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本日の超最新情報
2016年9月14日(水)

INDEX(目次)

圧勝発進
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節(開幕戦)結果

グループA:

パリ・サンジェルマン(フランス)1―1アーセナル(イングランド)
バーゼル(スイス)1―1ルドゴレツ(ブルガリア)

グループB:

ディナモ・キエフ(ウクライナ)1―2ナポリ(イタリア)
ベンフィカ(ポルトガル)1―1ベジクタシュ(トルコ)

グループC:

バルセロナ(スペイン)7―0セルティック(スコットランド)
マンチェスター・シティー(イングランド)vsボルシア・メンヘングラッドバッハ(ドイツ)
※雷雨のため14日に試合延期

グループD:

バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)5―0ロストフ(ロシア)
PSV(オランダ)0―1アトレティコ・マドリード(スペイン)

2大会ぶりの優勝を狙うバルセロナは、メッシのCL史上最多となる6度目のハットトリックなど7ゴールの圧勝発進!4大会ぶりの優勝を目指すバイエルンもレバンドフスキの先制PK弾などで圧勝し、CL新記録となるホーム13連勝!前回準優勝のアトレティコ・マドリードもサウール・ニゲスの決勝点で白星発進!

準決勝進出
アジアチャンピオンズリーグ準々決勝第2戦結果

ロコモティフ・タシケント(ウズベキスタン)0―1(2戦合計0―1)アル・アイン(UAE)
全北現代(韓国)5―0(2戦合計5―0)上海上港(中国)

アル・アインは元広島のドウグラスのアシストから元鹿島のカイオが決勝点を挙げて準決勝進出!全北現代はレオナルドの2ゴールなどでブラジル代表FWフッキ擁する上海上港に圧勝してベスト4入り!

発表
海外クラブに所属する日本人選手全43人の移籍金ランキング発表、ドルトムントの日本代表MF香川真司(27)が約18億4000万円で1位!2位はレスター・シティーの日本代表FW岡崎慎司(30)で約11億5000万円、3位はミランの日本代表MF本田圭佑(30)で約8億500万円!

本日の超サカFLASH
J1のG大阪のMF阿部浩之(27)が左腓腹筋肉離れで全治8週間ほか


本文

圧勝発進
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節(開幕戦)結果

グループA:

パリ・サンジェルマン(フランス)1―1アーセナル(イングランド)
(パルク・デ・プランス/46440人)
≪得点者≫
PSG:カバーニ 1
アーセナル:アレクシス・サンチェス 77

ハイライト動画

フルマッチ動画(前半)

フルマッチ動画(後半)

バーゼル(スイス)1―1ルドゴレツ(ブルガリア)
(ザンクト・ヤコブ・パルク/30852人)
≪得点者≫
バーゼル:シュテッフェン 80
ルドゴレツ:ジョナタン・カフー 45

ハイライト動画

グループB:

ディナモ・キエフ(ウクライナ)1―2ナポリ(イタリア)
(オリンピスキ・スタジアム/35137人)
≪得点者≫
ディナモ・キエフ:ハルマシュ 26
ナポリ:ミリク 35、45

ハイライト動画

ベンフィカ(ポルトガル)1―1ベジクタシュ(トルコ)
(エスタディオ・ダ・ルス/42126人)
≪得点者≫
ベンフィカ:セルビ 12
ベジクタシュ:アンデルソン・タリスカ 90

ハイライト動画

グループC:

バルセロナ(スペイン)7―0セルティック(スコットランド)
(カンプ・ノウ/73290人)
≪得点者≫
バルセロナ:メッシ 3、27、60、ネイマール 50、イニエスタ 59、ルイス・スアレス 75、88

ハイライト動画

フルマッチ動画(前半)

フルマッチ動画(後半)

マンチェスター・シティー(イングランド)vsボルシア・メンヘングラッドバッハ(ドイツ)
(エティハド・スタジアム)
※雷雨のため14日に試合延期

グループD:

バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)5―0ロストフ(ロシア)
(アリアンツ・アレーナ/70000人)
≪得点者≫
バイエルン:レバンドフスキ 28=PK、ミュラー 45、キミッヒ 53、60、ベルナト 90

ハイライト動画

フルマッチ動画(前半)

フルマッチ動画(後半)

PSV(オランダ)0―1アトレティコ・マドリード(スペイン)
(フィリップス・スタディオン/33989人)
≪得点者≫
A・マドリード:サウール・ニゲス 43

ハイライト動画

欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節(開幕戦)日程

14日(水)
日本時間27:45

グループE:

レバークーゼン(ドイツ)vsCSKAモスクワ(ロシア)
(バイ・アレーナ)

トッテナム(イングランド)vsモナコ(フランス)
(ホワイト・ハート・レーン)

グループF:

レアル・マドリード(スペイン)vsスポルティング・リスボン(ポルトガル)
(エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ)

レギア・ワルシャワ(ポーランド)vsドルトムント(ドイツ)
(スタディオン・ヴォイスカ・ポルスキエゴ)

グループG:

クラブ・ブルージュ(ベルギー)vsレスター・シティー(イングランド)
(ヤン・ブレイデルスタディオン)

ポルト(ポルトガル)vsコペンハーゲン(デンマーク)
(エスタディオ・ド・ドラゴン)

グループH:

ユベントス(イタリア)vsセビージャ(スペイン)
(ユベントス・スタジアム)

リヨン(フランス)vsディナモ・ザグレブ(クロアチア)
(パルク・オリンピック・リヨン)

NEW!
超最新TVスケジュール

欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ組み合わせ

グループA:

パリ・サンジェルマン(フランス1位)
アーセナル(イングランド2位)
バーゼル(スイス1位)
ルドゴレツ(ブルガリア1位)

グループB:

ベンフィカ(ポルトガル1位)
ナポリ(イタリア2位)
ディナモ・キエフ(ウクライナ1位)
ベジクタシュ(トルコ1位)

グループC:

バルセロナ(スペイン1位)
マンチェスター・シティー(イングランド4位)
ボルシア・メンヘングラッドバッハ(ドイツ4位)
セルティック(スコットランド1位)

グループD:

バイエルン・ミュンヘン(ドイツ1位)
アトレティコ・マドリード(スペイン3位)
PSV(オランダ1位)
ロストフ(ロシア2位)

グループE:

CSKAモスクワ(ロシア1位)
レバークーゼン(ドイツ3位)
トッテナム(イングランド3位)
モナコ(フランス3位)

グループF:

レアル・マドリード(CL王者/スペイン2位)
ドルトムント(ドイツ2位)
スポルティング・リスボン(ポルトガル2位)
レギア・ワルシャワ(ポーランド1位)

グループG:

レスター・シティー(イングランド1位)
ポルト(ポルトガル3位)
クラブ・ブルージュ(ベルギー1位)
コペンハーゲン(デンマーク1位)

グループH:

ユベントス(イタリア1位)
セビージャ(EL王者/スペイン7位)
リヨン(フランス2位)
ディナモ・ザグレブ(クロアチア1位)

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は13日、各地で開幕してグループリーグ・グループA〜Dの第1戦が行われ、グループDはバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)が5―0でロストフ(ロシア)に大勝した。バイエルンはこれでCLのホームゲーム13連勝とし、2006〜2008年にマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)が樹立した記録を塗り替えた。
 前回準優勝のアトレティコ・マドリード(スペイン)も1―0でPSVアイントホーフェン(オランダ)を破った。
 グループCでは2大会ぶりの優勝を狙うバルセロナ(スペイン)が、メッシの3得点などでセルティック(スコットランド)に7―0で圧勝。グループAのパリ・サンジェルマン(フランス)とアーセナル(イングランド)は1―1で引き分け。グループBのナポリ(イタリア)はディナモ・キエフ(ウクライナ)を2―1と破った。グループCのマンチェスター・シティー(イングランド)vsボルシア・メンヘングラッドバッハ(ドイツ)は悪天候で延期された。

