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本日の超最新情報
2016年9月1日(木)

INDEX(目次)

逆転負け
W杯アジア最終予選第1戦(開幕戦)結果

グループA:

韓国3―2中国
イラン2―0カタール
ウズベキスタン1―0シリア

グループB:

日本代表1―2UAE代表
オーストラリア2―0イラク
サウジアラビア1―0タイ

6大会連続6度目のW杯出場を目指す日本代表は逆転負けで痛恨の黒星発進!W杯初出場した1998年大会以降、予選免除の2002年日韓大会を除き、日本が最終予選の初戦で敗れるのは初!W杯予選で過去15勝3分けだった埼玉スタジアムでの不敗神話も19試合目で崩壊!4大会連続5度目の出場を目指すオーストラリア、9大会連続10度目の出場を目指す韓国はともに白星発進!

離脱&追加招集
W杯アジア最終予選の日本代表メンバーから鹿島のDF昌子源(23)が左内転筋痛のために離脱!リオデジャネイロ五輪の日本代表の鹿島DF植田直通(21)が追加招集!

獲得
イングランドプレミアリーグのチェルシーが、パリ・サンジェルマン(フランス)からブラジル代表DFダヴィド・ルイス(29)、フィオレンティーナ(イタリア)からスペイン人DFマルコス・アロンソ(25)を獲得!ともに4年契約で移籍金はD・ルイスが移籍金が3200万ポンド(約43億3000万円)、M・アロンソが2300万ポンド(約31億1000万円)で、D・ルイスは2年ぶりの古巣復帰!

獲得
イングランドプレミアリーグのトッテナムが、同リーグ2部のニューカッスルからフランス代表MFムサ・シッソコ(27)を獲得!5年契約で移籍金は3000万ポンド(約40億円)!

獲得
イングランドプレミアリーグで岡崎慎司の所属するレスター・シティーが、スポルティング・リスボン(ポルトガル)からアルジェリア代表FWスリマニ(28)を獲得!5年契約で移籍金はクラブ史上最高額の3500万ユーロ(約40億円)!

獲得
スペインリーガエスパニョーラのバレンシアが、ゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)からアルゼンチン代表DFガライ(29)を獲得!4年契約で移籍金は2000万ユーロ(約23億円)!バレンシアはマンチェスター・シティー(イングランド)からフランス代表DFマンガラ(25)も1年間の期限付き移籍で獲得!

獲得
フランスリーグ1のニースが、リバプール(イングランド)から元イタリア代表FWバロテッリ(26)を獲得!3年契約で移籍金は450万ユーロ(約5億2000万円)!

獲得
イングランドプレミアリーグのウェストハムが、レアル・マドリード(スペイン)を退団した元スペイン代表DFアルベロア(33)を獲得!1年契約で背番号は「5」に決定!

獲得
トルコスーパーリーグのガラタサライが、ロサンゼルス・ギャラクシー(アメリカ)から元オランダ代表MFナイジェル・デ・ヨング(31)を獲得!フリー移籍の2年契約!

レンタル
イングランドプレミアリーグのボーンマスが、同リーグのアーセナルからイングランド代表MFウィルシャー(24)を1年間の期限付き移籍で獲得!

レンタル
イタリアセリエAのユベントスが、チェルシー(イングランド)からコロンビア代表MFクアドラード(28)を3年間の期限付き移籍で獲得!

レンタル
イングランドプレミアリーグのストーク・シティーが、同リーグのマンチェスター・シティーからコートジボワール代表FWボニー(27)を1年間の期限付き移籍で獲得!

レンタル
イタリアセリエAで本田圭佑の所属するミランが、同リーグのフィオレンティーナからチリ代表MFマティアス・フェルナンデス(30)を1年間の期限付き移籍で獲得!

レンタル
スペインリーガエスパニョーラのエスパニョールが、イタリアセリエAで本田圭佑の所属するミランから元スペイン代表GKディエゴ・ロペス(34)を1年間の期限付き移籍で獲得!

本日の超サカFLASH
トルコスーパーリーグのベシクタシュが、イングランドプレミアリーグのレスター・シティーからスイス代表MFインレル(32)を獲得ほか


本文

逆転負け
W杯アジア最終予選第1戦(開幕戦)結果

グループA:

韓国3―2中国
≪得点者≫
韓国:チ・ドンウォン 21、イ・チョンヨン 63、ク・ジャチョル 66
中国:于海 74、蒿俊閔 77

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イラン2―0カタール
≪得点者≫
イラン:グーチャンネジャド 90+4、ジャハンバフシュ 90+11

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ウズベキスタン1―0シリア
≪得点者≫
ウズベキスタン:ゲインリフ 74

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グループB:

