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本日の超最新情報
2017年3月24日(金)

INDEX(目次)

快勝
W杯アジア最終予選第6戦結果

グループA:

中国1―0韓国
カタール0―1イラン
シリア1―0ウズベキスタン

グループB:

UAE代表0―2日本代表
イラク1―1オーストラリア
タイ0―3サウジアラビア

6大会連続の本大会出場を目指すグループBの日本代表は、久保裕也と今野泰幸のゴールで快勝して2位をキープ!今野の34歳57日でのゴールはラモス瑠偉氏に次ぐW杯予選歴代2位の年長ゴール!サウジアラビアはタイに完勝して首位堅守!グループAでは最下位の中国が2位韓国を撃破して初勝利、首位イランは辛勝し、韓国との勝ち点差を4に広げる!

帰国
W杯アジア最終予選のUAE戦を終えた日本代表がUAEから帰国!UAE戦で左足の膝から下部分に打撲を負った大迫勇也と左足の小指付近に打撲を負った今野泰幸は千葉県内の病院へ直行して精密検査!

10.3%
23日深夜にテレビ朝日系で生中継されたW杯アジア最終予選、UAE代表vs日本代表戦(深夜0時26分〜2時30分)の平均視聴率が10.3%の高視聴率を記録!瞬間最高視聴率は深夜0時58分、1時7分、1時8分の11.4%、占拠率(シェア=該当局の視聴率が放送全体の視聴率に占める割合)は46.0%を記録!

獲得
J1柏がドイツブンデスリーガ2部のシュトゥットガルトから元日本代表MF細貝萌(30)が完全移籍で加入すると発表!7シーズンぶりのJリーグ復帰で背番号は「37」に決定!

手術成功
ドイツブンデスリーガ、アイントラハト・フランクフルトの日本代表主将MF長谷部誠(33)が、東京都内で右膝の関節鏡視下手術で遊離軟骨を除去!手術は成功するも、今季中の復帰は絶望!

フル出場
チャリティーマッチ結果

ハノーファー(2部)3―1シャルケ

シャルケの元日本代表DF内田篤人(28)が約2ヶ月ぶりに実戦復帰してフル出場!

首位堅守
W杯南米予選第13戦結果

ウルグアイ1―4ブラジル
アルゼンチン1―0チリ
コロンビア1―0ボリビア
パラグアイ2―1エクアドル
ベネズエラ2―2ペルー

首位独走のブラジルはパウリーニョのハットトリックなどで2位ウルグアイに逆転勝ちし、次戦にも5試合を残してW杯予選突破一番乗りが決定!自動出場圏外の5位アルゼンチンはメッシの決勝PK弾で4位チリを撃破して3位浮上!

本日の超サカFLASH
国際親善試合結果ほか


本文

快勝
W杯アジア最終予選第6戦結果

グループA:

中国1―0韓国
≪得点者≫
中国:于大宝 34

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カタール0―1イラン
≪得点者≫
イラン:メフディ・タレミ 52

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シリア1―0ウズベキスタン
≪得点者≫
シリア:オマル・ハルビン 91=PK

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W杯アジア最終予選グループA順位表

グループB:

UAE代表0―2日本代表
(ハッザーア・ビンザーイド・スタジアム/32755人)
≪得点者≫
日本代表:久保裕也 14、今野泰幸 61
≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
1.川島永嗣(メス)
DF:
19.酒井宏樹(マルセイユ)
22.吉田麻也(サウサンプトン)(cap)
6.森重真人(FC東京)
5.長友佑都(インテル)
MF:
16.山口蛍(C大阪)
17.今野泰幸(G大阪)
10.香川真司(ドルトムント)
(71分7.倉田秋(G大阪))
FW:
14.久保裕也(ゲント)=55分
(78分4.本田圭佑(ミラン/イタリア))
15.大迫勇也(ケルン)
(82分9.岡崎慎司(レスター・シティ))
8.原口元気(ヘルタ・ベルリン)
ベンチ:
GK:
12.西川周作(浦和)
23.林彰洋(FC東京)
DF:
20.槙野智章(浦和)
21.酒井高徳(ハンブルガーSV)
3.昌子源(鹿島)
2.植田直通(鹿島)
MF:
13.清武弘嗣(C大阪)
FW:
11.宇佐美貴史(アウクスブルク)
18.浅野拓磨(シュトゥットガルト)

フォーメーション
(4-2-1-3)

