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本日の超最新情報
U-23日本代表メンバー19名発表!!
2012.03.08.THU

INDEX

発表
ロンドン五輪アジア最終予選最終戦のU-23バーレーン戦(14日・国立)のU-23日本代表メンバー19名発表!FW工藤壮人(柏)が2010年の広州アジア大会以来の復帰!

準優勝
アルガルベカップ
決勝
女子ドイツ代表4−3女子日本代表
3位決定戦
スウェーデン0−4アメリカ
なでしこジャパンは打ち合いの末に敗れて準優勝!宮間あやが大会最優秀選手に選出!

帰国
アルガルベカップで準優勝した女子日本代表『なでしこジャパン』がポルトガルから帰国!

21.7%
昨夜フジテレビ系列で生中継されたアルガルベカップ決勝、女子日本代表vs女子ドイツ代表戦の平均視聴率が21.7%、瞬間最高視聴率が28.0%の高視聴率を記録!

黒星発進
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節(開幕戦)
グループA
ナサフ(ウズベキスタン)2−4アル・ジャジーラ(UAE)
グループC
セパハン(イラン)1−0アル・ナスル(UAE)
ラフウィヤ(カタール)1−0アル・アハリ(サウジアラビア)
グループD
アルシャバブ・アルアラビ(UAE)0−0アル・ガラファ(カタール)
アル・ヒラル(サウジアラビア)1−1ピルズィ(イラン)
グループG
名古屋2−2城南一和(韓国)
天津泰達(中国)0−0セントラルコースト(オーストラリア)
グループH
全北現代(韓国)1−5広州恒大(中国)
ブリーラム・ユナイテッド(タイ)3−2

名古屋は終了直前にオーバーヘッドパス&シュートの驚愕ゴールで失点して痛恨のドロー発進!J王者で初出場の柏は黒星スタート!

爆勝
欧州チャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦第2戦
アポエル(キプロス)1−0(TOTAL1−1・PK4−3)リヨン(フランス)
バルセロナ(スペイン)7−1(TOTAL10−2)レバークーゼン(ドイツ)
バルセロナはメッシのCL史上初の1試合5得点などで爆勝して準々決勝進出!アポエルはキプロス勢で史上初のベスト8入り!

3戦連続ドロー
イタリアセリエA第22、23節延期分
ボローニャ1−1ユベントス
今季唯一無敗の2位ユベントスは3試合連続の1−1で13度目のドロー!

vsボルトン
FAカップ5回戦再試合
トッテナム3−1スティーブネイジ(3部)
トッテナムはデフォーの2ゴールなどで逆転勝ち!準々決勝では宮市亮が所属するボルトンと対戦!

本日の超サカFLASH
鳥取DF鈴木伸貴が右反復性肩関節脱臼で全治6ヶ月ほか


本文
=
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発表
 日本サッカー協会は本日8日、U-23(23歳以下)による男子のロンドン五輪アジア最終予選グループC最終戦のバーレーン戦(14日・国立霞ヶ丘競技場)に臨む日本代表メンバーにFW原口(浦和)やDF酒井(柏)ら19名を選出したと発表した。FW工藤(柏)が一昨年の広州アジア大会以来の復帰を果たした。
 国内組は10日に開幕するJ1でのプレーを見極めた上で、追加招集の可能性がある。関塚監督は具体名を明かさなかったが、左ふくらはぎを痛めていた故障明けのMF清武(C大阪)らが候補とみられる。欧州組にも招集の打診をしている。
 日本は勝ち点12のグループC首位で、バーレーンに勝つか引き分ければ、5大会連続9度目の五輪出場が決まる。ともに勝ち点9でグループC・2位のシリアと同3位のバーレーンには得失点差で優位に立っており、日本は最終戦で敗れても1位で五輪出場権を得る可能性がある。2位はプレーオフに回る。
 チームは11日から東京都内で合宿をスタートさせる。
 U-23日本代表メンバー19名は以下の通り。

U-23日本代表19名
GK:
権田修一((
FC東京)
増田卓也(
広島)
安藤駿介(
川崎)
DF:
比嘉祐介(
横浜M)
大岩一貴(
千葉)
鈴木大輔(
新潟)
吉田豊(
清水)
酒井宏樹(
)
濱田水輝(
浦和)
高橋祥平(
東京V)
MF:
山本康裕(
磐田)
山村和也(
鹿島)
東慶悟(
大宮)
山口蛍(
C大阪)
扇原貴宏(
C大阪)
FW:
永井謙佑(
名古屋)
斎藤学(
横浜M)
工藤壮人(
)
原口元気(
浦和)

【関塚隆監督Q&A】
 ロンドン五輪出場にあと一歩と迫っている関塚隆監督は、予選の集大成となるバーレーン戦へ力強く抱負を述べた。

 意気込みは?