日本代表1―2UAE代表

会場:埼玉スタジアム2002(埼玉県)
観衆:58,895人
主審:アブドゥルラフマン・アルジャシム(カタール)
天気:晴
風:弱
気温:27.5℃
湿度:60%
ピッチ表面:乾燥
ピッチ状態:全面良芝

≪得点者≫
日本代表:本田圭佑 11
UAE代表:アハメド・ハリル 20、54=PK

≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
12.西川周作(浦和)
DF:
19.酒井宏樹(マルセイユ)=16分
22.吉田麻也(サウサンプトン)=19分
6.森重真人(FC東京)
21.酒井高徳(ハンブルガーSV)
MF:
17.長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)(cap)
7.大島僚太(川崎)
(75分8.原口元気(ヘルタ・ベルリン))
10.香川真司(ドルトムント)
FW:
4.本田圭佑(ミラン)
9.岡崎慎司(レスター・シティー)
(66分18.浅野拓磨(シュトゥットガルト))
13.清武弘嗣(セビージャ)
(62分11.宇佐美貴史(アウクスブルク))
ベンチ:
GK:
23.東口順昭(G大阪)
1.林彰洋(鳥栖)
DF:
3.太田宏介(フィテッセ)
5.丸山祐市(FC東京)
15.遠藤航(浦和)
2.植田直通(鹿島)
MF:
16.山口蛍(C大阪)
FW:
14.小林悠(川崎)
20.武藤嘉紀(マインツ)

フォーメーション
(4-2-1-3)

13   9   4
   10
   7  17
21  6  22  29
   12

≪各種データ≫
日本UAE
ボール支配率:
62.8%:37.2%
シュート数:
22:9
直接FK数:
10:12
間接FK数:
2:3
CK数:
11:2
GK数:
6:13
PK数:
0:1
オフサイド数:
2:3

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オーストラリア2―0イラク
≪得点者≫
オーストラリア:ルオンゴ 58、ユリッチ 65

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サウジアラビア1―0タイ
≪得点者≫
サウジアラビア:ナウワーフ・アル・アービド 84=PK

ハイライト動画
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 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選が1日、各地で始まり、6大会連続の本大会出場を目指すグループBの日本は埼玉スタジアムでの初戦でアラブ首長国連邦(UAE)に1―2で逆転負けし、黒星スタートとなった。
 日本は前半11分に本田(ミラン)のゴールで先制。しかし、同20分に追い付かれると、後半9分にPKで勝ち越され、その後の猛攻も実らなかった。W杯初出場した1998年大会以降、予選免除の2002年日韓大会を除き、日本が最終予選の初戦で敗れたのは初めて。6日にはバンコクでタイと対戦する。

酒井宏樹(マルセイユ)
「日本代表は勝たないといけない。残りの試合で全部勝つことでみんなが見直してくれる。切り替えるためにも、次は何が何でも勝って帰って来ないと」

森重真人(FC東京)
「そんなにやられたシーンはなかったし、ピンチらしいピンチはFKとPKの2つだけだった。攻撃でもしっかりチャンスをつくれていた」

酒井高徳(ハンブルガーSV)
「ホームだし、もちろん勝ちたかった。初戦で勝てなかったが、最終予選10試合の中の1試合にすぎない。これでW杯に出られないと諦める選手はいない」

長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)
「2失点目に関しては個人的なミスもあり、責任を感じている。1つのミスが命取りになるのは分かっていた。下を向いている暇はない。顔を上げて次の試合に向かいたい」

香川真司(ドルトムント)
「この負けを受け入れてやるしかない。厳しい戦いが続くが、やり続けるしかない」

本田圭佑(ミラン)
「入り方は悪くなかったが、負けては意味がない。かなり厳しい結果になった。この後、全勝するぐらいのつもりで修正したい」

岡崎慎司(レスター・シティー)
「この結果は受け入れがたいが、これが現実。最終予選で2失点してしまうと厳しい戦いになるのは間違いない」

清武弘嗣(セビージャ)
「悔しい。少し不運なシーンもあり残念。チームが勝てず、自分自身もふがいなかった。もっとできることはあったと思う」

浅野拓磨(シュトゥットガルト)
「1−2で負けていたけど、ひっくり返せると思っていた。勝たないと意味がない。たくさんチャンスがある中で、決め切れなかった」

日本代表・ハリルホジッチ監督
「ひどい結果だ。チャンスはかなりあった。FKとPKでの失点だったが、簡単に防げた。審判の笛は受け入れがたい。ただ、まだ終わったわけではない」

日本サッカー協会・田嶋幸三会長
「相手は黄金世代と言われるだけあって個の能力は高かったが、負けていい相手ではない。全てが簡単にいくと思ってはいないし、ハリルホジッチ監督を信じてやるしかない。(監督交代は)全くない」

