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PS4版ウイイレ2018完全修正データ

本日の超最新情報
2017年11月19日(日)

INDEX(目次)

DRAW
アジアチャンピオンズリーグ決勝第1戦結果

アル・ヒラル(サウジアラビア)1―1浦和

59136人の大観衆で埋まった決勝第1戦、浦和はラファエル・シルバが貴重なアウェーゴールを奪って敵地で価値あるドロー!浦和は日本代表に復帰した守護神・西川周作がビッグセーブを連発!

PO進出
J2第42節(最終節)結果

山形4―1岐阜
群馬1―4長崎
千葉2―1横浜FC
東京V2―1徳島
湘南1―1町田
松本0―1京都
金沢2―1水戸
岡山1―1福岡
山口1―1愛媛
讃岐0―2名古屋
大分2―1熊本

6位東京Vvs5位徳島の大一番は、後半43分の内田達也の決勝点で東京Vが制し、5位に浮上して初のプレーオフ進出!8位千葉は後半45+2分の近藤直也の決勝弾で劇的逆転勝利を挙げ、驚愕の7連勝で6位に浮上して3年ぶり4度目のプレーオフ進出!4位名古屋は快勝して3位浮上、3位福岡は引き分けて4位陥落!横浜FCの三浦知良は千葉戦で1―1の後半29分から出場し、自身が持つJ2最年長出場記録を50歳8ヶ月24日に更新!

J3第32節結果

秋田2―1福島
相模原0―0FC東京U−23
富山1―2長野
沼津1―0琉球
YS横浜1―2盛岡
G大阪U−23 0―0鹿児島
C大阪U−23 0―0藤枝
栃木1―1鳥取

首位の栃木は引き分けて2位陥落、2位秋田は久富賢のゴールなどで逃げ切って首位返り咲き、3位沼津は尾崎瑛一郎の決勝弾で辛勝して3試合ぶりの白星!優勝争いは上位3チームに絞られ、今季はJ2昇格&J3降格チームがなしになる可能性も!

退任
来季のJ2降格が決まった新潟は、シーズン途中の5月に就任した呂比須ワグナー監督(48)が今季限りで退任すると発表!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第12節結果

マインツ1―0ケルン
ホッフェンハイム1―1アイントラハト・フランクフルト
ヘルタ・ベルリン2―4ボルシア・メンヘングラッドバッハ
バイエルン・ミュンヘン3―0アウクスブルク
レヴァークーゼン2―2ライプツィヒ
ヴォルフスブルク3―1フライブルク

武藤嘉紀はフル出場、長谷部誠と大迫勇也は後半15分から出場、鎌田大地はベンチ入りも出番なし、原口元気はベンチ外!首位バイエルンはレヴァンドフスキの2ゴールなどで完勝し、ハインケス監督就任からの公式戦連勝記録を8に伸ばす!

フル出場
オランダエールディビジ第12節結果

トゥヴェンテ0―4ヘーレンフェーン
NAC0―8アヤックス
フェイエノールト1―1VVV
ヴィレムU2―2スパルタ

小林祐希は12試合連続で先発して3試合連続のフル出場!10位ヘーレンフェインは4ゴール完勝で暫定7位浮上、2位アヤックスはファン・デ・ベークのハットトリックなどで8ゴールの圧勝!

途中出場
イングランドプレミアリーグ第12節結果

レスター・シティ0―2マンチェスター・シティ
リヴァプール3―0サウサンプトン
マンチェスター・ユナイテッド4―1ニューカッスル
ウェスト・ブロムウィッチ0―4チェルシー
アーセナル2―0トッテナム
クリスタル・パレス2―2エヴァートン
ボーンマス4―0ハダースフィールド
バーンリー2―0スウォンジー

吉田麻也はベンチ入りも出番なし、岡崎慎司は後半38分から4−3−3の左インサイドハーフで出場!首位マンCはデ・ブライネのゴールなどで12位レスターに快勝して公式戦16連勝、イブラヒモヴィッチが7ヶ月ぶりに復帰して後半32分から出場した2位マンUは、同じく長期離脱から復帰したポグバのゴールなどで逆転勝ち!6位アーセナルvs3位トッテナムのノース・ロンドンダービーは、アレクシス・サンチェスのゴールなどでアーセナルが制す!

出番なし
フランスリーグ1第13節結果

トゥールーズ0―0メス
ディジョン3―1トロワ
パリ・サンジェルマン4―1ナント
ギャンガン1―1アンジェ
ストラスブール2―1レンヌ

川島永嗣はベンチ入りも出番なし、最下位メスは前半23分に退場者を出しながら、守り切ってスコアレスドロー!首位パリ・サンジェルマンはカバーニの2得点などで大勝し、2位モナコとの勝ち点差を6に広げる!

欠場
スペインリーガエスパニョーラ第12節結果

ヘタフェ4―1アラベス
レガネス0―3バルセロナ
アトレティコ・マドリード0―0レアル・マドリード
セビージャ2―1セルタ・デ・ビゴ
ジローナ1―1レアル・ソシエダ

ケガから復帰間近の柴崎岳は欠場、12位ヘタフェは4ゴールの大勝で暫定10位浮上!4位アトレティコvs3位レアルのマドリード・ダービーはスコアレスドロー、首位バルセロナはルイス・スアレスの2ゴールなどで完勝し、レアルとの勝ち点差を10に広げる!

