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本日の超最新情報
2019年1月7日(月)

INDEX(目次)

全員揃う
アジアカップUAE大会グループリーグ第1戦日程

グループF:

9日(水)
20:00
日本代表vsトルクメニスタン代表
(アルナヒヤーン・スタジアム)

トルクメニスタンとのアジアカップ・グループリーグ初戦(9日)を控える日本代表はアブダビで練習し、初めて全23選手が揃って調整!追加招集された乾貴士(ベティス)と塩谷司(アル・アイン)が合流し、アブダビ入り後に休養を与えられていた吉田麻也(サウサンプトン)と武藤嘉紀(ニューカッスル)、発熱で出遅れた遠藤航(シント・トロイデン)も加わる!

黒星発進
アジアカップUAE大会グループリーグ第1戦結果

グループA:

タイ1−4インド

グループB:

オーストラリア0−1ヨルダン
シリア0−0パレスチナ

前回王者のオーストラリアはボール支配率70%も、FIFAランク109位のヨルダンに敗れてまさかの黒星スタート!J1札幌MFチャナティップ(25)らを擁するタイは4失点で大敗し、試合後にセルビア人のライェヴァツ監督(65)を電撃解任!

入団会見
フランスリーグ1のトゥールーズにJ1鹿島から完全移籍したW杯日本代表DF昌子源(26)が本拠地のスタッド・ムニシパルで入団会見に臨み、チームカラーである紫のポロシャツを身に着け「早く『紫の似合う男』にならないといけない」と意気込み!

獲得
J1神戸が鹿島から元日本代表DF西大伍(31)を完全移籍で獲得!移籍金なしで、西は2017、2018年と2年連続でJリーグのベストイレブンに選出!

獲得
J2岐阜がJ1のFC東京から元日本代表FW前田遼一(37)を完全移籍で獲得!

前半出場
FAカップ3回戦結果

ニューポート・カウンティ(4部)2−1レスター・シティ
マンチェスター・シティ7−0ロザラム・ユナイテッド(2部)

岡崎慎司は先発するも、0−1と劣勢の前半終了で交代!レスターは4部チームに敗れて敗退する波乱!8季ぶり6度目の優勝を目指すマンCは、スターリングの先制弾など7ゴールの圧勝で4回戦進出!

欠場
スペインリーガエスパニョーラ第18節結果

ヘタフェ1−2バルセロナ
セビージャ1−1アトレティコ・マドリード
レアル・マドリード0−2レアル・ソシエダ
エイバル0−0ビジャレアル

柴崎岳はアジアカップ出場のため欠場、バルセロナはメッシとルイス・スアレスのゴールで7位ヘタフェに辛勝して首位キープ!3位セビージャvs2位アトレティコ・マドリードの上位対決は引き分け、4位レアル・マドリードはホームで15位ソシエダに完敗して5位陥落!

欠場
クープ・ドゥ・フランス9回戦結果

アンドレジュー(4部)2−0マルセイユ
トゥールーズ4−1ニース
ポンティヴィ(5部)0−4パリ・サンジェルマン
カネ・ルシヨン(4部)0−1モナコ

酒井宏樹はアジアカップ出場のため欠場、トゥールーズで入団会見した昌子源も欠場、トゥールーズは1部勢対決で大勝、マルセイユは4部チームに完敗して敗退!5連覇を目指す王者パリ・サンジェルマンはネイマールのゴールなどで完勝して10回戦進出!

獲得
スペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードが、イングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティからU−21スペイン代表MFブラヒム・ディアス(19)を獲得!6年半契約で移籍金は1700万ユーロ(約21億円)!

獲得
トルコスーパーリーグで首位を走るイスタンブール・バシャクシェヒルが、同リーグのスィヴァススポルから元ブラジル代表FWロビーニョ(34)を獲得!フリー移籍の1年半契約!

逮捕
メジャーリーグ・サッカー(MLS)のDCユナイテッドに所属する元イングランド代表主将FWルーニー(33)が、ワシントンのダレス国際空港での酩酊(めいてい)により昨年12月に逮捕されていたことが明らかに!

