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本日の超最新情報
なでしこリーグ開幕戦、王者・INACは7ゴールの爆勝発進!!
2012.04.15.SUN

INDEX

首位堅守
J2第8節
山形1−0富山
草津1−0愛媛
町田0−3栃木
熊本0−3松本
京都1−0東京V
千葉0−0岡山
湘南3−2横浜FC
岐阜1−0北九州
鳥取0−0甲府
福岡1−1水戸
大分0−0徳島
J2で唯一無敗の湘南は逃げ切り勝ちで首位堅守!3位京都は2位東京Vに競り勝ち、4連勝で2位浮上!

爆勝発進
なでしこリーグ第1節(開幕戦)
アルビレックス新潟レディース3−0伊賀FCくノ一
INAC神戸レオネッサ7−0スペランツァFC大阪高槻
日テレ・ベレーザ5−0福岡J・アンクラス
エルフェン狭山0−5浦和レッズ・レディース
岡山湯郷Belle2−1ジェフ千葉レディース
2連覇を狙う王者INACは大野忍のゴールなどで7ゴールの爆勝発進!澤穂希はベンチ入りも出番なし!昨季2位の日テレ、昨季3位の浦和は揃って5−0の大勝発進!

連勝ストップ
JFL第6節最終日
栃木ウーヴァ2−1ホンダロック
カマタマーレ讃岐1−1ツエーゲン金沢
佐川印刷0−0Honda FC
ブラウブリッツ秋田1−2長野パルセイロ
横河武蔵野1−1SAGAWA SHIGA FC
首位讃岐は終盤に追い付かれ、開幕からの連勝が5でストップ!長野は宇野沢祐次の決勝ゴールで2位浮上!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第31節
シャルケ1−2ドルトムント
ボルフスブルク1−2アウクスブルク
バイエルン0−0マインツ
カイザースラウテルン0−2ニュルンベルク
宇佐美貴史はベンチ外、内田篤人と細貝萌はスタメン出場、香川真司と長谷部誠はフル出場!首位ドルトムントは逆転勝ちでルール・ダービーを制し、ブンデス新記録の25試合連続無敗!21日のボルシアMG戦に勝てば2連覇が決定!最下位カイザースラウテルンは2部降格が確実に!

欠場
ロシアプレミアリーグ第39節
ゼニト・サンクトペテルブルク2−0CSKAモスクワ
本田圭佑は股関節のケガで公式戦6試合連続の欠場!2位CSKAは首位ゼニトとの天王山に敗れて優勝は絶望的!アルシャビンのゴールなどで快勝したゼニトは2連覇が確実に!

3G1A
イングランドプレミアリーグ第34節
ノーウィッチ1−6マンチェスター・シティー
2位マンCはテベスの3ゴール1アシストの大活躍で圧勝し、首位マンチェスター・ユナイテッドと勝ち点2差!

揃って逆転勝ち
スペインリーガエスパニョーラ第34節
レアル・マドリード3−1スポルティング・ヒホン
レバンテ1−2バルセロナ
首位レアルはクリスティアーノ・ロナウドのゴールなどで逆転勝ち、2位バルサもメッシの2ゴールなどで逆転勝ちして11連勝!次節21日のクラシコで直接対決!C・ロナウドとメッシはリーグ新記録の今季41ゴール!

逆転負け
オランダエールディビジ第30節
PSV3−2AZ
フェイエノールト3−0エクセルシオール
トゥヴェンテ2−2NAC
2位AZは5位PSVに痛恨の逆転負け!フェイエノールトは快勝して3位浮上!

2冠王手
FAカップ準決勝
リバプール2−1エバートン
リバプールはスアレス&キャロルのゴールで逆転勝ちし、カーリングカップとの2冠に王手!

3連覇
フランスリーグカップ決勝
リヨン0−1マルセイユ
マルセイユが延長戦の末に競り勝ち、3シーズン連続3度目の優勝!

急死
イタリアセリエA第33節
ミランvsジェノア
(モロジーニの急死で延期)
ウディネーゼvsインテル
(モロジーニの急死で延期)
イタリアセリエB、リボルノの元U-21イタリア代表MFモロジーニ(25)が14日のペスカーラ戦の試合中に心臓発作で倒れ、そのまま死亡したため、イタリア国内のリーグ戦全試合が中止!

