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PS4版ウイイレ2018完全修正データ

本日の超最新情報
2017年12月24日(日)

INDEX(目次)

離日
日本代表のハリルホジッチ監督(65)が自宅のあるフランスへ向けて成田空港から出国!休暇と欧州でプレーする選手の視察のためで、来年3月初旬に再来日!

帰国
パチューカの日本代表FW本田圭佑(31)、アイントラハト・フランクフルトの日本代表MF長谷部誠(33)が冬期休暇で帰国!

2冠達成
第39回皇后杯全日本女子選手権大会決勝結果

日テレ・ベレーザ3―0ノジマステラ神奈川相模原

日テレは田中美南の2ゴールなどで完勝し、3大会ぶり12度目の優勝を果たし、なでしこリーグとの2冠を達成!田中は今大会7得点で、2年連続得点女王に輝いたなでしこリーグに続いて皇后杯でも得点女王に輝く!

優勝
第66回全日本大学選手権大会決勝結果

流通経済大5―1法政大

流通経済大は新垣貴之の2ゴールなどで大勝し、3年ぶり2度目の優勝!流通経済大は来年度の天皇杯全日本選手権の出場権を獲得!

フル出場
イングランドプレミアリーグ第19節結果

サウサンプトン1―1ハダースフィールド
レスター・シティ2―2マンチェスター・ユナイテッド
マンチェスター・シティ4―0ボーンマス
エヴァートン0―0チェルシー
バーンリー0―3トッテナム
ストーク・シティ3―1ウェスト・ブロムウィッチ
ウェストハム2―3ニューカッスル
ブライトン1―0ワトフォード
スウォンジー1―1クリスタル・パレス

吉田麻也はフル出場、岡崎慎司は1―2と劣勢の後半22分からトップ下で出場!首位マンチェスター・シティは圧勝して連勝記録を「17」に伸ばし、2位マンチェスター・ユナイテッドが8位レスターと引き分けたため、マンCとマンUの勝ち点差は「13」にまで広がる!

先発出場
オランダエールディビジ第18節結果

AZ3―1ヘーレンフェーン
PSV2―1フィテッセ
ADO4―0PECズヴォレ
NAC3―1ユトレヒト

小林祐希は18試合連続の先発出場、8位ヘーレンフェーンは先制するも、後半24分のトアスビーのレッドカードが大きく響いて逆転負け!首位PSVはシュヴァープとロサノのゴールで逆転勝ち!

出番なし
イタリアセリエA第18節結果

サッスオーロ1―0インテル
ナポリ3―2サンプドリア
ユヴェントス1―0ローマ
ラツィオ4―0クロトーネ
カリアリ0―1フィオレンティーナ
ミラン0―2アタランタ
キエーヴォ2―3ボローニャ
ジェノア1―0ベネヴェント
スパル2―2トリノ
ウディネーゼ4―0ヴェローナ

長友佑都はベンチ入りも6試合連続の出番なし、3位インテルはイカルディのPK失敗が響き、完封負けの2連敗で今季2敗目!首位ナポリはハムシクのナポリ歴代最多となる116得点目となる決勝ゴールで逆転勝ち、2位ユヴェントスはベナティアの決勝弾で4位ローマに勝利!

勝ち点14差
スペインリーガエスパニョーラ第17節結果

レアル・マドリード0―3バルセロナ
バレンシア0―1ビジャレアル
デポルティボ・ラコルーニャ1―3セルタ・デ・ビゴ

4位レアル・マドリードvs首位バルセロナの伝統の一戦「クラシコ」は、メッシのゴールなどでバルセロナがアウェーで完勝し、レアルとの勝ち点差を「14」にまで広げる!レアルは後半18分のカルバハルの一発退場&PK献上で万事休す!

