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PS4版ウイイレ2018完全修正データ

本日の超最新情報
2018年4月9日(月)

INDEX(目次)

電撃解任
日本サッカー協会の田嶋幸三会長(60)が記者会見し、日本代表のハリルホジッチ監督(65)を解任し、後任に西野朗技術委員長(63)が就任すると発表!6大会連続出場となるW杯ロシア大会の開幕が約2ヶ月後に迫る中での異例の監督交代!

最終調整
女子アジアカップ・グループリーグ第2戦日程

グループB:

10日(火)
日本時間22:45
女子韓国代表vs女子日本代表
(アンマン・インターナショナル・スタジアム)

なでしこジャパンが女子韓国戦に向けて最終調整!過去の対戦成績はなでしこの15勝9分け4敗で、勝てば2位以上が確定して準決勝進出が決まり、8大会連続のW杯出場が決定!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第29節結果

アイントラハト・フランクフルト1―1ホッフェンハイム
ドルトムント3―0シュトゥットガルト

長谷部誠は3バックの中央でフル出場、香川真司はケガで欠場、鎌田大地と浅野拓磨はベンチ外!5位フランクフルトは引き分けてCL出場圏の4位浮上、3位ドルトムントはバチュアイのゴールなどで9位シュトゥットガルトに完勝!

フル出場
フランスリーグ1第32節結果

マルセイユ0―0モンペリエ
メス0―5リヨン
モナコ2―1ナント
ニース1―1レンヌ
ギャンガン4―0トロワ
トゥールーズ0―1ディジョン
ボルドー2―1リール
アミアン3―0カーン
アンジェ1―1ストラスブール

酒井宏樹と川島永嗣はフル出場、3位マルセイユはスコアレスドローで欧州CL出場圏外の4位陥落、4位リヨンはデパイのゴールなどで最下位メスに圧勝して3位浮上!2位モナコはファルカオの同点弾などで逆転勝ち!

フル出場
オランダエールディビジ第30節結果

ヘーレンフェーン1―1フローニンゲン
AZ2―3PSV
アヤックス1―0ヘラクレス
トゥヴェンテ1―3フェイエノールト
エクセルシオール2―1ヴィレムU
NAC1―0フィテッセ
ローダ3―2PECズヴォレ
スパルタ3―2VVV
ユトレヒト3―3ADO

ヘーレンフェーンMF小林祐希vsフローニンゲンMF堂安律が実現して揃ってフル出場!3位AZvs首位PSVの上位対決は、後半29分からペレイロ、ロサノ、ファン・ヒンケルのゴールでPSVが大逆転勝利!

先発出場
イングランドプレミアリーグ第33節結果

アーセナル3―2サウサンプトン
チェルシー1―1ウェストハム

左膝のケガから復帰した吉田麻也はセンターバックで先発して約3カ月ぶりのリーグ戦出場を果たし、後半27分に交代!18位サウサンプトンは6位アーセナルに逆転負けして降格圏を脱出できず!

先発出場
オーストリアブンデスリーガ第29節結果

リンツ1―0ザルツブルク

南野拓実は5試合連続で先発出場、首位独走のザルツブルクは2017年8月27日の第6節のシュトゥルム・グラーツ戦以来、23試合ぶりの黒星で今季2敗目!

出番なし
ベルギージュピラーリーグ優勝プレーオフ第2節結果

ゲント1―0クラブ・ブルージュ
ゲンク1―0スタンダール・リエージュ

久保裕也はベンチ入りも出番なし、2位ゲントはカルの決勝点で首位クラブ・ブルージュを迎撃し、勝ち点差を6に縮める!

ドロー
スペインリーガエスパニョーラ第31節結果

レアル・マドリード1―1アトレティコ・マドリード
バレンシア1―0エスパニョール
レアル・ソシエダ5―0ジローナ
レバンテ2―1ラス・パルマス

3位レアル・マドリードvs2位アトレティコ・マドリードのダービーはクリスティアーノ・ロナウドのリーグ戦10試合連続弾でレアルが先制するも、グリーズマンの同点弾でアトレティコが追い付いてドロー決着!4位バレンシアはロドリゴの決勝点で競り勝ち、レアルをかわして3位浮上!

劇的逆転勝利
イタリアセリエA第31節結果

ナポリ2―1キエーヴォ
トリノ1―0インテル
ミラン1―1サッスオーロ
ウディネーゼ1―2ラツィオ
ヴェローナ1―0カリアリ
クロトーネ1―0ボローニャ

2位ナポリは後半44分からミリクとディアワラのゴールで劇的逆転勝利!勝てば3位浮上の4位インテルは完封負けで5位陥落、5位ラツィオはインモービレのゴールなどで逆転勝ちして3位浮上!

