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本日の超最新情報
U-23マレーシア戦のU-23日本代表メンバー発表!!
2012.02.13.MON

INDEX

打ち上げ
各年代の女子日本代表候補が参加している5日間の和歌山合同合宿が終了!最終日も3日連続で紅白戦を実施!

発表
ロンドン五輪アジア最終予選第5戦のU-23マレーシア戦(22日・クアラルンプール)のU-23日本代表メンバー20名発表!原口元気(浦和)が昨年9月以来の復帰!

全治2週間
J1浦和のU-23日本代表MF山田直輝(21)が右中臀筋の損傷で全治2週間!マレーシア戦のU-23日本代表には招集されず!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第21節
アウクスブルク0−0ニュルンベルク
ケルン0−1ハンブルガーSV
細貝萌は守備的MFで13試合連続のフル出場!北朝鮮代表FW鄭大世(チョン・テセ)は2試合連続のベンチ入りもデビューはお預け!

フル出場
オランダエールディビジ第21節
フェイエノールト3−1フィテッセ
ユトレヒト1−1ADO
PSV4−1デフラーフスハップ
安田理大はベンチ入りも出番なし、ハーフナー・マイクは移籍後初のフル出場!高木善朗は2試合ぶりにスタメン出場!PSVは大勝して首位キープ!

スタメン
ドイツブンデスリーガ2部第21節
ザンクトパウリ2−1ボーフム
乾貴士はFWでスタメン出場!9位ボーフムは逆転負けで5試合ぶりの黒星!

途中出場
イタリアセリエA第23節
インテル0−1ノバーラ
ボローニャvsユベントス
(悪天候で延期)
森本貴幸はベンチ外、公式戦4試合ぶりに先発を外れた長友佑都は後半25分から出場!5位インテルは最下位相手にホームで敗れ、2連敗で4試合未勝利!

首位堅守
イングランドプレミアリーグ第25節
アストンビラ0−1マンチェスター・シティー
マンCはレスコットの決勝ボレー弾で競り勝って首位堅守!

勝ち点10差
スペインリーガエスパニョーラ第23節
レアル・マドリード4−2レバンテ
バレンシア4−0スポルティング・ヒホン
マラガ3−1マジョルカ
首位レアルはクリスティアーノ・ロナウドの3ゴール1アシストの大活躍で逆転勝利!7連勝で2位バルセロナとの勝ち点差を10にまで広げる!

首位キープ
フランスリーグ1第23節
ニース0−0パリ・サンジェルマン
リール4−5ボルドー
パリ・サンジェルマンはスコアレスドローも首位の座をキープ!3位リールは激しい打ち合いの末に敗戦!

初優勝
アフリカネーションズカップ決勝
ザンビア0−0(PK8−7)コートジボワール
伏兵ザンビアが延長戦の末のPK戦を制して初優勝!優勝候補筆頭のコートジボワールはドログバが後半25分に痛恨のPK失敗!大会MVPはザンビアFWカトンゴ!

本日の超サカFLASH
ヘルタ・ベルリンが成績不振でスキッベ監督(46)を解任ほか


本文
=
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打ち上げ
 サッカー女子各年代の日本代表候補による合同合宿は本日13日、和歌山県内で5日間の合宿を打ち上げた。佐々木監督は「実のあるキャンプになった。五輪に向けていいスタートが切れた」と収穫を口にした。
 日本代表「なでしこジャパン」候補はメンバーを入れ替えながら2試合、25分ハーフの紅白戦を行った。なでしこジャパンの主力組がなでしこチャレンジFW菅沢優衣香(新潟)のゴールで勝利した。後半は佐々木則夫監督がU-20(20歳以下)代表から抜擢したFW京川舞(INAC神戸)、MF猶本光(浦和)の2選手が随所で好プレーを披露。猶本は「早くなでしこのレベルに追い付けるように頑張りたい」と語った。
 なでしこジャパンの主力組は複数の選手が連動した攻撃を見せる場面もあったが本来の出来には遠く、MF宮間あや(岡山湯郷)は「ワールドカップの優勝を忘れて、もう一度足元を見つめるいい機会になった」と総括した。
 なでしこジャパンは29日からポルトガルで開催されるアルガルベカップで今季初の国際大会に臨む。メンバー選考も進んでおり、指揮官は「ポルトガルで試してみたい選手もいる」と新戦力起用を示唆した。
 U-17とU-20日本代表を率いる吉田監督は「なでしこと試合をやれたことが有意義だった。選手は学ぶこと、自信になることが両方あった」と充実した合宿に満足げだった。
 将来のなでしこ候補たちはトップ選手との練習試合を通して、速さや質の違いを体感。同じ宿舎に泊まるなど生活も共にし、大いに刺激を受けた。指揮官は「夢のような時間だったという選手もいた」と明かした。

【佐々木監督、関塚監督に「信じている」】
 既にロンドン五輪出場が決まっている女子日本代表を率いる佐々木監督が、五輪予選に臨む男子U-23代表の関塚監督に「絶対に出場権を取ってくれると信じている」とエールを送った。
 2010年広州アジア大会ではアベック優勝した。「一緒に出ると、いい結果が出るからね」と男女揃っての出場権獲得を願っていた。

