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本日の超最新情報
2018年5月23日(水)

INDEX(目次)

合流
W杯ロシア大会を前に国際親善試合のガーナ戦(30日・日産スタジアム)に臨む日本代表の千葉合宿3日目、右太もも痛で宿舎内での調整が続いていたMF乾貴士(エイバル)に加え、MF井手口陽介(クルトゥラル・レオネサ)、GK東口航輔(G大阪)、DF槙野智章(浦和)、DF遠藤航(浦和)も合流して15人で調整!

発表
ニュージーランド遠征(6月4〜11日)に参加する女子日本代表「なでしこジャパン」メンバー23名発表、前回2年ぶりに代表復帰を果たした32歳のFW川澄奈穂美(シアトル・レイン)らが選出され、19歳のMF長野風花(仁川現代製鉄)が初招集!4月28日のなでしこリーグの新潟戦で負傷退場した日テレMF阪口夢穂(30)は右膝前十字靭帯損傷及び内側半月板損傷で全治6〜8ヶ月と診断されて長期離脱!

組み合わせ
アジアチャンピオンズリーグ準々決勝の組み合わせが決定!Jリーグ勢で唯一勝ち残っている鹿島は、アレシャンドレ・パト、モデスト、ヴィツェルを擁する天津権健と激突!

W杯欠場
イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドのW杯アルゼンチン代表GKロメロ(31)が22日の練習中に右膝を負傷し、W杯ロシア大会メンバーから外れる!UANLティグレス(メキシコ)のGKグスマン(32)を代替招集!

本日の超サカFLASH
イングランドプレミアリーグのアーセナルは新監督にパリ・サンジェルマン前監督のエメリ氏(46)が就任すると正式発表ほか


本文

合流
 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会を前に国際親善試合のガーナ戦(30日・日産スタジアム)に臨む日本代表は23日、千葉県内で練習し、右太もも痛で宿舎内での調整が続いていた乾(エイバル)が参加した。井手口(クルトゥラル・レオネサ)や槙野、遠藤(ともに浦和)、東口(G大阪)も合流してピッチには15人が姿を見せ、小雨の中でウオームアップした。
 選手は所属先の日程や疲労を考慮して段階的に集合し、25日には全27人が揃う予定。ガーナ戦翌日の31日にW杯代表23人が決まる。

【ガーナ戦でVAR導入】
 日本サッカー協会は23日、国際親善試合のガーナ戦(30日・日産スタジアム)にビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を採用すると明らかにした。国内の日本代表戦で使用されるのは初めて。
 複数のカメラを用いて主審の判定を補佐するVARは、6月14日開幕のワールドカップ(W杯)ロシア大会での導入が決まっている。小川佳実審判委員長は「代表チームのためになるし、我々のテストにもなる」と説明した。

【本田、日大問題に言及】
 サッカー日本代表FW本田圭佑(31)=パチューカ=が23日、自身のツイッターを更新。アメリカンフットボールの日大の選手が悪質な反則行為で関学大クオーターバック(QB)を負傷させた問題に言及した。
 本田は「監督も悪いし、選手も悪い。傷つけられた選手は生死に繋がるような怪我でなくて何より」とつづると、「ただ毎日寄ってたかって責め続けるようなことでもないでしょう?」と疑問を呈した。
 「あのタックルは罪だし究明もすればいい。ただこのニュースにいつまでも過剰に責め続ける人の神経が理解できないし、その人の方が罪は重い」と指摘した。

日本代表メンバー27名
GK:
川島永嗣(35=メス/フランス)
東口順昭(32=ガンバ大阪)
中村航輔(23=柏レイソル)
DF:
長友佑都(31=インテル/イタリア)
槙野智章(31=浦和レッズ)
吉田麻也(29=サウサンプトン/イングランド)
酒井宏樹(28=マルセイユ/フランス)
酒井高徳(27=ハンブルガーSV/ドイツ)
昌子源(25=鹿島アントラーズ)
遠藤航(25=浦和レッズ)
植田直通(23=鹿島アントラーズ)
MF:
長谷部誠(34=アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
青山敏弘(32=サンフレッチェ広島)
本田圭佑(31=パチューカ/メキシコ)
乾貴士(29=エイバル/スペイン)
香川真司(29=ドルトムント/ドイツ)
山口蛍(27=セレッソ大阪)
原口元気(27=デュッセルドルフ/ドイツ2部)
宇佐美貴史(26=デュッセルドルフ/ドイツ2部)
柴崎岳(25=ヘタフェ/スペイン)
大島僚太(25=川崎フロンターレ)
三竿健斗(22=鹿島アントラーズ)
井手口陽介(21=クルトゥラル・レオネサ/スペイン2部)
FW:
岡崎慎司(32=レスター・シティ/イングランド)
大迫勇也(27=ブレーメン/ドイツ)
武藤嘉紀(25=マインツ/ドイツ)
浅野拓磨(23=シュトゥットガルト/ドイツ)

