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本日の超最新情報
2012.03.31.SAT
INDEX
★最終調整★
国際親善試合日程
4月1日(日)
19:30～
女子日本代表vs女子アメリカ代表
(ユアテックスタジアム仙台)
なでしこジャパンが明日のアメリカ戦に向けて最終調整！予想スタメンＵＰ！
★開幕４連勝★
Ｊ１第４節
大宮１－１名古屋
ＦＣ東京０－１広島
浦和１－１川崎
磐田１－０柏
Ｃ大阪１－２仙台
新潟１－１Ｇ大阪
清水１－０札幌
横浜Ｍ０－０鹿島
鳥栖３－０神戸
首位・仙台は唯一の開幕４連勝！磐田は３連勝で２位浮上！３戦全勝だった昇格組のＦＣ東京は初黒星！
★暫定首位浮上★
ＪＦＬ第４節第１日
ＭＩＯびわこ滋賀３－１ツエーゲン金沢
ソニー仙台０－０ＳＡＧＡＷＡ ＳＨＩＧＡ ＦＣ
３位ＭＩＯは快勝して暫定首位浮上！昨季王者のＳＡＧＡＷＡはスコアレスドロー！
★先制ＧＯＡＬ★
ドイツブンデスリーガ第２８節
ドルトムント４－４シュツットガルト
香川真司は先発出場して３試合連続弾となる先制ゴールをＧＥＴ！香川は今季１２点目を挙げ、欧州主要１部リーグの日本人選手最多得点記録を更新！岡崎慎司は負傷欠場、酒井高徳は８試合連続のフル出場！試合は壮絶な打ち合いの末にドロー！
★フル出場★
オランダエールディビジ第２８節
ユトレヒト３－２エクセルシオール
高木善朗は７試合ぶりに先発し、９試合ぶりとなるフル出場でこの試合の最優秀選手に選出！
★フル出場★
ドイツブンデスリーガ２部第２８節
フランクフルト３－０ボーフム
乾貴士はトップ下で７試合連続のフル出場！１０位ボーフムは首位チーム相手に完敗！
★派遣義務付け★
ＦＩＦＡが今夏に開催されるロンドン五輪に向け、各クラブに対し23歳以下の選手の派遣の義務化を決定！
★逮捕★
Ｊ１名古屋のストイコビッチ監督(47)のセルビアにある実家に手榴弾が投げ込まれた事件で、元クラブ協会会長を含む５人が逮捕！
本日の超サカＦＬＡＳＨ
日本代表が4月23～25日に国内合宿を実施ほか
本文
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★最終調整★
国際親善試合日程
4月1日(日)
19:30～
女子日本代表vs女子アメリカ代表
(ユアテックスタジアム仙台)
≪予想スタメン≫
GK:
12.福元美穂(岡山湯郷)
DF:
2.近賀ゆかり(ＩＮＡＣ神戸)
16.矢野喬子(浦和)
4.熊谷紗希(フランクフルト)
5.鮫島彩(モンペリエ)
MF:
11.大野忍(ＩＮＡＣ神戸)
14.田中明日菜(ＩＮＡＣ神戸)
6.阪口夢穂(日テレ)
8.宮間あや(岡山湯郷)(cap)
FW：
17.永里優季(ポツダム)
7.安藤梢(デュイスブルク)
予想フォーメーション
(4-2-2-2)
7 17
8 11
6 14
5 4 16 2
12
サッカー女子の３カ国対抗の国際親善試合で、女子日本代表『なでしこジャパン』は明日4月1日午後7時30分から仙台市のユアテックスタジアム仙台で女子アメリカ代表と第１戦を戦う。本日31日は試合会場で最終調整となる公式練習を行い、冒頭１５分を公開し、選手はリラックスした表情でパス回しなどを行った。
アメリカとは3月5日にポルトガルでのアルガルベカップで対戦し、９０分間での初勝利を収めたばかり。記者会見した佐々木監督は、試合の位置付けについて「攻守に渡って、アルガルベ杯よりも質を上げられるか。同じ相手とできるので自分達の状況が分かり、五輪につながる」と述べた。
