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本日の超最新情報
J1第3節最終日、G大阪は泥沼の今季公式戦5戦全敗!!
2012.03.25.SUN

INDEX

5戦全敗
J1第3節最終日
名古屋2−1新潟
G大阪1−2磐田
名古屋はケネディのゴールなどで逃げ切り勝ち!G大阪は泥沼の今季公式戦5戦全敗!
J2第5節最終日
富山2−3北九州
京都2−1町田
岡山2−1山形
福岡4−0鳥取
横浜FC0−2甲府
愛媛1−1栃木
千葉3−0徳島
東京V2−0草津
熊本3−3湘南
岐阜0−2大分
首位・湘南は終了間際に追い付かれ、開幕からの連勝が4でストップ!横浜FCの元日本代表FW三浦知良(45)はJリーグ最年長出場記録を更新!

JFL速報
JFL第3節最終日
長野パルセイロ1−1ソニー仙台
Honda FC1−0横河武蔵野
ツエーゲン金沢1−2ブラウブリッツ秋田
ホンダロック1−4MIOびわこ滋賀
栃木ウーヴァ0−3カマタマーレ讃岐
藤枝MYFC0−0HOYO AC ELAN大分
讃岐は快勝、秋田も逆転勝ちしてともに開幕3連勝!

アシスト
イングランドプレミアリーグ第30節
ボルトン2−1ブラックバーン
ストーク・シティー1−1マンチェスター・シティー
アーセナル3−0アストンビラ
チェルシー0−0トッテナム
リバプール1−2ウィガン
宮市亮は4試合連続のフル出場で2試合連続のアシストを記録!ボルトンは競り勝って降格圏脱出!2位マンCは痛恨ドロー、3位アーセナルは7連勝!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第27節
シャルケ2−0レバークーゼン
ブレーメン1−1アウクスブルク
バイエルン2−1ハノーバー
ボルシア・メンヘングラッドバッハ1−2ホッフェンハイム
宇佐美貴史と大津祐樹はベンチ外、内田篤人は公式戦5試合連続フル出場!シャルケは公式戦4連勝で3位浮上!細貝萌はスタメン出場も、連続フル出場が18試合でストップ!

スタメン
オランダエールディビジ第27節
ローダ3−1フィテッセ
ヘーレンフェーン4−1VVV
ADO1−1トゥヴェンテ
安田理大は先発出場し、後半14分にハーフナー・マイクと交代!カレン・ロバートは後半39分から出場、吉田麻也は出場停止で欠場!

欠場
ロシアプレミアリーグ第36節
CSKAモスクワ0−2ロコモティフ・モスクワ
本田圭佑は股関節のケガで3試合連続の欠場!2位CSKAは3位L・モスクワに完敗!

欠場
イングランドチャンピオンシップ第39節
サウサンプトン2−0ドンカスター
李忠成は右足首のケガで欠場!サウサンプトンはリーグ戦4連勝で首位快走!

逆転勝利
イタリアセリエA第29節
ミラン2−1ローマ
パレルモ1−1ウディネーゼ
首位ミランはイブラヒモビッチの2ゴールで逆転勝利!

3試合ぶり勝利
スペインリーガエスパニョーラ第30節
レアル・マドリード5−1レアル・ソシエダ
マジョルカ0−2バルセロナ
ヘタフェ3−1バレンシア
首位レアルはクリスティアーノ・ロナウドの2ゴールなどで大勝!2位バルセロナはメッシのゴールなどで競り勝ってレアルを追走!

暫定首位浮上
モンペリエ1−0サンテティエンヌ
エビアン0−3リール
リヨン2−1ソショー
ニース1−1マルセイユ
初優勝を目指す2位モンペリエは劇的勝利で暫定首位浮上!3位リール、5位リヨンも揃って白星!

