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本日の超最新情報
2017年4月9日(日)

INDEX(目次)

完勝
国際親善試合結果

女子日本代表3―0女子コスタリカ代表

熊本地震復興支援マッチとして行われた一戦は、横山久美(23)、田中美南(22)、籾木結花(20)のゴールでなでしこジャパンが完勝!昨年就任した高倉麻子監督(48)の国内での指揮初戦を白星で飾る!

2位浮上
J2第7節最終日結果

東京V2―3湘南
愛媛1―0熊本
山形3―2大分

DF杉岡大暉(18)、MF神谷優太(19)、MF石原広教(18)の10代の3選手を先発に抜擢した4位湘南は、菊地俊介の2ゴールなどで首位の東京Vを撃破して2位浮上!敗れた東京Vは連勝が5で止まって3位後退!

3戦連続GOAL
オランダエールディビジ第30節結果

ADOデン・ハーグ4―3フローニンゲン
フィテッセ4―2ヘーレンフェーン
NEC1―5アヤックス
ゴーアヘッド・イーグルス1―4ヘラクレス
スパルタ2―3エクセルシオール

ハーフナー・マイクは3試合連続で先発出場し、前半23分に3試合連続となる今季7点目をGET!15位ADOは大勝し、3連勝で13位浮上!小林祐希は26試合連続の先発でフル出場、8位ヘーレンフェーンは大敗してここ5試合で4敗!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第28節結果

ハンブルガーSV2―1ホッフェンハイム
フライブルク1―0マインツ
ケルン2―3ボルシア・メンヘングラッドバッハ
バイエルン・ミュンヘン4―1ドルトムント
シャルケ4―1ヴォルフスブルク
ライプツィヒ1―0レヴァークーゼン

香川真司は右ふくらはぎのケガで欠場、首位バイエルンはレヴァンドフスキの2ゴールなどで4位ドルトムントに圧勝し、早くも3位以内が確定!武藤嘉紀は今季初のフル出場も2試合連続ゴールはならず、ケガから復帰した大迫勇也は後半開始から出場、内田篤人はベンチ外!主将の酒井高徳はフル出場、14位ハンブルガーSVは3位ホッフェンハイムを撃破し、ホーム戦4連勝で13位浮上!

フル出場
イングランドプレミアリーグ第32節結果

ウェスト・ブロムウィッチ0―1サウサンプトン
ボーンマス1―3チェルシー
トッテナム4―0ワトフォード
ストーク・シティ1―2リヴァプール
マンチェスター・シティ3―1ハル・シティ
ミドルズブラ0―0バーンリー
ウェストハム1―0スウォンジー

主将の吉田麻也はセンターバックで12試合連続のフル出場で完封に貢献、9位サウサンプトンはクラーシの決勝点で2連勝!首位チェルシー、2位トッテナム、3位リヴァプール、4位マンチェスター・シティは揃って白星!

途中出場
スペインリーガエスパニョーラ2部第33節結果

ラージョ・バジェカノ1―1テネリフェ

柴崎岳は後半37分からトップ下で出場、3位テネリフェは引き分けて連勝が2でストップ!

出番なし
フランスリーグ1第32節結果

ボルドー3―0メス
アンジェ0―1モナコ
リール1―2ニース
リヨン1―4ロリアン
カーン0―2モンペリエ
ディジョン1―2バスティア
ナンシー3―0レンヌ

川島永嗣はベンチ入りも出番なし、15位メスは完敗して2連敗!11日に欧州チャンピオンズリーグのドルトムント戦を控える首位モナコは、ファルカオの決勝弾で制してリーグ戦5連勝!

完勝
イタリアセリエA第31節結果

ユヴェントス2―0キエーヴォ
アタランタ1―1サッスオーロ
エンポリ1―1ペスカーラ

11日に欧州チャンピオンズリーグのバルセロナ戦を控える首位ユヴェントスは、イグアインの2ゴールで完勝して公式戦3試合ぶりの白星!