女子日本代表候補13名
GK:
山郷のぞみ(浦和)
福元美穂(岡山湯郷)
海堀あゆみ(INAC神戸)
DF:
近賀ゆかり(INAC神戸)
矢野喬子(浦和)
上尾野辺めぐみ(新潟)
MF:
宮間あや(岡山湯郷)
川澄奈穂美(INAC神戸)
阪口夢穂(日テレ)
中島依美(INAC神戸)
FW:
大野忍(INAC神戸)
永里亜紗乃(日テレ)
高瀬愛実(INAC神戸)


発表
 日本サッカー協会は本日13日、U-23(23歳以下)で争う男子のロンドン五輪アジア最終予選グループC・第5戦で、22日に敵地でマレーシアと対戦する日本代表にMF原口(浦和)ら20名を選出したと発表した。原口は昨年9月以来の復帰。FW杉本(C大阪)は五輪予選では初選出となった。
 左ふくらはぎ痛のMF清武(C大阪)と右臀部付近を痛めたMF山田直(浦和)や、FW大津(ボルシア・メンヘングラッドバッハ)ら欧州組は含まれていない。原強化担当技術委員長によると、複数の欧州組の選手の所属クラブに招集を打診しており、国内組を含めて追加招集する可能性がある。
 5大会連続9度目の五輪出場を目指す日本は、5日のシリア戦に敗れて3勝1敗の勝ち点9。シリアと勝ち点、得失点差で並び、総得点で1点下回ってグループC・2位に転落した。最終予選残り2試合で、同グループ1位になれば本大会出場権を獲得し、2位はプレーオフに回る。
 関塚監督は「マレーシア戦は勝ちながら点を取る布陣で臨む。そのためのメンバーを選考した」と、シリア戦の教訓を生かしてのメンバーであることを強調。その上で「しっかり選手の力を引き出したい」とした。代表復帰の原口については「突破のパスや自分で切り開いていける。その辺を期待したい」語った。
 原博実・強化担当技術委員長は「今置かれている状況を考え、できるだけいい準備をして、なんとしてもアウェーで勝ち点3を取る。そしてできるだけ多く点を取るよう、全面的にバックアップしたい」と話した。
 U-23日本代表メンバー20名は以下の通り。

U-23日本代表20名
GK:
権田修一(
FC東京)
増田卓也(
広島)
安藤駿介(
川崎)
DF:
比嘉祐介(
横浜M)
大岩一貴(
千葉)
鈴木大輔(
新潟)
吉田豊(
清水)
酒井宏樹(
)
濱田水輝(
浦和)
高橋祥平(
東京V)
MF:
山本康裕(
磐田)
山村和也(
鹿島)
齋藤学(
横浜M)
東慶悟(
大宮)
山口蛍(
C大阪)
原口元気(
浦和)
扇原貴宏(
C大阪)
FW:
永井謙佑(
名古屋)
大迫勇也(
鹿島)
杉本健勇(
C大阪)

【関塚隆監督Q&A】
 残り2試合で逆転での1位通過を目指す関塚隆監督は、引き締まった表情で記者会見に臨んだ。

 マレーシア戦への意気込みは?

「シリアとの第4戦は非常に残念な敗戦で、総得点で1つ上回られた。ある意味で振り出しに戻された形になって5戦目を迎える。あと2試合、勝ち点3を取って、多く点を取る。勝って日本での最終戦を迎えたい」

 復帰の原口や、杉本に期待することは?

「原口は実際に(浦和のキャンプでの)試合で見てきた。中盤でしっかりボールを引き出し、そこからの突破のパスや、自分で切り開いていける。その辺を期待したい。杉本は高さ、前線でのキープ力、得点能力を持っている」

 選手の重圧も増すが?

「みんなで乗り越えるのも大事。そういう戦いを1つ1つ戦って、ロンドンに行くという目標を達成したい。何人かケガ人が出ているが、それを乗り越えて切符を手にしたい」

 より多くの点を奪うため、布陣の変更は?

「決定的な形をいくつつくれるか。その回数を増やすことと、決定率を高めることが大事。選手の持ち味がどこで発揮できるか、その組み合わせが大事」


全治2週間
 サッカーのU-23(23歳以下)日本代表のMF山田直輝(21)が右中臀筋の損傷で全治約2週間と診断され、22日のロンドン五輪アジア最終予選グループCの第5戦、マレーシア戦を欠場することが12日、決まった。所属のJ1浦和レッズのミハイロ・ペトロビッチ監督が同日、明らかにした。
 山田直は10日に鹿児島県指宿市で行われている浦和の2次キャンプの練習中に右臀部を負傷。MRI(磁気共鳴画像装置)検査の結果、「右中臀(でん)筋損傷」と診断された。ペトロビッチ監督は「2週間ほど休まなければならない」と説明した。
 MF清武弘嗣(C大阪)が左ふくらはぎを肉離れ、MF山崎亮平(磐田)が左腕を骨折と、U-23日本代表から負傷者が続出している。