本日の超サカFLASH
史上初の東大出身Jリーガーとして知られるDF久木田紳吾(29)が来季J3へ降格する群馬に加入ほか


本文

離日
 サッカー日本代表のヴァヒド・ハリルホジッチ監督(65)が24日、自宅のあるフランスへ向けて成田空港から出国した。休暇と欧州でプレーする選手の視察のため。来年3月初旬に再来日し、欧州遠征に備える。出発前に取材に応じた同監督は「少し休んで、ワールドカップへの準備をしないといけない。何人かの選手には会いに行こうと思っている」と話した。
 ハリルホジッチ監督が来年1月の“山ごもり”を宣言した。自宅のあるフランスに戻るために24日に渡欧。出発前の成田空港で取材に応じ「たぶん、山にこもって映像を見ることになる。相手国の映像は既に入手している。私の持ってるUSBメモリーに全て入っていて、パソコンにつけるだけで見られる状態。1月は映像を中心に見て、そこで私の戦略のビジョンができていく」と語った。W杯でグループリーグ同グループとなったコロンビア、セネガル、ポーランドの分析に時間を割く。
 山ごもりの理由について「スキーもやることになる。私はスキーが上手。上級者コースに行く」と趣味のスキーでリフレッシュする意図を説明。「すごいケガをしたことが一度ある。肋骨を4本折って肺に刺さったことがある」とスキーで転倒して大ケガを負った過去のエピソードを披露し「来年は札幌に行きたい。雪の質が良いと聞いているので」とW杯後の慰安旅行計画も明かした。
 2月は欧州行脚に充て、3月初旬に再来日する予定。「2月は移動しながら選手に会いに行こうという感じです。(W杯前の)最後の5カ月は欧州中心になる。今まで我々が選んだ多くの選手が欧州でプレーしているので、そこを中心に見る。全てオーガナイズしています。偶然性がないように準備しています。それぞれのスタッフに役割を与えて、全ての選手を網羅できるように」と説明した。
 次の日本代表の活動となる来年3月の欧州遠征からある程度メンバーを固める方針を打ち出しており、雪山で本大会の戦術と選手選考の構想を練ることになる。

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帰国
 クラブW杯3位に輝いたパチューカ(メキシコ)の日本代表FW本田圭佑(31)がクリスマスイブの24日、成田空港着のスポンサーシップを結ぶ全日空機で帰国した。
 グレーのジャケットにホワイトパンツと明るめのコーディネートに、おなじみのサングラス姿で到着ゲートに登場。居合わせたサポーター50人に対し、サインや写真撮影に応じていたが、かなりの人だかりができたため警察犬が出動する一幕も。最後は報道陣にも手を振り、航空会社の用意した特別動線に消えていった。
 束の間のオフに入った本田は24日の午後、今年9月に大地震の起こったメキシコのチャリティーを目的としたサッカークリニックを開催する予定となっている。

【長谷部、右膝完治しきらず】
 ドイツブンデスリーガの中断により帰国した日本代表MF長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)が23日、静岡県藤枝市内で報道陣の取材に応じ、3月に右膝を手術した2017年を「紆余(うよ)曲折があった」と総括した。
 右膝は完治しきらず、良くなったり悪くなったりの繰り返しという。「(ワールドカップ=W杯=が開幕する来年の)6月には完治している自信があり、ドクターの見解もある。楽観的に考えている」と語った。
 その上で自身3度目のW杯に向け、「W杯の悔しさはW杯でしか返せない。忘れ物を取りに行く」と意気込んだ。

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2冠達成
第39回皇后杯全日本女子選手権大会決勝結果

日テレ・ベレーザ3―0ノジマステラ神奈川相模原
(ヤンマースタジアム長居)
≪得点者≫
日テレ:田中美南 6、74、阪口夢穂 24

 サッカーの第39回皇后杯全日本女子選手権は24日、大阪・ヤンマースタジアム長居で決勝が行われ、日テレがノジマ神奈川相模原を3―0で下し、3大会ぶり12度目の優勝を果たし、なでしこリーグとの2冠を制した。
 日テレは前半6分に長い縦パスに反応した田中美南が先制点を挙げ、同24分に阪口が追加点。後半29分には田中が駄目押し点を決めた。
 ノジマ神奈川相模原は初の決勝で前半に圧倒され、後半に反撃したがゴールを割れず、創設6年目での優勝を逃した。
 田中は今大会7得点で、2年連続得点女王に輝いたなでしこリーグに続いて皇后杯でも得点女王となった。
 2015年に3度目の監督に就任した森栄次監督(58)は就任1年目から今季までリーグ戦3連覇を果たしたが、皇后杯優勝は1997年以来自身20年ぶり。

