31節日程

9月11日()
12:00
札幌vs群馬
(札幌厚別)
18:00
水戸vs東京V
(Ksスタ)
18:00
町田vs横浜FC
(町田)
18:00
松本vs京都
(松本)
18:00
清水vs山形
(アイスタ)
18:00
岐阜vs千葉
(長良川)
18:00
岡山vs山口
(Cスタ)
18:00
讃岐vs金沢
(ピカスタ)
18:00
北九州vs徳島
(本城)
19:00
C大阪vs長崎
(金鳥スタ)
19:00
愛媛vs熊本
(ニンスタ)

J2順位表

J2得点ランキング

J3第21節日程

9月10日()
14:00
秋田vsYS横浜
(A‐スタ)
18:00
C大阪U-23vs栃木
(金鳥スタ)
9月11日()
13:00
盛岡vsFC東京U-23
(いわスタ)
15:00
相模原vs大分
(ギオンス)
17:00
長野vsG大阪U-23
(南長野)
17:00
富山vs藤枝
(富山)
17:00
鹿児島vs鳥取
(鴨池)
18:00
琉球vs福島
(沖縄県陸)

J3順位表

J3得点ランキング

 明治安田J1第2ステージ第10節最終日は本日27日、川崎市等々力陸上競技場などで残りの8試合が行われ、川崎は柏に2―5で大敗し、浦和も神戸に1―2で敗れた。ともに勝ち点22のままで、総得点で上回る川崎が首位を守った。神戸は3連勝。3位鳥栖は新潟に1―0で競り勝ち、勝ち点を21に伸ばした。
 4位のG大阪は湘南に2―1で逆転勝ちし、勝ち点20とした。湘南は8連敗。広島は仙台を退けた。ジュロブスキー新監督の初戦となった名古屋はFC東京と引き分け、18戦勝利なしとなった。横浜M―鹿島、甲府―大宮も引き分けた。日本代表のW杯アジア最終予選で中断し、次節は9月10日に行われる。

【川崎「自滅」で最多5失点】
 川崎は今季最多の5失点で大敗した。前半4分のCKは簡単にマークを外して決められ、その1分後にはエウシーニョが自陣で奪われて早々に0―2とされた。中村は「自滅ですね。ポンポンと失点して、自分達のリズムが出なかった」と自嘲気味に反省した。
 浦和も敗れたため首位を守った。1―4で迎えた後半の積極的な姿勢を評価した風間監督は「選手も人間なので、こういうこともある。勝つ時もあれば、負ける時もある」と冷静に受け止めた。

【柏・ディエゴ、前半だけでハットトリック達成】
 柏は首位・川崎Fに5―2と快勝し、下平監督は「どうすれば勝てるか1週間考えた」と笑顔を見せた。
 ディエゴ・オリヴェイラは前半4分に左CKで先制点を決めると、1分後にはパスカットから再びゴール、さらに同32分にはヘディングでハットトリックを達成。助っ人は「(クリスティアーノから)精度の高いボールが来るのは分かっていた」としてやったりの表情だった。

【神戸は2季ぶり3連勝】
 神戸が2季ぶりの3連勝。浦和対策で普段の4バックから3バックに変更したことがはまった。鋭い出足で次々とボールを奪い、素早いカウンターから2得点。狙いが的中したネルシーニョ監督は「チームとしてまとまったいい戦いができた」とうなずいた。
 これでこのカードはホームでは8戦負けなし。上昇気流に乗り、ルヴァンカップ準々決勝で再戦する。後半9分の分厚い攻めから最後にゴールを奪った渡辺主将は「いい準備をして、今日以上の力を出さないといけない」と気を引き締めた。

【浦和、鬼門ノエスタで痛恨黒星】
 浦和はまたもアウェー神戸が“鬼門”となった。ノエスタでの神戸戦は2008年から通算2分5敗。7試合連続で白星から遠ざかり、今回も勝てなかった。リオ五輪から帰ってきたFW興梠、MF遠藤が先発に復帰。その一方で、右太腿裏の肉離れを発症したDF槙野はベンチを外れた。「慎三(興梠)とか航(遠藤)とか、いい選手がそろったことで、かえってイケイケになってしまった」と柏木は振り返り、「自分たちのミスからの失点。攻め急いでしまった」とはGK西川。選手の大幅な変更でバランスを失い、歯車が微妙に狂ってしまった。
 西川、槙野、柏木の日本代表組はチームを離れ、31日のルヴァン杯準々決勝第1戦では再び敵地で神戸と激突する。ペトロヴィッチ監督は「下を向かずに分析して次に臨みたい」と話し、柏木も「代表に切り替えて、何か力をもたらせるように帰ってきたい」と誓った。