フル出場
ドイツブンデスリーガ第21節結果

アウクスブルク0−0ニュルンベルク
(ロゼナウ・シュタディオン・30000人)
≪出場メンバー≫
【アウクスブルク】
GK:
イェンツシュ
DF:
ラングカンプ、カルゼン・ブラッカー、フェルハーフ
、バイアー
MF:
ヴェルナー(65分ベリングハウゼン)、細貝萌、デ・ヨング(9分オストルツォレク)、具滋哲
FW:
メルダース(79分ハイン)、エール

ケルン0−1ハンブルガーSV
(ラインエネルギーシュタディオン・40000人)
≪得点者≫
HSV:ゲレーロ88
≪出場メンバー≫
【ケルン】
GK:
レンジング
DF:
リーター、ペドロ・ジェロメウ
、セレーノ、ジェマル(53分ロシ)
MF:
アイヒナー(46分マッケンナ)、ペシュコ、ラーニヒ
(82分ペッツォーニ)、ヤヤロ
FW:
クレメンス、ノバコビッチ

 ドイツブンデスリーガは12日、第21節の残り2試合が行われ、MF細貝萌が所属する17位アウクスブルクは14位ニュルンベルクと0−0で引き分けた。細貝は守備的MFとして、13戦連続のフル出場を果たした。
 今季わずか3勝と、1年での降格の危機に立たされている降格圏のアウクスブルクは、残留を争うライバルであるニュルンベルクとホームで対戦。しかし、最後までゴールをこじ開けることができず、勝ち点1の獲得にとどまった。
 アウクスブルクの次節は18日に行われ、アウェーでレバークーゼンと対戦する。
 一方、9位ケルンは12位ハンブルガーSVに0−1で敗れた。両者スコアレスで迎えた終盤の後半43分、HSVのゲレーロに決勝弾を許し、土壇場で勝ち点を逃す結果となった。なお、MF乾貴士が所属するボーフム(ドイツ2部)から今冬にケルンへ移籍した北朝鮮代表FW鄭大世(チョン・テセ)は、加入後2試合連続でベンチ入りを果たしたがこの日も出番はなく、新天地でのデビューはお預けとなった。

【香川がまたもベストイレブン】
 ドイツブンデスリーガで、11日のレバークーゼン戦で今季7点目となる決勝点を挙げて1−0の勝利に導いたドルトムントの香川真司を、本日13日付の専門誌キッカーと大衆紙ビルトが今節のベストイレブンに選出した。
 キッカーは試合のMVPにも選び「今節最高のゴールを決めた」と称賛。最高が1、最低が6の採点でキッカー2、ビルトは1の最高評価だった。
 ヘルタ・ベルリン戦で1得点したシュツットガルトの岡崎慎司は、キッカーが2.5、ビルトが2とまずまず。初出場した同僚の酒井高徳はともに3だった。

【決勝点の香川を絶賛】
 11日に行われたレバークーゼンとの一戦で、華麗なテクニックで相手DFを抜き去り、決勝点をマークしたドルトムントのMF香川真司。苦しい試合展開の中、チームを勝利に導いた日本人選手を、ドイツ紙『derwesten』が絶賛した。
 同紙は、香川に翻弄された相手DFのバスティアン・オチプカを取り上げ、「ゴールシーンを見る限り、ドイツの基準で見てコンパクトな体格・体重のDFは、現代フットボールにおいて既に重すぎるようだ」と表現。
 さらに香川の通訳を務める山森順平氏の、「日本人選手はフィジカルの弱さをスピード、機敏さ、そして創造力で補っている」とのコメントを掲載。香川のスピードと個人技を褒め称えた。
 ドルトムントの監督であるユルゲン・クロップも同じく香川を絶賛。試合後、香川の得点シーンを振り返り、「素早く、それでいてボールタッチが天才的だった」と、賛辞を惜しまなかった。


フル出場
オランダエールディビジ第21節結果

フェイエノールト3−1フィテッセ
(デ・カイプ・スタディオン・43000人)
≪得点者≫
フェイエノールト:グイデッティ12、31=PK、83
フィテッセ:ホフス41=PK
≪出場メンバー≫
【フェイエノールト】
GK:
ミュルダー
DF:
フラール、マルティンス・インディ、レールダム、ネロム
MF:
エル・アハマディ、バカル(84分デ・フライ)、クラシー(37分モコトジョ)
FW:
G・フェルナンデス(64分S・シセ)、グイデッティ、スハーケン
【フィテッセ】
GK:
フェルトハイゼン

DF:
カラス、ファン・デル・ストライク、ファン・アーンホルト、G・カシア
MF:
ファン・デル・ハイデン、ビュットネル、ホフス(75分ジョナタン・レイス)
FW:
ファン・ヒンケル、ハーフナー・マイク、チャントゥリア(67分アボラー)

ユトレヒト1−1ADO
(ニュー・ハルヘンワールト・18700人)
≪得点者≫
ユトレヒト:デモウヘ30
ADO:イメルス43
≪出場メンバー≫
【ユトレヒト】
GK:
R・フェルナンデス
DF:
ファン・デル・マーレル
、スフート、ブルトハイス、ワイテンス
MF:
R・スナイデル
、カリ、高木善朗(74分ファン・デル・フン)、デュプラン
FW:
デモウヘ、ゲルント