本日の超サカFLASH
大学日韓定期戦のデンソー・カップは全日本大学選抜が劇的勝利ほか


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5戦全敗
J1第3節最終日結果

名古屋2−1新潟
(瑞穂陸/10603人)
≪得点者≫
名古屋:金崎夢生49、ケネディ67
新潟:ブルーノ・ロペス90+4
≪出場メンバー≫
名古屋
GK:
楢崎正剛
DF:
田中隼磨、田中マルクス闘莉王、増川隆洋、阿部翔平
MF:
吉村圭司(76分磯村亮太)、藤本淳吾、玉田圭司、金崎夢生(82分小川佳純)、永井謙佑(90+1分田口泰士)
FW:
ケネディ
新潟
GK:
小澤英明
DF:
村上佑介、鈴木大輔(86分田中亜土夢)、大井健太郎、金珍洙
MF:
菊地直哉、本間勲(64分矢野貴章)、小谷野顕治(72分金永根)、アラン・ミネイロ
FW:
平井将生、ブルーノ・ロペス

G大阪1−2磐田
(万博/15072人)
≪得点者≫
G大阪:倉田秋84
磐田:山本康裕23、前田遼一60=PK
≪出場メンバー≫
G大阪
GK:
藤ヶ谷陽介
DF:
加地亮、中澤聡太
、今野泰幸、藤春廣輝
MF:
武井択也、遠藤保仁、二川孝広(71分倉田秋)、パウリーニョ
FW:
ラフィーニャ、イ・スンヨル(61分佐々木勇人)
磐田
GK:
八田直樹
DF:
駒野友一、チョ・ビョングク、藤田義明、金沢浄(86分宮崎智彦)
MF:
小林裕紀、山本康裕、山田大記、松浦拓弥(79分阿部吉朗)
FW:
菅沼実、前田遼一

 J1第3節最終日は本日25日、万博記念競技場などで残りの2試合が行われ、G大阪が磐田に1−2で敗れ、開幕3連敗、公式戦では5連敗を喫した。磐田は2勝1分けの好スタート。
 名古屋は新潟を2−1で下し、2勝1敗。新潟も3連敗となった。
 G大阪は前後半で失点し、終盤に1点を返すのがやっとだった。名古屋は後半4分に金崎、同22分にはケネディが得点した。

名古屋2−1新潟
【名古屋、負傷の藤本が復帰】
 開幕戦で右足首を負傷した名古屋の藤本が復帰、フル出場した。ブランクがある上、いつもと違う守備的な位置で起用されて戸惑ったようで、前半はミスも多かったが、後半は好パスを出してリズムをつくった。
 藤本は「最初はどうなるかと思った。体が動かなくても、もっと精度を上げないと」と反省が口をついたものの、攻撃の舵取り役が戻ったのは大きい。右すねを痛めていた小川も後半途中から今季初出場した。チーム状況は好転しつつある。

★新潟、前半の優位生かせず
 新潟の黒崎監督は「前半は積極的にプレッシャーをかけて優位にできた。点を決められていたら違う結果になった」と敗因を語った。
 先に風上のサイドを選んで名古屋を押し込んだが、平井のミドルシュートがクロスバーに当たる不運もあり、詰めの精度を欠いた。後半は動きの良くなった名古屋に翻弄されて開幕3連敗。選手の足取りは重く、指揮官も「現状をしっかり見詰めたい」と厳しい表情だった。

G大阪1−2磐田
【堅守速攻際立つ磐田】
 磐田は開幕から好発進し、3位に浮上した。G大阪にはボールキープで劣り、シュートも相手の11本に対し、5本。それだけに、堅守速攻が際立った。
 現役時代に所属したチームへの勝利でもあり、森下新監督は「本当に感慨深い。攻撃のバリエーションを増やして、より上を目指したい」と自信を深めた様子。先制点を奪った山本康は「まだまだ。監督もそう思っているでしょう」と話し、完成度を上げる余地があることに自信をのぞかせた。