東日本大震災の被災地、宮城での一戦。同監督は「本当に良いゲームを宮城、そして東北の皆さんに見せたい」と意気込みを語った。
アメリカはこの日午前の練習で、冒頭１５分を公開。ワンバックとモーガンの両ＦＷやＧＫソロらが小雨の中、パス回しなどで芝の感触を確かめた。
国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）の世界ランキングで日本は３位、アメリカは１位。過去の対戦成績は日本が3月5日のアルガルベカップで１－０と初勝利を挙げ、１勝４分け２１敗となった。
【女子日本代表２３名】
GK：
12.福元美穂(岡山湯郷)
1.海堀あゆみ(ＩＮＡＣ神戸)
DF：
2.近賀ゆかり(ＩＮＡＣ神戸)
16.矢野喬子(浦和)
3.南山千明(ＩＮＡＣ神戸)
5.鮫島彩(モンペリエ)
15.有吉佐織(日テレ)
14.田中明日菜(ＩＮＡＣ神戸)
13.宇津木瑠美(モンペリエ)
22.川村優理(新潟)
23.長船加奈(仙台)
4.熊谷紗希(フランクフルト)
MF：
8.宮間あや(岡山湯郷)
9.川澄奈穂美(ＩＮＡＣ神戸)
18.上尾野辺めぐみ(新潟)
21.中野真奈美(岡山湯郷)
6.阪口夢穂(日テレ)
24.上辻佑実(仙台)
FW：
7.安藤梢(デュイスブルク)
11.大野忍(ＩＮＡＣ神戸)
17.永里優季(ポツダム)
20.菅沢優衣香(新潟)
19.高瀬愛実(ＩＮＡＣ神戸)
←
★開幕４連勝★
Ｊ１第４節結果
大宮１－１名古屋
(ＮＡＣＫ/7936人)
≪得点者≫
大宮：金久保順55
名古屋：ダニルソン48
≪出場メンバー≫
【大宮】
GK：
北野貴之
DF：
渡部大輔、菊地光将、金英權、下平匠
MF：
青木拓矢、カルリーニョス、上田康太（84分長谷川悠）、金久保順（93分深谷友基）、チョ・ヨンチョル
FW：
ラファエル
【名古屋】
GK：
楢崎正剛
DF：
田中隼磨、田中マルクス闘莉王、増川隆洋、阿部翔平■
MF：
藤本淳吾（73分小川佳純）、ダニルソン■、玉田圭司、金崎夢生（83分磯村亮太）、永井謙佑（90分ダニエル）
FW：
ケネディ
ＦＣ東京０－１広島
(味スタ/16229人)
≪得点者≫
広島：佐藤寿人56
≪出場メンバー≫
【ＦＣ東京】
GK：
権田修一
DF：
徳永悠平■、森重真人、加賀健一（90分平山相太）、太田宏介
MF：
高橋秀人、田邉草民、石川直宏■、羽生直剛（65分大竹洋平）、谷澤達也■（65分渡邉千真）
FW：
ルーカス■
【広島】
GK：
西川周作
DF：
森脇良太、千葉和彦、水本裕貴
MF：
ミキッチ（90分ファンソッコ）、青山敏弘、森崎和幸■、山岸智、大﨑淳矢（85分野津田岳人）、髙萩洋次郎
FW：
佐藤寿人（81分石原直樹）
浦和１－１川崎
(埼玉/25743人)
≪得点者≫
浦和：ポポ10
川崎：矢島卓郎59
≪出場メンバー≫
【浦和】
GK：
加藤順大
DF：
坪井慶介、永田充、槙野智章■■=■（80分）
MF：
平川忠亮、鈴木啓太■（62分山田暢久）、阿部勇樹■■=■（74分）、梅崎司、柏木陽介、矢島慎也（57分マルシオ・リシャルデス）
FW：
ポポ（76分濱田水輝）
【川崎】
GK：
安藤駿介
DF：
田中裕介、ジェシ、森下俊、小宮山尊信
MF：
中村憲剛■、柴崎晃誠、田坂祐介、山瀬功治（46分矢島卓郎）
FW：
レナト、小松塁（85分小林悠）
磐田１－０柏
(ヤマハ/9042人)
≪得点者≫
磐田：前田遼一26