8   15   14
   10
  17  16
5  6  22  19
    1

≪各種データ≫
UAE日本
ボール支配率:
53%:47%
シュート数:
7:13
直接FK数:
18:12
間接FK数:
2:0
CK数:
2:2
GK数:
7:8
PK数:
0:0

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イラク1―1オーストラリア
≪得点者≫
イラク:アハメド・ヤシン 76
オーストラリア:マシュー・レッキー 39

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タイ0―3サウジアラビア
≪得点者≫
サウジアラビア:モハマド・アル・サハラウィ 26、オウンゴール 84、サルマン・アル・モアシェル 90+2

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W杯アジア最終予選グループB順位表

 サッカーのワールドカップ(W杯)アジア最終予選第6戦は23日、各地で行われ、グループBで6大会連続の本大会出場を目指す日本はアラブ首長国連邦(UAE)のアル・アインでUAEを2―0で下した。勝ち点を13に伸ばし、同グループ2位を守った。
 日本は前半、久保(ゲント)の代表初ゴールで先制。後半も今野(G大阪)が加点した。
 サウジアラビアはタイを3―0で下し、勝ち点13として得失点差で首位。イラクvsオーストラリアは1―1で引き分けた。
 グループAでは中国が韓国を1―0で破って初勝利を挙げ、勝ち点5とした。韓国は同10でイランに次ぐ2位。シリアはウズベキスタンに1―0で勝って同8とし、ウズベキスタンは同9の3位となった。
 アジア最終予選はグループA、Bの各グループの2位までがW杯出場権を獲得。3位同士が対戦し、勝者は大陸間プレーオフに回る。

【久保代表初ゴールが決勝弾】
 FW久保裕也(23=ゲント)の1ゴール1アシストでUAEにリベンジした。昨年11月のサウジアラビア戦に続く2試合連続の先発。本田圭佑を押しのけて右FWで先発すると、いきなりハリルホジッチ監督の期待に応えた。
 前半13分、右サイドバック酒井宏樹のスルーパスで抜け出す。相手DFをかわして前に飛び出すと、ペナルティーエリア内の右側でボールを受け、角度のない位置から反対側のサイドネットに突き刺した。うれしい代表初ゴールが貴重な先制点となり、両手の人差し指を突き上げて喜んだ。
 後半6分には、勝利を決定づけるアシストだ。ペナルティーエリアの右で左に切り返すと、利き足とは逆の左足で正確なクロス。ファーサイドの今野泰幸にドンピシャのクロスを上げ、追加点をお膳立てした。「1点目は、意外と冷静に打つことができました。やっとチームの勝利に貢献できた」と笑顔。2点目も「今野さんが見えていたので感覚で上げました」と完璧なクロスを振り返った。決勝点&ダメ押しアシストで、難敵をアウェーで破る立役者になった。
 久保は高校3年生だった2012年2月、当時のザッケローニ監督にA代表に初招集された。19歳でスイスのヤング・ボーイズに移籍。昨夏のリオデジャネイロ五輪には、エースとして最終予選突破に貢献しながら、本大会には出場できない不遇を味わった。日本協会側は招集を求めたが、大会直前に負傷者が続出したヤング・ボーイズから招集を拒否された。久保不在が響いた手倉森ジャパンはグループリーグ敗退。非運のFWは、A代表に気持ちを切り替え、ロシアへの道を切り開いた。
 「初招集から5年が経ちましたけど、自分には必要な時間だったと思う。いつか、と思いながら目の前の試合に集中してきた」。今はベルギーのゲントに身を移し、最近7戦5発でA代表の先発に定着した。「本田さんだけじゃなくて、上の世代に挑む気持ちでやらないと。ただ、追い越したとかそういう気持ちはないですね。まだこれから。危機感しかない」と気を引き締めた。
 昨年9月に1―2で敗れた時は、久保はスイスで映像を見ていた。今度はチームに勝利をもたらし「もっともっと結果を残していかないと。次のタイ戦でもチームに貢献したい」。大きな勝ち点3にも、23歳らしからぬ落ち着いた口調で振り返った。

