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本日の超最新情報
2016年12月15日(木)

INDEX(目次)

決勝進出
クラブW杯準決勝結果

クラブ・アメリカ(メキシコ・北中米カリブ海王者)0―2レアル・マドリード(スペイン・欧州王者)

欧州王者のレアル・マドリードはベンゼマとクリスティアーノ・ロナウドのゴールで快勝し、クラブレコードを更新する公式戦36試合無敗!レアルは18日(日)の決勝でJリーグ王者の鹿島と世界一を懸けて激突!

決勝進出
クラブW杯5位決定戦結果

全北現代(韓国・アジア王者)4―1マメロディ・サンダウンズ(南アフリカ・アフリカ王者)

アジア王者の全北はキム・ボギョンの先制点などでアフリカ王者のマメロディに大勝して5位!

クラブW杯準決勝結果

アトレティコ・ナシオナル(コロンビア・南米王者)0―3鹿島(開催国王者)

Jリーグ王者の鹿島はFIFA主催試合で初めて導入されたVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)で獲得したPKを土居聖真を決めるなどして南米王者に大勝し、アジア勢史上初の決勝進出!アトレティコ・ナシオナルはシュート24本を放つも1点も奪えずに完敗!

11.7%
日本テレビ系で14日(水)に生中継されたクラブW杯準決勝、アトレティコ・ナシオナルvs鹿島戦の平均視聴率は11.7%!同時間帯にフジテレビ系で生放送された「2016FNS歌謡祭・第2夜」の平均視聴率は11.6%で、僅差でクラブW杯が勝利!

撤退
スカパー!がJリーグ放送からの撤退を発表!スカパー!は2007年から10年間、有料放送でのリーグ中継をしてきたが、来年から10年で約2100億円の大型契約を結んだ英動画配信大手パフォーム・グループとは、従来通りの放映を目指すも交渉が決裂!来季は「DAZN(ダ・ゾーン)」のみでJ1・J2・J3全試合を生中継!

新監督
J3長野の新監督に今季限りでJ3鹿児島の監督を退任した浅野哲也氏(49)が就任!昨季、当時JFLの鹿児島の監督に就任し、4位でチームをJ3昇格に導き、J3初参戦の今季は5位!

新監督
J3鳥取の新監督に元日本代表で今季はJ2京都のU-18監督を務めた森岡隆三氏(41)が就任!鳥取は今季、柱谷哲二監督(52)の下でJ2昇格を目指したが、16チーム中15位と低迷!

出番なし
イングランドプレミアリーグ第16節結果

ストーク・シティ0―0サウサンプトン
サンダーランド0―1チェルシー
ミドルズブラ0―3リヴァプール
マンチェスター・シティ2―0ワトフォード
トッテナム3―0ハル・シティ
クリスタル・パレス1―2マンチェスター・ユナイテッド
ウェスト・ブロムウィッチ3―1スウォンジー
ウェストハム1―0バーンリー

吉田麻也はベンチ入りも5試合連続の出番なし、10位サウサンプトンはスコアレスドローながら9位浮上!首位チェルシー、3位リヴァプール、4位マンC、5位トッテナム、6位マンUは揃って勝利を挙げ、チェルシーは驚愕の10連勝!リヴァプールは2位浮上、マンCはシルバのゴールなどで快勝するも、ギュンドアンが膝の靭帯のケガで負傷退場して長期離脱の見込み!

出番なし
クープ・ドゥ・ラ・リーグ4回戦結果

メス1―1(PK11―10)トゥールーズ
パリ・サンジェルマン3―1リール
モナコ6―0レンヌ
リヨン2―2(PK3―4)ギャンガン

川島永嗣はベンチ入りも出番なし、メスはPK戦の末に準々決勝進出!4連覇を狙うパリSGはルーカス・モウラの2ゴールなどで快勝!

欠場
KNVBカップ3回戦結果

フィテッセ4―0ヨダン・ボーイズ(5部)
フェイエノールト5―1ADOデン・ハーグ

太田宏介とハーフナー・マイクはともに欠場!2連覇を目指すフェイエノールトは主将のカイトのハットトリックなどでADOを迎撃して準々決勝進出!

解任
宇佐美貴史の所属するドイツブンデスリーガのアウクスブルクが、ディアク・シュスター監督(48)とコーチ2人をサッカースタイルの方針の違いなどから解任!当面は下部組織監督のバウム氏(37)が指揮を執り、ここまで4試合の途中出場にとどまっている宇佐美にはチャンス到来!

獲得
ドイツブンデスリーガのヴォルフスブルクが、アヤックス(オランダ)からオランダ代表MFバズール(20)を獲得!4年半契約で移籍金は2200万ユーロ(約25億3000万円)!

