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本日の超最新情報
2016年12月21日(水)

INDEX(目次)

MVP
2016Jリーグアウオーズが開催され、最優秀選手賞(MVP)は川崎の元日本代表MF中村憲剛(36)がプロ14年目で初受賞!憲剛は2013年に35歳で受賞した中村俊輔(横浜M)を抜く史上最年長MVP!ベストイレブンは年間勝ち点1位の浦和から最多の4人が入り、主将MF阿部勇樹(35)は9年ぶり4度目、GK西川周作(30)は5年連続5度目の受賞!

契約更新
ドイツブンデスリーガのアイントラハト・フランクフルトが日本代表MF長谷部誠(32)との契約を2018年6月末まで更新!長谷部はニュルンベルクから移籍後3シーズン目の今季も中軸として大きく貢献!

帰国
ドイツブンデスリーガ、シャルケの元日本代表DF内田篤人(28)がリーグ戦の中断期間を利用して帰国!クラブW杯決勝では鹿島MF遠藤康(28)から『(レアル・マドリードについて)聞かれたのでメールしました。僕は普段サッカーの話をしないんですけど、珍しく長文で返しました」と鹿島イズムを見せる!

同点アシスト
ドイツブンデスリーガ第16節結果

アイントラハト・フランクフルト3―0マインツ
ハンブルガーSV2―1シャルケ
ドルトムント1―1アウクスブルク
ボルシア・メンヘングラッドバッハ1―2ヴォルフスブルク

宇佐美貴史はベンチ入りも出番なし、香川真司は6試合ぶりに復帰し、先発出場して同点ゴールをアシストするも、試合勘がなくてミスを連発して後半26分に交代!5位ドルトムントはリーグ戦3試合連続のドロー!長谷部誠は9試合連続、酒井高徳は8試合連続のフル出場、内田篤人と武藤嘉紀はベンチ外!6位フランクフルトは完勝し、ドルトムントを抜いて暫定3位浮上!

5回戦進出
スペイン国王杯4回戦第2戦結果

アトレティコ・マドリード4―1(2戦合計10―1)ギフエロ(3部)
ビジャレアル1―1(2戦合計4―1)トレド(3部)

アトレティコ・マドリードはフェルナンド・トーレスのゴールなどで大勝し、2試合合計10―1と圧倒して5回戦進出!

本日の超サカFLASH
CAS(スポーツ仲裁裁判所)はレアル・マドリードに対するFIFAからの処分を軽減すると発表ほか


本文

MVP
2016Jリーグアウォーズ

最優秀選手賞(MVP)

MF 中村憲剛(川崎)初受賞

ベストイレブン

GK 西川周作(浦和)5回目
DF 昌子源(鹿島)初受賞
DF 槙野智章(浦和)3回目
DF 森重真人(FC東京)4回目
DF 塩谷司(広島)3回目
MF 阿部勇樹(浦和)4回目
MF 柏木陽介(浦和)初受賞
MF 中村憲剛(川崎)6回目
MF 齋藤学(横浜M)初受賞
FW 小林悠(川崎)初受賞
FW レアンドロ(神戸)初受賞

得点王

FW レアンドロ(神戸)初受賞
FW ピーター・ウタカ(広島)初受賞

ベストヤングプレイヤー賞

MF 井手口陽介(G大阪)

フェアプレー賞 高円宮杯

サンフレッチェ広島 6回目

フェアプレー賞(J1)

浦和レッズ 2回目☆
サガン鳥栖 2回目☆
鹿島アントラーズ 初受賞
川崎フロンターレ 3回目
※反則ポイントが少ない順。☆は賞金授与対象

フェアプレー賞(J2)

清水エスパルス 初受賞(J1でも過去に1度受賞)☆
ギラヴァンツ北九州 3回目
徳島ヴォルティス 2回目(J1でも過去に1度受賞)
ザスパクサツ群馬 2回目
ファジアーノ岡山 4回目
※反則ポイントが少ない順。☆は賞金授与対象

