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PS4版ウイイレ2018完全修正データ

本日の超最新情報
2018年3月14日(水)

INDEX(目次)

DRAW
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第4節結果

グループA:

トラクトールサジ・タブリーズ(イラン)1―1アル・ジャジーラ(UAE)
アル・アハリ(サウジアラビア)1―1アル・ガラファ(カタール)

グループC:

アル・サッド(カタール)4―0ナサフ・カルシ(ウズベキスタン)
アル・ワスル(UAE)0―1ペルセポリス(イラン)

グループE:

傑志(香港)1―0柏レイソル
天津権健(中国)4―2全北現代(韓国)

グループG:

セレッソ大阪2―2ブリーラム・ユナイテッド(タイ)
済州ユナイテッド(韓国)0―2広州恒大(中国)

グループGで2位のC大阪はヤン・ドンヒョンと杉本健勇のゴールで2度追い付いてドロー!グループEで2位の柏は開始15分の亀川諒史の一発退場が響き、完封負けで3位陥落!

最年少GOAL
YBCルヴァンカップ・グループリーグ第2節結果

グループA:

FC東京1―0新潟
横浜M0―0仙台

グループB:

札幌0―1磐田
甲府1―0清水

グループC:

浦和1―4G大阪
広島2―1名古屋

グループD:

長崎2―1湘南
鳥栖0―2神戸

FC東京は久保建英の決勝弾で今季公式戦初白星を挙げ、久保はカップ戦での最年少得点記録を16歳9カ月10日に更新!J1で首位の広島は渡大生の先制弾などで逃げ切って今季公式戦5戦全勝、J2の甲府は森晃太の決勝弾で制して2戦全勝、G大阪は17歳の中村敬斗のゴールなどで大勝し、公式戦18試合ぶりの白星!

vsガーナ
W杯ロシア大会に出場する日本代表が、5月30日に日産スタジアムで開催する壮行試合の対戦相手がガーナ代表に決定!W杯前最後の国内主催試合で、ガーナは仮想セネガル!

調査
J1のC大阪の韓国代表GK金鎮鉉(キム・ジンヒョン=30)が、10日の柏戦(三協F柏)で柏サポーターから差別的な行為を受けたと主張している問題で、Jリーグは事実確認の調査を行うと発表!

準々決勝進出
欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦結果

マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)1―2(2戦合計1―2)セビージャ(スペイン)
ローマ(イタリア)1―0(2戦合計2―2)シャフタール・ドネツク(ウクライナ)

セビージャはベン・イェデルの2ゴールでアウェーでマンUを撃破し、前身の欧州チャンピオンズカップでの1957−1958シーズン以来60年ぶりの8強入り!ローマはジェコの決勝点で辛勝し、アウェーゴール差で10年ぶりの準々決勝進出!

本日の超サカFLASH
慶応大ソッカー部は2018年卒のMF渡辺夏彦(22)がドイツ3部アーレンと契約したと発表ほか


本文

DRAW
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第4節結果

グループA:

トラクトールサジ・タブリーズ(イラン)1―1アル・ジャジーラ(UAE)
≪得点者≫
トラクトールサジ・タブリーズ:
ハタミ(後半33分)
アル・ジャジーラ:
ロマリーニョ(前半44分)

アル・アハリ(サウジアラビア)1―1アル・ガラファ(カタール)
≪得点者≫
アル・アハリ:
ザカリア(後半13分)
アル・ガラファ:
タレミ(後半11分)

グループC:

アル・サッド(カタール)4―0ナサフ・カルシ(ウズベキスタン)
≪得点者≫
アル・サッド:
シャビ・エルナンデス(前半3分)
アブデルカリム・ハッサン(前半15分)
ブネジャー(前半43分)
ハムルン(後半26分)

アル・ワスル(UAE)0―1ペルセポリス(イラン)
≪得点者≫
ペルセポリス:
カミャビニア(前半37分)

グループE:

傑志(香港)1―0柏レイソル
(香港スタジアム/7771人)
≪得点者≫
傑志:
チェン・チンルン(後半45+2分)

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天津権健(中国)4―2全北現代(韓国)
≪得点者≫
天津権健:
王永珀(前半8分)
張誠(後半10分)
モデスト(後半39分)
アレシャンドレ・パト(後半45分)
全北現代:
キム・シンウク(前半37分)

