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本日の超最新情報
なでしこジャパンがデンマークを下して開幕2連勝!!
2012.03.02.FRI

INDEX

2連勝
アルガルベカップ・グループリーグ第2戦
グループA
ドイツ1−0中国
アイスランド1−4スウェーデン
グループB
女子日本代表2−0女子デンマーク代表
アメリカ2−1ノルウェー
グループC
ポルトガル4−0ハンガリー
ウェールズ0−0アイルランド
なでしこジャパンは菅澤優衣香の先制弾などで快勝して開幕2連勝!5日に決勝進出を懸けてアメリカと激突!

J展望
富士ゼロックススーパーカップ日程
3日(
)
13:35〜
vsFC東京
(国立霞ヶ丘競技場)
Jリーグ初王者の柏と天皇杯初王者のFC東京が決戦に向けて最終調整!予想スタメンUP!

調査
FIFAが10−0でバーレーンが大勝した2月29日のW杯アジア3次予選最終戦のインドネシア戦を八百長疑惑で調査!

本日の超サカFLASH
札幌MF高柳一誠(25)が右膝前十字靱帯部分断裂の手術を受けて全治9ヶ月ほか


本文
=
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2連勝
アルガルベカップ・グループリーグ第2戦結果

グループA:

ドイツ1−0中国
≪得点者≫
ドイツ:ベーリンガー33=PK

アイスランド1−4スウェーデン
≪得点者≫
アイスランド:ラールスドーティル19、
スウェーデン:シェリン1、イェランソン12、37、ランドストレーム38

グループB:

女子日本代表2−0女子デンマーク代表
(アルガルベスタジアム)
≪得点者≫
女子日本代表:菅澤優衣香52、大野忍90+2
≪出場メンバー≫
女子日本代表
GK:
12.福元美穂(岡山湯郷)
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸)
3.岩清水梓(日テレ)
4.熊谷紗希(フランクフルト)
15.有吉佐織(日テレ)
MF:
21.京川舞(宮城・常盤木学園高)
(49分18.木龍七瀬(日テレ)
=55分)
(83分11.大野忍(INAC神戸))
14.田中明日菜(INAC神戸)
16.伊藤香菜子(日テレ)
(46分13.宇津木瑠美(モンペリエ))
8.宮間あや(岡山湯郷)(cap)
(71分9.川澄奈穂美(INAC神戸))
FW:
19.高瀬愛実(INAC神戸)
20.菅澤優衣香(新潟)
(71分17.永里優季(ポツダム))
ベンチ:
GK:
1.海堀あゆみ(INAC神戸)
DF:
5.鮫島彩(モンペリエ)
MF:
10.澤穂希(INAC神戸)
5.阪口夢穂(日テレ)
FW:
7.安藤梢(デュイスブルク)

フォーメーション
(4-2-2-2)

  20  19
8       21
  16  14
15  4  3  2
   12

アメリカ2−1ノルウェー
≪得点者≫
アメリカ:ワンバック52、ルルー82
ノルウェー:トールスネス90+3

グループC:

ポルトガル4−0ハンガリー

ウェールズ0−0アイルランド

 サッカー女子の国際大会、アルガルベカップは2日、ポルトガルのパルシャルなどで行われ、グループリーグ・グループBの日本は第2戦でデンマークを2−0で下し、2連勝で勝ち点を6とした。デンマークは2連敗で同0。
 昨年の女子ワールドカップ(W杯)を制した「なでしこジャパン」は後半に菅沢(新潟)が代表初ゴールで先制。終了直前にも大野(INAC神戸)が追加した。
 ノルウェーに逆転勝ちした2月29日の第1戦から8人の先発メンバーを入れ替え、18歳の京川(宮城・常盤木学園高)や岩清水(日テレ)らが初先発した。
 最新の国際サッカー連盟(FIFA)ランキングで日本は3位、デンマークは12位。
 日本は5日にW杯決勝で戦ったアメリカと顔を合わせる。

女子日本代表・佐々木則夫監督
「メンバーを8人変えたが、攻守にわたって自分達の色を出せた。控えの底上げは今日の試合だけでは評価できないが、及第点は付けられる。菅澤は動き出しや、裏へ抜ける動きは良かった」

