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本日の超最新情報
2017年10月18日(水)

INDEX(目次)

決勝進出
アジアチャンピオンズリーグ準決勝第2戦結果

ペルセポリス(イラン)2―2(2戦合計2―6)アル・ヒラル(サウジアラビア)
浦和1―0(2戦合計2―1)上海上港(中国)

浦和はラファエル・シルバの決勝弾でフッキ、オスカル、エウケソンを擁する上海上港を撃破し、優勝した2007年以来10年ぶり2度目の決勝進出!浦和は11月の決勝でJリーグ初代得点王、ラモン・ディアス監督が率いるアル・ヒラルと激突!

敗退
U-17W杯決勝トーナメント1回戦日程

U-17イングランド代表0―0(PK5―3)U-17日本代表
イラン2―1メキシコ
フランス1―2スペイン
マリ5―1イラク

U-17日本代表は後半10分ごろまでは圧倒的に攻め込まれ、以降はイングランド相手に圧倒的に攻め込むも得点を奪えず、PK戦の末に敗れて2011年大会以来の8強入りはならず!イランは北中米カリブ海王者のメキシコを撃破してアジア勢唯一の準々決勝進出!

フル出場
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節結果

グループE:

マリボル(スロベニア)0―7リヴァプール(イングランド)
スパルタク・モスクワ(ロシア)5―1セビージャ(スペイン)

グループF:

マンチェスター・シティ(イングランド)2―1ナポリ(イタリア)
フェイエノールト(オランダ)1―2シャフタール・ドネツク(ウクライナ)

グループG:

モナコ(フランス)1―2ベジクタシュ(トルコ)
ライプツィヒ(ドイツ)3―2ポルト(ポルトガル)

グループH:

レアル・マドリード(スペイン)1―1トッテナム(イングランド)
APOELニコシア(キプロス)1―1ドルトムント(ドイツ)

香川真司はフル出場するも、後半24分のミドルシュートはクロスバーに直撃してゴールならず!グループHのドルトムントは格下と引き分け、1分け2敗で次節にもグループリーグ敗退が決定!3連覇を目指すレアル・マドリードはホームでトッテナムと引き分けてともに2勝1分け、グループFのマンチェスター・シティとグループGのベシクタシュが開幕3連勝!

解任
岡崎慎司が所属し、イングランドプレミアリーグで2部降格圏の18位に低迷するレスター・シティがシェークスピア監督(53)を解任!アップルトン助監督(41)が暫定的に指揮!

全治3〜4週間
ドイツブンデスリーガ2部リーグ、ウニオン・ベルリンの元日本代表DF内田篤人(29)が左太もも肉離れで全治3〜4週間!

組み合わせ
W杯欧州予選プレーオフの組み合わせが決定、過去4度優勝のイタリアは3大会ぶりの出場を目指すスウェーデンと激突!ホームアンドアウェー方式で行われ、第1戦は11月9〜11日、第2戦は同12〜14日に実施!

本日の超サカFLASH
JリーグがルヴァンカップのPK戦で新方式を導入することを承認ほか


本文

決勝進出
アジアチャンピオンズリーグ準決勝第2戦結果

ペルセポリス(イラン)2―2(2戦合計2―6)アル・ヒラル(サウジアラビア)
≪得点者≫
ペルセポリス:メンシャ 16、62
アル・ヒラル:オマル・ハルビン 30=PK、76

ハイライト動画
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浦和1―0(2戦合計2―1)上海上港(中国)
(埼玉スタジアム2002/44357人)
≪得点者≫
浦和:ラファエル・シルバ 11

ハイライト動画
(You Tube)


アジアチャンピオンズリーグ決勝日程

第1戦:

11月18日(土)
アル・ヒラル(サウジアラビア)vs浦和
(キング・ファハド国際スタジアム)

第2戦:

11月25日(土)
浦和vsアル・ヒラル(サウジアラビア)
(埼玉スタジアム2002)

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アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ順位表