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グループG:

セレッソ大阪2―2ブリーラム・ユナイテッド(タイ)
(大阪長居スタジアム/8479人)
≪得点者≫
セレッソ大阪:
ヤン・ドンヒョン(後半20分)
杉本健勇(後半43分)
ブリーラム・ユナイテッド:
オウンゴール(前半11分)
ジオゴ(後半26分)

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済州ユナイテッド(韓国)0―2広州恒大(中国)
≪得点者≫
広州恒大:
グデリ(前半27分)
アラン(前半37分)

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アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ順位表

 サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は14日、各地でグループリーグ第4節が行われ、グループGのC大阪はホームでブリーラム(タイ)と2―2で引き分け、1勝2分け1敗の勝ち点5で3位のままとなった。グループEの柏は敵地で傑志(香港)に0―1で敗れ、1勝1分け2敗の勝ち点4で3位。
 C大阪は1―1の後半26分にCKから勝ち越されたが、43分に杉本のゴールで追い付いた。柏は前半に退場者を出してその後は10人でプレー。試合終了間際に決勝点を奪われた。

【柏、重いムード振り払えず】
 柏は10日のC大阪戦から先発9人を入れ替える布陣。下平監督は「攻撃のバリエーションを確認してきた」と話していたが、今季はまとまりを欠いて攻めあぐねる試合も多かった。
 試合序盤に亀川が相手を倒して一発退場。早々に敵地で重たい雰囲気に包まれた。監督はFW山崎に代えて右サイドバックの小池を投入し、攻守のバランスを調整。前半を無失点で切り抜けた。
 だが後半も動きは緩慢だった。主力の伊東、クリスティアーノを投入したが、なかなか好機が生まれない。守備陣の対応も甘くなり、試合終了間際に痛恨のゴールを許した。ACLでは終盤の失点を繰り返しており、下平監督は「最後に体を寄せなかったりするのは、気持ちの差かもしれない」と悔しそうに振り返った。
 傑志はここまで3連敗。敵地とはいえ、グループリーグ突破のためには勝ち点3が欲しい一戦だった。2試合を残して3位と厳しい状況に追い込まれた。下平監督は「まだ終わっていない。可能性はある」と自らに言い聞かせるように話した。

【C大阪は警戒したCKで2失点】
 C大阪の尹晶煥(ユン・ジョンファン)監督がグループリーグ突破へ「一番大事な試合」と位置付けたブリーラムとの再戦。だが、警戒していた相手のCKから2失点。「勝ち点3を狙っていたので悔しい」と杉本。2度追い付いての引き分けを喜べなかった。
 敵地で敗れた第3戦とほぼ同じ形で、序盤に先制を許した。ゴールへ鋭く向かってくるボールを警戒し、長身FWのヤン・ドンヒョンをニアサイドに立てたが、そこを突かれてオウンゴール。ボールをつなぎ、主導権を握り始めた直後の失態だった。
 後半20分に左クロスをヤン・ドンヒョンが頭で合わせて追い付いたのも束の間。今度は近いサイドから、後方へボールを流されてジオゴにやられた。終了間際に、杉本が右クロスを頭で押し込み同点としたが、「自分が2、3点取っていれば勝っていた」。チャンスは多かっただけに、やはり序盤の失点が悔やまれた。
 直接対決で敗れて勝ち点で並ばれた相手を突き放せず、厳しい状況に立たされた。「(引き分けで)首の皮一枚つながった状況。次は勝たないと」と山口蛍。決勝トーナメント進出へ、残り2戦を勝つしかない。

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最年少GOAL
YBCルヴァンカップ・グループリーグ第2節結果

グループA:

FC東京1―0新潟
(味スタ/7439人)
≪得点者≫
FC東京:
久保建英(後半31分)

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横浜M0―0仙台
(ニッパツ/6391人)

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グループB:

札幌0―1磐田
(札幌ド/6398人)
≪得点者≫
磐田:
松浦拓弥(後半13分)

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甲府1―0清水
(中銀スタ/4585人)
≪得点者≫
甲府:
森晃太(前半30分)

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グループC:

浦和1―4G大阪
(埼玉/21897人)
≪得点者≫
浦和:
武富孝介(後半34分)
G大阪:
ファン・ウイジョ(前半10分)
長沢駿(前半41分)
長沢駿(後半9分)
中村敬斗(後半42分)

