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本日の超最新情報
U-23日本代表がJ1仙台に勝利!!
2012.04.11.WED

INDEX

打ち上げ
練習試合
U-23日本代表候補1−0仙台
U-23日本代表候補の宮城合宿が終了!初招集のFW宮吉拓実(京都)の決勝ゴールでJ1首位の仙台に勝利!

30位
最新FIFAランキング発表、日本は3ランクUPの30位となり、韓国を抜いてアジア勢2番手に浮上!ウルグアイは1ランクUPで過去最高の3位!

解任
J1川崎が成績不振で相馬直樹監督(40)を解任!後任決定までは望月達也コーチ(48)が指揮!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第30節
アウクスブルク1−3シュツットガルト
ブレーメン2−2ボルシア・メンヘングラッドバッハ
大津祐樹はベンチ外、酒井高徳と細貝萌はフル出場、岡崎慎司はベンチ入りも出番なし!シュツットガルトは逆転勝ちで5位キープ!

ブンデス展望
ドイツブンデスリーガ第30節日程
11日(水)
日本時間27:00〜
ドルトムントvsバイエルン
(シグナル・イドゥナ・パルク)
マイスターシャーレ(優勝皿)を懸け、香川真司の首位ドルトムントと宇佐美貴史の2位バイエルンが天王山で激突!

暫定首位
イタリアセリエA第32節
キエーボ0−1ミラン
2位ミランはシュート12本のキエーボに対し、シュートわずか4本で辛勝して暫定首位浮上!

5試合ぶり白星
イングランドプレミアリーグ第33節
ブラックバーン2−3リバプール
8位リバプールは前半早々にGKドニがレッドカードも、キャロルの劇的決勝ゴールで5試合ぶりの白星!

10連勝
スペインリーガエスパニョーラ第33節
バルセロナ4−0ヘタフェ
2位バルセロナはメッシの今季39点目などで完勝してリーグ戦10連勝!首位レアル・マドリードとの勝ち点差を暫定1にまで縮める!

決勝進出
クープ・ドゥ・フランス準決勝
ガゼレク・アジャクシオ(3部)0−4リヨン
4シーズンぶりの優勝を目指すリヨンは3部チームに大勝して28日の決勝に進出!

本日の超サカFLASH
U-19日本代表がU-19UAE代表に逆転勝ちほか


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打ち上げ
練習試合結果

U-23日本代表候補1−0仙台

 サッカー男子のU-23(23歳以下)日本代表候補は本日11日、仙台市内でJ1ベガルタ仙台と練習試合を行い、初招集の宮吉(京都)が後半にゴールを挙げて1−0で勝利した。関塚監督はメンバーを入れ替えて22選手全員を起用し、新戦力の選手らをチェック。これで3日間の短期合宿を終えた。
 関塚監督は「限られた時間の中で、チームを一歩一歩成長させていきたい」と述べた。
 5大会連続9度目の本大会出場となるロンドン五輪のグループリーグ組み合わせ抽選は24日に行われる。強化を進めるチームは5月下旬からのトゥーロン国際大会(フランス)に出場する。

【復帰組の實藤がアシスト】
 復帰組のDF實藤(川崎F)が、唯一の得点をアシストした。後半から右サイドバックで出場すると相手パスをカットしてドリブルで攻め上がり、宮吉のゴールへつなげた。「いい形で宮吉が動いてくれた。良かった」と笑みをのぞかせた。
 この日、川崎が相馬監督解任を発表。実藤は「残念ですが、それがプロの世界。自分がやることは変わらない」と冷静に受け止めた。

日本代表候補22名
GK:
権田修一(
FC東京)
安藤駿介(
川崎)
DF:
實藤友紀(
川崎)
比嘉祐介(
横浜M)
菅沼駿哉(磐田)
大岩一貴(
千葉)
山村和也(
鹿島)
吉田豊(
清水)
酒井宏樹(
)
浜田水輝(
浦和)
奈良竜樹(
札幌)
MF:
金崎夢生(
名古屋)
山本康裕(
磐田)
水沼宏太(
鳥栖)
山口蛍(
C大阪)
茨田陽生(
)
小林祐希(
東京V)
FW:
永井謙佑(
名古屋)
大前元紀(清水)
大迫勇也(
鹿島)
宮吉拓実(
京都)
杉本健勇(
東京V)


