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本日の超最新情報
2017年11月10日(金)

INDEX(目次)

完敗
国際親善試合結果

日本代表1―3ブラジル代表

日本代表はネイマールの先制PK弾などでFIFAランキング2位のブラジルに完敗!日本はネイマールの2本目のPKを川島永嗣が阻止し、後半18分の槙野智章のゴールでブラジル戦では2006年以来11年ぶりのゴールをGET!

発表
国際サッカー連盟(FIFA)が来年のW杯ロシア大会で使われる公式球「テルスター18」を発表、白黒のクラシック調のデザインでありながら、内蔵したチップでスマートフォンと連動させるなどの最新技術を活用!日本代表が14日にベルギーと対戦する国際親善試合(ブリュージュ)でも使用!

先勝
W杯欧州予選プレーオフ第1戦結果

クロアチア4―1ギリシャ
北アイルランド0―1スイス

クロアチアは絶対エースのマンジュキッチ(ユヴェントス)をケガで欠くも、主将のモドリッチ(レアル・マドリード)の先制PK弾などで大勝!スイスはリカルド・ロドリゲス(ミラン)の決勝弾でアウェーで先勝!

勝利
国際親善試合結果

イラン2―1パナマ
アイスランド1―2チェコ
スコットランド0―1オランダ
ルーマニア2―0トルコ
サウジアラビア2―0ラトビア
フィンランド3―0エストニア
ルクセンブルク2―1ハンガリー
アルメニア4―1ベラルーシ
香港0―2バーレーン
カンボジア1―2ミャンマー
シンガポール0―1レバノン
コンゴ1―1ベナン
ニカラグア0―3ドミニカ共和国

2大会連続5度目のW杯出場を決めているイランは、デジャガー(ヴォルフスブルク)の先制弾などでW杯初出場のパナマに勝利!

本日の超サカFLASH
J1浦和は浦和ユースに所属するMF井沢春輝(18)、MF荻原拓也(17)、DF橋岡大樹(18)の3選手が来季トップチームへ昇格することが内定したと発表ほか


本文

完敗
国際親善試合結果

日本代表1―3ブラジル代表
(スタッド・ピエール=モーロワ/16922人)
≪得点者≫
日本代表:槙野智章(後半18分)
ブラジル代表:ネイマール(前半10分=PK) 、マルセロ(前半17分)、 ガブリエウ・ジェズス(前半36分)
≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
1.川島永嗣(メス)
DF:
19.酒井宏樹(マルセイユ)
22.吉田麻也(サウサンプトン)
20.槙野智章(浦和)
5.長友佑都(インテル)(cap)
MF:
17.長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)
(70分14.森岡亮太(26=ベヴェレン/ベルギー))
16.山口蛍(C大阪)
2.井手口陽介(G大阪)
(86分6.遠藤航(浦和))
FW:
11.久保裕也(ゲント)
(46分18.浅野拓磨(シュトゥットガルト))
15.大迫勇也(ケルン)
(80分9.杉本健勇(C大阪))
8.原口元気(ヘルタ・ベルリン)
(70分10.乾貴士(29=エイバル/スペイン))
ベンチ:
GK:
23.東口順昭(G大阪)
12.西川周作(浦和)
DF:
21.酒井高徳(ハンブルガーSV)
4.車屋紳太郎(川崎)
3.昌子源(鹿島)
24.三浦弦太(G大阪)
MF:
7.倉田秋(G大阪)
25.長澤和輝(浦和)
FW:
13.興梠慎三(浦和)
ブラジル代表
GK:
1.アリソン(ローマ)
(46分16.カッシオ(コリンチャンス))
DF:
22.ダニーロ(マンチェスター・シティ)
14.チアゴ・シウヴァ(パリ・サンジェルマン)
4.ジェメルソン(モナコ)
12.マルセロ(レアル・マドリード)
(59分6.アレックス・サンドロ(ユヴェントス))
MF:
5.カゼミロ(レアル・マドリード)
18.ジュリアーノ(フェネルバフチェ)
(80分8.レナト・アウグスト(北京国安))
17.フェルナンジーニョ(マンチェスター・シティ)
FW:
19.ウィリアン(チェルシー)(cap)
(71分7.ドウグラス・コスタ(ユヴェントス))
10.ネイマール(パリ・サンジェルマン)
(71分24.タイソン(シャフタール・ドネツク))
9.ガブリエル・ジェズス(マンチェスター・シティ)
(58分25.ジエゴ・ソウザ(スポルチ・レシフェ))
ベンチ:
GK:
23.エデルソン(マンチェスター・シティ)
DF:
2.ダニエウ・アウヴェス(パリ・サンジェルマン)
13.マルキーニョス(パリ・サンジェルマン)
3.ミランダ(インテル)
MF:
20.ジエゴ(フラメンゴ)
15.パウリーニョ(バルセロナ)
11.フィリペ・コウチーニョ(リヴァプール)
FW:
21.ロベルト・フィルミーノ(リヴァプール)