【好調な鳥栖、首位に肉薄】
 第2ステージで3位の鳥栖は公式戦で4連敗中だった苦手の新潟を退け、上位2チームに勝ち点1差と肉薄した。0―0の後半19分に中盤でパスを受けたエース豊田がドリブルで運び、相手DFを振り切りながら左足でGKの股下を抜く技ありのゴール。今季11点目に「冷静に決められた」と満足げだった。
 左サイドの福田、吉田が速攻から何度も新潟の守備を崩すなど試合内容でも圧倒した。初のステージ優勝も夢ではない位置におり、豊田は「おのおのがしっかりやるべきことをできている。それを継続できれば」と話した。

【鹿島・石井監督、体調不良でベンチ入りせず】
 J1鹿島の石井正忠監督が心労による体調不良のため、27日に日産スタジアムで行われた第2ステージ第10節、横浜M戦でベンチ入りしなかった。代わって大岩剛コーチが指揮を執り、試合は2―2で引き分けた。
 クラブによると石井監督は最近の成績や試合内容が振るわないことで心労を重ねていたといい、26日の前日練習も欠席した。回復すれば続投させる方針だが、体調が戻らなければ大岩コーチが昇格する見通し。鈴木満強化部長は「月曜(29日)に話し合い、その結果で決断する」と説明した。

【鹿島・金崎“みそぎ”アシストも引き分け】
 心労による体調不良のため石井正忠監督(49)がベンチ入りしなかった鹿島は、前節の試合中に石井監督に激高したFW金崎夢生(27)が先制点をアシスト。試合は2―2で引き分けた。川崎は柏に2―5で大敗し、浦和も神戸に1―2で敗れた。ともに勝ち点22のままで、総得点で上回る川崎が首位を守った。なお、9月1日にW杯アジア最終予選UAE戦が行われるが、国内組の日本代表選手はゴールを奪うことができなかった。
 鹿島の金崎が“みそぎ”のアシストを決めた。前半28分、前線に飛び出したMF鈴木にスルーパスを通し、先制点をお膳立てした。20日の湘南戦では途中交代を命じた石井監督にたてついて、大きな問題に発展。クラブからは厳重注意を受けて、指揮官に謝罪した。
 この日は両チーム最多の7本のシュートを放つなど一人気を吐いた。だが改心した姿を見せたかった相手は不在。試合後は取材に応じることなくスタジアムを後にした。この日の指揮を執った大岩コーチは「うちには欠かせない存在」と改めてその存在感を評価した。
 湘南戦を見た日本代表のハリルホジッチ監督が石井監督に対する態度を問題視したことにより、9月1日から始まるW杯アジア最終予選の日本代表メンバーから外れたが、再び返り咲くべく真摯に邁進していく。

【横浜M、苦手の鹿島から勝ち点1】
 横浜Mはリーグ戦で6連敗と苦手にしていた鹿島から勝ち点1を挙げた。立役者は斎藤。1―1の後半35分、中盤で相手のミスパスを奪って一気に持ち上がり、巧みな切り返しで翻弄して蹴り込んだ。
 26歳のMFは「自分のリズムでドリブルできたのが全て。思い切って仕掛けられた」と得意顔。終盤に追い付かれて勝利は逃したが「鹿島相手にいいサッカーができた。チームにとって自信になった」と手応えを強調した。

【新潟、今季初の連勝ならず】
 新潟は鳥栖に敗れ、今季初の連勝はならなかった。シュートを3本しか打たせてもらえず、吉田監督は「連勝どうのこうのは意識していなかったが悔しいし、残念」と唇を噛んだ。
 守勢に回り、後半19分にミスから速攻を仕掛けられ、ゴールを許した。今季はなかなか波に乗りきれずにいるが、指揮官は「次の名古屋戦。必ず勝つことを誓って準備をしたい」と次戦の必勝を期した。