ダービー制す
イタリアセリエA第13節結果

ナポリ2―1ミラン
ローマ2―1ラツィオ

5位ローマvs4位ラツィオのローマ・ダービーは、ナインゴランのゴールなどでホームのローマに軍配!首位ナポリはインシーニェの先制弾などで7位ミランに快勝し、公式戦3試合ぶりの勝利!

本日の超サカFLASH
J1神戸の吉田孝行監督(40)が契約更新ほか


本文

DRAW
アジアチャンピオンズリーグ決勝第1戦結果

アル・ヒラル(サウジアラビア)1―1浦和
(キング・ファハド国際スタジアム/59136人)
≪得点者≫
アル・ヒラル:オマル・ハルビン 37
浦和:ラファエル・シルバ 7

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アジアチャンピオンズリーグ決勝第2戦日程

25日()
19:15
浦和vsアル・ヒラル(サウジアラビア)
(埼玉スタジアム2002)

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 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は18日、リヤドでホームアンドアウェー方式の決勝第1戦が行われ、2007年以来10年ぶり2度目の優勝を目指す浦和はアル・ヒラル(サウジアラビア)と1―1で引き分けた。第2戦は25日に埼玉スタジアムで行われ、浦和は勝つか0―0の引き分けで優勝となる。
 浦和は前半7分、ラファエル・シルバが自らのクロスのこぼれ球に詰めて先制。貴重なアウェー得点を奪った。その後は相手に押し込まれて1点を返されたが、耐えて引き分けに持ち込んだ。
 浦和が制覇すると、日本勢としては2008年のG大阪以来で3度目となる。優勝チームは12月にアラブ首長国連邦で開催されるクラブ・ワールドカップ(W杯)にアジア王者として出場する。

【浦和、耐えて掴んだ手応え】
 決勝で初めて、中東の戦いに挑むのがACL。準決勝まで12戦無敗のアル・ヒラルを堀監督は「組織力も高く、個人の力も融合したチーム」と、従来型の中東勢とは別物と評した。特に前半はその強さを実感させられた。
 ラファエル・シルバの敵地ゴールで先手を取ったが、相手はしたたかだった。浦和はセンターバックのマウリシオが出場停止。その影響で左サイドバックは宇賀神が務めた。身長172センチとDF陣の中では高さがないことに目を付け、浮き球で背後を突き、中央で待つエースのハルビンに合わせて好機をつくってきた。
 「パスの質が良かった」と宇賀神。GK西川の2度のビッグセーブがなければ、同点では済まなかっただろう。
 守備で耐えた浦和も、打たれっ放しだったわけではない。選手交代に合わせて後半途中から微修正。柏木がボランチに下がることでパスが行き交うようになり、ピンチは減って攻撃で何度かやり返した。時間の経過とともに、相手の特長を掴み、次につながる手応えも得たと言える。
 「もっといい形をホームでつくりたい」と興梠が言えば、「敵地の1戦目で1−1はポジティブな面しかない」と槙野。展開は準決勝の上海上港(中国)戦と同じ。今季6戦全勝のホームで、歓喜に沸く流れは整った。

【ラファエル・シルバ、貴重な敵地ゴール】
 6万人近く入ったスタジアムを静まり返らせたのが、浦和のラファエルシルバの先制点。前半7分、「自分のスピードを生かした」と左サイドをドリブルで駆け上がりクロス。これは阻まれたが、こぼれ球に詰めたのが奏功した。相手が試みたクリアを、右足でブロックする形でゴールに流し込んだ。
 貴重なアウェー得点にもなり、「ラッキーだったが、本当にうれしい」。後半途中、足を痛め自ら交代を申し出たが「(第2戦まで)1週間あるのでしっかり治したい」と話し、「第2戦は自分たちの強みを見せたい」と意欲を示した。

【西川、価値ある働き】
 浦和の価値ある敵地引き分けに貢献したのがGK西川だ。先制後、猛攻を浴びたが、前半23分、33分と相手エース、ハルビンの決定機を阻止。1点は献上したが「慌てずにやろうと思っていた。最低限の結果を日本に持ち帰れた」。
 直前まで日本代表の欧州遠征に参加。久々の招集に、気持ちを充実させてチームに戻ってきた。「マン・オブ・ザ・マッチ」に選ばれて臨んだ記者会見では、地元記者から「浦和の選手はわざと倒れて、時間稼ぎしていた」と挑発的な質問も受けたが「自分たちは戦う姿勢を見せただけ」と受け流していた。

【巻き返し狙うラモン・ディアス監督】
 アルヒラルは早々に先制された後、圧力をかけて浦和を押し込んだ。だが、エースのハルビンは決定機でGK西川の好セーブに遭い、1点どまり。攻撃の要のブラジル人助っ人エドゥアルドが前半19分で負傷交代したことも響いたようで、ディアス監督は「深刻なけがだが、検査して日本に行けるか決断する」。
 元アルゼンチン代表の指揮官は現役時代の晩年を横浜Mで過ごし、Jリーグ初代得点王に輝いた。日本で迎える第2戦に向け「勝って優勝できると信じている」と話した。