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発表
 日本サッカー協会は23日、来月行うニュージーランド遠征(6月4〜11日)に参加する女子日本代表「なでしこジャパン」のメンバーを発表し、前回2年ぶりに代表復帰を果たしたFW川澄奈穂美(32=シアトル)ら23選手が選出された。大黒柱のMF阪口夢穂(30=日テレ)は右膝前十字靭帯損傷、内側半月板損傷で全治6〜8ヶ月の重傷と診断されたためメンバー外。MF長野風花(19=仁川)が初招集された。
 なでしこジャパンの高倉麻子監督(50)は日本協会を通じて「来年のFIFA女子ワールドカップに向けては、チームの完成度を高めることが何より必須だと考えています。アジアカップで優勝という結果を出せたこれまでの取り組みを継続させるとともに、明らかになった課題に取り組むためにも、実績あるメンバーを中心に選びました。その中で長野選手はなでしこジャパン初招集となります。今年はFIFA U―20女子ワールドカップを控えていますが、来年のワールドカップまでの時間の中で、チーム力の底上げとポジションのバランスを考慮し、このタイミングで一度直接見てみたいと思い招集しました。今回のチームで最年少となりますが、年齢を気にして遠慮することなく、確かな技術とゲームの全体像を把握できる能力を発揮してほしいと思っています」とコメントしている。
 今回招集された、なでしこジャパンのメンバーは以下の通り。

女子日本代表メンバー23名
GK:
1.池田咲紀子(浦和)
18.山下杏也加(日テレ)
21.平尾知佳(新潟)
DF:
3.鮫島彩(INAC神戸)
6.有吉佐織(日テレ)
2.宇津木瑠美(シアトル・レイン/アメリカ)
4.熊谷紗希(リヨン/フランス)
17.高木ひかり(ノジマ)
23.三宅史織(INAC神戸)
22.清水梨紗(日テレ)
5.市瀬菜々(仙台)
MF:
20.櫨まどか(仙台)
7.中島依美(INAC神戸)
15.中里優(日テレ)
12.猶本光(浦和)
16.隅田凜(日テレ)
14.長谷川唯(日テレ)
24.長野風花(仁川現代製鉄レッドエンジェルズ/韓国)
FW:
9.川澄奈穂美(シアトル・レイン/アメリカ)
13.菅澤優衣香(浦和)
8.岩渕真奈(INAC神戸)
11.田中美南(日テレ)
19.増矢理花(I神戸)

【阪口夢穂が全治6〜8ヶ月】
 サッカー女子、なでしこリーグの日テレ・ベレーザは23日、なでしこジャパンMF阪口夢穂(30)が右膝前十字靭帯損傷、内側半月板損傷で全治6〜8ヶ月と診断されたと発表した。4月28日のリーグ戦、新潟戦で負傷した。
 阪口は昨季まで史上初のなでしこリーグ3年連続リーグMVPに輝き、日テレをリーグ3連覇に導いた大黒柱。なでしこジャパンのメンバーとしても来年6月開幕の女子ワールドカップ(W杯)フランス大会出場権を懸けた4月のアジア杯ヨルダン大会でエースナンバーの10番を背負って出場、見事連覇へと導いた。
 日本が初優勝した2011年のW杯ドイツ大会では全試合に先発出場、翌12年のロンドン五輪と前回の15年W杯カナダ大会でも主力として準優勝に貢献した。

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組み合わせ
アジアチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦日程

8月27日(月)
エステグラル(イラン)vsアル・サッド(カタール)
8月28日(火)
アル・ドゥハイル(カタール)vsペルセポリス(イラン)
鹿島アントラーズ(日本)vs天津権健(中国)
8月29日(水)
全北現代(韓国)vs水原三星(韓国)

アジアチャンピオンズリーグ準々決勝第2戦日程

9月17日(月)
アル・サッド(カタール)vsエステグラル(イラン)
9月18日(火)
ペルセポリス(イラン)vsアル・ドゥハイル(カタール)
天津権健(中国)vs鹿島アントラーズ(日本)
8月19日(水)
水原三星(韓国)vs全北現代(韓国)

 アジアサッカー連盟(AFC)は23日、アジアチャンピオンズリーグ準々決勝の組み合わせ抽選会を行い、Jリーグ勢で唯一勝ち残っている鹿島は、天津権健(中国)と対戦することが決まった。
 決勝トーナメント1回戦で上海上港(中国)を2試合合計4―3で破り、2008年以来10年ぶりのベスト8進出を果たした鹿島。日本勢として、昨年の浦和に続く頂点を狙う中、準々決勝の対戦相手は天津権健に決定し、再び中国勢と顔を合わせることになった。

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W杯欠場
 アルゼンチン・サッカー協会は22日、同国代表のGKセルヒオ・ロメロ(31)が右膝負傷のため、ワールドカップ(W杯)ロシア大会メンバーから外れると発表した。22日にブエノスアイレスでの練習中に負傷した。
 ロメロはU−20(20歳以下)W杯、北京五輪の優勝に貢献し、W杯には2度出場。現在はマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)に所属。
 代わってGKナウエル・グスマン(32=メキシコ1部ティグレス)を招集した。
 アルゼンチンはグループリーグ・グループDでアイスランド、クロアチア、ナイジェリアと対戦する。