【広島はウタカを欠くも敵地で勝利】
 得点ランキングでトップのウタカを体調不良で欠いた広島だが、敵地で勝利を収めた。
 エースが欠場する緊急事態にも、森保監督は「何があってもタフに粘り強く戦い抜くこと」と呼びかけ、送り出した。選手も応え、前半30分と後半33分にカウンターから得点。守っても猛攻に耐え、無失点で終えた。監督は「ケガ人が非常に多い中で、アクシデントがあっても、誰が出ても勝って結果を出し、チームの総合力を示せた」と評価していた。

【仙台はシュート18本も無得点】
 仙台は18本のシュートを打ったものの、無得点に終わった。
 先制されて迎えたハーフタイムに渡辺監督の修正が効いて、攻め込む展開に。しかし、相手守備を破れないうちにカウンターを浴び、2失点目を喫した。監督は「攻撃の部分での成長は、見せることができた。しかし、結果が全て。もっと粘り強く守れなければ勝ちはたぐり寄せられない」と悔しがる。石川直は「決めるべきところで決められなかった」と厳しい表情だった。

【湘南8連敗、出口見えず】
 湘南はクラブのワースト11連敗に次ぐ8連敗を喫し、出口の見えない苦しい戦いが続く。前半早々に三竿が左足で強烈なミドルシュートを決めたが、畳み掛けられずに逆転負け。「8回も連続で負けているが、いい時間帯もある。でも結果が出ないのは何かが足りない」と、チョウ貴裁監督の苦悩も深まる一方だ。
 90分、走り切って相手にプレスをかけ続けるスタイルを貫くが、前線の迫力やシュート力に欠けて勝ち切れない。J2降格が日ごとに現実感を増している。

【大宮、勝っている試合をドロー】
 大宮は後半ロスタイムに同点とされ、勝利を逃した。渋谷監督は「勝っている試合を追い付かれて終わっている。悔しさしか残っていない。最後に落ち着いたゲームができなかったことは反省しないといけない」と振り返った。
 明るい材料はムルジャの久々のゴール。「ケガなどがあったりして、しばらく試合に出られない時間が続いたが、その後の最初のゴールが決められて良かった」と安堵した。

【甲府・黒木、長崎からの友人の前で大仕事】
 途中出場した甲府の黒木が同点ゴールの大仕事をした。1―2の後半40分、稲垣に代わって出場。「負けていたので、結果を出そうと思ってピッチに入った」との言葉通り、敗北間際の同ロスタイムに頭で同点弾を決めチームに勝ち点1をもたらした。
 昨季まで所属した長崎から友人が駆け付けていたという。最高の形で健在ぶりを示し「次のチャンスがあればいい準備をしていきたい」と話した。

【FC東京は中島がチーム救う】
 FC東京は1点を追う後半ロスタイムに、中島が同点ゴールを決めて引き分けた。途中出場でチームを救ったリオデジャネイロ五輪日本代表FWは「強いシュートを打つことだけを意識していた」と白い歯をこぼした。
 五輪前の親善試合で対戦したブラジル代表のネイマールから成長のヒントを得たという。「彼はDFが前にいても打っていた。以前だったら迷っていた場面だったが、打たないと始まらないと思えるようになった」と振り返った。

【名古屋、泥沼18戦勝ちなし】
 名古屋が115日ぶりの白星をあと一歩のところで逃した。電撃復帰した闘莉王がスタンドで見守る中、前半45分に田口の右ミドルのこぼれ球を野田が左足で押し込み先制。だが後半ロスタイムにまさかの失点を喫した。5月4日の横浜M戦以来の勝利は幻と終わり、さすがの闘莉王も「今日は勘弁して」とショックを隠し切れなかった。
 クラブは初の降格が現実味を帯びる中、22日についに指揮官交代を決断。今季からGM兼監督として指揮を執っていた小倉氏を事実上の解任とし、ジュロブスキー・コーチを昇格させた。
 この日は新指揮官の初陣だったが、クラブワーストを更新する連続未勝利試合は18戦に伸び、J1リーグではワースト4位タイとなった。それでも連敗は何とか3でストップ。9月10日のアウェー新潟戦で再デビュー予定の闘莉王は「流れだね。これを変えないと」。ジュロブスキー監督も「彼のようなDFリーダーは必要」と期待を懸けた。