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広島2―1名古屋
(Eスタ/7777人)
≪得点者≫
広島:
渡大生(後半11分)  
ティーラシン(後半20分)
名古屋:
深堀隼平(後半32分)

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グループD:

長崎2―1湘南
(トラスタ/3738人)
≪得点者≫
長崎:
新里涼(前半6分)
中村慶太(後半43分)
湘南:
齊藤未月(前半4分)

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鳥栖0―2神戸
(ベアスタ/5118人)
≪得点者≫
神戸:
渡邉千真(前半4分)
大槻周平 (後半45分)

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ルヴァンカップ・グループリーグ順位表

ルヴァンカップ得点ランキング

 Jリーグのルヴァンカップは14日、各地で1次リーグ第2節の8試合が行われ、グループBでJ2の甲府とグループCの広島が2連勝し、それぞれ首位に立った。グループAのFC東京は久保建英が同杯最年少得点記録を更新する16歳9カ月10日でゴールを挙げ、1―0で勝利。グループCで浦和に4―1で大勝したG大阪とともに今季公式戦初勝利。
 この他、グループBの磐田は札幌を1―0で破って初白星を挙げた。グループDの神戸は鳥栖に2―0で快勝し、長崎は湘南に2―1で逆転勝ち。ともに勝ち点を4に伸ばした。

【FC東京・長谷川監督、16歳久保に目を細める】
 グループAのFC東京はFW久保建英(たけふさ)が、カップ戦の最年少得点記録を更新する16歳9カ月10日でゴールを決めて新潟を1―0で下し、初勝利を挙げた。従来の記録は森本貴幸(東京V、現福岡)の16歳10カ月12日だった。
 久保は0―0の後半25分からピッチに立った。わずか6分後だった。FWディエゴ・オリベイラのパスを受け、小刻みなタッチでペナルティーエリア内へ。冷静に利き足を振り抜き、ゴール右のネットを揺らした。待望のトップチーム初得点が決勝ゴールとなった。
 ホーム・味の素スタジアムのゴール裏に陣取ったサポーターの前へと一目散に駆け寄った、あどけなさの残る高校1年生は、「あそこは自分の得意なコース。思い切って打ててよかったです」と喜びを語った。
 チームの今季初勝利を呼び込む一発に、長谷川健太監督は「狙い通り得点を取ってくれた」と目を細めた。

【広島、流れ保つ勝利】
 広島が1点差で逃げ切り、リーグ戦も含めて今季負けなしの5勝目を飾った。城福監督は「流れを止めたくないという重圧の中で戦えたことが大事。しっかりと(勝負を)物にでき、素直にうれしい」と喜んだ。渡が先制の移籍後初ゴールを決めたのも収穫。「1つゴールが取れると肩の荷が下りると思う」と、今後の活躍に期待を寄せた。
 攻守ともアグレッシブなプレーを掲げた今季。指揮官は「同じ方向を向いてフェアなポジション争いをし、結果も出し続ければ何よりも成長を感じることになる」と語った。

【G大阪、半年ぶり白星】
 G大阪がようやく勝った。両サイドをうまく使いながらの速攻がはまり、前半10分に黄義助が先制点。さらに2点を追加し、最後は17歳の新人、中村のプロ初ゴールで締めた。昨年9月以来となる公式戦白星に、今季から指揮を執るクルピ監督は「長い間、勝利から遠ざかっていた。これが自信をもたらすかもしれない」と話した。
 とはいえ、まだまだ攻守両面の連係で課題を残す。遠藤は「リーグでは3連敗している。しっかり次も勝ちたい」と気を引き締めた。