【浦和サポーターも熱い声援】
 敵地のスタジアムの一角に陣取った浦和のサポーターが、熱い声援を送り続けた。
 サウジアラビアは観光ビザがなく、一般人の入国は困難なことで有名だが、決勝進出が決まる前からクラブが準備に着手し、200人を超えるサポーターが中東までやって来た。
 チームや関係者も含め、今回の査証取得では、サウジ政府の協力もあった。旅行代理店の関係者は「無事終わることができた」と話していた。

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PO進出
J2第42節(最終節)結果

山形4―1岐阜
(NDスタ/5748人)
≪得点者≫
山形:栗山直樹 17、茂木力也 36、鈴木雄斗 55、60
岐阜:田中パウロ淳一 1

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群馬1―4長崎
(正田スタ/5712人)
≪得点者≫
群馬:カン・スイル 85
長崎:平松宗 9、吉岡雅和 15、高杉亮太 31、オウンゴール 73

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千葉2―1横浜FC
(フクアリ/15994人)
≪得点者≫
千葉:町田也真人 30、近藤直也 90+2
横浜FC:オウンゴール 1

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東京V2―1徳島
(味スタ/14541人)
≪得点者≫
東京V:平智広 31、内田達也 88
徳島:渡大生 49

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湘南1―1町田
(BMWス/12480人)
≪得点者≫
湘南:山田直輝 60
町田:中島裕希 32

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松本0―1京都
(松本/15872人)
≪得点者≫
京都:本多勇喜 20

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金沢2―1水戸
(石川西部/3134人)
≪得点者≫
金沢:中美慶哉 13、大槻優平 60
水戸:林陵平 30

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岡山1―1福岡
(Cスタ/9894人)
≪得点者≫
岡山:喜山康平 59
福岡:ウェリントン 52

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山口1―1愛媛
(維新公園/9397人)
≪得点者≫
山口:大石治寿 66
愛媛:有田光希 85

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讃岐0―2名古屋
(ピカスタ/7994人)
≪得点者≫
名古屋:シモビッチ 26、櫛引一紀 69

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大分2―1熊本
(大銀ド/10146人)
≪得点者≫
大分:清本拓己 86、後藤優介 89
熊本:菅沼実 65

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J1昇格プレーオフ準決勝日程

26日()
13:00
福岡vs東京V
(えがおS)
16:00
名古屋vs千葉
(パロ瑞穂)

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J2順位表

J2得点ランキング

 明治安田生命J2リーグは19日、各地で最終節の11試合が行われ、今季の最終順位が確定。残り2枠となっていたJ1昇格プレーオフ(PO)への出場権は5位に浮上した東京Vと前節の8位から6位に滑り込んだ千葉が獲得した。東京Vは2012年の制度導入以来、初のPO進出。千葉はともに5位だった2012年と2013年、3位だった2014年以来3年ぶり4度目のPO出場となった。
 徳島、東京V、松本、千葉と4チームが5、6位になる可能性を残して迎えた今季最終戦は午後4時に一斉にキックオフ。勝ち点67同士の対決で、勝者が無条件でPO切符をつかむ東京Vと徳島の1戦は開始直後の徳島の猛攻をしのいだホームの東京Vが前半31分に安在の左FKを平が頭で決めて先制。徳島は後半4分に馬渡の右クロスを渡が右足で決めて1―1の同点に追い付いたが、東京Vはドロー寸前の後半43分にセットプレーからのこぼれ球を内田が押し込んで勝ち越し。2―1で勝利を収め、前節の6位から5位に浮上して初のPO出場を決めた。
 横浜FCとホームで対戦した千葉は開始直後の前半1分にオウンゴールで先制を許したが、前半30分に町田のゴールで追い付くと、1―1で迎えた後半ロスタイムに清武の右CKを近藤が頭で決めて勝ち切った。
 この結果、勝ち点70とした東京Vが前節の6位から5位に浮上し、勝ち点68とした千葉は前節8位から6位に滑り込んでPO出場権を獲得。前節5位と4チームの中で最上位だった徳島は勝ち点67から積み上げることができずに勝ち点1差に泣き、4位で出場したPOを制して初昇格を決めた2013年以来4年ぶりのPO出場はならず。松本は0―1で京都に敗れて勝ち点66から積み上げることができず、2年連続のPO出場を逃した。
 また、すでにPO出場を決めていた名古屋は2―0で讃岐を下して勝ち点75として前節の4位から3位に浮上。前節3位の福岡は1―1で岡山と引き分けて勝ち点74で4位に後退してレギュラーシーズンを終了した。
 この結果、26日に行われるJ1昇格PO準決勝では、5位の東京Vが4位の福岡と、6位の千葉が3位の名古屋とそれぞれ対戦することが決定。準決勝の勝者(引き分けの場合は年間上位が勝ち抜け)が12月3日のJ1昇格PO決勝へ進出し、決勝を制した1チーム(同じ)が来季J1昇格となる。

J3第32節結果

秋田2―1福島
(A‐スタ/2381人)
≪得点者≫
秋田:オウンゴール 31、久富賢 33
福島:ニウド 53

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相模原0―0FC東京U−23
(ギオンス/5259人)

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富山1―2長野
(富山/1929人)
≪得点者≫
富山:佐藤和樹 36
長野:西口諒 64、勝又慶典 90+1