PSV4−1デフラーフスハップ
(フィリップス・スタディオン・33100人)
≪得点者≫
PSV:メルテンス8=PK、トイボネン26、マタブジュ29、レンス43
デフラーフスハップ:ヴェルムート52
≪出場メンバー≫
【PSV】
GK:
イサクソン
DF:
マルセロ、デライク、ウィレムス(62分バウマ)、ストロートマン

MF:
ハッチンソン、ラブヤド(76分ワイテンス)、トイボネン
FW:
マタブジュ(73分フェネホール・オフ・ヘッセリンク)、レンス、メルテンス

RKC0−1ヘーレンフェーン
≪得点者≫
ヘーレンフェーン:ファン・ラ・パラ40

 オランダエールディビジは12日、第21節の残り4試合が行われ、FWハーフナー・マイクとDF安田理大の所属する7位フィテッセは、アウェーで5位フェイエノールトに1−3で敗れた。移籍後初のフル出場となったハーフナーは得点できず、安田はベンチ入りしたが、出番がなかった。フィテッセはフェイエノールトのグイデッティにハットトリックを許し、反撃はPKでの1点にとどまった。
 MF高木善朗が所属する15位ユトレヒトは、14位ADOと1−1で引き分けた。2試合ぶりに先発出場した高木は後半28分に退いた。
 両チームの次戦は19日に行われ、フィテッセはトゥヴェンテを、ユトレヒトはAZをそれぞれホームに迎える。
 一方、首位PSVは17位デフラーフスハップに4−1と大勝し、トップの座を守った。
 開始8分にPKで先制したPSVは、その後もトイボネンらが得点を重ね、前半のうちに4−0と大きくリード。後半は反撃を1点に抑え、大勝で勝ち点3を獲得した。
 この結果、勝利したPSVは勝ち点を45とし、同ポイントのAZを得失点差で上回り首位をキープした。


スタメン
ドイツブンデスリーガ2部第21節結果

ザンクトパウリ2−1ボーフム
(ミラーントーア・シュタディオン・24257人)
≪得点者≫
ザンクトパウリ:シャハテン26、81
ボーフム:アザウアフ18
≪出場メンバー≫
【ボーフム】
GK:
ルーテ

DF:
マルトリツ、アックイスタパーチェ、ダブロウスキ、フライアー
■■=(74分)
MF:
アザウアフ(77分コップリン)、フォクト、フェデリコ(82分デルーラ

FW:
トスキ、ミルカン、乾貴士(85分ゲラシュビリ)

 ドイツブンデスリーガ2部は12日、第21節が行われ、MF乾貴士が所属する9位ボーフムは、アウェーで5位ザンクト・パウリと対戦した。乾はFWとして先発出場し、後半40分に退いた。乾はゴールを演出したが、試合は1−2で逆転負けを喫した。
 アウェーに乗り込んだボーフムは、前半18分に先制ゴールを挙げるが、26分に同点弾を許し、1−1で前半を終えた。
 後半に入ると29分にボーフムのパウル・フライアーが2枚目のイエローカードを受け、退場処分となってしまう。数的不利に陥ったボーフムは、36分に逆転ゴールを許して万事休す。1−2の逆転負けを喫し、5試合ぶりの黒星となった。
 乾はっ試合後、自分のプレーについて「全然できていない。寒さは言い訳にはならない。頑張ります」と前向きに話した。


途中出場
イタリアセリエA第23節結果

インテル0−1ノバーラ
(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ・25000人)
≪得点者≫
ノバーラ:カラッチョロ56
≪出場メンバー≫
【インテル】
GK:
ジュリオ・セーザル
DF:
サネッティ、コルドバ、ルシオ、キブ(71分長友佑都)
MF:
スタンコビッチ、カンビアッソ、ポーリ(63分フォルラン)、スナイデル、アルバレス(46分パッツィーニ)
FW:
D・ミリート
【ノバーラ】
GK:
ウイカニ
DF:
S・ガルシア、チェントゥリオーニ、デッラフィオーレ(15分モルガネッラ)、リズッツォ
MF:
ラドバノビッチ
■■=(80分)、ゲミティ(66分パーチ)、リゴーニ、ポルカーリ(46分ペッシェ)
FW:
カラッチョロ、ジェダ

アタランタ0−0レッチェ

カターニャ4−0ジェノア
≪得点者≫
カターニャ:ローディ7=PK、バリエントス49、52、ベルヘシオ62

ボローニャvsユベントス
(悪天候で延期)

パルマvsフィオレンティーナ
(悪天候で延期)

