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本日の超最新情報
2012.02.17.FRI
INDEX
★発表★
アイスランド戦(24日・長居)の日本代表メンバー２５名発表！18歳のFW久保裕也(京都)、19歳のMF柴崎岳(鹿島)ら５名が初選出！
★追加招集★
ロンドン五輪アジア最終予選第５戦のU-23マレーシア戦(22日・クアラルンプール)のU-23日本代表メンバーにボルシア・メンヘングラッドバッハFW大津祐樹(21)を追加招集！
★全治３週間★
15日の練習で負傷したドルトムントの日本代表MF香川真司(22)が左足首外側の靱帯損傷で全治３週間！
★ベンチ外★
欧州リーグ・決勝トーナメント１回戦第１戦
プルゼニ(チェコ)１−１シャルケ(ドイツ)
ポルト(ポルトガル)１−２マンチェスター・シティー(イングランド)
アヤックス(オランダ)０−２マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
ストーク・シティー(イングランド)０−１バレンシア(スペイン)
ラツィオ(イタリア)１−３アトレティコ・マドリード(スペイン)
ウディネーゼ(イタリア)０−０ＰＡＯＫサロニカ(ギリシャ)
ロコモティフ・モスクワ(ロシア)２−１アスレティック・ビルバオ(スペイン)
ハノーバー(ドイツ)２−１クラブ・ブルージュ(ベルギー)
ステアウア・ブカレスト(ルーマニア)０−１トゥヴェンテ(オランダ)
トラブゾンスポル(トルコ)１−２ＰＳＶ(オランダ)
ＡＺ(オランダ)１−０アンデルレヒト(ベルギー)
レギア・ワルシャワ(ポーランド)２−２スポルティング・リスボン(ポルトガル)
ザルツブルク(オーストリア)０−４メタリスト・ハルコフ(ウクライナ)
ビスワ・クラクフ(ポーランド)１−１スタンダール・リエージュ(ベルギー)
内田篤人はベンチ外、シャルケは終盤に追い付いてドロー！マンＣはアグエロの決勝弾で敵地で前回王者に逆転勝ち！マンＵ、バレンシア、Ａ・マドリードなども先勝！
★アジア最強リーグ★
21世紀(2001〜2011年)のアジアリーグランキング発表、Ｊリーグが１位でアジア最強リーグに輝く！２位が韓国で３位はサウジアラビア！
本日の超サカＦＬＡＳＨ
マルセイユのフランス代表FWレミーが右太ももの肉離れで全治３週間ほか
本文
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★発表★
日本サッカー協会は本日17日、国際親善試合のキリンチャレンジカップで24日に大阪の長居陸上競技場でアイスランド代表と対戦する日本代表メンバー２５名を発表し、Ｊ２京都のＦＷで18歳の久保をはじめ、19歳のＭＦの柴崎（鹿島）、20歳の磯村（名古屋）、ＦＷ金園（磐田）、ＧＫ林（仙台）の５名を初選出した。
2010年ワールドカップ（Ｗ杯）南アフリカ大会代表のＦＷ大久保（神戸）がザッケローニ監督の下では初招集となった。同監督は「将来の期待が大きい若手に代表の空気を吸わせたかった。招集したのは将来性があり、期待しているというメッセージも込めている。そのほか、現状でコンディションがいい選手を呼んだ」と説明した。
チームは20日に集合して大阪府内で合宿を行う。29日のワールドカップ（Ｗ杯）アジア３次予選、ウズベキスタン戦（愛知・豊田スタジアム）の代表メンバーは25日に発表予定。日本協会の原博実強化担当技術委員長は、ウズベキスタン戦に19歳の宮市を招集する可能性があると、所属するボルトン（イングランド）に16日に通知したことを明らかにした。
ザッケローニ日本代表監督
「欧州組がいて選外になってきた選手や、将来の代表を背負える有望株を初めて手元で見られる絶好の機会」
【日本代表２５名】
GK：
林卓人(仙台)
山本海人(清水)
西川周作(広島)
DF：
駒野友一(磐田)
岩政大樹(鹿島)
今野泰幸(Ｇ大阪)
栗原勇蔵(横浜Ｍ)
近藤直也(柏)
伊野波雅彦(神戸)
森脇良太(広島)
槙野智章(浦和)
MF：
遠藤保仁(Ｇ大阪)
中村憲剛(川崎)
阿部勇樹(浦和)