本日の超サカFLASH
U-19日本代表がアウェーでU-19UAE代表に2連勝ほか


本文
=
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首位堅守
J2第8節結果

山形1−0富山
(NDスタ/6460人)
≪得点者≫
山形:西河翔吾45+1

草津1−0愛媛
(正田スタ/2488人)
≪得点者≫
草津:リンコン35

町田0−3栃木
(町田/3682人)
≪得点者≫
栃木:高木和正50、小野寺達也55、サビア81

熊本0−3松本
(水前寺/5472人)
≪得点者≫
松本:塩沢勝吾39、鐡戸裕史72、多々良敦斗76

京都1−0東京V
(西京極/8741人)
≪得点者≫
京都:原一樹81

千葉0−0岡山
(フクアリ/9056人)

湘南3−2横浜FC
(BMWス/7111人)
≪得点者≫
湘南:馬場賢治36、高山薫52、菊池大介68
横浜FC:内田智也46、武岡優斗84

岐阜1−0北九州
(長良川/2920人)
≪得点者≫
岐阜:廣田隆治55

鳥取0−0甲府
(とりスタ/2526人)

福岡1−1水戸
(レベスタ/4878人)
≪得点者≫
福岡:坂田大輔5
水戸:小澤司65

大分0−0徳島
(大銀ド/7607人)

 J2第8節は本日15日、西京極陸上競技場などで全11試合が行われ、湘南は3−2で横浜FCを退け、唯一8戦負けなし(1分け)の勝ち点22で首位を堅持した。
 3位京都は1−0で2位東京Vを下し、4連勝の勝ち点18で2位に浮上した。同16で東京V、甲府、山形が続く。

【湘南はホーム5連勝】
 湘南は開幕戦からホーム5連勝。2失点するなど反省点もあったが、チョウ・キジェ監督は「縦パスを入れればミスが多くなる。チームを構築する上では気にならない」と積極的な姿勢を評価した。
 同監督が「あれは湘南らしかった」とご満悦だったのが2点目。DF鎌田が果敢な突破からクロスを入れ、MF高山が走り込んでダイビングヘッドを決めた。高山は「皆が走っている。自分が駄目になってもほかのメンバーが頑張れる」と好調なチームの一体感を誇った。


爆勝発進
なでしこリーグ第1節(開幕戦)結果

アルビレックス新潟レディース3−0伊賀FCくノ一
(新発田市/1421人)
≪得点者≫
新潟:オウンゴール13、大石沙弥香23、53

INAC神戸レオネッサ7−0スペランツァFC大阪高槻
(ホームズ/6776人)
≪得点者≫
INAC:チ・ソヨン19、大野忍31、瀬愛実32、京川舞43、86、川澄奈穂美70、甲斐潤子77

日テレ・ベレーザ5−0福岡J・アンクラス
(多摩市陸/1219人)
≪得点者≫
日テレ:永里亜紗乃26、90+1、岩清水梓32、伊藤香菜子46、田中美南82

エルフェン狭山0−5浦和レッズ・レディース
(NACK/2057人)
≪得点者≫
浦和:庭田亜樹子32、荒川恵理子51、吉良知夏57、76、安田有希78

岡山湯郷Belle2−1ジェフ千葉レディース
(岡山美作/3358人)
≪得点者≫
岡山湯郷:中川千尋33、有町紗央里51
千葉:保坂のどか49

 サッカー女子のプレナスなでしこリーグが本日15日、各地で開幕し、2連覇を狙うINAC神戸はチャレンジリーグから昇格した大阪高槻に7−0で大勝した。FW大野がリーグ単独トップとなる通算151得点をマークし、新人の京川が2得点を挙げた。体調不良のMF澤はベンチ入りしたが出番はなかった。
 昨季2位の日テレは5−0で福岡ANに快勝。新加入のMF阪口は右臀部痛のため欠場した。日本代表MF宮間を擁する昨季4位の岡山湯郷は2−1で千葉に競り勝った。昨季3位の浦和は5−0でAS狭山に、新潟は3−0で伊賀に勝った。
 今季は10チームによるホームアンドアウェー方式で争い、6月の第9節の後はロンドン五輪とリーグカップ戦を挟み、9月から再開する。