本日の超サカFLASH
J2京都がJ1のG大阪から元U−18日本代表FW一美和成(21)を育成型期限付き移籍で獲得ほか


本文

全員揃う
アジアカップUAE大会グループリーグ第1戦日程

グループF:

9日(水)
20:00
日本代表vsトルクメニスタン代表
(アルナヒヤーン・スタジアム)

NEW!
超最新TVスケジュール

 アラブ首長国連邦で開幕したサッカーのアジアカップで、トルクメニスタンとのグループリーグ・グループF初戦(9日)を控える日本代表は6日、アブダビで練習し、初めて全23選手が揃って調整した。
 中島(ポルティモネンセ)らの負傷離脱で追加招集された乾(ベティス)と塩谷(アルアイン)が合流。アブダビ入り後に休養を与えられていた吉田(サウサンプトン)と武藤(ニューカッスル)、発熱で出遅れた遠藤(シント・トロイデン)も加わった。
 2大会ぶり5度目の優勝を目指す日本は13日にオマーン、17日にはウズベキスタンと対戦する。

【円陣で笑いと拍手】
 初めて全員が揃った練習前に選手とスタッフが集まって円陣をつくり、追加招集の乾と塩谷があいさつした。2人と森保監督とのやりとりで笑い声と拍手が起こり、和やかな雰囲気で練習がスタート。ムードメーカーの乾が加わり、早くも雰囲気が変わった。
 故障者や体調不良の選手が出たことでチームは調整の遅れが目立つ。初戦に向け、ここからペースを上げられるか。

日本代表メンバー23名
GK:
1.東口順昭(32=G大阪)
12.権田修一(29=鳥栖)
23.シュミット・ダニエル(26=仙台)
DF:
5.長友佑都(32=ガラタサライ/トルコ)
20.槙野智章(31=浦和)
22.吉田麻也(30=サウサンプトン/イングランド)
18.塩谷司(30=アル・アイン/UAE)
4.佐々木翔(29=広島)
19.酒井宏樹(28=マルセイユ/フランス)
3.室屋成(24=FC東京)
2.三浦弦太(23=G大阪)
16.冨安健洋(20=シント・トロイデン/ベルギー)
MF:
17.青山敏弘(32=広島)
10.乾貴士(30=ベティス/スペイン)
8.原口元気(27=ハノーファー/ドイツ)
7.柴崎岳(26=ヘタフェ/スペイン)
6.遠藤航(25=シント・トロイデン/ベルギー)
14.伊東純也(25=柏)
9.南野拓実(23=ザルツブルク/オーストリア)
21.堂安律(20=フローニンゲン/オランダ)
FW:
15.大迫勇也(28=ブレーメン/ドイツ)
13.武藤嘉紀(26=ニューカッスル/イングランド)
11.北川航也(22=清水)

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黒星発進
アジアカップUAE大会グループリーグ第1戦結果

グループA:

タイ1−4インド
≪得点者≫
タイ:
ティーラシン・デーンダー(前半33分)
インド:
スニル・チェトリ(前半27分)
スニル・チェトリ(後半1分)
アンリウド・タパ(後半23分)
ジェジェ・ラルペフルア(後半35分)

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グループB:

オーストラリア0−1ヨルダン
≪得点者≫
ヨルダン:
アナス・バニ・ヤシーン(前半27分)

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シリア0−0パレスチナ

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 サッカーのアジアカップは6日、アラブ首長国連邦のアルアインなどでグループリーグが行われ、グループBの前回覇者オーストラリアは初戦でヨルダンに0−1で敗れた。
 ディフェンディング・チャンピオンとして今大会に臨んだオーストラリアは、グループリーグ初戦でFIFAランキング109位のヨルダンと対戦。
 負傷の影響でムーイを欠くものの、ロギッチやデゲネクら主力を先発させたオーストラリアだったが、27分にCKからバニ・ヤシーンに先制点を許す苦しい展開に。その後は圧倒的にボールを保持して攻撃したが、最後までゴールマウスをこじ開けることができず。まさかの黒星スタートとなった。
 優勝候補の一角に数えられていたオーストラリアだが、スタートダッシュには失敗。次戦は11日、パレスチナと対戦する。