増田誓志(鹿島)
柏木陽介(浦和)
磯村亮太(名古屋)
柴崎岳(鹿島)
FW：
石川直宏(ＦＣ東京)
前田遼一(磐田)
大久保嘉人(神戸)
藤本淳吾(名古屋)
田中順也(柏)
金園英学(磐田)
久保裕也(京都)
【ザック監督Ｑ＆Ａ】
ザッケローニ監督は期待感に満ちた表情で選出の理由を述べた。
アイスランド戦に向けては？
「目的は３つ。まずはウズベキスタン戦への準備として、主力組を最も長くプレーさせる。さらに私が初めて呼ぶ選手の実力を見極め、将来の代表を背負える期待の若手に経験を積ませる」
久保は実際にプレーを見たことがある？
「代表スタッフが熱心に見てきたし、私自身もＤＶＤではチェックした。器用なＦＷで多くの才能を持つが、足りない面もある。今回は彼のような将来の主軸候補に経験を積ませるためにも、普段より多めに招集した」
大久保を初めて選出したが？
「私の就任当時は、負傷の影響で状態が良くなかった。昨季の終盤は復調し、高い実力を示した。神戸の合宿を視察した代表スタッフが、好調ぶりを目に留めた」
石川はベテランだが代表経験は少ないが？
「彼も負傷で足踏みしたが、速さやクロスの技術がいい。チームプレーを心掛けるし、意外性に富んだプレーも魅力なのだ」
【主力の調整と攻撃陣のてこ入れ】
アイスランド戦の目的を、ザッケローニ監督は優先順位をつけて３つ挙げた。Ｗ杯予選のウズベキスタン戦へ向けた調整に主眼を置いた上で、新戦力を見極める。
まずは、Ｊリーグのオフで実戦から遠ざかっていた遠藤や今野ら主力組のコンディションを上げることだ。
次は本田（ＣＳＫＡモスクワ）や清武（Ｃ大阪）らの故障離脱で手薄な攻撃陣のてこ入れ。「香川（ドルトムント）も負傷したようなので、穴埋めが必要。自然と攻撃の選手に目を向けることになる」と、経験豊富な大久保と石川に期待を寄せた。
最後が若手。昨季の天皇杯全日本選手権で活躍した久保の招集は興味をそそるが、試合出場の可能性は低い。「代表の空気を吸わせ、将来の主軸として期待していることも伝えたい。デビューするかもしれないが、何より経験を積ませるために呼んだ」と話した。
【久保が飛び級で「憧れ」代表入り】
日本サッカー協会は本日17日、2012年初戦となるキリンチャレンジ杯アイスランド戦（24日・長居）に臨む日本代表２５名を発表し、18歳のＦＷ久保裕也（Ｊ２京都）も招集された。
ロンドン五輪アジア最終予選マレーシア戦（22日）のU-23日本代表には選ばれなかった18歳が、仰天のフル代表選出。前日には日本代表について「憧れだけど、まだ考えたこともない」と謙虚に話していたが、若さと素質を認められての招集となった。
久保はクラブを通じて「選出されたことを光栄に思います。試合に出場できるようにしっかりトレーニングからアピールして、頑張りたいと思います」とコメントした。
一方、3月16日に21歳のバースデーを迎えるＭＦ磯村亮太（名古屋）も代表に名を連ねた。
ユースから昇格し、プロ３年目の昨年6月18日の大宮戦でリーグ戦初先発。ストイコビッチ監督の期待に応え、その試合から３試合連続でゴールを決めた実力の持ち主だ。
磯村はクラブを通じて「今回代表に選ばれて自分自身凄く驚いています。日本代表に選ばれるというのはずっと目標にしていたことなので、本当に光栄に思います。選ばれたことだけに満足せず、自分の持っている力を存分に発揮してきたいと思います」とコメントした。
【久保、なるか最年少得点】
日本代表に初選出されたＪ２京都のＦＷ久保裕也は本日17日、鹿児島キャンプを打ち上げて大阪空港に降り立ち「ビックリした。23歳くらいまでには（代表入りと思っていたが）、タイミングはどうであれ、全力でやる。常にゴールは狙いたい」と意気込みを話した。
18歳2カ月となる久保が得点すれば、金田喜稔の持つ19歳119日の代表最年少ゴール記録を塗り替える。
京都ユース出身の久保は、昨年4月のＪ２で初出場、初得点を記録。高い決定力で頭角を現し、昨季は３０試合で１０得点をマークした。天皇杯全日本選手権でも準決勝、決勝と得点し、準優勝の原動力となった。
鹿児島キャンプでも練習試合で得点を量産するなど好調をアピール。代表戦デビューへ向けて「多少は緊張すると思いますが、いつも通りやりたい」と静かに闘志を燃やした。
