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PS4版ウイイレ2018完全修正データ

本日の超最新情報
2018年5月2日(水)

INDEX(目次)

首位独走
明治安田生命J1第12節結果

鹿島2―1長崎
川崎0―2浦和
横浜M1―3磐田
湘南1―2柏
名古屋0―0C大阪
G大阪1―0仙台
神戸0―0FC東京
広島2―0清水
鳥栖1―2札幌

広島はパトリックの3戦連続弾となる先制点などで今季9度目の完封で快勝して首位独走!2位FC東京はスコアレスドロー、4位札幌はジュリーニョの2ゴールで逆転勝ちして3位浮上!3枚の交代カードを使い切った後半25分にGK鄭成龍(チョン・ソンリョン)が一発退場となった3位川崎は、DF奈良竜樹が急造GKを務めて無失点に抑えるも、14位浦和に完敗して4位後退!

vsNZ
女子日本代表「なでしこジャパン」が6月4〜11日にニュージーランド遠征を実施し、10日にウェリントンで女子ニュージーランド代表と対戦!試合開始は日本時間の午後0時で、過去の対戦成績は日本の6勝2分け!

決勝進出
欧州チャンピオンズリーグ準決勝第2戦結果

レアル・マドリード(スペイン)2―2(2戦合計4―3)バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)

前人未到の3連覇を狙うレアル・マドリードはクリスティアーノ・ロナウドが不発も、ベンゼマの2ゴールで引き分け、2試合合計4―3で上回って3季連続の決勝進出!バイエルンはGKウルライヒの驚愕のポカミスでの失点が大きく響き、5季ぶりの決勝進出ならず!

MVP
イングランド・サッカー記者協会(FWA)が選出する今季の年間最優秀選手賞が発表され、リヴァプールのエジプト代表FWモハメド・サラー(25)が初受賞!アフリカ選手の受賞は1948年に同賞が設立されてから初で、サラーはイングランド・プロサッカー選手協会(PFA)の年間最優秀選手にも選出されており、英国主要個人タイトル2冠を達成!

本日の超サカFLASH
J2徳島MF杉本太郎(22)が右太もも裏の肉離れで全治6週間ほか


本文

首位独走
明治安田生命J1第12節結果

鹿島2―1長崎
(カシマ/11848人)
≪得点者≫
鹿島:
鈴木優磨(前半4分)
金崎夢生(前半30分=PK)
長崎:
鈴木武蔵(前半18分)

ハイライト動画
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川崎0―2浦和
(等々力/22817人)
≪得点者≫
浦和:
興梠慎三(前半18分)
興梠慎三(後半5分)

ハイライト動画
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横浜M1―3磐田
(日産ス/19738人)
≪得点者≫
横浜M:
仲川輝人(後半29分)
磐田:
松浦拓弥(前半37分)
田口泰士(前半42分)
田口泰士(後半13分)

ハイライト動画
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湘南1―2柏
(BMWス/8536人)
≪得点者≫
湘南:
菊地俊介(後半15分)
柏:
クリスティアーノ(前半6分)
江坂任(前半28分)

ハイライト動画
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名古屋0―0C大阪
(パロ瑞穂/13220人)

ハイライト動画
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G大阪1―0仙台
(吹田S/11824人)
≪得点者≫
G大阪:
倉田秋(後半17分)

ハイライト動画
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神戸0―0FC東京
(ノエスタ/9015人)

ハイライト動画
(You Tube)


広島2―0清水
(Eスタ/8029人)
≪得点者≫
広島:
パトリック(前半17分)
柏好文(後半11分)

ハイライト動画
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鳥栖1―2札幌
(ベアスタ/7377人)
≪得点者≫
鳥栖:
安庸佑(後半6分)
札幌:
ジュリーニョ(後半34分)
ジュリーニョ(後半38分)

ハイライト動画
(You Tube)


明治安田生命J1第13節日程

5日()
14:00
札幌vsG大阪
(札幌厚別)
14:00
柏vs磐田
(三協F柏)
14:00
川崎vsFC東京
(等々力)
15:00
C大阪vs長崎
(ヤンマー)
17:00
鹿島vs浦和
(カシマ)
19:00
名古屋vs横浜M
(豊田ス)
6日()
15:00
鳥栖vs清水
(ベアスタ)
16:00
湘南vs仙台
(BMWス)
17:00
広島vs神戸
(Eスタ)

