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本日の超最新情報
2016年8月28日()

INDEX(目次)

2回戦進出
第96回天皇杯全日本選手権大会1回戦最終日結果

磐田(J1)7―0FC岐阜SECOND(岐阜)
横浜FC(J2)5―0山形大(山形)
福岡(J1)7―2鹿児島ユナイテッドFC(鹿児島)
熊本(J2)2―1FC.TOSU(佐賀)
讃岐(J2)1―0FC今治(愛媛)
盛岡(岩手)4―0早稲田大(東京)
松本(J2)6―0徳山大(山口)
金沢(J2)4―1サウルコス福井(福井)
C大阪(J2)10―0アルヴェリオ高松(香川)
京都(J2)4―0バンディオンセ加古川(兵庫)

J1勢が登場し、磐田は中村祐輝と齊藤和樹のハットトリックで7ゴールの圧勝、福岡も金森健志のゴールなど7ゴールの圧勝で2回戦進出!

辞退&追加招集
日本代表メンバーに選出されていたインテルDF長友佑都(29)と浦和DF槙野智章(29)がケガのため代表を辞退し、代わりにFC東京のDF丸山祐市(27)と浦和DF遠藤航(23)を招集!

合宿開始
W杯アジア最終予選に向けた日本代表の埼玉合宿がスタート!本日、帰国した香川真司(ドルトムント)、宇佐美貴史(アウクスブルク)ら17名が顔を揃える!

帰国
イングランドプレミアリーグのアーセナルからドイツブンデスリーガ2部のシュトゥットガルトへ期限付き移籍した日本代表FW浅野拓磨(21)が帰国!

入団会見
昨季限りで退団したJ1名古屋に復帰した元日本代表DF田中マルクス闘莉王(35)が入団会見を行い「この壁を乗り越えて、かつての強いグランパスに戻せるように頑張りたい」と意気込み!

開幕GOAL
ドイツブンデスリーガ第1節(開幕戦)結果

ドルトムント2―1マインツ
アイントラハト・フランクフルト1―0シャルケ
ハンブルガーSV1―1インゴルシュタット
ケルン2―0ダルムシュタット
アウクスブルク0―2ボルフスブルク
ボルシア・メンヘングラッドバッハ2―1レバークーゼン

香川真司、長谷部誠、酒井高徳はフル出場、武藤嘉紀は後半36分から出場し、試合終了間際に開幕ゴールをGET!内田篤人はケガで欠場、大迫勇也は後半24分から出場、宇佐美貴史は後半37分から出場してブンデス再デビュー!5シーズンぶりの王者奪還を目指すドルトムントはオバメヤンの2ゴールで制して白星スタート!

スタメン
イングランドプレミアリーグ第3節結果

レスター・シティー2―1スウォンジー
サウサンプトン1―1サンダーランド
チェルシー3―0バーンリー
ハル・シティー0―1マンチェスター・ユナイテッド
ワトフォード1―3アーセナル
トッテナム1―1リバプール
エバートン1―0ストーク・シティー
クリスタル・パレス1―1ボーンマス

吉田麻也はベンチ入りも出番なし、岡崎慎司は2試合連続の先発出場で攻守に奮闘し、後半11分にはペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得!王者レスターはヴァーディーの先制弾などで逃げ切って初勝利!チェルシーはアザールの先制弾などで完勝して開幕3連勝、マンUも終了間際にラシュフォードの決勝点で劇的勝利を挙げて5シーズンぶりの開幕3連勝!

出番なし
イタリアセリエA第2節結果

ナポリ4―2ミラン
ラツィオ0―1ユベントス

本田圭佑はベンチ入りするも、2試合連続の出番なし!ミランはクツカとニアンの退場が響いてナポリに大敗!ユベントスはケディラの決勝点で制して開幕2連勝!