【金園「今世紀最大のサプライズ」】
初選出された磐田の金園は、「今世紀最大のサプライズ。日の丸を着けるのは初めてなので気が引き締まる」と鹿児島市内のキャンプ地で陽気に喜んだ。
金園は関大から磐田入りした昨季、リーグの新人最多得点記録にあと１と迫る１２点を挙げた。それでも「下手くそなのは分かっている。恥を忍んで、練習からアピールしたい」と謙虚に話した。
一方、こちらも初選出の名古屋・磯村は、クラブでは控えとあって「正直ビックリ。冗談かと思った。嬉しい気持ちで一杯」とキャンプ地の大分県別府市で驚きと照れ笑いを見せた。練習着には日の丸のシールを付けられ、チームメートに祝福された。
昨季はＪ１初得点を皮切りに、３戦連続ゴールを挙げた20歳の成長株。中盤での効果的な動きが武器で、ＤＦもこなす器用さを持つ。磯村は「これからが大事。凄い選手ばかりなので、いいところを盗みたい」と意欲的だった。
【高校選抜メンバーも発表】
日本サッカー協会は本日17日、富士ゼロックス・スーパーカップ（3月3日、東京・国立競技場）の前座試合でU-18（18歳以下）Ｊリーグ選抜と対戦する日本高校選抜のメンバー２１名を発表した。
年末年始に行われた第９０回全国高校選手権で優勝した市船橋（千葉）のＦＷ和泉竜司や、準優勝した四日市中央工（三重）のＦＷ浅野拓磨、ＭＦ田村翔太らが選ばれた。ボルトン（イングランド）に所属するＦＷ宮市亮の弟の宮市剛（中京大中京高・１年）も選ばれた。
日本高校選抜のメンバー２１名は以下の通り。
【日本高校選抜２１名】
GK：
1.山田修平(山梨学院高・３年)
12.積田景介(市立船橋高・３年)
DF：
3.帷智行(市立西宮高・３年)
4.久保飛翔(済美高・３年)
5.新井一耀(清水商業高・３年)
16.芦田成利(立命館宇治高・３年)
MF：
2.佐保昂兵衛(大分高・３年)
6.國吉祐介(四日市中央工業高・３年)
7.差波優人(青森山田高・３年)
8.寺尾俊祐(四日市中央工業高・３年)
14.白崎凌兵(山梨学院高・３年)
15.山田真史(奈良育英高・３年)
17.後藤寛太(市立西宮高・３年)
18.遠藤維也(清水商業高・３年)
20.磐瀬剛(市立船橋高・１年)
21.田村翔太(四日市中央工業高・２年)
FW：
9.鈴木武蔵(桐生第一高・３年)
10.和泉竜司(市立船橋高・３年)
11.菊池将太(浦和東高・３年)
13.浅野拓磨(四日市中央工業高・２年)
19.宮市剛(中京大中京高・１年)
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★追加招集★
日本サッカー協会は本日17日、U-23（23歳以下）による男子のロンドン五輪アジア最終予選グループＣ・第５戦で、22日に敵地のマレーシア戦に臨む日本代表にＦＷ大津祐樹（ボルシア・メンヘングラッドバッハ）を追加招集すると発表した。大津は昨年11月に最終予選で２試合連続ゴールと活躍して以来の選出で、20日に事前合宿地のシンガポールで合流する。
５大会連続９度目の五輪出場を目指す日本は、勝ち点、得失点差で並ぶシリアに総得点で１点下回ってグループＣ・２位。チームは本日17日、東京都内に集合し、同日深夜にシンガポールへ出発。最終予選でグループＣ・１位になれば五輪切符を獲得。２位はプレーオフに回る。
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★全治３週間★
サッカーのドイツブンデスリーガ、ドルトムントに所属する日本代表ＭＦ香川真司(22)が15日の練習で左足首外側の靱帯を損傷＝捻挫した。同クラブが公式サイトで16日に発表した。全治約３週間のため、今週末のヘルタ・ベルリン戦、次週のハノーバー戦は欠場が確実で、3月3日のマインツ戦で復帰を目指すという。
日本代表の香川は昨季、右足小指骨折で戦列を離脱。ドルトムントのリーグ優勝に後半戦は貢献できなかった。
同クラブの広報担当者は「現時点では、いつ練習に復帰できるかなどは何も言えない。3月の復帰予定も希望」とした。