本日の超サカFLASH
J1仙台がJ1柏からDF増嶋竜也(31)を期限付き移籍で獲得ほか


本文

決勝進出
クラブW杯準決勝結果

クラブ・アメリカ(メキシコ・北中米カリブ海王者)0―2レアル・マドリード(スペイン・欧州王者)
(横浜国際/50117人)
≪得点者≫
レアル・マドリード:ベンゼマ 45+2、クリスティアーノ・ロナウド 90+2
≪出場メンバー≫
【クラブ・アメリカ】
GK:
23.ムニョス
DF:
2.ゴルツ
6.サムディオ
12.パブロ・アギラル
17.アルバラード
(54分21.ホセ・ゲレーロ )
18.ブルーノ・バルデス
MF:
7.ウィリアン
14.サンブエサ=22分
30.イバラ
(61分31.キンテロ)
FW:
9.シルビオ・ロメロ
(70分11.アローヨ)
24.ペラルタ
ベンチ:
GK:
1.ウーゴ・ゴンサレス
13.レオン
DF:
3.バロン
4.ピメンテル
15.マレス
37.アルバレス
MF:
5.ゲメス
10.オスバルト・マルティネス
FW:
29.ロセル
【レアル・マドリード】
GK:
1.ナバス
DF:
2.カルバハル
5.ヴァラン
6.ナチョ=90+1分
12.マルセロ
MF:
19.モドリッチ
14.カセミロ
8.クロース
(72分10.ハメス・ロドリゲス)
FW:
17.ルーカス・バスケス
9.ベンゼマ
(80分21.モラタ)
7.クリスティアーノ・ロナウド
ベンチ:
GK:
13.カシージャ
25.ヤネス
DF:
3.ペペ
4.セルヒオ・ラモス
23.ダニーロ
MF:
16.コバチッチ
20.マルコ・アセンシオ
22.イスコ
FW:
15.コエントラン
18.マリアーノ・ディアス

ハイライト動画
(You Tube)


クラブW杯3位決定戦日程

18日()
16:00
クラブ・アメリカ(メキシコ・北中米カリブ海王者)vsアトレティコ・ナシオナル(コロンビア・南米王者)
(横浜国際)

クラブW杯決勝日程

18日()
19:30
レアル・マドリード(スペイン・欧州王者)vs鹿島(開催国王者)
(横浜国際)

NEW!
超最新TVスケジュール

 サッカーのクラブワールドカップ(W杯)第4日は15日、横浜市の日産スタジアムで準決勝の残り1試合が行われ、今大会初戦となる欧州代表のレアル・マドリード(スペイン)が、北中米カリブ海代表のクラブ・アメリカ(メキシコ)を2―0で下して勝ち進んだ。アジア勢で初進出したJ1鹿島(開催国王者)との決勝は18日、同スタジアムで開催される。
 R・マドリードは前半終了間際にベンゼマが先制。後半もほぼ隙を見せず、ロスタイムにエースのクリスティアーノ・ロナウドが加点した。クラブ・アメリカはナシオナル・メデジン(コロンビア)との3位決定戦に回る。

【レアルが公式戦36戦無敗】
 決勝進出を決めたジネディーヌ・ジダン監督(44)は、ホッとした表情で会見場に現れた。
 「目標にしていたファイナル進出ができた。満足している」
 前後半のロスタイムという効果的な時間帯に1点ずつ奪い、2―0の快勝に笑みをたたえた。
 選手時代は1996年にユヴェントス(イタリア)、2002年にレアル・マドリードで前身のトヨタカップを制した。2002年はこの日と同じ横浜で世界一を成し遂げた。それから14年。思い出の地でタクトを振った指揮官が、順当に白星を挙げた。
 18日の決勝では、J1王者の鹿島と顔を合わせる。鹿島については「特に、どのプレーヤーというわけでなく、準決勝の試合の流れを見た。日曜日までに分析したい」と平常心を強調。その一方で「まずは、選手に休息を与えたい。中2日で準備しなければならないので」。過密日程の疲れがあるとはいえ、鹿島は準決勝から中3日。指揮官が最も気にするのが、“1日”の差だろう。
 今年1月に就任した新人監督は、「45試合でも50試合でも、1つ1つの積み重ねが大事」と日ごろから口にする。クラブ記録を36戦無敗に伸ばしても貪欲な姿勢は変わらない。選手と監督で世界一という名門クラブ史上初の快挙まで、あと1勝に迫った。

【鹿島戦に続き連日のビデオ判定】
 試合終了間際にレアル・マドリードのCクリスティアーノ・ロナウドがゴールネットを揺らした後、主審がいったん試合を止めてビデオ判定が行われた。オフサイドではなかったことが確認され、そのまま得点が認められた。
 今大会は国際サッカー連盟(FIFA)主催大会として試験的にビデオ判定が導入されており、初めて実施された14日には鹿島にPKが与えられたばかり。モドリッチは「新しいシステムだが、私は好きではない。混乱を招きませんか?」と反対の立場を明確にし、ジダン監督は「自分達に決定権はないので慣れるしかない」と複雑な表情だった。