出番なし
スペインリーガエスパニョーラ第2節結果

エイバル1―0バレンシア
レアル・マドリード2―1セルタ
レガネス0―0アトレティコ・マドリード
ベティス0―0デポルティボ・ラコルーニャ
エスパニョール2―2マラガ
オサスナ0―2レアル・ソシエダ

乾貴士はベンチ入りも出番なし!エイバルは主力を大量放出したバレンシアに競り勝って初勝利!クリスティアーノ・ロナウドとベンゼマが欠場したレアルは、クロースの鮮やかな決勝弾で辛勝して開幕2連勝!アトレティコは2試合連続で昇格チームを相手にドロー!

出番なし
オランダエールディビジ第4節結果

ヘーレンフェーン1―0ズヴォレ
フェイエノールト4―1エクセルシオール
ヴィレムU0―0ローダ
トゥヴェンテ3―1スパルタ

小林祐希はベンチ入りも出番なく、デビューは次節以降に持ち越し!ヘーレンフェーンはサム・ラーションの決勝点で制して今季初白星!フェイエノールトはカイトの2ゴールなどで大勝して開幕4連勝!

本日の超サカFLASH
ベントゥラ新監督を迎えたイタリア代表メンバーが発表され、17歳のGKドンナルンマ(ミラン)が初選出ほか


本文

2回戦進出
第96回天皇杯全日本選手権大会1回戦最終日結果

磐田(J1)7―0FC岐阜SECOND(岐阜)
(ヤマハスタジアム)
≪得点者≫
磐田:高木和道 26、中村祐輝 32、34、84、齊藤和樹 36、37、63

横浜FC(J2)5―0山形大(山形)
(ニッパツ三ツ沢球技場)
≪得点者≫
横浜FC:大埼玲央 16、オウンゴール 35、松下年宏 88、ナ・ソンス 90、楠元秀真 90+2

福岡(J1)7―2鹿児島ユナイテッドFC(鹿児島)
(レベルファイブスタジアム)
≪得点者≫
福岡:中原秀人 12、田村友 28、オウンゴール 60、邦本宜裕 75、金森健志 80、三島勇太 87、末吉隼也 90
鹿児島:藤本憲明 9、藤本憲明 45

熊本(J2)2―1FC.TOSU(佐賀)
(うまかな・よかなスタジアム)
≪得点者≫
熊本:平繁龍一 45、キム・テヨン 90+1
FC.TOSU:丸山大介 52

讃岐(J2)1―0FC今治(愛媛)
(Pikaraスタジアム)
≪得点者≫
讃岐:渡邉大剛 65

盛岡(岩手)4―0早稲田大(東京)
(岩手県営運動公園陸上競技場)
≪得点者≫
盛岡:オウンゴール 7、安楽健太 29、56、谷口堅三 64

松本(J2)6―0徳山大(山口)
(松本平広域公園総合球技場アルウィン)
≪得点者≫
松本:三島康平 7、28、前田大然 29、ウィリアンス 42、石原崇兆 87、山本大貴 90+1

金沢(J2)4―1サウルコス福井(福井)
(石川県西部緑地公園陸上競技場)
≪得点者≫
金沢:熊谷アンドリュー 11、74、富田康仁 45、金子昌広 49
サウルコス福井:松尾篤 53

C大阪(J2)10―0アルヴェリオ高松(香川)
(キンチョウスタジアム)
≪得点者≫
C大阪:酒本憲幸 17、澤上竜二 39、杉本健勇 45、51、64、74、76、丸橋祐介 57、ソウザ 68、玉田圭司 90+2

京都(J2)4―0バンディオンセ加古川(兵庫)
(京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場)
≪得点者≫
京都:エスクデロ競飛王 24、國領一平 31、有田光希 53、矢島卓郎 67