 イタリアセリエAは12日、第23節の3試合が行われ、DF長友佑都が所属する5位インテルはホームでFW森本貴幸所属の最下位ノバーラに0−1で敗れ、4試合勝利なしとなった。公式戦4試合ぶりに先発を外れた長友は後半25分から途中出場、森本は負傷でベンチ入りメンバーから外れた。
 長友は1点を追う後半25分に3人目の交代選手として出場。直後にクロスでゴールチャンスを作ると、MFスナイデルと連携し、左サイドで再三にわたりオーバーラップを仕掛けて攻撃を活性化。しかし、チームは最後まで得点を挙げることができず、前節に続いての黒星となった。
 前節でローマに0−4と大敗するなど、ここ3試合勝利から見放され、再び不振に陥っているインテルは、後半11分にカラッチョロのゴールで先制を許す。その後、35分にノバーラが退場者を出し、数的優位に立ったが、スナイデルのFKがノバーラGKウイカニに防がれたほか、終盤にはそのスナイデルのシュートがクロスバーを叩くなど、運にも見放される。
 インテルは終了直前にもパッツィーニが絶好機を迎えるも、これもGKウイカニに阻まれて万事休す。昨年9月の対戦に続き、またもノバーラに金星を献上した。なお、インテルは前回のノバーラ戦敗戦後に、ガスペリーニ前監督を解任している。
 インテルはこれで4試合白星なし。今節で暫定首位に立ったミランに勝ち点11差を付けられている。一方のノバーラは、19位チェゼーナに勝ち点16で並んだ。
 インテルの次節は17日に行われ、ホームでボローニャと対戦。ノバーラは19日にアタランタをホームに迎える。
 なお、この日予定されていた16位ボローニャvs首位ユベントス、11位ボローニャvs10位フィオレンティーナの2試合は、大寒波の影響による悪天候により延期となった。

【伊紙、長友の必要性を力説】
 インテルは13日、ノバーラと対戦し、0−1で敗戦を喫した。年末年始にかけて好調だったインテルだったが、リーグ戦近4試合で1分け3敗と正念場を迎えている。
 イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』は本日13日、同試合の採点を発表。後半25分から途中出場したDF長友佑都には「6」の評価が与えられている。一方、長友に代わり左サイドバックで先発出場したものの、長友と途中交代したクリスティアン・キブに対しては、「4.5」という厳しい評価を下した。
 さらに、同紙はクラウディオ・ラニエリ監督を酷評。「4.5」と採点し、「スピードを保証する数少ない選手の1人、長友をもっと早い時間帯に起用すべきだった」と短評を掲載した。
 また、『datasport.com』は長友について、「左サイドに活気をもたらした。恐らく、長友のスピードとクロスボールはもっと早い時間帯から必要とされていた」と評論。長友の必要性が浮き彫りになった一戦だったとの見解を示した。


首位堅守
イングランドプレミアリーグ第25節結果

アストンビラ0−1マンチェスター・シティー
(ビラ・パーク・35132人)
≪得点者≫
マンC: レスコット63
≪出場メンバー≫
【マンC】
GK:
ハート
DF:
サバレタ、コンパニー、レスコット、コラロフ
MF:
バリー、N・デ・ヨング、ミルナー、シルバ(92分リチャーズ)
FW:
A・ジョンソン(84分ナスリ)、アグエロ(89分ジェコ)

ウォルバーハンプトン1−5ウェスト・ブロムウィッチ
≪得点者≫
ウルブス:S・フレッチャー45
WBA:オデムウィンギ35、78、88、オルソン65、アンドルース85

 イングランドプレミアリーグは12日、第25節の残り2試合が行われ、首位マンチェスター・シティーは敵地で13位アストンビラに1−0で競り勝った。この結果、マンCは勝ち点を60とし、2位マンチェスター・ユナイテッドとの勝ち点2差を維持した。
 前日の試合でマンUが勝利したため、敗れれば首位陥落という状況で迎えたこの日の一戦。マンCは勝ち点3を目指し、序盤からアグエロやシルバがゴールに迫るも得点には至らず、前半27分にA・ジョンソンが放ったシュートもポストに阻まれてしまう。
 試合を支配しながらもゴールが遠かったマンCだが、後半に入った18分、セットプレーからついに均衡を破る。左からのCKをファーサイドのバリーが頭で折り返すと、最後はレスコットがボレーで合わせネットを揺らした。リードを手にしたマンCは終盤、CKの連続でアストンビラにゴールを脅かされたものの、GKハートの好セーブでここを凌ぎ切り、敵地でしっかりと勝ち点3を手にした。
 試合後、マンCのマンチーニ監督は「今夜は難しい試合だった。こうなることは試合前から分かっていたが、選手達は素晴らしいフットボールを見せてくれた」と勝利を掴んだ選手達を称賛した。

【宮市にチーム最高評価】
 ボルトンに所属する日本人FW宮市亮は、11日に行われた第25節のウィガン戦で後半から出場し、日本人最年少プレミアデビューを果たした。
 宮市は後半開始からピッチに立った。序盤はなかなかパスをもらえないシーンが目立ったが、ボールを受けた際には持ち前のスピードとドリブルを披露。徐々に信頼を掴むと、40分にはGKと1対1の場面を迎えた。惜しくも決定機を決められず、ヒーローになることはできなかったが、積極的なプレーでボルトンの攻撃を活性化させた。
 イギリス紙『サン』は本日13日に試合の採点を発表。宮市は後半のみの出場ながら、チーム最高点となる「7」の高い評価を受けた。両チームを通じても2位タイとなる高評価。守備面では危ういプレーを見せた宮市だったが、攻撃面では大きなインパクトを与えたようだ。
 また、『スカイスポーツ』も及第点となる「6」の評価を下した。宮市は次につながるプレーをデビュー戦で披露したと言えそうだ。