DRAW
スペインリーガエスパニョーラ第31節結果

レアル・マドリード1―1アトレティコ・マドリード
マラガ2―0バルセロナ
セビージャ4―2デポルティボ・ラコルーニャ
エスパニョール1―0アラベス

首位レアル・マドリードと3位アトレティコ・マドリードの266回目「マドリード・ダービー」は、1―1の引き分けに終わる!レアルはDFペペが左肋骨を2本骨折して後半22分に負傷交代し、12日の欧州チャンピオンズリーグのバイエルン・ミュンヘン戦の出場は絶望的!2位バルセロナは後半19分のネイマールの退場が大きく響いて敗れ、ネイマールは23日のレアル・マドリードとの「クラシコ」で出場停止の可能性も!

本日の超サカFLASH
サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)の開催地にアメリカ、メキシコ、カナダの3カ国が共催で立候補ほか


本文

完勝
国際親善試合結果

女子日本代表3―0女子コスタリカ代表
(えがお健康スタジアム/8824人)
≪得点者≫
女子日本代表:横山久美 23、田中美南 74、籾木結花 82
≪出場メンバー≫
女子日本代表
GK:
18.池田咲紀子(浦和)
DF:
2.高木ひかり(相模原)
4.熊谷紗希(リヨン)
23.市瀬菜々(仙台)
MF:
6.宇津木瑠美(シアトル・レイン)
(63分8.佐々木繭(仙台))
7.中島依美(INAC神戸)
(46分15.籾木結花(日テレ))
10.阪口夢穂(日テレ)=90+2分
14.中里優(日テレ)
(46分16.隅田凛(日テレ))
17.長谷川唯(日テレ)
(83分20.大矢歩(愛媛))
FW:
9.横山久美(長野)
(69分19.上野真実(愛媛))
11.田中美南(日テレ)=61分
(86分12.猶本光(浦和))
ベンチ:
GK:
1.山根恵里奈(千葉)
21.山下杏也加(日テレ)
DF:
5.中村楓(新潟)
MF:
3.杉田亜未(伊賀)
FW:
13.増矢理花(INAC神戸)

ハイライト動画
(You Tube)


 サッカー女子の国際親善試合、キリン・チャレンジカップは本日9日、熊本市のえがお健康スタジアムで行われ、女子日本代表「なでしこジャパン」はコスタリカに3―0で快勝した。昨年就任した高倉監督の国内での指揮初戦を白星で飾り、同監督就任後の通算成績は3勝1分け4敗。
 国際サッカー連盟(FIFA)ランキング6位の日本は同30位のコスタリカに対し前半、横山(長野)が先制ゴール。後半は田中、籾木(ともに日テレ)が加点した。コスタリカとは初対戦で、試合は熊本地震復興支援マッチとして行われた。

【ハリル監督、熊本訪問で地元小学生と再会】
 男子日本代表のハリルホジッチ監督が試合会場を訪問した。
 昨年の5月5日に被災地を訪れた際に交流したルレーヴFC(益城町)、SON’S甲佐(甲佐町)の小学生約70人と、試合前に1年ぶりに再会。スーツの胸元には、昨年の熊本訪問時に県庁でもらったくまモンのピンバッジ。「W杯に行けるようになったらロシアにこれを持っていきたい」。さらに「W杯に進んで、その後あいさつに来ることができれば」とW杯切符を持って再訪することを誓った。
 また、熊本出身の日本サッカー協会の田嶋会長は試合を振り返り、「熊本が元気だということを世界中に発信できるようにするのが僕らの目的だった。今日、多くの方々が(修繕を間に合わせた)バックスタンドを埋めて下さったことに本当に感謝している」と話した。

