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本日の超最新情報
2017年3月23日(木)

INDEX(目次)

快勝
W杯アジア最終予選第6戦結果

グループA:

中国1―0韓国
カタール0―1イラン
シリア1―0ウズベキスタン

グループB:

UAE代表0―2日本代表
イラク1―1オーストラリア
タイ0―3サウジアラビア

6大会連続の本大会出場を目指すグループBの日本代表は、久保裕也と今野泰幸のゴールで快勝して2位をキープ!今野の34歳57日でのゴールはラモス瑠偉氏に次ぐW杯予選歴代2位の年長ゴール!サウジアラビアはタイに完勝して首位堅守!グループAでは最下位の中国が2位韓国を撃破して初勝利、首位イランは辛勝し、韓国との勝ち点差を4に広げる!

快勝
練習試合結果

U-20日本代表3―0デュドランジュ

ドイツ遠征中のU-20日本代表は、19歳の高木彰人、15歳久保建英、18歳の岩崎悠人のゴールでルクセンブルク1部のデュドランジュに完勝!

決勝GOAL
国際親善試合結果

ドイツ1―0イングランド
チェコ3―0リトアニア
スコットランド1―1カナダ
キプロス3―1カザフスタン
フィリピン0―0マレーシア
イエメン0―1パレスチナ
ベトナム1―1台湾
カンボジア2―3インド
キュラソー1―1エルサルバドル

今夏にJ1神戸に移籍するポドルスキ(31)のドイツ代表引退試合となった一戦は、背番号「10」の主将ポドルスキの約26.5メートルの強烈な弾丸ミドルシュートが決勝弾となってドイツが勝利!ポドルスキは「まるで映画のようだ」と自画自賛!

本日の超サカFLASH
J1仙台の元日本代表FW平山相太(31)が左くるぶし付近の腱の脱臼で全治3ヶ月ほか


本文

快勝
W杯アジア最終予選第6戦結果

グループA:

中国1―0韓国
≪得点者≫
中国:于大宝 34

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カタール0―1イラン
≪得点者≫
イラン:メフディ・タレミ 52

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シリア1―0ウズベキスタン
≪得点者≫
シリア:オマル・ハルビン 91=PK

W杯アジア最終予選グループA順位表

グループB:

UAE代表0―2日本代表
(ハッザーア・ビンザーイド・スタジアム/32755人)
≪得点者≫
日本代表:久保裕也 14、今野泰幸 61
≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
1.川島永嗣(メス)
DF:
19.酒井宏樹(マルセイユ)
22.吉田麻也(サウサンプトン)(cap)
6.森重真人(FC東京)
5.長友佑都(インテル)
MF:
16.山口蛍(C大阪)
17.今野泰幸(G大阪)
10.香川真司(ドルトムント)
(71分7.倉田秋(G大阪))
FW:
14.久保裕也(ゲント)=55分
(78分4.本田圭佑(ミラン/イタリア))
15.大迫勇也(ケルン)
(82分9.岡崎慎司(レスター・シティ))
8.原口元気(ヘルタ・ベルリン)
ベンチ:
GK:
12.西川周作(浦和)
23.林彰洋(FC東京)
DF:
20.槙野智章(浦和)
21.酒井高徳(ハンブルガーSV)
3.昌子源(鹿島)
2.植田直通(鹿島)
MF:
13.清武弘嗣(C大阪)
FW:
11.宇佐美貴史(アウクスブルク)
18.浅野拓磨(シュトゥットガルト)

フォーメーション
(4-2-1-3)

8   15   14
   10
  17  16
5  6  22  19
    1

≪各種データ≫
UAE日本
ボール支配率:
53%:47%
シュート数:
7:13
直接FK数:
18:12
間接FK数:
2:0
CK数:
2:2
GK数:
7:8
PK数:
0:0

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イラク1―1オーストラリア
≪得点者≫
イラク:アハメド・ヤシン 76
オーストラリア:マシュー・レッキー 39