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優勝
第66回全日本大学選手権大会決勝結果

流通経済大5―1法政大
(浦和駒場スタジアム)
≪得点者≫
流通経済大:立花歩夢 15、新垣貴之 67、90+1、渡邉新太 80、宮津祥太 90+4
法政大:加藤威吹樹 53

 サッカーの第66回全日本大学選手権最終日は24日、埼玉・浦和駒場スタジアムで決勝が行われ、流通経大が法大に5―1で大勝し、3年ぶり2度目の優勝を果たした。流通経大は来年度の天皇杯全日本選手権の出場権を獲得した。
 流通経大は前半15分に立花が先制ゴール。後半には、20分から出場した新垣が2得点を挙げるなどして4点を加えた。

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フル出場
イングランドプレミアリーグ第19節結果

サウサンプトン1―1ハダースフィールド
≪得点者≫
サウサンプトン:オースティン 24
ハダースフィールド:ドゥポワトル 64

ハイライト動画

ハイライト動画

レスター・シティ2―2マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
レスター:ヴァーディ 27、マグワイア 90+4
マンU:マタ 40、61

岡崎慎司マンU戦タッチ集動画
(You Tube)


ハイライト動画

ハイライト動画

マンチェスター・シティ4―0ボーンマス
≪得点者≫
マンC:アグエロ 27、79、スターリング 53ダニーロ 85

ハイライト動画

エヴァートン0―0チェルシー

ハイライト動画

バーンリー0―3トッテナム
≪得点者≫
トッテナム:ケイン 7=PK、69、79

ハイライト動画

ストーク・シティ3―1ウェスト・ブロムウィッチ
≪得点者≫
ストーク:アレン 19、シュポ・モティング 45、ソブヒ 90
WBA:ロンドン 51

ハイライト動画

ウェストハム2―3ニューカッスル
≪得点者≫
ウェストハム:アルナウトヴィッチ 6、アンドレ・アユー 69
ニューカッスル:セヴェ 10、ディアメ 53、アツ 61