≪出場メンバー≫
【磐田】
GK：
八田直樹
DF：
駒野友一、チョ・ビョングク、藤田義明、宮崎智彦
MF：
山本康裕■（85分ロドリゴ・ソウト）、小林裕紀、山田大記、松浦拓弥（85分阿部吉朗）、菅沼実
FW：
前田遼一
【柏】
GK：
菅野孝憲
DF：
酒井宏樹、那須大亮■、近藤直也、橋本和
MF：
レアンドロ・ドミンゲス、栗澤僚一、大谷秀和■（79分リカルドロボ）、水野晃樹（63分ジョルジ・ワグネル）
FW：
田中順也（63分澤昌克■）、工藤壮人
Ｃ大阪１－２仙台
(金鳥スタ/9598人)
≪得点者≫
Ｃ大阪：播戸竜二85
仙台：ウイルソン34、赤嶺真吾51
≪出場メンバー≫
【Ｃ大阪】
GK：
キム・ジンヒョン
DF：
茂庭照幸、酒本憲幸（74分村田和哉）、山下達也、黒木聖仁（54分柿谷曜一朗）
MF：
扇原貴宏、山口螢、キム・ボギョン、清武弘嗣、ブランキーニョ（46分播戸竜二）
FW：
ケンペス■
【仙台】
GK：
林卓人
DF：
菅井直樹、渡辺広大、上本大海（87分武藤雄樹）、田村直也
MF：
角田誠■、太田吉彰（75分松下年宏）、富田晋伍■、関口訓充
FW：
ウイルソン（83分鎌田次郎）、赤嶺真吾
新潟１－１Ｇ大阪
(東北電ス/16836人)
≪得点者≫
新潟：アラン・ミネイロ5
Ｇ大阪：ラフィーニャ22=PK
≪出場メンバー≫
【新潟】
GK：
小澤英明
DF：
村上佑介■、大井健太郎■、石川直樹、金珍洙（77分菊地直哉）
MF：
三門雄大、本間勲、矢野貴章、アラン・ミネイロ（86分小林慶行）
FW：
平井将生（61分田中亜土夢）、ブルーノ・ロペス
【Ｇ大阪】
GK：
藤ヶ谷陽介
DF：
加地亮■、中澤聡太■、今野泰幸、藤春廣輝
MF：
武井択也、遠藤保仁、二川孝広（72分明神智和）、倉田秋（82分佐々木勇人）
FW：
ラフィーニャ■、イ・スンヨル（66分横谷繁）
清水１－０札幌
(アウスタ/14216人)
≪得点者≫
清水：高木俊幸49
≪出場メンバー≫
【清水】
GK：
林彰洋
DF：
吉田豊、岩下敬輔、ヨン・ア・ピン、李記帝
MF：
村松大輔、小野伸二（69分ジミー・フランサ■）、河井陽介（46分小林大悟）
FW：
アレックス、高木俊幸、大前元紀（86分平岡康裕）
【札幌】
GK：
李昊乗■
DF：
高木純平、ノース■、奈良竜樹、岩沼俊介
MF：
河合竜二■、山本真希（38分宮澤裕樹）、近藤祐介■（65分キリノ）、内村圭宏（59分大島秀夫）、岡本賢明
FW：
前田俊介
横浜Ｍ０－０鹿島
(日産ス/22126人)
≪出場メンバー≫
【横浜Ｍ】
GK：
飯倉大樹
DF：
小林祐三、栗原勇蔵、中澤佑二、金井貢史（76分比嘉祐介）
MF：
谷口博之、中町公祐（86分松本怜）、兵藤慎剛、中村俊輔、齋藤学
FW：
大黒将志（62分小野裕二）
【鹿島】
GK：
曽ヶ端準
DF：
西大伍、岩政大樹、山村和也■、アレックス
MF：
小笠原満男、梅鉢貴秀■（76分昌子源）、遠藤康（68分本山雅志）、柴崎岳
FW：
大迫勇也■、興梠慎三（81分ジュニーニョ）
鳥栖３－０神戸
(ベアスタ/7719人)
≪得点者≫
鳥栖：野田隆之介28、豊田陽平43、池田圭90+5
≪出場メンバー≫
【鳥栖】
GK：
赤星拓
DF：
丹羽竜平、小林久晃、呂成海■、磯崎敬太（24分野田隆之介）
MF：
岡本知剛（92分犬塚友輔）、藤田直之、水沼宏太（75分岡田翔平）、金民友、池田圭
FW：
豊田陽平■
【神戸】
GK：
徳重健太
DF：
近藤岳登■、伊野波雅彦、高木和道■、相馬崇人■