「ケガや出場停止の選手、(出場資格のある)1989年以降に生まれた選手の気持ちもしっかりくんで、14日は一丸となった戦いを展開してロンドンへの切符を勝ち取りたい」

 復帰させた工藤への期待は?

「大迫(鹿島)が出場停止ということもあるし、工藤はずっと追っていた。柏で昨季J1優勝など大きな経験をしながら、彼自身も力をつけている」

 これまでの予選と心境の違いは?

「いよいよ大一番だなという気持ち。今まで築いてきたものを出して、結果を求めたい」

 引き分けでも出場権を得られる状況で、試合運びは?

「ホームですし、しっかり勝ち点3を取る方向でチームを進めていきたい」

 バーレーン対策は?

「縦への力強さにパスワークをつけ加えてきている。国立のピッチで、自分達のサッカーができるかが勝負」


準優勝
アルガルベカップ結果

決勝:

女子ドイツ代表4−3女子日本代表
(アルガルベスタジアム)
≪得点者≫
女子ドイツ代表:マロジャン20、オコイノダムバビ22、43、90+1
女子日本代表:川澄奈穂美35、田中明日菜55、永里優季90
≪出場メンバー≫
女子日本代表
GK:
1.海堀あゆみ(INAC神戸)
DF:
15.有吉佐織(日テレ)
3.岩清水梓(日テレ)
(46分4.熊谷紗希(フランクフルト))
13.宇津木瑠美(モンペリエ)
5.鮫島彩(モンペリエ)
(46分2.近賀ゆかり(INAC神戸))
MF:
11.大野忍(INAC神戸)
(90+2分18.木龍七瀬(日テレ))
8.宮間あや(岡山湯郷)(cap)
6.阪口夢穂(日テレ)
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
FW:
17.永里優季(ポツダム)
7.安藤梢(デュイスブルク)
(46分14.田中明日菜(INAC神戸))
(89分19.高瀬愛実(INAC神戸))
ベンチ:
GK:
12.福元美穂(岡山湯郷)
MF:
16.伊藤香菜子(日テレ)
FW:
20.菅澤優衣香(新潟)
21.京川舞(宮城・常盤木学園高)

フォーメーション
(4-2-2-2)

   7  17
9       11
   6  8
5  13  3  15
    1

女子ドイツ代表
GK:
12.シュルト
DF:
2.シュミット
5.クラーン
23.ヘンニング
4.ペーター
MF:
14.マロジャン
(46分9.ポップ)
17.オーダーブレヒト
20.ゲスリンク
(56分3.バルトゥシアク)
7.ベーリンガー(cap)
13.オコイノダムバビ
FW:
11.ミッターク
(63分18.フート)
ベンチ:
GK:
1.アンゲラー
DF:
21.レンガート
MF:
15.ファイスト
22.ウェンジング
FW:
10.ブレゾニク
16.ロッツェン
19.バイラマイ

フォーメーション
(4-2-3-1)

    11
7   13   14
  20  17
4  23  5  2
    12

3位決定戦:

スウェーデン0−4アメリカ
≪得点者≫
アメリカ:モーガン4、33、71、ワンバック37

 サッカー女子の国際大会、アルガルベカップ決勝、女子日本代表vs女子ドイツ代表が7日にファロ(ポルトガル)で行われ、国際サッカー連盟(FIFA)ランキング3位のなでしこジャパンは同2位のドイツに3−4で敗れ、初優勝はならなかった。ロンドン五輪に出場できないドイツは2度目の優勝。宮間(岡山湯郷)が大会最優秀選手に選ばれた。
 試合は激しい点の取り合いとなった。日本は0−2から前半に川澄、後半に田中(ともにINAC神戸)が得点して追い付いた。PKで勝ち越された後、終了間際に永里(ポツダム)が同点としたが、直後に決勝点を許した。日本協会によると、澤(INAC神戸)はアメリカ戦に続いて宿舎で静養した。ドイツとの対戦成績は1勝1分け8敗。
 日本は9日、帰国する予定。
 ロンドン五輪に出場にするチーム同士の対戦となった3位決定戦は、アメリカが4−0でスウェーデンに圧勝した。