【バルサ、メッシのハットなどで7発圧勝】
 グループCではバルセロナ(スペイン)がホームでセルティック(スコットランド)に7―0と圧勝した。
 ネイマールとメッシが今季初めて揃って先発したバルサは、開始早々の3分にネイマールのスルーパスからメッシが決めてあっさり先制。24分にテア・シュテーゲンのファウルでPKを与えるも、守護神が自ら止めてピンチをしのぐ。すると27分、再びネイマールとのコンビネーションからメッシが追加点。ネイマールの2アシスト、メッシの2ゴールで、バルサが2―0として前半を終える。
 後半も畳み掛けるバルサは5分、ネイマールの直接FKで3点目。14分にネイマールのクロスからイニエスタの豪快なボレーシュートで4点差とすると、直後にルイス・スアレスのアシストからメッシがハットトリックを達成。同選手はこれがCL通算86点目となった。その後もL・スアレスが終盤に2ゴールを加え、7―0と圧勝。2012年のレバークーゼン(ドイツ)戦での7―1を上回る大差で、CLでのホーム連勝記録を12試合とした。なお、バルサはセルティックと前回対戦した2013年の試合でも6―1と大勝している。
 ルイス・エンリケ監督は「相手がどこかは関係なかった。美しく、素晴らしい精度だった。これを前にしては、相手は大したことができない。最高の形で大会をスタートすることができた」とご満悦。メッシについては、「あらゆるポジションでプレーする自由がある。どこでプレーしても、彼は世界最高の選手だからね。それがトータルフットボールだ。だからこそ、彼は歴代最高なんだ。数字だけでなく、サッカーを見る目からもね」と惜しみない賛辞を寄せた。
 大敗を喫したセルティックのロジャース監督は、「恥じることはない。相手は我々よりも優れたチームだ。しかし、もちろん落胆している。これほどの大量失点で敗れるのは受け入れがたい」と肩を落とした。
 なお、同日に予定されていたグループCのもう1試合、マンチェスター・シティー(イングランド)vsボルシア・メンヘングラッドバッハ(ドイツ)の一戦は、大雨のため14日に延期となった。

【バイエルン、初出場ロストフに手荒い“歓迎”】
 グループDではバイエルン(ドイツ)がホームでロストフ(ロシア)に5―0と大勝した。昨季ファイナリストのアトレティコ・マドリード(スペイン)はアウェーでPSV(オランダ)に1―0と競り勝った。
 5度の欧州制覇を誇るバイエルンが、初のCLグループリーグ出場を叶えたロストフを手荒く“歓迎”した。ボールを支配したバイエルンは開始28分にレバンドフスキのPKで先制すると、ロスタイムにアラバのクロスに27歳の誕生日を迎えたミュラーが合わせて追加点。前半で2点を先行する。
 後半も攻撃の手を緩めないバイエルンは、8分、15分と成長著しいキミッヒがゴール。45分にベルナトもネットを揺らして5点差とすると、守ってはエロヒンのチャンスに守護神ノイアーが立ちはだかり、相手に1点も与えず。バイエルンはこれでCLのホームゲーム13連勝とし、2006年から2008年にマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)が樹立した記録を塗り替えた。
 今季アンチェロッティ監督を迎えたバイエルンは、これで開幕から公式戦5戦全勝。得点20失点0と完璧な結果を残している。アンチェロッティ監督は「最初の目標はグループリーグを勝ち抜くこと。良いスタートを切れた。次のアトレティコ戦は厳しい試合になるだろう」と述べた。
 昨季のCL決勝トーナメント1回戦の再戦となった一戦は、前半43分にCKのこぼれ球をサウールがボレーで叩き込んでアトレティコが先制。緊張感を保ったまま進み、そのまま1―0で昨季ファイナリストが逃げ切った。

【レスター、CLでも「おとぎ話」を紡げるか?】
 14日に行われる欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節で、クラブ・ブリュージュ(ベルギー)と対戦するレスター・シティーのクラウディオ・ラニエリ監督が13日、意気込みを表した。
 レスターは昨シーズン、優勝オッズ5001倍という下馬評を覆して奇跡的なプレミアリーグ制覇を実現。イングランド王者として臨むCLの優勝オッズは51倍となっている。
 ラニエリ監督は「CL優勝は不可能だと思う。決勝トーナメントに進みたいと思っている。それができなければ、(グループ3位で)欧州リーグに回りたい」と、謙虚な姿勢を強調した。その上で「これだけ沢山のビッグクラブがいるんだから、そこで勝つためには新たなおとぎ話を書かなければいけないだろう。しかし、レスターは不可能はないということを示した」と、自信も覗かせた。
 レスターでは、主将DFウェズ・モーガンが優勝も可能との見解を示していた。グループリーグではブリュージュのほか、コペンハーゲン(デンマーク)、2004年の王者ポルト(ポルトガル)とも同グループ。モーガンは「彼らが僕らを軽視すれば、それは僕らにとってのアドバンテージとなる」と「僕らがより弱いチームだと考えるかもしれないけど、それは賢くない」と、レスターを過小評価すべきではないと述べた。
 これについてラニエリ監督は「選手達が何かを信じるのは良いこと」とコメント。「昨季の我々は素晴らしい時間を過ごせた。誰も可能だとは信じなかったね」とモーガンに同調した。