【宮市が示した武器と今後の課題】
 アーセナルからボルトンへ出場機会を求めてレンタル移籍した宮市亮は、11日に行われたプレミアリーグ第25節のウィガン戦でデビューを果たした。プレミアリーグの舞台に立った4人目の日本人選手は、稲本潤一(現:川崎)の記録を塗り替える史上最年少の19歳。
 残留争いのライバルとの直接対決で後半から出場した宮市。ピッチに入った直後はチームが劣勢だったこともあり、持ち味を発揮する機会は少なかったが、徐々にボールを受け出すと自身のスピードとドリブルを披露。試合終盤には決定機を迎え、存在感を示した。ボルトンは1−2で敗れたが、イギリス紙『サン』は宮市に対して「7」という高い評価を与えた。
 宮市のデビュー戦は今後への期待を高めるものとなった。相手DFを翻弄するまでには至らなかったが、少なくともその類まれなスピードで決定機を自ら作り出せることは証明した。序盤に比べて終盤にボールを受けるシーンが増加したことも、ボルトンがペースを握っていた時間帯だっただけが要因ではないだろう。“攻撃のオプションとして宮市亮”は、一定の存在感を示したと言える。同僚のマーク・デイビスが、「彼が決勝点をもたらしてくれると思った」と語ったほどだ。
 しかし一方で課題となりそうなのが守備面。4−4−2システムを用いていたボルトンにおいて、宮市は左サイドハーフに起用されたが、周囲との連係不足を露呈。相手にスペースを与え、1対1の場面で突破を許してしまうシーンも見られた。ペナルティーエリア内で相手を倒した場面は、PKにこそならなかったものの、主審の判定次第ではデビュー戦が全く違った結果に終わった可能性すら示唆するものだった。
 宮市はフェイエノールト時代、左ウイングを主戦場としていたため、守備面での負担は大きなものではなかった。しかし、ボルトンで中盤のサイドに起用された場合、守備面での貢献も要求される。レギュラーを獲得するためには、守備面が大きな課題となる可能性がある。
 とはいえ、この19歳はまだデビュー戦を終えたばかり。周囲の期待に応え、いかにして課題を克服していくか。宮市がイングランドで大きな一歩を踏み出したことは、確かである。


勝ち点10差
スペインリーガエスパニョーラ第23節結果

レアル・マドリード4−2レバンテ
(サンティアゴ・ベルナベウ・65000人)
≪得点者≫
R・マドリード:クリスティアーノ・ロナウド45=PK、50、57、ベンゼマ66
レバンテ:カブラル5、A・コネ63
≪出場メンバー≫
【R・マドリード】
GK:
カシージャス
DF:
アルベロア
、ペペ、セルヒオ・ラモス、ファビオ・コエントラン
MF:
グラネロ(76分ケディラ)、シャビ・アロンソ、エジル(81分カカ)、クリスティアーノ・ロナウド、ベンゼマ
FW:
イグアイン(67分カジェホン)

バレンシア4−0スポルティング・ヒホン
(メスタージャ・40000人)
≪得点者≫
バレンシア:フェグリ33、オウンゴール72、ジョナス90、90+3
≪出場メンバー≫
【バレンシア】
GK:
グアイタ
DF:
ジョルディ・アルバ(81分ベルナ)、デアルベルト、ラミ、ミゲル
MF:
アルベルダ
、フェグリ(75分ピアッティ)、マチュー、ティノ・コスタ
FW:
ソルダード、アドゥリス(70分ジョナス)

