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本日の超最新情報
2017年3月8日(水)

INDEX(目次)

勝利
練習試合結果

U-20日本代表候補2―0FC東京(J1)

U-20日本代表候補は19歳の森島司(広島)と15歳の久保建英(FC東京U-18)のゴールでJ1のFC東京に勝利し、2日間の東京合宿を終える!

夏加入
J1神戸への完全移籍が決まっているガラタサライ(トルコ)の元ドイツ代表FWポドルスキ(31)はトルコスーパーリーグ終了後の今夏に加入!デビューは最速で7月29日の大宮戦(ノエスタ)!

8強入り
欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦結果

ナポリ(イタリア)1―3(2戦合計2―6)レアル・マドリード(スペイン)
アーセナル(イングランド)1―5(2戦合計2―10)バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)

昨季王者のレアルは先制されて折り返すも、後半にセルヒオ・ラモスの2ゴールなどで逆転勝ちし、2試合連続の3―1勝利で7季連続の8強入り!バイエルンは先制されて折り返すも、後半にビダルの2ゴールなどで逆転勝ちし、2試合連続の5―1勝利で6季連続の準々決勝進出!アーセナルはウォルコットのゴールで先制して折り返すも、後半9分にコシールニーが試合をぶち壊す一発レッドカード&PK献上で微かな希望が絶たれ、2試合合計2―10の歴史的大敗で7季連続の1回戦敗退!

本日の超サカFLASH
イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドのスウェーデン代表FWイブラヒモヴィッチに3試合の出場停止処分ほか


本文

勝利
練習試合結果

U-20日本代表候補2―0FC東京(J1)
≪得点者≫
U-20日本代表候補:森島司(広島)16、久保建英(FC東京U-18)52

 サッカーのU-20(20歳以下)日本代表候補は本日8日、東京都小平市でJ1のFC東京の控え組と練習試合を行い、森島(広島)と15歳の久保(FC東京ユース)の得点で2―0の勝利を収めた。5月開幕のU-20ワールドカップ(W杯)に向けた2日間の合宿を終え、今月下旬には欧州へ遠征して強化を進める。
 前半16分に森島がPKの跳ね返りを押し込み先制。後半はメンバーを総入れ替えし、7分に右クロスから、小川(磐田)を経由したボールを久保が蹴り込んだ。
 チームを率いる内山篤監督は試合後、2日間のショートキャンプを振り返り、「選手達が意識高くやってくれている。(5月に行われる)U-20W杯まで良い準備をしたい」と語った。

U-20日本代表候補メンバー22名
GK:
辻周吾(鳥栖)
波多野豪(FC東京)
DF:
板倉滉(川崎)
浦田樹(北九州)
岩田智輝(大分)
町田浩樹(鹿島)
藤谷壮(神戸)
舩木翔(C大阪)
杉岡大暉(湘南)
冨安健洋(福岡)
MF:
坂井大将(大分)
三好康児(川崎)
神谷優太(湘南)
森島司(広島
遠藤渓太(横浜M)
佐々木匠(仙台)
原輝綺(新潟)
針谷岳晃(磐田)
FW:
小川航基(磐田)
邦本宜裕(福岡)
岩崎悠人(京都)
久保建英(FC東京U-18)

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夏加入
 J1神戸への完全移籍が決まっている元ドイツ代表FWで、トルコスーパーリーグのガラタサライに所属するルーカス・ポドルスキ(31)がトルコリーグ終了後の今夏に加入する見通しであることが7日、明らかになった。
 神戸は3月中の合流を目指していたが、困難な状況で、Jリーグの夏の登録期間に移籍する方向。デビューは最速でも7月29日の大宮戦(ノエスタ)となる。
 ポドルスキはワールドカップ(W杯)にドイツが優勝した2014年ブラジル大会まで3大会連続出場して計5ゴール。昨年に代表を退くまで通算出場129試合で48得点した。

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8強入り
欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦結果