【トゥヘル監督、CLデビューにワクワク】
 14日に行われる欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節で、レギア・ワルシャワ(ポーランド)と対戦するドルトムント(ドイツ)。これがCLデビューとなるトーマス・トゥヘル監督は13日、その興奮を口にした。
 これまで指揮したチームでCLを戦ったことのないトゥヘル監督。今季がドルトムント2年目だが、チームは昨季、欧州リーグを戦っており、欧州最高の大会には出場していなかった。
 14日付の独『ビルト』紙(電子版)はドルトムントが「546日ぶりにCLに戻ってくる」と述べ、トゥヘル監督が「あのアンセムを聞いて、ピッチサイドに立たせてもらえるとは、素晴らしいプレゼントだ。誕生日やクリスマスの贈り物のようだよ」と感激を口にしたと伝えた。
 ただ、ドルトムントは直近のブンデスリーガで昇格組のライプツィヒに0―1で敗れるという屈辱を経験したばかり。トゥヘル監督は「気合いは入っているし、入れる必要がある。我々はもっとうまくやれる。我々に必要なのは、試合をどんどんこなすこと、ストレスの掛かる状況に立つこと」と語った。
 13日付の独『シュポルト・ビルト』誌(電子版)によれば、主将のDFマルセル・シュメルツァーは「ライプツィヒでのことは、ワルシャワ戦のいい前哨戦だった。彼らは21年ぶりにCLに戻ってきた。ライプツィヒと同じように、貪欲に向かってくるだろう」と、相手を警戒する。
 ライプツィヒ戦では、わずか8本しかシュートを打てなかったドルトムント。これはトゥヘル体制になってから2番目に少ない本数だった。MFアンドレ・シュールレは「改善すべき点がいくつかある。これからの数週間はその改善に打ってつけだ」とコメント。CLを含む厳しい戦いをこなすなかで向上していけるとの見解を示した。
 MFゼバスティアン・ローデは「まずはいい結果を残すことがとても重要。だって次に控えるのはレアル・マドリード(スペイン)戦だからね」と、昨季CL王者と激突する第2節を見据えた。
 『シュポルト・ビルト』は、マルコ・ロイス、スヴェン・ベンダー、エリク・ドゥルム、ヌリ・シャヒンは起用できない状況が続いているが、香川真司は足首のケガから復帰したと報じている。ユリアン・ヴァイグルはライプツィヒ戦で鼻を負傷したものの、こちらも出場は可能とのこと。

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準決勝進出
アジアチャンピオンズリーグ準々決勝第2戦結果

ロコモティフ・タシケント(ウズベキスタン)0―1(2戦合計0―1)アル・アイン(UAE)
≪得点者≫
アル・アイン:カイオ 39

ハイライト動画
(You Tube)


全北現代(韓国)5―0(2戦合計5―0)上海上港(中国)
≪得点者≫
全北現代:レオナルド 52、83=PK、オウンゴール 58、イ・ドングク 84、89

ハイライト動画

 アジアチャンピオンズリーグ(ACL)は13日、準々決勝第2戦の2試合が行われた。
 J1鹿島からブラジル人MFカイオが加入し、元広島のブラジル人FWドウグラスも所属するアル・アイン(UAE)はアウェーでロコモティフ・タシュケント(ウズベキスタン)と対戦。ホームでの第1戦は0―0のスコアレスドローに終わったが、アウェーでの一戦で“元Jリーガーコンビ”が輝きを放った。前半38分、カイオが敵陣中央からドリブルでスピードを上げ、ペナルティーエリア手前まで突進。ドウグラスにボールを預けると、エリア左側に走り込んでリターンを受け、右足シュートをゴール右隅へ突き刺した。
 ドウグラスのアシストからカイオが決めたゴールが決勝点となり、アル・アインがアウェーで1―0と勝利。2試合合計1―0で準々決勝を突破し、準決勝へと駒を進めた。
 また、第1戦を0―0の引き分けで終えた全北現代モータース(韓国)と上海上港(中国)の一戦は、ホームの全北がゴールラッシュ。5―0と圧勝し、ベスト4進出を決めた。上海上港はブラジル代表FWフッキが後半アディショナルタイムまでプレーしたが、ゴールを奪えずに大敗。敗退が決まった。
 ACL準々決勝第2戦の残り2試合は本日14日に行われる。