フェアプレー賞(J3)

グルージャ盛岡 2回目☆
Y.S.C.C.横浜 初受賞
大分トリニータ 初受賞
藤枝MYFC 2回目
※反則ポイントが少ない順。☆は賞金授与対象

フェアプレー個人賞

GK 秋元陽太(FC東京)初受賞
MF 田中佑昌(甲府)初受賞

最優秀監督賞

石井正忠(鹿島)初受賞

最優秀主審賞

西村雄一 8回目

最優秀副審賞

名木利幸 初受賞

Jリーグベストピッチ賞

ユアテックスタジアム仙台 初受賞
埼玉スタジアム2002 4回目
デンカビッグスワンスタジアム 6回目
豊田スタジアム 3回目

最優秀育成クラブ賞

ガンバ大阪 初受賞

最優秀ゴール賞

MF 田口泰士(名古屋)初受賞
※J1・1stステージ第13節・鹿島戦(豊田ス)46分

功労選手賞

鈴木啓太(浦和)
山口智(京都)
※()は最終所属クラブ

※J1の18クラブの監督及び選手(17試合以上出場)による投票結果
ベストイレブン
GK:
1.☆西川周作(浦和)132票
2.中村航輔(柏)30票
3.キム・スンギュ(神戸)27票
DF:
1.☆槙野智章(浦和)125票
2.☆森重真人(FC東京)85票
3.☆塩谷司(広島)60票
4.☆昌子源(鹿島)56票
5.遠藤航(浦和)54票
6.吉田豊(鳥栖)53票
7.中澤佑二(横浜M)49票
8.エウシーニョ(川崎)45票
9.藤春廣輝(G大阪)33票
10.車屋紳太郎(川崎)29票
11.中谷進之介(柏)28票
12.西大伍(鹿島)26票
MF:
1.☆中村憲剛(川崎)148票
2.☆柏木陽介(浦和)128票
3.☆齋藤学(横浜M)116票
4.☆阿部勇樹(浦和)104票
5.家長昭博(大宮)89票
6.大島僚太(川崎)53票
7.レオ・シルバ(新潟)44票
8.井手口陽介(G大阪)39票
9.関根貴大(浦和)27票
FW:
1.☆レアンドロ(神戸)128票
2.☆小林悠(川崎)100票
3.興梠慎三(浦和)91票
4.ピーター・ウタカ(広島)72票
5.大久保嘉人(川崎)60票
6.アデミウソン(G大阪)47票
7.クリスティアーノ(柏)46票
8.武藤雄樹(浦和)27票
9.ペドロ・ジュニオール(神戸)26票

 Jリーグの年間表彰式「2016Jリーグアウォーズ」が20日、横浜アリーナで開催され、明治安田生命J1リーグで年間勝ち点2位を獲得した川崎の元日本代表MF中村憲剛(36)が最優秀選手賞(MVP)を初受賞した。
 中村は2010年以来6年ぶり6度目となるベストイレブンにも選ばれたが、MVPはプロ14年目で自身初。川崎は年間勝ち点2位で初出場したチャンピオンシップ(CS)準決勝で同3位の鹿島に敗れ、年間順位3位にとどまったが、決勝戦も制して年間王者に輝いた鹿島と2位浦和の選手を抑えて栄冠に輝いた。MVP受賞の中村には賞金200万円と副賞のトロフィーおよび「カリブ海クルーズペアの旅」が贈られる。
 また、年間王者に輝いた鹿島からのベストイレブン選出はDF昌子源(24)のみ。2位の浦和からはGK西川周作(30)ら最多の4人が選出された。ベストイレブンにはそれぞれ賞金100万円などが贈られる。