★G大阪は泥沼5連敗
 G大阪が敗れ、開幕3連敗を喫した。これでACLも含めシーズン開幕から5連敗。
 G大阪は前後半で失点し、終盤に1点を返すのがやっとだった。スタンドに「弱すぎ」の文字が刻まれたサポーターの垂れ幕が掲げられ、進退問題が浮上しかねない指揮官の「チームに良い変化は見られる。必ずこの状況は覆せる」との言葉がむなしく響いた。
 新体制の5戦目で先発の布陣は5通りと迷走が続く。ある主力は「戦術もキャンプでやってきたのと今では全然違う」と困惑気味。ミーティングは精神論に終始し、別の選手も「何が言いたいのか分からない」と言うように、求心力の低下は明らか。詰めかけたサポーターのブーイングが夜の万博記念競技場に響き渡った。

J2第5節最終日結果

富山2−3北九州
(富山/1692人)
≪得点者≫
富山:西川優大45+1、黒部光昭50
北九州:池元友樹48、渡大生66、端戸仁85

京都2−1町田
(西京極/4795人)
≪得点者≫
京都:中村充孝61、原一樹83
町田:平本一樹89

岡山2−1山形
(カンスタ/5762人)
≪得点者≫
岡山:中野裕太36、仙石廉61
山形:中島裕希64

福岡4−0鳥取
(レベスタ/4017人)
≪得点者≫
福岡:坂田大輔27、41、末吉隼也46、高橋泰51

横浜FC0−2甲府
(ニッパ球/6071人)
≪得点者≫
甲府:高崎寛之43、ダヴィ67

愛媛1−1栃木
(ニンスタ/2838人)
≪得点者≫
愛媛:有田光希60
栃木:廣瀬浩二34

千葉3−0徳島
(フクアリ/8337人)
≪得点者≫
千葉:深井正樹16、大岩一貴31、85

東京V2−0草津
(味スタ/3008人)
≪得点者≫
東京V:西紀寛23、阿部拓馬90+4

熊本3−3湘南
(熊本/4687人)
≪得点者≫
熊本:廣井友信12、大迫希34、武富孝介87
湘南:馬場賢治23、古橋達弥55、大槻周79

岐阜0−2大分
(長良川/2539人)
≪得点者≫
大分:阪田章裕64、84

 J2第5節最終日は本日25日、ニッパツ三ツ沢球技場などで残りの10試合が行われ、唯一4連勝だった湘南は3−3で熊本と引き分けた。甲府は横浜FCを下し、4勝1敗。横浜FCの山口新監督は黒星発進で、45歳の三浦知良がJリーグ最年長出場記録を更新した。

【カズ、記録更新も「勝たないと」】
 J2横浜FCのFW三浦知良が本日25日の甲府戦(ニッパ球)に45歳28日で出場し、自身の持つJリーグ最年長出場記録を更新した。これまでは、昨年12月3日に出場した際の44歳9カ月7日だった。
 J1では中山雅史(札幌)が磐田時代の2009年11月28日に42歳2カ月5日で出場したのが最年長記録。
 カズは0−2の後半32分から途中出場し、味方の惜しいシュートにつながるパスを出すなど見せ場もつくったが、試合はそのまま敗れた。試合後「たくさん試合に出て勝たないと、最年長記録も嬉しくない」と話した。


JFL速報
JFL第3節最終日結果

長野パルセイロ1−1ソニー仙台
(南長野)
≪得点者≫
長野:小川裕史56
ソニー仙台:大瀧義史41

Honda FC1−0横河武蔵野
(都田)
≪得点者≫
Honda:伊賀貴一80

ツエーゲン金沢1−2ブラウブリッツ秋田
(金沢)
≪得点者≫
金沢:石舘靖樹12=PK
秋田:久保田圭一37、68

ホンダロック1−4MIOびわこ滋賀
(宮崎市)
≪得点者≫
ホンダロック:生大治郎83
MIO:宇野勇気16、半田武嗣45+2、東矢尚仁78、桝田雄太郎90+3

栃木ウーヴァ0−3カマタマーレ讃岐
(栃木)
≪得点者≫
讃岐:石田英之21、市原大嗣22、神崎亮佑72

藤枝MYFC0−0HOYO AC ELAN大分
(藤枝サ)

 サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)は本日25日、第3節最終日の残り6試合が行われ、カマタマーレ讃岐は栃木ウーヴァに3−0で快勝、ブラウブリッツ秋田もツエーゲン金沢に2−1で逆転勝ちし、ともに開幕3連勝を飾った。得失点差で讃岐が首位。
 次節の第4節は31日に2試合、4月1日に6試合が開催される。


アシスト
イングランドプレミアリーグ第30節結果

ボルトン2−1ブラックバーン
ストーク・シティー1−1マンチェスター・シティー
アーセナル3−0アストンビラ
チェルシー0−0トッテナム
リバプール1−2ウィガン

ノーウィッチ2−1ウォルバーハンプトン
サンダーランド3−1クイーンズ・パーク・レンジャーズ
スウォンジー0−2エバートン

 イングランドプレミアリーグは24日、第30節の8試合が行われ、FW宮市亮が所属する18位ボルトンは、本拠地で16位ブラックバーンに2−1で競り勝った。宮市は右MFとしてリーグ戦4試合連続でフル出場し、前半35分に右CKで2点目をアシストするなど勝利に貢献した。ボルトンは勝ち点26とし、2部に降格する下位3チームから抜け出して暫定17位に浮上した。
 試合前には、17日のイングランド協会(FA)カップ準々決勝で心停止のため倒れ、入院中のMFムアンバの早期回復を祈るビデオが流れ、スタンドでサポーターがボードを掲げて「MUAMBA」と背番号6の文字をつくるなど、激励のセレモニーが行われた。
 ボルトンの次戦は27日に行われ、ムアンバが心臓発作を起こしたことで延期されたFAカップ・トッテナム戦に臨む。
 2位マンチェスター・シティーは敵地で11位ストーク・シティーと1−1で引き分けた。5位チェルシーと4位トッテナムの一戦も0−0のドローに終わり、上位勢では3位アーセナルが唯一勝利した。
 勝ち点1差で首位マンチェスター・ユナイテッドを追うマンCは、スコアレスで迎えた後半14分、相手GKのロングフィードから最後はエリア手前右側からクラウチにスーパーボレーを決められる。ビハインドを背負ったマンCは31分、ヤヤ・トゥレの放ったロングシュートが相手DFにわずかに触れてコースが変化。これにはGKも反応し切れず1−1と試合は振り出しに戻る。しかしマンCはその後逆転弾を挙げることは叶わず、敵地ではここ9試合で2勝止まりとなっている。
 この結果、マンCはマンUにプレッシャーをかける勝ち点3獲得とはならなかったが、ライバルと同70で並び、得失点差で相手をかわして暫定首位に浮上。ただし、26日の試合でマンUがフルハムに勝てば、3ポイント離される立場となる。
 欧州チャンピオンズリーグ出場権を懸けたトッテナムとチェルシーの一戦は、互いに攻め合う展開となったが、最後まで得点は生まれず0−0に終わった。チェルシーはFKの好機でマタのシュートがポストに阻まれ、トッテナムもベイルのヘッドがクロスバーを叩くなど、互いにチャンスを活かし切れず。勝ち点5差を詰めたいチェルシーには悔しい1ポイント、トッテナムには大きな1ポイントとなった。
 一方、15位アストンビラをホームに迎えたアーセナルは、3−0で快勝。ギブスのゴールで前半16分に先制すると25分にウォルコットが続き、試合終了間際にはアルテタがダメを押して7連勝を飾った。アーセナルはこれで勝ち点を58に伸ばして3位をキープ。トッテナムに同3差、チェルシーに同8差とした。
 そのほか、7位リバプールはホームで19位ウィガンに1−2で敗れ、リーグ戦2連敗を喫した。