女子日本代表メンバー22名
GK:
1.山根恵里奈(千葉)
18.池田咲紀子(浦和)
21.山下杏也加(日テレ)
DF:
3.杉田亜未(伊賀)
4.熊谷紗希(リヨン/フランス)
5.中村楓(新潟)
2.高木ひかり(相模原)
23.市瀬菜々(仙台)
MF:
10.阪口夢穂(日テレ)
6.宇津木瑠美(シアトル・レイン/アメリカ)
7.中島依美(INAC神戸)
8.佐々木繭(仙台)
12.猶本光(浦和)
14.中里優(日テレ)
16.隅田凛(日テレ)
17.長谷川唯(日テレ)
FW:
9.横山久美(長野)
11.田中美南(日テレ)
20.大矢歩(愛媛FCレディース/2部)
13.増矢理花(INAC神戸)
15.籾木結花(日テレ)
19.上野真実(愛媛FCレディース/2部)

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2位浮上
J2第7節最終日結果

東京V2―3湘南
(駒沢/5879人)
≪得点者≫
東京V:安西幸輝 16、安在和樹 90+3
湘南:菊地俊介 21、54、ジネイ 33

ハイライト動画
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愛媛1―0熊本
(ニンスタ/3766人)
≪得点者≫
愛媛:丹羽詩温 88

ハイライト動画
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山形3―2大分
(NDスタ/4822人)
≪得点者≫
山形:瀬沼優司 4、鈴木雄斗 42、阪野豊史 85
大分:後藤優介 57、三平和司 62

ハイライト動画
(You Tube)


J2順位表

J2得点ランキング

 明治安田生命J2第7節最終日は本日9日、駒沢陸上競技場などで残りの3試合が行われ、4位湘南が菊地の2得点などで首位の東京Vを3―2で下し、勝ち点を16として2位に浮上した。
 前節首位の東京Vは3位に後退。得失点差で名古屋が首位となった。

【湘南は10代の3選手が先発で躍動】
 J2は本日9日、各地で3試合を行い、湘南はアウェーで東京Vに3ー2で勝利した。曹貴裁(チョウ・キジェ)監督(48)はDF杉岡大暉(18)、MF神谷優太(19)、MF石原広教(18)の10代の3選手を先発に抜擢。2年目の神谷は今季初先発で、ルーキーの石原はこの日がプロデビュー戦となった。
 前半16分に先制を許したが、前半21分にMF菊地俊介(25)の右足弾で同点とすると、前半33分にFWジネイ(33)のゴールで勝ち越し、後半9分には左CKから再び菊地が頭でネットを揺らして勝負を決めた。
 首位・名古屋と勝ち点16で並ぶ2位に浮上。指揮官は「湘南の監督になり6年目になるけど、10代の選手を3人もピッチに立たしたのは初めてだと思う。3人はプレッシャーのかかる試合で勇敢に戦ってくれた」と高く評価し「『チャンスを掴む』という言葉があるが、チャンスは掴むものではなく与えるものだと思っている。チャンスを責任を持って与える時期に与えなければ、草も伸びないし、花も咲かない。与えたチャンスでその選手の生き様が見える」と持論を展開した。

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3戦連続GOAL
オランダエールディビジ第30節結果

ADOデン・ハーグ4―3フローニンゲン
≪得点者≫
ADO:バケル 13、マローネ 21、48、ハーフナー・マイク 23
フローニンゲン:マヒ 52=PK、リンセン 64、90

ハイライト動画
(You Tube)


フィテッセ4―2ヘーレンフェーン
≪得点者≫
フィテッセ:フォール 5、ファン・ウォルフスウィンケル 14、70、75
ヘーレンフェーン:スラフフェール 31、サム・ラーション 89

ハイライト動画
(You Tube)


NEC1―5アヤックス
≪得点者≫
NEC:カディオグル 54
アヤックス:オウンゴール 4、ダヴィ・ネレス 8、ベルトランド・トラオレ 32、60、ジイェフ 78

ハイライト動画
(You Tube)


ゴーアヘッド・イーグルス1―4ヘラクレス
≪得点者≫
イーグルス:クロウリー 22
ヘラクレス:ブルンス 13=PK、アルメンテロス 16、43=PK、ペターソン 21

