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PS4版ウイイレ2018完全修正データ

本日の超最新情報
2017年12月21日(木)

INDEX(目次)

57位
最新FIFAランキング発表、日本は2ランクダウンの57位でW杯出場32チーム中29番手!1位ドイツ、2位ブラジル、3位ポルトガル、4位アルゼンチン、5位ベルギーをはじめ、トップ35まで変動なし!

本戦2枠に減
アジアチャンピオンズリーグで日本のクラブの出場枠が2019年、2020年大会は本戦2、プレーオフ2に変更!これまでは本戦3枠、プレーオフ1枠だったが、日本は2014〜2017年の成績で中国に抜かれて東地区で3位に後退!

帰国
ドイツブンデスリーガ、ケルンの日本代表FW大迫勇也(27)、マインツの日本代表FW武藤嘉紀(25)がウインターブレークで帰国!

アシスト
DFBポカール3回戦結果

バイエルン・ミュンヘン2―1ドルトムント
ハイデンハイム(2部)1―2(延長1―2)アイントラハト・フランクフルト
ボルシア・メンヘングラッドバッハ0―1レヴァークーゼン
ブレーメン3―2フライブルク

鎌田大地はベンチ外、香川真司と長谷部誠はフル出場し、香川は後半32分に絶妙クロスでヤルモレンコのゴールをアシスト!前回王者ドルトムントはバイエルン・ミュンヘンに敗れて敗退、フランクフルトは延長戦の末に2部チームに辛勝して準々決勝進出!

フル出場
フランスリーグ1第19節結果

メス3―0ストラスブール
マルセイユ3―1トロワ
パリ・サンジェルマン3―1カーン
モナコ2―1レンヌ
トゥールーズ1―2リヨン
リール1―1ニース
ギャンガン2―1サンテティエンヌ
ボルドー0―2モンペリエ
アミアン0―1ナント
アンジェ2―1ディジョン

酒井宏樹は後半12分から出場、川島永嗣は5試合連続フル出場で完封勝利に貢献!4位マルセイユは逆転勝ち、最下位メスは完勝して今季初の連勝!首位パリ・サンジェルマンはカバーニの先制点などで快勝し、2位モナコに勝ち点9差をつけて前半戦を折り返す!

途中出場
スペインリーガエスパニョーラ第17節結果

ヘタフェ2―0ラス・パルマス
レアル・ソシエダ3―1セビージャ
レバンテ0―0レガネス

柴崎岳は2─0リードの後半16分からトップ下で出場、10位ヘタフェはカラの先制弾などで快勝して暫定7位浮上!

王者敗退
イングランドリーグカップ準々決勝結果

チェルシー2―1ボーンマブリストル・シティ(2部)2―1マンチェスター・ユナイテッド
ブリストル・シティ(2部)2―1マンチェスター・ユナイテッド

前回王者のマンチェスター・ユナイテッドが2部チームに敗れて敗退する大波乱!3季ぶりの優勝を目指すチェルシーは後半ロスタイムのモラタの決勝弾で辛勝して準決勝進出!

準々決勝進出
コパ・イタリア5回戦結果

ユヴェントス2―0ジェノア
ローマ1―2トリノ
アタランタ2―1サッスオーロ

4連覇を目指す王者ユヴェントスはディバラとイグアインのゴールで快勝して準々決勝進出!トリノはローマを下し、準々決勝でユヴェントスとトリノ・ダービーで激突!

獲得
武藤嘉紀の所属するドイツブンデスリーガのマインツが、中国スーパーリーグの遼寧宏運からナイジェリア代表FWウジャー(27)を獲得!3年半契約で移籍金は380万ユーロ(約5億円)、5年半ぶりの古巣復帰!

獲得
ドイツブンデスリーガで大迫勇也の所属するケルンが、同リーグで浅野拓磨の所属するシュトゥットガルトからドイツ人FWテロッデ(29)を獲得!4年半契約で背番号は「9」、6年半ぶりの古巣復帰!