マラガ3−1マジョルカ
≪得点者≫
マラガ:S・フェルナンデス11、トゥララン55、ロンドン69
マジョルカ:ペレラ4

ビジャレアル3−1グラナダ
≪得点者≫
ビジャレアル:ルベン16、ボルハ・バレロ64、オウンゴール73
グラナダ:イニゴ・ロペス50

エスパニョール0−2サラゴサ
≪得点者≫
サラゴサ:ダ・シルバ55、ファン・カルロス90+3

バジェカーノ2−0ヘタフェ
≪得点者≫
バジェカーノ:ミチュ34、ジエゴ・コスタ64

 スペインリーガエスパニョーラは12日、第23節の6試合が行われ、首位レアル・マドリードは4位レバンテと対戦し、クリスティアーノ・ロナウドのハットトリックなどで4−2と逆転勝利を収め、リーグ戦7連勝とし、2位バルセロナとの勝ち点差を「10」にまで広げた。
 ホームで行われたこの日の一戦では、レアルOBのロベルト・カルロス(現アンジ・マハチカラ/ロシア)がピッチに現れ、始球式を行った。OBの前でいいところを見せたいレアルだったが、開始早々の4分にセットプレーから早くも失点。レバンテには昨年9月のアウェー戦で0−1と敗れており、嫌な予感がよぎる。
 しかし、これを振り払ったのは絶対的エースのクリスティアーノ・ロナウドだった。前半終了間際の44分、レバンテのイボーラがエリア内でハンドを犯し、この日2度目の警告で退場。このハンドで得たPKをC・ロナウドが沈め、レアルは前半のうちに同点に追い付く。なお、C・ロナウドはこの得点で、21回連続でのPK成功となった。
 C・ロナウドは後半もチームを牽引。立ち上がりの4分、イグアインのクロスを頭で合わせて逆転弾を挙げると、11分にはエリア外から強烈な無回転ドライブシュートでネットを揺さぶり3−1。エースが今季6度目となるハットトリックを達成し、レアルは勝利を大きく引き寄せる。その後、18分に失点し1点差とされたが、その3分後にはC・ロナウドのラストパスからベンゼマが決めて突き放し、今季バルセロナ以外で唯一黒星を喫した相手から勝利を手にした。
 C・ロナウドは試合後、「嫌なゲームの入り方をしてしまったが、追い付いてからはいいプレーができていた」とコメント。今季27得点目とした自身のハットトリックの活躍については、「チームがいいプレーをしているから僕もゴールできた。今後も同じようにいいプレーを続けてゴールを奪っていきたい。試合はまだたくさん残っているが、最後までこの戦いぶりを続けていきたい」とチームメイトへの感謝を述べつつ、タイトルへの強い意気込みを語った。なお、同選手はこの日の3ゴールでレアルでの得点を119(122試合出場)とし、前所属のマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)でのゴール数(292試合出場で118ゴール)を上回った。
 この結果、レアルは勝ち点を58とし首位を堅守。前日に敗れたバルサとの差を「10」にまで広げ、リーグ制覇に向けて勢いを維持している。
 3位バレンシアは、ジョナスの2ゴールなどで19位スポルティング・ヒホンに4−0と完勝。ホーム戦を白星で飾り、6試合ぶりの勝利を挙げた。8位マラガもホームで13位マジョルカに3−1で勝利した。


首位キープ
フランスリーグ1第23節結果

ニース0−0パリ・サンジェルマン
(ミュニシパル・デュ・レイ・15000人)
≪出場メンバー≫
【PSG】
GK:
シリグ
DF:
アレックス(46分ジャレ)、サコ、ビシェバツ、マクスウェル
MF:
ネネ
、ボドメル(74分マテュイディ)、シッソコ、モッタ
FW:
メネズ、ガメイロ(61分オアロ)

リール4−5ボルドー
(グリモンプレ・ジョーリ・20000人)
≪得点者≫
リール:ロゼフナル8、アザール65、ドゥビュシー75、ルー89
ボルドー:モーリス・ブレイ2、50、オブラニャク17、90+3、ギュフラン60
≪出場メンバー≫
【リール】
GK:
ランドロー
DF:
ドゥビュシー、ロゼフナル(62分ディニュ)、ベリア、シェジュ
MF:
バルモン(52分J・コール)、ペイェ(52分ブルーノ)、ペドレッティ

FW:
マヴュバ、ルー、アザール

トゥールーズ0−1サンテティエンヌ
≪得点者≫
サンテティエンヌ:オーバメヤン71

 フランスリーグ1は12日、第23節の残り3試合が行われ、首位パリ・サンジェルマンは18位ニースと0−0で引き分けた。この結果、パリSGは2位モンペリエに勝ち点1に迫られたものの、首位の座を守った。
 前日に2位モンペリエが勝利したため、勝ち点49で並ばれたパリSG。この日勝利を手にして再び差を広げたいところだったが、ニース相手に最後まで得点することができずにスコアレスドローで終了。アンチェロッティ監督就任後、初めて勝利を逃した。
 一方、9位ボルドーとのホームゲームに臨んだ昨季王者の3位リールは、後半15分までに1−4と大きくリードを許してしまう。それでも、アザールとドゥビュシーのゴールで1点差にまで詰め寄ると、44分には新加入のルーがゴールを挙げてついに4−4と追い付く。しかし後半ロスタイム、前リールのオブラニャクに決勝ゴールを許してしまい、黒星を喫した。
 この結果、上位陣に順位の変動はないものの、勝ち点1を積み上げるにとどまった首位パリSGは、2位モンペリエに1ポイント差に迫られた。リールも3位につけてはいるが、4位リヨン、5位レンヌにそれぞれ同39で並ばれている。


初優勝
アフリカネーションズカップ決勝結果

ザンビア0−0(PK8−7)コートジボワール
(ガボン・リーブルビル・40000人)
≪出場メンバー≫
【ザンビア】
GK:
ムウェーネ
DF:
ムソンダ(12分N・ムレンガ
)(74分F・カトンゴ)、ヒムーンデ、エンカウス、シンカラ
MF:
ルング、チャンサ、S・スンズ、C・カトンゴ
FW:
カラバ、マユカ
【コートジボワール】
GK:
バリー
DF:
K・トゥレ、ティエネ、バンバ
、ゾコラ(76分コナン)
MF:
ゴッソ、ティオテ
、Y・トゥレ(87分ボニー)
FW:
S・カルー(64分グラデル)、ジェルビーニョ、ドログバ
【PK戦】
コートジボワール:ザンビア
ティオテ○、C・カトンゴ○
ボニー○、マユカ○
バンバ○、チャンサ○
グラデル○、F・カトンゴ○
ドログバ○、ムウェーネ○
ティエネ○、シンカラ○
コナン○、ルング○
K・トゥレ×、カラバ×
ジェルビーニョ×、スンズ○