【アメリカ監督「ビッグチャンス逃した」】
 決勝進出を逃したクラブ・アメリカのラボルペ監督は、「ビッグチャンスを逃した。結果は素直に受け止めないといけない。この試合は正確さとアグレッシブさに欠けていた」と悔しそうな表情を浮かべた。試合終盤には相手のエースに決定的なゴールを奪われ、力尽きた。3位決定戦については「これから、ゆっくり考えたいが3位にはなりたい」と前を向いた。

【鹿島・柴崎ら20人が生観戦】
 Jリーグ王者の鹿島は南米王者ナシオナル・メデジン(コロンビア)を3―0で下した歴史的な一戦から一夜明けた15日、大阪から空路、決勝の地・横浜に移動した。
 この日はオフとなり、羽田空港に到着した選手らは横浜市内の宿舎で激戦の疲れを癒した。DF昌子は「決勝はこれまで以上に厳しいものになる。しっかりと準備したい」と18日の決戦に向けて意気込んだ。
 その後、石井監督とMF柴崎、準決勝のゴール後にCR7ポーズを真似たFW鈴木ら選手、スタッフ約20人が、レアル・マドリードvsクラブ・アメリカの準決勝をスタンドで生観戦。試合後は報道陣の取材エリアを通らず、別の出口から帰路に就いた。

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決勝進出
クラブW杯5位決定戦結果

全北現代(韓国・アジア王者)4―1マメロディ・サンダウンズ(南アフリカ・アフリカ王者)
(吹田スタ/5938人)
≪得点者≫
全北現代:キム・ボギョン 18、イ・ジョンホ 29、オウンゴール 41、キム・シンウク 89
マメロディ:タウ 48

ハイライト動画(FIFA公式)
(You Tube)


クラブW杯準決勝結果

アトレティコ・ナシオナル(コロンビア・南米王者)0―3鹿島(開催国王者)
(吹田スタ/15050人)
≪得点者≫
鹿島:土居聖真 33=PK、遠藤康 83、鈴木優磨 85
≪出場メンバー≫
【アトレティコ・ナシオナル】
GK :
34.アルマニ
DF:
2.ボカネグラ
3.アギラル
12.カラレス
19.F・ディアス
MF:
6.ウリベ
8.アリアス
(60分18.ゲラ)
10.M・トーレス
FW:
9.M・ボルハ
21.J・モスケラ
(16.ダホメ)
28.ベリオ
(87分30.A・ロドリゲス )
ベンチ:
GK:
1.ボニリャ
25.バルガス
DF:
5.ナヘラ
23.ベラスコ
MF:
14.ブランコ
15.ニエト
20.ベルナル
FW:
4.ミレル
7.レスカルダニ
【鹿島】
GK:
21.曽ヶ端準
DF:
22.西大伍
23.植田直通
3.昌子源
16.山本脩斗 
MF:
10.柴崎岳
40.小笠原満男
(58分6.永木亮太)
25.遠藤康
13.中村充孝
(84分34.鈴木優磨)
FW:
18.赤崎秀平
(54分33.金崎夢生)
8.土居聖真
ベンチ:
GK:
1.櫛引正敏
29.川俣慎一郎
DF:
14.ファン・ソッコ
17.ブエノ
24.伊東幸敏
MF:
20.三竿健斗
32.杉本太郎
35.平戸大貴 
FW:
11.ファブリシオ

ハイライト動画(FIFA公式)
(You Tube)


クラブW杯準決勝日程

15日(木)
19:30
E.クラブ・アメリカ(メキシコ・北中米カリブ海王者)vsレアル・マドリード(スペイン・欧州王者)
(横浜国際)

クラブW杯3位決定戦日程

18日()
16:00
Eの敗者vsアトレティコ・ナシオナル(コロンビア・南米王者)
(横浜国際)

クラブW杯決勝日程

18日()
19:30
Eの勝者vs鹿島(開催国王者)
(横浜国際)