ハイライト動画

ブライトン1―0ワトフォード
≪得点者≫
ブライトン:グロス 64

ハイライト動画

スウォンジー1―1クリスタル・パレス
≪得点者≫
スウォンジー:ジョーダン・アユー 77
クリスタル・パレス:ミリヴォイェヴィッチ 59=PK

イングランドプレミアリーグ順位表

イングランドプレミアリーグ得点ランキング

 イングランドプレミアリーグは23日、第19節の残り9試合が行われ、首位マンチェスター・シティが16位ボーンマスに4―0と圧勝。2位マンチェスター・ユナイテッドが岡崎慎司所属の8位レスターと2―2で引き分けたため、マンCとマンUの勝ち点差は「13」に開いた。
 ホームのマンCは前半27分、オフサイドトラップをかいくぐったアグエロがダイビングヘッドを決めて先制に成功。後半8分にアグエロのお膳立てからスターリングのゴールで加点すると、34分に再びアグエロ。ベルナルド・シウバのクロスを頭で押し込み、相手を突き放した。マンCはその後、ダニーロにもゴールが生まれ、連勝記録を「17」に伸ばした。
 一方、マンUは勝ち点2を取りこぼす結果に。アウェーのマンUは前半27分にヴァーディにゴールを奪われるも、40分、後半16分とマタが得点を挙げて逆転に成功する。しかし、その後のチャンスをモノにできず、相手が28分に退場者を1人出したため数的優位となっても、それを活かせず。終了間際にマグワイアに同点とされ、勝ち点1獲得にとどまった。レスターの岡崎は1―2と劣勢の後半22分からトップ下として出場した。
 3位チェルシーは9位エヴァートンと0―0のスコアレスドローで試合を終了した。
 この結果、マンCが勝ち点を55に伸ばした一方、マンUは同42、チェルシーは同39となっており、マンCの独走が続く形となった。マンCはこの日の試合で、2017年中に挙げたゴール数が「101」と、1年間で挙げたゴール数ではプレミアリーグ歴代最多に。なお、イングランド1部リーグにおいてチームが1年間に挙げたゴール数は、リヴァプールが1982年に記録した「106」が最高だが、年内はまだ2試合残っており、マンCがそれを上回る可能性は十分にある。
 6位バーンリーと7位トッテナムの直接対決は、3―0でトッテナムに軍配。ケインがPKでの1ゴールを含め、ハットトリックを達成した。ケインはこれで、2017年中にプレミアで挙げたゴールを36とし、シアラー氏が1995年に達成した1年間での最多得点記録に並んだ。吉田麻也所属の12位サウサンプトンは、11位ハダースフィールドと1―1のドロー。吉田はフル出場した。

【岡崎、「奇跡」に興奮=】
 レスター・シティが強豪マンチェスター・ユナイテッドを相手に、後半ロスタイムの劇的な同点ゴールで貴重な勝ち点1を手にした。岡崎は1点を追う後半途中から出場。退場者が出て10人での戦いを強いられる中、攻守に奮闘し「奇跡だと思う」と興奮冷めやらぬ様子だった。
 19日のカップ戦では延長戦を含め120分間フル出場したが、疲れも感じさせなかった。調子を上げてきたチームはリーグ8位とまずまずの位置で折り返し。「今日の引き分けは大きい」と確かな手応えを感じていた。

【肩落とす吉田】
 サウサンプトンの吉田は、引き分けの結果に「勝たなくてはいけない試合だった」と肩を落とした。後半19分の失点シーンは自身が相手FWに裏をかかれる形でマークを外され、「ニアサイドをケアしていたら(背後で)やられた」と悔やんだ。
 試合終了間際には吉田の強烈なヘディングシュートがポストを直撃。「今は運も引き寄せられていない」と嘆いた。これで6試合勝利がなく、「苦しい時こそ真価が問われる。責任を負うつもりでプレーしなくては」と前を向いた。

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先発出場
オランダエールディビジ第18節結果

AZ3―1ヘーレンフェーン
≪得点者≫
AZ:オウンゴール 80、フライデー 84、90
ヘーレンフェーン:ファン・アメルスフォールト 48

PSV2―1フィテッセ
≪得点者≫
PSV:シュヴァープ 43、ロサノ 53
フィテッセ:マタヴジュ 32

ADO4―0PECズヴォレ
≪得点者≫
ADO:ファルケンブルフ 23、52、ヨーンセン 44、63

NAC3―1ユトレヒト
≪得点者≫
NAC:パブロ・マリ 27、アンブローズ 72、アンヘリーニョ 90
ユトレヒト:デセルス 75

オランダエールディビジ順位表

オランダエールディビジ得点ランキング

 オランダエールディビジは23日、第18節が行われ、8位ヘーレンフェーンの小林祐希は敵地で3位AZアルクマール戦に先発し、後半43分に交代した。チームは1―0リードの後半24分のトアスビーのレッドカードが響き、1―3で逆転負けした。
 首位PSVはホームで7位フィテッセに2―1で逆転勝ちした。

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出番なし
イタリアセリエA第18節結果

サッスオーロ1―0インテル
≪得点者≫
サッスオーロ:ファルチネッリ 34

ハイライト動画
(You Tube)


ナポリ3―2サンプドリア
≪得点者≫
ナポリ:アラン 16、インシーニェ 33、ハムシク 39
サンプドリア:ラミレス 2、クアッリャレッラ 27=PK

ハイライト動画

ユヴェントス1―0ローマ
≪得点者≫
ユヴェントス:ベナティア 18

ハイライト動画
(You Tube)