スパルタ2―3エクセルシオール
≪得点者≫
スパルタ:ブローニョ 10、プシッチ 87
エクセルシオール:ハッセルバインク 24、48、エルベルス 45

オランダエールディビジ順位表

オランダエールディビジ得点ランキング

 オランダエールディビジは8日、各地で第30節が行われ、ハーフナー・マイクの15位ADOデンハーグは、ホームで10位フローニンゲンに4―3で勝った。先発したハーフナーは前半23分に3試合連続となる今季7点目を決めた。後半37分に退いた。
 小林祐希の8位ヘーレンフェーンは敵地で5位フィテッセに2―4で敗れた。小林はフル出場した。

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フル出場
ドイツブンデスリーガ第28節結果

ハンブルガーSV2―1ホッフェンハイム
≪得点者≫
HSV:ハント 25、75
ホッフェンハイム:クラマリッチ 35=PK

ハイライト動画

フライブルク1―0マインツ
≪得点者≫
フライブルク:ペテルゼン 70

ハイライト動画

ケルン2―3ボルシア・メンヘングラッドバッハ
≪得点者≫
ケルン:クレメンス 18、モデスト 58
ボルシアMG:ヴェスターゴーア 13、イブラヒマ・トゥラオレ 55、シュティンドゥル 80

ハイライト動画

バイエルン・ミュンヘン4―1ドルトムント
≪得点者≫
バイエルン:リベリー 4、レヴァンドフスキ 10、68=PK、ロッベン 49
ドルトムント:ラファエル・ゲレイロ 20

ハイライト動画

シャルケ4―1ヴォルフスブルク
≪得点者≫
シャルケ:ブルクシュタラー 6、77、ゴレツカ 23、カリジューリ 48
ヴォルフスブルク:マリオ・ゴメス 79=PK

ハイライト動画

ライプツィヒ1―0レヴァークーゼン
≪得点者≫
ライプツィヒ:ユスフ・ポウルセン 90

ハイライト動画

ドイツブンデスリーガ順位表

ドイツブンデスリーガ得点ランキング

 ドイツブンデスリーガは8日、第28節の6試合が行われ、首位バイエルン・ミュンヘンが香川真司の4位ドルトムントを4―1で粉砕した。香川は右ふくらはぎのケガで欠場した。
 ホームのバイエルンは開始4分、ラームのクロスにエリア内でリベリーが合わせ、立ち上がりにいきなり先手を取る。さらにその6分後には、エリア手前で得たFKをレヴァンドフスキが直接決めてリードを広げる。
 対するドルトムントも20分にゲレイロが豪快なミドルを決めて1点差に詰め寄るが、バイエルンは後半4分にロッベンが得意のカットインからゴールをゲットすると、23分にはDFラインの裏に抜け出したレヴァンドフスキが、GKビュルキに倒されPKを獲得。これをエースが自ら決め、国内最大のライバルに3点差をつけて勝利を収め、早くも3位以内が確定し、来季の欧州チャンピオンズリーグ本戦出場を決めた。
 古巣相手に2ゴールを挙げたレヴァンドフスキは、PKを獲得した際に右肩を傷めて途中交代に。しかし同選手は「打撲だよ。そんなにひどくはない。水曜(12日)に向けてはちゃんと準備ができる」と、欧州チャンピオンズリーグのレアル・マドリード(スペイン)戦の出場は問題ないと語った。
 CLへのストレートインを目指す2位ライプツィヒは、10位レヴァークーゼンに1―0で勝利した。ライプツィヒはなかなかゴールを奪えないなか、後半43分に主将のオルバンが2枚目のイエローカードで退場とピンチに立たされる。しかし、後半アディショナルタイム、途中出場のポウルセンが劇的な決勝弾。今季旋風を巻き起こしているチームが白星をもぎ取った。
 試合後、ライプツィヒのハーゼンヒュットル監督は「我々が自分達を信じていることが伝わったと思う。終盤戦の今も上位につけているんだ」と、チームを称賛した。
 こちらもCLグループリーグからの出場を目指す3位ホッフェンハイムは、酒井高徳所属の14位ハンブルガーSVに1―2で黒星。前半25分にハントに決められると、一時は追い付くも、後半30分に再びハントにゴールを奪われた。酒井がフル出場したハンブルガーはホーム戦4連勝を挙げ、残留に向けて前進した。
 大迫勇也所属の5位ケルンと9位ボルシア・メンヘングラッドバッハの試合は、3―2でボルシアMGが勝利。交互に点を取り合う展開となったが、後半35分にシュティンドルが勝ち越し弾を挙げ、ボルシアMGがシーソーゲームを制した。ケガから復帰した大迫は、後半開始から途中出場した。
 そのほか、内田篤人所属の12位シャルケは13位ヴォルフスブルクに4―1と快勝。内田はベンチ外。武藤嘉紀がフル出場した15位マインツは7位フライブルクに0―1で敗れて5連敗。
 この結果、6試合を残した段階で首位バイエルン(勝ち点68)と2位ライプツィヒ(同58)、3位ホッフェンハイム(同51)と4位ドルトムント(同50)との差はそれぞれ変わらず。マインツは翌日の他会場の結果次第ではプレーオフ圏内の16位に転落する。