女子デンマーク代表・ハイナーメラー監督
「日本は素晴らしいサッカーをした。ボールを保持しようとしたが、日本のプレスが強く、速かった。チームとしてボールと試合をコントロールし、我々のほころびを突いた」

女子日本代表21名
GK:
12.福元美穂(岡山湯郷)
1.海堀あゆみ(INAC神戸)
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸)
3.岩清水梓(日テレ)
5.鮫島彩(モンペリエ)
15.有吉佐織(日テレ)
14.田中明日菜(INAC神戸)
13.宇津木瑠美(モンペリエ)
4.熊谷紗希(フランクフルト)
MF:
10.澤穂希(INAC神戸)
16.伊藤香菜子(日テレ)
8.宮間あや(岡山湯郷)
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
5.阪口夢穂(日テレ)
18.木龍七瀬(日テレ)
FW:
7.安藤梢(デュイスブルク)
11.大野忍(INAC神戸)
17.永里優季(ポツダム)
20.菅澤優衣香(新潟)
19.高瀬愛実(INAC神戸)
21.京川舞(宮城・常盤木学園高)

【アメリカがグループB首位】
 サッカー女子の国際大会、アルガルベカップは2日、ポルトガルのパルシャルなどで行われ、日本と同じグループリーグ・グループBでは、アメリカがノルウェーを2−1で下した。アメリカは2連勝の勝ち点6で首位。日本はデンマークに2−0で快勝し、同6でアメリカと並んだが、得失点差で2位。日本とアメリカは5日のグループリーグ最終戦で、7日の決勝進出を懸けて対戦する。
 グループAではロンドン五輪に出場するスウェーデンがアイスランドに4−1で快勝。ドイツも1−0で中国を退け、ともに2連勝となった。
 決勝はグループAの1位とグループBの1位が対戦。グループA、Bのそれぞれ2位同士で3位決定戦を実施する。

【ロンドンへ、底上げに苦心】
 故障上がりの澤ら主力を温存し、先発メンバーを一新。ロンドン五輪を見据え、若手のテストを兼ねたデンマーク戦で、2−0で快勝した爽快感はなかった。なでしこにとっては、収穫よりも課題を突きつけられた。
 前半から司令塔の宮間を中心に、期待の京川、菅澤と高瀬の2トップがシュートまで持ち込む積極性を見せていた。しかし、日本が得意とするのは緩急を織り交ぜたパス回し。相手守備陣を崩して決定機をつくる流れが見られなかった。DFも自陣でのパスミスが多く、失点につながりかねない場面が再三あった。
 0−0の均衡が破れたのは後半7分。21歳の菅澤が、近賀からの右クロスに反応。身長167センチの大きな体を伸ばしてスライディングで決め、見せ場をつくった。終盤は主力が投入され、大野がロスタイムで2点目。若手は全般に攻撃の迫力が足りなかったが、快勝の結果に持っていった。
 佐々木監督はアルガルベ杯で、遠征メンバー21人全員を出場させる考えを示していた。この日、菅澤以外が期待に応えたとは言い難かったが、指揮官は「守備で相手の長所は消した。2トップは守りも良かった」と一定の評価を与えた。
 昨年ワールドカップ優勝の歓喜に沸いた一方で、ロンドンのメダル獲得に向けて選手層が厚いとはいえないのが、なでしこの実情。底上げは急速に成し遂げられるものではない。5日には昨年のワールドカップ決勝で戦ったアメリカと対戦。世界を驚かせたサッカーを、主力組が再現して自信を取り戻したいところだ。


J展望
富士ゼロックススーパーカップ前座試合日程

3日(
)
10:40〜
U-18Jリーグ選抜vs日本高校選抜
(国立霞ヶ丘競技場)