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タイ0―3サウジアラビア
≪得点者≫
サウジアラビア:モハマド・アル・サハラウィ 26、オウンゴール 84、サルマン・アル・モアシェル 90+2

ハイライト動画
(You Tube)


W杯アジア最終予選グループB順位表

 サッカーのワールドカップ(W杯)アジア最終予選第6戦は23日、各地で行われ、グループBで6大会連続の本大会出場を目指す日本はアラブ首長国連邦(UAE)のアル・アインでUAEを2―0で下した。勝ち点を13に伸ばし、同グループ2位を守った。
 日本は前半、久保(ゲント)の代表初ゴールで先制。後半も今野(G大阪)が加点した。
 サウジアラビアはタイを3―0で下し、勝ち点13として得失点差で首位。イラクvsオーストラリアは1―1で引き分けた。
 グループAでは中国が韓国を1―0で破って初勝利を挙げ、勝ち点5とした。韓国は同10でイランに次ぐ2位。シリアはウズベキスタンに1―0で勝って同8とし、ウズベキスタンは同9の3位となった。
 アジア最終予選はグループA、Bの各グループの2位までがW杯出場権を獲得。3位同士が対戦し、勝者は大陸間プレーオフに回る。

【久保代表初ゴールが決勝弾】
 FW久保裕也(23=ゲント)の1ゴール1アシストでUAEにリベンジした。昨年11月のサウジアラビア戦に続く2試合連続の先発。本田圭佑を押しのけて右FWで先発すると、いきなりハリルホジッチ監督の期待に応えた。
 前半13分、右サイドバック酒井宏樹のスルーパスで抜け出す。相手DFをかわして前に飛び出すと、ペナルティーエリア内の右側でボールを受け、角度のない位置から反対側のサイドネットに突き刺した。うれしい代表初ゴールが貴重な先制点となり、両手の人差し指を突き上げて喜んだ。
 後半6分には、勝利を決定づけるアシストだ。ペナルティーエリアの右で左に切り返すと、利き足とは逆の左足で正確なクロス。ファーサイドの今野泰幸にドンピシャのクロスを上げ、追加点をお膳立てした。「1点目は、意外と冷静に打つことができました。やっとチームの勝利に貢献できた」と笑顔。2点目も「今野さんが見えていたので感覚で上げました」と完璧なクロスを振り返った。決勝点&ダメ押しアシストで、難敵をアウェーで破る立役者になった。
 久保は高校3年生だった2012年2月、当時のザッケローニ監督にA代表に初招集された。19歳でスイスのヤング・ボーイズに移籍。昨夏のリオデジャネイロ五輪には、エースとして最終予選突破に貢献しながら、本大会には出場できない不遇を味わった。日本協会側は招集を求めたが、大会直前に負傷者が続出したヤング・ボーイズから招集を拒否された。久保不在が響いた手倉森ジャパンはグループリーグ敗退。非運のFWは、A代表に気持ちを切り替え、ロシアへの道を切り開いた。
 「初招集から5年が経ちましたけど、自分には必要な時間だったと思う。いつか、と思いながら目の前の試合に集中してきた」。今はベルギーのゲントに身を移し、最近7戦5発でA代表の先発に定着した。「本田さんだけじゃなくて、上の世代に挑む気持ちでやらないと。ただ、追い越したとかそういう気持ちはないですね。まだこれから。危機感しかない」と気を引き締めた。
 昨年9月に1―2で敗れた時は、久保はスイスで映像を見ていた。今度はチームに勝利をもたらし「もっともっと結果を残していかないと。次のタイ戦でもチームに貢献したい」。大きな勝ち点3にも、23歳らしからぬ落ち着いた口調で振り返った。