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フル出場
イングランドプレミアリーグ第32節結果

ウェスト・ブロムウィッチ0―1サウサンプトン
≪得点者≫
サウサンプトン:クラーシ 25

ハイライト動画

ボーンマス1―3チェルシー
≪得点者≫
ボーンマス:キング 42
チェルシー:ジエゴ・コスタ 18、アザール 20、マルコス・アロンソ 68

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トッテナム4―0ワトフォード
≪得点者≫
トッテナム:アリ 33、ダイアー 39、ソン・フンミン 44、55

ハイライト動画

ストーク・シティ1―2リヴァプール
≪得点者≫
リヴァプール:ウォルタース 44
リヴァプール:コウチーニョ 70、ロベルト・フィルミーノ 72

ハイライト動画

マンチェスター・シティ3―1ハル・シティ
≪得点者≫
マンC:オウンゴール 31、アグエロ 48、デルフ 64
ハル:ラノッキア 85

ハイライト動画

ミドルズブラ0―0バーンリー

ハイライト動画

ウェストハム1―0スウォンジー
≪得点者≫
ウェストハム:クヤテ 44

ハイライト動画

イングランドプレミアリーグ順位表

イングランドプレミアリーグ得点ランキング

 イングランドプレミアリーグは8日、第32節の7試合が行われ、上位4チームが揃って勝利を挙げた。
 首位チェルシーは13位ボーンマスに3―1で勝利。開始17分にジエゴ・コスタのシュートが相手に当たってそのままゴールに入って先制すると、その3分後にはDFラインの裏を取ったアザールが自ら持ち込み相手GKをかわして得点を挙げる。その後1点差に迫られるも、後半23分にマルコス・アロンソが直接FKを決めてダメを押した。
 4位マンチェスター・シティは17位ハルに3―1で快勝。マンCは、前半31分に相手のオウンゴールで先制すると、後半開始直後の3分、グアルディオラ監督が理想とするようなゴールが生まれる。この日久々に先発出場したGKブラボを含め、全11選手がパスをつないで前線に運ぶと、最後はアグエロが蹴り込み2―0。19分にはデルフにも得点が生まれ、終盤に1点を返されたものの、リーグ戦5試合ぶりの勝利を挙げた。
 試合後、グアルディオラ監督は「2点目のゴールは、我々がやりたいサッカーのとても良い例。私は守備だけをするDFや点を取るだけのFWは好みじゃない。全員が理想とするプレーに関わることを望んでいる」と、アグエロのゴールは自分達の理想的な形であったとコメントした。
 3位リヴァプールは12位ストーク・シティに2―1と逆転勝利。1点リードされて前半を折り返すも、後半開始から投入されたコウチーニョとフィルミーノが試合をひっくり返す。
 まずは後半25分にコウチーニョが同点弾を挙げると、その2分後に自陣からのロングボールに抜け出したフィルミーノが、エリア外からワンバウンドで豪快なミドルシュートを決め、逆転した。
 2位トッテナムは、ソン・フンミンの2ゴールなどで、10位ワトフォードに4―0と完勝。プレミアでのホーム戦11連勝を達成した。また、この試合では右足首靭帯のケガから早期回復したケインが復帰を果たした。
 そのほか、吉田麻也が主将としてフル出場した9位サウサンプトンは、8位ウェスト・ブロムウィッチに1―0と勝利。19位ミドルズブラと14位バーンリーの一戦は、0―0のスコアレスドローに終わった。15位ウェストハムは18位スウォンジーに1―0と勝利した。
 この結果、上位陣の勝ち点差は変わらず。熾烈なトップ4争いでは、32試合消化で勝ち点63のリヴァプールが3位。31試合消化で同61のマンCが4位につけ、29試合消化で同54のアーセナルとマンチェスター・ユナイテッドがそれを追っている。