NEW!
超最新TVスケジュール

 クラブチームの世界一を決めるクラブワールドカップ(W杯)は本日14日、大阪・吹田スタジアムで準決勝が行われ、Jリーグ王者の鹿島は南米王者のアトレティコ・ナシオナル(コロンビア)と対戦。鹿島がFIFA主催試合で初めて導入されたVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)で獲得したPKで前半に1点を先制すると、後半には2点を加えて3―0で勝利を収め、日本勢として初の決勝進出を決めた。
 前半から圧倒的に攻められた鹿島。だが、GK曽ヶ端準(37)の好セーブ連発や準々決勝のマメロディ戦(11日)で前歯を折りながら先発出場したDF昌子源(24)のヘディングによるスーパークリアなどでしのぎ、0―0で迎えた前半30分だった。DF西大伍(29)がペナルティーエリア内で倒され、このシーンがVARによりPKと判定された。
 VARはPKや選手誤認など試合結果を左右する場面での明らかな誤審を防ぐことを目的に、FIFA主催試合では今大会で初めて導入。鹿島のこのシーンが初の適用となった。A・ナシオナルの選手達は猛抗議したが受け入れられず、キッカーのMF土居聖真(24)が右足で蹴ったPKは相手GKの逆をついてゴール左隅に決まった。
 後半も相手の猛攻に遭った鹿島だったが、後半38分にMF遠藤康(28)が左ヒールでクラブW杯2試合連続ゴールとなる追加点を決めると、同40分にはFW金崎夢生(27)のグラウンダーでのクロスに反応したFW鈴木優磨(20)が左足で3点目を決め、南米王者に大勝した。
 鹿島はJ1リーグ戦の年間勝ち点3位ながらチャンピオンシップ(CS)準決勝で同2位の川崎、CS決勝で同1位の浦和を連続撃破してクラブW杯に初出場。18日に横浜国際総合競技場(日産スタジアム)で行われる決勝では、15日に行われる準決勝のもう1試合、クラブ・アメリカ(メキシコ)―レアル・マドリード(スペイン)戦の勝者と、初出場での世界一を懸けて対戦する。

鹿島・土居聖真
「ここで決めれば勝利に近づくと思った。大事なところで決められた。ビデオ判定には感謝です」

アトレティコ・ナシオナル・ウリベ
「決定力を欠く結果になった。(ビデオ判定は)非常に驚いた。試合の流れを決めたとも言えるけど、鹿島は秩序だっていた」

鹿島・石井正忠監督
「組織で守る形が90分できて決勝に進むことができた。このクラブ、日本にとっても価値のある一勝だった」

アトレティコ・ナシオナル・ルエダ監督
「(PKの判定で)我々の秩序が乱れた。非常に苦い思いをしている。大きなチャンスが何回もあった。それで自分達の力を過信したのが間違いだった」

日本サッカー協会・田嶋幸三会長
「本当に良かった。歴史的なこと。石井監督の采配が非常にうまくいっている。決勝もいい戦いをしてほしい」

【鹿島がアジア初の決勝進出】
 各大陸のクラブ王者などが出場し、2005年から毎年開催されるようになったクラブW杯で、鹿島がアジアで初めて決勝に進んだ。
 Jリーグ勢は昨年まで4度、準決勝で欧州と南米のクラブの高い壁に跳ね返された。2007年は浦和がミラン(イタリア)に0―1で競り負け、2008年にはG大阪がクリスティアーノ・ロナウドのいたマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)に食い下がったが、3―5で敗れた。いずれも3位決定戦は制し、アジア王者の面目を保った。
 2011年は開催国枠の柏がネイマールを擁するサントス(ブラジル)に1―3で力負け。昨年は広島がリバープレート(アルゼンチン)に善戦及ばず0―1で惜敗。アジア王者の広州恒大(中国)を破って3位になった。

【好守の曽ケ端がMOM】
 GK曽ケ端がゴールを死守し、試合の最優秀選手に選ばれた。鹿島一筋、37歳の大ベテランは「何より勝てたことが嬉しい」と謙虚に喜んだ。
 前半11分、鋭いシュートに横っ跳びして片手で弾き出すと、同終盤には中央をこじ開けてきた相手の一撃を防いだ。その後も声を出し続けて味方を鼓舞。決勝進出に大きく貢献し「日本のクラブにとっても大きい」と満足感を漂わせた。

【鹿島・西、ビデオ判定を歓迎】
 鹿島の先制点はビデオ判定によるPKから生まれた。国際サッカー連盟(FIFA)は試合結果を左右する明らかな誤審を防ぐ目的で、米プロフットボールのNFLなど、他競技でも活用されているビデオ判定を主催大会で初導入。これが史上初の事例となった。
 前半30分、主審が試合をいったん止めると、ビデオ室の補助審判からの情報を確認した上でPKを宣告した。これを土居が冷静に決めた。場内の大型ビジョンでは、数分前のセットプレーから西がペナルティーエリア内で倒されていた場面の映像が流された。
 西が「僕らにとってはありがたかった」と判定を歓迎したのとは対照的に、アトレティコ・ナシオナルのルエダ監督は「私達はテクノロジーの被害者になってしまったと言ってもいい」と渋い表情だった。

【鹿島・遠藤、技ありヒール喜ぶ】
 準々決勝に続き、後半38分に貴重なゴールを決めた鹿島の遠藤は「ラッキーゴールでした。(柴崎)岳がいいところに出してくれたので決めるだけでした」と、混戦から、最後はかかとで決めた得点を喜んだ。
 試合前、日本勢の決勝進出がまだないことがチーム内で話題になっていたという。遠藤は「ここでやらなければ鹿島でない、と思っていた。今は試合に出ていない人も含めてみんながサッカーを楽しんでいる」と快進撃の要因を説明した。