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J1順位表

J1得点ランキング

 明治安田生命J1リーグは2日、各地で第12節の全9試合が行われ、首位広島は清水を2―0で下して10勝目を挙げ、勝ち点31とした。
 2位のFC東京は神戸と0―0で引き分けて勝ち点23。前節4位の札幌が鳥栖に2―1で逆転勝ちして9戦負けなし、勝ち点22で3位に浮上した。鳥栖は7連敗。浦和は川崎に2―0で快勝。浦和のオリヴェイラ新監督は指揮を執って3戦目で初白星となった。C大阪は名古屋と0―0で引き分けた。
 磐田は横浜Mに3―1、柏は湘南に2―1で勝った。鹿島は長崎を2―1、G大阪は仙台を1―0で退けた。

【広島の柏、自分でビックリ】
 広島の柏が今季初ゴール。1―0の後半11分、ドリブルで相手DFを絶妙にかわしながら、右足で鮮やかなシュート。貴重な追加点を「いい感じで抜き、いいイメージで振り抜くことができた。自分でもビックリしている」と思い返した。
 チームは12戦目で10勝に到達し、首位を独走。FC東京に今季初黒星を喫した前々節の試合内容に危機感を抱き、チームが引き締まったという。副主将を務める柏は「いい試合の入り方に戻っている。連勝できたし、次は3連勝を狙う」と意気盛んだった。

【オリヴェイラ監督、3戦目で白星】
 浦和の監督就任後、采配3戦目で味わうJリーグ7年ぶりの勝利。「落ち着きと勇気を与えてくれる」とオリヴェイラ監督は喜んだ。
 立ち上がりこそ、相手のプレスに劣勢に回ったが、流れを変えた。中盤をコンパクトにして、鋭い出足で圧力をかける。前半15分の先制点は、こぼれ球を拾い続けて展開し、宇賀神の左クロスに走り込んだ興梠が叩き込んだ。
 「自信を持ってスペースを使えるようになり、試合を支配する流れになった」と指揮官。押し上げが効くから、距離感も適正。攻めてはワンタッチのパスが回り、守備への対応も機敏さを増した。連戦の中では準備にかける時間はほぼない中、少しずつ新監督の色が見えつつある。
 殊勲の興梠は感無量。鹿島時代以来の再会となったオリヴェイラ監督に対し、「最初のゴールは自分だと思っていた。遅くなったけどよかった」。後半早々には、狙い通りのカウンターで2点目を挙げた。
 本職GKを失い、10人になった相手に終盤押し込まれた。「人数が1人多い状況の練習をしないといけない」と指揮官。チームの成長を信じるからこその言葉。次は古巣鹿島に挑む。

【川崎DF奈良が急造GKに】
 J1川崎に大きなハプニングが起きた。2日の第12節の浦和戦で3人の交代枠を使った直後、GK鄭成龍(チョン・ソンリョン)が退場処分。GK不在の危機にDF奈良竜樹が急きょGKを務めることになった。
 浦和が後半5分までに2―0とリードした中、川崎の鬼木達監督は交代策を早めた。その結果、後半24分にMF守田英正を投入した時点で3枚の交代枠を使い切った。しかし、その1分後にカウンターを受けた場面で飛び出したチョン・ソンリョンは、浦和FWアンドリュー・ナバウトをペナルティーエリア外で倒してしまう。
 このプレーが決定的な得点機会の阻止と判断されて一発退場。川崎は10人に。控えのGKを投入することもできず、奈良がGKのウェアを借り受けてプレーする珍事となった。かつてアイントラハト・フランクフルトのMF長谷部誠もブンデスリーガで同様の経験をしているが、川崎でも同じ事態となった。
 意外にも奈良が好セーブで奮闘したが、「GKについて何か語りたいと思わない。その前に、(GKに)あのようなリスクのあるプレーをさせてしまい申し訳ない」。10人での猛反撃も、ゴールには結び付かず、後味の悪い敗戦となった。