日本サッカー協会・西野朗技術委員長
「厳しい結果。(勝敗を分けた)ポイントは判定。主審によって判定基準には違いもあるが、フェアさ(の面で)はどうかなと思う。相手にアドバンテージを与えた」

日本サッカー協会・霜田正浩技術委員
「判定もサッカーの一部。判定に注意しろという話は今まで以上にしていた。しっかりと抗議するが結果が覆ることはない」

【判定でAFCに抗議文提出】
 日本サッカー協会は1日、埼玉スタジアムで行われたワールドカップ(W杯)アジア最終予選のアラブ首長国連邦(UAE)戦の判定について、アジア・サッカー連盟(AFC)に抗議文を提出したと発表した。1―2の後半にゴールラインを割ったように見えた浅野拓磨(シュトゥットガルト)のシュートが得点と認められなかった件を不服としている。日本の主張が認められても試合結果は覆らない。
 日本協会の田嶋幸三会長は、カタール人主審が笛を吹いたこの試合について「(勝ち越し点となった)PKも含め、おかしな判定が多かった。勝ち点がどうこうなるというものではないが、しっかり抗議することで判定が向上する」と話した。

【ハリル監督Q&A】
 狙ったサッカーができなかった要因は?

「何人かの選手はプレーするだけのフィジカルではなかった。なぜ選んでしまったのか自分でも疑問だ」

清武と大島については?

「清武にはFWとしてのプレーを望んだが、スピードが遅く背中を見せることが多かった。大島はもう少し期待していたが、まだこうした試合で恥ずかしさを見せることがある。ただ、選んだのは私の責任」

 2失点目のPKについては?

「あそこは3人でボールを取りに行ったが、あのボールを外に出せないのだから、それが実力ということ」

 全体練習が2日しかなかったが?

「ミーティングで寝てしまう若手もいた。欧州からの移動で選手は疲労が溜まっている」

【本田「受け入れがたい」】
 自らの先制点でいい流れを作りながら、最終予選初戦を落とした。本田は試合後、自問自答しているようだった。「受け入れがたい結果。数値で表せない気合いとか、根性とかが求められているのかも」。敗因と解決策を必死に探していた。
 チームを勢いづける得点だった。前半11分、清武の右からのFKを最も遠い左サイドで待ち、頭で合わせた。2次予選からのW杯予選連続ゴールを「7」に伸ばし、存在感を示した。勝利に近づいた展開を生かせず「自分の責任」と言った。
 30歳にとって3度目のW杯最終予選。アジアを勝ち抜く厳しさを改めて痛感させられた。「この1試合で終わるわけではない。気持ちを前に切り替えたい」。終盤には最後尾まで戻って守り、勝利への執念をにじませた。これから1年間、戦い抜く。

【香川、存在感示せず】
 背番号「10」の香川は存在感を示せなかった。1―1と追い付かれた後の前半26分、本田のヘディングのこぼれ球に詰めたがゴール右に外した。「決めなきゃいけない場面だったが、しょうがない。切り替えるしかない」とうつむき加減で話した。
 トップ下でフル出場したものの、なかなか足元にボールが入らず好機を演出できなかった。決勝点につながったPKの場面では大島、酒井宏と3人で囲みながら奪い切れなかった。「受け止め、次に向けて戦うしか道はない」と険しい表情を浮かべた。

【長谷部、節目の試合で痛恨ミス】
 国際Aマッチ通算100試合出場となった長谷部だが、後半の立ち上がりにPK献上につながるミスを犯した。自陣でボールを失って速攻を浴び「こういう試合では小さなミスが命取りになる。チームに迷惑を掛けた」とうなだれた。
 主将として、この苦境をどう立て直すか。「経験ある選手が引っ張っていかなければいけない。1試合も落とせない気持ちでやっていきたい」と自分を鼓舞した。

【大島、周囲との連係不足目立つ】
 リオデジャネイロ五輪代表の大島が先発に大抜擢され、フル代表デビューを果たした。2失点に絡み「横パスをかっさらわれてFKになって失点したし、PKの場面も僕と真司君(香川)が2人で行ったので、止めなければいけなかった」と反省点を並べた。
 期待された攻撃の組み立てでは周囲との連係不足が目立った。「動かずに待っていてもらえればというところで、受け手が(相手の)背後を狙ったり…。そういうすり合わせは必要だと思う」と課題を口にした。

【責任背負い込むGK西川】
 GK西川は1―0の前半20分、ハリルの直接FKに反応して手に当てたが、弾き出し切れなかった。「あれはGKが止めないといけない」と責任を背負い込んだ。
 これが予選初失点で、後半にはPKも決められた。「この経験を次に生かしていければ」と修正を誓った。