富士ゼロックススーパーカップ日程

3日(
)
13:35〜
vsFC東京
(国立霞ヶ丘競技場)
≪予想スタメン≫

GK:菅野
DF:酒井、増嶋、近藤、橋本
MF:ドミンゲス、茨田、大谷、ワグネル
FW:ロボ、工藤
ベンチ:GK稲田、DF安、MF那須、MF水野、MF澤、FW田中、FW北嶋
出場停止:DF福井
監督:ネルシーニョ
FC東京
GK:権田
DF:椋原、森重、徳永、太田
MF:石川、梶山、長谷川、谷澤
FW:渡邉、ルーカス
ベンチ:GK塩田、DF加賀、MF高橋、MF田邉、MF羽生、MF河野、FW林
出場停止:なし
監督:ランコ・ポポビッチ

NEW!
超最新TVスケジュール

 国内サッカーシーズンの幕開けとなる富士ゼロックス・スーパーカップは明日3日午後1時35分から東京・国立霞ヶ丘競技場で行われ、昨季J1を初制覇した柏レイソルと天皇杯全日本選手権を初めて制したFC東京が対戦する。ともに初出場で、両チームの監督らは本日2日、東京都内での記者会見で意気込みを述べた。
 史上初のJ1昇格1年目での優勝に導いた柏のネルシーニョ監督は「キャンプでは非常にいい手応えを感じた。大きな期待感を持って臨みたい」と自信満々。FW北嶋は「チャンスがきた時に、しっかり決めたい」と得点への意欲を口にした。
 今季から指揮を執るFC東京のポポビッチ監督は「準備期間は十分ではなかったが、できる限りのことはやった。タイトルを取りたい」と笑顔で話し、DF森重は「監督がやろうとしているサッカーを表現すれば勝てる。アグレッシブな攻撃サッカーをしたい」と力を込めた。
 今季のJ1は10日、J2は4日に開幕する。

【キックオフカンファレンス】
 Jリーグ開幕前の恒例イベント「キックオフカンファレンス」が本日2日に都内のホテルで開かれ、J1とJ2全40チームの選手代表と関係者が一堂に会し、3月のシーズン開始を盛り上げた。
 今季はリーグ戦20年目。大東和美チェアマンは「全ての面でチャレンジし、試合の質の改善に取り組んでいく」と宣言。判定に対する異議や遅延行為をなくし、試合の魅力向上を目指す考えを表明した。
 初めてJ1の舞台で戦う鳥栖の尹晶煥監督は「大きな目標は優勝だが、現実的には10位以内を目指してやりたい」と抱負を述べた。
 監督や選手らが試合に臨む際の共通認識となる「Jリーグ試合憲章」が、このほど制定された。大東チェアマンのほか、柏のネルシーニョ監督と広島のFW佐藤寿人が各チームを代表してこの日、憲章に署名した。
 今季のリーグ戦は原則としてJ1を土曜、J2を日曜に開催。J2は4日、J1は10日にそれぞれ開幕する。
 一方、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)に出場する4クラブの選手も意気込みを語った。 柏の北嶋は「この舞台に立てて誇りに思う。いい成績を出したい」と力強く誓った。2008年に優勝したG大阪の明神は、勝ち抜くための要因を問われ「過密日程で移動もあるので、強い精神力が必要」と答えた。
 グループリーグ初戦はG大阪とFC東京が6日、名古屋と柏が7日。

【松本・反町監督「これからが本番」】
 今季からJリーグに参戦する町田と松本は、実績十分の新監督の下で初のJ2に挑む。
 町田は元アルゼンチン代表MFのアルディレス監督が率いる。過去に横浜Mと清水を指揮した経験があり「日本に戻ってこられて嬉しい。エキサイティングなシーズンになることを約束する」と余裕を漂わせた。
 北京五輪で男子代表を率いた松本の反町監督は「やるべきことはやってきた。これからが本番」と力を込めた。

【異議と遅延行為の罰則強化】
 Jリーグは本日2日、リーグの試合の魅力向上を目的とした「プラスクオリティープロジェクト」の発足を発表した。
 今季から実施されるのは、フェアプレーの精神を示した「Jリーグ憲章」への全監督、全選手の署名と、異議と遅延行為の罰則の強化の2つ。これまで警告についてはこれまですべて反則ポイントが1だったが、異議、遅延行為についてはさらに1ポイントが加算される。
 反則ポイントはJリーグアウォーズにおけるフェアプレー賞の選定や、「アンフェアなプレーに対する反則金」請求の基準となる。