出場可能
FIFAはフラメンゴ(ブラジル)所属のペルー代表主将FWゲレーロ(33)が禁止薬物のコカインに陽性反応を示したとして、11月3日から1年間の出場停止処分としていた処分期間を6ヶ月に短縮したと発表!この結果、来年6月に開幕するW杯ロシア大会への出場が可能に!

現役引退
ドルトムント(ドイツ)やアーセナル(イングランド)などで活躍したスパルタ・プラハ(チェコ)所属の元チェコ代表MFロシツキー(37)が現役引退を発表!

本日の超サカFLASH
J1鹿島MF梅鉢貴秀(25)がJ2金沢へ完全移籍ほか


本文

57位
 国際サッカー連盟(FIFA)は21日、最新のFIFAランキング(12月)を発表した。
 前回(11月発表)で44位から55位に後退した日本だが、今回57位とさらに2つ下がり、アジア全体では変わらずに3番手となった。W杯出場32チーム中では29番手。
 アジアでトップの座を維持し続けているイランは前回と同じく32位をキープ。2番手のオーストラリアは39位から38位に浮上した一方、韓国は59位から60位と後退した。サウジアラビアは63位で変わらずとなり、中国は60位から71位と大幅に下がった。
 世界の上位国では、1位ドイツ、2位ブラジル、3位ポルトガル、4位アルゼンチン、5位ベルギーをはじめ、トップ35まで順位変動はなかった。

最新FIFAランキング

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本戦2枠に減
 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)で日本のクラブの出場枠が2019年、2020年大会は本戦2、プレーオフ2に変更となった。日本サッカー協会が21日、アジア連盟(AFC)に確認した。
 これまでは本戦3枠、プレーオフ1枠だった。ACL出場枠はAFC加盟国のクラブランキングに基づいて決められる。日本は2014〜2017年の成績で中国に抜かれて東地区で3位に後退したため、国内の成績によって直接、本戦に出られる枠が一つ減った。

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帰国
 サッカー日本代表FW大迫勇也(27)=ケルン=が21日、ドイツから帰国した。
 12日に肺炎で離脱したが、「もう大丈夫」と全快を強調。ルーテンベック監督が会見で復帰は1月中旬と発表していたが「あれは医者がびびらせるために…。最悪だったら1月中旬って言われて。できるんだったら1月2日から始動に合わせていけると言われていたので。ただ、監督が会見で言っちゃったので、大ごとになってしまいました」と内幕を明かした。
 W杯イヤーを迎え、対戦相手も決定。「簡単な相手はいないので一戦一戦です。初戦が大事だと思うし、そこで乗ることができれば」という。その上で、「今、置かれている立場でどれだけ踏ん張って頑張っていけるか。まずはチームで結果を出してからですね」とまずは低迷するケルンで結果を出してW杯に臨む。

【武藤「もちろん代表に戻りたい」】
 ドイツブンデスリーガ、マインツに所属する日本代表FW武藤嘉紀(25)が21日、リーグ中断期間のために羽田空港着の航空機で帰国。ロシアW杯イヤーとなる年明けのリーグ後半戦での、ゴール量産を誓った。
 リーグ開幕前に行われた8月12日のドイツ杯・リューネブルク戦では2得点を挙げるなど、幸先の良いスタートを切った武藤だったが、前半戦を終えた現在はリーグ戦で3得点。腰の負傷などで離脱することもあったが、チーム内では定位置を確保しているが、残した数字に関しては「最初の出だしは良かったが、自分が思うような結果は得られなかった」と満足はしていない。
 2018年はロシアW杯イヤー。10月の代表合宿には呼ばれたものの、11月の欧州遠征ではメンバー外。日本代表への思いに対しては「もちろん代表に戻りたいという気持ちもあり、そこを目指している」と明言。その上で「誰が見ても認めざるを得ない結果を出す。それがロシアへの近道。とにかく前(の選手)は単純で、多くの得点を取ることが評価につながる。ゴールとアシストを積み上げていきたい」と後半戦での巻き返しを目標に掲げた。