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途中出場
スペインリーガエスパニョーラ2部第33節結果

ラージョ・バジェカノ1―1テネリフェ
≪得点者≫
ラージョ:アドリ・エンバルバ 23
テネリフェ:アマト 3

スペインリーガエスパニョーラ2部順位表

 スペインリーガエスパニョーラ2部は8日、第33節が行われ、柴崎岳が所属する3位テネリフェは、敵地でラージョ・バジェカノと1―1で引き分けた。柴崎は後半37分からトップ下で出場したが、得点はなかった。
 前半3分にアトレティコ・マドリードBからのレンタル選手のMFアマスが俊足を生かして先制したが、その後は試合を支配され、同23分にクリアミスから失点して同点に追い付かれた。
 柴崎は後半37分から出場。4−4−2の左に入ったものの、マルティ監督の注文は「2トップの下でプレー」であり、多くの時間を中央でプレーするなど攻撃に関してはある程度の自由が与えられていたが、プレー時間は短く、キッカーを務めた以外は一度アマスにスルーパスを狙っただけで、見せ場はなかった。
 テネリフェは勝ち点53の3位で昇格プレーオフ圏。自動昇格圏の2位ジローナとは5差。

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出番なし
フランスリーグ1第32節結果

ボルドー3―0メス
≪得点者≫
ボルドー:マウコム 14、バダ 50=PK、52

アンジェ0―1モナコ
≪得点者≫
モナコ:ファルカオ 61

リール1―2ニース
≪得点者≫
リール:アマドゥ 14
ニース:バロテッリ 17、45

リヨン1―4ロリアン
≪得点者≫
リヨン:トリソ 28
ロリアン:ワリス 42、マルヴォー 49、ムカンジョ 74、81

カーン0―2モンペリエ
≪得点者≫
モンペリエ:セセニョン 49、イコネ 88

ディジョン1―2バスティア
≪得点者≫
ディジョン:レース・メル 29
バスティア:クリヴェリ 17、カユザック 58

ナンシー3―0レンヌ
≪得点者≫
ナンシー:ダレ 11、ディア 52、65

フランスリーグ1順位表

フランスリーグ1得点ランキング

 フランスリーグ1は8日、第32節が行われ、川島永嗣の所属する15位メスは、敵地で6位ボルドーに0―3で敗れた。川島はベンチ入りしたが、出番はなかった。
 2連敗のメスは勝ち点35で暫定15位。
 11日に欧州チャンピオンズリーグのドルトムント(ドイツ)戦を控える首位モナコは、ファルカオの決勝弾で12位アンジェを1―0で下し、リーグ戦5連勝を飾った。