【鹿島・鈴木、金崎のクロスからダメ押し点】
 鹿島の20歳FW鈴木が投入された1分後にダメ押し点を挙げた。後半40分、金崎の右クロスを押し込み「いいボールが来たからね。夢生くんとはお互いに分かり合えている」と胸を張った。
 ゴール後にはジャンプしてから両手を大きく広げるレアル・マドリードのエース、クリスティアーノ・ロナウドと同じパフォーマンスを披露した。憧れのスターと決勝で対戦することを熱望しており「夢みたいなこと。レアルに勝って、日本サッカーが成長していると見せつけたい」と威勢が良かった。

【ナシオナル指揮官「過信したのが間違いだった」】
 アトレティコ・ナシオナルは前半だけで16本のシュートを打ったが、GK曽ケ端の好セーブや枠に阻まれた。逆にPKで先制されると、後半は急失速し、終盤に立て続けに失点。ルエダ監督は「大きなチャンスが何度もあった。これでいけるんじゃないかと自分達のプレーを過信したのが間違いだった」と話した。
 決勝進出を逃し、3位決定戦に回ることになった。監督は「プライドを保つためにも、そこでいい試合をしないといけない」と切り替えた。

【FIFA、初のビデオ判定に満足】
 14日に行われたクラブW杯準決勝、鹿島vsアトレティコ・ナシオナル(コロンビア)の一戦で、史上初めてビデオ判定が実践された。FIFA(国際サッカー連盟)の審判部門責任者を務めるマッシモ・ブサッカ氏は、判定に満足感を表した。
 ビデオ判定は今大会で初めて試験導入されたが、準決勝までは該当する場面がなかった。歴史的瞬間が訪れたのは前半31分。ヴィクトル・カサイ主審がピッチサイドで映像を確認した上で、FKの場面で西大伍が倒されたと判断し、鹿島にPKを与えた。
 それまでアトレティコ・ナシオナルに主導権を握られていた鹿島は、このPKを土居聖真が決めて先制すると、終盤に2ゴールを加えて3―0と勝利。18日に行なわれる決勝に駒を進めた。
 ブサッカ氏は声明で「主審とVARs(ビデオアシスタントレフェリー)のコミュニケーションは明確だった。テクノロジーがうまく機能した。最終判断は主審が下した。VARsは常にサポートの役割のみとなる」と述べた。
 ビデオ判定は「試合結果に影響し得る」場面でのみ実践され、主審が試合を中断する。ピッチから離れた場所でモニターを確認するVARsからの情報を聞くことも可能。FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長は、2018年のロシアW杯でビデオ判定を導入したいとの希望を明かしている。

【S・ラモス、準決勝は欠場】
 欧州王者、レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督が本日14、クラブワールドカップ(W杯) 準決勝の前日公式会見に出席。スペイン代表の主将DFセルヒオ・ラモスが同試合を欠場すると明言した。
 レアル・マドリードは15日に北中米カリブ海王者のクラブ・アメリカと横浜国際総合競技場で対戦する。試合前日の14日は、横浜市内で公式記者会見とトレーニングを実施。練習前に行われた会見で、ジダン監督は「セルヒオは明日はプレーしない。深刻な状態ではない。長旅で負担もあったようだ。日曜日の試合(決勝/3位決定戦)に向けてとっておくよ」と、準決勝に主将を起用しないことを明かした。
 会見後に行われた練習で、報道陣に公開されたのは冒頭15分間。S・ラモスは別メニューでの調整を行っていた。なお、ポルトガル代表DFペペは公開されたトレーニングに参加していない。
 ジダン監督の下で好調を維持するレアル・マドリードは、公式戦の連続無敗記録を「35」に伸ばし、クラブ新記録を樹立した。今大会で、さらに記録を伸ばすことができるだろうか。まずは15日、クラブ・アメリカとの対戦に臨む。

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11.7%
 日本テレビ系で14日に生中継されたサッカー「FIFAクラブW杯・準決勝、アトレティコ・ナシオナルvs鹿島」の平均視聴率が11.7%(関東地区)だったことが本日15日、明らかになった。
 試合はJ1王者(開催国王者)の鹿島が、南米王者のアトレティコ・ナシオナルから3ゴールを奪って完封。アジア勢として同大会初の決勝進出を決める歴史的勝利となった。
 ファイナル進出を決めた鹿島は、15日に行われるレアル・マドリード(欧州王者)vsアメリカ(北中米カリブ海王者)の勝者と18日に日産スタジアムでクラブ世界一の座を懸けて激突する。
 同時間に生放送された「2016FNS歌謡祭・第2夜」(午後7時〜)の平均視聴率は11.6%だった。
(視聴率はビデオリサーチ日報調べ)