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アシスト
DFBポカール3回戦結果

バイエルン・ミュンヘン2―1ドルトムント
≪得点者≫
バイエルン:ジェローム・ボアテング 12、ミュラー 40
ドルトムント:ヤルモレンコ 77

ハイライト動画

ハイデンハイム(2部)1―2(延長1―2)アイントラハト・フランクフルト
≪得点者≫
ハイデンハイム:シュナッテラー 96
フランクフルト:ガチノヴィッチ 95、ハラー 109

ハイライト動画

ボルシア・メンヘングラッドバッハ0―1レヴァークーゼン
≪得点者≫
レヴァークーゼン:バイリー 70

ハイライト動画

ブレーメン3―2フライブルク
≪得点者≫
ブレーメン:ベルフォディル 3、フロリアン・カインツ 20、バルクフレーデ 69
フライブルク:ペテルゼン 28=PK、ラヴェ 86

ハイライト動画

 DFBポカール(ドイツカップ)は20日、3回戦の残り4試合が行われ、香川真司所属の王者ドルトムントは、バイエルン・ミュンヘンに敵地で1―2と敗れて連覇を逃した。香川はフル出場し、アシストを記録した。
 バイエルンは開始12分、ジューレのヘディングシュートがクロスバーを直撃、その跳ね返りをボアテングが押し込んで先制。さらに40分、右サイドからレヴァンドフスキとの連携からミュラーが追加点を挙げ、リードを広げる。
 前半はバイエルンの攻勢に押し込まれる形となったドルトムントだが、後半に入り巻き返しを見せた。32分には香川が相手DFをかわしてクロスを入れ、ヤルモレンコが頭で合わせて1点を返す。だが、同点に追い付くには至らず、準々決勝に駒を進めることはできなかった。
 一方、長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトは、敵地で2部ハイデンハイムを延長戦の末に2―1と下してベスト8進出。長谷部はフル出場。鎌田はメンバー外だった。レヴァークーゼンは敵地でボルシア・メンヘングラッドバッハを1―0と沈め、ブレーメンはホームでフライブルクを3―2と下し、それぞれ準々決勝に駒を進めた。

【香川、アシスト実らず】
 フル出場したドルトムントの香川は、2点を追う後半32分に得点をアシストした。ペナルティーエリアの左外でパスを受け、相手DF2人を切り返しで巧みにかわすと絶妙なクロスをヤルモレンコへ送った。
 だが、昨季ドイツカップを制したチームはこの1点にとどまり、3回戦で姿を消した。香川自身はこれまで再三得点に絡む活躍を続け、「監督からの信頼を感じる。もっと重要な役割を担いたい」。今年はケガや日本代表落選などで苦しんだが、ようやく大きな手応えを掴んだ様子だった。

【長谷部、守備で貢献】
 インフルエンザで最近の3試合を欠場したアイントラハト・フランクフルトの長谷部が延長を含む120分間、フル出場した。立ち上がりは攻撃の起点にもなったが、次第にチームが押し込まれると守備に専念して1点差の勝利に貢献。「一番は結果。年内最後の試合に勝てて良かった」と準々決勝進出に胸をなで下ろした。
 ケガや体調不良に苦しんだ前半戦が終了。「チームにも迷惑を掛けた。後半戦はコンスタントに、しっかりプレーしたい」と気持ちを新たにした。

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フル出場
フランスリーグ1第19節結果

メス3―0ストラスブール

ハイライト動画
(You Tube)


マルセイユ3―1トロワ

ハイライト動画
(You Tube)


パリ・サンジェルマン3―1カーン

ハイライト動画
(You Tube)


モナコ2―1レンヌ

ハイライト動画
(You Tube)


トゥールーズ1―2リヨン

ハイライト動画
(You Tube)


リール1―1ニース

ハイライト動画
(You Tube)


ギャンガン2―1サンテティエンヌ

ハイライト動画
(You Tube)


ボルドー0―2モンペリエ

ハイライト動画
(You Tube)