入団２季目の香川は今季のリーグ戦で７点を挙げており、公式戦ではここ４試合で４得点と絶好調だった。
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★ベンチ外★
欧州リーグ・決勝トーナメント１回戦第１戦結果
プルゼニ(チェコ)１−１シャルケ(ドイツ)
(スタディオン・メスタ・プルゼニ･11437人)
≪得点者≫
プルゼニ：ダリダ22
シャルケ：フンテラール75
≪出場メンバー≫
【シャルケ】
GK：
ウンナーシュタル
DF：
ヘベデス、パパドプーロス、マティプ、フクス■
MF：
ヘーガー、Ｊ・ジョーンズ、オバシ■（61分ファルファン）、ラウール（69分マリカ）
FW：
ドラックスラー、フンテラール
ポルト(ポルトガル)１−２マンチェスター・シティー(イングランド)
(エスタジオ・ド・ドラゴン･47417人)
≪得点者≫
ポルト：バレラ28
マンＣ：オウンゴール55、アグエロ84
≪出場メンバー≫
【ポルト】
GK：
エウトン
DF：
ダニーロ■（22分マンガラ）（89分デフール）、ロランド、マイコン、Ａ・ペレイラ■
MF：
Ｌ・ゴンサレス、フェルナンド、ジョアン・モウティーニョ
FW：
バレラ（77分クレーベル）、フッキ、Ｊ・ロドリゲス
【マンＣ】
GK：
ハート
DF：
リチャーズ■、コンパニー■、レスコット、クリシー
MF：
バリー■、Ｎ・デ・ヨング■、ナスリ■（88分サバレタ）、Ｙ・トゥレ■、シルバ（82分コラロフ）
FW：
バロテッリ（78分アグエロ）
アヤックス(オランダ)０−２マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
(アムステルダム・アレーナ･51324人)
≪得点者≫
マンＵ：ヤング60、エルナンデス85
≪出場メンバー≫
【アヤックス】
GK：
フェルメール
DF：
アニータ、アルデルワイレルト■、ベルトンゲン、コッペルス（63分ボイレセン）
MF：
Ｓ・デ・ヨング■、アイサティ、エリクセン
FW：
オズビリズ（80分ルコキ）、ブリキン（60分ファン・ライン）、スレイマニ
【マンＵ】
GK：
デ・ヘア
DF：
エバンス、Ｐ・ジョーンズ、Ｒ・ファーディナンド、ファビオ■
MF：
ナニ、キャリック、クレバリー（61分スコールズ）、ヤング（76分バレンシア）（86分ウェルベック）
FW：
ルーニー、エルナンデス
ストーク・シティー(イングランド)０−１バレンシア(スペイン)
(ブリタニア・スタジアム)
≪得点者≫
バレンシア：メーメト・トパル36
ラツィオ(イタリア)１−３アトレティコ・マドリード(スペイン)
(スタディオ・オリンピコ)
≪得点者≫
ラツィオ：クローゼ19
Ａ・マドリード：アドリアン・ロペス25、ファルカオ・ガルシア37、63
ウディネーゼ(イタリア)０−０ＰＡＯＫサロニカ(ギリシャ)
(スタディオ・フリウリ)
ロコモティフ・モスクワ(ロシア)２−１アスレティック・ビルバオ(スペイン)
(ルジニキ・スタジアム)
≪得点者≫
Ｌ・モスクワ：グルシャコフ61=PK、カイセド71
ビルバオ：ムニアイン36
ハノーバー(ドイツ)２−１クラブ・ブルージュ(ベルギー)
(ＡＷＤアレーナ)
≪得点者≫
ハノーバー：ソビェフ73、シュラウドラフ80=PK
クラブ・ブルージュ：レスティエンヌ51
ステアウア・ブカレスト(ルーマニア)０−１トゥヴェンテ(オランダ)
(ゲンチェア・スタジアム)
≪得点者≫
トゥヴェンテ：Ｏ・ヨーン53
トラブゾンスポル(トルコ)１−２ＰＳＶ(オランダ)
(フセイン・アブニ・アケル・スタデュム)
≪得点者≫
トラブゾンスポル：オルジャン33
ＰＳＶ：マタブジュ6、トイボネン11
ＡＺ(オランダ)１−０アンデルレヒト(ベルギー)
(ＡＦＡＳスタディオン)
≪得点者≫
ＡＺ：マヘル35
レギア・ワルシャワ(ポーランド)２−２スポルティング・リスボン(ポルトガル)
(スタディオン・ボイスカ・ポルスキエゴ)
≪得点者≫
レギア・ワルシャワ：バフジニャク37、ゴル79
スポルティング：ダニエル・カリーソ60、アンドレ・サントス88