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発表
 2016―2017シーズンの欧州主要リーグが8月に順次開幕し、多くの選手が新天地を求める夏の移籍市場も閉幕した。今季も多くの日本人選手が海外クラブに所属し活躍しているが、主に各国の1部リーグに所属する選手43人を、ドイツの情報サイト「transfermarkt」が算出する推定市場価格を基にランキング化。日本代表の実力者が上位に名を連ねる中、次世代の注目株も明らかとなった。
 1位に輝いたのは、ドルトムントMF香川真司だった。日本代表で10番を背負うアタッカーへの評価は依然として高く、推定市場価格は18億4000万円と2位に約7億円の大差をつけている。一方、日本代表で双璧を成すもう1人のエース、ミランMF本田圭佑はかつて20億円近くの価値があったが、クラブで満足のいく結果を残せずに下落。8億500万円で3位に転落した。
 本田を抑えて2位となったのは、昨季移籍したレスター・シティーで奇跡のプレミアリーグ制覇に貢献したFW岡崎慎司で11億5000万円。30歳を迎えてもなお進化し続けるストライカーの価値は、過去最高の数値を記録した。
 このトップ3を追う存在として、4位タイの6億9300万円でインテルDF長友佑都と並んでいるのが、今季セビージャに移籍したMF清武弘嗣だ。リーガエスパニョーラ開幕戦でいきなり1ゴール1アシストをマークするなど、欧州リーグ3連覇中の強豪で自らの価値を高めている。スペインで継続的に結果を残していければ、トップ3に割って入るのも時間の問題だろう。
 その他トップ10には、ハリルジャパンの主力がズラリと並んでいるが、8位タイの3億4500万円に食い込んだのがザルツブルクの21歳FW南野拓実だ。リオデジャネイロ五輪に出場し、オーストリアリーグでも9月11日の敵地アドミラ戦で後半30分から出場して2ゴールと強烈なインパクトを残しており、さらなるステップアップを遂げる日も近そうだ。
 全43選手の「推定市場価格ランキング」は以下の通り。

1位:香川真司(ドルトムント/MF/27歳)
推定市場価格:18億4000万円

2位:岡崎慎司(レスター・シティー/FW/30歳)
推定市場価格:11億5000万円

3位:本田圭佑(ミラン/MF/30歳)
推定市場価格:8億500万円

4位タイ:長友佑都(インテル/DF/30歳)
推定市場価格:6億9300万円

4位タイ:清武弘嗣(セビージャ/MF/26歳)
推定市場価格:6億9300万円

6位:武藤嘉紀(マインツ/FW/24歳)
推定市場価格:6億3300万円

7位:吉田麻也(サウサンプトン/DF/28歳)
推定市場価格:4億6000万円

8位タイ:内田篤人(シャルケ/DF/28歳)
推定市場価格:3億4500万円

8位タイ:原口元気(ヘルタ・ベルリン/MF/25歳)
推定市場価格:3億4500万円

8位タイ:乾貴士(エイバル/MF/28歳)
推定市場価格:3億4500万円

8位タイ:南野拓実(ザルツブルク/FW/21歳)
推定市場価格:3億4500万円

12位タイ:ハーフナー・マイク(ADOデンハーグ/FW/29歳)
推定市場価格:2億8800万円

12位タイ:宇佐美貴史(アウクスブルク/MF/24歳)
推定市場価格:2億8800万円

14位タイ:長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト/MF/32歳)
推定市場価格:2億3000万円