【長友、憲剛のMVPを祝福】
 日本代表DF長友佑都(30=インテル)が20日、自身のツイッターを更新。「中村憲剛さんJリーグ年間MVPおめでとうございます! 」と日本代表でともにプレーしたMF中村憲剛(36=川崎)を祝福した。
 中村はこの日行われた「2016Jリーグアウォーズ」で、史上最年長となる36歳でJリーグ最優秀選手賞(MVP)を初受賞。「36歳でMVPって凄すぎる。何食べて、どんなトレーニングしたらそうなれるんだろ。もう化け物やん。笑」と最大限の賛辞を贈った。だが、中村の快挙を祝福する一方、長友には気になることも。「ただ最近MVPはベテランの選手ばかり。若手にも頑張ってもらいたいね」と10代、20代の若手選手に奮起を促すことも忘れなかった。

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契約更新
 サッカーのドイツブンデスリーガ、アイントラハト・フランクフルトは20日、日本代表MF長谷部誠(32)と2018年6月末まで契約を延長したと発表した。長谷部は同日のリーグ戦後に「このチームのビジョンも上のところを見ている。そういうところも自分の中では加味した」と説明した。
 長谷部はニュルンベルクから移籍後3シーズン目の今季も中軸として貢献。「ドイツへ来てから一番充実感がある。サッカー選手としては本当にこの2年くらいはキャリアハイ(自己最高)にあるのかなという感覚もある」と話した。

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帰国
 ドイツブンデスリーガのシャルケに所属する元日本代表DF内田篤人(28)が本日21日、リーグ戦の中断期間を利用して一時帰国した。昨年6月に長年痛みを抱えていた右膝の手術を受け、8日の欧州リーグのザルツブルク戦で約1年9ヶ月ぶりに実戦復帰。中期離脱によるリバウンドも軽めで「紅白戦は外れることもあるけど、想定外のことはないかな?」と語った。
 「来季につなげていきたい」と語った復帰戦を経て迎える2017年への決意は強い。「サッカー選手として、一番脂の乗った2年を捨てたので。仕事であるサッカーをやらなかったわけですから」。年末年始も、体を休めることはなく、右膝の強化を図る筋力トレーニングや、チームから渡されているメニューもこなす意向だ。
 ただ帰国中は3日間で計4回、友人や知人の結婚式に参加する予定があるという。自身も2015年5月に結婚を発表。「自分もそういう年になったね。俺も乗り遅れなくて良かった」とした上で「1人乗り遅れているけどね。このオフは(香川)真司のアモーレ探しでもしようかな?」と話し、周囲の笑いを誘った。
 また、古巣である鹿島の話題にもついて言及。開催国枠として出場したクラブW杯では、欧州王者のレアル・マドリード(スペイン)と激闘を繰り広げたが、延長戦の末に敗れて準優勝。大健闘ともいえる戦いぶりを見せたが「鹿島にいた選手としては、勝ってほしかったですね。相手がどこでも、どんな大会でも。遠藤選手から『(レアルについて)聞かれたので、メールはしました。僕は普段サッカーの話をしないんですけど、珍しく長文で返しました」と鹿島イズムを見せた上で「ああいうチームとやれる機会はない。僕もレアルと対戦したことはありますが、本当に良い選手がいて、良いチーム。それを日本でやれるのはうらやましいなと思っていました」と話していた。
 今年を振り返る中、年内で解散する「SMAP」にも言及。
 以前に人気番組「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)に出演した縁もあり「1回出させてもらった。SMAPは『オレンジ』という曲が好き。(解散は)何が起こっているのか全然分からないけど、寂しいとしか言いようがない」と複雑な表情を浮かべた。