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vsガーナ
 日本サッカー協会は14日、ワールドカップ(W杯)ロシア大会に出場する日本代表の壮行試合として、5月30日に日産スタジアムでガーナ代表と対戦すると発表した。キリンチャレンジカップ2018として行われる。ロシアW杯前最後の国内主催試合となる。ガーナ代表はロシアW杯には出場しないが、FIFAランク54位につけ、アフリカの実力国の1つに挙げられる。日本代表がグループリーグで対戦するセネガル代表戦への準備になる。
 日本代表はW杯本大会グループリーグでコロンビア、セネガル、ポーランドと同じグループH。ガーナは仮想セネガルとなる。ハリルホジッチ監督は「W杯本大会に向けた最終準備の初戦となる試合です。ガーナはセネガル代表と非常に似たチーム。爆発的なスピード、パワー、そしてアグレッシブさを伴ったチームに我々は慣れなくてはいけません。そしてこの試合は日本国内で大会前の最後の試合となります。我々がどのようなものを表現できるのか、ということを示すことが大事になってきます。いい準備をして本大会に臨みたい」とコメントした。
 日本代表は今月下旬にベルギー遠征を行い、23日にマリ代表、27日にウクライナ代表と対戦。ガーナ代表との壮行試合後に事前合宿を張るオーストリア・インスブルックに入る予定だ。6月8日にスイス・ルガノでスイス代表、同23日にインスブルックでパラグアイ代表と対戦。その後、W杯期間中にベースキャンプと張るカザンに移動して、同19日にサランスクで開催されるグループリーグの初戦コロンビア戦に備える。

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調査
 J1のC大阪の韓国代表GK金鎮鉉(キム・ジンヒョン=30)が、10日の柏戦(三協F柏)で柏サポーターから差別的な行為を受けたと主張している問題で、Jリーグは13日、事実確認の調査を行うと発表した。両クラブの協力も得て、試合の中継映像と会場の警備映像をチェックする。今週末をめどに結果を明らかにし、今後の対応を検討する。
 この問題について、Jリーグの村井満チェアマンは13日の実行委員会でも各クラブの代表に報告を行った。

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準々決勝進出
欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦結果

マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)1―2(2戦合計1―2)セビージャ(スペイン)
(オールド・トラッフォード/74909人)
≪得点者≫
マンチェスター・ユナイテッド:
ロメル・ルカク(後半39分)
セビージャ:
ウィサム・ベン・イェデル(後半29分)
ウィサム・ベン・イェデル(後半33分)

ハイライト動画
(You Tube)


ロングハイライト動画
(OK.RU)


ローマ(イタリア)1―0(2戦合計2―2)シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
(スタディオ・オリンピコ・ディ・ローマ/47693人)
≪得点者≫
ローマ:
エディン・ジェコ(後半7分)

ハイライト動画
(You Tube)


ロングハイライト動画
(OK.RU)


欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦日程

14日(水)

日本時間26:00
ベシクタシュ(トルコ)vsバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
第1戦=バイエルン5―0ベシクタシュ
(ボーダフォン・アリーナ)

日本時間28:45
バルセロナ(スペイン)vsチェルシー(イングランド)
第1戦=チェルシー1―1バルセロナ
(カンプ・ノウ)

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欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ順位表

欧州チャンピオンズリーグ得点ランキング

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は13日、各地で決勝トーナメント1回戦第2戦の2試合が行われ、セビージャ(スペイン)が敵地でマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)を2―1で破り、2戦合計2―1で現行方式では初の8強入りを果たした。
 ローマ(イタリア)はホームでシャフタール・ドネツク(ウクライナ)を1―0で退けて2戦合計2―2とし、アウェーゴールの差で10季ぶりの準々決勝に進んだ。

【セビージャは60年ぶり歴史的な夜】
 0―0で迎えた第2戦。敵地でセビージャが快挙を成し遂げた。お互い攻め手のない中、後半27分に途中出場したベン・イェデルが快勝に導いた。
 同29分にゴール右隅へ鋭い右足シュートを突き刺し、33分にはCKから頭で追加点。登場からわずか6分間で2得点と、この上ない形でストライカーの役割を果たした。「ゴールが僕らを解放した。自分とチームを信じていたよ。自分たちが偉大なチームだと証明できた」と胸を張った。
 セビージャの8強入りは、現行方式の欧州CLでは初めて。前身の欧州チャンピオンズカップで1957−1958シーズン以来、60年ぶりという歴史的な躍進となった。欧州リーグでは2016年まで3連覇したのが記憶に新しいが、欧州CLではフェネルバフチェ、CSKAモスクワ、レスターといったチームに足をすくわれ、ベスト16で終わるケースが多かった。
 今回は挑戦者として屈指の強豪マンチェスターUに挑み、鮮やかに波乱を起こした。就任から約2カ月半でクラブ史に名を残したモンテッラ監督は「2試合ともに素晴らしい試合ができた。全てがうまくいった特別な夜。選手全員をたたえたい」とご満悦。殊勲のベン・イェデルを「ファンタスティックだった。決定的な仕事をしてくれて嬉しい」と絶賛していた。