【INACの澤は欠場】
 「良性発作性頭位めまい症」からの回復具合が心配されたMF澤は欠場した。試合中のウオーミングアップも上着を羽織ったまま、軽く走る程度だった。
 星川監督は「ホーム試合で周りが期待する中で出るのもストレスになると思った」と説明。ヘディング練習が不十分だった経緯を話し「来週にはもう少し準備をして、行けると思う」と見通しを語った。

【大野、真っ先に澤に】
 今季から川澄に代わりINAC神戸の主将に就任したMF大野は、開幕戦の勝利に安堵の表情。昨年のなでしこジャパンのW杯優勝で注目が集まるだけに「これだけお客さんが入ったのに、恥ずかしい試合はできないと思いました」と引き締まった表情で語った。
 通算151得点のリーグ新記録を樹立した。昨季の最終戦で、大谷未央(TASAKI)の150得点に並んでいた大野は「全然実感ないです」と謙遜しながらも「FK(での得点)なんて、ヘディングと同じくらいプレミアですよ」とご機嫌だった。
 ゴール後、真っ先に飛びついた相手はこの日、ベンチスタートの澤だった。「決めたら必ず行くねって約束していました」と長年、プレーを共にしてきた先輩への感謝を口にした。

【骨折から復帰の岩渕が笑顔】
 右足小指の疲労骨折で1月に手術を受けた日テレの岩渕が先発し、後半29分までプレーした。得意のドリブル突破も見せ「まだ100パーセントじゃないが、やっぱり楽しい」と笑みがこぼれた。出場予定は前半だけだったが、「1点取るまで」と野田監督に志願。得点することはできずに「ダメでした」と苦笑いした。
 昨年の女子ワールドカップ(W杯)優勝に貢献。ロンドン五輪の出場をあきらめていない。「ケガの間はだいぶ焦った。チームで活躍して、アピールしたい」と意気込んだ。

【人気を象徴する観客数】
 全5試合が有料試合となったなでしこリーグ開幕カード。観客数はINAC神戸vs大阪高槻の6776人を筆頭に、岡山湯郷vs千葉が3358人となった。最も少なかった日テレvs福岡ANでも1219人を集め、なでしこ人気を象徴するような結果になった。
 昨季は東日本大震災の影響を受け、4月29日に開幕。4試合のうち3試合は300人台だった。日テレの野田監督は「去年の開幕を思うと嬉しい半面、女子サッカーを沸かせるのが大事と肝に銘じなくては」と話した。

【丸山が先発出場で復帰】
 昨年9月の五輪予選で右膝に全治6ヶ月の大ケガを負ったFW丸山が、移籍した大阪高槻での開幕戦に先発出場。シュートはなかったが、力強いドリブルも披露し、予定を大幅に上回る前半34分までプレーした。
 「長い6ヶ月だった。試合の入り方は戸惑いもあったけど、出だしとしては良かった」と安堵の表情。地道なリハビリの間は筋力アップにも励んだといい「肉体的にも精神的にも強くなった。膝がマッチしてくれば、以前より良くなると思う」と自信をのぞかせた。


連勝ストップ
JFL第6節最終日結果

栃木ウーヴァ2−1ホンダロック
(栃木市/464人)
≪得点者≫
栃木ウ:市川稔66、齋藤翔太83
ホンダロック:黄大俊89

カマタマーレ讃岐1−1ツエーゲン金沢
(丸亀/2394人)
≪得点者≫
讃岐:市原大嗣68=PK
金沢:平林輝良寛70

佐川印刷0−0Honda FC
(金鳥スタ/554人)

ブラウブリッツ秋田1−2長野パルセイロ
(秋田陸/1358人)
≪得点者≫
秋田:三好洋央56
長野:向慎一28、宇野沢祐次76

横河武蔵野1−1SAGAWA SHIGA FC
(西が丘/704人)
≪得点者≫
横河武蔵野:小野祐輔59
SAGAWA:大杉誠人45+1

 サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)は本日15日、第6節最終日の残り5試合が行われ、首位の讃岐はカマタマーレ讃岐は13位ツエーゲン金沢に追い付かれて1−1で引き分け、開幕からの連勝が5でストップした。
 4位長野パルセイロは3位ブラウブリッツ秋田に2−1で競り勝って2位に浮上した。


