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本日の超最新情報
2017年8月15日(火)

INDEX(目次)

初優勝
スルガ銀行チャンピオンシップ結果

浦和1―0シャペコエンセ(ブラジル)

浦和は後半45+4分の阿部勇樹の決勝PK弾で制して初優勝し、日本勢として3年ぶりの勝利!シャペコエンセは元Jリーガーのアポジ(元東京V)とモイゼス・リベイロ(元福岡)が先発出場!

引退試合
永井秀樹引退試合premium dream last match『OBRIGADO NAGAI』結果

VERDY LEGENDS3―2J LEGENDS

J2の東京Vでプレーし、昨季限りで現役引退した永井秀樹氏(46)の引退試合が行われ、ラモス瑠偉氏(60)、三浦知良(50)、武田修宏氏(50)らが出場!主役の永井氏はハットトリックを達成!

正式オファー
ポルトガルプリメイラリーガ(ポルトガル1部)のポルティモネンセが、J1のFC東京のMF中島翔哉(22)に期限付き移籍での獲得を正式オファー!

途中出場
DFBポカール1回戦結果

ハンザ・ロストック(3部)0―2ヘルタ・ベルリン
ベルリナーFCディナモ(4部)0―2シャルケ

内田篤人はベンチ外、原口元気は後半35分から出場!ヘルタ・ベルリンとシャルケはともに辛勝ながらも2回戦進出!

獲得
スペインリーガエスパニョーラのバルセロナが、広州恒大(中国)からブラジル代表MFパウリーニョ(29)を獲得!4年契約で移籍金は4000万ユーロ(約51億9000万円)!

5試合出場停止
13日に行われたスペインスーパーカップ第1戦のバルセロナ戦で、警告2枚を受けて退場となり、レッドカードが提示された直後に主審を右手で小突いたとして、レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(32)に5試合の出場停止処分!

本日の超サカFLASH
J1広島がJ1のC大阪からMF椋原健太(28)を今季終了までの期限付き移籍で獲得ほか


本文

初優勝
スルガ銀行チャンピオンシップ結果

浦和1―0シャペコエンセ(ブラジル)
(埼玉スタジアム/11002人)
≪得点者≫
浦和:阿部勇樹 90+4
≪出場メンバー≫
【浦和】
GK:
榎本哲也
DF:
マウリシオ、槙野智章、森脇良太(65分遠藤航)
MF:
宇賀神友弥(78分平川忠亮)、柏木陽介、駒井善成(65分菊池大介)、阿部勇樹、ラファエル・シルバ、武藤雄樹(90+8分長澤和輝)
FW:
ズラタン(90+8分オナイウ阿道)

ハイライト動画
(You Tube)


 JリーグのYBCルヴァンカップと南米カップの王者が対戦する第10回スルガ銀行チャンピオンシップは本日15日、埼玉スタジアムで行われ、J1浦和がシャペコエンセ(ブラジル)を1―0で破り、初優勝した。
 浦和は試合終盤に獲得したPKを阿部が落ち着いて決め、均衡を破った。昨年11月の航空機事故で多くの選手らが犠牲となったシャペコエンセはJリーグでプレー経験のあるアポジらが出場。後半に好機もあったが、ゴールは割れなかった。
 日本勢の優勝は2014年の柏以来で、通算成績は日本勢の6勝4敗となった。

浦和・堀孝史監督
「我慢する時間が長い試合だったが、(リーグ戦と)2試合連続無失点で終われたのは進歩した部分。攻撃は最後の一歩手前から積極性が足りない」

シャペコエンセ・エウトロピオ監督
「試合は拮抗(きっこう)してチャンスもつくった。PK戦が自然の流れだったと思う。ブラジルに帰って、より自信を持って戦える」

【浦和、久々の好材料】
 苦しい日々が続いた浦和にとって、タイトル獲得は久々の好材料となった。「結果として、0点に抑えて勝ち切れたのは良かった」と槙野はホッとした表情を浮かべた。
 決勝点は、PK戦突入かと思われた後半ロスタイム。ズラタンがPKを獲得した主審の判定に、相手選手が執拗に抗議したが、主将の阿部は集中を切らさず成功させた。
 内容的には物足りない。攻撃の連動性など本来の持ち味は発揮できず、シュート数は先週の甲府戦と同じ4本。ただ、後半に押し込まれながら2試合連続の無失点。移籍後初出場のマウリシオも3バックの中央で安定感を見せた。「今日の相手は一歩一歩前進していく段階のチーム。自分達も頑張っていきたい」と阿部は話した。