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波乱
第96回天皇杯全日本選手権大会1回戦第1日結果

鳥取(鳥取)5―0ファジアーノ岡山ネクスト(岡山)
(とりぎんバードスタジアム/1103人)
≪得点者≫
鳥取:宮市剛 5、24、フェルナンジーニョ 52、林誠道 85、前田俊介 89

町田(J2)0―1神奈川大(神奈川)
(町田市立陸上競技場/1182人)
≪得点者≫
神奈川大:南祥巧 61

栃木ウーヴァ(栃木)1―1(延長1―1・PK3―4)山梨学院大オリオンズ(山梨)
(栃木県グリーンスタジアム/161人)
≪得点者≫
栃木ウーヴァ:阿部琢久哉 92
山梨学院大オリオンズ:永野博之 105

徳島(J2)6―0FC徳島セレステ(徳島)
(鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム/1420人)
≪得点者≫
徳島:佐々木一輝 16、広瀬陸斗 23、佐々木陽次 66、73、74、80

北九州(J2)1―0福岡大(福岡)
(北九州市立本城陸上競技場/1225人)
≪得点者≫
北九州:井上翔太 27

長野(長野)5―0北陸大(石川)
(南長野運動公園総合球技場/1853人)
≪得点者≫
長野:勝又慶典 25、53、コンハード 46、塩沢勝吾 65、西口諒 68

長崎(J2)2―1高知ユナイテッドSC(高知)
(トランスコスモススタジアム長崎/1396人)
≪得点者≫
長崎:木村裕 30、56
高知ユナイテッドSC:菅原康太 23

大分(大分)3―0MD長崎(長崎)
(大分スポーツ公園大分銀行ドーム/2848人)
≪得点者≫
大分:吉平翼 62、85、キム・ドンウク 89

清水(J2)2―1関西大(大阪)
(IAIスタジアム日本平/3569人)
≪得点者≫
清水:金子翔太 27、長谷川悠 79
関西大:竹下玲王 56

水戸(J2)1―0東京国際大(埼玉)
(ケーズデンキスタジアム水戸/1859人)
≪得点者≫
水戸:山村佑樹 86

富山(富山)1―0新潟医療福祉大(新潟)
(富山県総合運動公園陸上競技場/1038人)
≪得点者≫
富山:衛藤裕 50

札幌(J2)3―0筑波大(茨城)
(札幌厚別公園競技場/2436人)
≪得点者≫
札幌:神田夢実 37、上原慎也 56、中原彰吾 77

ハイライト動画
(You Tube)


松江シティFC(島根)1―4岡山(J2)
(松江市営陸上競技場/1925人)
≪得点者≫
松江シティFC:安片政人 35
岡山:秋吉泰佑 32、40、藤本佳希 75、豊川雄太 80

東海学園大(愛知)1―2(延長0―1)鈴鹿アンリミテッドFC(三重県)
(名古屋市港サッカー場/379人)
≪得点者≫
東海学園大:武田拓真 7
鈴鹿アンリミテッドFC:北野純也 70、オウンゴール 95

山形(J2)2―1(延長1―0)アルテリーヴォ和歌山(和歌山)
(NDソフトスタジアム山形/2095人)
≪得点者≫
山形:ディエゴ 22、林陵平 118
アルテリーヴォ和歌山:白方淳也 55

群馬(J2)1―0ソニー仙台FC(宮城)
(群馬県立敷島公園サッカー・ラグビー場/880人)
≪得点者≫
群馬:小牟田洋佑 64

MIOびわこ滋賀(滋賀)1―3関西学院大(全日本大学サッカー選手権大会優勝)
(東近江布引運動公園陸上競技場/336人)
≪得点者≫
MIOびわこ滋賀:大杉誠人 61
関西学院大:青木健登 31、58、魚里直哉 62

山口(J2)4―0東海大熊本(熊本)
(維新百年記念公園陸上競技場/2704人)
≪得点者≫
山口:三幸秀稔 8、幸野志有人 29、安藤由翔 84、鳥養祐矢 84

福島(福島)4―1ザスパ草津チャレンジャーズ(群馬)
(とうほう・みんなのスタジアム/480人)
≪得点者≫
福島:岡田亮太 39、鴨志田誉 48、樋口寛規 75、前田尚輝 90
ザスパ草津チャレンジャーズ: 操将真 5

東京V(J2)2―1VONDS市原FC(千葉)
(味の素フィールド西が丘/1132人)
≪得点者≫
東京V:ドウグラス・ヴィエイラ 26、高木善朗 53
VONDS市原FC:二瓶翼 57