14位タイ:酒井宏樹(マルセイユ/DF/26歳)
推定市場価格:2億3000万円

14位タイ:酒井高徳(ハンブルガーSV/DF/25歳)
推定市場価格:2億3000万円

14位タイ:久保裕也(ヤング・ボーイズ/FW/22歳)
推定市場価格:2億3000万円

18位:大迫勇也(ケルン/FW/26歳)
推定市場価格:2億100万円

19位:浅野拓磨(シュトゥットガルト/FW/21歳)
推定市場価格:1億7300万円

20位:太田宏介(フィテッセ/DF/29歳)
推定市場価格:1億4300万円

21位:高萩洋次郎(FCソウル/MF/30歳)
推定市場価格:1億3800万円

22位:山田大記(カールスルーエ/MF/27歳)
推定市場価格:1億2600万円

23位タイ:川島永嗣(メス/GK/33歳)
推定市場価格:1億1500万円

23位タイ:田中亜土夢(HJKヘルシンキ/MF/28歳)
推定市場価格:1億1500万円

23位タイ:瀬戸貴幸(アストラ/MF/30歳)
推定市場価格:1億1500万円

23位タイ:工藤壮人(バンクーバー・ホワイトキャップス/FW/26歳)
推定市場価格:1億1500万円

27位タイ:鈴木大輔(ヒムナスティック/DF/26歳)
推定市場価格:9200万円

27位タイ:細貝萌(シュトゥットガルト/MF/30歳)
推定市場価格:9200万円

27位タイ:宮市亮(ザンクトパウリ/FW/23歳)
推定市場価格:9200万円

30位:森岡亮太(スラスク・ヴロツワフ/MF/25歳)
推定市場価格:9200万円

31位:増田誓志(蔚山現代/MF/31歳)
推定市場価格:8600万円

32位:小林祐希(ヘーレンフェーン/MF/24歳)
推定市場価格:7400万円

33位:小野裕二(シント・トロイデン/FW/23歳)
推定市場価格:5700万円

34位:青山直晃(ムアントン・ユナイテッド/DF/30歳)
推定市場価格:5200万円

35位:楠神順平(ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ/MF/29歳)
推定市場価格:4600万円

36位タイ:権田修一(SVホルン/GK/27歳)
推定市場価格:4000万円

36位タイ:小林大悟(ニューイングランド・レボリューション/MF/33歳)
推定市場価格:4000万円

36位タイ:奥川雅也(ザルツブルク/FW/20歳)
推定市場価格:4000万円

36位タイ:赤星貴文(ポゴニ・シュチェチン/MF/30歳)
推定市場価格:4000万円

36位タイ:佐藤穣(ブニョドコル/MF/25歳)
推定市場価格:4000万円

41位:遠藤翼(トロント/MF/23歳)
推定市場価格:2900万円

42位:澤昌克(デポルティボ・ムニシパル/FW/33歳)
推定市場価格:2300万円

43位:ファン・ウェルメスケルケン・際(ドルトレヒト/DF/22歳)
推定市場価格:1400万円

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超サカFLASH

全治8週間
 J1のG大阪は本日、MF阿部浩之(27)が左腓腹筋肉離れで全治8週間と診断されたと発表した。9月10日に行われたJ1第2ステージ第11節の甲府戦(吹田S)で負傷した。
 今季ここまでリーグ戦22試合に出場、3得点をマークしていた。

3案で検討
 広島の新サッカースタジアム建設地を巡り議論が平行線をたどっている問題で、J1広島の久保允誉会長が本日14日、湯崎英彦知事、松井一実市長、広島商工会議所の深山英樹会頭と市内で会談し、広島市中心部にある「中央公園」の広場も検討対象に加えることで合意した。
 これまで久保会長は市中心部の「旧広島市民球場跡地」を要望し、県、市、商工会議所は港湾部の「広島みなと公園」を推してきた。4者は早ければ年内にも結論を出す。
 会談後に取材に応じた久保会長は、球場跡地がベストとしながらも「中央公園は広島の中心にあり、活性化につながるので検討していきたい」と話した。

全治3週間
 J1広島は本日、GK広永遼太郎(26)が12日に広島市内の病院で検査を受け、右第3腰椎横突起骨折で全治3週間と診断されたと発表した。9月11日に行われた大阪産業大との練習試合で負傷した。
 今季ここまでリーグ戦のベンチ入りはない。

レンタル
 J1広島は本日、DF大谷尚輝(20)がJ2町田へ育成型期限付き移籍すると発表した。移籍期間は2016年9月14日から2017年1月31日まで。
 広島県出身の大谷は身長1メートル83、体重78キロで、小学生のジュニアから広島の下部組織育ち。広島ユースから2014年にトップチームへ昇格した。昨季はJ2熊本への育成型期限付き移籍を経験している。通算成績はJ1が0試合0得点、J2が5試合0得点。
 町田での背番号は「35」。明日15日から練習に合流する。

全治5〜7週間
 J1磐田は本日、DF大井健太郎(32)が静岡県浜松市内の医療機関で検査を受け、左大腿二頭筋肉離れでトレーニング合流まで5〜7週間と診断されたと発表した。9月10日に行われたJ1第2ステージ第11節の神戸戦(ヤマハ)で負傷した。
 大井は今季ここまでリーグ戦27試合に出場、1得点をマークしていた。

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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


日本の超サッカー情報