フル出場
ドイツブンデスリーガ第31節結果

シャルケ1−2ドルトムント
(フェルティンス・アレナ/61524人)
≪得点者≫
シャルケ:ファルファン9
ドルトムント:ピシュチェク17、ケール63
≪出場メンバー≫
【シャルケ】
GK:
ウンナーシュタル
DF:
内田篤人(86分マリカ)、メッツェルダー、パパドプーロス、フクス

MF:
J・ジョーンズ
、モリッツ(69分ヘーガー)、ドラックスラー(72分プッキ)、ファルファン、ラウール
FW:
フンテラール
【ドルトムント】
GK:
バイデンフェラー
DF:
ピシュチェク、フンメルス、フェリピ・サンターナ、シュメルツァー

MF:
S・ベンダー(46分ケール
)、ギュンドアン、ブワシチコフスキ(82分ペリシッチ)、香川真司、グロスクロイツ(90分オボモイェラ)
FW:
レバンドフスキ

ボルフスブルク1−2アウクスブルク
(フォルクスワーゲン・アレーナ/29410人)
≪得点者≫
ボルフスブルク:ヘルメス27
アウクスブルク:エール13、S・ラングカンプ88
≪出場メンバー≫
【ボルフスブルク】
GK:
ベナーリオ

DF:
長谷部誠、シェーファー、ロドリゲス、マートルング
MF:
ルス、イラーチェク(46分シオ)(81分ポルター)、ポラーク(88分トレッシュ)、ヴィエイリーニャ
FW:
ヘルメス
、マンジュキッチ
【アウクスブルク】
GK:
イェンツシュ
DF:
フェルハーフ、カルゼン・ブラッカー、S・ラングカンプ、ベリングハウゼン

MF:
細貝萌(46分シンカラ)、バイアー
(58分モラベク)、L・ダヴィッズ
FW:
具滋哲、ベルナー(83分D・ラインハルト)、エール

バイエルン0−0マインツ
(アリアンツ・アレナ/69000人)
≪出場メンバー≫
【バイエルン】
GK:
ノイアー
DF:
ラフィーニャ、バートシュトゥーバー
、ボアテング、コンテント
MF:
ティモシチュク、シュバインシュタイガー、アラバ(46分リベリー)、ロッベン、ミュラー(80分クロース)
FW:
オリッチ(62分M・ゴメス)