【PK悔やむ主将のグロリ】
 シャペコエンセの主将グロリはしきりに悔しがった。終始体を張って守ったが、試合終了間際にズラタンと接触してPKと判定され、「残念な結果」と嘆いた。
 シャペコエンセに所属するのは3度目。今年から2年ぶりに復帰した27歳は「事故で多くの友人を失い、チームにはまず選手が必要だった。それに戦うという伝統を伝えるためにも戻ってきた」。日本からの募金などの支援については、「非常にうれしい。愛情を感じた」と感謝した。

【身上の粘り発揮】
 深い悲しみに暮れてから9ヶ月。1からの立て直しを迫られたシャペコエンセは、終盤に浦和にPKを決められて屈したが、身上の粘り強さは最後まで発揮した。
 窮地でも諦めない戦いぶりは伝統だ。前半は浦和の戦術に戸惑い、エウトロピオ監督は「適応に時間がかかった」と振り返ったが、持ち前の守備で集中を保ち続けた。後半14分には左サイドを突破したアルトゥルカイケが跳ね返りを捉え、左に外れる惜しい場面も。終盤でもゴールへと迫り、勝利への執着を見せた。
 再建で困難を極めたのは、メンバーの一新による組織や連係の再整備だった。現在、リーグ戦で下位に低迷。その中でこの日はPKでの失点以外で崩れなかった守備は収穫。「強化に役立った。自信を持って、ブラジルでの後半戦に臨める」。躍進したチームの礎を築き、今季途中に再就任した指揮官は意を強めた。
 南米杯決勝で対戦するはずだった相手に優勝を譲られての出場。南米を代表する強い責任感を持って臨んだ一戦だった。「この遠征を良い経験にしたい」とエウトロピオ監督。これを糧に、再び小都市シャペコを沸かそうとする歩みは力強い。

【悲劇乗り越え勇姿】
 昨年11月にコロンビアで発生した飛行機墜落事故に遭ったサッカー・ブラジル1部リーグのシャペコエンセが15日、埼玉スタジアムで行われたスルガ銀行チャンピオンシップに南米杯王者として出場した。ルヴァンカップ覇者のJ1浦和に終了間際の失点で0―1で敗れたが、最後まで闘志溢れる戦いを見せた。
 シャペコエンセは初めて進出した南米杯決勝の第1戦に向かう途中で悲劇に見舞われた。71人の犠牲者に選手、スタッフら関係者45人が含まれ、J1神戸で指揮を執ったカイオ・ジュニオール監督や複数の元Jリーガーも帰らぬ人となった。
 今回来日したメンバー20人のほとんどが新たに加入した選手。エウトロピオ監督も7月に2年ぶりに復帰した。「シャペコエンセはブラジルの南にあって、地域の特長として強い団結力がある」と指揮官。壊滅状態からの再建となったが、地元の州選手権を制し、南米杯も16強入り。不屈の魂がチームを支える。
 7日にはスペインの名門バルセロナと親善試合を行い、3人の事故生存者の1人のアラン・ルシェウが復帰した。生き延びた3人はこう口にしているという。「人生を最大限に生きる。その中で常に自分が愛していることをやる」。2014年までのわずか5年で4部から1部へと昇格を果たし、「奇跡のクラブ」と呼ばれた。再び奇跡を起こすべく、戦い続ける。

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引退試合
永井秀樹引退試合premium dream last match『OBRIGADO NAGAI』結果

VERDY LEGENDS3―2J LEGENDS
(味の素フィールド西が丘)
≪得点者≫
VERDY LEGENDS:武田修宏 19、永井秀樹 46、58
J LEGENDS:永井秀樹 12、澤登正朗 26