1差キープ
ポルトガルプリメイラリーガ第29節結果

ポルト2―0アヴェス
スポルティング・リスボン2―0パソス・フェレイラ
シャヴェス1―1ベレネンセス

2位ポルトはアレックス・テレスの先制PK弾などで快勝し、首位ベンフィカとの勝ち点1差をキープ!3位スポルティング・リスボンもドストの先制点などで快勝し、ベンフィカとの勝ち点6差をキープ!

本日の超サカFLASH
J1仙台MF庄司悦大(28)が左太もも裏の肉離れで全治8週間ほか


本文

電撃解任
 日本サッカー協会の田嶋幸三会長(60)は9日、東京都内で記者会見し、日本代表のヴァヒド・ハリルホジッチ監督(65)を解任し、後任に西野朗日本協会技術委員長(63)が就くと発表した。6大会連続出場となるワールドカップ(W杯)ロシア大会の開幕が約2ヶ月後に迫る中、異例の監督交代。
 元日本代表の西野氏は1996年アトランタ五輪代表監督で、同五輪でブラジルを撃破する「マイアミの奇跡」を起こした。Jリーグでは柏、G大阪などを率い、J1通算270勝は歴代最多。田嶋会長は「新監督は内部からの昇格しかないと考えました。(西野氏は)内部で一番このチームを見てきた方」と西野氏起用の理由を話した。 

日本サッカー協会・田嶋幸三会長
「マリ戦、ウクライナ戦の後に選手とのコミュニケーションや信頼関係が多少薄れてしまった。総合的に評価してこの結論に至った。(伝えた際にハリルホジッチ氏は)満足ではない、何でこの時期に、と言っていた」

日本サッカー協会・田嶋幸三会長・記者会見動画
(You Tube)


【田嶋幸三会長Q&A】
 日本サッカー協会は9日、ヴァヒド・ハリルホジッチ監督を解任し、西野朗・現サッカー協会技術委員長が新監督に就任することを発表した。会見に登壇した田嶋幸三会長の一問一答の抜粋は以下の通り。

 信頼関係の欠如が要因?

「みなさま以上にその状況は把握しているつもり。コミュニケーションがだんだん変わってきた。それが逆転してしまったのが、マリ、ウクライナ戦。さまざまなスタッフが打開しようと議論してきたと報告を受けている。いろんな繰り返しがあったが、残念ながらそこを埋めるにいたらなかった」

 決断が遅いのでは?

「代えるリスク、代えないリスクを話してきた。ずっと考えながら議論してきた。予選を戦っている時から。サポートすることは変わりなかった。状況が最後の最後に変わってしまった。最後までハリルホジッチ監督のチームで固まれるようにしたいと、3月も努力した。残念ながらそれが実現できなかった」

 他の後任候補は?

「最終的なこのタイミングでは内部からと考えていた。その前のところでいなかったかというと、考えていなかったわけではない。でも、今は名前を出すべきではないと思っている」

 ハリル氏は直前の準備と緻密な戦略が長所。彼の一番いい面を発揮する前に解任になったのはなぜ?

「最終的にいいチームにするために信頼してコミュニケーションを取り合ってやれるからこそ、緊急事態ということで西野さんにお願いしたわけです。得手、不得手はあるかもしれないが、そんなことは言ってられない」

 協会の責任は?

「そのまま放置してやることで私の責任がなくなるかといえばそうではない。今回、2ヶ月前であったにも関わらず、このような選択をしなければならなかったのは勝つ可能性を数パーセントでも上げていきたいということ。状況を打破するために、監督を交代するという決断をした」

 具体的にどのような摩擦、コミュニケーション不足があった?

「協会との摩擦があったとは思っていない。選手との摩擦は当然少なからずあること。今回はそれが越えてしまった」

 選手から聞き取りを?

「コミュニケーション、信頼関係がなくなるっていうのは1つの象徴的なこと。1つの引き金になったのは間違いない。様々なことはスタッフが、誰とは言わないが直接選手から聞いたこともある。話を聞き、改善すべく動いてきました」

 ベルギー遠征前からも信頼関係が揺らいでいたのでは?

「一部の選手から聞いていると思う。把握しながら、E―1杯で韓国戦に大敗した後も多くの議論をし、そこでも代えるリスクと、誰が本当に代えるとしたらいいんだって議論をした。西野さんはハリルホジッチ監督を最後までサポートした。技術委員長として、代表チームをサポートしてくれていた。彼はサポートすることを最後までやってくれていたからこそ、私は西野さんを選んだ」

 西野監督の契約期間、後任の技術委員長については?