【34歳今野がラモスに次ぐ年長弾】
 2年ぶりに日本代表に復帰したMF今野泰幸(34=G大阪)が、W杯アジア最終予選UAE戦で強烈なインパクトを残した。いきなり先発に抜擢され、1―0とリードして迎えた後半6分。FW久保からの右クロスをファーサイドで受けると、胸トラップで相手をかわして右足で押し込んだ。相手GKの股を抜く値千金の追加点。W杯出場を争うライバルを敵地で破る原動力になった。
 34歳57日でのゴールは、1993年5月の1次予選スリランカ戦で当時36歳85日のMFのラモス瑠偉(V川崎)が得点したのに次ぐ、W杯予選歴代2位の年長弾になった。
 得点場面について今野は「冷静に胸トラップしたけど、その後は焦りました。『どうしよう』って焦っちゃった。とにかくゴールの枠を狙おうと思って打ったら入った。出来すぎです。奇跡」と興奮気味に話した。
 守備でも相手の攻撃を完全に封じ込めた。司令塔のオマル・アブドゥルラフマンをつぶし、得点チャンスを与えず。「必死でしたね。試合前からミーティングもたくさんした。オマルは技術が相当に高い。不安しかなかった」と漏らした。
 「勝ち点3を持ち帰ることが一番。100点満点です」。
 オマーンとの国境に近い、砂漠に囲まれたオアシスにある完全アウェーの敵地。2度のW杯を経験しベテランが、日本を勝利に導いた。

【麻也がキャプテンマーク巻く】
 膝の負傷で代表を離脱した長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)に代わり、DF吉田麻也(サウサンプトン)がキャプテンマークを巻いた。文句なしの完封勝利に導いたゲーム主将は「長谷部さんのためにも勝ちたかった」と切り出すと、「正直言うと、長谷部さんがいないから負けたと言われたくなかった」と笑みを浮かべた。
 昨年9月のホームでの対戦で2点を奪われた相手をアウェーで完封。「長谷部さんをはじめ、歴代の先輩方に恥じないプレーをしようと思った。もう声出ないっす」とキャプテンマークの重みを、プレーで示した。「大きな1勝。W杯に一歩近づいたと思う」と納得の勝利を振り返った。

【大迫、軽傷を強調】
 途中交代のFW大迫勇也(ケルン)が軽傷を強調した。後半37分、相手選手と接触し左膝を負傷。そのまま交代となった。周囲を心配させたが、試合後は自らの足で歩いて取材エリアに現れて「(痛いというより)しびれている感じです。重傷じゃない?そうですね」と話した。
 西野技術委員長も「すぐに病院に行くようなケガではないし、大事には至っていない」と語った。
 ただ、タイ戦に向けた出場可否については「わからないですね。あんまりケガしたことないんで」と首をひねっていた。

【川島は昨年6月以来の先発で完封】
 GK川島永嗣(34=メス)が昨年6月のブルガリア戦以来の先発。前半には絶体絶命の1対1でのマブフートのシュートを好セーブするなどし、無失点勝利に導いた。
 川島は「結果が全てだと思っていたので良かった。(前半のセーブは)冷静にコースに入れたのでそれがポイントになった。試合になかなか出られない中でも、応援して下さるサポーターの方が力になっている。今日の勝利を分かち合えて良かった。勝ち点3は大きいですけど、まだ突破が決まったわけではない。気を引き締めてやりたい。僕達もまだまだ負けていられない。そういう切磋琢磨がチームを強くしていくと思います」と話した。