岩清水梓
「優位に試合を進める時間が多かったので、やっていることは間違っていない」

大野忍
「最後まで諦めずに戦った。すごく悔しい試合だったけど、自分達がどのくらいの位置にいるのか確認できた」

宮間あや
「最後まであきらめず戦ったが、優勝できず残念。内容は良くなかったが、新しいメンバーとも声を掛け合って精一杯やったことは誇りを持ちたい」

川澄奈穂美
「去年のアルガルベカップの時より、チームは成長した。アメリカとドイツと試合ができ、課題が出たのが良かった」

永里優季
「負けはしたが、いい試合ができたと思う。(終盤の同点ゴールについては)勝利に結び付かなかったけど、点を決める自分の役割を果たせた」

安藤梢
「残念。負けたくなかった。自分達のリズムで攻撃できたことには手応えがある。いいサッカーを見せられるようにレベルアップしたい」

女子日本代表・佐々木則夫監督
「出だしでリズムが取れなかった。最後は粘りも出たし、よく頑張ったと思う。結果が出なかったのは申し訳ない。手応えも改善点もあるが、この時点では(五輪への)いい準備になった」

女子ドイツ代表・ナイト監督
「いい滑り出しで、やろうとしていたことができた。ただ、最初の失点後、ボールにプレッシャーがかからなくなって疲れが出た。それでもあきらめなかった選手のパフォーマンスには満足している」

女子日本代表21名
GK:
12.福元美穂(岡山湯郷)
1.海堀あゆみ(INAC神戸)
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸)
3.岩清水梓(日テレ)
5.鮫島彩(モンペリエ)
15.有吉佐織(日テレ)
14.田中明日菜(INAC神戸)
13.宇津木瑠美(モンペリエ)
4.熊谷紗希(フランクフルト)
MF:
10.澤穂希(INAC神戸)
16.伊藤香菜子(日テレ)
8.宮間あや(岡山湯郷)
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
5.阪口夢穂(日テレ)
18.木龍七瀬(日テレ)
FW:
7.安藤梢(デュイスブルク)
11.大野忍(INAC神戸)
17.永里優季(ポツダム)
20.菅澤優衣香(新潟)
19.高瀬愛実(INAC神戸)
21.京川舞(宮城・常盤木学園高)

【なでしこ、驚異の粘り健在】
 ドイツのオコイノダムバビにハットトリックとなる決勝ゴールを奪われ、日本の夢は消えた。常に先行され、一度も勝ち越せずに力尽きた決勝戦。なでしこジャパンは初優勝を逃した。
 しかし、後半に2度追い付いた。驚異の粘りは健在だった。五輪に向けたテストの意味合いがあった大会とはいえ、昨年のW杯決勝を思い起こさせるような試合だった。
 日本は出足鋭いドイツに激しく当たられた。本来2列目の宮間が前半、澤の欠場で守備的MFをこなしたが、パスの出どころを潰された。前半20分から立て続けに失点。その後も押し込まれる展開が続いた。
 しかし同35分、安藤のパスを左サイドで受けた川澄が決め、後半10分には永里優からのボールを途中出場の田中が合わせて同点。ドイツを知り尽くす選手のアシストで、試合を振り出しに戻した。そして永里優の3点目。佐々木監督は「最後は粘りが出てよく頑張った」と称えた。
 グループリーグ最終戦でアメリカに勝ち、決勝ではドイツと互角の勝負。五輪に向けて試合ごとにメンバーを大幅に入れ替えながら、内容ある結果を残した意義は大きい。昨秋の五輪アジア予選では控え組が結果を残せず、選手層に不安を残した。だからこそ、今回出場機会を得た若手は、ピッチでの気迫が違った。ボールへの執着心でレギュラーに見劣りしなかった。
 国内のなでしこリーグはオフの期間。大半の選手はコンディションが万全ではない。しかし、お互いが連係を高めながら、1つ1つ勝ち星を積み上げて決勝にたどり着いた。惜敗はしたが、ロンドンで金メダルを目指すなでしこジャパンには、さらに期待が膨らんだ。

【宮間MVPも「責任感じる」】
 今大会から主将に任命された宮間は「最後まで諦めず戦ったが、優勝できず残念」と肩を落とした。
 宮間のボール奪取から日本の1点目が生まれた。セットプレーも短いCKからゴールにつなげるなど多彩に攻撃を演出し、大会最優秀選手に選ばれた。
 それでも「いい経験になったが、優勝できず責任を感じる。自分の力不足だと思う」と反省の言葉が口をついて出た。