30位
 国際サッカー連盟(FIFA)は本日11日付の最新世界ランキングを発表し、日本は前回から順位を3つ上げて30位となり、アジア勢では21位のオーストラリアに次ぐ2番手となった。韓国は31位に下がった。
 1位はスペインで2位はドイツ。ウルグアイが1つ上がって過去最高の3位となり、オランダは2つ下がって4位。5位はポルトガルで、ブラジルは6位。

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最新FIFAランキング


解任
 J1の川崎フロンターレは本日11日、成績不振を理由に、相馬直樹監督(40)の解任を発表した。後任が決まるまでは望月達也コーチ(48)が指揮を執る。今季の監督交代はJ2の横浜FC、J1のG大阪に次いで3クラブ目となった。
 川崎の武田信平社長は「エキサイティングなサッカーが影を潜め、チームが活気を失っている」とクラブを通じて説明した。選手にはこの日解任を伝え、練習は望月コーチが指導した。
 相馬監督は元日本代表DFとして1998年ワールドカップ(W杯)フランス大会に出場。就任1シーズン目の昨季は11位に終わり、今季も2勝1分け2敗の11位にとどまっている。ヤマザキナビスコカップはグループリーグで1分け1敗。望月コーチは磐田、仙台、清水などでコーチや強化担当を歴任し、今季川崎に加わった
 相馬監督は「志半ばで、チームを離れることになり残念。一歩ずつ前に進んでいる感覚を持っており、これからだと思っていた」とコメントした。


フル出場
ドイツブンデスリーガ第30節結果

アウクスブルク1−3シュツットガルト
(ロゼナウ・シュタディオン/30660人)
≪得点者≫
アウクスブルク:ラファエル5=PK
シュツットガルト:タスチ24、ハルニク34、イビシェビッチ84
≪出場メンバー≫
【アウクスブルク】
GK:
イェンツシュ
DF:
フェルハーフ、S・ラングカンプ、オストルツォレク
(89分ヴェルナー)、サンコー
MF:
細貝萌、ベリングハウゼン、バイアー、ヌジェング(69分カルゼン・ブラッカー)
FW:
具滋哲、ラファエル(77分メルダース)
【シュツットガルト】
GK:
ウルライヒ
DF:
酒井高徳
、ニーダーマイアー、タスチ、ボカ(46分モリナーロ)
MF:
クズマノビッチ
(59分ゲントナー)、W・クビスト、ハイナル(77分カカウ)、ハルニク、シーバー、イビシェビッチ

ブレーメン2−2ボルシア・メンヘングラッドバッハ
(ヴェーザーシュタディオン/42100人)
≪得点者≫
ブレーメン:ローゼンベリ18、ナウド74
ボルシアMG:ハンケ52、67
≪出場メンバー≫
【ボルシアMG】
GK:
テル・シュテーゲン
DF:
ダームス、ブラウウェルス
、シュトランツル、ダンチ・ボンフィン
MF:
ノルトベイト、ノイシュテッター
、アランゴ、ヘアマン(82分リング)
FW:
ロイス
、ハンケ(91分デ・カマルゴ)