【34歳今野がラモスに次ぐ年長弾】
 2年ぶりに日本代表に復帰したMF今野泰幸(34=G大阪)が、W杯アジア最終予選UAE戦で強烈なインパクトを残した。いきなり先発に抜擢され、1―0とリードして迎えた後半6分。FW久保からの右クロスをファーサイドで受けると、胸トラップで相手をかわして右足で押し込んだ。相手GKの股を抜く値千金の追加点。W杯出場を争うライバルを敵地で破る原動力になった。
 34歳57日でのゴールは、1993年5月の1次予選スリランカ戦で当時36歳85日のMFのラモス瑠偉(V川崎)が得点したのに次ぐ、W杯予選歴代2位の年長弾になった。
 得点場面について今野は「冷静に胸トラップしたけど、その後は焦りました。『どうしよう』って焦っちゃった。とにかくゴールの枠を狙おうと思って打ったら入った。出来すぎです。奇跡」と興奮気味に話した。
 守備でも相手の攻撃を完全に封じ込めた。司令塔のオマル・アブドゥルラフマンをつぶし、得点チャンスを与えず。「必死でしたね。試合前からミーティングもたくさんした。オマルは技術が相当に高い。不安しかなかった」と漏らした。
 「勝ち点3を持ち帰ることが一番。100点満点です」。
 オマーンとの国境に近い、砂漠に囲まれたオアシスにある完全アウェーの敵地。2度のW杯を経験しベテランが、日本を勝利に導いた。

【麻也がキャプテンマーク巻く】
 膝の負傷で代表を離脱した長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)に代わり、DF吉田麻也(サウサンプトン)がキャプテンマークを巻いた。文句なしの完封勝利に導いたゲーム主将は「長谷部さんのためにも勝ちたかった」と切り出すと、「正直言うと、長谷部さんがいないから負けたと言われたくなかった」と笑みを浮かべた。
 昨年9月のホームでの対戦で2点を奪われた相手をアウェーで完封。「長谷部さんをはじめ、歴代の先輩方に恥じないプレーをしようと思った。もう声出ないっす」とキャプテンマークの重みを、プレーで示した。「大きな1勝。W杯に一歩近づいたと思う」と納得の勝利を振り返った。

【大迫、軽傷を強調】
 途中交代のFW大迫勇也(ケルン)が軽傷を強調した。後半37分、相手選手と接触し左膝を負傷。そのまま交代となった。周囲を心配させたが、試合後は自らの足で歩いて取材エリアに現れて「(痛いというより)しびれている感じです。重傷じゃない?そうですね」と話した。
 西野技術委員長も「すぐに病院に行くようなケガではないし、大事には至っていない」と語った。
 ただ、タイ戦に向けた出場可否については「わからないですね。あんまりケガしたことないんで」と首をひねっていた。

【川島は昨年6月以来の先発で完封】
 GK川島永嗣(34=メス)が昨年6月のブルガリア戦以来の先発。前半には絶体絶命の1対1でのマブフートのシュートを好セーブするなどし、無失点勝利に導いた。
 川島は「結果が全てだと思っていたので良かった。(前半のセーブは)冷静にコースに入れたのでそれがポイントになった。試合になかなか出られない中でも、応援して下さるサポーターの方が力になっている。今日の勝利を分かち合えて良かった。勝ち点3は大きいですけど、まだ突破が決まったわけではない。気を引き締めてやりたい。僕達もまだまだ負けていられない。そういう切磋琢磨がチームを強くしていくと思います」と話した。