 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は18日、埼玉スタジアムでホームアンドアウェー方式の準決勝第2戦が行われ、浦和が上海上港(中国)を1―0で下して2戦合計2―1とし、優勝した2007年以来10年ぶりの決勝進出を果たした。11月の決勝でJリーグ初代得点王、ラモン・ディアス監督が率いるアル・ヒラル(サウジアラビア)と対戦する。
 敵地の第1戦を1―1で引き分けた浦和は、前半12分に柏木のCKをラファエル・シルバが頭で合わせて先制。この1点を守り切った。日本勢の決勝進出は2008年大会優勝のG大阪以来で3度目。
 決勝はアウェーの第1戦が11月18日、ホームの第2戦が同25日に行われる。

【組織で耐えた浦和、10年ぶり決勝の舞台へ】
 豪快な攻撃サッカーが売り物だった浦和が、会心の守備を遂行した。
 敵地の第1戦を1―1で引き分け、無失点に抑えれば勝ち上がれる条件。だが、簡単なことではないのはフッキ、オスカルらを擁する上海上港の攻撃陣を見れば一目瞭然。
 欧州でも活躍した、傑出した個に対して、浦和は組織の戦いを挑んだ。コンパクトなブロックを形成し、敵ボールには前線も下がって挟み撃ち。フッキの重戦車のような突破には、2人がかりで止めにいった。
 CKからラファエル・シルバのヘッドで先制したのは前半12分。わずかに優位に立ち、緻密な作業を繰り返しても押し込まれる時間の方が長かったが、最後は一人一人が体を張った。
 「守備の時間が長かったが、チームとして規律を守れた」と槙野。7月末から指揮を執る堀監督の下、攻撃力は多少落ちたが、攻守の切り替えで負担の少ない4バックを熟成させてきたことも、大一番で物を言った。
 国内でぶざまな姿をさらしてきたシーズンで、10年ぶりにアジア最高の舞台に立つ。前回の頂点を知る阿部主将は「まだ進んだだけ」。だが平日の夜にもかかわらず駆け付けた4万人を超えるサポーターを目に入れ「大勢の仲間がいるので大丈夫」。決戦を見据えた。

【ラファエル・シルバ、決勝点に興奮】
 浦和の10年ぶりの決勝進出を、ぐっと引き寄せたのはラファエルシルバの一撃。前半12分の左CKで相手のマークを振り切り、柏木のボールを頭で決めた。その直後は「何が起こったか分からない状態でひたすら走った」。興奮した様子でベンチに向かい、仲間と喜びを爆発させた。
 得点だけでなく、右サイドで相手のドリブル突破を阻止する場面もあり、後半23分に退くまで献身的なプレーを見せた。決勝に向けては「地に足をつけて、しっかり集中していきたい」と気を引き締めた。

【敵将が浦和を称賛】
 上海上港のヴィラス・ボアス監督は素直に浦和を称えた。「浦和は非常に良い守備をした」。フッキ、オスカルらを擁す自慢の攻撃陣は、ボールを支配して攻め込んだが不発。後半には焦りからか、ロングボールを多用する場面も見られた。
 40歳になったばかりのポルトガル人指揮官は、かつてポルト(ポルトガル)で欧州リーグを制した実績の持ち主。「(昨年)アジアに来た時から浦和には注目してきた。素晴らしいチームだ」と称賛した。

【アル・ヒラルが決勝進出】
 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は17日、オマーンのマスカットで準決勝第2戦が行われ、アル・ヒラル(サウジアラビア)がペルセポリス(イラン)と2―2で引き分け、2戦合計6―2で決勝に進んだ。決勝では浦和vs上海上港(中国)の勝者と対戦する。

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敗退
U-17W杯決勝トーナメント1回戦日程

U-17イングランド代表0―0(PK5―3)U-17日本代表
(ビベーカーナンダ・ユバ・バラティ・クリランガン/53302人)

久保建英イングランド戦タッチ集動画
(You Tube)


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イラン2―1メキシコ
≪得点者≫
イラン:シャリフィ 7=PK、サヤド 11
メキシコ:デ・ラ・ロサ 37

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フランス1―2スペイン
≪得点者≫
フランス:ピントール 34
スペイン:ミランダ 44、アベル・ルイス 90=PK

ハイライト動画
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マリ5―1イラク
≪得点者≫
マリ:ドラメ 25、エンディアエ 33、コナテ 73、カマラ 87、エンディアエ 90+4
イラク:カリーム 85

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U-17W杯決勝トーナメント1回戦日程

18日(水)