【佐々木監督「結果出なくて申し訳ない」】
 なでしこジャパンが、2度同点に追い付くも、惜しくもドイツに敗れ、初優勝を逃した。
 佐々木監督は「出だしがリズムが取れなくて、失点してしまいました。いい意味で、最後粘りも出た。そういう意味では、よく頑張ってくれたと思う。結果が出なくて申し訳なかった」と頭を下げた。
 次の大きな大会はロンドン五輪となるが「手応えもあれば、改善しなければいけないところも多々あったが、この時点ではいい準備ができた。そういう意味で、多少成長した選手達もいますし。もう1つずつステップアップしていきたい」と優勝は逃したものの、チーム力が上がったことを感じた様子だった。


帰国
 サッカー女子の国際大会、アルガルベカップで準優勝した女子日本代表は本日8日、宿泊地だったポルトガルのビラモウラから移動した。リスボンから帰国の途に就く。
 今大会では初めて国際サッカー連盟(FIFA)ランキング1位のアメリカに勝利。決勝では同2位のドイツに敗れたが、互角の戦いを演じた。テーマだった控え組の強化も進み、大きな成果を挙げた。今後は3月下旬の代表合宿を経て、ブラジル、アメリカと対戦する4月1日からのキリンチャレンジカップに臨む。

【澤が明るい表情で空港到着】
 サッカー女子の国際大会、アルガルベカップで5日のアメリカ戦と7日のドイツとの決勝を体調不良で欠場した日本のMF澤穂希(INAC神戸)が本日8日、日本への帰途、リスボンの空港に元気な様子で到着した。チームバスから降りた表情は明るく、宮間あや主将(岡山湯郷)らと笑顔で言葉を交わしていた。
 澤は日本協会の広報担当者を通じて「ご心配をお掛けしました。風邪の症状もあり、チームとは別にコンディション調整をさせてもらいました。もう大丈夫です。今回のキャンプではあまりチームに貢献できなかったのですが、五輪に向けてチーム一丸となって再び準備をしていきたいと思います」とのコメントを発表した。

【来年もアルガルベ杯参戦】
 なでしこジャパンが来年もアルガルベ杯に出場できる見込みとなった。
 7日、主催するポルトガル協会関係者が「正式には決まっていないが、出場することになるだろう。日本が来ることになれば、我々としても嬉しい」と日本を招待する方向で話が進んでいることを明かした。
 世界大会の開催されない来年は、2015年のW杯カナダ大会へ向け再出発する大事な年。今年のアルガルベ杯には18歳の京川を招集したように、来年は将来を見据え多くの若手を起用する絶好の機会を得たと言っていい。
 日本協会の上田栄治女子委員長は「まだ(招待の話は)聞いていないけれど、来るんじゃないかな?」と話した上で「もちろんウェルカム。強化にはもってこいだからね」と歓迎の意向を示した。


21.7%
 サッカー女子の国際大会アルガルベカップで、女子日本代表が女子ドイツ代表に敗れた決勝の平均視聴率(7日・フジテレビ系)は、関東地区と関西地区がともに21.7%の高視聴率を記録したことが本日8日、ビデオリサーチの調べで分かった。
 瞬間最高視聴率は関東地区が28.0%、関西地区が26.2%で、いずれも試合後半だった。
 5日深夜にフジテレビ系列で生中継された、女子日本代表vs女子アメリカ代表戦の平均視聴率も15.9%(関東地区)と、深夜帯では異例の高視聴率を記録した。


黒星発進
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節(開幕戦)結果

グループA:

ナサフ(ウズベキスタン)2−4アル・ジャジーラ(UAE)
≪得点者≫
ナサフ:ムサエフ3、オウンゴール19
アル・ジャジーラ:アハメド・ムバラク40、69、バレー76、R・オリベイラ88

グループC:

セパハン(イラン)1−0アル・ナスル(UAE)
≪得点者≫
セパハン:ブルーノ・コレア84

ラフウィヤ(カタール)1−0アル・アハリ(サウジアラビア)
≪得点者≫
ラフウィヤ:ナム・テヒ74

グループD:

アルシャバブ・アルアラビ(UAE)0−0アル・ガラファ(カタール)

アル・ヒラル(サウジアラビア)1−1ピルズィ(イラン)
≪得点者≫
アル・ヒラル:アル・シュルフーブ53
ピルズィ:カリミ42

グループG:

名古屋2−2城南一和(韓国)
(瑞穂陸・6686人)
≪得点者≫
名古屋:ケネディ57、金崎夢生73
城南一和:エベルチーニョ47、90+3
≪出場メンバー≫
名古屋
GK:
楢崎正剛
DF:
田中隼磨、田中マルクス闘莉王、増川隆洋、阿部翔平

MF:
中村直志(67分永井謙佑)、ダニルソン、藤本淳吾
FW:
金崎夢生(77分ダニエル)、玉田圭司、ケネディ(89分吉村圭司)

天津泰達(中国)0−0セントラルコースト(オーストラリア)

グループH:

全北現代(韓国)1−5広州恒大(中国)
≪得点者≫
全北現代:チョン・ソンフン71
広州恒大:クレオ27、70、コンカ41、73、ムリキ76

ブリーラム・ユナイテッド(タイ)3−2

(サンダー・キャッスル・スタジアム)
≪得点者≫
ブリーラム:ジラワット・マカロム10、77、ジャディゲロフ38
:田中順也55、酒井宏樹64
≪出場メンバー≫

GK:
菅野孝憲
DF:
酒井宏樹、近藤直也、増嶋竜也、橋本和
MF:
大谷秀和(46分安英学)、茨田陽生、レアンドロ・ドミンゲス、ジョルジ・ワグネル
FW:
北嶋秀朗(46分リカルド・ロボ)、田中順也(66分工藤壮人)

アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ組み合わせ

グループA:

アル・ラヤン(カタール)
アル・ジャジーラ(UAE)
ナサフ(ウズベキスタン)
エステグラル(イラン)

グループB:

アル・イティハド(サウジアラビア)
アル・アラビ(カタール)
バニヤス(UAE)
パフタコル(ウズベキスタン)

グループC:

セパハン(イラン)
アル・アハリ(サウジアラビア)
ラフウィヤ(カタール)
アル・ナスル(UAE)

グループD:

アルシャバブ・アルアラビ(UAE)
ピルズィ(イラン)
アル・ヒラル(サウジアラビア)
アル・ガラファ(カタール)

グループE:

ガンバ大阪(J1・3位)
アデレード・ユナイテッド(オーストラリア)
ブニョドコル(ウズベキスタン)
浦項スティーラース(韓国)

グループF:

蔚山現代(韓国)
FC東京(天皇杯王者)
ブリスベン・ロアー(オーストラリア)
北京国安(中国)

グループG:

天津泰達(中国)
城南一和(韓国)
名古屋グランパス(J1・2位)
セントラルコースト(オーストラリア)

グループH:

ブリーラム・ユナイテッド(タイ)
広州恒大(中国)
全北現代(韓国)
柏レイソル(J1王者)

 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は7日、各地でグループリーグの初戦が行われ、グループHでは昨季J1覇者で初出場の柏が、アウェーでブリラム(タイ)に2−3で競り負けて黒星スタートとなった。
 柏は0−2の後半に田中と酒井のゴールで一度は追い付いたが、終盤に決勝点を許した。
 グループGで前回大会ベスト16の名古屋はホームで城南(韓国)と2−2で引き分けた。名古屋は0−0の後半開始早々に先制された。ケネディのPKと金崎のゴールで勝ち越したが、後半ロスタイムに追い付かれて勝利を逃した。
 グループリーグは32チームが8グループに分かれ、各グループの上位2チームが決勝トーナメントに進む。

【金崎、立役者になれず】
 名古屋は1−1の後半29分に金崎がゴールを挙げた。ケネディの縦パスに走り込んだ永井が技ありのヒールパス。中央で受けた金崎が落ち着いて右隅に蹴り込んだ。初戦での得点に「永井なので絶対に来ると思った」と冷静に振り返った。
 金崎は得点の直後に交代し、チームは逃げ切り目前で追い付かれた。勝利の立役者にはなれず「これから取りこぼしのないように、気を引き締めていきたい」と先の戦いを見据えた。

【玉田、痛み押して奮闘】
 左足首の痛みを抱えながら強行出場した名古屋のFW玉田は、鋭い飛び出しからPKを獲得するなど前線で奮闘した。「持ち味は出せた。初戦だから悪くないのでは」と引き分けにも冷静な表情で語った。
 前半は左サイド、後半は中央にポジションを変えてフル出場。自身の体調と同様、チームの戦術もまだ万全とは言えないが「1試合1試合やって(感覚を)戻していくしかない」と気持ちを切り替えていた。