ラツィオ4―0クロトーネ
≪得点者≫
ラツィオ:ジョルダン・ルカク 56、インモービレ 78、ルリッチ 86、フェリピ・アンデルソン 89

ハイライト動画
(You Tube)


カリアリ0―1フィオレンティーナ
≪得点者≫
フィオレンティーナ:ババカル 82

ハイライト動画

ミラン0―2アタランタ
≪得点者≫
アタランタ:クリスタンテ 32、イリチッチ 71

ハイライト動画
(You Tube)


キエーヴォ2―3ボローニャ
≪得点者≫
キエーヴォ:イングレーゼ 32、カッチャトーレ 85
ボローニャ:デストロ 4、90、ヴェルディ 50

ハイライト動画

ジェノア1―0ベネヴェント
≪得点者≫
ジェノア:ラパドゥーラ 90=PK

ハイライト動画

スパル2―2トリノ
≪得点者≫
スパル:ヴィヴィアーニ 42、アンテヌッチ 69=PK
トリノ:ヤゴ 1、10

ハイライト動画

ウディネーゼ4―0ヴェローナ
≪得点者≫
ウディネーゼ:バラーク 27、68、ヴィドマー 44、ラザーニャ 80

ハイライト動画

イタリアセリエA順位表

イタリアセリエA得点ランキング

 イタリアセリエAは23日、第18節の8試合が行われ、首位ナポリが6位サンプドリアに3―2と競り勝った。この試合でハムシクがナポリ歴代最多となる116得点目をマークした。
 ホームのナポリは開始2分に失点するも、16分にアランが決めて同点に。その後PKで1点を与えたが、33分にインシーニェのボレーで同点とする。そして迎えた39分、アランが相手の守備3枚の間を縫ってメルテンスにパスを渡すと、メルテンスが送ったボールをハムシクが決める。これが決勝弾となって、ナポリが勝ち点3を手にした。
 ハムシクはこれにより、マラドーナ氏がナポリ時代に挙げた115ゴールを上回る116得点をマーク。ナポリ歴代最多得点者となった。
 2位ユヴェントスは4位ローマを1―0で下した。ホームのユーヴェは開始18分にベナティアが古巣相手にゴールを決めると、終了間際のピンチをGKシュチェスニーの好セーブでしのぎ、勝ち点3を獲得した。
 長友佑都が所属する3位インテルは、14位サッスオーロと対戦し、0―1で敗れて2連敗で今季2敗目を喫した。アウェーのインテルは前半34分にファルチネッリに決められ劣勢となると、後半5分に手にしたPKのシーンではイカルディのキックが相手GKに止められ、同点に追い付けず。その後もネットを揺らすことができずに黒星となった。長友はベンチ入りしたものの、最後まで出番はなかった。
 5位ラツィオはインモービレらのゴールにより、16位クロトーネに4―0で圧勝した。
 この結果、首位ナポリが勝ち点45、2位ユーヴェが同44と続き、熾烈な首位争いを繰り広げている。一方、少し前まで首位に立っていた3位インテルは同40でライバルとの差が開く形となった。1試合消化の少ないローマは同38で4位と変わらないものの、同じく1試合未消化のラツィオに2ポイント差と迫られている。
 8位ミランと7位アタランタの一戦は、2―0でアタランタに軍配。2連敗のミランは、ガットゥーゾ監督が就任してからセリエA4試合で1勝しかできておらず、チームはホームのサポーターから大ブーイングを浴びた。

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勝ち点14差
スペインリーガエスパニョーラ第17節結果

レアル・マドリード0―3バルセロナ
(エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ)
≪得点者≫
バルセロナ:ルイス・スアレス 54、メッシ 64=PK、アレイシュ・ビダル 90+3