≪超サカ採点表≫
UAE代表
GK:
12.カリード・イッサ 5.0
先制点はニアをやられての失点
DF:
9.アブドゥラジズ・フセイン 4.5
2失点目は完全に被った
8.アル・カマリ 5.5
大迫に厳しく当たっていた
6.モハナド・サレム 5.5
大崩れせず耐えた
14.アブドゥルアジズ・サンクール 5.5
後半序盤に2度、攻撃参加を見せた
MF:
21.オマル・アブドゥルラフマン 5.0
ポジションを入れ替えながらチャンスメークを図るも本調子ではなかった
13.ハミス・イスマイル 5.0
今野との攻防で劣勢に立たされた
(64分16.モハメド・アルラキ 5.5)
オマル・アブドゥルラフマンの兄。ボランチでプレーし、ボールを落ち着かせる
11.アハメド・バルマン 5.0
攻守に凡庸だった
15.イスマイル・・アルハマディ 5.5
サイドから力強い突破を見せる
FW:
7.マブフート 5.5
スペースへの飛び出しで牽制。20分の絶好機は決めたかった
10.マタール 5.5
ボールスキルの高さを生かして前線で一定の起点に
(75分2.サレム・サレハ 5.0)
見せ場はなかった
監督:
マフディ・アリ・ハッサン・レダ 5.0
アタッキングサードでの精度を欠いていた
日本代表
GK:
1.川島永嗣 6.5
最終予選初出場。所属クラブで出場機会がない中、前半20分の大ピンチを防ぐ
DF:
19.酒井宏樹 6.0
スルーパスで先制点演出。守備も集中切らさず
22.吉田麻也 6.5
果敢にインターセプトを狙って成功していた。対人で負けず
6.森重真人 6.0
ボールロストから1度ピンチを招くも、それ以外は安定
5.長友佑都 5.5
守備に専念し、自身のサイドをやられることはなかった
MF:
16.山口蛍 6.0
守備に気を配ったプレーぶり
17.今野泰幸 6.5
G大阪での好調を持続したパフォーマンス。追加点を奪った
10.香川真司 5.5
ボールには絡んだが、決定的な仕事は果たせず
(71分7.倉田秋 5.5)
すんなりと試合に入れた
FW:
14.久保裕也 7.0
クラブチームでの好調さをそのまま発揮。本田を押しのけてスタメン出場している証明を果たした
(78分4.本田圭佑 6.0)
少ない時間でも存在感を示した
15.大迫勇也 6.0
前線で身体を張り、可能性のあるシュートも浴びせた
(82分9.岡崎慎司 5.5)
絶好機を決められず
8.原口元気 6.0
守備によく戻っていた
監督:
ハリルホジッチ 6.5
采配が見事的中。川島と今野の起用が当たり、久保の2戦連続スタメン起用もズバリ的中

日本代表メンバー24名
GK:
1.川島永嗣(34=メス/フランス)
12.西川周作(30=浦和)
23.林彰洋(29=FC東京)
DF:
5.長友佑都(30=インテル/イタリア)
20.槙野智章(29=浦和)
6.森重真人(29=FC東京)
22.吉田麻也(28=サウサンプトン/イングランド)
19.酒井宏樹(26=マルセイユ/フランス)
21.酒井高徳(26=ハンブルガーSV/ドイツ)
3.昌子源(24=鹿島)
2.植田直通(22=鹿島)
MF:
17.今野泰幸(34=G大阪)
24.高萩洋次郎(30=FC東京)
7.倉田秋(28=G大阪)
10.香川真司(28=ドルトムント/ドイツ)
13.清武弘嗣(27=C大阪)
16.山口蛍(26=C大阪)
FW:
9.岡崎慎司(30=レスター・シティ/イングランド)
4.本田圭佑(30=ミラン/イタリア)
15.大迫勇也(26=ケルン/ドイツ)
8.原口元気(25=ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
11.宇佐美貴史(24=アウクスブルク/ドイツ)
14.久保裕也(23=ゲント/ベルギー)
18.浅野拓磨(22=シュトゥットガルト/ドイツ2部)

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帰国
 サッカーW杯アジア最終予選のUAE戦(UAE・アルアイン)を終えた日本代表が本日24日、成田空港に到着した。ファン、サポーターおよそ300人が出迎える中、ヴァヒド・ハリルホジッチ監督(64)を先頭に赤のチームジャージーに身を包んだイレブンが姿を現した。28日のタイ戦(埼玉)に向け、国内で調整を行う。
 選手、スタッフは専用バスで埼玉県内の宿舎へ向かったが、UAE戦で左膝を痛め途中交代したFW大迫勇也、2点目のゴールを挙げたMF今野泰幸の両選手は、チーム本隊とは別の車両に乗って移動した。
 チームに帯同していた日本サッカー協会の田嶋幸三会長は「(UAEには)去年の初戦でやられているので、監督がかなり準備をしていた。21番(オマル)にほとんどやられなかった。良い準備をしたことがこの結果につながった。もうここからはトーナメント。タイ、イラクとしっかりやって勝ち点を重ねていきたい。相手がどうこうと計算するのは最後でいい」と話した。
 チームは当初、帰国したその足で28日のタイ戦(埼玉スタジアム)に向けた練習を開始する予定だったが、取りやめとなった。

【24日の練習は中止】
 日本代表は本日24日、東京近郊で予定していた練習をコンディショニングのため取りやめた。
 日本は23日、敵地でのUAE戦を、久保と今野の2ゴールで勝利。内容的にも相手の攻撃をほぼ完璧に抑え、ハリルホジッチ監督が起用したGK川島がビッグセーブを見せ、長谷部の代役を務めた今野は守備でも活躍するなど、采配も的中した。