ハイライト動画
(You Tube)


 サッカーの国際親善試合が10日、フランスのリールで行われ、日本代表は強豪ブラジル代表に1―3で敗れた。
 日本は前半10分にビデオ判定によるPKをネイマールに決められるなど3失点で折り返した。後半は反撃し、17分にCKから槙野(浦和)が頭で決めて1点を返した。これがブラジル戦では2006年以来、11年ぶりのゴール。しかし、その後の攻勢は実らなかった。
 国際連盟(FIFA)ランキングは日本が44位で、ブラジルは2位。対戦成績は日本の2分け10敗となった。日本代表は14日(日本時間15日)にはベルギー代表と同国のブルージュで対戦する。

【ブラジル戦、今後の指標に】
 ブラジルに1−3で完敗した後、ハリルホジッチ監督は「後半だけを見れば、われわれが勝ったと見なければいけない」と口にしたが、違和感があるのは当然だ。
 前半に3点を奪ったブラジルは後半、明らかにペースを落としていた。「もう少し本気のブラジルにもっともっとチャレンジしたかった」と長谷部。前半の相手に後半の積極的な戦いができれば、世界トップとの差が明確に測れたが、それすらできなかったのは、機会の逸失だ。
 ただうっすら見えたものがある。前半の日本は前からボールを奪いにいくプランだった。酒井宏は「監督もあえてチャレンジしたと思う。アジアで通用したので」。日本が及び腰に見えるほどのブラジルの個の能力、パスの速さ、カウンターの質が大差を生んだが、日本の指揮官のしたたかさは忘れてはならない。
 堅守速攻を貫く以上、日本は先に失点することは致命傷。であるならば、相手によっては前半は低いブロックで守備に徹することも、選択肢に入ってくる。今後の指標を考えてのテストなら、監督の楽観的見解も少しふに落ちる。
 もちろん、後半互角以上に攻めながら、セットプレーの1点どまりだったように、攻撃の精度が低いままなら、強豪に一泡吹かすことなどできない。何が通用するかは分からなかったが、課題は鮮明になった。ベルギー戦の重要度が増した。

【長友、節目で主将の大役】
 記念すべき代表100試合目にキャプテンマークを巻いて臨んだ長友。「監督が100試合ということで、きょうはユウトに任せると言っていた。僕自身はチームに貢献することだけを考えた」
 肝心の守りでは、前半15分すぎに中盤でビリアンに簡単に突破されたのがきっかけとなり、自陣深くに攻め込まれた。この後ブラジルに2点目を奪われた。「後半はいいサッカーができたので、立ち上がりはもったいなかった」
 試合前に、「W杯につながる意味のある試合にしたい」と話していた。「ブラジルは本気じゃなかったし、(評価は)難しい。自信も持った部分はあるが、何とも言えない」と語った。