第96回天皇杯全日本選手権大会2回戦日程

9月3日()
13:00
札幌vs岡山
(札幌厚別)
15:00
甲府vs大分
(中銀スタ)
15:00
讃岐vs愛媛
(ピカスタ)
16:00
新潟vs関西学院大
(デンカS)
16:00
松本vsHonda FC
(松本)
18:00
山形vs群馬
(NDスタ)
18:00
柏vs奈良クラブ
(柏)
18:00
千葉vs金沢
(フクアリ)
18:00
磐田vs神奈川大
(ヤマハ)
18:00
名古屋vs長野
(名古屋港)
18:00
徳島vs北九州
(鳴門大塚)
18:30
鹿島vs富山
(カシマ)
18:30
長崎vs横浜FC
(長崎県立)
19:00
仙台vs盛岡
(ユアスタ)
19:00
川崎vs秋田
(等々力)
19:00
湘南vs山梨学院大オリオンズ
(BMWス)
19:00
清水vs水戸
(アイスタ)
19:00
C大阪vs京都
(金鳥スタ)
19:00
鳥栖vs琉球
(ベアスタ)
19:00
熊本vs東京V
(うまスタ)
9月7日(水)
19:00
福岡vs山口
(レベスタ)
19:00
大宮vs鳥取
(NACK)
19:00
横浜Mvs福島
(ニッパツ)
19:00
神戸vs鈴鹿アンリミテッド
(神戸ユ)

 サッカーの第96回天皇杯全日本選手権大会は本日28日、福岡市のレベルファイブスタジアムなどで1回戦の残り10試合が行われ、J1勢の福岡はJ3の鹿児島(鹿児島)に7―2で、磐田は岐阜セカンド(岐阜)に7―0でそれぞれ圧勝した。
 J2勢は讃岐がFC今治(愛媛)に1―0で競り勝ったほか、横浜FC、松本、金沢、京都、C大阪、熊本が順当に勝ち上がった。J3の盛岡(岩手)は早大(東京)を退けた。
 2回戦は9月3、7日に行われる。

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辞退&追加招集
 日本サッカー協会は本日28日、2018年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のUAE戦(9月1日、埼玉)、タイ戦(同6日、バンコク)に臨む日本代表メンバーに選出されていたDF長友佑都(29=インテル)とDF槙野智章(29=浦和)がケガのため不参加となり、代わりにDF丸山祐市(27=FC東京)とDF遠藤航(23=浦和)を招集すると発表した。
 両選手は28日午後から埼玉県内で始まる練習から合流する。
 長友については、右ふくらはぎに違和感を訴えたため、28日のホーム・パレルモ戦を欠場すると所属するインテルが27日に発表。槙野は右太ももの肉離れで27日に行われた神戸とのリーグ戦を欠場していた。
 槙野は協会を通じて「僕は怪我で離脱しますが、サムライ魂は置いていきます。UAE戦、タイ戦、日本国民全ての力で勝利し、次につなげましょう。僕も外からにはなりますが、精一杯チームを支えたいと思います」とコメントした。

日本代表メンバー24名
GK:
東口順昭(30=G大阪)
西川周作(30=浦和)
林彰洋(29=鳥栖)
DF:
遠藤航(23=浦和)
森重真人(29=FC東京)
太田宏介(29=フィテッセ)
吉田麻也(28=サウサンプトン)
丸山祐市(27=FC東京)
酒井宏樹(26=マルセイユ)
酒井高徳(25=ハンブルガーSV)
昌子源(23=鹿島)
MF:
長谷部誠(32=アイントラハト・フランクフルト)
柏木陽介(28=浦和)
香川真司(27=ドルトムント)
清武弘嗣(26=セビージャ)
山口蛍(25=C大阪)
大島僚太(23=川崎)
FW:
岡崎慎司(30=レスター・シティー)
本田圭佑(30=ミラン)
小林悠(28=川崎)
原口元気(25=ヘルタ・ベルリン)
宇佐美貴史(24=アウクスブルク)
武藤嘉紀(24=マインツ)
浅野拓磨(21=アーセナル)

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合宿開始
 サッカー日本代表は本日28日、さいたま市内でワールドカップ(W杯)アジア最終予選の最初の2試合に向けて合宿を開始し、同日に帰国した香川(ドルトムント)、宇佐美(アウクスブルク)、浅野(シュトゥットガルト)ら17人が顔を揃えた。
 ケガの長友(インテル・ミラノ)と槙野(浦和)に代わって招集された遠藤(浦和)と丸山(FC東京)も合流し、ランニングや室内でのメニューをこなした。
 最終予選グループBの日本は9月1日に埼玉スタジアムでアラブ首長国連邦(UAE)と、6日にバンコクでタイと対戦する。