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10.3%
 23日深夜にテレビ朝日系で生中継されたサッカーW杯アジア最終予選「UAE代表vs日本代表」(深夜0時26分〜2時30分)の平均視聴率は10.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが本日24日、明らかになった。平日深夜ながら2桁に乗った。占拠率(シェア=該当局の視聴率が放送全体の視聴率に占める割合)は46.0%に達した。
 瞬間最高視聴率は深夜0時58分、1時7分、1時8分の11.4%。
 日本は前半13分にFW久保裕也(23=ゲント)の代表初ゴールで先制。後半6分にMF今野泰幸(34=G大阪)の2点目で昨年9月にホームで敗れたUAEに2―0で雪辱した。得失点差で首位はサウジアラビアに譲ったが、勝ち点13の2位で3位オーストラリアとの差を3に広げた。アジア最終予選の折り返し初戦を制し、6大会連続の本大会出場に前進した。

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獲得
 J1柏は本日24日、ドイツブンデスリーガ2部のシュトゥットガルトから元日本代表MF細貝萌(30)が完全移籍で加入すると発表した。7シーズンぶりのJリーグ復帰。細貝はクラブを通じ「久しぶりに日本でプレーすることが楽しみ」とコメントした。
 細貝は2010年シーズン終了後にJ1浦和からドイツブンデスリーガのレヴァークーゼンへ移籍し、アウクスブルク、ヘルタ・ベルリンなどでプレー。昨年7月にシュツットガルトへ移籍したが、今季リーグ戦の出場は10試合と、出番が限られていた。
 群馬県出身の細貝は、2005年に前橋育英から浦和に入団。2011年7月にアウクスブルクへ移籍し、レヴァークーゼン、ヘルタ、ブルサスポル(トルコ1部)、シュトゥットガルトでプレーした。U-15から各世代の代表に選出され、2008年北京五輪出場、2011年アジア杯優勝などを経験。国際Aマッチ通算30試合に出場し、1得点を挙げている。

【細貝「経験伝えたい」】
 ドイツブンデスリーガ2部、シュトゥットガルトからJ1柏に加入した元日本代表MF細貝萌(30)が本日24日、千葉県柏市内で入団会見し「チームが少しでもいい順位に行けるようにベストを尽くす。海外での経験を若い選手に伝えていきたい」と意気込みを口にした。
 昨夏に移籍したシュトゥットガルトではヘルタなどで指導を受けたルフカイ監督の退任や足のケガが響き、出場はリーグ戦10試合にとどまった。7季ぶりにJリーグに復帰し「どうしても海外でという気持ちはなかった。日本も視野に入れる中で、柏から来てほしいという言葉をもらった」と決断の理由を説明した。

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手術成功
 ドイツブンデスリーガのアイントラハト・フランクフルトは23日、所属する日本代表主将でMF長谷部誠(33)が22日に東京都内で右膝の関節鏡視下手術で遊離軟骨を除去し、手術は成功したと発表した。今季中の復帰は絶望という。
 長谷部は11日のバイエルン・ミュンヘン戦で左すねの裂傷を負ったほか、右膝も負傷。クラブを通じ、「来季のプレシーズン期間にはフルで参加できると確信している」との談話を発表した。
 長谷部は敵地で行われたワールドカップ(W杯)最終予選のアラブ首長国連邦(UAE)戦に臨むチームにいったんは合流したが離れ、日本に帰国していた。

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フル出場
チャリティーマッチ結果

ハノーファー(2部)3―1シャルケ

 ドイツブンデスリーガ、シャルケの元日本代表DF内田篤人(28)が23日、約2ヶ月ぶりとなる実戦復帰を果たした。
 23日、シャルケはインターナショナルブレークを利用してハノーファー(ドイツ2部)とチャリティーマッチを開催。この試合に内田がフル出場。1月に行われたKVオーステンデ(ベルギー1部)とのテストマッチ以来、約2ヶ月ぶりの実戦復帰を果たした。
 内田は昨年12月の欧州リーグのザルツブルク戦に出場し、1年9ヶ月ぶりとなる公式戦出場を果たした。しかし、1月のリーグ戦再開直前に内転筋を痛めて再離脱が決定。再び調子を上げているところだった。
 90分間プレーできる状態を取り戻している内田。公式戦復帰に大きく前進していることは間違いなさそうだが、試合後は「もうちょっと時間はかかる感じ。監督とか、トレーナとかの感じでは。久しぶりに90分やって、急に『試合に出せ!』というほど甘くはないし。徐々に徐々に」と笑顔を見せた。