アミアン0―1ナント

ハイライト動画
(You Tube)


アンジェ2―1ディジョン

ハイライト動画
(You Tube)


フランスリーグ1順位表

フランスリーグ1得点ランキング

 フランスリーグ1は20日、各地で第19節の全10試合が行われ、首位パリ・サンジェルマン(PSG)はホームで10位カーンに3─1で快勝した。
 PSGは前半21分、ムバッペのアシストからカバーニが先制点を奪取。後半にムバッペの追加点などでリードを広げ、カーンの反撃を終盤の1点に抑えた。勝ち点を50としたPSGは、同日の試合で勝利した2位モナコに勝ち点9差をつけてシーズンを折り返した。
 酒井宏樹が所属する4位マルセイユは、ホームで13位トロワに3─1で逆転勝利。酒井は後半12分から途中出場した。川島永嗣所属の最下位メスは、ホームで9位ストラスブールを3─0で破り、今季初の連勝で今季3勝目を挙げた。川島はフル出場した。

【GK川島に高評価】
 日本代表GK川島永嗣が所属する最下位メスはストラスブールと対戦し、3―0で快勝。今季初の連勝を達成した。フランスメディアは挙って今季初の無失点で終えた川島に高評価を与えた。
 9位ストラスブールと対戦したメスは、前半をスコアレスで折り返すと後半16分、DFフローラン・モレが先制点を決めると、25分にはFWノラン・ルーが追加点を奪取。さらに終盤にはFWエマヌエル・リヴィエールが華麗なヒールシュートで試合を決める3点目をマーク。3―0の快勝を収め、今シーズン初の連勝を飾った。
 この試合で5試合連続フル出場を果たした川島は、相手の際どいスルーパスに対しても冷静な判断でボールを収めるなど、随所に好プレーを見せた。フランス『foot365』は川島に「7」の高評価を与え、「信じられないほど反射的なストップを見せた」と評価した。なお、チーム最高点はキャプテンのMFルノー・コアドの「8」だった。

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途中出場
スペインリーガエスパニョーラ第17節結果

ヘタフェ2―0ラス・パルマス
≪得点者≫
ヘタフェ:カラ 6、アマト 15

柴崎岳ラス・パルマス戦タッチ集動画
(You Tube)


ハイライト動画

レアル・ソシエダ3―1セビージャ
≪得点者≫
ソシエダ:イニゴ・マルティネス 17、スベルディア 76、ベラ 90
セビージャ:ベン・イェデル 45

ハイライト動画

レバンテ0―0レガネス

ハイライト動画

スペインリーガエスパニョーラ順位表

スペインリーガエスパニョーラ得点ランキング

 スペインリーガエスパニョーラ20日、各地で第17節が行われ、柴崎岳が所属する10位ヘタフェは最下位ラス・パルマスに2─0で勝利。柴崎は後半16分からトップ下で途中出場した。
 11位レアル・ソシエダは5位セビージャを3─1で下した。
 17試合を消化してセビージャは勝ち点29の5位。ヘタフェとソシエダが同23で並び、得失点差で勝るヘタフェが暫定7位、ソシエダが8位となった。ラス・パルマスは勝ち点11で最下位。

【柴崎、好機を演出】
 柴崎は後半16分からトップ下に入り、試合終盤は左MFでプレー。2点リードの状況で精力的に守備に走りながら、同43分には正確なスルーパスを通して味方FWの決定機を演出した。
 9月16日のバルセロナ戦で移籍後初ゴールを決めたが、その試合で左足を亀裂骨折。約3ヶ月の離脱を経て今月9日のエイバル戦で復帰した。現在はベンチスタートが続くが、出場時間は徐々に増えており、年明けから巻き返しが期待される。

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王者敗退
イングランドリーグカップ準々決勝結果

チェルシー2―1ボーンマス
≪得点者≫
チェルシー:ウィリアン 13、モラタ 90+2
ボーンマス:ゴスリング 90

ハイライト動画

ブリストル・シティ(2部)2―1マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
ブリストル:ブライアン 51、コリー・スミス 90+5
マンU:イブラヒモヴィッチ 58