レバークーゼン3−3ヘルタ・ベルリン
≪得点者≫
レバークーゼン:シュールレ44、キースリング51、84
ヘルタ: ラソッガ63、トゥナイ72、77

ハンブルガーSV1−0ハノーバー
≪得点者≫
HSV:ソン・フンミン12

カイザースラウテルン0−2ニュルンベルク
≪得点者≫
ニュルンベルク: ディダヴィ43、ペクハルト74

 ドイツブンデスリーガは14日、第31節の6試合が行われ、MF香川真司が所属する首位ドルトムントは、敵地でDF内田篤人が所属する3位シャルケとの「ルールダービー」の大一番で2−1と逆転勝ちし、1シーズンでのリーグ新記録となる25試合無敗を樹立した。一方、FW宇佐美貴史所属の2位バイエルンは11位マインツと0−0で引き分け。3試合を残し、ドルトムントは次節にもリーグ2連覇が決まる状況となった。
 香川はトップ下でフル出場。ゴールを脅かす場面はほとんど作れなかったが、公式戦6試合ぶりとなるフル出場でチームの勝利に貢献。右サイドバックで先発出場した内田は後半41分に退いた。宇佐美はベンチ入りしなかった。
 前節、バイエルンとの天王山を制したドルトムントは、中3日で宿敵シャルケとのダービーに臨んだ。試合は開始9分、シャルケのCKがクリアされたところをファルファンがエリア外から右足で突き刺し、ホームのシャルケが先制する。
 しかし、対するドルトムントも18分、左CKのクリアボールを香川が前線に押し戻すと、ルーズボールを拾ったピスチェクが角度のないところから強烈なシュート。早い段階で試合を振り出しに戻してみせる。
 その後は互いにフィジカルを前面に押し出した激しい展開となり、均衡状態が続いたが、後半に入った18分、再びCKから試合が動く。ドルトムントが左CKを獲得すると、これをシャルケDFがクリアし切れず、ケールが目の前にこぼれたボールを冷静に押し込む。後半開始からピッチに立ったキャプテンのゴールで逆転に成功したドルトムントは、この1点差を守り切り、今季の対シャルケ戦2連勝を飾った。
 試合後、ドルトムントのクロップ監督は、リーグ記録を更新したことについて「信じられない。こんなことが達成できるなんて全く考えてもいなかった」とコメント。「今日は最高峰のレベルで自分達のプレーができるか試された試合だった。ただ、このチームは決して満足しないし、途方もなく貪欲だよ」とメンバーを称えた。
 一方、前節ドルトムントとの直接対決を落としたバイエルンは、ホームでマインツと対戦。わずかに残る逆転優勝の可能性をつなぐために何としても勝利の欲しい一戦だったが、ティモシュクやオリッチに訪れた絶好機を決めることができず、痛恨のスコアレスドロー。サポーターの大ブーイングを浴びながらピッチを去った。
 この結果、ドルトムントは勝ち点を72とし、バイエルンとの差を8に広げた。これにより、ドルトムントは残り3試合で勝ち点2を獲得すれば2連覇が決定。21日の次節、ホームでのボルシア・メンヘングラッドバッハ戦に勝利すれば、無条件でマイスター・シャーレ(優勝皿)獲得が決まる。
 この日行われたそのほかの試合では、MF細貝萌が所属する15位アウクスブルクがMF長谷部誠が所属する10位ボルフスブルクを2−1で下し、残留に向けて大きく前進した。右サイドバックで先発した長谷部がフル出場を果たした一方、守備的MFで先発した細貝は1−1で迎えたハーフタイムに途中交代を告げられ、前半のみの出場にとどまった。
 バイエルンの次戦は17日に行われ、欧州チャンピオンズリーグの準決勝第1戦にてレアル・マドリード(スペイン)をホームに迎える。ボルフスブルクの次節は20日に行われ、マインツとアウェーで対戦する。ドルトムントは21日にFW大津祐樹が所属するボルシアMGとホームで対戦。22日にはアウクスブルクがシャルケをホームに迎える。
 一方、14位ハンブルガーSVは7位ハノーバーに1−0で勝利して残留に前進。降格圏17位ヘルタ・ベルリンは6位レバークーゼンと3−3の引き分けに終わった。一方、最下位カイザースラウテルンが12位ニュルンベルクに0−2で黒星。残り3戦を全勝しても残留圏の15位には届かず、翌日の試合でケルンが勝ち点1以上を手にすればプレーオフ進出の16位にも到達できなくなるため、降格が確実となった。


欠場
ロシアプレミアリーグ第39節結果

ゼニト・サンクトペテルブルク2−0CSKAモスクワ
(ペトロフスキ/20000人)
≪得点者≫
ゼニト:ビシュトフ64、アルシャビン89
≪出場メンバー≫
【CSKA】
GK:
アキンフェエフ
DF:
シェンベラス、A・ベレズスキ
、ナバブキン、シェンニコフ
MF:
ウェルンブローム
、トシッチ(46分カウナ)、アルドニン(68分ママイェフ)、オリセー(68分ムサ
FW:
ドゥンビア、ネチド