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同点アシスト
ドイツブンデスリーガ第16節結果

アイントラハト・フランクフルト3―0マインツ
≪得点者≫
フランクフルト:フルゴタ 18、85、バルコク 73

ハイライト動画

ハンブルガーSV2―1シャルケ
≪得点者≫
HSV:ニコライ・ミュラー 60、ウッド 82
シャルケ:アヴディヤイ 89

ハイライト動画

ドルトムント1―1アウクスブルク
≪得点者≫
ドルトムント:デンベレ 47
アウクスブルク:チ・ドンウォン 33

ハイライト動画

ボルシア・メンヘングラッドバッハ1―2ヴォルフスブルク
≪得点者≫
ボルシアMG:トルガン・アザール 52
ヴォルフスブルク:カリジューリ 3、マリオ・ゴメス 57

ハイライト動画

 ドイツブンデスリーガは20日、第16節の4試合が行われ、香川真司所属の5位ドルトムントはホームで宇佐美貴史所属の12位アウクスブルクと1―1で引き分けた。リーグ戦3試合連続のドローに、本拠地のサポーターから口笛やブーイングを浴びせられて、2016年最終戦を終えた。
 ドルトムントは前半33分、バルトラのパスミスが相手のカウンターを招き、チ・ドンウォンに先制点を奪われる。後半立ち上がりの2分に香川のアシストからデンベレが決めて同点に追い付くも、逆転には至らず。
 シュート数こそ23本を記録したが、5バックで守備を固めるアウクスブルク相手に苦戦。勝ち点1の獲得にとどまり、暫定4位となっている。なお、香川は6試合ぶりに復帰し、先発で後半26分までプレー。宇佐美はベンチ入りするも出場機会はなかった。
 ドルトムントのトゥヘル監督は、「今日の試合は、前半戦の自分たちを象徴しているようだった」と述べ、先制点を奪われることが多い点が課題だとした。
 内田篤人所属の11位シャルケは、酒井高徳所属の17位ハンブルガーSVに敵地で1―2と敗れた。後半にミュラーとウッドにゴールを許すと、終了間際にアヴディヤイが1点を返すのがやっと。リーグ戦4戦未勝利となっている。酒井はフル出場し、内田はベンチ入りしなかった。ハンブルガーは16位に浮上し、暫定ながら自動降格圏を脱出した。
 この日行われたそのほかの試合では、長谷部誠所属の6位アイントラハト・フランクフルトが武藤嘉紀所属の8位マインツに3―0と快勝。長谷部はフル出場で、武藤はベンチ入りメンバーから外れた。13位ボルシア・メンヘングラッドバッハは15位ヴォルフスブルクに1―2と敗れた。

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5回戦進出
スペイン国王杯4回戦第2戦結果

アトレティコ・マドリード4―1(2戦合計10―1)ギフエロ(3部)
≪得点者≫
A・マドリード:ガイタン 17、アンヘル・コレア 22、フアンフラン 29、フェルナンド・トーレス 45
ギフエロ:アントニオ・ピノ 80

ハイライト動画

ビジャレアル1―1(2戦合計4―1)トレド(3部)
≪得点者≫
ビジャレアル:パト 60
トレド:サムエル・ビジャ 57

ハイライト動画

 スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)は20日、4回戦第2戦の5試合が行われ、アトレティコ・マドリードはホームでギフエロ(3部)に4―1と勝利。2試合合計スコア10―1と圧倒し、5回戦に駒を進めた。
 前半33分に退場者を出したギフエロに対し、アトレティコはガイタン、コレア、ファンフラン、フェルナンド・トーレスのゴールで前半だけで4点を先取。早々に勝負を決めると、後半35分に1点を返されたものの、難なくラウンド突破を決めた。
 リーガエスパニョーラでは1試合未消化の首位レアル・マドリードに勝ち点9差をつけられ、現在6位と苦しんでいるアトレティコ。サヴィッチは「ホームでの年内最終戦で勝つことが大事だった」とコメント。「いつだって大切なのは勝利であり、僕らは来年もこの勢いを保ち続けたいと願っている」と、白星で1年を締めくくったことを喜びつつ、新年での巻き返しに意気込んだ。
 マラガはホームでコルドバ(2部)に3―4と黒星。2試合合計スコア3―6と、1部勢で今大会初となる敗退が決まった。
 この日行われたそのほかの試合では、レアル・ソシエダがバジャドリード(2部)と1―1で引き分け、2戦合計4―2で5回戦に駒を進めた。ビジャレアルはトレド(3部)と1―1で引き分けたが、2試合合計4―1でラウンドを突破。ラス・パルマスはウエスカ(2部)に2―1で勝利し、合計4―3と競り勝ってベスト16進出を決めた。
 スペイン国王杯5回戦は1月の第1週から行われる。