日本時間20:00
ガーナvsニジェール

日本時間23:30
ブラジルvsホンジュラス

 サッカーのU−17(17歳以下)ワールドカップ(W杯)インド大会は17日、コルカタなどで決勝トーナメント1回戦が行われ、日本(グループE・2位)はイングランド(グループF・1位)と対戦して0―0からのPK戦に3―5で敗れ、2011年大会以来の8強入りはならなかった。
 劣勢の前半を無失点でしのいだ日本は後半、久保(FC東京U−18)を軸に攻めたが無得点。PK戦では3人目の喜田(C大阪U−18)がGKに止められた。
 スペインはフランスに2―1で逆転勝ち。イランもメキシコを2―1で下して準々決勝に進んだ。マリはイラクに5―1で大勝した。 

U-17日本代表・森山佳郎監督
「選手はギリギリのところまで戦ってくれた。誇りに思う。またここから悔しさをエネルギーに変えて戦ってほしい。後半途中から必ずこちらのペースになると思って、我慢して戦った。チャンスをつくれたが、最後の1つが決まらなかった」

【貫いた戦う意識】
 勝利を決めて飛び跳ねるイングランドの選手たち。その陰で久保はぼうぜんと立ち尽くし、主将の福岡は両手を膝に置いた。激闘の末に待っていたのは、無情のPK戦決着だった。
 押し込まれた前半は体を張って瀬戸際で防ぎ続けた。狙い通りにイングランドの攻め疲れを誘い、後半10分過ぎから攻勢に転じる。しかし、久保らを軸にゴールに迫ったが得点できない。「やれなかった、じゃなく、やれたのに負けた悔しさがある」。90分間失うことのなかった闘志が実らず、久保は肩を落とした。
 技術と連係にたけたチーム。しかし、結成当初はひ弱さが目についた。2015年4月のインドネシア遠征。荒れた芝できれいなサッカーにこだわり、格下に敗れた。森山監督は言った。「気持ちで負け過ぎている。とにかく走って戦え」。今大会もグループリーグで停滞感が漂ったが、強豪と最後まで渡り合えたのは原点に立ち返った結果だ。
 試合後のロッカールームに嗚咽(おえつ)が響いた。「ゴールに向かう活力は宿題。流した涙を大きな成長のエネルギーにしてほしい」と指揮官。この経験を、どう未来につなぐか。若き21人の旅路は続く。

【久保に新たな手応え】
 16歳のFW久保建英(F東京U−18)はピッチ中央で呆然と立ち尽くし、思っていた。「もっと高い景色を見たかった」
 非凡な個人技を持ちながら、チームプレーに徹して全力を尽くした。攻め込まれて耐える前半をしのぎ、後半に本領を発揮。巧みなドリブルや絶妙のパスでリズムを生んだ。後半24分には右寄りの位置からドリブルで切り込み、相手GKに阻まれはしたが、鋭い左足シュートを見舞った。「できたのに負けたのが悔しい。本当にもったいない」。PK戦では蹴る順番が回らず、不完全燃焼の思いが募った。
 年代が上のU−20W杯にも招集され、大会前に鍛えられた。「全力を出しても及ばないこともある。意識は多少変わった」。新たな刺激を得て臨んだ今大会は4試合で1得点。強豪イングランドと接戦を演じ、「チームとして世界のトップと戦えることが証明できたと思う」との手応えは得た。
 日本協会幹部はU−20W杯に引き続き、2020年東京五輪を目指す年代の代表にも「飛び級」で招集する意向を示している。1年で2度、世界の舞台を踏み、「これをプラスにするのもマイナスにするのも自分次第」と久保。経験を成長の糧に、未来へと進む。

【悔しがるGK谷】
 GK谷は前半から何度も好守を見せ、後半5分にも強烈なシュートをセーブ。しかしPK戦をしのぐことはできなかった。運の要素も大きい結果とはいえ「どんな形でも負け」と悔しがった。
 完全休養の日も、宿舎のジムで体を動かすなど丁寧に調整してきた。「かけがえのない時間だった。これから先の年代でも頑張りたい」。チーム結成当初からゴールを守ってきた守護神は、世界の舞台を経験した意味を噛みしめていた。

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フル出場
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節結果

グループE:

マリボル(スロベニア)0―7リヴァプール(イングランド)
(スタディオン・リュドスキ・ヴルト/12506人)
≪得点者≫
リヴァプール:ロベルト・フィルミーノ 4、54、コウチーニョ 13、モハメド・サラー 19、40、チェンバレン 86、アレクサンダー・アーノルド 90

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スパルタク・モスクワ(ロシア)5―1セビージャ(スペイン)
(オトクリティ・アリーナ/44307人)
≪得点者≫
スパルタク:プロメス 18、メルガレホ 58、グルシャコフ 67、ルイス・アドリアーノ 74、プロメス 90
セビージャ:ケアー 30

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グループF:

マンチェスター・シティ(イングランド)2―1ナポリ(イタリア)
(エティハド・スタジアム/48520人)
≪得点者≫
マンC:スターリング 9、ガブリエウ・ジェズス 13
ナポリ:ディアワラ 73=PK

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フェイエノールト(オランダ)1―2シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
(デ・カイプ/43500人)
≪得点者≫
フェイエノールト:ベルハイス 8
シャフタール:ベルナルジ 24、54

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グループG:

モナコ(フランス)1―2ベジクタシュ(トルコ)
(スタッド・ルイU/7403人)
≪得点者≫
モナコ:ファルカオ 30
ベジクタシュ:ジェンク 34、54

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ライプツィヒ(ドイツ)3―2ポルト(ポルトガル)
(レッドブル・アレナ/41496人)
≪得点者≫
ライプツィヒ:オルバン 、フォースベリ 38、オギュスタン 40
ポルト:アブバカル 18、マルカノ 44

ハイライト動画
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グループH:

レアル・マドリード(スペイン)1―1トッテナム(イングランド)
(エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ/76589人)
≪得点者≫
R・マドリード:クリスティアーノ・ロナウド 43=PK
トッテナム:オウンゴール 28

ハイライト動画
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APOELニコシア(キプロス)1―1ドルトムント(ドイツ)
(GSPスタジアム/15604人)
≪得点者≫
APOELニコシア:ポテ 62
ドルトムント:パパスタソプロス 67

香川真司APOEL戦タッチ集動画
(You Tube)


ハイライト動画
(You Tube)


欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節日程

18日(水)

グループA:

日本時間27:45
ベンフィカ(ポルトガル)vsマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
(エスタディオ・ダ・ルス)

日本時間27:45
CSKAモスクワ(ロシア)vsバーゼル(スイス)
(アレナCSKA)

グループB:

日本時間27:45
バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)vsセルティック(スコットランド)
(アリアンツ・アレーナ)

日本時間27:45
アンデルレヒト(ベルギー)vsパリ・サンジェルマン(フランス)
(コンスタン・ヴァンデン・ストック・スタディオン)

グループC:

日本時間27:45
チェルシー(イングランド)vsローマ(イタリア)
(スタンフォード・ブリッジ)

日本時間25:00
カラバフ(アゼルバイジャン)vsアトレティコ・マドリード(スペイン)
(トフィク・バフラモフ・スタジアム)

グループD:

日本時間27:45
バルセロナ(スペイン)vsオリンピアコス(ギリシャ)
(カンプ・ノウ)

日本時間27:45
ユヴェントス(イタリア)vsスポルティング・リスボン(ポルトガル)
(アリアンツ・スタジアム)

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欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ順位表

欧州チャンピオンズリーグ得点ランキング

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は17日、各地でグループリーグの第3節が行われ、グループHは香川真司が所属するドルトムント(ドイツ)が敵地でAPOEL(キプロス)と1―1で引き分け、1分け2敗となった。香川はフル出場した。
 3連覇を目指すレアル・マドリード(スペイン)はホームでトッテナム(イングランド)と1―1で引き分け、両チームとも2勝1分けに。グループFはマンチェスター・シティ(イングランド)、グループGはベシクタシュ(トルコ)がともに3連勝。グループEはリヴァプール(イングランド)とスパルタク・モスクワ(ロシア)が初勝利を挙げた。