ナポリ(イタリア)1―3(2戦合計2―6)レアル・マドリード(スペイン)
(スタディオ・サン・パオロ/56695人)
≪得点者≫
ナポリ:メルテンス 24
R・マドリード:セルヒオ・ラモス 52、57、モラタ 90

ハイライト動画

アーセナル(イングランド)1―5(2戦合計2―10)バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
(エミレーツ・スタジアム/59911人)
≪得点者≫
アーセナル:ウォルコット 20
バイエルン:レヴァンドフスキ 55=PK、ロッベン 68、ドウグラス・コスタ 78、ビダル 80、85

ハイライト動画

欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦日程

8日(水)

日本時間28:45
ドルトムント(ドイツ)vsベンフィカ(ポルトガル)
第1戦=ベンフィカ1―0ドルトムント
(シグナル・イドゥナ・パルク)

日本時間28:45
バルセロナ(スペイン)vsパリ・サンジェルマン(フランス)
第1戦=パリSG4―0バルセロナ
(カンプ・ノウ)

14日(火)

日本時間28:45
ユヴェントス(イタリア)vsポルト(ポルトガル)
第1戦=ポルト0―2ユヴェントス
(ユヴェントス・スタジアム)

日本時間28:45
レスター・シティ(イングランド)vsセビージャ(スペイン)
第1戦=セビージャ2―1レスター
(キング・パワー・スタジアム)

15日(水)

日本時間28:45
アトレティコ・マドリード(スペイン)vsレヴァークーゼン(ドイツ)
第1戦=レヴァークーゼン2―4A・マドリード
(バイ・アレーナ)

日本時間28:45
モナコ(フランス)vsマンチェスター・シティ(イングランド)
第1戦=マンC5―3モナコ
(スタッド・ルイU)

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 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は7日、イタリアのナポリなどで決勝トーナメント1回戦第2戦の2試合が行われ、昨季王者のレアル・マドリード(スペイン)と、4季ぶりの優勝を狙うバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)が準々決勝に進んだ。
 R・マドリードは敵地でナポリ(イタリア)を3―1で下し、2戦合計6―2として7季連続の8強。バイエルンは敵地でアーセナル(イングランド)を5―1と退け、2戦合計10―2とし、6季連続でベスト8入りした。

【レアルは7季連続8強進出】
 昨季王者レアル・マドリード(スペイン)は敵地でナポリ(イタリア)を3―1と下し、2戦合計6―2でベスト8進出を決めた。
 ホームでの第1戦で3―1と勝利していたレアルは、勝ち抜けのためには最低2ゴールが必要で、開始直後からプレスを仕掛けたナポリに苦戦。24分にハムシクのスルーパスからメルテンスに先制点を許す。5分後のクリスティアーノ・ロナウドのシュートはポストに嫌われたが、38分にメルテンスのシュートで迎えたピンチは、逆にポストに救われて事なきを得た。
 すると、46試合連続得点中だったレアルが、後半に反撃開始。まずは7分、クロースのCKからセルヒオ・ラモスのヘッドで同点とする。さらにハムシクのパスミスをきっかけにCKを手にすると、再びラモスのヘディングゴールで逆転に成功した。
 レアルはさらにロスタイム、途中出場のモラタがダメ押しとなるこの日3点目を奪取。7シーズン連続の準々決勝進出を決めた。
 ジダン監督は「前半はとても苦しんだ。やりたいことができず、相手はとても高い位置からプレスをかけていた」とナポリに賛辞を寄せた。その上で、「後半は我々が変わり、ずっと良くなった。まったく違うものとなったね。うれしい。非常に厳しい戦いになることは試合前から分かっていた。しかし、試合は90分ある。後半は非常にうまくやれたと思う」と、逆転勝利したチームを讃えた。
 S・ラモスは「苦しんでいた大事なタイミングで得点できたのはうれしい。でも、勝ち上がったのはチームの力。いくつか見直すべきことがある。前半のほぼ全てで相手に支配された。本当に苦しかった。時間をかけて冷静に分析しよう」と、連覇のためには改善点があると述べた。
 敗れたナポリのサッリ監督は、「失点してから試合が変わった。完全にメンタリティが変わってしまい、あのリズムとインテンシティー、勢いを保つのが不可能だったんだ。あれがラウンド突破の希望を奪った」と、先制後にリードを広げられなかったことを悔やんだ。
 同監督は「最初の55分間はレアルと同等だっただけでなく、彼らを上回っていた。彼らをすごく苦しめられたことは誇りに思う。何よりサポーターのことを思うとすごくガッカリしている」と、胸を張りつつ、落胆を隠せなかった。