MF：
橋本英郎（79分イグァンソン）、田中英雄、朴康造（62分都倉賢）、野沢拓也
FW：
吉田孝行（55分茂木弘人）、大久保嘉人■
Ｊ２第６節日程
4月1日(日)
13:00～
山形vs水戸
(ＮＤスタ)
13:00～
栃木vs千葉
(栃木グ)
13:00～
松本vs富山
(松本)
13:00～
京都vs福岡
(鴨池)
13:00～
鳥取vs湘南
(とりスタ)
13:00～
熊本vs岐阜
(水前寺)
15:00～
草津vs横浜ＦＣ
(正田スタ)
16:00～
町田vs東京Ｖ
(町田)
16:00～
甲府vs北九州
(中銀スタ)
16:00～
徳島vs岡山
(鳴門大塚)
16:00～
大分vs愛媛
(大銀ド)
Ｊ１第４節は本日31日、キンチョウスタジアムなどで全９試合が行われ、首位の仙台は２－１でＣ大阪を下し、開幕４連勝となった。３戦全勝だった昇格組のＦＣ東京は０－１で広島に敗れ、初黒星。広島は佐藤が２試合連続でゴールを決め、３勝目（１敗）を挙げた。
Ｊ１初参戦の鳥栖は神戸に３－０で勝って２連勝。松波新監督が初指揮したＧ大阪は１－１で新潟と引き分けた。磐田に０－１で屈した昨季優勝の柏は２敗目。清水は札幌を退け、浦和vs川崎、大宮vs名古屋はともに１－１で引き分けた。
←
★暫定首位浮上★
ＪＦＬ第４節第１日結果
ＭＩＯびわこ滋賀３－１ツエーゲン金沢
(東近江)
≪得点者≫
ＭＩＯ：菅原康太19、25、東矢尚仁64
金沢：斉藤雄大84
ソニー仙台０－０ＳＡＧＡＷＡ ＳＨＩＧＡ ＦＣ
(七ヶ浜)
ＪＦＬ第４節最終日日程
4月1日(日)
13:00～
ホンダロックvs佐川印刷
(宮崎県)
13:00～
栃木ウーヴァvsＨＯＹＯ ＡＣ ＥＬＡＮ大分
(栃木市)
13:00～
カマタマーレ讃岐vsＦＣ琉球
(丸亀)
13:00～
ブラウブリッツ秋田vsＨｏｎｄａ ＦＣ
(仁賀保)
13:00～
横河武蔵野ＦＣvsＶ・ファーレン長崎
(夢の島)
13:00～
Ｙ.Ｓ.Ｃ.Ｃ.vs藤枝ＭＹＦＣ
(三ツ沢陸)
サッカーの日本フットボールリーグ（ＪＦＬ）は本日31日、第４節第１日の２試合が行われ、３位ＭＩＯびわこ滋賀はツエーゲン金沢に３－１で快勝し、暫定首位に浮上した。
昨季王者のＳＡＧＡＷＡ ＳＨＩＧＡ ＦＣはソニー仙台と０－０で引き分けた。
←
★先制ＧＯＡＬ★
ドイツブンデスリーガ第２８節結果
ドルトムント４－４シュツットガルト
(シグナル・イドゥナ・パルク/80720人)
≪得点者≫
ドルトムント：香川真司33、ブワシチコフスキ49、フンメルス82、ペリシッチ87
シュツットガルト：イビシェビッチ71、シーバー77、79、ゲントナー90+2
≪出場メンバー≫
【ドルトムント】
GK：
バイデンフェラー
DF：
ピシュチェク、スボティッチ、フンメルス、シュメルツァー
MF：
ケール、ギュンドアン（68分S･ベンダー）、ブワシチコフスキ、グロスクロイツ（80分ペリシッチ■）、香川真司（82分バリオス）
FW：
レバンドフスキ■
【シュツットガルト】
GK：
ウルライヒ
DF：
ボカ（62分モリナーロ）、Ｆ・ロドリゲス、ニーダーマイアー、酒井高徳
MF：
Ｗ・クビスト、クズマノビッチ■、ハイナル（71分ゲントナー）、ハルニク、シーバー（85分バー）
FW：
イビシェビッチ