≪超サカ採点表≫
UAE代表
GK:
12.カリード・イッサ 5.0
先制点はニアをやられての失点
DF:
9.アブドゥラジズ・フセイン 4.5
2失点目は完全に被った
8.アル・カマリ 5.5
大迫に厳しく当たっていた
6.モハナド・サレム 5.5
大崩れせず耐えた
14.アブドゥルアジズ・サンクール 5.5
後半序盤に2度、攻撃参加を見せた
MF:
21.オマル・アブドゥルラフマン 5.0
ポジションを入れ替えながらチャンスメークを図るも本調子ではなかった
13.ハミス・イスマイル 5.0
今野との攻防で劣勢に立たされた
(64分16.モハメド・アルラキ 5.5)
オマル・アブドゥルラフマンの兄。ボランチでプレーし、ボールを落ち着かせる
11.アハメド・バルマン 5.0
攻守に凡庸だった
15.イスマイル・・アルハマディ 5.5
サイドから力強い突破を見せる
FW:
7.マブフート 5.5
スペースへの飛び出しで牽制。20分の絶好機は決めたかった
10.マタール 5.5
ボールスキルの高さを生かして前線で一定の起点に
(75分2.サレム・サレハ 5.0)
見せ場はなかった
監督:
マフディ・アリ・ハッサン・レダ 5.0
アタッキングサードでの精度を欠いていた
日本代表
GK:
1.川島永嗣 6.5
最終予選初出場。所属クラブで出場機会がない中、前半20分の大ピンチを防ぐ
DF:
19.酒井宏樹 6.0
スルーパスで先制点演出。守備も集中切らさず
22.吉田麻也 6.5
果敢にインターセプトを狙って成功していた。対人で負けず
6.森重真人 6.0
ボールロストから1度ピンチを招くも、それ以外は安定
5.長友佑都 5.5
守備に専念し、自身のサイドをやられることはなかった
MF:
16.山口蛍 6.0
守備に気を配ったプレーぶり
17.今野泰幸 6.5
G大阪での好調を持続したパフォーマンス。追加点を奪った
10.香川真司 5.5
ボールには絡んだが、決定的な仕事は果たせず
(71分7.倉田秋 5.5)
すんなりと試合に入れた
FW:
14.久保裕也 7.0
クラブチームでの好調さをそのまま発揮。本田を押しのけてスタメン出場している証明を果たした
(78分4.本田圭佑 6.0)
少ない時間でも存在感を示した
15.大迫勇也 6.0
前線で身体を張り、可能性のあるシュートも浴びせた
(82分9.岡崎慎司 5.5)
絶好機を決められず
8.原口元気 6.0
守備によく戻っていた
監督:
ハリルホジッチ 6.5
采配が見事的中。川島と今野の起用が当たり、久保の2戦連続スタメン起用もズバリ的中

日本代表メンバー24名
GK:
1.川島永嗣(34=メス/フランス)
12.西川周作(30=浦和)
23.林彰洋(29=FC東京)
DF:
5.長友佑都(30=インテル/イタリア)
20.槙野智章(29=浦和)
6.森重真人(29=FC東京)
22.吉田麻也(28=サウサンプトン/イングランド)
19.酒井宏樹(26=マルセイユ/フランス)
21.酒井高徳(26=ハンブルガーSV/ドイツ)
3.昌子源(24=鹿島)
2.植田直通(22=鹿島)
MF:
17.今野泰幸(34=G大阪)
24.高萩洋次郎(30=FC東京)
7.倉田秋(28=G大阪)
10.香川真司(28=ドルトムント/ドイツ)
13.清武弘嗣(27=C大阪)
16.山口蛍(26=C大阪)
FW:
9.岡崎慎司(30=レスター・シティ/イングランド)
4.本田圭佑(30=ミラン/イタリア)
15.大迫勇也(26=ケルン/ドイツ)
8.原口元気(25=ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
11.宇佐美貴史(24=アウクスブルク/ドイツ)
14.久保裕也(23=ゲント/ベルギー)
18.浅野拓磨(22=シュトゥットガルト/ドイツ2部)