【最初に声を掛けてくれたムアンバ】
 ボルトンのFW宮市は右CKで2点目をアシスト。2−1の勝利に貢献した。
 17日のFAカップ準々決勝のトッテナム戦で心停止のため倒れ、入院中のMFムアンバへの思いを込めてボールを蹴った。2月、アーセナルから期限付きで移って初めて本拠地に着いた時、最初に声を掛けてきたのがムアンバだった。「コンニチハ」。突然の日本語に「こんな陽気な選手がいるんだな」と緊張感は消え、その後も「今日は1対1になったら全部(自分で)いけよ」などと励まされたという。
 残留争いのライバルを下し、チームは降格圏から抜け出して暫定17位に浮上。宮市は「勝利がムアンバのためにもなる。1戦1戦勝って残留したい」と決意を語った。


フル出場
ドイツブンデスリーガ第27節結果

シャルケ2−0レバークーゼン
ブレーメン1−1アウクスブルク
バイエルン2−1ハノーバー
ボルシア・メンヘングラッドバッハ1−2ホッフェンハイム

マインツ1−3ヘルタ・ベルリン
フライブルク2−0カイザースラウテルン

 ドイツブンデスリーガは24日、第27節の6試合が行われ、DF内田篤人が所属する4位シャルケは5位レバークーゼンを2−0で下し、3位に浮上した。内田は公式戦5試合連続となるフル出場を果たし、チームの公式戦4連勝に貢献した。シャルケは勝ち点53とし、この日敗れた勝ち点51のボルシア・メンヘングラッドバッハと入れ替わり、欧州チャンピオンズリーグ(CL)本戦出場権を獲得できる3位に浮上した。
 一方、FW宇佐美貴史が所属する2位バイエルンは、ホームで7位ハノーバーに2対1で勝利を収めた。宇佐美はベンチ入りしなかった。
 21日にDFB(ドイツ連盟)カップ準決勝を戦い、28日には欧州チャンピオンズリーグ準々決勝を控える過密日程のバイエルン。この日は得点ランクトップのゴメスをベンチに置いてキックオフを迎えたが、前半36分にリベリー、ロッベンと繋いで最後はクロースが決め、先制に成功する。
 追加点の欲しいバイエルンは後半16分にゴメスを投入。すると23分、そのゴメスがDFをかわして左足で蹴り込み、今季23点目をマーク。これで2−0としたバイエルンはその後1点を返されたものの、そのまま逃げ切りリーグ戦3連勝を飾った。これで勝ち点を57としたバイエルンは、翌日に試合を控える首位ドルトムントに暫定ながら2差と迫った。
 試合後、バイエルンのハインケス監督は「21日の試合から中2日という状況は厳しい。今日のパフォーマンスに関しチームを称えなくてはいけない。我々は試合の大半をクレバーに戦っており、勝利に値した」と過密日程の中での勝ち点3獲得を喜んだ。
 FW大津祐樹が所属する3位ボルシア・メンヘングラッドバッハは12位ホッフェンハイムに1−2で敗れ、4位に後退。大津はベンチ外だった。
 そのほか、細貝萌が所属する15位アウクスブルクは、敵地で6位ブレーメンと1−1で引き分けた。細貝は1点ビハインドで迎えた後半35分に途中交代となり、連続フル出場が18試合でストップ。しかしチームは後半ロスタイムに同点とし、残留に向け貴重な勝ち点1を獲得した。
 バイエルンの次戦は28日に行われ、欧州チャンピオンズリーグの準々決勝第1戦にてマルセイユ(フランス)と敵地で対戦。シャルケの次戦は29日、欧州リーグの準々決勝第1戦でアスレティック・ビルバオ(スペイン)をホームに迎える。
 アウクスブルクの次節は31日に行われ、ホームでケルンと対戦。ボルシアMGは4月1日にハノーバーとのアウェー戦に臨む。