 J2の東京Vでプレーし、昨季限りで現役を引退した永井秀樹氏(46=東京Vユース監督兼トップチームGM補佐)の引退試合が14日、東京・味の素フィールド西が丘で行われ、公私ともに親交の深いラモス瑠偉氏(60)やこの日午前中に参加が決まったFW三浦知良(50=横浜FC)、武田修宏氏(50)らかつてのチームメートが集結した。
 後半からラモス氏とカズがピッチに入ると大盛り上がり。永井氏を含めて往年のヴェルディを彷彿させる華麗なパス回しにスタンドからは次々と歓声が上がった。
 松木安太郎氏(59)が監督を務めた「VERDY LEGENDS」と釜本邦茂氏(73)が率いた「J LEGENDS」の試合は、永井氏が自らゴールを決めた「VERDY LEGENDS」が3―2で勝利。試合後、あいさつした永井氏は「僕の引退試合にこれほどのメンバーが揃っていただいて幸せ者だと思います。サッカー選手は卒業しますが、微力ですが、日本のサッカーの発展に貢献できるように精進します」と感謝の言葉を口にした。

【カズの引退試合は新国立】
 カズとラモス氏は試合後にも絶妙のコンビネーションを見せた。
 2人揃って取材に応じ、「OB戦をアジア各地や全国を回ってやれば子供達も喜ぶ」とラモスが提案すると、カズも賛同。さらにラモス氏はカズに「引退試合は新国立だよ。でも死ぬまでやめないなら引退試合はできないか」と鋭い“パス”を送って笑いを誘った。

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正式オファー
 ポルトガルプリメイラリーガ(ポルトガル1部)のポルティモネンセがJ1のFC東京のリオデジャネイロ五輪代表MF中島翔哉(22)に期限付き移籍での獲得を正式オファーしたことが14日、分かった。複数の関係者が明かした。中島も海外志向が強く、条件面での交渉が順調に進めば、新天地へ踏み出すことになりそうだ。
 FC東京が誇るドリブラー、中島が念願の欧州移籍に大きく近づいた。1部昇格を果たしたポルティモネンセは今夏の戦力補強に積極的で、22歳MFに対して期限付き移籍での獲得を正式にオファー。関係者によれば、「目玉的存在として最上位にリストアップしている」という。
 ポルティモネンセは1914年創立。ポルティモンを本拠地とし、昨季は25勝8分け9敗で2部優勝を飾った。かつて浦和で活躍したポンテ氏がテクニカルダイレクター(TD)を務め日本サッカーにも精通。早くから中島のプレーをチェックしていたという。2部時代の2013〜2015年にはFW金崎夢生(現:鹿島)も在籍するなど日本人の獲得に積極的だ。
 今季の中島はFC東京で19戦出場し、鋭いドリブルを武器に2得点をマーク。J2東京V時代の2012年10月の栃木戦では史上最年少ハットトリックを記録している。昨年はリオ五輪代表で10番を背負いグループリーグ全3戦に出場、コロンビア戦ではループ弾を決めた。当然、日本代表、W杯出場は目標、さらなる成長を求め、海外志向は強くなった。
 ただし、現在は、FC東京でも攻撃を牽引する存在。期限付き移籍での成立には条件面で合意できるかが焦点となる。

中島翔哉(なかじま・しょうや)
 1994年(平6)8月23日、東京都八王子市生まれの22歳。2004年から東京Vの下部組織に加入。2012年からトップ登録され、2014年はFC東京からJ2富山に期限付き移籍、同8月にFC東京に復帰した。各世代で日本代表に選出され、昨年はリオ五輪代表にも選出された。J1通算49戦6得点。利き足は右。1メートル64、64キロ。

ポルティモネンセ
 1914年創設。本拠地はポルトガル南部ポルティマン。昨季ポルトガル2部で優勝し、7季ぶりに1部昇格。日本人選手は元浦和のMF中村祐人(2009〜2010年)、現鹿島のFW金崎夢生(2013〜2015年)、東京Vユース出身のMF亀倉龍希(2013年〜)らが在籍。ホームスタジアムはムニシパル・デ・ポルティマン(9544人収容)。

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途中出場
DFBポカール1回戦結果

ハンザ・ロストック(3部)0―2ヘルタ・ベルリン
≪得点者≫
ヘルタ・ベルリン:ヴァイザー 86、イビシェヴィッチ 90

ハイライト動画
(You Tube)


ベルリナーFCディナモ(4部)0―2シャルケ
≪得点者≫
シャルケ:コノプリャンカ 78、90

ハイライト動画

 サッカーのDFBポカール(ドイツカップ)は14日、各地で1回戦が行われ、原口元気のヘルタはアウェーでハンザ・ロストックを2―0で下した。原口は後半35分から左MFで途中出場し、試合終了間際の追加点の起点となった。
 内田篤人がベンチ外だったシャルケも2回戦に進んだ。