奈良クラブ(奈良)2―0京都産業大(京都)
(奈良市鴻ノ池陸上競技場/538人)
≪得点者≫
奈良クラブ:佐藤和馬 28、茂平 30

SRC広島(広島)0―4愛媛(J2)
(広島広域公園第一球技場/509人)
≪得点者≫
愛媛:鈴木隆雅 34、65、90+2、阪野豊史 36

岐阜(J2)1―2(延長0―1)Honda FC(静岡)
(岐阜メモリアルセンター長良川球技メドウ/1059人)
≪得点者≫
岐阜:風間宏矢 16
Honda FC:大町将梧 12、宮内啓汰 120+1

秋田(秋田)2―0ヴァンラーレ八戸(青森)
(あきぎんスタジアム/603人)
≪得点者≫
秋田:浦島貴大 12、呉大陸 59

千葉(J2)5―0北海道教育大岩見沢校(北海道)
(フクダ電子アリーナ/2475人)
≪得点者≫
千葉:エウトン 25、55、63、76、丹羽竜平 60

琉球(沖縄)1―0ホンダロックSC(宮崎)
(沖縄県総合運動公園陸上競技場/617人)
≪得点者≫
琉球:田中恵太 90

第96回天皇杯全日本選手権大会1回戦最終日日程

28日()
18:00
磐田(J1)vsFC岐阜SECOND(岐阜)
(ヤマハスタジアム)
18:00
横浜FC(J2)vs山形大(山形)
(ニッパツ三ツ沢球技場)
16:00
福岡(J1)vs鹿児島ユナイテッドFC(鹿児島)
(レベルファイブスタジアム)
19:00
熊本(J2)vsFC.TOSU(佐賀)
(うまかな・よかなスタジアム)
16:00
讃岐(J2)vsFC今治(愛媛)
(Pikaraスタジアム)
13:00
盛岡(岩手)vs早稲田大(東京)
(岩手県営運動公園陸上競技場)
18:00
松本(J2)vs徳山大(山口)
(松本平広域公園総合球技場アルウィン)
16:00
金沢(J2)vsサウルコス福井(福井)
(石川県西部緑地公園陸上競技場)
19:00
C大阪(J2)vsアルヴェリオ高松(香川)
(キンチョウスタジアム)
18:00
京都(J2)vsバンディオンセ加古川(兵庫)
(京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場)

 第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会は本日27日に開幕して東京・町田市立陸上競技場などで1回戦の26試合が行われ、J2の町田が神奈川大(神奈川)に0―1で、岐阜がホンダFC(静岡)に1―2で敗れる波乱があった。
 札幌が筑波大(茨城)に快勝したほか徳島、水戸、岡山、山口、東京V、愛媛、清水、長崎などのJ2勢は2回戦に進んだ。J3勢は長野(長野)、大分(大分)などが順当勝ちした。大会にはJリーグや大学、アマチュアの88チームが出場。決勝は来年1月1日、大阪・市立吹田スタジアムで開催される。

←INDEX

発表
 日本サッカー協会は26日、女子日本代表「なでしこジャパン」の候補合宿(9月4〜7日・千葉県内)に参加するメンバーを発表し、MF阪口夢穂(日テレ)、上尾野辺めぐみ(新潟)、DF鮫島彩(INAC神戸)、有吉佐織(日テレ)ら国内でプレーする22名が選ばれた。
 代表候補メンバーながら、高倉麻子監督になって初めて、鮫島と上尾野辺が招集された。
 合宿は9月4日から4日間の日程で行い、6日午後には練習試合を行う予定となっている。

女子日本代表候補メンバー22名
GK:
山根恵里奈(千葉)
山下杏也加(日テレ)
DF:
鮫島彩(INAC神戸)
有吉佐織(日テレ)
川村優理(仙台)
中村楓(新潟)
佐々木繭(仙台)
高木ひかり(ノジマ)
村松智子(日テレ)
MF:
上尾野辺めぐみ(新潟)
阪口夢穂(日テレ)
中島依美(INAC神戸)
國澤志乃(長野)
杉田亜未(伊賀)
柴田華絵(浦和)
千葉園子(ASハリマアルビオン)
京川舞(INAC神戸)
中里優(日テレ)
FW:
有町紗央里(仙台)
菅澤優衣香(千葉)
横山久美(長野)
増矢理花(INAC神戸)