爆勝
欧州チャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦第2戦結果

アポエル(キプロス)1−0(TOTAL1−1・PK4−3)リヨン(フランス)
(GSPスタジアム・23650人)
≪得点者≫
アポエル:マンドゥーカ9
≪出場メンバー≫
【アポエル】
GK:
ヒオティス
DF:
プルサイティディス、マルセロ・オリベイラ、パウロ・ジョルジュ、ヴィリアン・ボアベントゥーラ

MF:
ハラランビデス(76分マルシーニョ)、ヌーノ・モライス、エルデル・ソウザ(94分アレクサンドル)、マンドゥーカ
■■=(115分)
FW:
ソラーリ
(73分トリチコフスキ)、アイウトン
【リヨン】
GK:
ロリス
DF:
レベイェール、B・コネ
、クリス、シッソコ
MF:
ブリアン(100分ラカゼット)、ゴナロン
、シェルストレーム、バストス
FW:
エデルソン(73分ゴミ)、リサンドロ・ロペス

バルセロナ(スペイン)7−1(TOTAL10−2)レバークーゼン(ドイツ)
(カンプ・ノウ・90000人)
≪得点者≫
バルセロナ:メッシ25、42、50、58、84、テージョ55、62
レバークーゼン:ベララビ90
≪出場メンバー≫
【バルセロナ】
GK:
バルデス
DF:
ダニエウ・アウベス、ピケ、マスチェラーノ、アドリアーノ(63分マルク・ムニエサ)
MF:
シャビ・エルナンデス(53分ケイタ)、ブスケッツ、イニエスタ(53分テージョ)
FW:
セスク・ファブレガス、ペドロ、メッシ
【レバークーゼン】
GK:
レノ
DF:
カストロ
、シュバープ、オメル・トプラク、カドレツ
MF:
ライナルツ、L・ベンダー(55分シュールレ)、ロルフェス
、レナト・アウグスト(67分オツィプカ)
FW:
デルディヨク(55分ベララビ)、キースリング

欧州チャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦第2戦日程

13日(火)
日本時間28:45〜

インテル(イタリア)vsマルセイユ(フランス)
第1戦=マルセイユ1−0インテル
(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ)

バイエルン(ドイツ)vsバーゼル(スイス)
第1戦=バーゼル1−0バイエルン
(アリアンツ・アレーナ)

14日(水)
日本時間28:45〜

レアル・マドリード(スペイン)vsCSKAモスクワ(ロシア)
第1戦=CSKA1−1R・マドリード
(サンティアゴ・ベルナベウ)

チェルシー(イングランド)vsナポリ(イタリア)
第1戦=ナポリ3−1チェルシー
(スタンフォード・ブリッジ)

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超最新TVスケジュール

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は7日、各地で決勝トーナメント1回戦第2戦の2試合が行われ、2連覇を狙うバルセロナ(スペイン)と、キプロス勢で初めて決勝トーナメントに進んだアポエルが8強入りを決めた。
 バルセロナはメッシが欧州CLの1試合最多得点記録を更新する5点を挙げ、レバークーゼン(ドイツ)に7−1で大勝して2戦合計を10−2とした。APOELはリヨン(フランス)に前後半90分を1−0で終えて、2戦合計1−1で延長に突入。両チーム無得点だった延長後のPK戦を4−3で制した。
 1回戦第2戦の残りの試合は来週のミッドウィークの13、14日に行われる。

【バルサが歴史的大勝】
 敵地での第1戦を3−1で勝利していたバルセロナはこの日、メッシが大爆発。まずは前半25分、シャビ・エルナンデスの浮き球パスに抜け出し、ループシュートで先制弾を挙げると、42分には密集のなかからドリブルで切れ込み、左足のフィニッシュで2点目。後半開始早々の4分にもロングフィードに抜け出すと、今度は右足でループシュートを決めてハットトリックを完成させた。
 これで勝ち抜けを決定的なものとしたバルサは、途中出場のテージョが10分にゴール。さらに13分にメッシがこの日自身4点目をとなるゴールを挙げると、17分には再びテージョがネットを揺らす。そしてショーの締めくくりは39分、メッシがゴール前正面からパワフルなシュートをゴール左隅に突き刺し、チームの7ゴール目を記録した。これでメッシはCL史上初となる、1試合5得点を達成した。
 屈辱的なスコアとなったレバークーゼンだが、バルセロナまで訪れた4千人のサポーターは最後までチームを鼓舞。すると終了直前、ベラルビがシュートを突き刺し、なんとか一矢報いて試合を終えた。
 快挙達成にも関わらず、メッシは試合後、「大事なのはチーム次のラウンドに進んだこと。5ゴールを挙げられたことは素晴らしいが、勝つことが何より大事だった」と相変わらず謙虚な姿勢を貫いた。
 一方、レバークーゼンのドゥット監督は、「これだけの規模の敗北が本当に辛いことなのは当然だ」とコメント。「メッシのプレーには言葉もない。バルセロナはメッシがいなくても世界最高のチームだが、メッシがいるとまるで別の銀河系のチームのようだ」「バルサのレベルにたどり着くためには、欧州のほかのチームにはやるべきことがたくさんあると思う」と、メッシとバルセロナを絶賛した。
 なお、7−1というスコアは、2007年のマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)vsローマ(イタリア)戦、2009年のバイエルン(ドイツ)vsスポルティング・リスボン(ポルトガル)戦以来。2試合合計10−2というスコアは、2004−2005年シーズンのブレーメン(ドイツ)vsリヨン(フランス)戦以来となった。