【タイ代表監督が電撃解任】
 タイ・サッカー協会は7日、アジア杯(UAE)に出場しているタイ代表のミロバン・ライェヴァツ監督(65=セルビア)を解任したと発表した。
 タイはMFチャナティップ(J1札幌)、DFティーラトン(前J1神戸)らを擁し、アジア杯に2007年大会以来3大会ぶり(7回目)に出場。6日のグループリーグ・グループA初戦のインド戦でFWティーラシン(前J1広島)が得点したものの、1−4で大敗した。ソムヨット会長は「協会はアジア杯に向けて代表チームが準備するのを全面的にサポートしてきた。しかし、結果は協会もサポーターも期待したものではなかったし、失望した。会長として問題を見過ごすことはできなかった」と電撃解任の理由を説明した。
 後任はコーチのシリサック・ヨーヤタイ氏が暫定監督として指揮。10日にバーレーン、14日に元日本代表のザッケローニ監督率いる開催国UAEと対戦する。

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入団会見
 サッカーのフランスリーグ1(フランス1部)のトゥールーズにJ1鹿島から完全移籍したW杯日本代表DF昌子源(26)が6日、本拠地のスタッド・ムニシパルで入団記者会見に臨み、チームカラーである紫のポロシャツを身に着け「鹿島は赤いユニホームだったので早く『紫の似合う男』にならないといけないなと思っている」と意気込みを語った。
 昨年はワールドカップ(W杯)ロシア大会で日本の主力として16強入りに貢献。アジアチャンピオンズリーグ制覇も経験した。「僕は常にチームを勝たせられる男になりたいと思っているので、このチームでも早くそういう男になりたい」と述べた。

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獲得
 J1神戸は7日、J1鹿島から元日本代表DF西大伍(31)が完全移籍で加入すると発表した。
 北海道札幌市出身の西はJ1札幌のアカデミー(育成部門)である札幌U−15、U−18を経て2006年にトップチームへ昇格。10年の新潟への期限付き移籍を経て11年に鹿島入りした。リーグ戦の通算成績はJ1が277試合14得点、J2が46試合8得点で、18年シーズンは23試合3得点。17年、18年と2年連続でJリーグのベストイレブンにも選出された。アジアチャンピオンズリーグ(ACL)でも通算21試合に出場して2得点をマークするなどサイドバックとして昨年のアジア初制覇にも貢献、クラブワールドカップにも通算7試合(0得点)に出場している。
 西は神戸を通じて「ヴィッセル神戸でプレーすることをうれしく思います。自身の成長とチームへの貢献のために移籍してきました。チームの目標を達成するため、そしてたくさんの方に心から応援してもらえるように選手、スタッフとともに頑張ります。よろしくお願いします」とコメント。
 鹿島を通じては「8年間の在籍期間でサッカー選手として、また、人間として成長させて頂きました。今回、より大きな成長を求めて、移籍します。選手、スタッフ、地域の皆様、応援してくれた全ての皆様、本当にありがとうございました。とても楽しかったです」と談話を発表している。

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獲得
 J2岐阜は7日、J1のFC東京から元日本代表FW前田遼一(37)が完全移籍で加入すると発表した。
 前田は、2000年から15年間、磐田で過ごし、FC東京では15年からプレー。昨季はリーグ戦18試合に出場し1得点だった。昨年12月に契約満了となり、現役続行を表明していた。
 前田はチームを通じ「このたび、FC岐阜に加入することになりました。1日でも早くチームに馴染んで、1試合でも多く勝利に貢献できるように頑張ります。よろしくお願いします」とコメントした。

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前半出場
FAカップ3回戦結果

ニューポート・カウンティ(4部)2−1レスター・シティ

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マンチェスター・シティ7−0ロザラム・ユナイテッド(2部)

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 イングランド協会カップ(FA杯)は6日、各地で3回戦の試合を行い、岡崎慎司所属のレスター・シティは敵地でニューポート(4部)に1─2で敗れた。
 前半序盤に先制点を許したレスターは、後半37分にラシド・ゲザルが同点ゴールをマークするも、その3分後にPKを沈められた。先発の岡崎は、前半終了までプレーした。
 マンチェスター・シティはホームでロザラム(2部)に7─0で大勝を収めた。ラヒーム・スターリング、フィル・フォーデン、相手のオウンゴールで前半を3点リードで折り返し、後半にはガブリエル・ジェズス、リヤド・マレズ、ニコラス・オタメンディ、レロイ・サネがネットを揺らした。