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快勝
練習試合結果

U-20日本代表3―0デュドランジュ
≪得点者≫
U-20日本代表:高木彰人 76、久保建英 81、岩崎悠人 84=PK

 ドイツ遠征中のU-20(20歳以下)日本代表は22日、ルクセンブルクで同国1部リーグのF91デュドランジュとのトレーニングマッチを行い、3―0で完勝した。
 小川航基(磐田)、三好康児(川崎)らがスタメンに名を連ねた今遠征最初の練習試合(計4試合実施予定)では、スコアレスで迎えた後半31分、高木彰人(G大阪)のゴールで先制。これでリズムを掴むと、36分に高木のパスを受けた久保建英(FC東京U-18)が加点し、その3分後には岩崎悠人(京都)がPKを決めてとどめを刺した。
 内山篤監督は試合後、「相手は非常にアグレッシブにやってくれ、良いチームと対戦することができた。我々も、『アグレッシブ』をテーマとしてやっている中、今日は選手達が積極的にプレーしてくれた」と喜んだ。
 続けて「まだまだ課題はある。個人としてもグループとしても、いいイメージで終われるようにしたい」と語った。
 また、チーム2点目を決めた久保は「(得点シーンは)サイドで堂安選手がおとりになってくれて、自分の得意な形で入ってくれて良かった。今回の遠征の大一番はU-20ドイツ代表戦(現地時間24日)で、ワールドカップを想定した試合だと思います。出場できたら、メンバーに選ばれた時にどれだけできるかを試す良い機会だと思っています」と、意気込みを語った。
 U-20日本代表は今後、24日にU-20ドイツ代表戦、26日にデュイスブルク戦、翌日に1試合(対戦相手未定)を行う予定。

U-20日本代表メンバー24名
GK:
1.小島亨介(早稲田大)
12.波多野豪(FC東京)
21.大迫敬介(広島ユース)
23.山口瑠伊(ロリアン/フランス)
DF:
2.藤谷壮(神戸)
3.中山雄太(柏)
4.町田浩樹(鹿島)
5.冨安健洋(福岡)
6.初瀬亮(G大阪)
19.舩木翔(C大阪)
22.板倉滉(川崎)
MF:
7.神谷優太(湘南)
8.三好康児(川崎)
10.坂井大将(大分)
11.森島司(広島)
15.堂安律(G大阪)
16.原輝綺(新潟)
17.市丸瑞希(G大阪)
18.遠藤渓太(横浜M)
FW:
9.小川航基(磐田)
13.旗手怜央(順天堂大)
14.高木彰人(G大阪)
20.岩崎悠人(京都)
24.久保建英(FC東京U-18)

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決勝GOAL
国際親善試合結果

ドイツ1―0イングランド
≪得点者≫
ドイツ:ポドルスキ 69

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チェコ3―0リトアニア
≪得点者≫
チェコ:ホルシャヴァ 48=PK、ヤンクト 64、クルメンチーク 79

ハイライト動画

スコットランド1―1カナダ
≪得点者≫
スコットランド:ネイスミス 35
カナダ:エアード 11

ハイライト動画

キプロス3―1カザフスタン
≪得点者≫
キプロス:ミティディス 55、カテラリス 62、フリストフィ 67
カザフスタン:ヌセルバイェフ 29

フィリピン0―0マレーシア
イエメン0―1パレスチナ
ベトナム1―1台湾
カンボジア2―3インド
キュラソー1―1エルサルバドル

 サッカーの国際親善試合は22日、ドイツのドルトムントなどで行われ、ドイツ代表としての引退試合となった背番号「10」のFWルーカス・ポドルスキはイングランド戦に主将として先発し、後半24分に決勝点を挙げて1―0の勝利に貢献した。通算で代表130試合出場、49ゴールとし、後半39分に退いた。
 31歳のポドルスキはトルコ1部リーグのガラタサライ所属で、今夏にJ1神戸に移籍することが決まっている。「夏から日本でプレーするのが楽しみ。移籍はじっくり考え、自分に合っていると思い決断した。日本には遠征で3度行ったことがあるよ」と話した。