【ルカク、まさかの敗退で同僚を糾弾】
 マンチェスター・ユナイテッドはホームでのリターンマッチで1―2とまさかの敗戦を喫し、敗退が決まった。
 マンUのルカクは「隠れているような、姿勢を間違えている選手がいた」と話し、何人かの選手のプレーぶりに疑問を呈した。
 「良い出だしだったが、途中から相手に支配権を与えてしまった。僕らにはチャンスもあったけど、逃してしまった。それから相手が先制し、追いかける展開となった。追加点は大きかった。最終的に押し込み続けた十分ではなかった」
 「僕らにはクオリティがあるし、今日よりもっといいプレーをしないといけない。もっと早くゴールを奪うべきだったし、ラストパスの精度が良くなかった。選手たちは常に正しいポジションにいたけど、精度だけが悪かった。それが自分たち自身を苦しめた」と肩を落とした。

【ローマ、好機逃さず】
 第1戦を1―2で落としたローマは、1回戦突破で最低限の条件だった1―0の勝利をクリアした。前半はシャフタール・ドネツクの統率された最終ラインを崩せず、枠内シュートは1本だけ。それでも後半開始早々に訪れたチャンスを逃さず、試合巧者ぶりを発揮した。
 中盤からMFストロートマンが前線に送った鋭いパスに、ジェコが反応。一瞬の隙を突いて裏のスペースに抜け、飛び出したGKよりも先に右足を合わせてゴールに流し込んだ。7分に挙げたエースの得点を守り抜き、10季ぶりの8強。ディフランチェスコ監督は「素晴らしい結果だ」と満足そうに話した。

【チェルシー監督、イニエスタは「天才」】
 イングランドプレミアリーグ、チェルシーのアントニオ・コンテ監督が13日の記者会見で、欧州チャンピオンズリーグで対戦するバルセロナ(スペイン)主将のアンドレス・イニエスタに言及し、「天才」と賞賛した。
 14日に行われるCL決勝トーナメント1回戦の第2戦で、バルセロナとアウェーで対戦するチェルシー。第1戦は先制したもののリオネル・メッシに決められ、1─1のドローで終えている。
 ハムストリングを負傷していたイニエスタは回復し、第2戦に向けて万全とされているが、これについてコンテ監督は「サッカーの天才の話をしている。彼が明日の試合でプレーできるかどうかは分からないが、このような試合では、ケガで欠場してほしいと願うよりも、最高の選手と戦うことが正しいと思う」と述べた。
 また、バルセロナと戦うことについては「最大限に集中して、常に試合のことを考えなければならない。チェルシーだけでなく、バルセロナと対戦するクラブはコンパクトにプレーすること、そして苦しめられる覚悟が必要だ。ボールを持ったら、得点のチャンスを作ろうとする気持ちを持たなければならない」と話した。

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超サカFLASH

協定更新
 日本サッカー協会は13日、ドイツ連盟とのパートナーシップ協定を2年間、更新したと発表した。2011年以来、協力関係を築いてきた。更新によって、指導者養成事業の分野でさらに関係を深めるとしている。日本協会は20カ国・地域、および南米大陸連盟と協定を結んでいる。

加入
 慶応大ソッカー部は14日、2018年卒のMF渡辺夏彦(22)がドイツ3部アーレンと契約したと発表した。元U−17日本代表の渡辺は1月からチームに合流し、労働許可を得た2月からメンバー入りしていた。ドイツ3部が2008年に全国リーグになってから初の日本人選手という。
 中学生の頃から欧州でのプレーを志してきた渡辺は「僕のサッカー選手としての夢は、プロになることでも、ヨーロッパでプレーすることでもありません。その遥か高いところにあります。僕が高いところに飛んでいくことが、その方々への恩返しになります」とコメントした。
 アーレンは3部20チーム中、現在8位。早稲田大卒で同じく元U−17日本代表のDF鈴木準弥(22)も2月に加入している。

先発出場
 サッカー女子のドイツカップは13日、各地で準々決勝が行われ、フランクフルトの横山久美はホームでのポツダム戦に先発出場し、後半41分に退いた。チームは0―2で敗れた。

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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


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