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沼津1―0琉球
(愛鷹/2014人)
≪得点者≫
沼津:尾崎瑛一郎 65

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YS横浜1―2盛岡
(三ツ沢陸/1230人)
≪得点者≫
YS横浜:後藤京介 5
盛岡:福田友也 87、菅本岳 88

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G大阪U−23 0―0鹿児島
(吹田S/1257人)

ハイライト動画
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C大阪U−23 0―0藤枝
(ヤンマー/945人)

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栃木1―1鳥取
(栃木グ/6880人)
≪得点者≫
栃木:牛之濱拓 54
鳥取:前田俊介 45

ハイライト動画
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J3第33節日程

26日()
13:00
盛岡vsC大阪U−23
(いわスタ)
13:00
福島vsYS横浜
(とうスタ)
13:00
栃木vs長野
(栃木グ)
13:00
相模原vsG大阪U−23
(ギオンス)
13:00
富山vs鳥取
(富山)
13:00
藤枝vs秋田
(藤枝サ)
13:00
鹿児島vsFC東京U−23
(鴨池)
14:00
北九州vs沼津
(ミクスタ)

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J3順位表

J3得点ランキング

 明治安田生命J3リーグは19日、第32節の全8試合が行われ、勝ち点57で首位に立つ栃木は最下位の鳥取と対戦し、後半9分に追い付いたものの、1−1で引き分けに終わった。
 勝ち点55で2位の秋田は福島を2―1で下し、得失点差で首位に浮上。勝ち点54で3位の沼津は琉球に1―0で勝ったが、順位は変わらなかった。この結果、栃木は順位を2位に落とした。
 J3は、上位2チームがJ2自動昇格となるが、栃木を除く秋田と沼津はJ2ライセンスを所持していない。そのため、J2で降格圏21位につけている熊本の残留が決定。さらに栃木が2位以内に入らなければ、J2最下位の群馬の降格もなくなる。

J1第33節日程

26日()
13:00
仙台vs横浜M
(ユアスタ)
13:00
鹿島vs柏
(カシマ)
13:00
大宮vs甲府
(NACK)
13:00
清水vs新潟
(アイスタ)
13:00
G大阪vs札幌
(吹田S)
13:00
C大阪vs神戸
(ヤンマー)
13:00
広島vsFC東京
(Eスタ)
13:00
鳥栖vs磐田
(ベアスタ)
29日(水)
19:30
浦和vs川崎
(埼玉)

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J1順位表

J1得点ランキング

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退任
 来季のJ2降格が決まった新潟は19日、シーズン途中の5月に就任した呂比須ワグナー監督(48)が今季限りをもって契約満了となり、退任することが決まったと発表した。また、神田勝夫取締役強化部長(51)も今季限りで強化部長を退任することを併せて発表している。
 新潟は前日18日のホーム甲府戦に勝ったものの、来季のJ2降格が決定。J1初昇格を果たした2004年から史上最長の14年間守ってきたJ1から陥落した。呂比須監督は三浦前監督の退任を受けて5月に就任したが、チームを立て直すことができず。降格決定後には辞意を表明していた。
 呂比須監督はクラブを通じて「私に特別な力を与えてくださったコーチングスタッフやチームスタッフ、選手にも感謝をしています。特に私とともに新潟に来て、力を尽くしてくれたサンドロコーチには感謝の気持ちでいっぱいです。大変な時期をともに過ごしてきました。現在より良いものを出そう、向上させようと努力をしてきました。しかし、いい結果を残すことができなかったことは改めて残念であり、申し訳なく思います。この経験を自分の人生に活かしていきたいと思いますし、新潟の皆さんにはクラブの成長につなげてくださればと願ってやみません」とコメントしている。
 2004年4月に就任した神田強化部長は「14年間もの間、皆様のご協力、叱咤激励をいただき、職務を続けることができたことに、大変感謝申し上げます」とした上で「しかしながら一方では、皆様と一緒に夢を思い描いていた、優勝・優勝争いを演じるチームからは、近年ほど遠いこのような順位、結果となったことは、大変申し訳ない気持ち、悔しい気持ちでいっぱいです。私の力不足であり、すべて私の責任と思っております。申し訳ありませんでした」と謝罪している。

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フル出場
ドイツブンデスリーガ第12節結果

マインツ1―0ケルン
≪得点者≫
マインツ:ブロジンスキ 43=PK

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ホッフェンハイム1―1アイントラハト・フランクフルト
≪得点者≫
ホッフェンハイム:ウート 90
アイントラハト・フランクフルト:K・ボアテング 13

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ヘルタ・ベルリン2―4ボルシア・メンヘングラッドバッハ
≪得点者≫
ヘルタ・ベルリン:イビシェヴィッチ 28、ヴァイザー 71
ボルシア・メンヘングラッドバッハ:シュティンドゥル 5、T・アザール 14=PK、ラファエウ 20、77

ハイライト動画

バイエルン・ミュンヘン3―0アウクスブルク
≪得点者≫
バイエルン・ミュンヘン:ビダル 31、レヴァンドフスキ 38、49

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レヴァークーゼン2―2ライプツィヒ
≪得点者≫
レヴァークーゼン:バイリー 44、フォラント 74
ライプツィヒ:ヴェルナー 13=PK、フォースベリ 54=PK