【磐田、敵地で躍動】
 磐田が敵地で躍動した。効果的に3ゴールを重ね、アウェーの横浜M戦では2008年以来10年ぶりの白星。名波監督は「(過密日程で)1日しか練習する日がなかった。何を積み上げてきたか見せられた」と手応えを口にした。
 高い守備意識から、鋭い攻めへ。それは前半37分の先制点の場面に凝縮されていた。中盤で田口がボールを奪い、山田が右サイドを駆け上ってクロス。中央で松浦が押し込んだ。「自分たちの狙い通り。イメージの共有の中で生まれた得点なので、うれしい」と田口は自身の2得点よりも喜んだ。中村ら主力にけが人が相次ぐ中、チームが蓄積してきた力を示した。
 ただ、2点リードの終盤にギレルメが2度目の警告を受けて退場。その後、相手選手や関係者に暴力行為を働いてしまった。名波監督は「あの事件さえなければ、より気分良く磐田に帰れたと思う」。後味の悪さが残ってしまった。

【磐田のギレルメが退場処分後に暴力行為】
 2日に行われたJ1第12節の横浜M−磐田戦(日産ス)で、磐田のブラジル人DFギレルメ(30)が退場処分となった後、相手選手と関係者に暴力行為を働いた。
 ギレルメは後半35分にこの試合2度目の警告を受けて退場となったが、その後に横浜MのMF喜田を蹴りつけた。磐田のスタッフらに取り抑えられてピッチを退く途中にも、横浜Mの関係者に殴り掛かった。ギレルメは今季、磐田に加入した。
 磐田の名波監督は「スポーツ選手にあるまじき行為を試合中にした。チームを預かる身としておわびしたい」と述べた。

【鹿島の内田、先制点をアシスト】
 鹿島の勝利に、8季ぶり復帰の内田が貢献した。前半4分に鋭い右クロスで鈴木をアシストし、開始早々の先制点を引き出した。「速く入れようと意識した。もう少し低くても良かったかな」と笑顔。
 シーズン当初は右脚の違和感などで欠場が続き、ようやく復調。2月のACL戦以来となる2度目のフル出場を果たし、状態が上がってきた。勝負に徹した姿勢を伝える役割を求められていると同時に、「心が広くて、人と違うところを見てくれる」(鈴木)。後輩から慕われる存在でもある。
 チームは公式戦5試合ぶりの白星。30歳のベテランは「次戦もいい雰囲気で臨みたい」と話したた。

【G大阪の今野、復帰戦で存在感】
 G大阪の元日本代表DFで、右足首痛のため試合から遠ざかっていた今野が1カ月半ぶりに復帰。決勝点をアシストするなど勝利に貢献した。
 後半開始から出場。17分にボールを受け、「前を見たら(倉田が)いいスペースを走っていた。相手守備陣も絞り切れていなかったから」とスルーパス。これに反応した倉田が右足を伸ばしてゴール右隅に押し込んだ。
 攻守で存在感を示したが、足首の不安は頭をよぎるという。それでも「一歩目を踏み出せてよかった」と前向きに話した。

明治安田生命J2第12節日程

3日()
13:00
千葉vs岡山
(フクアリ)
14:00
栃木vs京都
(栃木グ)
14:00
東京Vvs町田
(味スタ)
14:00
甲府vs山口
(中銀スタ)
14:00
松本vs水戸
(松本)
14:00
金沢vs新潟
(石川西部)
14:00
徳島vs愛媛
(鳴門大塚)
14:00
福岡vs山形
(レベスタ)
14:00
熊本vs岐阜
(えがおS)
14:00
大分vs大宮
(大銀ド)
15:00
讃岐vs横浜FC
(ピカスタ)

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J2順位表

J2得点ランキング

明治安田生命J3第9節日程

3日()
13:00
秋田vs北九州
(A‐スタ)
13:00
福島vs富山
(とうスタ)
13:00
藤枝vs沼津
(藤枝サ)
13:00
鳥取vsC大阪U−23
(とりスタ)
13:00
鹿児島vs長野
(白波スタ)
14:00
FC東京U−23vs盛岡
(味フィ西)
18:00
琉球vsG大阪U−23
(沖縄県陸)
19:30
群馬vs相模原
(正田スタ)