【別次元のメッシ】
 3年連続世界年間最優秀選手(バロンドール)のメッシがクラブ最高峰の欧州CLで誰も達成したことがない1試合5得点の別次元のプレーで、バルセロナを準々決勝に導いた。「5点も取れるなんて素晴らしい」。言葉とは裏腹に淡々とした表情で振り返った。
 前半25分、シャビ・エルナンデスのパスで抜け出し、浮かせたシュートでGKの上を抜いて先制点を奪った。密集をドリブルで切り裂いて相手DFの隙間を鋭いシュートで射抜いたり、こぼれ球に詰めたりと、多彩なパターンでゴールを陥れた。グアルディオラ監督は「今夜のメッシを見られたのは、贈り物を受け取るような喜び」と称賛した。
 高速で走りながら、正確にボールをコントロール。確かな技術がGKや相手選手の位置や動きを確認する余裕を生んでいる。欧州CL3季連続得点王はこの日の大量得点で今季のゴール数を12に伸ばし、欧州CLのシーズン最多得点記録だった昨季に早くも並んだ。
 宿敵レアル・マドリードに勝ち点10差をつけられている国内リーグは4連覇が厳しい状況だけに、欧州CLで史上初の2連覇に懸ける思いは強い。「欧州CLではできる限り上に勝ち進みたい」と意気込んだ。

【レバークーゼン「痛めつけられた」】
 第1戦(1−3)に続き、レバークーゼンは王者バルセロナに力の差を見せつけられた。
 3日の国内リーグで強豪バイエルンを破るなど、リーグ戦3連勝中の勢いで試合に挑んだが、全く通用しなかった。
 主将ロルフェスは「第1戦よりも攻撃的にいこうとして、バルセロナに痛めつけられた」と嘆いた。
 序盤は攻勢に出る場面もあったが、前半25分にカウンターから失点すると、前半で2失点。王者の試合運びのうまさが際立つと、後半からスイッチの入った相手に防戦一方となった。
 後半開始から17分間で4得点を決められたドゥット監督は「後半もあきらめたわけではないが、相手が強過ぎた」と白旗を揚げた。

【小国キプロスのアポエル旋風続く】
 グループリーグで欧州リーグ王者のポルト(ポルトガル)など破って、欧州CL決勝トーナメント進出を果たしたアポエル・ニコシア。1回戦でも快進撃は続き、2季前に4強入りしたリヨンを撃破した。
 前半9分にMFマンドゥカが押し込んで2戦合計で並ぶ。その後はリヨンの攻勢を食らい、延長後半にはマンドゥカの退場で数的不利になるも、粘り強い守備で無失点に抑えてPK戦に持ち込む。
 PK戦ではGKヒオティスが4人目と5人目のキックを止めて、スタジアムは歓喜に包まれた。クラブ史上初、小国キプロス勢としても初の決勝トーナメント進出を果たしたアポエルの旋風は、準々決勝へ続くことになった。
 ヨバノビッチ監督は「アポエルの歴史の中で最も重要な夜になった。自分達の成功を多くのサポーターが喜んでくれるのは幸せ」と感慨に浸った。


3戦連続ドロー
イタリアセリエA第22、23節延期分結果

ボローニャ1−1ユベントス
(レナート・ダッラーラ・15000人)
≪得点者≫
ボローニャ:ディ・バイオ17
ユベントス:ブチニッチ59
≪出場メンバー≫
【ユベントス】
GK:
ブッフォン
DF:
リヒトシュタイナー、ボヌッチ
■■=(84分)、M・カセレス、デ・チェッリェ
MF:
ピルロ
、マルキージオ、ビダル、ペーペ(86分パドイン)
FW:
ブチニッチ(79分ジャッケリーニ)、ボッリエッロ(80分クアリアレッラ)