ドイツブンデスリーガは30日、第２８節の１試合が行われ、ＭＦ香川真司が所属する首位ドルトムントは、ＦＷ岡崎慎司とＤＦ酒井高徳の所属する７位シュツットガルトとの激しい打ち合いの末、４－４で引き分けた。香川はに先発出場し、前半３３分に今季１２点目を挙げて欧州主要１部リーグの日本選手最多得点記録を更新した。香川は後半３６分に退いた。酒井はリーグ戦８試合連続となるフル出場。右膝内側の靭帯を負傷している岡崎は欠場となった。
序盤から主導権を握ったホームのドルトムントは前３３分、左クロスをケールが頭で折り返すと、これを香川が右足ダイレクトで豪快に叩き込み、先制に成功する。これでリーグ戦３試合連続ゴールとなった香川は今季１２得点目。
前半をリードして折り返したドルトムントは後半４分、ブワシチコフスキがネットを揺らして２点目を奪取。しかし、２６分にイビシェビッチに１点を返されると、その後もシーバーに立て続けにゴールを奪われて逆転を許してしまう。
反撃したいドルトムントは、３７分に香川に代えてバリオスを投入。すると直後にフンメルス、さらに４２分にはペリシッチがゴールを決め、４－３と再び逆転する。しかし、このまま試合終了かに思われたロスタイム、ゲントナーに同点弾を許し、土壇場でドローに持ち込まれた。
試合後、ドルトムントのクロップ監督は「クレイジーな試合だった。短い時間帯でこれほどスコアが変わる試合は初めてだった」とコメント。「２－０とリードした後、我々は集中力を失い、シュツットガルトは素晴らしい戦いぶりを見せた。我々はある時点では試合を失っていたから、私はドローで満足」と、追い付かれての勝ち点１にも一定の評価を与えた。
この日の結果、ドルトムントは翌日に試合を控える２位バイエルンとの勝ち点差を６としたものの、バイエルンの結果次第では３ポイント差に詰め寄られる可能性もある。一方のシュツットガルトは、この日の勝ち点１で暫定５位に浮上。欧州カップ戦への出場権獲得に向けて、価値ある引き分けとなった。
ドルトムントの次戦は4月7日、ブンデスリーガ第２９節で長谷部誠が所属するボルフスブルクと敵地で対戦。シュツットガルトは7日にマインツをホームに迎える。
香川真司
「いい形で、チームとして奪えたゴールなので良かった。仲間にも感謝した。引き分けは悔しい。精神的にも肉体的にも厳しいが、残り数試合を戦い切れたら達成感もあると思う」
【香川４失点に「ガクッとした」】
前半に先制ゴールを決め、日本人最多ゴール記録を樹立したドルトムントの香川。それでもホームで勝ち点１に終わり、「僕自身もチームとしてもガクッとした」と負けたような表情。後半２５分以降に４失点を喫したことを悔やみ、「落ち着いてボールを回すことが必要だった」と話した。
前半３３分、左クロスを味方が頭で落とすと、うまく右足で決めて今季１２点目。自身のゴールについては「いい形で、チームとして生まれたゴールなので良かった」とだけ話した。
【酒井を香川も称賛】
シュツットガルトはアウェーで勝ちに等しい引き分けを手にした。約８万人の観客の前でプレーした酒井は「こんな大観衆は初めて。凄く気持ち良くできた」と満面の笑みだった。
これで８試合連続フル出場。出番を重ねるごとに落ち着きも自信も増している。ドルトムントの香川からも「しっかり中を見て、堂々とやっていた」と称賛された。
←
★フル出場★
オランダエールディビジ第２８節結果
ユトレヒト３－２エクセルシオール
(ニュー・ハルヘンワールト/18700人)
≪得点者≫
ユトレヒト：ファン・デル・ホールン22、75、オアー89
エクセルシオール：スハイマン33、アルベルフ60
≪出場メンバー≫
【ユトレヒト】
GK：
クミンス
DF：
ブルトハイス、ワイテンス、マルキート、ファン・デル・ホールン（76分ボフェンベルフ）