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ヴォルフスブルク3―1フライブルク
≪得点者≫
ヴォルフスブルク:ゲルハルト 3、ユヌス・マリ 29、70
フライブルク:カプストゥカ 68

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ドイツブンデスリーガ第12節日程

19日(日)
日本時間23:30
シャルケvsハンブルガーSV
日本時間26:00
ブレーメンvsハノーファー

ドイツブンデスリーガ順位表

ドイツブンデスリーガ得点ランキング

 ドイツブンデスリーガは18日、第12節の6試合が行われ、首位バイエルン・ミュンヘンが10位アウクスブルクに3―0で完勝。ユップ・ハインケス監督就任からの公式戦連勝記録を8に伸ばした。
 ホームのバイエルンは前半31分、ゴール前での混戦からビダルがネットを揺らして先制すると、38分にカウンターからレヴァンドフスキが決めて加点。後半4分にはキミッヒのピンポイントのクロスを再びレヴァンドフスキがボレーで叩き込み、相手を突き放した。得点ランク首位のレヴァンドフスキはこれで今季13ゴール目を記録した。
 この勝利が、選手時代と合わせてキャリア通算500勝目となったハインケス監督は、そのことを伝えられると「驚いたね。私は統計や数字にとらわれるタイプではないので」と、記録のことは知らなかった様子。バイエルンの成績不振を受け、10月に引退生活から現職にカムバックした同監督は「といっても、この数字は印象深い。選手としても長く過ごしたが、監督としてもそうだ。計画にはなかったことだ」と語った。
 2位ライプツィヒは9位レヴァークーゼンと2―2のドローで試合を終えた。ライプツィヒはヴェルナーのPKで13分に先制するも、その後追い付かれ、後半10分に獲得したPKをフォルスベリが沈めて勝ち越すも、29分にフォラントに決められると三度リードを奪うことはできず。意地を見せたレヴァークーゼンの前に勝ち点2を取りこぼし、バイエルンに同6差をつけられる形となった。
 大迫勇也所属の最下位ケルンは、武藤嘉紀所属の13位マインツと対戦し、0―1で黒星。前半終了間際にブロジンスキにPKを沈められ、これを最後まで奪い返せなかった。大不振に陥っているケルンはこれで10敗目となった。武藤はフル出場、大迫は後半15分からピッチに立った。
 長谷部誠と鎌田大地所属の7位アイントラハト・フランクフルトは、5位ホッフェンハイムと1―1で試合を終えた。長谷部は後半15分から出場。鎌田はベンチ入りしたものの、出番はなかった。原口元気所属の11位ヘルタ・ベルリンは、8位ボルシアMGに2―4で黒星。原口はベンチ入りしなかった。14位ヴォルフスブルクと16位フライブルクの一戦は、3―1でヴォルフスブルクが制した。

【武藤、勝利に貢献】
 マインツの武藤は1トップで精力的な動きを見せ、勝利に貢献した。体を張ってパスをつなぐと、それを受けた味方がPKを獲得して決勝点が生まれた。自身は9月30日を最後にゴールがないが、「パスが来ればんどん得点も増える。とにかく待つしかない」と構えている。
 先日の日本代表の国際親善試合には招集されず、2週間の中断期間で「リフレッシュできた」と言う。久しぶりの勝利も重なり、「とにかく自分自身はいい状態だというところを見せていけたらいい」。表情は晴れ晴れとしていた。

【大迫、成長のチャンス】
 ケルンの大迫は先の代表戦の疲労を考慮され、後半15分からMFで途中出場。パス交換からいいリズムをつくることもあったが、得点には結び付かず、流れを変えることはできなかった。
 チームは12試合で勝ち点2と、ブンデスリーガのワースト記録を塗り替えてしまった。「成長するチャンスと思ってやるしかない。次ですよ、次」と大迫。23日に行われる欧州リーグ、アーセナル戦へと気持ちを切り替えた。

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フル出場
オランダエールディビジ第12節結果

トゥヴェンテ0―4ヘーレンフェーン
≪得点者≫
ヘーレンフェーン:ヘーフ 24、フラープ 43、ウーデゴール 61、フェールマン 87

NAC0―8アヤックス
≪得点者≫
アヤックス:デ・リフト 14、ファン・デ・ベーク 18、27、75、ダヴィ・ネレス 30、デ・リフト 33、シェーネ(PK) 66=PK、フンテラール 73、

フェイエノールト1―1VVV
≪得点者≫
フェイエノールト:N・ヨルゲンセン 54
VVV:ファン・ブルッヘン 86

ヴィレムU2―2スパルタ
≪得点者≫
ヴィレムU:ハイェ 46、オグベチェ 57
スパルタ:ドゥアルテ 23、27

オランダエールディビジ順位表

オランダエールディビジ得点ランキング

 オランダエールディビジは18日、第12節の4試合が行われ、10位ヘーレンフェインの小林祐希は、敵地の14位トゥヴェンテ戦にフル出場した。チームは4―0で圧勝し、暫定7位浮上。
 2位アヤックスはファン・デ・ベークのハットトリックなどで17位NACに8―0で圧勝した。