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超サカFLASH

途中出場
 サッカーのベルギー1部リーグで小野裕二のシントトロイデンは20日、アウェーでワースランド・ベベレンに1―3で敗れた。小野は0―3の後半23分から出場し、得点につながるPKを誘うプレーを見せた。

2ゴール
 Jリーグ・インターナショナル・ユース杯が本日、長野市で開幕し、FC東京U-18(ユース)のU-19日本代表FW久保建英(15)が松本U-18(ユース)とのグループリーグ第1戦で2得点を挙げる活躍を見せ、3―0の白星発進に貢献した。
 2トップの一角で先発した久保は開始6分にゴール左前から約20メートルのFKを左足で直接決める先制点。さらに同27分にもゴール前の混戦から落ち着いてゴールを決め、後半23分に退いた。22日はフィゲレンセ(ブラジル)と対戦する。

完全移籍
 J1のFC東京は本日、FW林容平(27)が来季J2へ昇格する大分へ完全移籍すると発表した。
 埼玉県出身の林は浦和ユース、中央大を経て2012年にFC東京入り。2014年にはJ2岡山へ期限付き移籍し、同年8月に当時J2だった大分へ期限付き移籍。2015年からFC東京に復帰していた。リーグ戦の通算成績はJ1が15試合0得点、J2が35試合8得点、J3が20試合7得点。今季はJ1リーグ戦出場はなく、FC東京U-23メンバーとしてJ3リーグ戦20試合に出場して7得点だった。

獲得
 J1磐田は本日、ナサフ・カルシ(ウズベキスタン)からMFフォジル・ムサエフ(27)、J3長野からGK三浦龍輝(24)、J3大分からMF松本昌也(21)がそれぞれ完全移籍で加入すると発表した。
 ムサエフは身長1メートル83、体重75キロで、ウズベキスタン代表歴がある。東京都出身の三浦はFC東京U-18、明治大を経て昨季J1柏入り。今季長野に加入し、J3リーグ戦15試合に出場した。大分県出身の松本はJFAアカデミー福島から2013年に当時J1だった大分入り。今季J3リーグ戦28試合に出場し、1得点だった。

受賞
 J1甲府は20日、海野一幸会長(70)が同日発表された「2016年第49回内閣総理大臣杯 日本プロスポーツ大賞」において「功労賞」を受賞したと発表した。
 同賞はプロスポーツ界の健全な発展ならびに振興に寄与することを目的として、1968年の第1回日本プロスポーツ大賞より毎年開催。功労賞は、プロスポーツの発展に長年にわたり貢献した個人に与えられるもので、海野氏の推薦理由は「経営危機により解散寸前だったクラブを、Jリーグの理念に基づいた地域密着型の経営を実践することで立て直し、15年連続黒字経営を達成。少予算でもJ1で戦えるクラブを作り上げた。その取り組みは後続の市民クラブの模範となっている」としている。

獲得
 J1新潟は本日、来季J1に昇格する札幌からMF堀米悠斗(22)が完全移籍で加入すると発表した。
 北海道出身で、小学校時代から札幌の下部組織で育った堀米は2013年にトップチームへ昇格。2014年にはJ3福島への期限付き移籍を経験し、2015年から札幌に戻っていた。リーグ戦の通算成績はJ2が78試合1得点、J3が18試合0得点。今季はJ2リーグ戦で33試合0得点だった。