MF：
モーテンソン（65分オアー）、アサレ■■=■（83分）、高木善朗、デュプラン
FW：
ファン・デル・フン、フェルトワイク（82分バジェック）
オランダエールディビジは30日、第２８節の１試合が行われ、ＭＦ高木善朗が所属する１３位ユトレヒトはホームで１７位エクセルシオールと対戦し、３－２で逆転勝ちした。高木はリーグ戦９試合ぶりとなるフル出場を果たし、この試合の最優秀選手に選ばれた。
このところは途中出場が続いていた高木だが、この日は７試合ぶりに先発でピッチに立った。チームも終了間際に決勝ゴールを奪い、本拠地で勝ち点３を手にした。
ユトレヒトの次戦は4月12日に行われ、敵地でデ・フラーフスハップと対戦する。
【高木、久々先発でＭＶＰ】
先発フル出場した高木は無得点だったが、積極的にシュートを打ったほか効果的なパスを出し、この試合の最優秀選手となった。
高木は下位チームからきっちり勝利を奪い、充実感を漂わせた。久々の先発に「気合いの入り方が違った」という。積極的に攻撃参加し、１－２の後半には右から強烈なシュートを打ったが、ＧＫが好セーブ。３０分にも相手クリアをすぐにペナルティーエリア内に入れ、同点ゴールにつなげた。
自身の得点がなかったことには悔しさをにじませたが「連敗しなかったのは大きい」とホッとした様子だった。
←
★フル出場★
ドイツブンデスリーガ２部第２８節結果
フランクフルト３－０ボーフム
(コメルツバンク・アレナ/39300人)
≪得点者≫
フランクフルト：イドリス18、Ａ・マイアー32、ホファー35
≪出場メンバー≫
【ボーフム】
GK：
ルーテ
DF：
コップリン、マルトリツ、シンキェビッツ、アックイスタパーチェ
MF：
ダブロウスキ（80分ベルガー）、フライアー■（61分ゲラシュビリ）、乾貴士、トスキ
FW：
クラーマー（72分フォクト）、ギンチェク
ドイツブンデスリーガ２部は30日、第２８節が行われ、ＭＦ乾貴士が所属する１０位ボーフムは、アウェーで２位フランクフルトに０－３で完敗した。乾はトップ下で７試合連続のフル出場を果たした。
敗れたボーフムは９勝４分け１５敗で１０位のまま変わらず。フランクフルトは暫定首位に浮上した。
←
★派遣義務付け★
国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）は29、30日の理事会で、所属する男子選手が五輪に出場するU-23（23歳以下）代表に選出された場合、各クラブは招集を断ってはならないと決めて発表した。
これまで五輪のサッカー競技はＦＩＦＡの国際Ａマッチカレンダーにはなく、代表とクラブ間に対立が生まれたケースがあった。2008年の北京五輪では、バルセロナ（スペイン）のＦＷリオネル・メッシの招集を巡り、ＣＡＳ（スポーツ仲裁裁判所）の裁定を受ける事態にまで発展。ＣＡＳはクラブ側の主張を認めたものの、結局バルサはメッシを派遣するに至り、同選手を擁したアルゼンチンは優勝を果たしている。
今回の決定により、日本サッカー協会がロンドン五輪に向け、香川真司（ドルトムント）、宮市亮（ボルトン）ら23歳以下の選手を招集した場合、所属先のクラブはこれを拒否することができなくなる。
なお、ＦＩＦＡは理事会で国際Ａマッチの試合数削減と国際Ａマッチに出場する代表選手を対象とした保険制度の整備に動くことでも合意。各クラブの負担を軽減する方向に舵を切った。しかし、五輪が開催される時期は欧州のオフ期間に当たり、すでに十分過ぎるほど国際戦に選手を貸し出してきたと感じているクラブ側の反発を再び呼びそうだ。