【ゴール認められなかった浅野】
 後半に途中出場した浅野が32分に放ったシュートは得点とは認められなかった。右クロスを本田が頭で落とし、浅野が左足で合わせた。相手GKが必死にかき出したが、その時点でボールはゴールラインを越えていたようにも見えた。
 浅野は「入ったとは思ったが、もっとミートしてネットを揺らせていればゴールの判定にできていた。そこは自分の技術のミス」と恨み言は言わなかった。

【埼スタ不敗神話も崩壊】
 サッカー日本代表の埼玉スタジアムでの不敗神話が崩れた。W杯予選で埼玉スタジアムを使用するようになった2006年ドイツ大会のアジア予選以降、過去15勝3分けだったが、19試合目となったこの試合で初の黒星となった。
 2002年開催の日韓W杯ではベルギーと2―2で引き分けた。次の2006年ドイツ大会アジア予選から埼玉スタジアムで予選のホーム戦を開催するようになった。
 ドイツ大会では5試合全勝。南ア大会では3勝1分け。ブラジル大会は4勝1分け。そしてロシア大会の2次予選では3勝1分けと過去通算15勝3分けだった。
 また、過去5大会の予選でW杯最終予選の初戦で敗れたチームが出場権を得た例がない、というデータもある。

【初戦敗れ大観衆から溜め息】
 日本代表がアラブ首長国連邦に1―2で敗れる波乱の初戦となった。6大会連続出場へ厳しい船出となり、ホームの6万人近い大観衆からは溜め息が漏れた。
 好機を決め切れない展開に東京都の会社員、徳光洋平さん(36)は「初戦の緊張感もあったのかな。運もなかった」と悔しそうな表情。相手がPKで決勝点となるゴールを挙げた一方、日本は際どいプレーでファウルを取ってもらえない場面もあり、東京都の会社員、重本茂さん(38)は「審判の相手びいきもあった」と納得できない様子だった。
 初戦を落としたことでロシアへの道に暗雲が漂った。兵庫県から訪れた主婦の中松結衣さん(29)は「香川選手や宇佐美選手にゴールを決めてほしい」と巻き返しを期待した。

【UAE、7月から照準合わせて準備】
 UAEは、昨年1月のアジアカップの雪辱に燃える日本を返り討ちにした。試合序盤のFKを大きく浮かせて失敗したハリルは見事に修正して1点を追う前半20分に直接FKをゴール右上に決めた。さらに重圧のかかるPKも、チップキックで難なく勝ち越しゴールにつなげた。
 7月から日本戦に照準を合わせて準備を進めてきたアリ監督は「素晴らしい気分だ。アジア最強国の日本に勝って、自信を深めることができる。選手は指示したことを全てやってくれた」と褒めちぎり、次の強豪オーストラリア戦も必勝を期した。

≪超サカ採点表≫
日本代表
GK:
12.西川周作 5.5
41分にファインセーブもセットプレーから2失点
DF:
19.酒井宏樹 5.5
高い位置取りで攻撃に幅をもたらした。終盤にチャンスを演出したが全体的にクロスの精度が悪かった
22.吉田麻也 5.0
危険な位置で与えたFKから同点弾を許すなどディフェンス陣をリードできなかった
6.森重真人 5.5
前でボールを奪う守備は効いていたがカウンターや背後への対応が緩慢だった
21.酒井高徳 5.5
攻撃面で光るプレーもあったがイージーミスで判断の悪さを露呈
MF:
17.長谷部誠 5.5
代表史上6人目の100キャップ達成。奮闘したが、自陣ボックス手前でのボールロストは目を疑った
7.大島僚太 4.5
A代表デビュー戦で初先発。デビュー戦と言えどPK献上など全2失点に絡む
(75分8.原口元気 5.0)
ノープレッシャー下でシュートミスするなど勢いだけで試合に入った感が否めない
10.香川真司 4.5
25分の決定機を不意に。ただただ空回りで見せ場なし
FW:
4.本田圭佑 6.0
先制ゴールを記録。局面でチームをリードする力強さはさすがだった
9.岡崎慎司 5.0
献身性が求められるレスターでの役割を徹底。得点が求められる代表モードに切り替えられず
(66分18.浅野拓磨 6.0)
背後への抜け出しという新たなオプションを攻撃陣に提示。後半32分の場面は誤審に泣かされた
13.清武弘嗣 5.5
セットプレーから本田のゴールをアシスト。ただ、それ以降の活躍が見られず、動きも重かった
(62分11.宇佐美貴史 5.5)
独特な間合いのドリブルは攻撃に一定の変化を加えた
監督:
ハリルホジッチ 4.5
“中東の笛"にも泣かされて最終予選を黒星発進。6日のタイ戦で立て直したい
UAE代表
GK:
12.ハリド・エイサ 7.5
気迫溢れるゴールセービングで勝利の立役者に
DF:
23.アハマド・ガリブ 5.5
良くもなかったが大崩れすることなく対応した
19.I・アーメド 6.0
個に対する守備で存在感を示した
6.M・サレム 5.5
荒さの目立つ守備も、それを逆手にとってタイトな対応を続けた
14.A・サンクール 5.0
酒井宏との攻防で後手に回った
(46分3.アッバス 5.5)
後半開始から出場し、守備に集中した
MF:
10.オマル・アブドゥルラフマン 6.5
高いボールスキルを生かして相手の脅威に
5.アメル・アブドゥルラフマン 5.5
広範囲を監視。最終ラインのサポートに回った
13.K・イスマイル 5.5
運動量と戦う姿勢で踏ん張りを見せた
15.I・アルハマディ 6.0
ボックス内での粘りからPKのチャンスを獲得
(79分4.ファルダン --)
FW:
7.マブフート 6.0
孤立する場面が多い中、ボールを受ければ攻め手になった
11.アハメド・ハリル 7.5
力強い直接FKとPK成功で殊勲の2発
(73分18.モハメド・ファウジ --)
監督:
マフディ・アリ・ハッサン・レダ 7.0
勝ち方は違えど、2015年アジア杯に続き日本を撃破。アウェーで大きな1勝をGET