【前座でハーフナーと宮市の弟が激突】
 ゼロックススーパーカップ(3月3日・国立)の前座試合として行われるU-18(18歳以下)Jリーグ選抜vs日本高校サッカー選抜の前日会見が本日2日、都内で行われ、日本代表ハーフナー・マイクの弟、DFハーフナー・ニッキ(名古屋U-18)と、同代表宮市亮の弟、FW宮市剛(中京大中京)が火花を散らした。
 全国高校選手権でブレイクした宮市が「ヨーロッパ遠征も控えているので、点を決めてアピールしたい」と話せば、ニッキは「宮市選手のように高校で活躍しているFWはいるが、絶対に失点しない」と、力を込めた。
 両者とも兄は海外クラブに所属する。「兄貴が活躍しているし、僕も世界に行って、兄貴を超えられるように頑張りたい」(宮市)、「兄ちゃんが僕が夢見ているところで活躍している。ライバル意識を持っているし、いつか兄ちゃんを超えたい」(ニッキ)と、ともに将来的な“兄超え”を宣言した。


調査
 国際サッカー連盟(FIFA)は1日、ワールドカップ(W杯)アジア3次予選グループE最終戦でバーレーンがインドネシアに10−0で大勝した2月29日の一戦に不自然さがあるとして、調査すると発表した。
 バーレーンが最終予選に進むには、9点以上取っての勝利が1つの条件だった。既に敗退が決まっていたインドネシアは、主力選手の多くが欠場した。突破を争っていたカタールがイランと引き分けて2位を確保したため、バーレーンは3位となって最終予選に進めなかった。
 FIFAによるとバーレーンとインドネシアはそれまで6度対戦し、2勝2分け2敗。バーレーンは3点差以上でインドネシアに勝ったことがなかった。「両国の力関係や対戦成績などを考慮して不可解な点があったため、調査を進める。予想し得る結果および、これまでの両者の直接対決の結果を考えると、異例なスコア」と声明を出した。
 バーレーンvsインドネシアの一戦では、インドネシアGKが開始2分で一発退場。その後PK2本を含む10ゴールを重ねた展開に八百長の可能性が浮上している。


超サカFLASH

2ゴール
 FW森本貴幸が所属するイタリアセリエAのノバーラは1日、プロモツィオーネ(7部リーグに相当)のアリチェーゼと練習試合を行い、9−0で大勝した。この試合では、1月15日に行われたセリエA第18節のチェゼーナ戦を最後に、リーグ戦7試合を欠場していた森本が先発出場。先制点を含む2ゴールを決めて復活をアピールし、後半14分に途中交代した。19位と降格圏に沈むノバーラは4日、アウェーでボローニャと対戦する。

最優秀ゴール
 ドイツブンデスリーガ、シュツットガルトの日本代表FW岡崎慎司が2月のハノーバー戦でオーバーヘッド気味のキックで決めた得点が、ドイツの公共放送ARD主催の「月間最優秀ゴール賞」で2月の5本の候補に入り、1日に同局公式サイトで発表された。投票はインターネットや視聴者の電話などで10日まで行われ、最多得票となった得点が11日に発表予定。対象はドイツ内外を問わず、月間賞候補は放送局側で選ぶ。さらに毎年1月に前年の月間賞ゴールから「年間最優秀賞」を視聴者投票で選出する。

現役引退
 MLS(アメリカ・メジャーリーグ・サッカー)、リッチモンド・キッカーズの元日本代表MF廣山望(34)が8月に現役を引退することが1日、明らかになった。

優勝
 Jリーグのマスコットによる「じゃんけん大会」が本日、東京・神田明神で行われた。スケジュールが合った大宮、FC東京、柏、鳥栖、川崎、新潟の6体で争われ、大宮のアルディが優勝、明日3日のゼロックススーパーカップで行われるJ1の全マスコット参加の記念撮影での“センター”の座を獲得した。アルディは「今日は開幕戦の相手のFC東京に勝てたので、チームも勝ちたい。明日(のスーパー杯)はFC東京に勝ってもらって、箔をつけてほしい」と喜びを語った。