内田篤人
「今日はバランスが良かったので、ボールを取られてから、すぐに取り返せていた。連戦が続いていた中で、(今週のように日程の問題で試合の間隔が)1週間空くというと、うまくいかない時があるが、(前節終了時まで3位だった)メンヘングラッドバッハが負けていたこともあって、モチベーションは高かった。(自身のプレーについては)全体がコンパクトなので、球際でガッツリいける。相手との入れ替わりを恐れずに、当たりにいける。(好調のフンテラールについては)シュートがうまい。フンテラールがバイエルンにいたら、何点取るんだって思う。決定力がある。彼は難しいボールを蹴っても、胸で抑えてファウルをもらったり、確実にマイボールにしてくれる。ボールが収まるので、家電製品っぽい。冷蔵庫みたい。押されても動かない感じがある」

【内田の視線はビルバオ戦】
 シャルケのDF内田篤人はフル出場で貢献した。勝てば欧州CL出場権獲得圏内の3位に浮上する一戦で「試合前に監督が言っていた。ハッパを掛けられた感じ」そうで、見事に白星で応えた。
 「攻守の切り替えが速いし、バランスが良かった」とチームは好調。自身も「最近は集中している」と充実感を口にする。29日には欧州リーグ準々決勝第1戦でアスレティック・ビルバオ(スペイン)を本拠地に迎える。内田は「あいつらは強い。ホームで点を取られないのが一番大事」と気を引き締めた。


スタメン
オランダエールディビジ第27節結果

ローダ3−1フィテッセ
ヘーレンフェーン4−1VVV
ADO1−1トゥヴェンテ

NAC1−1NEC

 オランダエールディビジは24日、第27節の4試合が行われ、DF安田理大とFWハーフナー・マイクが所属する7位フィテッセは、アウェーで9位ローダに1−3で敗れた。安田は右サイドバックで先発し、後半14分にハーフナーと交代した。ともに得点はなかった。
 FWカレン・ロバートとDF吉田麻也の16位VVVフェンロは6位ヘーレンフェーンに1−4で敗れた。カレンは後半39分から出場し、吉田は出場停止でベンチ入りしなかった。
 VVVの次戦は31日に行われ、アウェーでPSVと対戦。フィテッセは4月1日にAZをホームに迎える。
 3位トゥヴェンテは敵地で15位ADOと1−1で引き分け、暫定首位浮上を逃した。

【ハーフナーは不完全燃焼】
 右サイドで先発した安田は「サイドバックは全ての起点にならないといけないし、それができなかったのは反省しないといけない」と口にした。
 一方、得点を期待されたハーフナーも不完全燃焼。「中でフリーで待っていたが、なかなかボールが来ない。負けることも、先発で出られないのも悔しい」と話した。


欠場
ロシアプレミアリーグ第36節結果

CSKAモスクワ0−2ロコモティフ・モスクワ
トム・トムスク0−0クリリア・ソベトフ
FKクラスノダール0−1アムカル・ペルミ

 ロシアプレミアリーグは24日、第36節の3試合が行われ、MF本田圭佑が所属する2位CSKAモスクワはホームで3位ロコモティフ・モスクワと対戦し、0−2で敗れた。本田は股関節のケガでベンチ入りメンバーから外れ、公式戦3試合連続で欠場となった。
 CSKAモスクワの次節は31日に行われ、アウェーでクバン・クラスノダールと対戦する。


欠場
イングランドチャンピオンシップ第39節結果

サウサンプトン2−0ドンカスター

 サッカーのイングランドチャンピオンシップ(イングランド2部)は24日、第39節が行われ、FW李忠成が所属する首位サウサンプトンは、ホームでドンカスターに2−0で勝った。13日の練習で右足首を負傷した李はベンチから外れた。
 サウサンプトンはリーグ戦4連勝で首位を快走している。