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8位
 国際サッカー連盟(FIFA)は26日、女子の世界ランキングを発表し、日本代表「なでしこジャパン」は前回から1つ順位を下げ、8位だった。アジア勢のトップはオーストラリアの7位。1位アメリカ、2位にリオデジャネイロ五輪金メダルのドイツ、3位はフランスで、五輪銅メダルのカナダが6つ上がって4位に急上昇した。

女子最新FIFAランキング

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発表
 日本サッカー協会は26日、フランスとUAEに遠征するU-19(19歳以下)日本代表メンバー23名を発表した。
 同代表は28日に出国。まずパリに入り、31日と9月3日にU-19フランス代表と親善試合を行う。その後UAEに移動し、9月7日にU-19UAE代表と親善試合を行う。そして10月にはU-20W杯予選となるU-19アジア選手権をバーレーンで戦う。

U-19日本代表メンバー23名
GK:
1.小島亨介(早稲田大)
12.廣末陸(青森山田高)
23.大迫敬介(広島ユース)
DF:
3.中山雄太(柏)
16.岩田智輝(大分)
6.初瀬亮(G大阪)
4.町田浩樹(鹿島)
2.藤谷壮(神戸)
5.大南拓磨(磐田)
19.舩木翔(C大阪U-18)
22.古賀太陽(柏U-18)
MF:
10.坂井大将(大分)
8.三好康児(川崎)
14.杉森考起(名古屋)
7.神谷優太(湘南)
17.市丸瑞希(G大阪)
18.遠藤渓太(横浜M)
15.堂安律(G大阪)
21.原輝綺(市立船橋高)
FW:
11.垣田裕暉(鹿島)
13.岸本武流(C大阪)
9.小川航基(磐田)
20.岩崎悠人(京都橘高)

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フル出場
フランスリーグ1第3節結果

マルセイユ2―0ロリアン
≪得点者≫
マルセイユ:カベラ 19、ゴミス 70

ハイライト動画

 フランスリーグ1は26日、第3節の1試合が行われ、日本代表DF酒井宏樹の所属するマルセイユは、ホームでロリアンと対戦し、2―0で勝利した。前半19分にMFレミ・カベッラのゴールで先制すると、後半25分にはFWバフェティンビ・ゴミスが追加点を決めた。マルセイユは今季初勝利で、1勝1分け1敗とした。
 酒井は右SBで先発出場。開幕から3試合連続でフル出場を果たしている。

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出番なし
オランダエールディビジ第4節結果

フィテッセ1―1ユトレヒト
≪得点者≫
フィテッセ:ファン・ウォルフスウィンケル 28
ユトレヒト:アレ 68

 オランダエールディビジは26日、第4節の1試合が行われ、日本代表DF太田宏介が所属するフィテッセは、ホームでユトレヒトと1―1で引き分けた。
 前半28分にFWファン・ウォルフスウィンケルのヘディングシュートでフィテッセが先制したが、後半23分に同点に追い付かれた。
 9月のW杯最終予選の日本代表に選出された太田は、ベンチ入りしたが出場機会はなかった。太田は「明日から代表なので、気持ちをしっかり切り替えたい。監督が変わって難しいのは承知の上。監督の求めていることを練習からアピールしていくことと、代表はまた違うサッカーになる。久しぶりということもあるし、親善試合とは違うので、代表の一員として貢献できるように頑張っていきたい。ハリルさんとは初めてではないが、ハリルさんが求めるサッカーを頭でも理解して、それをピッチでも表現できるようにしていきたい。(コンディションは)絶好調ですよ。練習でも体はキレてます」と、代表戦へ向けて意気込みを語った。
 フィテッセは2勝1分け1敗の勝ち点7で、暫定4位。

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圧勝発進
ドイツブンデスリーガ第1節(開幕戦)結果

バイエルン・ミュンヘン6―0ブレーメン
(アリアンツ・アレーナ/75000人)
≪得点者≫
バイエルン:シャビ・アロンソ 9、レバンドフスキ 13、46、77=PK、ラーム 66、リベリー 73