【アーセナルは2試合で10失点の惨敗】
 アーセナル(イングランド)は本拠地でバイエルン(ドイツ)に1―5と大敗。2試合合計スコア2―10の惨敗で、7シーズン連続の16強敗退となった。
 第1戦を1―5で落としたアーセナルは開始20分、ウォルコットのゴールで先制。大逆転でのラウンド突破へわずかな望みを繋ぐ。しかし、後半立ち上がりの10分、コシールニーがエリア内でレヴァンドフスキを倒してPKを献上。主審は最初はイエローカードを準備したものの、一発レッドカードを提示。アーセナルは数的不利に陥るとともに、このPKをレヴァンドフスキに決められ、微かな希望が絶たれた。
 するとアーセナルはその後、次々と失点。23分にロッベンに逆転ゴールを許すと、33分にはドウグラス・コスタに決められ1―3。さらに終盤にビダルに2ゴールを許し、本拠地「エミレーツ・スタジアム」で最大の敗戦を喫した。
 アーセナルのヴェンゲル監督は試合後、判定への怒りを表した。「今夜のバイエルンは優れたチームだったかもしれないが、審判の決断に感謝の1つでも言えるのではないか?私は非常に腹が立っているし、不満だ。(審判が)試合を台無しにしたのだ」と、ぶちまけた。
 この試合前には、ヴェンゲル監督に不満を持つサポーターによる抗議活動も行われた。今季限りでの退任も噂される指揮官は、(来季)再びアーセナルを率いてCLを戦うかと問われると、「分からない。私はサッカーの話をするためにこの場にいるのであって、将来のことを述べるためではない」と返答した。
 なお、勝ち抜いたバイエルンはこれで6シーズン連続のCL準々決勝進出となった。

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初勝利
 スペイン遠征中のU-23女子日本代表は6日、U-23ラ・マンガ国際大会の3戦目でU-23女子スウェーデン代表と対戦し、3―1で勝利した。同大会初勝利を挙げた日本は、1勝1分1敗で大会を終えた。
 ここまでアメリカに0―2、ノルウェーに2―2と未勝利だった日本は、何とか1勝を挙げて大会を終えたいところだったが、スコアレスで折り返した後半11分に失点。追う展開を強いられる。
 しかし28分から反撃開始。MF成宮唯のループシュートで同点に追い付くと、33分にはFW大矢歩のクロスからFW道上彩花が決めて逆転。39分にはMF猶本光のパスから大矢が決めて、突き放した。
 「最後の試合を勝利で飾ることが出来て良かった」と大会を振り返った猶本は、「もっと球際でボールを奪えたり、チャンスメイクできる選手になりたい」と課題克服を誓った。

報告会開催
 Jリーグは本日、都内でJリーグ観戦者調査2016の報告会を開催した。
 2016年5月15日〜10月8日にスタジアムで試合を観戦した11歳以上の男女1万8147人に調査を実施。観戦者の平均年齢は2015年シーズンから0.5歳上がり、41.6歳となった。クラブ別では横浜Mの37.0歳が最も若く、鹿島37.7歳、福岡38.4歳、鳥栖38.9歳、C大阪39.2歳と続いた。
 男女比は男性62.4%、女性37.6%で、自由裁量所得(お小遣い=レジャーや趣味などに使える1ヶ月の金額)は3万5400円。新規参入層は6.5%だった。「Jクラブはホームタウンで大きな貢献をしている」という見解に対して、観戦者全体の79.9%が肯定的で、クラブ別では川崎が97.6%で最も高く、名古屋が50.1%で最も低かった。