【21歳の井手口に課題と手応え】
 サッカー日本代表は10日、フランス・リールで行われた国際親善試合で強豪ブラジルに1−3で完敗した。
 トップ下を務めたのはボランチが本職の井手口(G大阪)だった。香川(ドルトムント)の落選で注目されたポジションだが、日本の堅守速攻に高い位置からの守備が不可欠なことが分かる。
 それが前半の3失点。日本のプレスは甘く、ブラジルの速さは次元が違った。守備の形を整える前にビデオ判定によるPK献上で失点したのも痛かったが、「(プレスに)いくところ、いかないところがはっきりできず、簡単に(マークを)はがされた」と悔しがる。
 しかし後半は全体が押し上がり、井手口もパスコースを読み切り、球際で強さも発揮。大量リードを奪った相手の士気が落ちた部分もあったとはいえ、「自分たちからはめにいけば、もっとボールは取れる」。CKを蹴って槙野(浦和)のゴールももたらした。
 21歳の井手口がブラジルを体感したのは2度目。昨年のリオデジャネイロ五輪直前の強化試合では「衝撃を受けた」。前回に比べれば、通用した部分もある。W杯まで7カ月。小さな手応えを大きくできれば、貴重な経験だったと言える時が来る。

【槙野、気迫のゴール】
 ブラジルに一矢報いるゴールを決めたのが槙野。後半17分、井手口の蹴った左CKに、遠いサイドで相手DFに競り勝ち頭で合わせた。
 日本選手のブラジル戦ゴールは、2006年W杯ドイツ大会1次リーグで玉田(現J2名古屋)が決めて以来で5人目。「まだ(日本が)死んでないと示す意味の一発だった」。持ち前の気迫を込めた。
 ただセンターバックとして、本業の守備では3失点。「チームとしてどう守るか、反省点があった」と述べた。

【ブラジル、日本を手玉】
 ブラジルは個人技でも巧みな連係でも前半から日本を手玉に取った。10分にビデオ判定で得たPKを、ネイマールが落ち着いて決め先制。その後もカウンターから敵陣深く攻め込み、マルセロが強烈なミドルシュートでネットを揺らした。36分にはガブリエルジェズスが追加点を挙げ、早くも大勢を決めた。
 後半からは正GKアリソンを交代させ、ネイマールら主力を次々と下げる余裕も。世界ランキング2位として圧倒的な力を見せつけ、チチ監督は「前半は特に多くのチャンスをつくれた」と満足そうだった。

【香川がブラジル戦観戦】
 関係者によると、今回の欧州遠征の日本代表から外れた香川(ドルトムント)が、ブラジル戦を観戦に来ていたという。同じ欧州域内とはいえ、あまりないこと。会場内で言葉を交わしたという日本協会の田嶋会長は「試合を見に来てくれるなんて、珍しいね。普通に話しました」。
 香川も強豪相手の腕試しに意欲があっただけに、自身のいないピッチを見るのは複雑な思いがあったはず。W杯本番前の招集機会は来年3月のみ。悔しさを胸に、巻き返しに励むだろう。

【本田「差広がっている」】
 サッカー日本代表の欧州遠征メンバーから外れたメキシコ1部リーグ、パチューカの本田圭佑は11日、自身のツイッターを更新。日本がブラジルに1−3で敗れた10日の国際親善試合について「自分が出たとしても結果は変わっていないという前提で、差が縮まるどころか広がっていると感じた前半30分。後半は完全にリラックスモード。この現状を問題視しないといけない」と指摘した。
 さらに「日本のサッカーが世界トップになるために何をどう改革するべきか、サッカー協会を中心に議論する必要がある」とつづった。 
 本田は10月の国内での強化試合でも、招集外だった。