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途中出場
イングランドプレミアリーグ第12節結果

レスター・シティ0―2マンチェスター・シティ
≪得点者≫
マンチェスター・シティ:ガブリエウ・ジェズス 45、デ・ブライネ 49

ハイライト動画

リヴァプール3―0サウサンプトン
≪得点者≫
リヴァプール:モハメド・サラー 31、41、コウチーニョ 68

ハイライト動画

マンチェスター・ユナイテッド4―1ニューカッスル
≪得点者≫
マンチェスター・ユナイテッド:マルシャル 37、スモーリング 45、ポグバ 54、ルカク 71
ニューカッスル:ゲイル 14

ハイライト動画

アーセナル2―0トッテナム
≪得点者≫
アーセナル:ムスタフィ 37、A・サンチェス 42

ハイライト動画

ウェスト・ブロムウィッチ0―4チェルシー
≪得点者≫
チェルシー:モラタ 17、アザール 23、マルコス・アロンソ 38、セスク 63

ハイライト動画

クリスタル・パレス2―2エヴァートン
≪得点者≫
クリスタル・パレス:マッカーサー 1、ザハ 35
エヴァートン:ベインズ(PK) 6=PK、ニアセ 45

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ボーンマス4―0ハダースフィールド
≪得点者≫
ボーンマス:C・ウィルソン 26、31、84、アーター 70

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バーンリー2―0スウォンジー
≪得点者≫
バーンリー:コーク 29、バーンズ 40

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イングランドプレミアリーグ順位表

イングランドプレミアリーグ得点ランキング

 イングランドプレミアリーグは18日、第12節の8試合が行われ、6位アーセナルと3位トッテナムによる「ノース・ロンドンダービー」は2―0でアーセナルが制した。
 アーセナルは前半36分にエジルのFKからムスタフィが頭で決めて先制に成功。41分にはラカゼットのクロスをアレクシス・サンチェスが押し込み、リードを奪う。守ってはトッテナムのケイン、アリ、エリクセンを封じ、完勝で勝ち点3を奪った。
 勝利したヴェンゲル監督は「我々は目標を持って戦い、よく集中し、常に効果的なプレーをしようとしていた」「非常によく集中していたね。全体的に見て、非常にインテンシティの高い試合だった」とコメントした。
 ケガで長期離脱していたポグバ、イブラヒモヴィッチ、ロホがベンチ入りを果たした2位マンチェスター・ユナイテッドは、4―1で11位ニューカッスルに大勝を収めた。
 マンUは14分にゲイルに決められ失点するも、37分にポグバのアシストからマルシャルがネットを揺らして追い付く。前半終了間際にスモーリングが決めて逆転したマンUは、後半9分にラッシュフォードのお膳立てからポグバが加点。25分にはルカクにもゴールが生まれ、このところ陥っていたゴール欠乏症から脱却した。
 首位マンチェスター・シティは岡崎慎司所属の12位レスター・シティを2―0で下した。レスターの守備をなかなか破れなかったマンCだが、前半45分にシルバのアシストからジェズスが決めて先手を奪うと、後半4分にデ・ブルイネが強烈なミドルで加点し、そのまま無失点で試合を終えた。岡崎は後半38分からピッチに立った。
 4位チェルシーは16位ウェスト・ブロムウィッチに4―0で圧勝。モラタ、アザール、マルコス・アロンソのゴールで前半のうちに3得点を奪うと、後半にもアザールが加点した。WBAはこれで公式戦11試合で勝ちがなく、プレミアでは4連敗。ホームのファンが「ピュリス・アウト」とチャントするなど、ピュリス監督の進退がより一層問われる事態となった。
 5位リヴァプールは吉田麻也所属の13位サウサンプトンに3―0で快勝。ホームのリヴァプールは開始31分にサラーのミドルで先制すると、41分にも同選手が加点。後半23分にはコウチーニョがネットを揺らし、勝ち点3を手にした。吉田はベンチ入りしたものの、出場はなかった。
 7位バーンリーは19位スウォンジーに2―0で勝利。前半29分にコークが決めて先手を奪うと、40分にバーンズが加点し、そのまま相手を零封した。
 この結果、唯一無敗を続けている首位マンCは勝ち点を34に伸ばし、2位マンUとの同8差をキープ。チェルシーが同25で3位に浮上し、トッテナムは同23で4位に後退した。5位リヴァプール、6位アーセナル、7位バーンリーがいずれも同22で並んでいる。
 そのほか、10位ハダースフィールドは17位ボーンマスに0―4で大敗。15位エヴァートンは最下位クリスタル・パレスと2―2で引き分けた。

【厳しい状況の岡崎】
 レスターは首位のマンチェスター・シティーにいいところなく敗れた。岡崎は後半38分から出場したが、目立った働きはできなかった。今季負けなしの相手に「強かった」と脱帽した。
 先月就任したピュエル監督の下では出場時間が減少。さらに、この日は4−3−3の左インサイドハーフで起用された。今季は4得点とストライカーとして力を発揮しているが、監督交代後は厳しい状況。それでも岡崎は「次は前線でプレーできるように頑張りたい」と前向きだった。