【李根鎬、膝の靭帯断裂でW杯メンバー外れる】
 韓国サッカー協会は22日、同リーグの江原に所属するFW李根鎬=イ・グノ(32)が右膝の靭帯断裂により来月から始まるワールドカップ(W杯)メンバーから外れたことを発表した。
 李は19日に行われた試合で同箇所を負傷。磐田やG大阪でプレーしたことがあり、2012年には蔚山現代でアジアチャンピオンズリーグ(ACL)を制覇し、アジア年間最優秀選手賞を受賞した。

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超サカFLASH

就任
 J1柏は23日、下平隆宏前監督(46)の強化チームダイレクターへの就任と、トップチームのGKコーチの交代を発表した。
 下平前監督は成績不振などを理由に13日に解任され、新監督には今季からヘッドコーチを務めていた加藤望氏(48)が就任していた。
 クラブは下平前監督の強化チームダイレクター就任に続く形で、GKコーチの交代も発表。松本拓也GKコーチに代わって、下部組織の井上敬太アカデミーGKコーチがトップチームのGKコーチに就任。松本GKコーチはアカデミーGKコーチに入れ替わる形で就任する。

全治2〜3ヶ月
 J1のG大阪は23日、MF今野泰幸(35)が22日に右足首の手術を行ったことを発表した。クラブによると「右足関節(みぎそくかんせつ)前方インピンジメント症候群」で全治は2か月の見込み。今野は開幕前から右足首を痛めており、痛みを抱えながらも今季はここまで4試合に出場。けがの影響もあり、親善試合ガーナ戦(30日・日産ス)の日本代表には選出されなかった。

全治4週間
 J2熊本は23日、DF園田拓也(33)が右太もも裏の肉離れで加療約4週間と診断されたと発表した。12日の横浜FC戦で負傷した。

正式発表
 イングランドプレミアリーグのアーセナルは23日、新監督にフランス1部パリ・サンジェルマン前監督のウナイ・エメリ氏(46)が就任すると正式発表した。1986年から22年にわたって指揮を執り、今季限りで退任したアーセン・ベンゲル監督(68)の後任となる。
 プレミアリーグ挑戦となるエメリ新監督は「偉大なクラブに加わることに感動している。アーセナルは、そのプレースタイル、若手重視の姿勢、素晴らしいスタジアムとクラブ運営で世界中で知られ、愛されている。重要な新しい一章をスタートさせる責任を与えられたことに興奮している」と意気込みを語った。オーナーのスタン・クロンケ氏(70)は起用理由について「面接で、彼のサッカーの知識、愛情、エネルギー、意志の強さは傑出していた。またクラブ、在籍選手、プレミアリーグなどにも精通していることも素晴らしかった」と説明した上で「ベンゲル監督が築いた基盤を元に、クラブを前進させ、より大きな成功をもたらす助けになってくれるだろう」と大きな期待を寄せた。
 スペイン人のエメリ氏は、これまでスペイン1部のバレンシア、ロシア1部のスパルタク・モスクワ、スペイン1部のセビージャ、フランス1部のパリ・サンジェルマンなどの監督を歴任。13年1月から指揮を執ったセビージャでは前人未到の欧州リーグ3連覇を達成した。16年6月から率いたパリ・サンジェルマンではクラブが目標とする欧州チャンピオンズリーグ制覇に届かず、契約が満了する今シーズン限りで退任していた。

契約延長
 スペイン・サッカー連盟(RFEF)は22日、同国代表を率いるフレン・ロペテギ監督との契約を2年延長し、2020年までとしたことを発表した。
 ロペテギ監督は2016年にビセンテ・デルボスケ氏の後任に就くと、ここまでの18戦で無敗の成績。更新前の契約は来月開幕するワールドカップ(W杯)終了後までだった。
 ロペテギ監督は契約延長について「我々はこの更新を願っていた。サッカーがどういうものか分かっているし、自然の流れで、準備はできていた。私とチームに対するRFEFの信頼に感謝したい」と語った。
 スペインはW杯グループリーグでポルトガル、モロッコ、イランと対戦する。

証拠不十分
 国際サッカー連盟(FIFA)は22日、ワールドカップ(W杯)ロシア大会に出場する可能性があるロシア代表選手らを調査した結果、ドーピング違反を認定するための証拠は不十分だったと結論づけたと発表した。
 ロシアは世界反ドーピング機関(WADA)の調査チームから組織的なドーピングを認定され、FIFAは疑惑を持たれたサッカー選手の検体を再検査したが、全て陰性で、尿検体のすり替えも確認できなかった。

記念紙幣
 ロシア中央銀行は22日、6月14日に開幕するサッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会の記念紙幣を発行したと発表した。額面は100ルーブル(約180円)で、約2000万枚が流通する。
 紙幣の表面は、旧ソ連代表の伝説的GK、レフ・ヤシンが跳び上がってボールを止めようとする姿を、少年が見詰める構図。裏面は、ボールを地球に見立ててロシアの国土を描き、試合が開催される11の都市名を記した。

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