≪超サカ採点表≫
日本代表
GK:
1.川島永嗣 5.5
3失点も2本目のPKをストップ
DF:
19.酒井宏樹 5.5
マッチアップした際にはネイマールにやられることはなかった
22.吉田麻也 4.5
バー直撃のFKも、軽率なPK献上で試合を台無しにした
20.槙野智章 6.0
ほぼノーミスでプレーし、一矢報いるヘディングでのゴールを決めた
5.長友佑都 5.5(cap)
ウィリアンに仕事をさせず。後半は攻撃の回数も増やした
MF:
17.長谷部誠 5.0
カウンターに対処しきれず
(70分14.森岡亮太 5.0)
多少ボールに触ったが、アクセントを付けるには至らず
16.山口蛍 5.0
2本目のPKを献上。フェルナンジーニョとのマッチアップで劣勢になった
2.井手口陽介 6.0
攻守によく絡み、1アシスト
(86分6.遠藤航 --)
FW:
11.久保裕也 5.0
守備によく戻っていたが、攻撃を仕掛けられず
(46分18.浅野拓磨 5.5)
後半から入り、攻撃を活性化
15.大迫勇也 5.0
献身的な守備を見せるも前線で孤立
(80分9.杉本健勇 5.0)
見せ場はなかった
8.原口元気 5.0
攻撃面で違いを生めず
(70分10.乾貴士 5.5)
持ち前のドリブル突破は見られず
監督:
ハリルホジッチ 4.5
立ち上がりのPK献上でプラン崩壊。前がかったところをカウンターでやられた
ブラジル代表
GK:
1.アリソン 5.5
吉田のFKにヒヤリとしたものの守備機会なし
(46分16.カッシオ 5.5)
失点は防げないものだった
DF:
22.ダニーロ 6.0
守備を重点にプレーしつつ3点目をアシスト
14.チアゴ・シウヴァ 6.0
カバーリングと守備の統率に集中
4.ジェメルソン 5.0
大迫を徹底マークも、槙野に競り負けて失点に関与
12.マルセロ 6.5
右足で追加点。攻撃センスを随所に見せた
(59分6.アレックス・サンドロ 5.5)
終了間際の決定機を逸した
MF:
5.カゼミロ 6.0
バイタルエリアを使わせず。リスク管理も徹底されていた
18.ジュリアーノ 6.0
パウリーニョの代役。カウンター時の推進力を見せた
(80分8.レナト・アウグスト)
見せ場はなかった
17.フェルナンジーニョ 6.0
1本目のPKを獲得。攻守に存在感
FW:
19.ウィリアン 5.0(cap)
長友を突破できずさほど目立たなかった
(71分24.タイソン 5.0)
何度か右サイドで仕掛けた程度
10.ネイマール 6.5
PKを1本成功して1本失敗。それでも3点目の起点となるなど攻撃を牽引
(71分7.ドウグラス・コスタ 5.5)
スピードを活かして左サイドからチャンスメイク
9.ガブリエウ・ジェズス 6.5
2本目のPKを獲得し、3点目を決める。さすがの決定力
(58分25.ジエゴ・ソウザ 5.0)
前線で起点となれず
監督:
チッチ 6.5
十八番のカウンターで日本に快勝

日本代表メンバー25名
GK:
1.川島永嗣(34=メス/フランス)
23.東口順昭(31=G大阪)
12.西川周作(31=浦和)
DF:
5.長友佑都(31=インテル/イタリア)
20.槙野智章(30=浦和)
22.吉田麻也(29=サウサンプトン/イングランド)
19.酒井宏樹(27=マルセイユ/フランス)
21.酒井高徳(26=ハンブルガーSV/ドイツ)
4.車屋紳太郎(25=川崎)
3.昌子源(24=鹿島)
24.三浦弦太(22=G大阪)
MF:
17.長谷部誠(33=アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
7.倉田秋(28=G大阪)
16.山口蛍(27=C大阪)
14.森岡亮太(26=ベヴェレン/ベルギー)
25.長澤和輝(25=浦和)
6.遠藤航(24=浦和)
2.井手口陽介(21=G大阪)
FW:
13.興梠慎三(31=浦和)
10.乾貴士(29=エイバル/スペイン)
15.大迫勇也(27=ケルン/ドイツ)
8.原口元気(26=ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
9.杉本健勇(24=C大阪)
11.久保裕也(23=ゲント/ベルギー)
18.浅野拓磨(22=シュトゥットガルト/ドイツ)