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欠場
スペインリーガエスパニョーラ第18節結果

ヘタフェ1−2バルセロナ

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セビージャ1−1アトレティコ・マドリード

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レアル・マドリード0−2レアル・ソシエダ

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エイバル0−0ビジャレアル

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スペインリーガエスパニョーラ順位表

スペインリーガエスパニョーラ得点ランキング

 スペインリーガエスパニョーラは6日、第18節の4試合が行われ、柴崎岳所属の7位ヘタフェはホームで首位バルセロナに1─2で敗れた。
 ヘタフェは前半20分にリオネル・メッシに先制ゴールを決められ、同39分にもルイス・スアレスに追加点を許した。前半終了間際に1点を返したが及ばなかった。柴崎はアジアカップ出場のために欠場。
 4位レアル・マドリードはホームで15位レアル・ソシエダに0─2で敗れた。前半3分にPKを沈められ、後半にもゴールを許した。
 そのほか、3位セビージャと2位アトレティコ・マドリードは1─1で引き分けた。
 バルセロナは勝ち点を40に伸ばして首位堅守、アトレティコは同35で2位、セビージャは同33で3位と順位に変動はなかった。レアルは同30で5位に後退した。

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欠場
クープ・ドゥ・フランス9回戦結果

アンドレジュー(4部)2−0マルセイユ

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トゥールーズ4−1ニース

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ポンティヴィ(5部)0−4パリ・サンジェルマン

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カネ・ルシヨン(4部)0−1モナコ

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 クープ・ドゥ・フランス(フランスカップ)は6日、9回戦が行われ、パリ・サンジェルマンがポンティヴィを4─0で破り、ベスト32への進出を決めた。
 PSGは前半こそ相手のオウンゴールによる1得点のみだったが、後半25分にネイマールが2点目を決めると、その後もキリアン・ムバッペ、ユリアン・ドラクスラーが立て続けに得点を重ねた。
 酒井宏樹所属のマルセイユは4部のアンドレジューに0─2で敗退した。酒井宏はアジアカップのため欠場。
 そのほか、サンテティエンヌやレンヌ、リヨンなどが勝ち上がった。

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獲得
 スペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードは6日、イングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティからU−21スペイン代表MFブラヒム・ディアス(19)を完全移籍で獲得したと発表した。
 契約期間は2025年6月までの6年半契約で、移籍金は1700万ユーロ(約21億円)。マンチェスター・シティは将来的にレアル・マドリードがブラヒムを1700万ユーロ以上で売却した場合、その金額の15%が入る契約。
 現在19歳のブラヒムはマラガの下部組織から2013年にマンCに移り、2016年にトップチームデビュー。マンCでは公式戦合計15試合に出場して2ゴールを記録していた。
 ブラヒムは7日にメディカルチェックを受けた後、本拠地サンティアゴ・ベルナベウで入団のお披露目を行い、記者会見に臨む。

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獲得
 トルコスーパーリーグで首位を走るイスタンブール・バシャクシェヒルは6日、同リーグのスィヴァススポルから元ブラジル代表FWロビーニョ(34)を獲得したと発表した。フリー移籍の1年半契約。
 プロキャリア8つ目の所属クラブで背番号は「70」に決定した。
 ロビーニョは2002年にブラジルのサントスでプロキャリアをスタートさせ、2005〜2008年にレアル・マドリードで活躍した。
 昨年は同じくトルコのスィヴァススポルに所属し、30試合出場12ゴールを記録した。

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逮捕
 サッカーの元イングランド代表で米メジャーリーグ・サッカー(MLS)のDCユナイテッドに所属するFWウェイン・ルーニー(33)が、昨年12月にワシントン郊外のダレス国際空港で酩酊(めいてい)し、逮捕されていたことが明らかになった。ESPN(電子版)など、複数の米メディアが6日に報じた。
 ルーニーは昨年12月16日にサウジアラビアからアメリカへ戻る機内で、睡眠薬を服用した上でアルコールを摂取。空港に到着後、公衆の前で酔っぱらって悪態をつき逮捕されたという。既に罰金25ドル(約2700円)を支払って釈放されている。
 ルーニーはイングランド代表で史上最多の53得点をマーク。昨年6月にMLSに移籍していた。
 ルーニーは16歳でイングランドプレミアリーグデビューを果たし、2004年からマンチェスター・ユナイテッドで13シーズンプレー。通算253得点でクラブ最多得点を保持している。代表では通算119試合に出場し、歴代最多53得点。