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完勝
イタリアセリエA第31節結果

ユヴェントス2―0キエーヴォ
≪得点者≫
ユヴェントス:イグアイン 23、84

ハイライト動画

アタランタ1―1サッスオーロ
≪得点者≫
アタランタ:クリスタンテ 73
サッスオーロ:ペッレグリーニ 36

ハイライト動画

エンポリ1―1ペスカーラ
≪得点者≫
エンポリ:エル・カドゥリ 9
ペスカーラ:カプラーリ 31

ハイライト動画

イタリアセリエA順位表

イタリアセリエA得点ランキング

 イタリアセリエAは8日、第31節の3試合が行われ、首位ユヴェントスは11位キエーヴォに2―0と勝利した。
 首位を快走するユヴェントスは前半23分、右サイドをえぐったディバラのクロスを、イグアインが決めて先制する。その後も終始相手を圧倒し、後半39分には再びイグアインがダメ押し弾。危なげなく勝利を収め、暫定ながら2位ローマとの差を9ポイントに広げた。
 5日のコパ・イタリア準決勝で、6試合ぶりにゴールを挙げたイグアインはこの日も2ゴール。11日に控えるバルセロナ(スペイン)との欧州チャンピオンズリーグを前に調子を上げてきている。試合後、同選手は「CLの試合はとても難しいものになるだろう。本当に素晴らしいチームと顔を合わせるから。でも、僕らは冷静でいなくてはならないし、トップコンディションで臨む必要がある」とコメント。バルサとの大一番を前に落ち着くことが重要と述べた。
 なお、この試合でもゴールマウスを守った主将のGKブッフォンは、セリエA通算616試合出場を達成。元ミランのDFパオロ・マルディーニ氏の持つ647試合に次ぐ、歴代2位の数字を記録した。
 今季躍進する5位アタランタは、15位サッスオーロと1対1のドロー。0対1の局面から73分のクリスタンテのゴールで同点に追いつくも、そのあとが続かず。勝ち点1獲得に甘んじ、翌日に直接対決を控える3位ナポリと4位ラツィオにプレッシャーをかけることはできなかった。
 そのほか、17位エンポリと最下位ペスカーラの試合は1―1でドローに終わった。

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DRAW
スペインリーガエスパニョーラ第31節結果

レアル・マドリード1―1アトレティコ・マドリード
≪得点者≫
R・マドリード:ペペ 53
A・マドリード:グリーズマン 85

ハイライト動画

マラガ2―0バルセロナ
≪得点者≫
マラガ:サンドロ 32、ジョニー 89

ハイライト動画

セビージャ4―2デポルティボ・ラコルーニャ
≪得点者≫
セビージャ:ヨヴェティッチ 1、サラビア 9、コレア 32、ベン・イェデル 88
デポルティボ:カクタ 4、25