日本代表メンバー24名
GK:
23.東口順昭(30=G大阪)
12.西川周作(30=浦和)
1.林彰洋(29=鳥栖)
DF:
6.森重真人(29=FC東京)
3.太田宏介(29=フィテッセ)
22.吉田麻也(28=サウサンプトン)
5.丸山祐市(27=FC東京)
19.酒井宏樹(26=マルセイユ)
21.酒井高徳(25=ハンブルガーSV)
15.遠藤航(23=浦和)
2.植田直通(21=鹿島)
MF:
17.長谷部誠(32=アイントラハト・フランクフルト)
24.柏木陽介(28=浦和)
10.香川真司(27=ドルトムント)
13.清武弘嗣(26=セビージャ)
16.山口蛍(25=C大阪)
7.大島僚太(23=川崎)
FW:
9.岡崎慎司(30=レスター・シティー)
4.本田圭佑(30=ミラン)
14.小林悠(28=川崎)
8.原口元気(25=ヘルタ・ベルリン)
11.宇佐美貴史(24=アウクスブルク)
20.武藤嘉紀(24=マインツ)
18.浅野拓磨(21=シュトゥットガルト)

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離脱&追加招集
 日本サッカー協会は本日1日、W杯ロシア大会アジア最終予選の日本代表からDF昌子源(23=鹿島)が左内転筋痛のため離脱し、リオデジャネイロ五輪の日本代表DF植田直通(21=鹿島)を追加招集すると発表した。
 植田はこの日夜のUAE戦から合流し、昌子は試合を観戦した後にチームを離れる。植田は2015年1月のアジアカップのオーストラリア大会以来のA代表選出となった。

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獲得
 イングランドプレミアリーグのチェルシーがDF2人を獲得。パリ・サンジェルマン(フランス)からブラジル代表DFダヴィド・ルイス(29)が復帰し、フィオレンティーナ(イタリア)からスペイン人DFマルコス・アロンソ(25)が加入した。
 D・ルイスは2011年1月から2014年夏までチェルシーでプレーした後、DFとしては史上最高額の推定5000万ポンド(約85億8000万円:当時)でパリSGへと移籍。2年ぶりの古巣復帰となった。英メディアは、今回の移籍金が3200万ポンド(約43億3000万円)だと報じている。
 3年契約を結んだD・ルイスは、「チェルシーに戻ってきて嬉しい」とコメント。「多くの成功を収められるように、チームとアントニオ・コンテ監督の力になりたい」と意気込みを表した。
 イタリアからはかつてボルトンやサンダーランドでプレミアリーグを戦った経験を持つアロンソが加入。DFセサル・アスピリクエタとポジションを争うことになる。コンテ監督が3バックを採用する場合は、左ウィングバックとして貴重な駒となりそうだ。移籍金は公表されていないが、英メディアは2300万ポンド(約31億1000万円)と伝えている。
 一方でチェルシーは、マーケット最終日の同日に2選手を放出。MFフアン・クアドラード(28)がユベントス(イタリア)へ、MFクリスティアン・アツ(24)がニューカッスル(イングランド2部)に移籍した。
 昨季もユーベにレンタル移籍していたクアドラードは、3年のレンタルという形で再びイタリア王者に加入することとなった。ユベントスは毎年500万ユーロ(約5億8000万円)を支払うと明かしている。さらに、2500万ユーロ(約28億8000万円)での買い取りオプションが付帯されており、買い取りは「一定の目標達成」に応じて義務になるとも発表した。
 3年前にチェルシーに加入したアツは、1年のレンタルでニューカッスルへ加入した。