【悔しさ募る香川】
 香川が公式戦で今季初のフル出場を果たした。定位置の4−3−3システムの中盤でプレー。前半13分に後方からパスを受けて振り向きざまにシュートを放ったが、わずかに枠を越えた。
 最大の決定機は1−1で迎えた後半24分。GKからボールを受けるとドリブルで攻め上がってミドルシュート。GKの手をかすめた後にクロスバーに当たってしまった。
 ドルトムントは今季CLで初の勝ち点を得たものの、結果次第では次節でグループリーグ敗退が決まる。惜しくもゴールを逃した香川は「結果につながれば自信を深められたんだけど」と言い、「勝たなきゃいけない試合だった。フル出場よりも、チームとして結果にこだわらないといけなかったので残念」。
 6月の日本代表戦で左肩を脱臼した後は段階的に出場時間を延ばし、ようやく全快といえる状態となっただけに悔しさも募った。

【トッテナム、狙い通りのドロー】
 トッテナムは5バックのシステムで守備を固め、手堅く勝ち点1を呼び込んだ。レアル・マドリードに対して防戦に徹する中、前半28分にケインへのクロスが相手DFのオウンゴールを招いて先制。その後も圧倒的に押し込まれながら、GKロリスの好守もあり、PKによる1点でしのぎ切った。
 強敵が攻め疲れた後半は勝ち越すチャンスもあったが、ポチェッティーノ監督は満足顔。割り切ったアウェー戦略を貫いた末に引き分け、「結果以上にレアルと競り合えたことが嬉しい。今日のパフォーマンスは今後に向けた自信になる」と手応えを口にした。

【レアル、勝ち切れないホーム、敵地は13連勝】
 レアル・マドリード(スペイン)はホームでトッテナム(イングランド)と1―1で引き分けた。国内リーグと合わせ、有利なホームでの取りこぼしは早くも今季4戦目。しかしアウェーでは昨季から国内リーグで13連勝中と、不思議な逆転現象が続いている。
 目に見える要因の一つは決定力の低下。この日も内容的には圧倒し、20本のシュートを放ちながらPKによる1ゴールにとどまった。中でも非難されたのがベンゼマ。前半5分にがら空きのゴールへのシュートを外し、後半にはゴール前約1メートルから放ったヘディングシュートがGKロリスの左足に阻まれた。
 約1カ月ぶりに復帰したばかりのベンゼマは今季まだ2得点。負傷したベイルも3得点と振るわない。エースのクリスティアーノ・ロナウドはCLで3戦5発と好調ながら、国内リーグでは先週末に初得点を決めたばかり。FW陣の得点力低下は明らかだが、ジダン監督は「今日は両GKが素晴らしかった。我々がやるべきはしぶとく攻め続けること。心配はしていない」と強気の発言を繰り返す。
 敵地では強いのに、本拠地マドリードでは勝てない今季のレアル。敵地で挑む次節のトッテナム戦の内容が見ものだ。

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解任
 サッカーのイングランドプレミアリーグで岡崎慎司が所属するレスター・シティは17日、クレイグ・シェークスピア監督(53)を解任したと発表した。チームは今季序盤戦で1勝3分け4敗と苦しみ、2部降格圏の18位と低迷している。
 レスターは2015−2016シーズンに初のリーグ優勝を果たしたが、昨季は不振のためシーズン途中でクラウディオ・ラニエリ監督を解任。助監督だったシェークスピア氏が監督として指揮を執って持ち直し、2部降格を免れた。
 シェークスピア氏は開幕前、2019−2020までの3年契約を新たに結んでいた。
 後任は未定で、21日のスウォンジー戦はマイケル・アップルトン助監督(41)が暫定監督として指揮を執る。

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全治3〜4週間
 ドイツブンデスリーガ2部リーグ、ウニオン・ベルリンは17日、元日本代表DF内田篤人(29)が練習で左太ももに肉離れを負ったと発表した。全治は明らかにされていないが、3〜4週間とみられる。
 内田は右膝の負傷が長引き、ブンデスリーガ1部のシャルケから今季、ウニオン・ベルリンに移籍。9月には昨年12月以来の公式戦出場を果たした。

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組み合わせ
W杯欧州予選プレーオフ組み合わせ(カッコ内はFIFAランク)
※左側が第1戦ホーム