【ポドルスキ「まるで映画のようだ」と自画自賛】
 J1神戸に加入が決定しているドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(ガラタサライ)が、自身の代表引退試合となったイングランドとの国際親善試合で25メートルの強烈な弾丸ミドルシュートを決めて、1―0勝利の立役者となった。自らの花道を決勝ゴールで飾ったポドルスキは「まるで映画のようだ」と出来過ぎのシナリオに自画自賛した。
 試合開始前に開催地となったドルトムントのジグナル・イドゥナ・パルクのゴール裏に「Poldi」の巨大なコレオグラフィーも登場した代表引退試合。ドイツ代表でのラストダンスを自らのゴールで飾った。
 後半24分、中盤からレアル・マドリードMFトニ・クロースがドリブルをスタート。前線にドルトムントFWアンドレ・シュールレに縦パスを通すと、シュールレがポストプレーでポドルスキにつなぐ。そして、細かく2タッチ後にポドルスキは左足を一閃。相手GKジョー・ハートも届かない強烈な25メートル弾をゴール右隅に突き刺した。後半39分にスタンディングオベーションの中、ピッチを去ったポドルスキは試合後に感情を爆発させ、「今日という締めくくり方はまるで映画だね。1―0で勝って、僕が決勝ゴールを決めた。映画のようだった。最高の試合で最高の結果を手にできた。さようならを告げる最高の形になったんじゃないかな」と話した。
 チームメートのドイツ代表FWトーマス・ミュラーも「これ以上の脚本は書けない。監督としてはちょっとクサすぎるかな?誰も信じてくれないよ」と信じられない様子。イングランド代表のギャレス・サウスゲート監督も「普通なら、こんなおとぎ話はフットボールの世界で起こらないんだよ」と語った。
 英紙「デイリー・メール」は敵ながらあっぱれといった様子で、「ルーカス・ポドルスキ、国際試合と惜別のサンダーボルトがドルトムントでギャレス・サウスゲイトのチームを敗退に追い込んだ」と大々的に報じた。
 記事によればポドルスキのシュートは時速83.5マイル(約134km/h)、ゴールまでの距離は29ヤード(約26.5メートル)、ゴールに到達するまでの時間はわずか0.71秒だったという。まさに稲妻のような一撃だった。
 そして同紙の選手採点で、ポドルスキは両チーム合わせてトップタイの7.5点が与えられた。代表ラストダンスで絶大なインパクトを残し、千両役者ぶりを見せつけた。
 ドイツの背番号「10」は最高の形でドイツ代表と別れを告げ、間もなくJリーグにやってくる。

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超サカFLASH

獲得
 J1仙台は本日、中東高(韓国)からGKイ・ユノ(18)の新加入が決定したと発表した。
 1999年3月23日生まれで、この日18歳の誕生日を迎えたイは身長1メートル90、体重88キロ。

全治3ヶ月
 J1仙台は本日、元日本代表FW平山相太(31)が左くるぶし付近の腱の脱臼で11日に手術を受けたと発表した。診断は左腓骨筋腱脱臼で、全治までは約3ヶ月を要するとしている。
 平山は今季FC東京から完全移籍で加入。2月25日のリーグ開幕戦はベンチ入りしたが出場はなく、その後はメンバー外だった。

今季絶望
 イタリアセリエAのミランは22日、目を負傷しているDFイニャツィオ・アバーテについて、復帰は来シーズンになると発表した。
 アバーテは2月26日に行われたサッスオーロ戦で左目を負傷。イタリアで何度か診察を受けた後、さらにマイアミ(アメリカ)で専門医の診察を受けた。
 検査結果はポジティブなもので、復帰に向けて順調に回復しているとのこと。2017−2018のプレシーズン中にも、医師からの復帰許可が下りる予定となっている。

契約延長
 酒井高徳が主将を務めるドイツブンデスリーガのハンブルガーSVは22日、マルクス・ギスドル監督(47)との契約を2年延長し、2019年までとしたと発表した。
 HSVはリーグ最下位と低迷していた昨年9月、ブルーノ・ラッバディア前監督を解任し、ギスドル監督を後任に招聘。現在もチームは入れ替え戦圏内の16位と降格の危機に瀕しているものの、指揮官交代後から復調をみせる。直近のリーグ戦7試合では4勝を挙げており、王者バイエルン以外には敗れていない。
 なお、新契約は2部降格の場合でも適用されるとのこと。

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総入場者数(本日の超最新情報)

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