「契約期間はW杯まで。後任の技術委員長は今度の木曜日までに人選したい」

 ハリル氏はメンバーを2段階発表する方針だったが?

「変えるつもりはない。今後どういう風にするのか、そういうことは木曜日までにわかればみなさんにお伝えしていきたい」

【日本代表・西野新監督が意欲】
 サッカー日本代表の新監督に就任した西野朗氏が9日、日本サッカー協会を通じてコメントを発表した。
 西野氏は「本来であれは代表監督をサポートしていくポジションであり、このような状況になったことについて、技術委員長として責任を感じています」とバヒド・ハリルホジッチ監督(65)の解任について述べ、「このタイミングでの監督交代は非常に難しいことですが、自分の立場だけを考えるのでは無く。現状況を打破することが第一義だと判断し、日本代表の指揮を執ることにしました」と説明。最後は「ワールドカップに向けて、サッカー界の力を集結していけるように、全身全霊で取り組んでいきます」と前を向いた。

【西野新監督、実績十分も難しいかじ取り】
 時間も選択肢も限られた中、後任監督は現実的な人選となった。「W杯まで2カ月しかない。内部で一番チームを見てきた西野氏に決めた」(田嶋会長)。代表の命運は、2010年南アフリカ大会の岡田武史氏以来となる日本人の指揮官に託された。
 実績は申し分ない。柏を手始めに、J1リーグの監督として通算270勝は歴代最多。G大阪では「超攻撃的姿勢」を植え付け、05年に初のJ1制覇。08年にはアジア王座に導くなど強豪クラブに押し上げた。
 国際大会で最も輝かしいのは、1996年アトランタ五輪で演じた「マイアミの奇跡」。23歳以下の日本代表を率いた1次リーグ初戦で、ブラジルを1−0で破る大金星。当時、分析担当スタッフだった松永英機氏は「先を読み、論理的な考え方をする。戦略を緻密に立てていた」と振り返る。記者会見で話す言葉は、直感的でも独特の鋭い分析力をうかがわせる。
 難しいかじ取りを迫られる。選手選考の基準が変わり、迷走していた感のあったチームに刺激は与えられるだろう。前任者が構築した守りを基礎とするチームに、短期間でどれだけ「西野色」を加えられるのか。
 技術委員長として、ハリル体制をサポートし切れなかった責めも負う立場。「現状況を打破することが第一義だと判断した。W杯に向け、全身全霊で取り組んでいきたい」とのコメントを出した。正しい判断だったのか、危険な賭けなのか。それはロシアで分かる。

【ハリル氏、解任伝えられ怒りと失望】
 日本サッカー協会が9日、都内のJFAハウスで会見を開き、田嶋幸三会長(60)がヴァヒド・ハリルホジッチ監督(65)の解任と、西野朗技術委員長(63)を新監督とする人事を発表した。
 田嶋会長は、質疑応答の中で、解任を伝えた際のハリルホジッチ氏の様子について聞かれ、フランス・パリのホテルで7日午後6時(現地時間)に会って解任を伝えたこと、ハリルホジッチ氏が「満足出来ない、何でこの時期に?」と怒りと失望をにじませていたことを明かした。
 田嶋氏は「まさか、こういうことを伝えられるかと動揺し、怒りもあり、どうしてか、理由とかを聞かれたのも事実だが、辞めていただく方を傷つけるより、線を引くことをお伝えすることが大事だと思った」と振り返った。また「選手とのコミュニケーションが足りないと伝えたのは事実。日本を少しでも勝たせたいから、この決断をしたと伝えました」とも語った。
 また、ハリルホジッチ氏は在任中、日本のメディアの解任報道などにナーバスになっていたといい、田嶋会長は以前から「メディアから解任だとか、そういうことを伝えることは一切ない。私は直接、話します」と約束していたという。ハリルホジッチ氏は「(解任の通知は)紙1枚でいい」と言ったが「必死に努力してワールドカップの出場権を獲得したことに敬意を払い直接、伝えた」とパリ行きの理由を説明した。