エスパニョール1―0アラベス
≪得点者≫
エスパニョール:ピアッティ 56

ハイライト動画

スペインリーガエスパニョーラ順位表

スペインリーガエスパニョーラ得点ランキング

 スペインリーガエスパニョーラは7日、第31節の4試合が行われ、首位レアル・マドリードと3位アトレティコ・マドリードの266回目「マドリード・ダービー」は、1―1の引き分けに終わった。一方、2位バルセロナは15位マラガに0―2で敗戦を喫し、ライバルが潰し合った好機を活かせなかった。
 ダービーマッチは前半から両チームともに集中したパフォーマンスを見せる。GKオブラクに阻まれ続けたレアルは31分、クリスティアーノ・ロナウドがついに相手守護神を破るも、DFサヴィッチにライン上で頭でクリアされ、先制には至らず。アトレティコも39分、グリーズマンがエリア外から強烈なミドルを放つが、GKナバスの好セーブに合い、両チームともネットを揺らせないまま前半を折り返す。
 すると後半7分、クロースのFKにペペが頭で合わせ、レアルがついにアトレティコのゴールをこじ開ける。しかしアトレティコも諦めない。試合終了間近の40分、途中出場のアンヘル・コレアが良い位置でボールを受けると、すかさず絶妙なスルーパス。素早く反応したグリーズマンが滑り込みながらGKナバスを破った。その後、スコアは動かず、緊迫のダービーマッチはドローに終わった。
 レアルを追うバルセロナはマラガに0―2で敗戦。前半32分、オフサイドトラップを破られ、DFラインの裏を取ったサンドロに先制弾を許す。その後も得点を奪えずにいると、後半19分にネイマールが2枚目のイエローで退場に。数的不利に陥ると、45分にはジョニーにゴールを奪われ万事休す。下位相手に不覚を取り、レアルとの差を詰めるチャンスも逸した。
 試合後、ルイス・エンリケ監督は「リーガはまたさらに難しくなってしまった。だが、戦い続けなければならない」と、最後まで諦めないと話した。
 4位セビージャは16位デポルティボに4―2で勝利。開始1分でヨベティッチがゴールを決めるも、得点してはすぐに追い付かれる展開となる。しかし32にホアキン・コレアが勝ち越し弾を挙げると、後半43分にベン・イェデルがダメ押し弾を決め、公式戦7試合ぶりの勝利を収めた。そのほか、9位エスパニョールは11位アラベスに1―0で勝利した。
 この結果、30試合消化のレアルが勝ち点72で、31試合消化で2位のバルセロナに3ポイント差をつけた。欧州チャンピオンズリーグのストレートインを目指すセビージャは、久しぶりの勝利で3位アトレティコ(いずれも31試合消化)との勝ち点差を1に縮めた。

【ペペはあばら2本骨折で離脱】
 レアル・マドリードは8日、同日行われたリーガエスパニョーラのアトレティコ・マドリード戦で途中交代したDFペペが、あばら骨を2本骨折していたと明かした。
 1―1の引き分けに終わったこの日の「マドリード・ダービー」で、ペペは後半7分に先制点をマーク。しかし、味方同士で交錯した際に負傷し、22分にベンチへ下がっていた。
 その後の検査の結果、ペペは左肋骨(ろっこつ)を2本骨折していたことが判明。クラブ側は復帰時期について、同選手の回復スピード次第と述べている。
 バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)とのチャンピオンズリーグ準々決勝2試合を控えるほか、リーガでは23日にバルセロナとの「クラシコ」に臨むなど、今月は多くのビッグマッチを控えているレアル。DFラファエル・ヴァランが筋肉系のトラブルを抱えるなか、頼れるベテランCBの離脱は大きな痛手となった。

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天皇杯進出
 東日本大震災の被害に遭った福島県いわき市が本拠のサッカーチーム、いわきFC(県1部リーグ所属)が本日9日、天皇杯進出を決めた。県代表決定戦でJ3の福島ユナイテッドFCを2―0で下して初優勝。格上を相手に一歩も引かない戦いを見せたチームは、被災者を勇気づけた。
 約2千人の観客が集まった福島市の試合会場で、いわきは運動量で圧倒、福島の10連覇を阻んだ。試合を終えた田村雄三監督は「一丸となってよく戦ってくれた。全国ではどこが相手でも攻撃のサッカーを貫きたい」と意気込みを語った。

獲得
 なでしこリーグのマイナビ仙台は本日、オーストラリア代表MFカトリーナ・ゴリー(24)がブリスベン(オーストラリア)から完全移籍で加入すると発表した。
 身長1メートル54、体重53キロと小柄なゴリーだが、2012年からオーストラリア代表に選出。2014年にはAFCの女子年間最優秀選手に輝いている。

立候補
 サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)の開催地にアメリカ、メキシコ、カナダの3カ国が共催で立候補すると8日、複数の米メディアが報じた。関係者によると、共催案は北中米カリブ海連盟の会合で決まり、10日にニューヨークで正式発表となる見通し。
 同連盟の地域でW杯が実施されたのは1994年のアメリカ大会が最後。2022年大会招致でアメリカはカタールに敗れ、その後はカナダやメキシコとの共催を模索していた。
 2026年大会は出場チーム数が現行の32から48に拡大される。

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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

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