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撤退
 スカパーJSATは本日15日、公式ホームページ上でJリーグ放送からの撤退を表明した。2007年から10年間、有料放送でのリーグ中継をしてきたが、来年から10年で約2100億円の大型契約を結んだ英動画配信大手パフォーム・グループとは、従来通りの放映を目指した交渉が不調に終わったという。天皇杯は2017年も放映予定。
 スカパー社が展開していたJリーグ関連のセット商品は来年1月末で終了する。
 なお、Jリーグ側も同日に「2017年2月25日(土)に開幕する2017シーズンから、明治安田生命J1・J2・J3リーグはライブストリーミングサービス『DAZN(ダ・ゾーン)』で全試合生中継いたします。なお、有料ライブ放映はDAZNのみの放映となります」との声明を出した。

 スカパーJSATの公式サイトで掲載された原文は以下の通り。

【スカパー!からの大切なお知らせ】
今シーズンもスカパー!を通じてJリーグの放送をご覧いただいたことに、心からのお礼を申し上げます。

さて、皆様にご心配をおかけしております「2017年シーズン Jリーグ戦の放送・配信」 についてのお知らせです。
スカパー!は、2017年シーズン以降の放映権を獲得した会社と、これまでどおりスカパー!で放送できるように交渉を続けてまいりましたが、成立に至りませんでした。

スカパー!での放送を楽しみにしてくださっていた皆様に、このようなご報告をせざるを得ないこと、また今日までご連絡が遅くなりましたことを、深くお詫び申し上げます。誠に申しわけございません。

つきましては、Jリーグ戦の放送予定がないことに伴い、Jリーグ関連セットは、1月末をもって終了とさせていただきます。今までご契約いただき、ありがとうございました。

しかしながらスカパー!は、Jリーグ戦以外の、これまでご視聴いただいてきた試合・番組をこれからも可能な限りお届けしてまいります。2017年シーズンも天皇杯を放送していく予定です。ほかにも、「Jリーグラボ」「クラブ応援番組」といったJリーグ関連番組をより充実させ、日本サッカーの礎となるユース・育成年代も積極的に取り上げてまいります。

また、スカパー!は、これまで世界のサッカーを数多く放送してまいりました。このたび、国内サッカーだけでなく海外サッカーも手軽にお楽しみいただける『スカパー!サッカーセット』を、2017年2月1日より新しく販売することにいたしました。

そして、24時間サッカー専門チャンネル「スカサカ!」を、2月に新生開局いたします。このチャンネルは、日本で放送・配信されるすべての大事な試合のいわば「ホーム」です。試合の生中継・ハイライト・徹底解説・討論番組など、スカパー!がこだわってきたサッカーという競技の魅力を、あますことなくお届けするよう努力してまいります。『スカパー!サッカーセット』をご契約いただければご覧になれます。

この10年間、皆様から叱咤激励をいただきながら、スカパー!はJリーグを放送してまいりました。
来季から、オフィシャルブロードキャスティングパートナーではなくなりますが、変わらないことは、皆様の来年にも「最高の週末が待っている」ことです。
スカパー!はこれからも、Jリーグが、そして日本のサッカーが、発展していくお手伝いをさせていただきたいと心から願っています。

これからもずっと、この国のサッカーとともに。

2016年12月15日
スカパーJSAT株式会社
代表取締役 執行役員社長
高田 真治

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新監督
 J3長野の来季監督に今季限りでJ3鹿児島の監督を退任した浅野哲也氏(49)が就任することが決まった。
 浅野氏は現役時代に名古屋、浦和、FC東京、川崎でプレーし、J1通算204試合出場19得点、J2通算8試合出場0得点。日本代表では国際Aマッチ8試合に出場し、1得点。2001年の引退後は湘南コーチ、福岡コーチ、監督などを歴任。昨季、当時JFLの鹿児島の監督に就任し、4位でチームをJ3昇格に導き、J3初参戦の今季は5位だった。

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新監督
 J3鳥取は本日15日、元日本代表で今季はJ2京都のU-18監督を務めた森岡隆三氏(41)が来季から監督に就任すると発表した。
 森岡氏はチームを通して「来シーズン、ガイナーレ鳥取の指揮をとること、とても光栄で嬉しく思います。自身、初のJ監督。選手、スタッフ、フロント、スポンサー様、そしてサポーターの皆さんと共に歩み、成長し、一つでも多くの喜びを分かち合えるよう、全力で頑張ります。熱く、温かいサポートをよろしくお願い致します」とコメントした。
 森岡氏は神奈川・桐蔭学園高から1994年に鹿島入団。1995年途中に清水へレンタル移籍し、翌年完全移籍した。2007年に京都へ移籍し、2008年に引退。その後は京都のトップチームのコーチやJFLの佐川印刷(当時)のヘッドコーチを歴任し、2015年より京都U-18の監督を務めていた。
 日本代表として38試合に出場し、2002年日韓ワールドカップではフラット3の一角として活躍した。J1リーグ戦、285試合に出場で9得点。
 鳥取は今季、柱谷哲二監督(52)の下、J2昇格を目指したが、8勝6分け16敗の16チーム中15位と低迷。新監督で巻き返しを図る。