マインツ4−0ケルン
≪得点者≫
マインツ:ポランスキ20=PK、M・ジダン31、N・ミュラー37、サライ54

ヘルタ・ベルリン1−2フライブルク
≪得点者≫
ヘルタ:フブニーク81
フライブルク:オウンゴール7、フライス68

 ドイツブンデスリーガは10日、第30節の4試合が行われ、FW岡崎慎司とDF酒井高徳が所属する5位シュツットガルトは、敵地でMF細貝萌が所属するアウクスブルクに3−1と逆転勝利を収めた。右サイドバックで先発した酒井は、デビューから10試合連続となるフル出場。前節で負傷からの復帰を果たした岡崎はベンチ入りしたものの、この日は最後まで出番は訪れなかった。細貝もフル出場を果たした。
 ここ7試合負けなしと好調なシュツットガルトは、開始5分にPKで先制を許したものの、タスキとハルニクのゴールで前半のうちに逆転に成功。後半にもイビシェビッチの今季13点目でリードを広げ、欧州リーグ出場権の獲得に向けて大きな勝ち点3を手にした。
 シュツットガルトの次節は13日に行われ、ホームでブレーメンと対戦。アウクスブルクの次節は14日、MF長谷部誠が所属するボルフスブルクとのアウェー戦に臨む。
 FW大津祐樹が所属する4位ボルシア・メンヘングラッドバッハは、敵地で7位ブレーメンと2−2の引き分けに終わった。前半に先制を許したボルシアMGは、前半27分に相手DFの退場で数的優位に立つと、後半にハンケが2得点を挙げて逆転に成功。しかし、後半29分にナウドのヘディングで同点に追い付かれ、勝ち点2を逃す結果となった。大津はこの試合のベンチ入りメンバーから外れた。
 そのほか、11位マインツと北朝鮮代表FW鄭大世(チョン・テセ)が所属する16位ケルンの一戦は、4−0でホームのマインツが大勝。鄭大世は後半開始から出場した。ケルンはここ5試合で17失点と守備が崩壊中。13位フライブルクは敵地で17位ヘルタ・ベルリンに2−1で競り勝った。
 この日の結果、佳境を迎えている残留争いは、15位アウクスブルク、16位ケルン、17位ヘルタが揃って敗れたために順位に変動なし。アウクスブルク(勝ち点30)とケルン(同29)が、降格圏のヘルタ(同27)を辛うじて上回っている。

【ザッケローニ監督が視察】
 日本代表のザッケローニ監督が10日、アウクスブルクvsシュツットガルト戦を観戦。試合後に細貝、岡崎、酒井の3人と面談し、6月に始まるワールドカップ(W杯)アジア最終予選に向けたコンディション維持を指示した。
 岡崎は「6月の3連戦の重要性について話があった。ゲームでのコンディションを高めるためにも、早く復帰したい」と意欲的に話した。

【酒井「キツかった」】
 シュツットガルトの酒井は右サイドバックでリーグ戦10試合連続のフル出場。細貝が所属するアウクスブルクに快勝したが、「結構疲れていたのでキツかった。バランスが悪かった」と反省した。
 右サイドから攻撃参加も、クロスの精度を欠いた。それでも逆転勝利のチームに手応えを感じており、「調子が良い証拠。こういう試合運びで勝てるのは強いチームだと思う」と胸を張った。
 守備で奮闘した細貝だったが、3失点には「1点目は自分のマークだった。責任は重いなとは思う」と複雑な表情。酒井から「試合の流れを見るのがやっぱりうまい。引っ張っている」と感心されると、細貝は「彼みたいに試合に出ていると成長する」と返した。

【ザック視察も岡崎ガックリ】
 日本代表のザッケローニ監督がアウクスブルクvsシュツットガルトを視察。試合後に両チームに所属する細貝、岡崎、酒井と面談した。同監督は前節に右膝負傷から復帰し、この日は出番がなかった岡崎を「コンディションを落とさずにやれ」と激励した。
 リーグ戦では7ゴールを挙げており、2ケタ得点の大台が迫る岡崎。指揮官の前で元気な姿を見せられず「どうしても、あと3ゴール欲しい。今日はチャンスだった」と悔しさをあらわにした。酒井とは今後の日本代表の日程などについて話したという。


ブンデス展望
ドイツブンデスリーガ第30節日程

11日(水)
日本時間27:00〜
ドルトムントvsバイエルン
(シグナル・イドゥナ・パルク)