【原口、途中出場で存在感】
 ヘルタの原口はオーストラリア代表で新加入のレッキーに先発の座を譲ったが、0―0の後半35分から出場。「調子が良く、周りが見えている」と言うように息の合った連係を見せ、攻撃にリズムをもたらした。チームはここから2得点で勝利。2点目は原口のスルーパスが起点だった。
 去就が決まらないままのシーズンイン。難しい立場でのスタートとなったが「状況は自分で変えていける。近いうちに必ずポジションをものにしなくては」と言葉に力を込めた。

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獲得
 スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは14日、広州恒大(中国)からブラジル代表MFパウリーニョ(29)を獲得することで合意したと発表した。
 4年契約で移籍金は4000万ユーロ(約51億9000万円)となり、パウリーニョは17日にメディカルチェックを済ませてから、バルセロナと4年契約を結ぶ予定。
 先日、史上最高額となる2億2200万ユーロ(約288億3000万円)でブラジル代表FWネイマールをパリ・サンジェルマン(フランス)に売却したバルセロナにとっては、その後初の補強となる。
 トッテナム(イングランド)で2シーズンを過ごした経験を持つパウリーニョは、2015年から広州恒大でプレーしていた。ブラジル代表で41キャップを記録している。

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5試合出場停止
 スペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(32)が14日、スペイン協会から5試合の出場停止処分を受けた。
 ロナウドは13日に行われたスペインスーパーカップ第1戦のバルセロナ戦で、警告2枚を受けて退場。レッドカードが提示された直後に主審を右手で小突いた。スペイン協会の規律委員会は、この行為が4試合の出場停止処分に当たると判断。退場処分による次の1試合と合わせて5試合の出場停止処分となった。
 クラブは既に2度目の警告についてスペイン協会に取り消しを求めており、5試合の出場停止処分についても提訴するとみられる。5試合の処分が確定した場合、ロナウドは16日のスペインスーパーカップ第2戦のほか、リーグ開幕4試合に出場できなくなる。
 また、C・ロナウドには計3605ユーロ(約46万円)、レアルにも計1750ユーロ(約23万円)の罰金が科されている。

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超サカFLASH

発表
 オーストラリア・サッカー協会は15日、ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループBの日本戦(31日・埼玉スタジアム)などを控える同国代表30選手を発表し、ケガのためコンフェデレーションズカップを欠場したMFジェディナク(アストン・ヴィラ)が復帰し、FWケーヒル(メルボルン・シティ)らも入った。今後23人に絞られる。
 オーストラリアは勝ち点16でグループBの3位。同17で首位の日本はオーストラリア戦に勝てばW杯出場が決まる。

先発
 イタリアセリエA、インテルの日本代表DF長友佑都(30)が、セリエA開幕節の20日ホーム・フィオレンティーナ戦で先発出場する可能性が出てきた。
 長友はプレシーズン最後となった12日の練習試合ベティス戦を欠場。地元メディアでは「胃腸炎」と報じられたが、14日付のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトは「フィオレンティーナ戦には間違いなく復帰するだろう」とした上で、左サイドバックの先発争いは「現在は長友が優位にある」と伝えた。
 9日にニース(フランス)から加入したブラジル人DFダウベルト(23)は12日のベティス戦に左サイドバックで先発デビューし、後半27分までプレーした。長友のライバルについて同紙は「ダウベルトが先発を勝ち取るためには、スパレッティ監督の守備システムを早く吸収する必要がある」と課題を指摘した。

全治5週間
 J1のC大阪は14日、MF山村和也(27)が左膝内側側副靭帯損傷で全治5週間と診断されたと発表した。今月9日に行われたJ1第21節の清水戦(アイスタ)で負傷した。
 山村は負傷した清水戦でも前半24分に先制ゴールを決めるなど、今季ここまでリーグ戦20試合に出場。リーグ最多タイ13得点のFW杉本に次ぐチーム2位の8得点をマークし、一時首位に立ったチームの躍進に大きく貢献していた。