ザルツブルク(オーストリア)０−４メタリスト・ハルコフ(ウクライナ)
(レッドブル・アレーナ)
≪得点者≫
メタリスト：タイソン1、クリスタルド37、41、デビッチ90
ビスワ・クラクフ(ポーランド)１−１スタンダール・リエージュ(ベルギー)
(スタディオン・ミエイスキ・ヘンリカ)
≪得点者≫
ビスワ・クラクフ：ゲンコフ88
スタンダール・リエージュ：ゴヒ・ビ28=PK
サッカーの欧州リーグは16日、各地で３２強による決勝トーナメント１回戦第１戦の残り１４試合がを行われ、イングランドの強豪マンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティーはともに先勝した。
昨季の欧州チャンピオンズリーグで準優勝したマンチェスター・ユナイテッドはアウェーでアヤックス（オランダ）に２−０で勝利。マンチェスター・シティーは前回優勝のポルト（ポルトガル）に先制を許したが、オウンゴールで追い付くと、後半４０分にアグエロが決勝ゴールを決めて２−１で競り勝った。
バレンシア、アトレティコ・マドリードのスペイン勢も先勝。ＤＦ内田篤人のシャルケ（ドイツ）は敵地でプルゼニ（チェコ）と１−１で引き分けた。内田は遠征メンバーから外れていた。
ホームアンドアウェー方式の第２戦は22、23日に行われる。
【イングランド２強がアウェーで先勝】
欧州チャンピオンズリーグでまさかのグループリーグ敗退を喫したマンＵにとって、ＣＬより格下の大会参加は1995年以来。名門アヤックスのホームに赴いたこの日は、精彩を欠きながらもＧＫデ・ヘアが好セーブを見せ、前半をスコアレスで凌ぐと、迎えた後半１４分にナニの折り返しから最後はヤングが決めて先制に成功。さらに４０分には、ルーニーのラストパスをエルナンデスが沈め、確実に勝利を収めた。
アウェーゴール２点というアドバンテージを得たマンＵのファーガソン監督は試合後、「結果には満足だが、我々のパフォーマンスは非常に平凡だった。これと言った見せ場もなかったが後半はよくなった。勝利に値するプレーだったと言ってもいいだろう」と辛口ながら一定の評価を下した。
昨季ＥＬでベスト１６止まりだったマンＣは王者ポルトと対戦。前半２７分にフッキのクロスからバレラに決められ、アウェーで先制を許す。それでも後半１０分、ヤヤ・トゥーレのロングパスにバロテッリが飛び出して相手のオウンゴールを誘うと、４０分には再びＹ・トゥーレのお膳立てからアグエロが決勝ゴール。第１戦を逆転で制した。
アトレティコ・マドリード（スペイン）はラツィオ（イタリア）のホームに乗り込み、３−１で逆転勝利を収めた。アトレティコはクローゼに先制ゴールを奪われるも、前半２５分にアドリアン・ロペスが決めて追い付くと、昨季ＥＬ得点王のファルカオ・ガルシアが２得点を挙げ、ベスト１６へ大きく前進した。
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★アジア最強リーグ★
ＦＩＦＡ（国際サッカー連盟）の公認組織であるＩＦＦＨＳ（国際サッカー歴史統計連盟）は16日、「２１世紀のアジアリーグランキング」を発表し、Ｊリーグが１位の座に輝いた。
同ランキングは、各国リーグの上位クラブが国際大会等で獲得したポイントを集計したもの。対象となった期間は2001〜2011年で、Ｊリーグが最高のポイントを獲得。“２１世紀最強のリーグ”に選出された。なお、２位には韓国（Ｋリーグ）が、３位にはサウジアラビア（サウジプレミアリーグ）がランクインした。
ＩＦＦＨＳは、「過去１１年、日本のＪリーグは明確に韓国のＫリーグに差をつけ、２１世紀のアジアのリーディングリーグになっている」との見解を示した。
２１世紀のアジアリーグランキングのベスト１０のの国は以下の通り。
１位：
日本(４２３２.５ポイント)
２位：
韓国(３９６５.５ポイント)
３位：
サウジアラビア(３５２１ポイント)
４位：
イラン(３３９８ポイント)
５位：
中国(３１８０ポイント)
６位：
ウズベキスタン(３０６３.５ポイント)
７位：
アラブ首長国連邦＝ＵＡＥ(２７８４ポイント)
８位：
カタール(２７５３ポイント)