 ドイツブンデスリーガは本日11日に第30節の残り5試合が行われ、MF香川真司が所属する首位ドルトムントと、FW宇佐美貴史所属の2位バイエルンによる天王山が行われる。勝ち点3差で迎える一戦、この試合を制してマイスターシャーレ(優勝皿)獲得に近付くのはどちらか、注目が集まる。
 勝ち点66で首位に立つドルトムントは、後半戦で10勝2分けとほぼ完璧な成績。現在リーグ戦23試合無敗と、連覇に向け絶好調を維持している。一方、ドルトムントを勝ち点3差で追うバイエルンも、公式戦9連勝中と上り調子。そんな中で両雄が激突する一戦への期待は非常に高く、8万人収容のドルトムントの本拠地「シグナル・イドゥナ・パルク」に駆け付けようとチケットを求めた人の数は50万人にも上ったほか、世界200カ国でこの試合が中継される。
 追う立場のバイエルンは、この試合に勝ったとしても勝ち点で上回ることはできないが、得失点差で上回り首位を奪える状況。同クラブの代表取締役であるカール・ハインツ・ルンメニゲ氏は、「我々は勝ち点3差で追っているから、プレッシャーは我々の方が大きい」とコメント。「負ければタイトルとはサヨナラだ。ドルトムントには敬意を払っている。だが、恐れは抱いていない」と、勝利への強い意気込みを表した。
 一方、迎え撃つドルトムントでは、MFイルカイ・ギュンドアンが「タフな試合になるのは確実。でも、ホームの大声援を背にスポットライトを浴びて戦える試。それだけでも僕らにとってはモチベーションになる」とコメント。「こういう試合を戦えるということが、ただただ幸せだよ」と、ビッグマッチを待ち切れない様子を見せた。
 ドルトムントでは、鼠径部の負傷で1月から離脱しているMFマリオ・ゲッツェが、大一番でベンチ入りすることも見込まれている。一方のバイエルンは、膝の負傷で長く離脱していたMFバスティアン・シュバインシュタイガーが、2−1で勝利した7日のアウクスブルク戦に続いて中盤に入るとみられており、両者ともに最高の状態で天王山に臨むことができそうだ。
 そんな中、ここ6試合で5得点を挙げ、チームとともに絶好調を維持している香川にももちろん注目。昨季は負傷による長期離脱で、後半戦の優勝争いには貢献できなかったが、今季はシーズンを通じて大車輪の活躍を見せており、大一番でチームを勝利に導く働きが期待される。


暫定首位
イタリアセリエA第32節結果

キエーボ0−1ミラン
(マルカントニオ・ベンテゴーディ/25000人)
≪得点者≫
ミラン: ムンタリ8
≪出場メンバー≫
【ミラン】
GK:
アッビアーティ
DF:
デ・シッリョ、ネスタ、ジェペス、ザンブロッタ

MF:
ガットゥーゾ(63分エル・シャーラウィ)、ムンタリ
、ノチェリーノ、セードルフ(88分ストラッセル)
FW:
ロビーニョ(69分エマヌエルソン)、イブラヒモビッチ

 イタリアセリエAは10日、第32節の1試合が行われ、2位ミランは敵地で9位キエーボに1−0で辛勝した。リーグ戦3試合ぶりに勝ち点3を手にしたミランは、暫定ながらユベントスに勝ち点2差をつけて首位に立った。
 3日前に行われたフィオレンティーナとの前節を逆転負けで落とし、ユベントスに首位の座を奪われたミラン。出場停止や負傷で多くの選手を欠く状況の中、この試合では目の病気から戦列に復帰したガットゥーゾ、19歳のデ・シッリョらがスタメンに名を連ねた。
 苦しい布陣となったミランだったが、開始8分にムンタリの鮮やかなミドルシュートが決まり、先制に成功する。その後、ミランはキエーボにネットを揺らされるシーンもあったが、オフサイドの判定で難を逃れると、ぬかるんだピッチ状態の中で守備陣が奮闘。何とか最後までリードを守り切り、大きな勝ち点3を手にした。シュート数はキエーボの12本に対し、ミランはわずか4本だった。
 ミランのアッレグリ監督は試合後、「(フィオレンティーナ戦)敗戦後の我々への批判は度を超えていた。優勝争いを演じているにも関わらず、彼ら(メディア)はすでに我々の葬式の準備に取り掛かっている」とメディアからの批判に反論。「もしここで勝利を逃していたら、スクデット争いから後退することは分かっていた。良いプレーはできなかったが、我々がテクニックだけのチームではないことを示すことができた」と、苦しみながらも勝利をもぎ取ったチームを称えた。
 この日の結果、勝ち点を67に伸ばしたミランは、ユベントスを2ポイント差でかわして暫定ながら首位を奪還。そのユベントスは本日11日、3位ラツィオとホームで対戦する。