全治4ヶ月
 J1のFC東京は15日、MF田邉草民(たなべそうたん=27)が埼玉県内の病院で今月10日に左肩関節脱臼観血的整復の手術を受けたと発表した。7月14日の練習中に負傷し、経過観察中だった。全治までに要する期間は約4ヶ月。
 田邉は今季J1リーグ戦8試合に出場して1得点をマークしている。
 また、MFジャキット(20)が今月5日の練習中に負傷し、左膝内側側副靭帯損傷で全治3〜4週間と診断されたことも発表している。ジャキットは7月に加入したが、ここまでリーグ戦出場はない。

内定
 J1のF東京は15日、中大のFW矢島輝一(22)の来季新加入が内定したと発表した。
 FC東京の下部組織の出身で、186センチの長身。

レンタル
 J1広島は15日、J1のC大阪からMF椋原健太(28)が期限付き移籍で加入すると発表した。移籍期間は2017年8月16日から2018年1月31日まで。椋原は移籍期間中にC大阪と対戦する全ての公式戦に出場できない。背番号は「43」に決まった。
 東京都出身の椋原は身長1メートル72、体重64キロで、FC東京U-18から2008年にトップチームへ昇格。2013年にC大阪へ期限付き移籍し、翌2014年にFC東京へ復帰したが、2015年にC大阪へ完全移籍していた。リーグ戦の通算成績はJ1が61試合1得点、J2が43試合2得点。今季はここまで公式戦出場がなかった。

全治8週間
 J1広島は15日、元日本代表GK林卓人(35)が同日に広島県内の病院で腰椎椎間板ヘルニアの手術を受けたと発表した。全治までに要する期間は8週間としている。
 林は今季J1リーグ戦15試合に出場している。

追突事故
 J1新潟は15日、GK大谷幸輝(28)の運転する乗用車が12日に新潟市内で追突事故を起こしていたことを発表した。大谷はチームの練習を終え、自宅に帰宅する途中だった。
 事故が発生したのは今月12日午前11時55分ごろで、大谷の運転する普通乗用車が新潟〜新発田バイパス濁川IC付近を走行中、前方車両(軽自動車)への車間距離が短かったため、追突。当時渋滞をしており、接触した前方車両は、そのままさらに前方車両1台に追突する玉突き事故となった。
 追突した車両に同乗していた男性1人が軽度のむち打ちと診断されたが、追突車両に乗車していた女性1人、玉突きにより追突されたさらに前方の車両に乗車していた男性1人と、大谷にケガはないという。
 クラブは事故発生から3日後の発表になったことについて「追突事故に遭われた皆様から大谷選手、チームに対して特段のご配慮を賜り、本日発表とさせていただきました」とし、クラブから大谷には厳重注意が与えられた。新潟は事故翌日の13日にアウェーで大宮と対戦。大谷は9試合ぶりに先発してフル出場したが、チームは0―1で敗れ、10試合連続勝ちなしとなる3連敗を喫している。

内定
 J1新潟は15日、流通経済大に所属するFW渡辺新太(22)の来季新加入が内定したと発表した。
 新潟県出身の渡辺は身長1メートル70、体重66キロで、新潟ユース(現:新潟U-18)から流通経済大に進学。クラブはそのプレーの特徴を「ドリブル突破と鋭い動き出しで決定機を作り出すFW。嗅覚に優れ、小柄ながら決定機に飛び込んで得点に絡むことができる」と紹介している。

入場禁止
 J2岡山は15日、今月11日に行われたJ2第27節の岐阜戦(長良川)でトラブルを起こした観客3人に入場禁止処分を科したと発表した。
 クラブの発表によると、岐阜戦でバック・ビジター自由席にいた岡山側の観戦者A氏、B氏、C氏の3人が試合終了後、選手が観客席へ挨拶に行った際に最前列のフェンスを乗り越えたり、跨ったりする事象が発生。その様子を撮影した観戦者に対し、A氏を中心にB氏・C氏も加わり、写真撮影をした行為ならびに写真の消去について詰め寄った結果、周囲と口論になり、威嚇行為に加えて、安全確保上、危険な状況を引き起こしたという。
 クラブは当事者に個別に面談を実施し、その事象が事実であることを確認。A氏に関しては過去に厳重注意処分を通告していたにもかかわらず再度トラブルを起こしたため2017年8月15日以降のホームゲーム10試合(その間のアウェーゲームも含む)の入場禁止、B氏とC氏についてはホームゲーム4試合(その間のアウェーゲームも含む)の入場禁止を科したとしている。

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日本の超サッカー情報