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超サカFLASH

獲得
 J1のC大阪は7日、J1神戸からMF藤田直之(31)が完全移籍で加入すると発表した。
 福岡県出身の藤田は東海大五高、福岡大を経て2010年に当時J2だった鳥栖入りし、正確なキックとロングスローを武器に活躍したボランチ。4年連続でキャプテンも務め、15年には日本代表デビューも果たしたが、16年に神戸へ完全移籍していた。リーグ戦の通算成績はJ1が209試合12得点、J2が55試合4得点。18年シーズンはJ1で29試合2得点だった。18分超のアディショナルタイムで話題になった昨年11月24日の清水戦では後半38分に退場処分を受け、12月1日の最終戦は出場停止だった。

就任
 J1清水は7日、元監督で、ゼネラルマネージャー補佐を務めていた大榎克己氏(53)が新たにゼネラルマネージャー(GM)に就任することが決定したと発表した。取締役副社長兼GMを務めていた久米一正氏が昨年11月23日に大腸がんのため63歳で死去し、空席となっていた。
 静岡県静岡市出身の大榎氏は清水東高時代に同期の長谷川健太氏(53=FC東京監督)、堀池巧氏(53)らとともに全国高校サッカー選手権で優勝し、早稲田大を経て1988年に日本リーグのヤマハ入り。91年に清水入りし、2002年限りで引退した。
 その後は清水コーチ、母校・早大の監督、清水ユース監督を経て14年7月に清水監督に就任したが、翌15年7月に成績不振のため解任。17年2月にリージョンスポーツオフィサーとして清水に復帰。昨年2月からGM補佐を務めていた。

獲得
 J1のG大阪は7日、タイ1部のムアントン・ユナイテッドDF青山直晃(32)を完全移籍で獲得したことを発表した。
 青山は05年に清水入団し、その後は横浜Mや甲府でプレー。15〜18年までムアントンでプレーしていた。

退団
 J1仙台は7日、J1で2連覇中の川崎Fから期限付き移籍中だったU−21日本代表DF板倉滉(21)が移籍期間満了に伴い、退団すると発表した。
 神奈川県出身の板倉はU−12、U−15、U−18と川崎Fのアカデミー(育成部門)育ちで、2015年にトップチームへ昇格。だが、出場機会に恵まれず、18年は同じJ1の仙台へ期限付き移籍し、リーグ戦24試合3得点と飛躍した。リーグ戦の通算成績はJ1が31試合3得点、J3が2試合0得点。各年代の日本代表に選出されており、来年の東京五輪世代にあたる。

復帰
 J1の横浜Mは7日、2017年8月から甲府に期限付き移籍していたDF高野遼(24)が復帰すると発表した。昨季はJ2リーグ戦34試合に出場した。

復帰
 J1松本は7日、同じくJ1へ昇格した大分からDF那須川将大(32)が完全移籍で加入すると発表した。那須川は17年まで松本でプレーしており、2年ぶりの復帰となる。
 北海道出身の那須川は青森山田高、中京大を経て2009年にJ2東京V入り。翌10年にJ2栃木、12年にJ2徳島、16年にJ2松本へと移籍したが、17年限りで契約満了により松本を退団。昨年、大分入りしたが、1年で契約満了による退団が発表されていた。リーグ戦の通算成績はJ1が22試合0得点、J2が151試合0得点。18年シーズンはJ2で8試合1得点だった。

復帰
 J1大分は7日、J2新潟へ期限付き移籍していた元U−20日本代表主将のMF坂井大将(21)がチームに復帰すると発表した。
 長崎県出身の坂井は身長1メートル67、体重64キロで、大分U―15、U―18と大分のアカデミー(育成部門)育ち。大分U―18に所属していた2014年には、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会に出場したザックジャパンにサポートメンバーとして帯同し、翌15年に大分のトップチームへ昇格した。各年代の日本代表では常連メンバーで、13年のU―17W杯UAE大会や17年のU―20W杯韓国大会に出場している。
 だが、17年シーズンは大分でJ2リーグ戦4試合出場(0得点)にとどまり、17年8月からベルギー2部のテュビズに期限付き移籍。当初は18年6月までの予定だったがビザ取得の関係で出場機会を得ることが困難になったため、テュビズとの期限付き移籍を解除。昨年1月にJ2新潟への期限付き移籍が発表されていた。リーグ戦の通算成績はJ1が出場なし、J2が16試合0得点、J3が19試合0得点、ベルギー2部が3試合0得点。18年シーズンはJ2で8試合0得点だった。