5試合ぶり白星
イングランドプレミアリーグ第33節結果

ブラックバーン2−3リバプール
(イーウッド・パーク/23571人)
≪得点者≫
ブラックバーン:ヤクブ・アイェグベニ36、61=PK
リバプール:マキシ・ロドリゲス13、16、キャロル90+1
≪出場メンバー≫
【リバプール】
GK:
ドニ
(24分)
DF:
フラナガン
(26分B・ジョーンズ)、コアテス、シュクルテル、G・ジョンソン(53分アッガー)
MF:
ヘンダーソン
、シェルヴェイ、スピーリング
FW:
マキシ・ロドリゲス
(77分ホセ・エンリケ)、ベラミー、キャロル

 イングランドプレミアリーグは10日、第33節の1試合が行われ、8位リバプールは敵地で18位ブラックバーンに3−2と競り勝った。前半早々にGKで退場者を出したリバプールだったが、キャロルの劇的な決勝ゴールにより5試合ぶりの白星を手にした。
 リーグ戦ここ9試合でわずか1勝と不振に陥っているリバプールだったが、この日の試合では序盤にマキシ・ロドリゲスが立て続けにネットを揺らし、降格圏に沈むブラックバーンから2点を先行する。しかし24分、GKドニがエリア内でファウルを犯してPKを献上し、レッドカードを受けて退場処分となってしまう。
 このPKは代わって入ったGKジョーンズがセーブしたものの、リバプールは前半のうちにヤクブ・アイェグベニのゴールで1点を返されると、16分には再びPKを与えると今度はヤクブに決められ、試合を振り出しに戻されてしまう。それでもリバプールは後半ロスタイム、CKの流れからキャロルが頭で押し込み、土壇場で勝ち越しに成功。数的不利の中、苦しみながらも勝ち点3を手にした。
 決勝ゴールを挙げたキャロルは試合後、「最近のチームは不運だったと思う。今日をきっかけに幸運が戻ってくると思う」と、残り試合での巻き返しを誓った。


10連勝
スペインリーガエスパニョーラ第33節結果

バルセロナ4−0ヘタフェ
(カンプ・ノウ/76041人)
≪得点者≫
バルセロナ:A・サンチェス13、73、メッシ44、ペドロ75
≪出場メンバー≫
【バルセロナ】
GK:
バルデス
DF:
プジョル、マスチェラーノ(83分マルク・ムニエサ)、アドリアーノ(76分モントーヤ)
MF:
ブスケッツ、シャビ・エルナンデス、イニエスタ、クエンカ
FW:
A・サンチェス、メッシ
、ペドロ(79分テージョ)

レアル・ソシエダ1−1ベティス
≪得点者≫
ソシエダ:ベラ55
ベティス:ルベン・カストロ70

オサスナ2−0エスパニョール
≪得点者≫
オサスナ:ラウール・ガルシア53、68

 スペインリーガエスパニョーラは10日、第33節の3試合が行われ、2位バルセロナはホームで10位ヘタフェに4−0で完勝した。バルサはこれでリーグ戦10連勝とし、翌日に試合を控える首位レアル・マドリードとの勝ち点差を暫定1にまで縮めた。
 ピケ、ダニエウ・アウベス、セスク・ファブレガスの主力3選手をケガと出場停止でを欠いたバルセロナだったが、この日は3バックで攻撃的な布陣を選択。前半13分にメッシの胸パスを受けたアレクシス・サンチェスが右足で叩き込んで先制すると、その後にはシャビ・エルナンデスのループシュートがラインを割ったかに見えた場面もあったが、判定はノーゴール。追加点には至らない。
 それでも、バルサは44分に追加点。メッシからのパスを受けたイニエスタが華麗なヒールパスでメッシに戻すと、メッシは左足で豪快にネットを揺らした。メッシにとってはこれが7戦連続ゴールで今季39点目。クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)の持つシーズン最多得点に、あと1点と迫り、公式戦では61点目となった。
 バルサは後半に入っても、27分にクエンカのクロスをA・サンチェスが頭で合わせて3点目を奪取。さらにその3分後には、メッシのFKにペドロが合わせて4点目を奪い、ゴールラッシュを締めくくった。
 この勝利により、バルサは11日にアトレティコ・マドリードとのダービーを控えるレアルとの勝ち点差を暫定1に縮めた。同クラブのスポーツディレクターを務めるスビサレッタ氏は、「我々は、まるで自転車レーサーのように大きなビハインドを挽回している。ただし、最も難しいのはラスト1キロ。トップにいる者を抜くこと」とコメント。勝利を喜びながらも、レアルを抜いて首位に立つことの難しさを強調した。
 なお、この試合では、前半22分にスタジアム全体がDFエリック・アビダルへ拍手とチャント(かけ声や応援歌)を捧げた。背番号22の同選手はこの日、肝移植手術へ臨んでいた。スビサレッタ氏は「あの瞬間の感動的な拍手を全員に感謝したい」とサポーターへの謝意を示した。