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出番なし
イングランドプレミアリーグ第16節結果

ストーク・シティ0―0サウサンプトン

ハイライト動画

サンダーランド0―1チェルシー
≪得点者≫
チェルシー:セスク・ファブレガス 40

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ミドルズブラ0―3リヴァプール
≪得点者≫
リヴァプール:ララナ 29、68、オリジ 60

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マンチェスター・シティ2―0ワトフォード
≪得点者≫
マンC:サバレタ 33、シルバ 86

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トッテナム3―0ハル・シティ
≪得点者≫
トッテナム:エリクセン 14、63、ワニャマ 73

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クリスタル・パレス1―2マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
クリスタル・パレス:マッカーサー 66
マンU:ポグバ 45、イブラヒモビッチ 88

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ウェスト・ブロムウィッチ3―1スウォンジー
≪得点者≫
WBA:ロンドン 50、61、63
スウォンジー:ラウトリッジ 78

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ウェストハム1―0バーンリー
≪得点者≫
ウェストハム:ノーブル 45

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 イングランドプレミアリーグは14日、第16節の残り8試合が行われ、首位チェルシーは敵地で最下位サンダーランドを1―0で下し、破竹の10連勝を達成した。
 安定感のある戦いで首位を走るチェルシー。アウェーに乗り込んだこの日は前半40分、ウィリアンとのワンツーからセスク・ファブレガスが先制点をマーク。あとはこの1点をGKクルトワらを中心に守り切り、直近5試合で3度目となる1―0の完封勝ちを収めた。勝ち点を40に伸ばし、前日に敗れた2位アーセナルとの差を6に広げた。
 3−4−3のシステムに居どころがないとされ、これまで出場機会に恵まれなかったセスク・ファブレガスだが、アシストをマークした2週間前のマンチェスター・シティ戦に続き、今度は決勝点でその存在感を証明した。「現在のサッカー界では、選手の存在や、その選手の能力があっという間に忘れ去られてしまうもの。このチームでこのようなプレーを続けたい」と述べた。
 3位リヴァプールは敵地で16位ミドルズブラに3―0と快勝。ララナが2ゴール1アシストの活躍を見せ、ここ2試合ミスの続いたカリウスに代わって先発の機会を手にしたミニョレが、クリーンシート(無失点試合)で貢献した。この結果、アーセナルと勝ち点34で並び、総得点数により2位に浮上した。
 4位マンチェスター・シティはホームで7位ワトフォードに2―0と白星。連敗を2でストップしたマンCだが、ギュンドアンが膝を負傷し、涙を浮かべた様子で途中交代に。グアルディオラ監督は、同選手が靭帯のケガにより「長期離脱」になる見込みとの見解を示している。
 6位マンチェスター・ユナイテッドはアウェーで15位クリスタル・パレスに2―1と競り勝った。1―1で迎えた後半43分にイブラヒモビッチが決勝点を奪い、8月以来のリーグ2連勝を飾った。
 5位トッテナムはホームで19位ハル・シティに3―0と快勝。エリクセンが2ゴールを挙げるなど全得点に絡み、マンUとの勝ち点3差をキープした。
 この日行われたそのほかの試合では、吉田麻也所属の10位サウサンプトンが11位ストーク・シティとスコアレスドロー。吉田はベンチ入りするも出場機会はなかった。

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出番なし
クープ・ドゥ・ラ・リーグ4回戦結果

メス1―1(PK11―10)トゥールーズ
≪得点者≫
メス:モレ 11
トゥールーズ:ブライトワイテ 28=PK

パリ・サンジェルマン3―1リール
≪得点者≫
PSG:ルーカス・モウラ 43、57、ヘセ・ロドリゲス 69
リール:マルコ・バシャ 89

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モナコ6―0レンヌ
≪得点者≫
モナコ:ムバッペ 11、21、63、ボシリア 35、79、オウンゴール 84

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リヨン2―2(PK3―4)ギャンガン
≪得点者≫
リヨン:ヴァルブエナ 43、ラカゼット 75
ギャンガン:ブラス 21、デ・パウ 70

 サッカーのクープ・ドゥ・ラ・リーグ(フランスリーグカップ)は14日、各地で4回戦が行われ、GK川島永嗣の所属するメスは、ホームでトゥールーズにPK勝ちし、準々決勝に進んだ。1―1からのPK戦を11―10で制した。川島はベンチ入りしたが、出番はなかった。