【遅きに失した決断】
 ハリルホジッチ監督の電撃解任の決定打となったのは3月のベルギー遠征だ。低調な内容のみならず、テストばかりが繰り返され、チームの軸がいまだに見えない状況。選手からも戦術への疑問や采配批判とも受け取れる発言が噴出していた。事態を重く見た日本協会がW杯本番まで持たないと判断したのだろう。
 関係者によると、ベルギー遠征前に、結果次第では監督交代に踏み切る可能性が協会内部で示されていたという。ただ、指揮官の進退が語られたのは、初めてではない。
 昨年8月のオーストラリア戦は引き分け以下なら解任が決まっていた。結果、快勝でW杯出場が決まり続投。同12月の東アジアE−1選手権で韓国に歴史的大敗を喫した後も、協会は解任に傾いたが決断できなかった。遅きに失した感は否めない。
 就任3年。前回W杯でアルジェリアを躍進させた手腕が期待される一方、会心の内容の試合は数えるほどで、縦に速さを求める戦術への疑念は常にあった。だが、それ以上の問題点が、監督のマネジメント手法だった。
 周囲の意見に耳を貸さない独裁ぶりが目立ち、練習中に意見を言って出た中心選手が、その次の合宿メンバーから外されたこともあった。結果が出ていれば雑音を封じられたが、成績まで低迷し、求心力の低下は明らかだった。
 指揮官にも不運はある。協会の体制が変わり、就任時の交渉担当者や任命責任者が在任途中でいなくなった。監督の強烈な個性を制御するような意思疎通が図られたかは疑問だ。
 協会の責任も重い。任期途中の解任は、前任のアギーレ氏に続くもの。監督交代でチームが好転する保証はなく、本番で最悪の結末を招く恐れすらある。

【W杯前、2度目の憂き目】
 W杯開幕約2カ月前の電撃解任となったハリルホジッチ監督は、過去にも同様の憂き目に遭った。コートジボワール監督時代にドログバら有力選手を擁し、2010年W杯南アフリカ大会出場を決めたが、その後のアフリカ選手権で優勝候補の期待を裏切り、本番4カ月前に解任された。ファクスによる通告という屈辱的なものだった。
 アルジェリア監督時代は、国内で様々な批判を浴びながら、14年ブラジル大会では緻密な分析と奇策でグループリーグを突破。決勝トーナメント1回戦で優勝したドイツを延長戦まで追い詰める大接戦を演じ、戦術家の名をほしいままにした。この時はアルジェリア協会の引き留めを振り切って退任した。
 旧ユーゴ内戦を生き抜いた男も、再び思わぬ形の去り方となった。

【ハリルホジッチ監督語録】
 「私は負けるのが大嫌いだ。負けたときは少し病気になってしまう」(2015年3月13日、就任記者会見)
 「紛争でけがもした。政治、宗教の話はしないが、サッカーのおかげで私の人生は素晴らしいものになった」(同)
 「現代サッカーはデュエル(決闘)が激しい」(15年7月23日、東アジア杯に向けて)
 「きょうの日本は真の姿ではない」(16年9月1日、最終予選初戦でアラブ首長国連邦=UAE=に敗れて)
 「初戦のUAE戦でほっぺたをたたかれた。早くやり返したい気持ちでいっぱい」(16年12月22日、1年を振り返り)
 「これは私だけでなく、チームの仕事に対する見返り。美しい勝利だった」(17年3月23日、UAEに快勝して記者会見場で拍手を受け)
 「選手は侍にならないといけない」(17年8月24日、オーストラリア戦へ向けて)
 「(W杯予選で)初めて豪州に勝ち、本大会出場が決まり歴史的だ。ベストゲームだった」(17年9月1日、W杯出場決定から一夜明け)
 「私が厳しい要求をしているのではなく、W杯本大会が厳しい要求をしている」(18年3月22日、マリ戦前日)
 「私は慢性的に不満を抱えている監督。なぜなら常に勝利に飢えているからだ」(18年3月26日、ウクライナ戦前日)
 「W杯の厳しい要求に応えられる編成にしないといけないし、わなに陥ってはいけない。日本が攻撃を仕掛けることを期待するかもしれないが、そのようなぜいたくなことはできない」(18年3月27日、ウクライナに敗れて)

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最終調整
女子アジアカップ・グループリーグ第2戦日程

グループB:

10日(火)
日本時間22:45
女子韓国代表vs女子日本代表
(アンマン・インターナショナル・スタジアム)