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首位堅守
W杯南米予選第13戦結果

ウルグアイ1―4ブラジル
≪得点者≫
ウルグアイ:カバーニ 10=PK
ブラジル:パウリーニョ 19、52、90+2、ネイマール 75

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アルゼンチン1―0チリ
≪得点者≫
アルゼンチン:メッシ 16=PK

ハイライト動画

コロンビア1―0ボリビア
≪得点者≫
コロンビア:ハメス・ロドリゲス 83

ハイライト動画

パラグアイ2―1エクアドル
≪得点者≫
パラグアイ:ブルーノ・バルデス 12、フニオール・アロンソ 65
エクアドル:フェリペ・カイセド 70

ハイライト動画
(You Tube)


ベネズエラ2―2ペルー
≪得点者≫
ベネズエラ:ミケル・ビジャヌエバ 24、ロムロ・オテロ 40
ペルー:アンドレ・カリージョ 46、ホセ・パオロ・ゲレーロ 64

ハイライト動画
(You Tube)


 2018年W杯南米予選は23日、第13節が行われ、首位ブラジルはアウェーで2位ウルグアイに4―1と逆転勝利。5試合を残し、予選突破に王手をかけた。
 敵地での上位対決に臨んだブラジルは、立ち上がりの9分にカバーニのPKで先制を許す。それでも18分、ネイマールからのパスを受けたパウリーニョのミドルで試合を振り出しに戻すと、後半に入った6分、こぼれ球をパウリーニョが押し込んで逆転に成功する。
 さらに畳み掛けるブラジルは29分にロングボールに抜け出したネイマールがループシュートで加点。終了間際にはパウリーニョが3度ネットを揺らしてハットトリックを達成した。ブラジルは7連勝で勝ち点差を30に伸ばし、2位ウルグアイとの差を7に広げた。
 ブラジルのチッチ監督は、チームのパフォーマンスを「予想を上回る」素晴らしさだったと語り、「90分間、全て満足だ。我々は試合をコントロールしただけではなく、相手を圧倒した」と、失点を簡単に跳ねのけたメンバーを称えた。
 自動出場圏外の5位と苦戦するアルゼンチンは、ホームで4位チリとの直接対決を1―0で制した。開始16分にメッシのPKで先制すると、これが決勝点になった。まだ楽観視できる状況ではないが、バウザ監督は「重要なのは勝ったこと。非常に厳しいゲームだった。ノックアウトラウンドのような試合だった」と語った。
 6位コロンビアは9位ボリビアにホームで1―0と競り勝った。ハメス・ロドリゲスが終盤のPKを相手GKに阻まれながらも、こぼれ球に自ら詰めて決勝点を挙げた。
 このほか、3位エクアドルは敵地で7位パラグアイに1―2と敗戦。最下位ベネズエラと8位ペルーは2―2の引き分けに終わった。
 今節の結果、首位ブラジル(勝ち点30)、2位ウルグアイ(同23)の順位に変動はなし。アルゼンチン(同22)が3位に、コロンビア(同21)が4位に浮上した。一方、今節敗れたエクアドル(同20)は5位、チリ(同20)は6位に転落した。
 南米予選は28日に第14節が行われ、ブラジルがパラグアイを下し、チリとエクアドルの双方が引き分け以下に終わった場合、その時点でブラジルの突破が確定する。

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超サカFLASH

フル出場
 サッカー女子の欧州チャンピオンズリーグ(CL)は23日、各地で準々決勝第1戦が行われ、昨季覇者で熊谷紗希のリヨン(フランス)は敵地で昨季準優勝のヴォルフスブルク(ドイツ)を2―0で下し、4強入りに向けて前進した。熊谷はフル出場した。
 岩渕真奈のバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)は本拠地でパリ・サンジェルマン(フランス)に1―0で競り勝った。岩渕はケガでメンバー外だった。
 これらのカードの第2戦は29日に行われる。

全治3週間
 J1のG大阪は本日、GK藤ケ谷陽介(36)が左ヒラメ筋肉離れで全治3週間の見込みと発表した。19日の浦和戦で負傷した。

ドロー
国際親善試合結果

ナイジェリア1―1セネガル
ケニア1―1ウガンダ
ヨルダン4―0香港
バーレーン1―1タジキスタン
アフガニスタン2―1シンガポール

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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


日本の超サッカー情報