チェゼーナ0−0カターニャ

パルマ2−2フィオレンティーナ
≪得点者≫
パルマ:オカカ28、ジョビンコ87=PK
フィオレンティーナ:ナスタシッチ60、チェルチ71

 イタリアセリエAは7日、第22節と第23節の延期分の3試合が行われ、2位ユベントスは敵地で13位ボローニャと1−1で引き分けた。この結果、3戦連続ドローのユーベは勝ち点を52とするに留まり、同54の首位ミランに並ぶチャンスを逃した。
 寒波の影響により、延期となっていたこの試合。この日敵地に赴いたユーベは、勝てばミランに勝ち点で並べる状況だったが、開始17分、元ユーベのディ・バイオにDFラインの背後をとられると、そのままネットを揺らされ先制を許してしまう。
 ボールを支配しながらも得点できない状況が続いたユーベだったが、迎えた後半13分、ピルロが前線にスルーパスを送ると、これを受けたブチニッチが決めて同点に追い付く。ユーベはその後、カセレスとマルキージオが立て続けに決定機を迎えるも、このチャンスを逃すと、終盤には退場者を出すなど最後まで勝ち越すことはできず、白星を掴むまでには至らなかった。
 ユーベは今季のセリエAで26試合を戦い、未だ無敗を守っているものの、これで13度目のドロー。ミランに勝ち点で並ぶことはできなかった。
 もう2試合はパルマvsフィオレンティーナが2−2、チェゼーナとカターニャの対戦は0−0のスコアレスドローで、ともに引き分けに終わった。


vsボルトン
FAカップ5回戦再試合結果

トッテナム3−1スティーブネイジ(3部)
(ホワイト・ハート・レーン・35757人)
≪得点者≫
トッテナム:デフォー26、75、アデバヨール55=PK
スティーブネイジ:バイロム4=PK
≪出場メンバー≫
【トッテナム】
GK:
クディチーニ
DF:
ネルセン、ドーソン(9分ウォーカー)、カブル、ローズ
MF:
レノン(38分アデバヨール)、パーカー、クラニツァール(81分リバーモア)、ベイル、ファン・デル・ファールト
FW:
デフォー

 FA(イングランド協会)カップは7日、5回戦再試合の1試合が行われ、トッテナムがスティーブネイジ(3部)を3−1で撃破。ベスト8進出を決めた。
 2月19日の対戦では0−0のドローに終わり、この日再び顔を合わせることとなった両者。ホームでの再試合はトッテナム有利と思われたが、試合開始直後にPKを献上してしまい、早々にリードを許す。しかし、この日久々の先発復帰を果たしたデフォーが2得点の活躍を披露。3点を奪ったトッテナムが過去8度FAカップ優勝、現在プレミアリーグ3位の実力差を見せつけ勝利した。
 だが、この勝利では大きな代償を払うこととなった。前半9分にはドーソンが負傷退場。担架で運ばれ、レドナップ監督も試合後に「足首をやってしまったようだ。今夜見たところ(今シーズン再びプレイすることが)できたら奇跡だろう」と明かす重傷を負った。また、前半終了間際にはレノンも負傷交代。今シーズン何度となく悩まされているハムストリングを再び故障してしまった。
 トッテナムは準々決勝で、日本代表FW宮市亮の所属するボルトンと対戦する。


超サカFLASH

負傷
 J1浦和の日本代表DF槙野智章が本日、大原サッカー場で行われた浦和の練習中に同僚の選手とぶつかり左ふくらはぎを打撲、直後に練習を切り上げた。チームドクターに付き添われ練習場を後にした際は痛みに顔をしかめていたが、浦和広報によると、J1開幕直前のため大事をとっての措置で、病院には行かず9日の練習も状態次第で参加するという。浦和は10日のJ1開幕戦で槙野の古巣・広島と敵地の広島ビッグアーチで対戦する。

移籍
 J1大分は7日、DF梅井大輝がJFLのツエーゲン金沢に完全移籍すると発表した。

移籍
 J2水戸は7日、MF鈴木将也がSC相模原(関東1部リーグ)に完全移籍すると発表した。

全治6ヶ月
 J2鳥取は7日、DF鈴木伸貴が右反復性肩関節脱臼で復帰まで6ヶ月と診断されたと発表した。


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