NEW!
超最新TVスケジュール

 サッカー女子の2019年ワールドカップ(W杯)フランス大会予選を兼ねた女子アジアカップで、8大会連続のW杯出場を目指すグループリーグ・グループBの日本(なでしこジャパン)は10日の第2戦で韓国と対戦する。ベトナムとの初戦で快勝した日本は勝ち点3で同グループ首位。勝てば2位以上が確定して準決勝進出が決まり、今大会5位までに与えられるW杯出場権を獲得する。
 日本は昨年12月の東アジアE−1選手権で韓国に3―2で競り勝った。当時は不在だった相手の中心選手、池笑然=チ・ソヨン(チェルシー)を抑えることがカギになる。なでしこリーグのINAC神戸にも在籍した同選手について、元同僚の川澄(シアトル・レイン)は「彼女にボールを触らせると何でもできてしまう。自分達がボールを持つ時間を長くしたい」と話し、勝敗のポイントに挙げた。
 国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本が11位、韓国が16位。過去の対戦成績は日本の15勝9分け4敗。
 高倉監督は9日、韓国戦を翌日に控え、アンマンの試合会場で抱負を語った。「いつも韓国との試合は接戦になる。本当に厳しい試合になると思うが、全力で戦っていきたい」と述べた。 
 第3戦には優勝候補筆頭のオーストラリア戦が控えるだけに、この韓国戦でW杯出場を決めたいところ。指揮官は「目の前にいる相手に対して、自分達の持てる力を100%出し切ることが全て」と話した。

【なでしこにも驚き】
 日本代表監督の電撃的な交代は、女子代表「なでしこジャパン」にも驚きを持って受け入れられた。なでしこはアンマンで、W杯予選を兼ねたアジア・カップを戦っている最中。翌日にW杯出場決定が懸かる韓国戦に臨むだけに、高倉監督は「とにかく私たちは今、大事な試合を控えている。集中して戦うだけ」と表情を引き締めた。
 その上で、「大事な時期にこういう交代で、非常にタフな時間になっていくと思う。同じ日本代表を戦う仲間として、ともに日本のために全てを懸けて戦っていきたい」と述べた。

女子日本代表メンバー23名
GK:
1.池田咲紀子(25=浦和)
18.山下杏也加(22=日テレ)
21.平尾知佳(21=新潟)
DF:
3.鮫島彩(30=INAC神戸)
6.有吉佐織(30=日テレ)
2.宇津木瑠美(29=シアトル・レイン/アメリカ)
4.熊谷紗希(27=リヨン/フランス)
17.高木ひかり(24=ノジマステラ神奈川相模原)
23.三宅史織(22=INAC神戸)
22.清水梨紗(21=日テレ)
5.市瀬菜々(20=マイナビ仙台)
MF:
10.阪口夢穂(30=日テレ)
7.中島依美(27=INAC神戸)
15.阪口萌乃(25=新潟)
12.猶本光(24=浦和)
19.増矢理花(22=INAC神戸)
16.隅田凜(22=日テレ)
14.長谷川唯(21=日テレ)
FW:
9.川澄奈穂美(32=シアトル・レイン/アメリカ)
13.菅澤優衣香(27=浦和)
8.岩渕真奈(25=INAC神戸)
20.横山久美(24=フランクフルト/ドイツ)
11.田中美南(23=日テレ)

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フル出場
ドイツブンデスリーガ第29節結果

アイントラハト・フランクフルト1―1ホッフェンハイム
≪得点者≫
アイントラハト・フランクフルト:
ルカ・ヨビッチ(後半4分)
ホッフェンハイム:
セルジュ・グナブリー(後半11分)

ハイライト動画
(streamable.com)


ハイライト動画
(OK.RU)


ドルトムント3―0シュトゥットガルト
≪得点者≫
ドルトムント:
クリスティアン・プリシッチ(前半38分)
ミシー・バチュアイ(後半3分)
マキシミリアン・フィリップ(後半14分)

ハイライト動画
(streamable.com)


ハイライト動画
(OK.RU)


ドイツブンデスリーガ第29節日程

9日(月)
日本時間27:30
ライプツィヒvsレヴァークーゼン

ドイツブンデスリーガ順位表

ドイツブンデスリーガ得点ランキング

 ドイツブンデスリーガは8日、各地で第29節の2試合が行われ、長谷部誠と鎌田大地の所属する5位アイントラハト・フランクフルトはホームで7位ホッフェンハイムと1─1で引き分けた。
 長谷部はフル出場、鎌田はベンチ外だった。フランクフルトは後半4分にルカ・ヨビッチが先制点を決めたものの、その7分後に同点に追いつかれた。フランクフルトは4位に浮上。
 香川真司の所属する3位ドルトムントは、ホームで浅野拓磨所属の9位シュトゥットガルトに3─0で完勝。クリスティアン・プリシッチ、ミシー・バチュアイらがゴールを決めた。香川、浅野はともにベンチ外。
 この結果、3位ドルトムントは2位シャルケとの勝ち点差を1とした。シュトゥットガルトは監督交代後、9試合目にして初黒星。