出資
 経営難に陥っているJ2の長崎は7日、長崎市で記者会見し、英会話学校大手のNOVAホールディングス(東京)から経営支援として5億円超の出資の打診を受けたことを明らかにした。
 長崎は累積赤字が2017年1月期決算で約3億円に膨らむ見込みで、地元企業を軸に大口出資を募っていた。4月までに資金調達できなければJ3に降格される可能性もあったが、NOVAが支援に名乗り出たことで当面の経営危機を回避できる見通しになった。
 NOVAの稲吉正樹社長が同日午前に長崎の荒木健治会長を訪ね、過半数の株取得とスポンサー契約を提案した。

特別指定選手
 日本サッカー協会は本日、沖縄国際大所属のFW儀保幸英(ぎぼ・ゆきひで、20)を6日付で「2017年JFA・Jリーグ特別指定選手」として承認したと発表した。
 沖縄県出身の儀保は身長1メートル70、体重65キロで、流通経済大付属柏高から沖縄国際大に進んだ。J3琉球が受け入れ先となる。

結婚
 J3富山は本日、DF代健司(27)がタレントの中居鈴香(25)と今月3日に結婚したと発表した。
 代は広島県出身で、広島観音高、福岡大を経て2011年にJ2水戸入り。J2愛媛、J3山口でもプレーし、昨季からJ3富山に在籍している。中居は愛媛県出身。所属事務所のサイトによるとミスユニバース愛媛大会ファイナリストで、アスリートフードマイスターの資格も所持している。

3試合出場停止
 イングランドサッカー協会(FA)は7日、プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチに3試合の出場停止処分を科すと発表した。4日のボーンマス戦で相手選手の顔に肘打ちをした。FAカップの準々決勝のチェルシー戦、プレミアリーグのミドルズブラ戦、ウェスト・ブロムウィッチ戦の計3試合を欠場する。

白星発進
 昨年11月にコロンビアへ向かう航空機の墜落事故で多くの選手や監督らが犠牲となったシャペコエンセ(ブラジル)が、南米クラブ王者を決めるリベルタドーレスカップのデビュー戦を白星で飾った。
 昨季のスダメリカーナ杯王者として初出場。グループリーグ初戦のアウェー・スリア戦(ベネズエラ)に向けて、事故後初めての国際フライトで6日に敵地入り。同日の会見でマンシーニ監督は「サッカーをプレーするという普通の活動に戻れたことが嬉しいし、リベルタドーレス杯に初出場することを誇りに思う。スリア州知事をはじめ、皆さんの温かい出迎えに感謝します」と語っていた。
 翌7日の試合は2―1で勝利。前半33分、サンパウロから期限付き移籍したDFレイナウドがクラブ大会1号となる先制ゴール。右CK付近から角度のないFKを、左足でカーブをかけて直接蹴り込むと、選手は集まって天を指さして犠牲者にゴールを捧げた。後半24分にフラメンゴから期限付き移籍のMFルイス・アントニオがミドルシュートを決め、相手の反撃を1点に抑えて逃げ切った。
 シャペコエンセは昨年、南米連盟主催の国際大会スダメリカーナ杯で決勝に初進出。11月30日に行われる予定だった決勝第1戦でメデジンに向かう途中で事故に遭った。乗客乗員77人のうち選手19人を含む71人が死亡。2009年に神戸を指揮したカイオ・ジュニオール監督、2013年にJ2千葉で得点王を獲得したFWケンペスら元Jリーグ関係者5人も犠牲となった。決勝は中止となり、対戦相手のアトレチコ・ナシオナル(コロンビア)は優勝をシャペコエンセに譲っていた。今季に向けて国内ライバルクラブからの期限付き移籍の協力もあり、約20選手が新たに加入していた。

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