【イブラの回復力は猛獣並み!】
 今年4月に右膝靭帯損傷の重傷を負って長期離脱していたマンチェスター・ユナイテッドの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチ(36)が、約7カ月ぶりに復帰を果たした。
 18日、ホームのニューカッスル戦に負傷後初めてベンチ入りし、4―1の後半32分に地元ファンの大歓声を受けながらピッチへ入った。1トップに入ると、44分には右サイドへまわったベルギー代表FWのR・ルカクへパスを展開。その1分後には右クロスから、負傷していた右足で派手なジャンピングボレーを放ち、スタンドを沸かせた。
 得点には絡めなかったが、試合後は“イブラ節”も復活した。「特別な気持ちだ。(プレーの)クオリティーは変わっていない。オレはやれると分かっていたから、心配はなかった」と自画自賛。記者から膝の靭帯負傷で引退の恐れはなかったか問われると「ライオンは人間のように回復しない」と新たな“名言”を残した。
 イブラヒモヴィッチは、パリ・サンジェルマン(フランス)から加入した昨季、公式戦46試合に出場してチーム最多の28ゴール(リーグ28試合17ゴール)と活躍したが、4月に右膝靭帯を損傷。地元メディアでは全治8カ月と報じられ、6月で一度、契約が満了した。7月以降はフリーの立場でクラブの練習施設でリハビリを行い、8月に1年契約。背番号は昨季まで元イングランド代表FWウェイン・ルーニー(32=エヴァートン)が付けていた「10」となった。
 8月時点でモウリーニョ監督は「シーズン後半に間違いなく重要な存在になってくれる」と来年1月以降に本格復帰する見通しを示していたが、それを大きく上回る早さで復活。母国スウェーデン代表は来年のW杯ロシア大会出場を果たしており、イブラヒモヴィッチが代表復帰する可能性が報じられている。

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出番なし
フランスリーグ1第13節結果

トゥールーズ0―0メス

パリ・サンジェルマン4―1ナント
≪得点者≫
パリ・サンジェルマン:カバーニ 38、ディ・マリア 42、パストーレ 65、カバーニ 79
ナント:ナクルマ 60

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ディジョン3―1トロワ
≪得点者≫
ディジョン:タヴァレス 29、46、クォンチャンフン 50
トロワ:ソクヒョンジュン 18

ギャンガン1―1アンジェ
≪得点者≫
ギャンガン:A・カマラ 14
アンジェ:アンドル 23

ストラスブール2―1レンヌ
≪得点者≫
ストラスブール:ブレヤク 28、バオケン 82
レンヌ:ユヌ 88

フランスリーグ1順位表

フランスリーグ1得点ランキング

 フランスリーグ1は18日、第13節の5試合が行われ、GK川島永嗣が所属する最下位メスは敵地でトゥールーズと0―0で引き分けた。川島はベンチに入ったが、出場機会はなかった。前半23分に退場者を出し、数的不利となったが、守りきった。
 メスは1勝1分け11敗の勝ち点4で最下位。19位アミアンとは暫定で8差。
 首位パリ・サンジェルマンは、カバーニの2得点などでクラウディオ・ラニエリ監督率いるナントに4―1で大勝し、2位モナコとの勝ち点差を6とした。

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欠場
スペインリーガエスパニョーラ第12節結果

ヘタフェ4―1アラベス
≪得点者≫
ヘタフェ:マルケル・ベルガラ 6、ホルヘ・モリナ(PK) 9=PK、アンヘル 53、64
アラベス:サントス 81

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レガネス0―3バルセロナ
≪得点者≫
バルセロナ:L・スアレス 28、60、パウリーニョ 90

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アトレティコ・マドリード0―0レアル・マドリード

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セビージャ2―1セルタ・デ・ビゴ
≪得点者≫
セビージャ:ムリエル 36、ノリート 48
セルタ・デ・ビゴ:マクシ・ゴメス 13

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ジローナ1―1レアル・ソシエダ
≪得点者≫
ジローナ:ストゥアニ 64
レアル・ソシエダ:ウィリアン・ジョゼ 7

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スペインリーガエスパニョーラ順位表

スペインリーガエスパニョーラ得点ランキング

 スペインリーガエスパニョーラは18日、第12節の4試合が行われ、4位アトレティコ・マドリードと3位レアル・マドリードのダービーマッチは0―0で終了した。
 アトレティコではグリーズマン、レアルではクリスティアーノ・ロナウドとベンゼマの奮起に期待がかかった一戦。ホームのアトレティコはコレアが絶好機を迎えるもシュートが枠を捉えられず、ガメイロのチャレンジがゴールライン前でクリアされるなど、最後までネットを揺らせない。対するレアルもC・ロナウドが放った2本のFKはいずれも得点に結びつかず、そのまま無得点に終わった。
 試合後、レアルのジダン監督は「最終的にゴールを決めることができなかったが、心配はしていない。バルサもきっと勝ち点を落とすことがある。我々は自分の仕事をしていかなくては。勝ち点差は開いているが、状況は変わる」とコメント。アトレティコのシメオネ監督は「ドローが妥当な結果だ」と語っている。
 マドリード勢が潰し合いに臨んだ一方、首位バルセロナは9位レガネスに3―0と快勝。バルサは開始28分、アルカセルのクロスを相手GKがこぼしたところにルイス・スアレスが詰めて先手を奪う。このところゴールから遠ざかっていたL・スアレスだが、後半に入った60分にもシュートのこぼれ球を叩き込んだ。バルサはその後、90分にパウリーニョにもゴールが生まれ、相手を零封した。
 この結果、バルサは勝ち点を34に伸ばし、レアルとアトレティコに同10差をつけることに成功した。
 そのほかの試合では、柴崎岳所属の12位ヘタフェが18位アラベスに4―1で快勝。ケガから復帰間近の柴崎はベンチから外れた。6位セビージャは11位セルタを2―1で下した。