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獲得
 8月31日、ニューカッスル(イングランドチャンピオンシップ(イングランド2部))に所属のフランス代表MFムサ・シッソコ(27)のトッテナム移籍が決定した。契約期間は5年、移籍金は3000万ポンド(約40億円)とされている。
 当初、ニューカッスルが設定した金額3000万ポンドに対し、トッテナムは2500万ポンドを提示したことで、なかなか交渉は進展しなかった。
 そこに、以前からシッソコの獲得を希望していたエバートンが割り込み、ニューカッスルの希望額を受け入れたことで、一時はこちらへの移籍が確定。エバートンはメディカルチェックの準備を整え、シッソコの到来を待っていたが、そこに本人から断りの電話が入ったという。
 最終的にトッテナムもこの金額を受け入れたことで、移籍市場最終日での争奪戦を逆転で制し、5年契約を勝ち獲った。
 ユーロ2016(欧州選手権)で評価を高めたシッソコに対しては、他にもレアル・マドリード、ユベントス、インテルといった各国のビッグクラブも獲得に関心を示していた。
 トッテナムはこの交渉成立を「非常に喜ばしい」と語り、シッソコも「5シーズン、このクラブでプレーできることを嬉しく思う」との声明を発した。

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獲得
 イングランドプレミアリーグで岡崎慎司の所属するレスター・シティーは8月31日、スポルティング・リスボン(ポルトガル)からアルジェリア代表FWイスラム・スリマニ(28)を5年契約で獲得したと発表した。移籍金について、レスター側は非公表としているが、スポルティングによれば3000万ユーロ(約34億5000万円)に500万ユーロ(約5億5000万円)のボーナスがついているという。英紙『ガーディアン』によると、クラブ史上最高額での移籍が実現した。
 スリマニは2013年から3年間プレーしたスポルティングで56ゴールを記録。昨シーズンはリーグ戦33試合で27得点とゴールを量産した。また、欧州チャンピオンズリーグや欧州リーグでのプレー経験もあり、今季CLに初出場するレスターにとって、その経験は大きなプラスとなる。
 昨季のプレミアリーグ王者レスターは今夏、CLを見据え積極的な補強を行なった。前線はエースのジェイミー・ヴァーディー、岡崎慎司、レオナルド・ウジョアに、推定1600万ポンド(約20億1000万円)でCSKAモスクワ(ロシア)からFWアーメド・ムサが加入。熾烈なポジション争いが予想される。

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獲得
 ペップ・グアルディオラ新監督の就任によってポジションを失った実力者が、今季のプレー場所の確保に成功した。イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・シティーのフランス代表DFエリアカン・マンガラ(25)が8月31日、スペインの強豪バレンシアに期限付き移籍することが決定した。
 マンガラはベルギーやポルトガルで実績を積み、2014−2015シーズンにマンCに加入。するとセンターバックの貴重な駒として、加入1年目はリーグ戦25試合、2年目の昨季は23試合に出場した。しかし、今季就任のグアルディオラ監督からは高く評価されず、開幕3試合で出場ゼロと構想外となっていた。
 そうした中で、開幕2連敗と不振に陥っているバレンシアは、ドイツ代表DFシュコドラン・ムスタフィをアーセナルに放出し、最終ラインの補強が急務となっていた。またバルセロナにスペイン代表FWパコ・アルカセルを放出し、批判が集まっていたが、マンガラに加えて、ロシアの強豪ゼニト・サンクトペテルブルクからアルゼンチン代表DFエセキエル・ガライ(29)を獲得し、最終ラインを強化した。4年契約で移籍金は2000万ユーロ(約23億円)。
 マンCは今季、イングランド代表GKジョー・ハートをイタリアのトリノへ期限付き移籍で放出し、バルセロナからチリ代表GKクラウディオ・ブラボを獲得するなど、最終ラインからパスをつなぐグアルディオラ監督の哲学に見合った人材の補強を進めている。その煽りを受ける形となったマンガラだが、スペインの地で強豪復活に貢献できるか注目が集まる。

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獲得
 フランスリーグ1のニースは8月31日、リバプール(イングランド)から元イタリア代表FWマリオ・バロテッリ(26)を獲得したと発表した。3年契約で移籍金は450万ユーロ(約5億2000万円)。
 バロテッリは2014年に、バルセロナ(スペイン)へと移籍したFWルイス・スアレスの代役として、ミラン(イタリア)から1600万ポンドで加入。しかし、このギャンブルは成功せず。リバプールでは28試合4得点という結果に終わり、昨季は古巣ミランへ期限付き移籍していたが、リーグ戦ではわずか1得点に終わっていた。
 ニースのジャン・ピエール・リヴェール会長は「家庭的な雰囲気のニースで、サッカーへの喜びを見つけてほしい」と、バロテッリの復活を願った。
 同会長はまた「簡単なことは何もない。だが、彼が意欲を持ってその才能を開花させ、チームの力になれるよう願っている」と期待を寄せた。