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J3順位表

J3得点ランキング

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vsNZ
 日本サッカー協会は2日、サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」が6月10日(日)にニュージーランドのウェリントンで女子ニュージーランド代表と対戦すると発表した。
 なでしこは、女子ニュージーランド代表戦に向けて、6月4日(月)から11日(月)にかけてニュージーランド遠征を行うことを併せて発表。10日の試合のキックオフ予定時刻は日本時間の午後0時(現地時間:午後3時)に決まった。
 ニュージーランドとの対戦成績は、日本の6勝2分け(18得点7失点)。ニュージーランドでの対戦は初めてとなる。
 なでしこを率いる高倉麻子監督は「今回、女子ワールドカップ常連国の女子ニュージーランド代表という素晴らしい相手と、彼女達のホームで戦えるという貴重な機会を得られたことを大変嬉しく思います。女子アジアカップで優勝することができましたが、なでしこジャパンはまだまだ発展途上で、来年の女子ワールドカップで優勝を目指せるチームになるためには、これまで以上の上積みが必要と考えています。これまで作ってきたチームの完成度を高めると同時に、新たな戦力の発掘、抜擢にもチャレンジして、なでしこジャパンの新しい力を引き出せるような遠征にしたいと思います」とコメントを発表した。

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決勝進出
欧州チャンピオンズリーグ準決勝第2戦結果

レアル・マドリード(スペイン)2―2(2戦合計4―3)バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
(エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ/77459人)
≪得点者≫
レアル・マドリード:
カリム・ベンゼマ(前半11分)
カリム・ベンゼマ(後半1分)
バイエルン・ミュンヘン:
ヨシュア・キミヒ(前半3分)
ハメス・ロドリゲス(後半18分)

ハイライト動画
(You Tube)


フルマッチ動画(前半)
(OK.RU)


フルマッチ動画(後半)
(OK.RU)


欧州チャンピオンズリーグ準決勝第2戦日程

2日(水)
日本時間27:45
ローマ(イタリア)vsリヴァプール(イングランド)
第1戦=リヴァプール5―2ローマ
(スタディオ・オリンピコ・ディ・ローマ)

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欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ順位表

欧州チャンピオンズリーグ得点ランキング

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は1日、スペインのマドリードで準決勝第2戦の1試合が行われ、3連覇を狙うレアル・マドリード(スペイン)がホームでバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)と2―2で引き分け、2試合合計4―3で3季連続の決勝進出を決めた。
 レアルは開始早々に失点したが、前半11分にベンゼマのゴールで追い付き、後半1分にもベンゼマが決めて逆転。その後のバイエルンの猛攻を1点でしのいだ。
 5月26日にウクライナのキエフで行われる決勝では、ローマ(イタリア)vsリヴァプール(イングランド)の勝者と対戦する。

【レアル、我慢重ねて勝つ】
 レアル・マドリードはユヴェントス(イタリア)に3点を奪われた準々決勝に続き、またもホームで心臓に悪い90分を過ごした。ジダン監督は「クレイジーな試合だった。苦しみ過ぎたと思うが、それは素敵なことでもある」と言って胸をなで下ろした。
 前半3分に守備陣の乱れを突かれ、あっさり失点。同11分にベンゼマのヘッドで追い付き、後半1分には相手GKのミスに乗じたゴールで2試合合計4―2と突き放したが、その後は追加点のチャンスを逃し続けた。
 逆に後半18分の失点で1点差に迫られると、その後も防戦一方。それでも守護神ナバスのスーパーセーブで数度のピンチをしのぎ、何とかリードを守り切った。
 パリ・サンジェルマン(フランス)、ユヴェントスに続いて優勝候補を退け、3連覇に王手をかけた。ジダン監督は「3季連続なんて尋常じゃない。でもたどり着いた以上は勝ちにいく。何がなんでもタイトルを死守する」。圧倒的な強さはないが、今季のレアルには劣勢時に我慢強く耐え、要所で点を取る勝負強さがある。