【長谷部、守備ライン統率】
 フランクフルトの長谷部は、3バックの中央で守備ラインを統率した。ロングボールやクロスに対応しただけではなく、「相手の2列目からの飛び出しにも修正しながらできた」と納得した。
 後半11分に追い付かれても、すぐに守備陣を落ち着かせて逆転は許さなかった。「チャンスも危険な場面もあった。引き分けは妥当」と言いながらも悔しさがにじんだ。

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フル出場
フランスリーグ1第32節結果

マルセイユ0―0モンペリエ

酒井宏樹タッチ集動画
(You Tube)


ハイライト動画
(You Tube)


メス0―5リヨン
≪得点者≫
リヨン:
マルセロ・アントニオ(前半1分)
マルセロ・アントニオ(前半21分)
メンフィス・デパイ(後半20分)
ベルトランド・トラオレ(後半23分)
マリアーノ(後半41分)

ハイライト動画
(You Tube)


モナコ2―1ナント
≪得点者≫
モナコ:
ラダメル・ファルカオ(前半42分)
マルコス・ロペス(前半45分)
ナント:
アドリアン・トマソン(前半32分)

ハイライト動画
(You Tube)


ニース1―1レンヌ
≪得点者≫
ニース:
アラサン・プリー(前半17分)
レンヌ:
バンジャマン・ボルジョー(前半27分)

ハイライト動画
(You Tube)


ギャンガン4―0トロワ
≪得点者≫
ギャンガン:
ニコラス・ベネゼット(前半23分)
ルドヴィッチ・ブラス(後半3分)
イェニ・アティト・ヌグバコト(後半34分)
ジミー・ブリアン(後半45+3分)

ハイライト動画
(You Tube)


トゥールーズ0―1ディジョン
≪得点者≫
ディジョン:
クォン・チャンフン(前半10分)

ハイライト動画
(You Tube)


ボルドー2―1リール
≪得点者≫
ボルドー:
フランソワ・カマノ(前半43分)
フランソワ・カマノ(前半45分)
リール:
レボ・モティバ(前半14分)

ハイライト動画
(You Tube)


アミアン3―0カーン
≪得点者≫
アミアン:
バカイエ・ディバッシー(前半20分)
セルジュ・ガクペ(前半30分)
ムサ・コナテ(後半8分)

ハイライト動画
(You Tube)


アンジェ1―1ストラスブール
≪得点者≫
アンジェ:
カール・トコ・エカンビ(前半7分)
ストラスブール:
ジョナス・マルタン(後半26分)

ハイライト動画
(You Tube)


フランスリーグ1順位表

フランスリーグ1得点ランキング

 フランスリーグ1は8日、第32節が行われ、酒井宏樹の所属する3位マルセイユはホームでモンペリエと0─0の引き分け。酒井宏はフル出場した。
 川島永嗣が所属する最下位メスはホームで4位リヨンに0─5の大敗を喫した。川島はフル出場。メスは開始わずか1分に先制を許し、前半を2点ビハインドで折り返すと、後半半ばには立て続けに2失点。終盤にもさらに1点を許した。
 この結果、マルセイユはリヨンに勝ち点63で並ばれ、得失点差で4位に後退し、リヨンが3位に浮上した。
 首位はパリ・サンジェルマンで、15日に予定されている2位モナコとの直接対決を制すればリーグ制覇が決定する。

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フル出場
オランダエールディビジ第30節結果

ヘーレンフェーン1―1フローニンゲン

堂安律タッチ集動画
(You Tube)


ハイライト動画
(You Tube)


AZ2―3PSV

ハイライト動画
(You Tube)


アヤックス1―0ヘラクレス

ハイライト動画
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トゥヴェンテ1―3フェイエノールト

ハイライト動画
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エクセルシオール2―1ヴィレムU
NAC1―0フィテッセ
ローダ3―2PECズヴォレ
スパルタ3―2VVV
ユトレヒト3―3ADO

オランダエールディビジ順位表

オランダエールディビジ得点ランキング

 オランダエールディビジは8日、第30節が行われ、小林祐希が所属する8位ヘーレンフェーンはホームで堂安律の13位フローニンゲンと1―1で引き分けた。小林、堂安はともにフル出場した。
 3位AZvs首位PSVの上位対決は、0―2の後半29分からペレイロ、ロサノ、ファン・ヒンケルのゴールでPSVが3―2で大逆転勝利を飾った。