獲得
 J2柏は7日、J1清水からMF村田和哉(30)が完全移籍で加入すると発表した。また、J2京都からDF染谷悠太(32)、J2に降格した長崎からDF田上大地(25)がそれぞれ完全移籍での加入で合意に達したことも併せて発表している。染谷、田上とはメディカルチェック後、正式契約を結ぶ。
 滋賀県出身の村田は野洲高、大阪体育大を経て2011年にC大阪入りし、13年から清水に在籍していた。リーグ戦の通算成績はJ1が112試合8得点、J2が36試合5得点。18年シーズンはJ1で7試合1得点だった。
 東京都出身の染谷はFC東京U−18、流通経大を経て09年に当時J1だった京都入り。14年にC大阪へ移籍したが、16年に京都へ復帰していた。リーグ戦の通算成績はJ1が43試合1得点、J2が186試合2得点。18年シーズンはJ2で40試合1得点だった。
 千葉県出身の田上は流通経大柏高、流通経大を経て16年に当時J2だった長崎入り。J2リーグ戦通算39試合1得点で、18年シーズンはJ1で27試合3得点だった。

獲得
 J2長崎は7日、J1清水を契約満了により退団したFW長谷川悠(31)が完全移籍で加入すると発表した。
 山梨県出身で、1メートル87の長身を武器とする長谷川はこれまで柏、岐阜、福岡、山形、大宮、徳島にも在籍。長崎がJリーグ8クラブ目でのプレーとなる。リーグ戦の通算成績はJ1が178試合26得点、J2が100試合17得点。18年シーズンはJ1で9試合0得点だった。

退団
 J2新潟は7日、契約満了に伴い、元日本代表DF安田理大(31)と2019年シーズンの契約を更新しないと発表した。
 大阪府出身の安田はG大阪ユースから2006年にトップチームへ昇格。翌07年にはナビスコ杯(現ルヴァン杯)でニューヒーロー賞とMVPをダブル受賞するなど10代から主力として活躍した。10年にフィテッセ(オランダ)へ移籍したが、13年9月に磐田入りしてJリーグ復帰。翌14年に鳥栖、15年に神戸、16年に名古屋、17年に釜山(韓国)と短期間で各チームを渡り歩き、18年に新潟入りしていた。リーグ戦の通算成績はJ1が185試合2得点、J2が30試合6得点。18年シーズンはJ2で30試合6得点だった。各年代の日本代表に招集され、日本代表としても国際Aマッチ7試合1得点の成績を残している。

現役引退
 J2徳島は7日、DF井筒陸也(24)が18年シーズンをもってプロサッカー選手を引退すると発表した。19年からは関東リーグ2部のCriacao Shinjukuでプレーする。
 関学大時代は4年次に主将を務め、呉屋大翔、小林成豪らとともに関西学生選手権、関西学生サッカーリーグ、総理大臣杯、全日本大学選手権(インカレ)を全て制覇する大学4冠を達成。16年から徳島でプレーし、貴重な左利きのDFとして3年間でリーグ戦通算54試合に出場した。

レンタル
 J2京都は7日、J1のG大阪から元U−18日本代表FW一美和成(21)が育成型期限付き移籍で加入すると発表した。移籍期間は2020年1月31日まで。なお、一美は同期間中にG大阪と対戦する全ての公式戦に出場できない。
 熊本県出身の一美は大津高(熊本)から2016年にG大阪入り。3年間のリーグ戦通算成績はJ1が9試合0得点、J3が75試合19得点で、18年シーズンはJ1が9試合0得点、J3が21試合8得点だった。

獲得
 J2初昇格を果たした鹿児島は7日、J2福岡を契約満了により退団したDF堤俊輔(31)が完全移籍で加入すると発表した。
 埼玉県出身の堤は浦和ユースから2006年にトップチームへ昇格。10年にJ2熊本へ期限付き移籍し、11年に浦和へ復帰したが、同年途中にJ2栃木へ期限付き移籍。12年からJ2福岡へ完全移籍していた。リーグ戦の通算成績はJ1が34試合0得点、J2が196試合5得点。18年シーズンはJ2で11試合0得点だった。

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日本の超サッカー情報