ハイライト動画

ハイライト動画

バレンシア0―1ビジャレアル
≪得点者≫
ビジャレアル:バッカ 24

ハイライト動画

デポルティボ・ラコルーニャ1―3セルタ・デ・ビゴ
≪得点者≫
デポルティボ:アンドネ 59
セルタ:ヴァス 4、イアゴ・アスパス 40、54

ハイライト動画

スペインリーガエスパニョーラ順位表

スペインリーガエスパニョーラ得点ランキング

 スペインリーガエスパニョーラは23日、第17節の3試合が行われ、首位バルセロナと4位レアル・マドリードの伝統の一戦「クラシコ」は、3―0でバルセロナがアウェーで完勝した。
 レアルは立ち上がりにクリスティアーノ・ロナウドがネットを揺らすも、オフサイドでゴールとはならず、ベンゼマのヘッドは枠に嫌われるなど、得点を手にできない。対するバルサは後半9分、ブスケッツからパスを受けたラキティッチが中央を独走し、右にいたセルジ・ロベルトへボールを渡すと、同選手がワンタッチで左のルイス・スアレスへパス。L・スアレスがこれをきっちり決めて先制に成功する。
 その10分後、レアルはカルバハルがエリア内でハンドを取られ、一発レッドで退場となると同時に、バルサにPKを献上。バルサはメッシがこれを決めて、2点のリードを奪う。ジダン監督はマルコ・アセンシオとベイルをピッチに送り込むが、バルサはGKテア・シュテーゲンが立ちはだかり、レアルにゴールを与えない。
 そして迎えた45+3分、バルサは右サイドにいたメッシがマルセロのタックルを受け、片方のシューズが脱げながらもエリア内に入り込み、マイナスのパス。ビダルがそれを押し込み、3点目を手にした。この試合で1ゴール1アシストをマークしたメッシは、クラシコ37試合で25得点の記録を打ち立てている。
 これにより、今季公式戦無敗記録を25試合に伸ばしたバルサは、レアルとの勝ち点差を14に広げた。レアルはバルサより1つ多く試合を残しているものの、シーズン折り返し地点を前に、連覇達成は非常に厳しくなった。
 それでもレアルのセルヒオ・ラモスは「不可能だと言う人もいるだろうけど、僕らには最後まで戦う義務がある」とコメント。ジダン監督は「痛い敗戦だ。非常に難しい試合だったが、まだ終わっていない。そう見えるかもしれないが、我々は決してあきらめるわけにはいかない」と前を向いた。また、バルサのイニエスタは「リーガではまた一歩前進したけど、マドリードを除外するわけにはいかない。タイトルレースはまだ長い」と気を引き締めた。
 3位バレンシアは6位ビジャレアルに0―1で敗れ、バルサとの差が11に開いた。前日の試合で2位アトレティコ・マドリードも敗れているため、バルサがその差を9に広げた。

【バルサ、後半勝負で快勝】
 バルセロナが敵地で宿敵レアル・マドリードを撃破した。1―0で迎えた後半19分。メッシは豪快にPKを蹴り込むと、誇らしげに両手を広げて悦に入った。
 前半はレアルの厳しいプレスに苦しんだが、相手の動きが落ちた後半に勝負を懸けた。後半9分にスアレスが待望の先制点。メッシのPKでリードを広げた後は巧みなパスワークでボールを支配しつつ、ロスタイムのダメ押しゴールで快勝を締めくくった。
 この勝利でレアルとは勝ち点14差。前日には2位アトレティコ・マドリードも敗れ、独走態勢はさらに固まった。スアレスは「オレ達はクラシコの意味を知っている。この勝ち点3は極めて重要だ」。伝統の一戦を制した喜びを噛みしめた。

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超サカFLASH

獲得
 Jリーグ王者の川崎が、今季鹿島から期限付きでG大阪でプレーしていたFW赤崎秀平(26)を完全移籍で獲得することが23日、明らかになった。
 赤崎は筑波大から特別指定を経て2014年に鹿島入り。プロ2年目には7得点し、昨季は年間優勝を経験した。今季は出場機会を求めてG大阪にレンタル移籍し14試合で1得点。真価を発揮できなかったが、かねて高い評価を与えていた川崎からオファーが届き移籍を決断したという。DF谷口は筑波大の同級生でチームへの適応も問題なし。今季J1最多得点の強力布陣に、また頼もしい新戦力が加わることになる。