また、ワールドカップ（Ｗ杯）開催地決定をＦＩＦＡ理事だけで投票する現行方式から全加盟協会による投票で決める方式への変更をＦＩＦＡの規則に盛り込むことなどを、5月にブダペストで開く総会に提案すると決めた。
金銭絡みの不正疑惑が相次ぐ状況を改善するための組織改革の一環。倫理委員会を調査部門と審議部門に分ける案や女性理事を来年の総会から登用する案も提案する。
今年8月以降にＦＩＦＡが定めた国際試合日に各国・地域代表で活動する全ての選手に対して保険をかけることも総会に諮る。１億ドル（約８２億円）の予算となる見通し。競技規則改定を協議、決定する国際サッカー評議会（ＩＦＡＢ）が英国４協会とＦＩＦＡだけで構成されている現状の改革も求める。
また、ＦＩＦＡの2011年の収支が３６００万ドル（約２９億５千万円）の黒字だったと発表した。収入が１０億７千万ドルで、支出が１０億３４００万ドルだった。2013年の予算は９億９４００万ドル（約８１５億円）。
←
★逮捕★
2月にＪ１名古屋グランパスのドラガン・ストイコビッチ監督(47)のセルビアにある実家の敷地内に手榴弾が投げ込まれた事件に関し、元クラブ協会会長を含む５人が逮捕されたことが30日、明らかになった。
逮捕者５人の中には、2001年から2008年までセルビア１部リーグのクラブ協会会長を務め、ジェレズニク・ベオグラードのオーナーでもあるドラガン・ブリッチ氏の名前もある。ジェレズニクは2004－2005年シーズンまで１部リーグに所属していたが財政危機により解散。他クラブに吸収合併され、現在３部リーグを戦っている。
一方、ストイコビッチ監督は2001年から2005年までユーゴスラビアサッカー協会（後のセルビア・モンテネグロサッカー協会）会長を務め、2005年から2007年まではジェレズニクと同じベオグラードに拠点を置くレッドスターの会長職にあった。
なお、襲撃を受けた際、セルビア南部のニシュにあるストイコビッチ監督の実家には母親がいたが、ケガはなかった。同国のイビツァ・ダチッチ内相は、５人のうち１人が襲撃に直接関与した疑いがあり、警察は現在、実行犯もう１人の行方を追っていると述べた。
←
【超サカＦＬＡＳＨ】
★代表合宿★
日本サッカー協会は31日、6月に始まるワールドカップ（Ｗ杯）ブラジル大会アジア最終予選に向け、日本代表が4月23～25日に合宿（場所未定）を行うと発表した。香川真司（ドルトムント）ら欧州組は呼ばず、国内組だけで集まる見通し。
★会場決定★
日本サッカー協会は本日、国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）が30日までスイスで開いた理事会で、今夏日本で開催されるU-20（20歳以下）女子ワールドカップ（Ｗ杯）の日程と５会場が承認されたと発表した。大会は8月19日に開幕し、宮城スタジアム、さいたま市浦和駒場スタジアム、東京・国立霞ヶ丘競技場、神戸ユニバー記念競技場、広島ビッグアーチの５会場で行われる。開催国の日本は同19日、東日本大震災で被災した宮城で初戦に臨む。9月8日の決勝は、国立で行われる。
★前倒し案浮上★