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欠場
KNVBカップ3回戦結果

フィテッセ4―0ヨダン・ボーイズ(5部)
≪得点者≫
フィテッセ:ミアズガ 14、ティガドゥイニ 17、ベイカー 52=PK、ラシカ 56

フェイエノールト5―1ADOデン・ハーグ
≪得点者≫
フェイエノールト: ニコライ・ヨルゲンセン 34、カイト 50=PK、63、79=PK、エル・アハマディ 68
ADO:カスタネール 87

 サッカーのKNVB(オランダ協会)カップは14日、各地で3回戦が行われ、太田宏介の所属するフィテッセは5部のアマチュアクラブに4―0で勝って準々決勝に進んだ。太田は負傷でベンチを外れた。
 ハーフナー・マイクのデンハーグはフェイエノールトに1―5で敗れた。ハーフナーはベンチ外だった。

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解任
 サッカーのドイツブンデスリーガで宇佐美貴史の所属するアウクスブルクは14日、ディアク・シュスター監督(48)とコーチ2人をサッカースタイルの方針の違いなどから解任したと発表した。当面は下部組織監督のマヌエル・バウム氏(37)が指揮を執る。
 就任1年目のシュスター氏は守備的サッカーを展開したが、チームは3勝5分け6敗の勝ち点14、13位と低迷。今夏加入した宇佐美はここまで4試合の途中出場にとどまっている。
 シュテファン・ロイターGMは「我々が望むアウクスブルクの姿とはまったく縁遠いプレーをしている。将来に関する視点が違っていたこともあり、不必要に一緒に仕事を続けていく意味がない。共存不可能だ」とシュスター体制を批判した。
 かつてダルムシュタットを3部から1部に引き上げたシュスター監督は、シャルケへ去ったマルクス・ヴァインツィール前監督の後任として、8月にアウクスブルクの指揮官に就任していた。

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獲得
 ドイツブンデスリーガのヴォルフスブルクは14日、アヤックス(オランダ)からオランダ代表MFリーシェドリー・バズール(20)を獲得することが決定したと発表した。移籍金は2200万ユーロ(約25億3000万円)、契約期間は2021年までの4年半で、ウィンターブレイク後に加入する。
 ヴォルフスブルクは今季、ブンデスリーガ第14節を終えてプレーオフを戦う16位のハンブルガーSVと勝ち点で並び、得失点差でかろうじて15位と苦戦中。12日にはクラウス・アロフスSDを解任していた。
 ヴァレリアン・イスマエル監督は、バズールが「チームを成功の道へ戻す」ように貢献できると、期待を寄せた。
 バズールはこれまでオランダ代表で6キャップを記録。アヤックスでは51試合に出場して6得点を挙げているが、ピーター・ボス新監督のシステムにフィットしていなかった。

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超サカFLASH

ベンチ外
 サッカーのベルギー・カップは14日、各地で準々決勝が行われ、小野裕二のシントトロイデンはアウェーでワーレゲムに0―2で敗れた。小野はベンチ外だった。

途中出場
 女子のドイツ1部リーグで安藤梢のエッセンは14日、ホームでウォルフスブルクに0―2で敗れた。安藤は後半14分から出場した。

レンタル
 J1仙台は本日、J1柏のDF増嶋竜也(31)が期限付き移籍で加入すると発表した。
 増嶋はチームを通じて「柏レイソルから加入することになりました、増嶋竜也です。ベガルタ仙台のために全力で戦います。ユアスタでプレーするのが今から楽しみです。これから応援をよろしくお願いします」とコメントした。

戦力外通告
 J1磐田は本日、DF高木和道(36)と来季の契約を更新しないと発表した。

獲得
 J1新潟は本日、J1浦和からGK大谷幸輝(27)を獲得したと発表した。

新加入
 J2長崎は本日、東海学園大からFW畑潤基(22)が新加入すると発表した。畑は今季途中から、大学に所属したままJリーグに出場できる特別指定選手として長崎でプレーした。

獲得
 J2東京Vは本日、J1浦和から日本代表経験のあるDF永田充(33)を獲得したと発表した。

新加入
 J2熊本は本日、韓国の嶺南大からDF林珍佑(23)、韓国外国語大からDF梁相準(20)が加入すると発表した。

契約更新
 なでしこリーグ1部の長野は本田美登里監督(52)の来季続投を発表した。
 本田監督は2013年に就任。昨季チームを2部優勝に導き、1部初参戦の今季は3位だった。クラブを通じて「クラブが日本一になるための大きな一歩を、2016年の今年、 踏み出せたと思っています。来年2017年も、自分たちの特徴を磨きながら、強ちになりがちな二歩目を、丁寧に大切に踏み出したいと思っています」とコメントした。

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総入場者数(本日の超最新情報)

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