逆転勝利
イタリアセリエA第29節結果

ミラン2−1ローマ
パレルモ1−1ウディネーゼ

 イタリアセリエAは24日、第29節の2試合が行われ、首位ミランはホームで6位ローマと対戦し、イブラヒモビッチの2得点で2−1と逆転勝利を収めた。これにより、ミランは翌日に試合を控える2位ユベントスとの勝ち点差を、暫定ながら7に広げた。
 ルイス・エンリケ監督率いるローマを本拠地に迎えたミランは、序盤からボールを支配したものの、チアゴ・シウバが負傷して前半11分という早い時間帯で交代を強いられる。ミランはチャンスを決め切れないまま迎えた前半終了間際、デ・ロッシにミドルシュートを打たれると、オスバルドにゴール前でコースを変えられて失点。前半を0−1で折り返す。
 追い付きたいミランは後半8分、アンブロジーニのシュートがデ・ロッシのハンドを誘ってPKを獲得すると、これをイブラヒモビッチが冷静に沈めて同点に追い付く。そして迎えた38分、ミランはイブラヒモビッチが相手DFの裏に抜け出すと、ボールを高く浮かせてGKをかわし、落ちてきたところを頭で押し込み決勝ゴール。エースが獅子奮迅の活躍を披露し、ミランが大きな逆転勝利を飾った。
 この結果、勝ち点を63に伸ばしたミランは、翌日にDF長友佑都が所属するインテルをホームに迎えるユベントス(勝ち点56)とのポイント差を暫定7に広げた。なお、イブラヒモビッチは23試合で22点と、得点ランキング首位を走っている。
 この日行われたもう1試合では、4位ウディネーゼが敵地で10位パレルモと1−1で引き分けた。ウディネーゼは1点ビハインドで迎えた後半39分、トリエのゴールで同点に追い付いたものの、逆転勝利とまではいかなかった。


3試合ぶり勝利
スペインリーガエスパニョーラ第30節結果

レアル・マドリード5−1レアル・ソシエダ
マジョルカ0−2バルセロナ
ヘタフェ3−1バレンシア

 スペインリーガエスパニョーラは24日、第30節の3試合が行われ、首位レアル・マドリードはホームで14位レアル・ソシエダに5−1と大勝した。また、2位バルセロナも敵地で12位マジョルカに2−0で勝利し、両者の勝ち点差は6のまま変わらなかった。
 レアルはこの日、エジルら主力選手が出場停止、さらにモウリーニョ監督もベンチ入り禁止。ここ2試合引き分けに終わっている不安もよぎる中で迎えた一戦だが、開始5分にイグアインのゴールでいきなり先制点を奪うと、32分にはクリスティアーノ・ロナウドがDFラインの裏に抜け出して追加点を奪取。さらに40分にもベンゼマがネットを揺らし、リードを3点に広げる。
 レアルは3−0となった直後、プリエトのミドルがラモスの頭に当たってコースが変わり、ソシエダに1点を返される。しかし後半3分にベンゼマが再び決めて相手を突き放すと、10分にもイグアインの折り返しにC・ロナウドが合わせて5点目。前線3人で5ゴールを叩き出し3試合ぶりの白星を飾った。
 主審の判定に不満が残る結果となった前節ビジャレアル戦の影響からか、この大勝にもレアルの選手は現地テレビ局の恒例インタビューに応じず。クラブ側はカランカ助監督の試合後会見を行わないという判断を下した。幹部のエミリオ・ブトラゲーニョ氏が「前節は奇妙な試合で、大変ピリピリした空気の中で終わったが、今日の我々は、特に前半、完璧なパフォーマンスを示した。これは嬉しいこと」と地元テレビ局に応じるにとどまった。
 一方のバルサもレアル追撃の手を緩めなかった。敵地に赴いたこの日は前半25分、メッシの放ったFKがゴール手前でワンバウンドし、そのままゴールネットを揺らして先制に成功する。バルサはその後も試合の主導権を握ったが、後半10分にチアゴ・アルカンタラが2枚目のイエローカードで退場と、数的不利な状況を強いられる。
 それでもバルサは1点リードのまま迎えた33分、メッシのシュートがポストを叩いたところをピケが押し込み、貴重な2点目をGET。そのまま2−0で勝利を飾り、レアルとの勝ち点6差をキープした。
 なお、レアルのC・ロナウドとバルサのメッシはこの日、ともに今季35ゴール目を挙げており、リーガ得点ランク首位で並んでいる。
 もう1試合では、3位バレンシアが敵地で13位ヘタフェに1−3で敗れた。2連敗を喫して勝ち点47にとどまったバレンシアは、翌日に試合を控える4位レバンテ、5位マラガとの勝ち点差を3から広げられず、3位の座が危うい状況になった。