ブラジル代表メンバー25名
GK:
1.アリソン(ローマ/イタリア)
16.カッシオ(コリンチャンス)
23.エデルソン(マンチェスター・シティ/イングランド)
DF:
6.アレックス・サンドロ(ユヴェントス/イタリア)
2.ダニエウ・アウヴェス(パリ・サンジェルマン/フランス)
22.ダニーロ(マンチェスター・シティ/イングランド)
12.マルセロ(レアル・マドリード/スペイン)
4.ジェメルソン(モナコ/フランス)
13.マルキーニョス(パリ・サンジェルマン/フランス)
3.ミランダ(インテル/イタリア)
14.チアゴ・シウバ(パリ・サンジェルマン/フランス)
MF:
5.カゼミロ(レアル・マドリード/スペイン)
20.ジエゴ(フラメンゴ)
17.フェルナンジーニョ(マンチェスター・シティ/イングランド)
18.ジュリアーノ(フェネルバフチェ/トルコ)
15.パウリーニョ(バルセロナ/スペイン)
11.フィリペ・コウチーニョ(リヴァプール/イングランド)
8.レナト・アウグスト(北京国安/中国)
19.ウィリアン(チェルシー/イングランド)
FW:
25.ジエゴ・ソウザ(スポルチ・レシフェ)
7.ドウグラス・コスタ(ユヴェントス/イタリア)
21.ロベルト・フィルミーノ(リヴァプール/イングランド)
9.ガブリエウ・ジェズス(マンチェスター・シティ/イングランド)
10.ネイマール(パリ・サンジェルマン/フランス)
24.タイソン(シャフタール・ドネツク/ウクライナ)

ベルギー代表メンバー28名
GK:
ティボー・クルトワ(チェルシー/イングランド)
シモン・ミニョレ(リヴァプール/イングランド)
マッツ・セルス(アンデルレヒト)
コーエン・カスティールス(ヴォルフスブルク/ドイツ)
DF:
リーンデル・デンドンカー(アンデルレヒト)
ローラン・シマン(モントリオール・インパクト/カナダ)
デドリック・ボヤタ(セルティック/スコットランド)
ヤン・フェルトンゲン(トッテナム/イングランド)
トーマス・フェルメーレン(バルセロナ/スペイン)
トマス・ムニエ(パリ・サンジェルマン/フランス)
ジョルダン・ルカク(ラツィオ/イタリア)
クリスティアン・カバセレ(ワトフォード/イングランド)
MF:
アクセル・ヴィツェル(天津権健/中国)
ユーリ・ティーレマンス(モナコ/フランス)
スティーブン・デフール(バーンリー/イングランド)
ナセル・シャドリ(ウェスト・ブロムウィッチ/イングランド)
ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ/イングランド)
ラジャ・ナインゴラン(ローマ/イタリア)
アドナン・ヤヌザイ(レアル・ソシエダ/スペイン)
ムサ・デンベレ(トッテナム/イングランド)
FW:
エデン・アザール(チェルシー/イングランド)
ミヒー・バチュアイ(チェルシー/イングランド)
ロメル・ルカク(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
ケビン・ミララス(エヴァートン/イングランド)
ドリース・メルテンス(ナポリ/イタリア)
ディヴォク・オリジ(ヴォルフスブルク/ドイツ)
ローレン・ドゥポワトル(ハダースフィールド/イングランド)
トルガン・アザール(ボルシア・メンヘングラッドバッハ/ドイツ)

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発表
 国際サッカー連盟(FIFA)は9日、来年のワールドカップ(W杯)ロシア大会で使われる公式球「テルスター18」を発表した。白黒のクラシック調のデザインでありながら、内蔵したチップでスマートフォンと連動させるなどの最新技術が用いられている。アディダス社製。
 テルスターは「テレビのスター」に由来する造語で、1970年メキシコ大会と74年西ドイツ大会公式球に使われた名称。当時の白黒テレビでも目立つよう、初めて白地に黒い柄があしらわれた。
 日本代表が14日(日本時間15日)にベルギーと対戦する国際親善試合(ブリュージュ)でも使われる。

「テルスター18」写真
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先勝
W杯欧州予選プレーオフ第1戦結果

クロアチア4―1ギリシャ

ハイライト動画

北アイルランド0―1スイス

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 サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会欧州予選は9日、各地でプレーオフ第1戦の2試合が行われ、クロアチアはホームでギリシャに4―1で大勝した。スイスは敵地で北アイルランドに1―0で先勝。第2戦は12日に行われる。
 過去4度優勝のイタリアはスウェーデンと、デンマークはアイルランドと本戦進出を懸けて対戦する。 