ハイライト動画

 サッカーのイングランドリーグカップは20日、準々決勝の残り2試合が行われ、マンチェスター・ユナイテッドが2部ブリストル・シティに1─2と敗れて敗退した。
 ズラタン・イブラヒモヴィッチやポール・ポグバを先発起用したマンUは、後半6分に先制点を献上。同13分にイブラヒモヴィッチのゴールで追い付いたが、アディショナルタイムに追加点を許して敗れた。
 もう1試合では、チェルシーがホームでボーンマスに2─1と勝利。同点で迎えた終了間際のアディショナルタイムにアルバロ・モラタが決勝点を挙げ、ベスト4に駒を進めた。

【マンC、浸透したペップ流】
 サッカーのイングランドプレミアリーグで、マンチェスター・シティが破竹の勢いで白星を積み重ねている。18試合を終えて17勝1分けと無敗を守り、勝ち点52で2位マンチェスター・ユナイテッドに11差をつけて首位を快走中。16日には16連勝としてリーグ記録を更新し、4季ぶりのリーグ制覇へ突き進んでいる。
 チームをまとめ上げるのが、就任2季目のグアルディオラ監督(46)。「ペップ」の愛称を持つ名将は昨季無冠に終わったものの、パスサッカーを軸とする戦術はすっかりチームに浸透した。
 今季はイングランド代表ウォーカーらを獲得し、最終ラインに厚みが増した。MFデ・ブルイネのアシストも冴え、前線ではスターリングやアグエロが躍動。ベテラン外しでメディアから批判されても監督は信念を貫き、新戦力のブラジル代表GKエデルソンは好セーブを連発している。
 チームは総得点、シュート数、パス数とも20日現在リーグトップで、失点数(12)は最少タイ。好調ぶりは数字にも表れている。11月下旬に対戦したサウサンプトンの吉田麻也は、「(今季のリーグで)ちょっと抜けている。監督の凄さが出ている」と脱帽した。
 グアルディオラ監督はバルセロナ(スペイン)やバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)でもトップ選手の才能をさらに伸ばし、多くのタイトルを獲得した。その手腕を、新天地に選んだ群雄割拠のイングランドでも存分に発揮している。

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準々決勝進出
コパ・イタリア5回戦結果

ユヴェントス2―0ジェノア
≪得点者≫
ユヴェントス:ディバラ 42、イグアイン 76

ハイライト動画

ローマ1―2トリノ
≪得点者≫
ローマ:シック 85
トリノ:デ・シルヴェストリ 39、エデーラ 73

ハイライト動画

アタランタ2―1サッスオーロ
≪得点者≫
アタランタ:コルネリウス 16、ラファエウ・トロイ 33
サッスオーロ:オウンゴール 74

ハイライト動画

 コパ・イタリアは20日、5回戦の残り3試合が行われ、王者ユヴェントスがホームでジェノアに2―0と勝利し、ベスト8に駒を進めた。一方、ローマはホームでトリノに1―2と敗れて敗退した。これで準々決勝ではトリノ・ダービーが実現することになった。
 ユーヴェはセリエAで2試合連続ベンチスタートだったディバラが先発。前半終盤の42分、そのディバラが今季公式戦15点目となるゴールで均衡を破ると、後半31分には途中出場のイグアインが追加点を挙げて勝負を決めた。
 一方、ローマはポゼッションを支配しながら、宿敵ラツィオのセルゲイ・ミリンコヴィッチ・サヴィッチの弟、トリノGKヴァンヤの好セーブに苦しめられた。前半39分にデシルヴェストリ、後半28分にはエデラにゴールを許したローマは、31分に得たPKをヴァンヤに止められ、終了間際にシックの移籍後初ゴールで1点を返すも、同点には至らなかった。
 同日のもう1試合では、アタランタがホームでサッスオーロに2―1と勝利。前半にコルネリウスとトロイのゴールで2点を先行したアタランタは、後半に入りオウンゴールで1点差とされ、クルティッチの退場で数的不利に陥ったが、逃げ切ってベスト8進出を果たした。