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帰国
 サッカーのイングランドプレミアリーグ、アーセナルからドイツブンデスリーガ2部のシュトゥットガルトへ期限付き移籍した日本代表のFW浅野拓磨(21)が本日28日、羽田空港に帰国し「1部と2部は差があると思うが、2部でも非常にレベルは高い。いいクラブだと思うので、試合に出て結果を残したい」と抱負を語った。
 ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の日本代表に選出された。9月1日のアラブ首長国連邦(UAE)戦、6日のタイ戦に向けて「W杯に直結する試合なので、まずはピッチに立ってゴールという結果で勝利に貢献したい」と意気込んだ。

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入団会見
 昨季限りで退団したJ1名古屋への復帰が決まった元日本代表DFの田中マルクス闘莉王(35)が本日28日、愛知県豊田市で正式契約後に記者会見を行い「この壁を乗り越えて、かつての強いグランパスに戻せるように頑張りたい」と意気込みを語った。
 チームはここまで18戦未勝利で年間16位。クラブ史上初のJ2降格が迫り、久米一正社長から「チームを助けてほしい」と頼まれ、異例の再加入となった。この日の全体練習では早速、ランニングの先頭に立って鼓舞。「自分はスーパーマンではないが、可能性がある限りは一瞬でも諦めない。まずはみんなに自信を取り戻させたい」と力を込めた。

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開幕GOAL
ドイツブンデスリーガ第1節(開幕戦)結果

ドルトムント2―1マインツ
(ジグナル・イドゥナ・パルク/81360人)
≪得点者≫
ドルトムント:P・オバメヤン 17、89=PK
マインツ:武藤嘉紀 90+2

香川真司マインツ戦タッチ集動画
(You Tube)


ハイライト動画

フルマッチ動画(前半)

フルマッチ動画(後半)

アイントラハト・フランクフルト1―0シャルケ
(ヴァルトシュタディオン/47000人)
≪得点者≫
アイントラハト・フランクフルト:アレクサンダー・マイアー 12

ハイライト動画

ハンブルガーSV1―1インゴルシュタット
(イムテック・アレーナ/50107人)
≪得点者≫
HSV:ウッド 30
インゴルシュタット:ヒンテルゼーア 79

ハイライト動画

ケルン2―0ダルムシュタット
(ラインエネルギーシュタディオン/50000人)
≪得点者≫
ケルン:リッセ 11、モデスト 61

ハイライト動画

アウクスブルク0―2ボルフスブルク
(WWKアレーナ/26172人)
≪得点者≫
ボルフスブルク:ディダヴィ 35、リカルド・ロドリゲス 89

ハイライト動画

ボルシア・メンヘングラッドバッハ2―1レバークーゼン
(シュタディオン・イム・ボルシア・パルク/52183人)
≪得点者≫
ボルシアMG:ハーン 45、シュティンドゥル 85
レバークーゼン:ポヒャンパロ 80

ハイライト動画

ドイツブンデスリーガ第1節(開幕戦)日程

28日()
日本時間22:30
ヘルタ・ベルリンvsフライブルク
(ベルリン・オリンピアシュタディオン)
日本時間24:30
ホッフェンハイムvsライプツィヒ
(ライン・ネッカー・アレーナ)

 サッカーのドイツブンデスリーガ(ドイツ1部)は27日、各地で開幕節が行われ、香川真司のドルトムントは本拠地で武藤嘉紀のマインツに2―1で勝った。香川はフル出場。後半36分から途中出場した武藤は、試合終了間際にゴールを決めた。
 アイントラハト・フランクフルトの長谷部誠はホームのシャルケ戦にフル出場し、試合は1―0で勝利した。シャルケの内田篤人はケガのためチームから離脱している。
 ハンブルガーSVの酒井高徳も本拠地でのインゴルシュタット戦でフル出場。試合は1―1で引き分けた。
 アウクスブルクに今季加入した宇佐美貴史はホームのボルフスブルク戦で後半37分から出場した。試合は0―2で敗れた。
 大迫勇也所属のケルンはダルムシュタットに2―0で快勝。大迫はチームが2点を奪った後の後半24分からピッチに立った。