９位：
クウェート(２６７２.５ポイント)
１０位：
インド(２４３７ポイント)
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【超サカＦＬＡＳＨ】
★初先発示唆★
イングランドプレミアリーグ、ボルトンのオーウェン・コイル監督が、ＦＷ宮市亮を明日18日のイングランド協会（ＦＡ）カップ５回戦のミルウォール戦で初先発させる可能性を示唆した。クラブの公式サイトが16日、伝えた。宮市は11日のウィガン戦で後半からリーグ戦初出場し、好プレーを披露した。
★獲得に関心★
ドイツのサッカー専門誌キッカーは16日、ドイツブンデスリーガのバイエルンに所属するＭＦ宇佐美貴史の獲得に、同リーグのホッフェンハイムが関心を示していると報じた。Ｊ１のＧ大阪から１年間の期限付きで移籍した宇佐美は、出場機会に恵まれていない。同誌はドイツ以外の欧州クラブからも獲得の申し出があると伝えた。
★会場決定★
Ｊリーグは本日、試合会場が未定だったＪ１第２９節の仙台vs浦和を、ユアテックスタジアム仙台で行うと発表した。Ｊ２第１８節の熊本vs水戸は、6月7日午後7時から熊本県民総合運動公園陸上競技場で開催することも決めた。
★共同イベント★
Ｊ１のＧ大阪は本日、ともに万博記念競技場で行うアジアチャンピオンズリーグ初戦（3月6日）とＪ１開幕の神戸戦（同10日）で、大相撲春場所と共同イベントを実施すると発表した。3月11日に大阪府立体育会館で初日を迎える春場所担当部長の貴乃花親方が、試合前に競技場の特設テントで先着５００人にちゃんこを振る舞うほか、10日の神戸戦では始球式も務める。Ｇ大阪は来場者に春場所のチラシを配り、競技場のスクリーンで春場所の宣伝映像を流す予定。
★試合打ち切り★
Ｊ１清水は16日、韓国Ｋリーグの城南一和と練習試合を行ったが、後半１６分に異例の打ち切りとなった。前半にＦＷ高木らが負傷したほか、退場者を出すなど城南一和のラフプレーが続出した。
清水が２−０リードの後半１６分に小競り合いとなった場面でゴトビ監督が選手にピッチから引き揚げることを指示。城南の申台龍監督と主審の協議の末、試合を続行しないことが決まった。「ボールを支配していたので、城南がイライラしたのかもしれない。ただこれ以上ケガ人を出さないためゲームを止めた」と理由を説明した。
★全治３ヶ月★
Ｊ１新潟は本日、新加入のＭＦ中村太亮(22)が右足第５中足骨の疲労骨折で手術を受け、全治約３ヶ月と診断されたと発表した。1日の練習で負傷した。
★移籍★
Ｊ１のＦＣ東京のＤＦロベルト・セザーが母国ブラジルのクリチーバに移籍することが16日、明らかになった。
★全治３週間★
フランスリーグ１のマルセイユは16日、フランス代表ＦＷロイク・レミーが右太ももの肉離れで全治３週間と診断されたと発表した。今季リーグ１でチーム最多の９得点をマークしているレミーは、15日に行われたクープ・ドゥ・フランス（フランスカップ）１１回戦のブール・ペロンナ（４部）戦で負傷した。これによりマルセイユは、22日に本拠地で行われるインテル（イタリア）との欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント１回戦第１戦を得点源を欠いて戦うことになった。
★Ｗ杯組織委入り★
サッカーの元ブラジル代表で、Ｊリーグの鹿島でもプレーしたベベット氏が、地元開催の2014年ワールドカップ（Ｗ杯）の組織委員会に入ることになった。16日、ブラジル連盟のテイシェイラ会長が発表した。
★快勝★
国際親善試合結果
パラグアイ２−０チリ
≪得点者≫
パラグアイ：エドガル・ベニテス45=PK、オルティゴサ72
リベリア０−２ナイジェリア
≪得点者≫
ナイジェリア：サンデー・エムバー9、30
国際親善試合は16日、２試合が行われ、共に国内組のメンバーだけで臨んだパラグアイvsチリの一戦は、２−０でパラグアイが快勝した。ナイジェリアもサンデー・エムバーの２ゴールでリベリアに快勝した。
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