日本サッカー協会の原博実強化担当技術委員長は30日、中東のアジア・サッカー連盟（ＡＦＣ）加盟国からアジアチャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）決勝トーナメント１回戦（5月29、30日）の日程を一週間前倒しするよう求める提案があることを明らかにした。直後の6月3日からワールドカップ（Ｗ杯）ブラジル大会アジア最終予選が始まり、過密日程緩和が目的とみられるが、日本協会とＪリーグは提案に反対との考えをＡＦＣに伝えたという。原委員長は「重要な大会の日程が直前で変わるのはアジアのためにならない」と話した。
★プロ契約★
Ｊ１清水は30日、ユースのＭＦ石毛秀樹(17)とプロ契約を結んだと発表した。静岡・清水西高在学中の石毛は昨年のU-17（17歳以下）ワールドカップで日本の８強入りに貢献し、アジア最優秀ユース選手に選ばれた。
★落札★
Ｊ１のＣ大阪が設立したスポーツの普及事業などを行う一般社団法人Ｃ大阪スポーツクラブは30日、大阪市が実施した同市此花区の舞洲球技場と球技場関連施設用地を活用する事業者の条件付き一般競争入札に応札し、落札したと発表した。今後はクラブハウスなどを建設し、健康教室などを行うほか、Ｃ大阪の練習場としても利用する予定。
★命名権獲得★
Ｊ１浦和は30日、リーグ発足当初から本拠地の１つとしている、さいたま市の駒場スタジアムのネーミングライツ（命名権）を獲得することで、同市と基本合意した。年間５００万円以上、期間３年以上で交渉しており、5月中旬の契約を目指す。Ｊリーグのチームがスタジアムの命名権を買うのは初めてとしている。名称は浦和レッズの公式ホームページや試合会場などで全国のファンから4月1～20日に募集する。漢字で「浦和」または「駒場」を入れるのが条件。選考委員会で決定する。さいたま市役所で調印式に臨んだ浦和レッズの橋本光夫代表は「地域の誇りとなるクラブを目指し続ける」と語った。浦和レッズレディースも本拠地としており、清水勇人市長は「女子サッカーの聖地を目指し、大会を誘致したい」と意気込んだ。
★全治６ヶ月★
Ｊ１浦和は30日、試合で左膝靱帯を損傷したＭＦ山田直輝(21)が同日手術を受け、全治約６ヶ月の見込みと発表した。20日のナビスコカップ・グループリーグ仙台戦（埼玉）で負傷した。山田直はU-23（23歳以下）日本代表としてロンドン五輪アジア最終予選のシリア戦などに出場。五輪のメンバー入りが期待されていたが、本大会出場は絶望となった。
★入場禁止処分★
Ｊ２徳島は本日、25日にフクダ電子アリーナで行われた千葉戦でマナー違反のあったサポーター１人に無期限の入場禁止処分、もう１人に4月1日から5月6日までの入場禁止処分を科したと発表した。
★処分★
欧州サッカー連盟（ＵＥＦＡ）は30日、試合で不適切な行為があったとして、アーセナル（イングランド）のアーセン・ベンゲル監督にＵＥＦＡ主催大会での３試合のベンチ入り禁止と罰金４万ユーロ（約４４０万円）の処分を科したと発表した。ベンゲル監督は6日に行われた欧州チャンピオンズリーグ、決勝トーナメント１回戦第２戦のミラン（イタリア）戦で、試合後に審判を批判する発言をした。
★急性白血病★
イングランドプレミアリーグのアストンビラは30日、チームで主将を務めるブルガリア代表ＭＦスティリアン・ペトロフ(32)が急性白血病と診断されたと発表した。発熱のため検査を受けたところ、明らかになったという。アストンビラは声明で、ペトロフは24日のアーセナル戦以降は練習を行っておらず、クラブ側もこの日同選手の病名を知ったと発表。詳細については今後の報告を待つとし、同選手のプライバシーを尊重するよう求めた。
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