決勝進出
クープ・ドゥ・フランス準決勝結果

ガゼレク・アジャクシオ(3部)0−4リヨン
≪得点者≫
リヨン:ラカゼット59、リサンドロ・ロペス73、グルニエ80、ゴミ90

 クープ・ドゥ・フランス(フランスカップ)は10日、準決勝の1試合が行われ、4シーズンぶりの優勝を目指すリヨンはガゼレク・アジャクシオ(3部)に4−0で大勝。28日に「スタッド・ドゥ・フランス」で開催される決勝に駒を進めた。
 準々決勝で今季好調のパリ・サンジェルマンを下したリヨンはこの試合、相手が前半のうちに退場者を出すと、後半14分にラカゼットのゴールで先制に成功。さらに28分にリサンドロ・ロペスが決めて突き放すと、終盤にもゴミのゴールなどで2点を追加し、10人のガゼレク・アジャクシオを一蹴した。
 準決勝のもう1試合は本日11日に行われ、レンヌとケビリー(3部)が顔を合わせる。


超サカFLASH

逆転勝ち
 サッカーのU-19(19歳以下)日本代表は10日、アラブ首長国連邦(UAE)のラスアルハイマでU-19UAE代表と親善試合を行い、杉本竜士(東京V)の3得点などで4−2(前半1−2)で逆転勝ちした。

1G1A
 スペインリーガエスパニョーラ、セビージャに所属するU−23日本代表FW指宿洋史は9日、同クラブの傘下であるセビージャ・アトレティコ(3部)の一員としてビジャノベンゼ戦に先発出場。1ゴール1アシストの活躍を披露した。指宿は、0−1で迎えた前半41分に右サイドからのクロスを、高い打点を活かしてヘッドで押し込み同点弾を挙げる。さらに後半、アーリークロスをヘッドで落とし、味方のシュートをアシスト。途中ゴールキーパーが退場する厳しい試合展開となったものの、全得点に絡んで2−2の引き分けに貢献した。指宿は今季ここまで28試合に出場して16ゴール。4つに分かれている3部のグループ内得点ランクにおいて、2位に3点差をつけてトップを独走している。

全治2〜4週間
 J2岡山は10日、DF一柳夢吾が右股関節部肉離れで全治2〜4週間の診断されたと発表した。

3試合出場停止
 FA(イングランドサッカー協会)は10日、8日のアーセナル戦で退場処分を受けたマンチェスター・シティーに所属するイタリア代表FWマリオ・バロテッリに対し、さらなる出場禁止処分を与えないと発表した。今回の決定により、バロテッリは3試合の出場停止となる。バロテッリはアーセナル戦で、2度のイエローカードを受け、試合終盤に退場。3試合の出場停止処分を受けていた。さらに前半20分、相手MFアレクサンドル・ソングに対し、足裏を向けたタックルを行い接触。主審からのお咎めはなかったが、危険な行為であったとして追加処分が下される可能性が浮上していた。ただし、ロベルト・マンチーニ監督は残り試合でバロテッリが出場することはないと明言している。

3試合出場停止
 FA(イングランドサッカー協会)は10日、チェルシーに所属するDFブラニスラフ・イバノビッチに対し、相手選手に暴力行為を行ったとして3試合の出場停止処分を下したと発表した。イバノビッチは7日のウィガン戦で、相手FWショーン・マロニーの腹部を殴打。映像判定により、処分が下されることとなった。今回の出場停止処分により、イバノビッチは15日に行われるFAカップ準決勝のトッテナム戦、さらにプレミアリーグでは21日のアーセナル戦と29日のクイーンズ・パーク・レンジャーズ戦を欠場する。


[提携サイト]
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