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 イングランドプレミアリーグのウェストハムは8月31日、元スペイン代表DFアルバロ・アルベロア(33)の加入を発表した。契約期間は1年で、背番号は「5」に決まった。
 アルベロアは昨シーズン終了でレアル・マドリード(スペイン)との契約が満了となり、フリーで新天地を探していた。これまでにミラン加入などが噂されていたが、7年ぶりのプレミアリーグ復帰が決まった。
 ウェストハムは「豊富な経験と能力をチームにもたらしてくれる」と紹介してアルベロアの加入を歓迎している。同選手は「私は、素晴らしいリーグの偉大なクラブに加わることができて本当に嬉しく思っている。イングランドに戻ってくることができて幸せだし、これは素晴らしいチャンスだ。このチームでプレーすることを楽しみしている」と、コメントを寄せた。
 アルベロアは1983年生まれの33歳。レアル・マドリードの下部組織出身で、トップチーム昇格後はデポルティボ・ラコルーニャでもプレーした。2007年1月にリバプールへ移籍し、2009年夏にレアル・マドリードへ復帰。2010年のワールドカップ(W杯)南アフリカ大会にスペイン代表の一員として出場し、優勝メンバーとなった。

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獲得
 トルコスーパーリーグのガラタサライは8月31日、ロサンゼルス・ギャラクシー(アメリカ)から元オランダ代表MFナイジェル・デ・ヨング(31)を獲得したと発表した。
 クラブによるとフリートランスファーでの加入で契約期間は2年間となっている。トルコの地でオランダ代表のかつてのチームメイトであるMFヴェスレイ・スナイデルと再会することになった。
 2016年2月にミランと契約を解除してアメリカへ向かったデ・ヨング。MLSでは14試合に出場していたものの、欧州移籍市場が閉じる間際のシーズン途中に移籍を決断。31歳MFの欧州復帰が実現した。

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 イングランドプレミアリーグのボーンマスは8月31日、同リーグのアーセナルからイングランド代表MFジャック・ウィルシャー(24)を、1年間の期限付き移籍で加入することが決定したと発表した。
 度重なる負傷の影響もあり、2014年9月を最後にクラブでフル出場がないウィルシャー。トップチームでコンスタントにプレーする機会を得るため、移籍することでクラブと合意。クリスタル・パレスからのオファーも検討していたが、最終的にはボーンマスを選択した。
 ウィルシャーはロイ・ホジソン前監督のもとユーロ2016(欧州選手権)には参加。しかし、サム・アラダイス新監督は、初のメンバー招集で同選手を選出しなかった。
 ボーンマスは昨シーズンにクラブ史上初めてプレミアリーグに昇格し、残留を果たした。今季は開幕から3戦未勝利となっている。

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 イタリアセリエAのユベントスは8月31日、イングランドプレミアリーグのチェルシーからコロンビア代表MFフアン・クアドラード(28)を、3年間のレンタル移籍で獲得したと発表した。レンタル料は年間500万ユーロ。契約内容には買取オプションが組み込まれており、完全移籍の際には2900万ユーロ(約33億4000万円)がチェルシーへ支払われるとのこと。
 現在28歳のクアドラードはフィオレンティーナでの活躍が認められ、2015年にチェルシーへ加入。同クラブでは期待に応えることができず、昨季はユベントスへレンタル移籍をしていた。すると、主にサイドアタッカーとして公式戦40試合に出場し、ユベントスのセリエA・5連覇とコパ・イタリア優勝の国内2冠に貢献。指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリからの信頼も厚く、ユベントスはチェルシーにクアドラードの再獲得を粘り強く交渉していた。
 クアドラードは、昨季と同様に今季もユベントスをタイトル獲得へと導くことができるのか。今夏の移籍市場でゴンサロ・イグアインやミラレム・ピャニッチらが加入し、選手層が厚くなったユベントスで、まずは定位置を確保したいところだ。

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 イングランドプレミアリーグのストーク・シティーは8月31日、同リーグのマンチェスター・シティーからコートジボワール代表FWウィルフリード・ボニー(27)を獲得したと発表した。1年間のレンタル移籍となる。
 現在27歳のボニーは2012−2013シーズンのフィテッセ所属時代にオランダエールディビジ得点王となる。翌シーズンにスウォンジーに加入し、プレミアリーグデビューを果たすと、2015年1月にマンチェスター・Cへと移籍。しかし、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロをはじめとする厚い選手層もあり、出場機会は限られたものだった。
 マンチェスター・Cは同日、元フランス代表MFサミル・ナスリをセビージャ、イングランド代表GKジョー・ハートをトリノへレンタル移籍させるなど、ジョゼップ・グアルディオラ新指揮官体制下で人員整理を進めている。