獲得
 J1のFC東京が神戸のMF大森晃太郎(25)を完全移籍で獲得することが23日、明らかになった。関係者によると既に交渉は最終段階で、年内にも正式発表される見通し。大森はG大阪時代、来季から指揮を執る長谷川健太氏(52)の下でプレー。主力として2014年の国内3冠に貢献するなど指揮官のスタイルを熟知する。
 また、柏のブラジル人FWディエゴ・オリヴェイラ(27)の期限付き移籍での獲得も濃厚。新体制で巻き返しを期す来季の陣容が整いつつある。

全治15週間
 J1仙台は24日、DF蜂須賀孝治(27)が右膝半月板損傷と診断され、今月15日に仙台市内の病院で手術を受けたと発表した。
 蜂須賀は2日のJ1第34節・甲府戦(中銀スタ)のウォーミングアップ中に負傷した。全治までに要する期間は手術日から約15週間の見込み。

退団
 J1仙台は24日、契約満了に伴い、DFヴィニシウス(22)が今季限りで退団すると発表した。今季加入したが、公式戦出場はなかった。

就任
 来季J2へ降格する大宮は24日、藤原寿徳氏(47)が来季トップチームのGKコーチに就任すると発表した。
 岩手県出身の藤原氏は盛岡商高、駒沢大でプレーし、駒大、鹿島ユース、鹿島、京都などでGKコーチを歴任。関塚監督にもと4強入りした2012年ロンドン五輪でもGKコーチを務めた。五輪後は関塚監督のもとJ2千葉のGKコーチを務め、その後はJ2山口GKコーチを経て今季はJFLの今治でGKコーチを務めていた。

内定
 J2の横浜FCは24日、流通経済大に所属するFW立花歩夢(あゆむ・22)の来季新加入が内定したと発表した。
 神奈川県出身の立花は身長1メートル78、体重73キロ。流通経済大学付柏高から流通経済大へ進んだ。クラブはそのプレーの特徴を「力強いドリブル突破で決定機を作り出し、自らも得点する能力を兼ね備えたストライカー」と紹介している。

獲得
 J2町田は24日、来季J2へ降格する新潟からMFロメロ・フランク(30)が完全移籍で加入すると発表した。
 ペルー出身の同選手は青森山田高、流通経済大を経て2011年にJ2水戸入り。2013年にJ2山形、2016年に水戸と移籍し、今季から新潟に加入していた。リーグ戦の通算成績はJ1が42試合3得点、J2が173試合19得点。今季はJ1リーグ戦で11試合0得点だった。

復帰
 J2愛媛は24日、来季J2へ降格する新潟からDF前野貴徳(29)が完全移籍で加入すると発表した。
 愛媛県松山市出身の前野はジュニアユース、ユースと愛媛のアカデミー(育成部門)育ち。2011年と2012年にはトップチームでプレーし、キャプテンも務めた。今季が6年ぶりの復帰となる。リーグ戦の通算成績はJ1が46試合0得点、J2が74試合5得点。今季は公式戦出場がなかった。

獲得
 J2岡山は24日、J2讃岐からMF仲間隼斗(25)が完全移籍で加入すると発表した。J2リーグ戦通算217試合23得点。今季は39試合2得点だった。

獲得
 史上初の東大出身Jリーガーとして知られるDF久木田紳吾(29)が来季J3へ降格する群馬に加入することが24日、分かった。今季所属していたJ2岡山と群馬が同日、発表した。
 熊本県出身の久木田は東大出身初のJリーガーで、2011年にJ2岡山へ加入。2012年にJ2松本に期限付き移籍し、2013年から岡山に復帰。今季リーグ戦27試合に出場して2得点に終わり、契約満了に伴い来季の契約を更新しないことが発表されていた。J2リーグ戦の通算成績は152試合12得点。

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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


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