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スタメン
イングランドプレミアリーグ第3節結果

レスター・シティー2―1スウォンジー
≪得点者≫
レスター:ヴァーディー 32、モーガン 52
スウォンジー:フェル 81

ハイライト動画

フルマッチ動画(前半)

フルマッチ動画(後半)

サウサンプトン1―1サンダーランド
≪得点者≫
サウサンプトン:ジェイ・ロドリゲス 85
サンダーランド:デフォ 80=PK

ハイライト動画

チェルシー3―0バーンリー
≪得点者≫
チェルシー:エデン・アザール 9、ウィリアン 41モーゼス 89

ハイライト動画

ハル・シティー0―1マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
マンU:ラシュフォード 90+2

ハイライト動画

ワトフォード1―3アーセナル
≪得点者≫
ワトフォード:ペレイラ 57
アーセナル:サンティ・カソルラ 9=PK、アレクシス・サンチェス 40、エジル 45

ハイライト動画

トッテナム1―1リバプール
≪得点者≫
トッテナム:ローズ 72
リバプール:ミルナー 43=PK

ハイライト動画

エバートン1―0ストーク・シティー
≪得点者≫
エバートン:オウンゴール 51

ハイライト動画

クリスタル・パレス1―1ボーンマス
≪得点者≫
クリスタル・パレス:キング 11
ボーンマス:ダン 90+3

ハイライト動画

 イングランドプレミアリーグは27日、第3節の8試合が行われ、岡崎慎司所属のレスター・シティーがスウォンジーを2―1で下して今季初勝利を挙げた。岡崎はPKを獲得するなどチームに貢献し、無得点で後半35分に退いた。
 ここまで1分け1敗の昨季王者レスターは前半32分、ドリンクウォーターのロングボールに抜け出したヴァーディーがネットを揺らして先制に成功。後半7分にはCKのチャンスからゴール前で混戦となったところをモーガンが押し込み、2―0とする。
 レスターはその直後、エリア内に侵入したヴァーディーが相手守備陣に止められると、こぼれ球にダッシュした岡崎が倒されてPKを獲得。しかしマフレズのキックは相手GKに弾かれ、そこに詰めた岡崎のシュートも防がれる。レスターは雨脚が強くなった36分に1点を奪われるも、そのまま逃げ切った。
 レスターの日本代表FW岡崎は今季初ゴールを逃したが、チームの初勝利に貢献した。2試合連続で先発し後半35分までプレー。前半44分にペナルティーエリア手前から右足で強烈なシュートを放った。相手GKの好守に阻まれたものの「(今季は)シュートを打っていきたい」と話していた通りのプレーだった。
 サウサンプトンの吉田麻也は1―1で引き分けたホームのサンダーランド戦で出番がなかった。
 アーセナルはワトフォードを3―1で退け、こちらも今季初白星を手にした。敵地に赴いたアーセナルは開始9分、エリア内でサンチェスが倒されPKを獲得する。これをカソルラが決めて先制すると、40分にはサンチェスが加点。ウォルコットの右クロスに合わせて縦に走り込むと、ゴール裏に倒れ込む直前にくるぶし付近にヒットさせたボールが、ほとんど角度のないところからネットに収まった。
 サンチェスは後半1分にもエジルのゴールを演出し、3得点に絡む活躍を披露。チームはその後1点を失ったが、勝ち点3を手にした。
 マンチェスター・ユナイテッドは昇格組のハル・シティーに1―0で競り勝った。マンUはこの日、ハルの守備に手を焼き、イブラヒモビッチもゴールがこじ開けられず苦戦。それでも後半ロスタイム、ルーニーのお膳立てからラシュフォードが決勝弾を挙げ、2011年以来となる開幕3連勝をマークした。
 昨季後半戦にブレイクした18歳のラッシュフォードは、イブラヒモビッチの加入で出場機会の減少が危惧される状況。それでも後半26分からの投入で結果を出し、モウリーニョ監督へアピールした。
 チェルシーは昇格チームのバーンリーに3―0で快勝し、マンU同様3連勝とした。アザールのゴールで9分に先制すると、41分にはウィリアンが決めて突き放し、最後はモーゼスのゴールで締めくくった。
 トッテナムとリバプールは1―1で引き分け。トッテナムは前半43分にPKで1点を失うも、後半27分にローズが同点弾を挙げ、勝ち点1を拾った。