【クロアチアが大勝】
 クロアチアがホームでギリシャに4―1で快勝し、2大会連続のW杯出場に前進した。相手GKのミスにつけ込んで得たPKを主将のモドリッチが決め、前半13分に先制。前半に2点を追加し、後半4分にも相手守備のミスから4点目を奪った。
 得点源のマンジュキッチをケガで欠いたが、12日の第2戦に向けて、大きなアドバンテージを得た。モドリッチは「このリードを失うわけにはいかない。本当に素晴らしい結果だ。これで負けたら悲劇だよ」と気を引き締めた。

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勝利
国際親善試合結果

イラン2―1パナマ

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アイスランド1―2チェコ

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スコットランド0―1オランダ

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ルーマニア2―0トルコ

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サウジアラビア2―0ラトビア
フィンランド3―0エストニア
ルクセンブルク2―1ハンガリー
アルメニア4―1ベラルーシ
香港0―2バーレーン
カンボジア1―2ミャンマー
シンガポール0―1レバノン
コンゴ1―1ベナン
ニカラグア0―3ドミニカ共和国

 国際親善試合は9日、各地で行われ、2大会連続5度目のW杯出場を決めているイランは、同初出場のパナマに2―1で競り勝った。前半16分にMFデジャガ(ヴォルフスブルク)がPKを決めて先制。同19分にFWゴドス(エステルスンド)が2点目を奪い、同38分に失点して1点差となったがそのまま逃げ切った。
 W杯欧州予選で敗退したオランダは、アウェーでスコットランドを1―0で下した。前半40分、カウンターからFWバベル(ベシクタシュ)の右クロスをFWデパイ(リヨン)が左足で押し込み、これが決勝点となった。

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【超サカFLASH】

月間MVP
 Jリーグは10日、各月の明治安田生命J1およびJ2リーグにおいて最も活躍した選手を表彰する「明治安田生命Jリーグ月間MVP」の10月度受賞選手を発表し、J1は4得点1アシストをマークした札幌のFWジェイ(35)、J2は5得点を挙げた東京Vのドウグラス・ヴィエイラ(29)が選出された。
 両選手はともに初受賞。賞金としてJ1は30万円、J2は20万円が授与される。

昇格
 J1浦和は10日、浦和ユースに所属するMF井沢春輝(18)、MF荻原拓也(17)、DF橋岡大樹(18)の3選手が来季トップチームへ昇格することが内定したと発表した。井沢は来季昇格と同時に2019年1月31日までJ2徳島へ期限付き移籍する。
 宮崎県出身の井沢は身長1メートル78、体重73キロで、U―18など各年代の日本代表招集経験を持つ。クラブはそのプレーの特徴を「球際の強さや得点感覚に優れる」と紹介している。
 埼玉県出身の荻原は1メートル75、69キロで「左足のキックと縦への突破力」が武器。ジュニアユースから浦和のアカデミー(育成部門)育ちで、U―18日本代表に選出されている。
 埼玉県出身の橋岡は1メートル82、73キロ。荻原と同じくジュニアユースから浦和入りし、「対人プレーの強さを生かした守備」でU―19など各年代の日本代表に招集されている。

全治6ヶ月
 J2千葉は10日、DF乾貴哉(21)が左膝蓋腱断裂で全治まで約半年と診断され、9日に手術を受けたと発表した。
 乾は5日に行われた明治安田生命J2リーグ第40節・町田戦(フクアリ)で負傷した。今季ここまでJ2リーグ戦25試合に出場して3得点をマークしている。

全治2〜3ヶ月
 サッカー女子、なでしこリーグの日テレは10日、DF清水梨紗(21)が左鎖骨骨折で全治まで約2〜3ヶ月を要すると発表した。
 3日に行われた第39回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会2回戦・JFAアカデミー福島戦(長野・佐久総合)の試合中に負傷した。清水は今季なでしこリーグのベストイレブンに初選出され、10月22日のスイス戦(長野U)でなでしこジャパンに初招集されたが、出場機会はなかった。

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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


日本の超サッカー情報