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獲得
 日本代表FW武藤嘉紀が所属するドイツブンデスリーガのマインツは20日、中国スーパーリーグの遼寧宏運FCからナイジェリア代表FWアンソニー・ウジャー(27)の加入を発表した。同選手は5年半ぶりのマインツ復帰となり、3年半契約を締結した。
 ブレーメンでの活躍が認められて昨年夏に中国へ渡ったウジャーは、1年半で39試合10ゴールと期待されたほどの結果を残せていなかった。当時は1150万ユーロ(約15億円)ほどの移籍金が発生したとされているが、選手データベースサイト『transfermarkt』によれば、マインツが遼寧宏運に支払った移籍金は380万ユーロ(約5億円)ほどと見られている。公式に取引の詳細は明かされていない。
 ウジャーはノルウェーのリールストレームで台頭し、ブンデスリーガで最初に在籍したクラブがマインツだった。2011−2012シーズンに12試合で2ゴールを記録。その翌シーズンは当時ケルンにレンタルされ、2部で13ゴールを挙げた。
 2013−2014シーズンからはケルンに完全移籍で加入し、2014−2015シーズンは大迫勇也ともプレーしてブンデス1部で32試合10ゴールを奪った。自身初の1部での2桁得点が評価され、ブレーメンへと引き抜かれると、1年で中国へ移籍していた。

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獲得
 ドイツブンデスリーガで大迫勇也の所属するケルンが、同リーグで浅野拓磨の所属するシュトゥットガルトからドイツ人FWジモン・テロッデ(29)を獲得したと発表した。契約期間は2021年6月までで、背番号は「9」に決まった。
 今夏にエースストライカーだったアントニー・モデストを中国の天津権健に売却したケルンはその主砲の穴を埋められず、17節を消化したブンデスリーガで断トツの最下位に沈んでいる。総得点はリーグ最少の「10」で、その貧打解消の切り札として白羽の矢が立ったのがテロッデだった。
 現在29歳のテロッデは2009年から2011年までケルンに在籍したものの、トップチームでは十分な出場機会を得られないまま、2011年7月に当時2部のウニオン・ベルリンへ移籍。その後は同じ2部のボーフムに活躍の場を移し、2015−2016シーズンに25ゴールを挙げて得点王に輝く。翌シーズンに引き抜かれたシュトゥットガルトでも得点王を獲得し、チームの1部昇格の原動力となった。
 ところが今シーズンは再び1部の壁にぶち当たり、わずか2得点と期待を大きく裏切る結果に。11月に入ってからは先発を外れる機会が増え、得点力不足に悩む古巣ケルンへの復帰の噂が飛び交っていた。
 また、ケルンは20日、暫定的にチームを率いていたシュテファン・ルーテンベック氏(45)が監督に昇格し、今季終了まで指揮を執ることも発表した。クラブは3日、成績不振によりペーター・シュテーガー監督を解任していた。

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出場可能
 国際サッカー連盟(FIFA)は20日、禁止薬物のコカインに陽性反応を示したとして11月3日から1年間の出場停止処分を科したペルー代表主将のFWパオロ・ゲレーロ(33)について、処分期間を6ヶ月に短縮したと発表した。この結果、来年6月に開幕するワールドカップ(W杯)ロシア大会への出場が可能になった。
 10月の検査でゲレーロの検体からコカインの代謝物が検出されていた。FIFAは処分期間短縮の理由を「選手の落ち度を十分に考慮し、6ヶ月が適当と判断した」としている。