【クリロナが最速100点】
 スペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが24日のレアル・ソシエダ戦で2得点し、同リーグ史上最速で通算100ゴールに到達した。わずか92試合目での達成となった。
 従来はR・マドリードで1960年代に活躍したプスカシュが、105試合で記録したのが最速だった。


暫定首位浮上
フランスリーグ1第29節結果

モンペリエ1−0サンテティエンヌ
エビアン0−3リール
リヨン2−1ソショー
ニース1−1マルセイユ

アジャクシオ1−1ロリアン
ブレスト0−1ナンシー
バランシエンヌ1−0レンヌ

 フランスリーグ1は24日、第29節の7試合が行われ、初優勝を目指す2位モンペリエは6位サンテティエンヌに1−0で勝利し、暫定ながら首位に浮上した。
 首位パリ・サンジェルマンを勝ち点2差で追うモンペリエは、0−0で迎えた後半44分にジルーが決勝ゴール。土壇場で勝ち点3を手にし、翌日に試合を行うパリSGを1ポイント上回り暫定首位に浮上した。
 3位リールは敵地で10位エビアンに3−0で快勝。また、5位リヨンもホームで19位ソショーを2−1で下し、暫定ながら順位を4位に上げた。
 リーグ戦5連敗中の9位マルセイユは、敵地で18位ニースと1−1で引き分けた。マルセイユは後半11分にアンドレ・アユーのゴールで先制したものの、後半31分にPKで同点ゴールをニースに献上。連敗は止まったが白星を逃す格好となった。


超サカFLASH

劇的勝利
 サッカーの大学日韓定期戦、デンソー・カップは本日、東京・国立霞ヶ丘競技場で行われ、全日本大学選抜が延長終了間際の決勝ゴールで全韓国大学選抜を2−1で下した。通算対戦成績は日本の4勝2分け3敗となった。日本はMF椎名(流通経大)が後半13分に先制。同24分に同点に追い付かれたが、延長後半のロスタイムにMF泉沢(阪南大)が勝ち越し点を挙げた。

出揃う
 サッカーのダノンネーションズカップ(12歳以下)日本大会は本日、駒沢第二球技場などで東京会場予選を行い、出場32チームが出揃った。5連覇を目指す川崎や名古屋、広島などJリーグクラブ傘下のチームや川越水上公園(埼玉)をはじめ、前回大会の上位18チームは予選を免除。この他、宮城の特別予選を勝ち上がった塩釜、多賀城や、サザンウェイブ泉州(大阪)などが31日からの決勝大会(駒沢第二球技場ほか)に進出した。

チリ開催
 チリ・サッカー連盟は24日、2015年の南米選手権(コパ・アメリカ)開催を表明した。チリでは1991年以来。当初はブラジルが行う予定だったが、2013年のコンフェデレーションズカップ、2014年のワールドカップ(W杯)、2016年のリオデジャネイロ五輪など主要大会が続くことから、返上を決めていた。


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