全治9ヶ月
 J1札幌は2日、MF高柳一誠(25)が1日に右膝前十字靱帯部分断裂で手術を受けたと発表した。全治は9ヶ月。

卒校式
 日本サッカー協会(JFA)が設立したエリート選手育成校「JFAアカデミー福島」の「卒校式」が、本日2日に東京都文京区内で行われた。東日本大震災による東京電力福島第1原発の事故を受けて福島県内から静岡県御殿場市への移転を余儀なくされた同校の1期生、男女21人(5人欠席)の新たな門出をJFAの名誉総裁を務める高円宮妃久子様ら多くのサッカー関係者が見守った。女子日本代表「なでしこジャパン」入りの夢を胸に、今後は欧州でのプレーを目指す川島はるなさん(18)が卒校生を代表し「たくさんの支えにより、卒校式を迎えることができた。感謝の思いで一杯」と答辞を述べた。久子様は「皆さんはどんな困難な壁をも乗り越える力を持っている」とエールを送り、被災地や福島の仲間を忘れないよう求めた。同校はJFAが2006年に福島県内に開校した中高一貫校。楢葉町、広野町にまたがる練習拠点の「Jヴィレッジ」が第1原発から約20キロに位置し、現在は事故対応拠点となっている。震災後に一時休校したが、昨年4月から静岡県に移って活動を再開した。

全治2週間
 イタリアセリエA、ミランのブラジル代表FWアレシャンドレ・パトが、右太ももの肉離れで全治2週間と診断された。パトは2月25日のユベントス戦で先発出場したが、前半終了で負傷交代していた。今回の負傷により、パトはこの2年間で13度目の負傷離脱。今シーズンは、公式戦16試合を欠場しており、2010年1月から通算で50試合も出場が見送られている。明日3日のパレルモ戦では、3試合の出場停止処分を受けていたFWズラタン・イブラヒモビッチが出場可能となる。

全治4週間
 イングランドプレミアリーグのリバプールは1日、デンマーク代表DFダニエル・アッガーが肋骨を骨折し、復帰まで約4週間を要すると発表した。2月26日に行われたカーディフ(2部)とのカーリングカップ決勝でPK戦の末に勝利を収め、6年ぶりとなるタイトルを獲得したリバプールだが、アッガーは後半41分に負傷交代していた。なお、イングランド代表MFスティーブン・ジェラードも29日のオランダ戦でハムストリングを負傷。リバプールは明日3日のプレミアリーグでアーセナルと対戦するが、ダルグリッシュ監督はジェラードについて「状態を把握していなければ、出場の可否について話すことはできない」とし、医療スタッフの診断を待つと語った。

特別休暇
 スペインリーガエスパニョーラ、バルセロナのジョゼップ・グアルディオラ監督が、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシに対し、5日までの別休暇を与えた。メッシは累積警告により、週末に行われるスポルティング・ヒホン戦の欠場が決定。アルゼンチン代表として29日にスイス代表戦に出場していたメッシにとっては、コンディションを整える休暇となった。バルセロナはリーガエスパニョーラ、スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)、そして欧州チャンピオンズリーグの過密日程を戦っている。

2430億円
 国際サッカー連盟(FIFA)は1日、昨年の男子選手の国際移籍市場で総額30億ドル(約2430億円)が動いたとする統計を発表した。移籍は1万1500件を超え、クラブ間の完全移籍は全体の10%、期限付き移籍が20%、残りの70%は契約が切れた選手などの移籍だった。全体の14%で移籍金などが発生し、平均額は150万ドル(約1億2000万円)だった。FIFAは2010年10月から、移籍の透明性を確保するため、移籍管理システムの使用を義務付け、208加盟協会と5000以上のクラブが利用している。

調査
 国際サッカー連盟(FIFA)は1日、元副会長のワーナー氏が2010年のハイチ大地震の際に寄付を横領した疑いで調査を始めた。FIFAはハイチのサッカー再建のために25万ドル(約2千万円)を寄付。ワーナー氏が申請と受領の詳細な書類を提出したが、ハイチ側は6万ドルしか受け取っていないと英メディアに語った。FIFAは「調査には時間が必要」としている。


[提携サイト]
日本代表ニュース

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