【ベンゼマ、奮起の2発】
 レアル・マドリード(スペイン)がバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)と2―2で引き分け、2戦合計4―3で勝ち抜き、現行方式で初の3連覇に王手をかけた。準決勝の2試合ではそこまで10戦連続15ゴールのクリスティアーノ・ロナウドは不発だったが、相棒のベンゼマが2得点で貢献した。
 ベンゼマは今季国内リーグでわずか5得点と深刻な不振に苦しみ、第1戦では先発を外れた。だが、第2戦ではシュート2本で2得点。前半11分に頭で同点ゴールを決め、後半1分にはGKへのバックパスにプレッシャーをかけ、貴重な勝ち越し点を挙げた。
 地元サポーターからは再三、ブーイングを浴びてきたが、ようやく汚名を返上。後半27分に交代で退く際には盛大な拍手を浴びた。「彼はゴールだけの選手ではない」と擁護してきたジダン監督も一安心。「今日は彼の2得点が決勝への道を開き、偉大な選手であることを証明してくれた」と称えた。

【バイエルンはGKが痛恨ミス】
 バイエルンは守護神のミスに泣いた。後半1分、GKウルライヒが手で処理しようとしたボールがバックパスと気づいてそらし、ゴール前にこぼれたところをベンゼマに押し込まれた。
 第1戦はロッベンらの相次ぐ負傷退場に見舞われ、この日は主力5人を欠いた。それでも敵地で2ゴールを奪い、レアル・マドリードをあと一歩まで追い詰めただけに、痛恨の失点だった。
 今季限りで退くハインケス監督は「2試合を通して上回ったのは我々だった。残念だ。サッカーの女神は選手達に相応のご褒美を与えてくれなかった」と力なく語った。

【クロップ監督、CL決勝進出を楽観視せず】
 イングランドプレミアリーグ、リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が1日、翌日に控えたローマ(イタリア)との欧州チャンピオンズリーグ(CL)準決勝第2戦に向けて、気を抜かずに全力を尽くす必要があると述べた。
 第1戦を5─2で終え、優位な状況で第2戦に挑むリヴぁプールだが、ホームで後半で喫した2失点はローマにもわずかな希望を残した。
 クロップ監督は「本当に勝ちたいのならば、負ける可能性もあると思って試合に臨まなければならない」と述べ、「ローマが我々に勝つためには、リスキーなプレーも必要だ。我々が集中して戦い、ローマがリスクを冒してプレーすれば、我々には必ずチャンスが訪れる。それをモノにしなければならない」と続けた。

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MVP
 イングランドプレミアリーグ、リヴァプール所属のエジプト代表FWモハメド・サラー(25)が、イングランド・サッカー記者協会(FWA)が選ぶ年間最優秀選手に選出された。
 アフリカ選手の受賞は1948年に同賞が設立されてから初。今季プレミアリーグを制覇したマンチェスター・シティ所属のベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ(26)と20票差以内の接戦だった。3番手はトッテナムのイングランド代表FWハリー・ケイン(24)。
 サラーはイングランド・プロサッカー選手協会(PFA)の年間最優秀選手にも選出されており、英国主要個人タイトル2冠となった。

【サラーが写真無断使用に激怒】
 エジプト代表FWモハメド・サラー(25)が同国サッカー協会に激怒していると4月30日、イギリス紙が報じた。サラーはロシアW杯で同国代表選手が搭乗する予定の航空機に、ユニホーム姿の複数選手のラッピングが施されたことについて、事前に自身の写真を使用すると知らされていなかったと主張。公式ツイッターで「非常に侮辱的。品格のある形で接してほしかった」と怒りを表した。
 リヴァプール所属のサラーは今季31ゴールを挙げており、同国リーグの得点ランクトップ。同国サッカー記者協会は1日、最優秀選手に選んだことを発表した。

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ハッピーメールバナー

超サカFLASH

通夜
 サッカーの元日本代表監督で4月26日に亡くなった石井義信さん(享年79)の通夜が1日、神奈川県内の斎場で営まれた。
 水沼貴史氏、都並敏史氏ら87年に行われたソウルオリンピック最終予選代表メンバーやアドバイザーを務めていたJ1のFC東京関係者、前身のフジタ工業で監督を務めたJ1湘南の関係者らが列席して、故人をしのんだ。

全治6週間
 J2徳島は2日、MF杉本太郎(22)が右太もも裏の肉離れで全治約6週間と診断されたと発表した。4月15日の岐阜戦で負傷した。

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日本の超サッカー情報