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出番なし
イタリアセリエA第2節結果

ナポリ4―2ミラン
≪得点者≫
ナポリ:ミリク 18、33、カジェホン 74、90+3
ミラン:カジェホン 74、90+3

ハイライト動画

フルマッチ動画(前半)

フルマッチ動画(後半)

ラツィオ0―1ユベントス
≪得点者≫
ユベントス:ケディラ 66

ハイライト動画

 イタリアセリエAは27日、第2節の2試合が行われ、ユベントスが敵地でラツィオに1―0で競り勝った。
 イタリアでは24日、ラツィオ州アマトリーチェなどを含む中部でマグニチュード6.2の地震が発生し、これまでに300人近い死者が出ている。ラツィオのホームスタジアムである「スタディオ・オリンピコ」はアマトリーチェから100kmほど離れており、予定どおり試合は開催された。
 スタジアムには、地震発生の午前3時36分を指したまま止まったアマトリーチェの時計台が映し出され、ラツィオの選手達は「Noi con voi(あなたたちとともにいる)」とのメッセージを入れたユニフォームを着てピッチに立った。
 試合は後半21分、ディバラのアシストからケディラが決めてユーベが先制。そのまま逃げ切り、開幕2連勝とした。
 この日行われたもう1試合では、本田圭佑所属のミランが2―4でナポリに敗れた。本田はベンチ入りしたが出場機会はなかった。
 ホームのナポリはミリクの2ゴールで前半のうちにリードを得たが、対するミランも個人技での突破からニアンが後半6分に決めて1点差とすると、その4分後にスソがミドルを放って同点とする。
 しかし、ミランはその後カジェホンに勝ち越し弾を許すと、直後にクツカが相手選手を背後から両手で倒し、立て続けに2枚のイエローを受けて退場となる。さらに43分、すでにイエローを1枚受けていたニアンも2度目の警告で退場に。劣勢となって迎えたロスタイム、ミランは再びカジェホンに決められ、そのまま黒星を喫した。

【長友、右ふくらはぎ負傷】
 サッカーのイタリアセリエAのインテルは27日、公式ツイッターで日本代表の長友佑都が右ふくらはぎの負傷のため、28日のパレルモ戦を欠場することを明らかにした。デ・ブール監督によると軽症とみられるという。
 長友は9月1、6日のワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨む日本代表に選出されていたが、辞退した。

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出番なし
スペインリーガエスパニョーラ第2節結果

エイバル1―0バレンシア
≪得点者≫
エイバル:P・レオン 62

ハイライト動画

レアル・マドリード2―1セルタ
≪得点者≫
R・マドリード:モラタ 60、クロース 81
セルタ:オレジャナ 67

ハイライト動画

フルマッチ動画(前半)

フルマッチ動画(後半)