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先発出場
イングランドプレミアリーグ第33節結果

アーセナル3―2サウサンプトン
≪得点者≫
アーセナル:
ピエール・エメリク・オーバメヤン(前半28分)
ダニー・ウェルベック(前半38分)
ダニー・ウェルベック(後半36分)
サウサンプトン:
シェーン・ロング(前半17分)
チャーリー・オースティン(後半28分)

ハイライト動画
(streamable.com)


ハイライト動画
(OK.RU)


チェルシー1―1ウェストハム
≪得点者≫
チェルシー:
セサル・アスピリクエタ(前半36分)
ウェストハム:
ハビエル・エルナンデス(後半28分)

ハイライト動画
(streamable.com)


ハイライト動画
(OK.RU)


イングランドプレミアリーグ順位表

イングランドプレミアリーグ得点ランキング

 イングランドプレミアリーグは8日、各地で第33節の残り2試合が行われ、吉田麻也が所属の18位サウサンプトンは敵地で6位アーセナルに2─3で敗れた。左膝のケガから復帰した吉田はセンターバックで先発して約3カ月ぶりのリーグ戦出場を果たし、後半27分に交代した。
 サウサンプトンは前半17分にシェーン・ロングが先制点を決めたが、同28分に同点に追い付かれると、その10分後にはダニー・ウェルベックのシュートが吉田に当たってコースが変わり、そのままゴールに入って2失点目。サウサンプトンは後半に追い付いたものの、その後再びウェルベックに勝ち越し点を許した。
 サウサンプトンは勝ち点28のまま、残留圏から勝ち点3差の18位と苦しい状況だが、17位クリスタル・パレスよりも残り試合は1つ多い。
 もう1試合では、5位チェルシーが14位ウェストハムと1─1で引き分けた。

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先発出場
オーストリアブンデスリーガ第29節結果

リンツ1―0ザルツブルク
≪得点者≫
リンツ:
ジョアン・ヴィクトル(後半17分)

オーストリアブンデスリーガ順位表

 サッカーのオーストリア1部リーグで8日、首位ザルツブルクの南野拓実は敵地でのリンツ戦に先発出場し、後半19分に退いた。チームは0―1で敗れ、2017年8月27日の第6節のシュトゥルム・グラーツ戦以来、23試合ぶりの黒星で今季2敗目を喫した。

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出番なし
ベルギージュピラーリーグ優勝プレーオフ第2節結果

ゲント1―0クラブ・ブルージュ
≪得点者≫
ゲント:
カル(前半2分)

ゲンク1―0スタンダール・リエージュ
≪得点者≫
ゲンク:
トロサール(後半4分)

ベルギージュピラーリーグ順位表

 サッカーのベルギー1部リーグは8日、レギュラーシーズンの上位6チームで優勝を争うプレーオフが行われ、久保裕也の2位ゲントはホームで首位クラブ・ブルージュを1―0で破った。久保はベンチ入りしたが出場機会はなかった。
 ゲントはクラブ・ブルージュとの勝ち点差を6に縮めた。

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ドロー
スペインリーガエスパニョーラ第31節結果

レアル・マドリード1―1アトレティコ・マドリード
≪得点者≫
レアル・マドリード:
クリスティアーノ・ロナウド(後半8分)
アトレティコ・マドリード:
アントワーヌ・グリーズマン(後半12分)

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(OK.RU)


バレンシア1―0エスパニョール
≪得点者≫
バレンシア:
ロドリゴ(前半7分)

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レアル・ソシエダ5―0ジローナ
≪得点者≫
レアル・ソシエダ:
セルヒオ・カナレス(前半11分)
アドナン・ヤヌザイ(前半35分)
ミケル・オイアルザバル(後半26分)
ミケル・オイアルザバル(後半40分)
フアンミ(後半43分)

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レバンテ2―1ラス・パルマス
≪得点者≫
レバンテ:
コーク(前半35分)
ホセ・カンパーニャ(後半45+2分)
ラス・パルマス:
ダヴィッド・ガルシア(後半5分)