ハイライト動画

ドイツブンデスリーガ第1節(開幕戦)日程

27日()
日本時間22:30
ドルトムントvsマインツ
(ジグナル・イドゥナ・パルク)
日本時間22:30
ケルンvsダルムシュタット
(ラインエネルギーシュタディオン)
日本時間22:30
ハンブルガーSVvsインゴルシュタット
(イムテック・アレーナ)
日本時間22:30
アウクスブルクvsボルフスブルク
(WWKアレーナ)
日本時間22:30
アイントラハト・フランクフルトvsシャルケ
(ヴァルトシュタディオン)
日本時間25:30
ボルシア・メンヘングラッドバッハvsレバークーゼン
(シュタディオン・イム・ボルシア・パルク)
28日()
日本時間22:30
ヘルタ・ベルリンvsフライブルク
(ベルリン・オリンピアシュタディオン)
日本時間24:30
ホッフェンハイムvsライプツィヒ
(ライン・ネッカー・アレーナ)

 ドイツブンデスリーガは26日、2016−2017シーズンが開幕し、前人未到の5連覇を目指すバイエルン・ミュンヘンはホームでブレーメンに6―0で圧勝。レバンドフスキがハットトリックを達成した。
 今季からアンチェロッティ監督を迎えたバイエルンは開始9分、シャビ・アロンソがミドルを豪快に叩き込んで気持ち良く先制。その後、リベリーが前線に送ったボールをレバンドフスキが沈めて加点すると、後半立ち上がりにもレバンドフスキがネットを揺らす。
 その後も手を緩めないバイエルンは21分、ミュラーとのワンツーでエリア内に入り込んだラームの加点で相手をさらに突き放すと、28分にはリベリーも1ゴールをマーク。32分にPKを獲得すると、レバンドフスキがキックを成功させ、大勝を飾った。
 アンチェロッティ監督は試合後、「正直言って私はあまり手を加えていないんだ。もともと非常に強いチームだからね」とコメント。「入り方から非常に良かった。早い段階で得点を奪い、試合を支配した。全て順調だ」と好感触を口にした。

【2回戦の組み合わせ決定】
 サッカーのDFB(ドイツ連盟)カップ2回戦の組み合わせ抽選が26日に行われ、宇佐美貴史のアウクスブルクは強豪バイエルン・ミュンヘンとの対戦が決まった。香川真司が所属するドルトムントは2部のウニオン・ベルリンと顔を合わせる。
 原口元気のヘルタ・ベルリンは宮市亮のザンクトパウリ(2部)と戦い、武藤嘉紀のマインツはフュルト(2部)と対戦する。2回戦は10月25、26日に行われる。

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獲得
 イタリアセリエAのナポリは26日、同リーグのボローニャからギニア代表MFアマドゥ・ディアワラ(19)を獲得したと発表した。5年契約で移籍金は1450万ユーロ(約17億4000万円)。
 現在19歳のディアワラは、昨シーズンのセリエAで34試合に出場。今夏は、クラブに対して一切の説明を行わないまま、トレーニングへの参加を拒否していた。
 図抜けた身体能力を利して昨シーズンに大ブレイク。一気にセリエA期待の若手有望株へと成長したことで、ユベントスやミラン、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、ローマなど国内外のビッグクラブからオファーを受け、今夏はボローニャの練習を無断欠勤するなど移籍へ強硬な姿勢を見せた。

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レンタル
 フランスリーグ1のパリ・サンジェルマンは26日、イタリア代表GKサルヴァトーレ・シリグ(29)をスペインリーガエスパニョーラのセビージャに期限付き移籍で放出したと発表した。レンタル期間は今季一杯で、満了後の買い取りオプションが付帯している。
 2011年にパリSGに加入したシリグは、これまで公式戦190試合に出場し、リーグ1制覇4度、フランスカップ優勝2度、フランスリーグカップ優勝3度と、数々のタイトル獲得に貢献。イタリア代表として17キャップを数える同選手は、パリSGの正守護神として活躍してきた。
 しかし、昨季はケヴィン・トラップの加入によって、ファーストチョイスの座がシリグから同選手へ。さらにビジャレアル(スペイン)にレンタルされていたGKアルフォンス・アレオラが復帰したことで、シリグは3番手となっていた。
 昨季は欧州リーグ3連覇を達成したセビージャは、ホルヘ・サンパオリ新監督を迎え、さらなるレベルアップを目指している。シリグはスペイン代表GKセルヒオ・リコと正GKの座を争うことになる。

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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

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