獲得
 来季J2へ降格する名古屋は本日、J1新潟からMF小林裕紀(28)が完全移籍で加入すると発表した。
 小林は東京Vユース、明治大を経て2011年にJ1磐田入り。2014年に新潟へ移籍した。プロ6年間でJ1リーグ戦通算171試合に出場し3得点、今季は29試合0得点だった。

戦力外通告
 J2松本は本日、契約満了に伴い、FWオビナ(33)、FWウィリアンス(28)の両選手と来季の契約を更新しないと発表した。
 オビナ、ウィリアンスともにチームがJ1だった昨季加入。リーグ戦通算成績はオビナがJ1で31試合6得点、J2で5試合0得点、ウィリアンスがJ1で4試合0得点、J2で10試合0得点だった。

獲得
 J2山口は本日、J3栃木からGK吉満大介(23)とFW大石治寿(つぐとし、27)がともに完全移籍で加入すると発表した。
 鹿児島県出身の吉満は神村学園高、鹿屋体育大を経て栃木がJ2だった2014年に加入し、リーグ戦通算でJ2は1試合、J3では30試合に出場。神奈川県出身の大石は静岡学園高、神奈川大、FC刈谷を経て2014年にJ3藤枝入りし、今季から栃木入りしたばかりだった。大石のリーグ戦通算成績は全てJ3で89試合42得点。

獲得
 J2山形は本日、J1浦和からDF加賀健一(33)が完全移籍で加入すると発表した。
 秋田県出身の加賀は秋田商高から2002年に磐田入り。その後、J2札幌、J1のFC東京を経て2015年から浦和に在籍していたが、2年間で5試合0得点にとどまった。リーグ戦の通算成績はJ1が158試合2得点、J2が75試合4得点。今季はJ1リーグ戦で1試合0得点だった。

獲得
 J2東京Vは20日、今季途中にJ2のC大阪からJ3長野に期限付き移籍していた元日本代表MF橋本英郎(37)が完全移籍で加入すると発表した。
 大阪府出身の橋本はジュニアユース、ユースとG大阪の下部組織出身で、1998年にG大阪のトップチームへ昇格。2012年にJ1神戸、2015年にJ2のC大阪へ移籍し、今年7月からJ3長野へ期限付き移籍していた。リーグ戦の通算成績はJ1が339試合19得点、J2が50試合1得点、J3が19試合1得点。今季はC大阪でJ2リーグ戦2試合0得点、C大阪U-23でJ3リーグ戦6試合1得点、長野でJ3リーグ戦13試合0得点だった。2010年まで日本代表に選出され、国際Aマッチ15試合に出場している。

新加入
 J2讃岐は本日、龍谷大に所属するDF長沢拓哉(23)の来季新加入を発表した。
 長野県出身の長沢は身長1メートル77、体重65キロ。J2松本の下部組織から創造学園高を経て龍谷大へ進んだ。

現役引退
 磐田、東京Vなどでプレーした元日本代表MF西紀寛(36)が今季限りで現役を引退することが分かった。所属する沖縄県社会人リーグの沖縄SVが本日21日、発表した。
 西は千葉・市船橋高から1999年にJ1磐田に加入し、1年目から13試合で4得点を挙げて年間優勝に貢献。磐田の黄金時代に主力として活躍した。2004年にはジーコ監督率いる日本代表に選出され、アジア杯優勝を経験するなど国際Aマッチ5試合に出場。2012年には、13シーズンを過ごした磐田を離れてJ2東京Vへ完全移籍し、2年間主力としてチームを支えた。2014年にはタイのポリス・ユナイテッドでプレーし、2015年は“浪人”。今季から磐田、東京Vでチームメートだった高原直泰(37)がFW兼監督兼代表を務める沖縄SVでプレーしていた。Jリーグの通算成績はJ1が255試合出場36得点、J2は73試合出場11得点。
 西はクラブを通じ、「選手、スタッフ、またスポンサー、ファン、サポーターのみなさま今シーズン応援ありがとうございました。ジュビロやヴェルディでともにプレーした高原代表に声をかけていただき、またともにプレーできたことは非常に感謝しています。チームの目標であるJFL昇格ができないままの引退になるのは残念ですが、自分自身の次なるステップに進むことを決めました。みなさま、1年間本当にありがとうございました」とコメントした。