レガネス0―0アトレティコ・マドリード

ハイライト動画

ベティス0―0デポルティボ・ラコルーニャ

エスパニョール2―2マラガ
≪得点者≫
エスパニョール:ジェラール 28、61
マラガ:ディエゴ・ジョレンテ 67、シャルレス 90

オサスナ0―2レアル・ソシエダ
≪得点者≫
レアル・ソシエダ:ファンミ 45、オウンゴール 81

 スペインリーガエスパニョーラは27日、第2節の4試合が行われ、レアル・マドリードはセルタを2―1で下して開幕2連勝を飾った。
 ホーム開幕戦となったレアルではこの日、故障中のクリスティアーノ・ロナウドとベンゼマが欠場。対するセルタはオレジャナを中心に果敢に仕掛け、0―0で折り返した後半立ち上がりには立て続けに3度シュートを見舞う。しかし、ノリートがマンチェスター・シティー(イングランド)に去ったセルタは最後の決め手に欠け、ネットを揺らせない。
 レアルは15分、GKアルバレスの蹴り出したボールをモドリッチがとらえると、そこからセルタ守備陣の乱れを突いて最後はモラタがゴール。しかしセルタも負けじとその7分後、オレジャナの豪快なミドルでGKカシージャの牙城を崩す。レアルはその後、ベイルの決定機がアルバレスに阻まれるなど苦労したが、36分にクロースがネットを揺らして勝ち点3をもぎ取った。
 試合後、レアルのジダン監督は「最後まであきらめず戦い、それが報われた。今日の内容はまずまずといったところ。セルタが非常にいい試合をした」とコメント。セルタのベリッソ監督は「このスタジアムで最高といってもいいくらいのプレーだった。選手達の姿勢がうれしい。1ランク違うチームと対戦する全てのチームにとって、参考になると思う」と、敵地での戦いぶりに満足感を示した。
 一方、今季もタイトル争いに絡むと期待のアトレティコ・マドリードはレガネスと0―0。アラベスとの開幕戦を1―1で終えていたアトレティコは、2戦連続で昇格チームを相手にドローとなった。
 バレンシアは乾貴士所属のエイバルに0―1で黒星。アーセナル(イングランド)移籍が近付くムスタフィ、バルセロナが狙うアルカセルがこの日はメンバーから外れており、2人が抜けた場合の影響が心配される一戦となった。乾はベンチ入りしたものの、出場機会はなかった。

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出番なし
オランダエールディビジ第4節結果

ヘーレンフェーン1―0ズヴォレ
≪得点者≫
ヘーレンフェーン:サム・ラーション 50

フェイエノールト4―1エクセルシオール
≪得点者≫
フェイエノールト:カイト 44、59、ベルハイス 61、トールンストラ 65
エクセルシオール:エルベルス 26

ヴィレムU0―0ローダ

トゥヴェンテ3―1スパルタ
≪得点者≫
トゥヴェンテ:ジイェフ 14、59、イエボア 36
スパルタ:ブローニョ 54=PK

 オランダエールディビジは27日、第4節が行われ、MF小林祐希が所属するヘーレンフェーンはホームでズヴォレと対戦し、1―0で勝利。今季初白星を飾った。
 今夏、J1磐田から加入した小林。20日の第3節のNEC戦では加入間もないこともあり、メンバー外だったが、この試合で初めてベンチ入りを果たした。しかし、最後まで出番は回ってこず、デビューは次節以降に持ち越された。
 試合は後半5分、PA手前でボールを奪ったFWサム・ラーションが豪快に右足シュートをゴールネットに突き刺し、ヘーレンフェーンが先制。この1点を最後まで守り抜き、4試合目にして今季初勝利を収めている。
 次節、ヘーレンフェーンは9月10日にホームでトゥヴェンテと対戦する。

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 なでしこリーグの浦和は本日、オーストラリアのブリスベン・ロアーに所属していたFWエミリー・ギルニック(24)が期限付き移籍で加入することになったと発表した。背番号は「33」。
 メルボルン出身のギルニックは1992年5月13日生まれの24歳で、身長1メートル83。U-19女子オーストラリア代表、女子オーストラリア代表に選出歴がある。

初選出
 ベントゥラ新監督を迎えたサッカーのイタリア代表メンバーが27日発表され、17歳のGKドンナルンマ(ミラン)が初選出された。
 ドンナルンマは昨季、16歳8カ月でイタリアセリエAにGKとして最年少出場を果たした。同国代表では1982年にDFのベルゴミが18歳、名守護神ブッフォンは1997年に19歳でデビューした例がある。
 代表は9月1日にフランスと親善試合を行い、5日にはイスラエルでワールドカップ(W杯)欧州予選に臨む。

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