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 日本代表FW本田圭佑が所属するイタリアセリエAのミランは8月31日、同リーグのフィオレンティーナからチリ代表MFマティアス・フェルナンデス(30)をレンタル移籍で加入すると発表した。完全移籍へ移行する買い取りオプションが契約に盛り込まれている。M・フェルナンデスはカリアリへの移籍に迫っていると見られていたが、最終的にミランが争奪戦を制した。
 M・フェルナンデスは1986年生まれの30歳。チリのコロコロから2006年にビジャレアルへ移籍し、スポルティング・リスボンを経て2012年夏からフィオレンティーナにでプレーしている。現ミランのヴィンチェンツォ・モンテッラ監督が指導した2015年夏まではレギュラーポジションを掴み、2014−2015シーズンのセリエAでは29試合出場2ゴールを記録。昨シーズンは22試合の出場で1ゴールを挙げている。
 M・フェルナンデスはハイレベルなテクニックと高精度のプレイスキック、鋭いドリブル突破から得点機を生み出すアタッカー。コパ・アメリカ2015では攻撃の切り札として4試合に途中出場し、チリ代表の優勝に貢献している。本田にとっては攻撃陣のライバルが新たに加わった形となった。

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 スペインリーガエスパニョーラのエスパニョールは8月31日、イタリアセリエAのミランから期限付き移籍で元スペイン代表GKディエゴ・ロペス(34)を獲得したと発表した。契約期間は1年間となっている。
 エスパニョールは今夏の移籍市場でGKロベルト・ヒメネスを獲得しており、リーガ開幕2試合はヒメネスが正守護神として先発中。そこへ34歳の元スペイン代表GKが割って入ることになった。
 なお、D・ロペスに獲得に伴い、エスパニョールGKパウ・ロペスをトッテナムへ1年間のレンタル移籍させている。
 D・ロペスは2014年8月にレアル・マドリードからミランへ加入。正守護神として君臨していたが、昨季はイタリア代表の17歳GKジャンルイジ・ドンナルンマにポジションを奪われると出場機会が激減していた。

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超サカFLASH

合意
 国際サッカー連盟(FIFA)は8月31日、インファンティノ会長の給与を年間総額150万スイスフラン(約1億5750万円)、サムラ事務局長は130万スイスフラン(約1億3650万円)とすることで両者と合意したと発表した。
 前任のブラッター会長、バルク事務局長が2010〜2015年に受け取った報酬の年平均額と比較して、ともに25%以下になるという。
 会長、事務局長とも車を貸与され、1ヶ月2000スイスフラン(約21万円)の経費が認められる。会長は住居も無償で提供される。

獲得
 イタリアセリエAのナポリは31日、同リーグのトリノからセルビア代表DFニコラ・マクシモビッチ(24)を完全移籍で獲得したと発表した。契約期間は5年。また、ナポリは今回の移籍で2700万ユーロ(約31億円)の支払いに加え、元イタリア代表MFミルコ・ヴァルディフィオーリ(30)をレンタル移籍させた。

レンタル
 イングランドプレミアリーグのエバートンは31日、同リーグのウェストハムからエクアドル代表FWエネル・バレンシア(27)を買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で獲得したと発表した。

獲得
 イングランドプレミアリーグのサンダーランドは31日、ロリアン(フランス)からガボン代表MFディディエ・イブラヒム・エンドング(22)をクラブ史上最高額の1600万ユーロ(約18億4000万円)で獲得したと発表した。

レンタル
 イングランドチャンピオンシップ(イングランド2部)のニューカッスルは31日、イングランドプレミアリーグのチェルシーからガーナ代表FWクリスティアン・アツ(24)を1年間のレンタル移籍で獲得したと発表した。

レンタル
 ドイツブンデスリーガのライプツィヒは31日、同リーグのレバークーゼンからギリシャ代表DFキリアコス・パパドプーロス(24)を1年間のレンタル移籍で獲得したと発表した。

獲得
 トルコスーパーリーグのベシクタシュは31日、イングランドプレミアリーグのレスター・シティーからスイス代表MFギョクハン・インレル(32)を完全移籍で獲得したと発表した。契約期間は3年。
 同時期に加入した岡崎とインレルはピッチ上では共演することが少なかったものの、プライベートで良好な関係を築き、今年の年越しには「チームで大の仲良しのインレルと過ごしたわ」と岡崎は自身のブログに綴っていた。
 現在32歳のインレルはバーゼルの下部組織でプレー。ウディネーゼやナポリなどセリエAのクラブで活躍し、2015−2016シーズンにレスターに加入した。昨季、奇跡のプレミア制覇を成し遂げたレスターで、インレルはなかなか出場機会を掴めずリーグ戦は5試合の出場にとどまっていた。岡崎の最も仲が良いチームメイトは、新天地をトルコに移す。

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