獲得
 イングランドプレミアリーグのバーンリーは20日、元イングランド代表MFジョーイ・バートン(34)と今季終了までの契約を結ぶことで合意したと発表した。移籍市場が再開する1月に正式加入となる。
 トラブルメーカーとして知られるバートンは昨季、バーンリーのチャンピオンシップ(2部相当)優勝とプレミアリーグ昇格に貢献。その後バーンリーから新契約のオファーを断り、レンジャーズ(スコットランド)に移籍していた。
 しかし、レンジャーズでは練習中に監督やチームメイトとトラブルを起こし、加入から半年足らずで契約解除に。11月から古巣バーンリーの練習に参加していた。
 なお、バーンリーは現在プレミアリーグ17試合を終えて16位となっている。

処分軽減
 CAS(スポーツ仲裁裁判所)は20日、レアル・マドリード(スペイン)に対するFIFA(国際サッカー連盟)からの処分を軽減するとの裁定を下した。
 FIFAは今年1月、レアルとアトレティコ・マドリード(スペイン)に対し、18歳未満の外国人選手に対する移籍および登録における規定違反があったとして、1年間の補強禁止処分を科した。
 ジネディーヌ・ジダン監督の息子の登録も規定違反とされたレアルは、違反はなかったと主張。異議を申し立てたが、今年9月にFIFAから棄却され、2017年冬と同年夏の新選手登録が認められないことになったことを受け、CASに提訴していた。
 CASは声明で「レアルの違反がFIFAの判断ほど深刻でも件数が多くもなかったことを考慮し、処分を軽減することを命じる」と発表。レアルは来年夏の補強が可能となった。しかし、クラブは「処分を完全撤回する勇気がCASに欠けていたのは遺憾」と不満を覗かせている。
 なお、レアルはFIFAから36万スイスフラン(約4000万円)の罰金処分も科されていたが、CASはこれについても24万スイスフラン(約3000万円)に軽減することを命じた。
 スペインでは2015年にバルセロナも同様の処分を受けており、同クラブは処分期間中にMFアルダ・トゥランやDFアレイクス・ビダルといった選手達を獲得したものの、処分が解けるまで登録できなかった。

ジム経営
 スペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(31)が、フィットネスジムの経営に乗り出した。20日に米企業と共同で「CR7・クランチフィットネス」をマドリードにオープンすると発表。「新しいプロジェクトを嬉しく思う」とコメントした。
 今後、世界中にチェーン展開するというジムの特長は、C・ロナウドが使用しているのと同じマシンでトレーニングができること。トレーナーよにる個人トレーニングや少人数のグループトレーニング、栄養指導など様々なプログラムが用意されており、C・ロナウドのような筋肉美を目指す人にはうってつけの場所かもしれない。
 C・ロナウドは2016年にクラブで欧州チャンピオンズリーグ制覇、代表でユーロ2016(欧州選手権)初優勝を果たしたことが評価され、12月12日に4度目のバロンドール(世界最優秀選手)を受賞。18日にクラブW杯決勝の鹿島戦でハットトリックをマークして2年ぶり2度目の優勝に貢献した。既に実業家としても活動しており、2013年から下着、靴などのファッションブランド「CR7」を展開。自身経営のホテル「CR7」を7月に故郷マデイラ島、10月にポルトガル・リスボンにオープンさせた。6月の米誌フォーブスによると、年収はボーナス、広告契約などを含め8800万ドル(約104億円)でスポーツ選手で世界一という。

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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

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