北アイルランド(23位)vsスイス(11位)
対戦成績:2勝1分け1敗

クロアチア(18位)vsギリシャ(47位)
対戦成績:1勝3分け2敗

デンマーク(19位)vsアイルランド(26位)
対戦成績:3勝4分け5敗

スウェーデン(25位)vsイタリア(15位)
対戦成績:6勝6分け11敗

 サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会欧州予選のプレーオフ組み合わせが17日決まり、過去4度優勝のイタリアは3大会ぶりの出場を目指すスウェーデンと対戦する。スイスは北アイルランド、クロアチアはギリシャ、デンマークはアイルランドとの顔合わせ。ホームアンドアウェー方式で行われ、第1戦は11月9〜11日、第2戦は同12〜14日。勝った4チームが本大会に出場する。 
 欧州勢は、前回王者のドイツや初出場のアイスランドなど9チームが既に予選を突破している。

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超サカFLASH

新方式導入
 Jリーグは17日、東京都内でJ1、J2、J3の各実行委員会を開き、ルヴァンカップのPK戦で新方式を導入することを承認した。来季の大会で採用される見込み。
 従来のPK戦は先蹴りと後蹴りの順番が変わらなかったが、新方式では1本ごとに蹴る順番を入れ替える。蹴る順番による不公平感をなくすことが狙いで、今年のU−20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)で導入された他、欧州連盟の大会でも試験的に実施された。
 日本サッカー協会の将来構想委員会で検討が続いている夏春制へのシーズン移行問題については、実行委では改めて拒否する考えを確認した。関係者は「対案を出してリーグを活性化していこうとまとまった」と述べた。12月にも最終結論が出される。

全治3週間
 J1のG大阪は18日、DFオ・ジェソク(27)が右ハムストリング肉離れで全治3週間と診断されたと発表した。
 14日のJ1第29節・新潟戦(吹田S)で負傷した。今季J1リーグ戦26試合に出場、得点はない。

内定
 J1のG大阪は18日、東海大相模高に所属するDF山口竜弥(17)と仮契約を締結し、来季新加入が内定したと発表した。
 神奈川県川崎市出身の山口は身長1メートル71、体重70キロのレフティー。
 クラブはそのプレーの特徴を「爆発的な加速力を武器に、相手のコンタクトを寄せ付けない体の強さや推進力、パンチ力のある左足などが魅力」と紹介。今年のU―18日本代表候補にも選出されている。

全治3週間
 J1鳥栖は17日、MF河野広貴(27)が左太もも裏の筋損傷で全治3週間と診断されたと発表した。15日のC大阪戦で痛めた。

現役引退
 J1清水は18日、MF杉山浩太(32)が今季限りで現役を引退すると発表した。ホーム最終戦となる11月26日のJ1第33節・新潟戦(アイスタ)後に引退セレモニーを行う。
 静岡市出身の杉山はジュニアユースから清水の育成部門で育ち、2003年にトップチームへ昇格。2008年には柏へ期限付き移籍したが、2010年に復帰した。リーグ戦の通算成績はJ1が181試合8得点、J2が2試合0得点。今季はここまでJ1リーグ戦1試合0得点、YBCルヴァン杯5試合0得点にとどまっていた。U−17、18、22と各年代の日本代表歴も持つ。

全治4週間
 J1大宮は17日、DF渡部大輔(28)が右膝内側側副靱帯(じんたい)損傷で全治4週間と診断されたと発表した。14日の横浜M戦で負傷した。(2017

暫定監督
 J2の横浜FCは18日、中田仁司監督を成績不振で解任したことを受け、20日に行われるJ2第38節の町田戦では奥寺康彦会長(65)が暫定的に監督を務めると発表した。第39節以降は未定という。
 20日の試合に向けた練習では早川知伸コーチが指揮を執っていた。

全治4ヶ月
 J2の横浜FCは18日、DF永田拓也(27)が右膝後十字靭帯損傷で全治まで4ヶ月を要すると診断されたと発表した。
 永田は9月16日に行われたJ2第33節・東京V戦(ニッパツ)で負傷した。今季J2リーグ戦24試合に出場して1得点をマーク。東京V戦では先発したが前半7分に負傷交代していた。現在はリハビリ中だという。

起訴
 スペインの検察当局が、スペインリーガエスパニョーラでレアル・マドリードに所属するブラジル代表DFのマルセロ(29)を脱税容疑で起訴したことが17日、分かった。関係者が明らかにした。税務当局によるとマルセロは実体のない会社を使って肖像権収入の約49万ユーロ(約6470万円)を隠した疑いが持たれている。

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