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スペインリーガエスパニョーラ第31節日程

9日(月)
日本時間28:00
ビジャレアルvsアスレティック・ビルバオ

スペインリーガエスパニョーラ順位表

スペインリーガエスパニョーラ得点ランキング

 スペインリーガエスパニョーラは8日、第31節の4試合が行われ、3位レアル・マドリードはホームで2位アトレティコ・マドリードと1─1で引き分けた。
 レアルは0─0で迎えた後半8分、ギャレス・ベイルのクロスからクリスティアーノ・ロナウドがボレーを決めて先制。このゴールでロナウドは10試合連続得点を記録した。しかし、その4分後にアントワーヌ・グリーズマンに同点弾を許し、チームはドローで終えた。
 レアルのジネディーヌ・ジダン監督は「戦い方には非常に満足している」としながらも、「多くのチャンスを得ながらも勝つことができず残念だ」と述べた。
 そのほか、レアル・ソシエダはジローナに5─0で完勝。バレンシアはエスパニョールに1─0、レバンテはラスパルマスに2─1で勝った。
 この結果、前日白星のバルセロナが勝ち点79で首位、アトレチコが同68の2位と、それぞれ順位を維持。勝ったバレンシアは同65で3位に浮上し、レアルが同64の4位と順位が入れ替わった。

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劇的逆転勝利
イタリアセリエA第31節結果

ナポリ2―1キエーヴォ
≪得点者≫
ナポリ:
アルカディウシュ・ミリク(後半44分)
アマドゥ・ディアワラ(後半45+3分)
キエーヴォ:
マリウス・ステピンスキ(後半28分)

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トリノ1―0インテル
≪得点者≫
トリノ:
アデム・リャイッチ(前半36分)

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(You Tube)


ミラン1―1サッスオーロ
≪得点者≫
ミラン:
ニコラ・カリニッチ(後半41分)
サッスオーロ:
マッテオ・ポリタノ(後半30分)

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ウディネーゼ1―2ラツィオ
≪得点者≫
ウディネーゼ:
ケヴィン・ラザーニャ(前半13分)
ラツィオ:
チロ・インモービレ(前半26分)
ルイス・アルベルト(前半37分)

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ヴェローナ1―0カリアリ
≪得点者≫
ヴェローナ:
ロムロ(前半36分)

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クロトーネ1―0ボローニャ
≪得点者≫
クロトーネ:
シミー(前半25分)

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イタリアセリエA順位表

イタリアセリエA得点ランキング

 イタリアセリエAは8日、各地で第31節の残り6試合が行われ、2位ナポリはホームでキエーヴォに2─1で逆転勝ちした。
 ナポリは後半序盤にPKのチャンスを得たが、GKにセーブされて好機を逃すと、同28分に先制を許した。だが、同44分にアルカディウシュ・ミリクがヘッドで起死回生の同点ゴールを決めると、アディショナルタイムにはアマドゥ・ディアワラのセリエA初ゴールで白星を飾った。
 この結果、ナポリは前日勝利の首位ユヴェントスとの勝ち点4差を維持し、逆転優勝を視野に捉えている。
 5位ラツィオはウディネーゼに2─1で競り勝ち、ローマと勝ち点60で肩を並べて3位に浮上した。
 4位インテルはトリノに0─1で敗れ、欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場圏外の5位に後退。ミランはサッスオロと1─1で引き分け、6位のまま。

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1差キープ
ポルトガルプリメイラリーガ第29節結果

ポルト2―0アヴェス
≪得点者≫
ポルト:
アレックス・テレス(前半8分)
オタビオ(前半11分)

ハイライト動画
(vsports.pt)


スポルティング・リスボン2―0パソス・フェレイラ
≪得点者≫
スポルティング・リスボン:
バス・ドスト(前半20分)
ブライアン・ルイス(後半20分)

ハイライト動画
(vsports.pt)


シャヴェス1―1ベレネンセス
≪得点者≫
シャヴェス:
ウィリアム・アルベス・デ・オリベイラ(後半21分)
ベレネンセス:
アルフレド・クレンベ・リベイロ・(後半17分)

ハイライト動画
(vsports.pt)


ポルトガルプリメイラリーガ第29節日程

9日(月)
日本時間28:15
モレイレンセvsボアヴィスタ

ポルトガルプリメイラリーガ順位表

ポルトガルプリメイラリーガ得点ランキング

 ポルトガルプリメイラリーガは8日、第29節の3試合が行われ、2位ポルトはアレックス・テレスの先制PK弾などで15位アヴェスに2―0で快勝し、首位ベンフィカとの勝ち点1差をキープした。
 3位スポルティング・リスボンもドストの先制点などで14位パソス・フェレイラに2―0で快勝し、ベンフィカとの勝ち点6差をキープした。

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超サカFLASH

日時決定
 Jリーグは9日、雪の影響で中止となったJ3の相模原vs沼津を7月28日午後5時から相模原ギオンスタジアムで代替開催すると発表した。

全治8週間
 J1の仙台は9日、MF庄司悦大(28)が左太もも裏の肉離れで全治約8週間と診断されたと発表した。4日のルヴァン杯F東京戦で負傷し、6日に診察を受けた。

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