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現役引退
 元チェコ代表のトマシュ・ロシツキー(37)が20日、現役引退を表明した。今後はクラブの幹部として現役最後のクラブとなったスパルタ・プラハ(チェコ)にとどまる意向だという。
 チェコ代表としては105キャップ、23ゴールを記録し、「リトル・モーツァルト」と呼ばれたロシツキーは、スパルタ・プラハでデビューし、2001年1月に当時のブンデスリーガ史上最高額でドルトムント(ドイツ)に加入。2002年にブンデスリーガ優勝を果たした。
 2006年からは10年にわたってアーセナル(イングランド)に在籍。度重なるケガに苦しみ、248試合出場、29ゴールという成績だったが、2014年と2015年のFAカップ優勝に貢献した。アーセナルのアルセーヌ・ヴェンゲル監督は過去に「サッカーが好きならロシツキーが好きになる」と、ロシツキーを称賛している。
 ケガに苦しめられたキャリアだったが、ロシツキーは「ケガの問題ではない。個人的な決断だ。もう自分が望むようにやれないと感じた」と引退について述べた。
 古巣のアーセナルは公式ツイッターで、「小さなモーツァルト、君がピッチ上にいた頃を我々全員が懐かしく思う」とロシツキーの引退を惜しんだ。ドルトムントも同様に、「長いキャリアが今日終わりを迎えるが、独特のドリブルや素晴らしいパス、美しいゴールの記憶は永遠に残る」とロシツキーに向けてメッセージを投稿した。

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超サカFLASH

協定
 日本サッカー協会は21日、南米サッカー連盟とパートナーシップ協定を結んだと発表した。期間は20日から3年間。協定を結んだのは21協会・連盟目で、大陸連盟は初めて。指導者や審判養成、ユース世代の交流などで協力する。 

経営参画
 パチューカ(メキシコ)のMF本田圭佑(31)が、米メジャーリーグサッカー(MLS)の下部に位置するユナイテッドサッカーリーグ(USL)に所属するオレンジカウンティSC(カリフォルニア州アーバイン)の経営に参画することが21日、分かった。同クラブがツイッターで発表した。
 本田の所属事務所「HONDA ESTILO」はオーストリア3部のSVホルン、カンボジア2部のソルティーロ・アンコールFC、ウガンダ1部相当リーグのブライトスターズの経営に参画している。

完全移籍
 J1鹿島は21日、MF梅鉢貴秀(25)がJ2金沢へ完全移籍することが決定したと発表した。
 梅鉢は2011年、関大一高から鹿島に加入。2016年にはJ2山形に期限付き移籍し、今季は鹿島に復帰したがJ1リーグ戦の出場はなかった。

獲得
 J1のG大阪は21日、浦和のMF矢島慎也(23)、J2山形のDF菅沼駿哉(27)を完全移籍で獲得したと発表した。矢島は2016年リオデジャネイロ五輪日本代表で、今季はリーグ戦11試合で1得点。菅沼は今季40試合に出場した。

決勝進出
 サッカーの全日本大学選手権は21日、千葉・柏の葉公園総合競技場などで準決勝が行われ、流通経大が3年ぶり、法大は10年ぶりの決勝進出を果たした。
 流通経大は東京国際大を延長戦の末、2―1で下した。法大は関大に1―1の後のPK戦で勝った。

決勝進出
 サッカーの第39回皇后杯全日本女子選手権は21日、大阪・ヤンマースタジアム長居でなでしこ1部リーグ勢同士の対戦となった準決勝が行われ、日テレとノジマ神奈川相模原が決勝に進んだ。
 日テレは浦和に2―1で勝利。前半に田中、植木のゴールで2点を先行し、逃げ切った。ノジマ神奈川相模原は千葉を延長戦の末に1―0で破り、初の決勝進出。延長前半のロスタイムに南野が決勝点を挙げた。
 決勝は24日に同じ会場で行われ、日テレは3大会ぶり12度目の制覇、ノジマ神奈川相模原は初優勝を目指す。

新チーム
 米メジャーリーグ・サッカー(MLS)は20日、テネシー州ナッシュビルに新チームが誕生すると発表した。来年は下部リーグに所属し、その後MLSに参入する予定。
 MLSは来季、新チームのロサンゼルスFCが加わり23チームで実施される。

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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


日本の超サッカー情報