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ダービー制す
イタリアセリエA第13節結果

ナポリ2―1ミラン
≪得点者≫
ナポリ:インシーニェ 34、ジエリンスキ 73
ミラン:ロマニョーリ 90+1

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ローマ2―1ラツィオ
≪得点者≫
ローマ:ペロッティ 49=PK、ナインゴラン 53
ラツィオ:インモービレ 72=PK

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イタリアセリエA順位表

イタリアセリエA得点ランキング

 イタリアセリエAは18日、第13節の2試合が行われ、5位ローマと4位ラツィオのローマダービーは、2―1でホームのローマに軍配が上がった。
 ローマは後半9分にペロッティのPKで先制すると、8分にはカウンターからペロッティのラストパスをナインゴランが沈めてみせた。その後マノラスがハンドを取られ、PKで相手に1点を献上したが、そのままリードを保ってダービーを制した。
 ケガのためこの日の出場が不透明になっていたものの、先発でピッチに立ち、結果的に決勝点をマークしたナインゴラン。ディフランチェスコ監督はクラブ公式HP上で「彼は8日ほど前にはケガで苦しんでいたが、この試合で素晴らしい回復力があることを見せてくれたし、鉄の意志を持っていることも見せてくれた。そういう意味では彼はまさに忍者だ」と同選手のニックネームを口にし、「だが、彼のことはスーパーヒーローだと言いたいね」と称えていた。
 首位ナポリは7位ミランを2―1で下した。
 ホームのナポリは開始33分、相手守備陣の裏に抜け出したインシーニェがネットを揺らして先制に成功。オフサイドのフラッグが上がったものの、ビデオアシスタントレフェリーを採用した結果、ゴールと認められた。ナポリは後半28分にジエリンスキのゴールで加点すると、相手の反撃を終了間際の1点に抑え、勝ち点3を獲得した。

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超サカFLASH

先発出場
 サッカーのオーストリア1部リーグで18日、マッタースブルクの奥川雅也はホームのアルタッハ戦に先発出場し、後半24分に退いた。チームは1―0で勝った。

満了
 J1の川崎は19日、JFLのFC今治へ期限付き移籍していたMF可児壮隆(26)の期限付き移籍期間が満了となったと発表した。
 川崎のアカデミー(育成部門)出身の可児は阪南大を経て2014年に川崎入り。だが、J1リーグ戦出場はかなわず、翌2015年にはJ1へ昇格した湘南へ期限付き移籍してJ1リーグ戦9試合に出場(0得点)した。2016年にはJ2金沢へ期限付き移籍してJ2リーグ戦13試合に出場(0得点)。今季からFC今治へ期限付き移籍し、JFLではリーグ戦17試合に出場して2得点だった。
 川崎から可児が今後チームに復帰するかどうかは発表されておらず、本人のコメントもなし。

契約更新
 J1神戸の吉田孝行監督(40)が来季も指揮を執ることが18日、明らかになった。立花陽三社長が同日の広島戦後、「来季も吉田監督の下でチームづくりをして、高い目標を目指す方向で話を進めている」と明かした。吉田監督からも承諾を得ているという。
 神戸は8月に成績不振を理由にネルシーニョ監督を解任。ヘッドコーチだった吉田氏が昇格し、以降の指揮したリーグ戦では4勝3分け3敗。天皇杯では17大会ぶりの4強に導いている。

復帰
 J1仙台は19日、J2大分に育成型期限付き移籍していたDF常田克人(19)が明治安田生命J2リーグ戦終了に伴い、チームに復帰すると発表した。22日の練習から合流予定。
 埼玉県出身の常田は青森山田高から2016年に仙台入り。今年8月から大分へ育成型期限付き移籍したが、J2リーグ戦出場はなかった。これまでJ1リーグ戦出場もない。

準決勝進出
 サッカーの第39回皇后杯全日本女子選手権は19日、ユアテックスタジアム仙台で準々決勝2試合が行われ、早大(関東・東京)はノジマ神奈川相模原(なでしこ1部)に3―4で敗れ、準決勝進出を逃した。なでしこ1部リーグ勢対決となったもう1試合は、浦和が1―1からのPK戦の末にマイナビ仙台を破った。
 12月21日に行われる準決勝は日テレ(なでしこ1部)vs浦和、千葉(なでしこ1部)vsノジマ神奈川相模原の顔合わせ。 

明日抽選会
 サッカーの全国高校選手権の代表決定戦は19日、4県で行われ、広島は優勝経験のある広島皆実が5大会連続14度目の出場を決めた。群馬、千葉、神奈川、福岡を除く44の代表校が決定。20日に組み合わせ抽選が実施され、12月3日に出場48チームが出揃う。
 前回大会で初優勝を遂げた青森山田は21大会連続23度目の出場。夏の全国高校総体を制した千葉の流通経大柏は23日の決勝で市船橋と対戦する。
 大会は12月30日に開会式と開幕戦が東京・駒沢陸上競技場で行われ、準決勝は来年1月6日、決勝は8日に埼玉スタジアムで開催される。

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