 アフリカネーションズカップ(アフリカ選手権)は12日、ガボンのリーブルビルで決勝が行われ、ザンビアとコートジボワールによる一戦は、0−0のまま突入したPK戦をザンビアが8−7で制し、初のアフリカ王者に輝いた。一方、優勝候補筆頭だったコートジボワールは20年ぶりの優勝に王手をかけていたが、目前でタイトルを逃した。
 4万人の大観衆がスタジアムに詰めかけたこの日の決勝。優勝候補のコートジボワールが試合を優位に進めるかと思われていたが、ザンビアの守備に手を焼きなかなか得点が奪えず、前半はスコアレスのまま終了した。
 後半に入ってもゴールが遠かったコートジボワールだが後半25分、ジェルビーニョがエリア内で相手選手に倒されPKを獲得すると、この絶好のチャンスでキックを担当したのはエースのドログバ。待望の先制点に大きな期待がかかったが、ドログバのシュートはバーを越えてしまいここでも得点できず。2006年大会のエジプトとの決勝でもPKを外した過去があるドログバは、これ以上ない好機を活かせず、コートジボワールは結局最後まで得点を奪うことができなかった。
 勝負はこのまま延長戦へと持ち込まれたが、この30分間もスコアレスで終了。大会史上7度目となるPKでの優勝決定という展開にまでもつれ込むと、先攻のコートジボワールは5番手のドログバもここではきっちりと決めるなど、7人目まで成功させると、後攻のザンビアも負けじとミスなく7本を決める。
 ところがコートジボワールは、8番手のコロ・トゥレのキックが止められてしまい、絶体絶命のピンチに。しかしザンビアも直後に決めることができず、コートジボワールは望みがつながった形となったが、9番手のジェルビーニョもここで失敗。最後はザンビアの9人目スンズが歓喜のゴールを挙げて、伏兵のザンビアが初優勝を飾るという結末で大会は幕を閉じた。

【ザンビアFWカトンゴがMVP】
 アフリカサッカー連盟は12日、アフリカネーションズカップの最優秀選手など、各賞の受賞者を発表した。
 最優秀選手に選ばれたのは、ザンビアを初のアフリカ王者に導いたザンビアのFWクリストファー・カトンゴ。得点王には3ゴールでカトンゴら7選手が並んだ。また、フェアプレー賞にはコートジボワールが選ばれている。
 なお、ベストイレブンも併せて発表。優勝したザンビアと準優勝のコートジボワールから最多の4選手ずつが選出された。
 ベストイレブンは以下の通り。

GK:
ケネディ・ムウェーネ(ザンビア)
DF:
ジャン・ジャック・ゴッソ(コートジボワール)
ストピラ・スンズ(ザンビア)
ジョン・メンサー(ガーナ)
アダマ・タンブーラ(マリ)
MF:
エマヌエル・マユカ(ザンビア)
ヤヤ・トゥーレ(コートジボワール)
ジェルビーニョ(コートジボワール)
セイドゥ・ケイタ(マリ)
FW:
クリストファー・カトンゴ(ザンビア)
ディディエ・ドログバ(コートジボワール)


超サカFLASH

セレクション
 日本サッカー協会は本日、身体能力や体格に優れた女子選手を発掘する「未来のなでしこ」セレクションを3月17、18日に静岡県御殿場市内で実施すると発表した。参加資格は原則、1997年4月2日〜2002年4月1日生まれで日本代表を目指す意欲のある女子。ただし、類いまれな運動能力があれば年齢は問わない。書類選考で選ばれた20〜30人がセレクションに参加する。日本協会の上田栄治女子委員長は「飛び抜けた能力がある選手を、1人でも2人でも拾い上げたい。能力に応じて、JFAアカデミーへの編入も考えたい」と話した。

謝罪
 イングランドプレミアリーグで、人種差別的発言をして処分されたリバプールのFWルイス・スアレスが12日、前日のマンチェスター・ユナイテッド戦で発言の相手であるDFパトリス・エブラとの握手を拒否したことを謝罪した。スアレスはリバプールの公式サイトで、「間違ったことをし、後悔している。試合前にエブラと握手すべきだった」と述べた。スアレスは昨年10月、肌の色を侮蔑したとして出場停止8試合の処分を受け、今月復帰していた。

解任
 ドイツブンデスリーガのヘルタ・ベルリンは12日、成績不振を理由にミヒャエル・スキッベ監督(46)を解任したと発表した。同監督は昨年末に就任後、5試合指揮を執って全敗した。ヘルタは今季リーグ21試合を終えて勝ち点20の15位。同リーグの監督交代は今季6人目。


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