クバン・クラスノダール1−1ロコモティフ・モスクワ
≪得点者≫
クバン:マルコス・ピゼリ74
L・モスクワ:パブリュチェンコ61

トム・トムスク3−0テレク・グロズヌイ
≪得点者≫
トムスク:ナフシェフ45+1、グリティアエフ68、ボヤリンツェフ84

クリリア・ソベトフ2−1アムカル・ペルミ
≪得点者≫
ソベトフ:カルニレンカ61=PK、63
アムカル・ペルミ:ペエフ41

 ロシアプレミアリーグは14日、第39節の4試合が行われ、MF本田圭佑が所属する2位CSKAモスクワは、アウェーで首位ゼニト・サンクトペテルブルクに0−2で完敗した。3月3日に行われたゼニト戦で左太ももを負傷した本田は、この試合もベンチ入りメンバーから外れ、公式戦6試合連続で欠場。チームは首位ゼニトとの直接対決に敗れ、リーグ戦残り5試合となったところで勝ち点を14に広げられ、優勝は絶望的となった。アルシャビンのゴールなどで快勝したゼニトは2連覇が確実となった。
 CSKAモスクワの次節は21日に行われ、アウェーでディナモ・モスクワと対戦する。


3G1A
イングランドプレミアリーグ第34節結果

ノーウィッチ1−6マンチェスター・シティー
(キャロウ・ロード/25000人)
≪得点者≫
ノーウィッチ:サーマン52
マンC:テベス18、73、80、アグエロ27、75、A・ジョンソン90+3
≪出場メンバー≫
【マンC】
GK:
ハート
DF:
サバレタ、コンパニー、レスコット、クリシー
MF:
N・デ・ヨング、バリー、ナスリ
(63分Y・トゥレ)、シルバ(75分A・ジョンソン)
FW:
テベス
(81分リチャーズ)、アグエロ

サンダーランド0−0ウォルバーハンプトン

ウェスト・ブロムウィッチ1−0クイーンズ・パーク・レンジャーズ
≪得点者≫
WBA:ドランス22

スウォンジー3−0ブラックバーン
≪得点者≫
スウォンジー:シグルズソン37、ダイアー43、オウンゴール64

 イングランドプレミアリーグは14日、第34節の4試合が行われ、2位マンチェスター・シティーが10位ノーウィッチに6−1と大勝し、翌日に試合を控える首位マンチェスター・ユナイテッドとの勝ち点差を暫定ながら2に縮めた。この試合では、テベスが3ゴール1アシストの大活躍を見せており、マンCは逆転優勝に向け大きな勢いを手にした。
 昨季までマンCの主将を務めていたテベスだったが、昨年9月にマンチーニ監督と衝突し、約半年にわたってクラブを離れた。紆余曲折を経てチームに戻った同選手は、復帰後わずか2試合目の先発出場で完全復活を印象付ける。
 まずは前半18分、エリア外から豪快に右足で叩き込んでチームに先制点をもたらすと、27分には巧みなヒールパスでアグエロのゴールをアシスト。1点を返されて迎えた後半28分にシュートのこぼれ球を詰めてこの日2点目を挙げると、アグエロの追加点で4−1とした5分後の35分には、相手DFの甘いバックパスを奪いGKもかわして楽々フィニッシュ。ハットトリックを達成した。
 大量リードを奪ったマンCは、ロスタイムにも追加点を挙げて6−1で大勝。30日に迎えるマンUとの大一番を前に、頼れるエースが戻ってきた。
 試合後、マンCのマンチーニ監督は「素晴らしいパフォーマンスだった」とコメント。4試合を残して勝ち点77とし、マンUに暫定2ポイント差としたが「相手がユナイテッドのようなファンタスティックなチームではどうしようもない。(タイトルレースは)もう終わった。もう手遅れだと思っている。でも、開幕以降28試合と同様の戦いぶりを見せていることには満足している」とコメント。優勝は不可能との見解を崩さなかった。
 この日行われたそのほかの試合では、13位ウェスト・ブロムウィッチが16位クイーンズ・パーク・レンジャーズを1−0で下し、最下位ウォルバーハンプトンは11位サンダーランドと0−0のドローで試合を終えたほか、19位ブラックバーンは14位スウォンジーに0−3で完敗した。


揃って逆転勝ち
スペインリーガエスパニョーラ第34節結果

レアル・マドリード3−1スポルティング・ヒホン
(サンティアゴ・ベルナベウ/75000人)
≪得点者≫
R・マドリード:イグアイン37、クリスティアーノ・ロナウド74、ベンゼマ82
ヒホン:ミゲル30=PK
≪出場メンバー≫
【R・マドリード】
GK:
カシージャス
DF:
アルベロア、セルヒオ・ラモス
、ペペ、マルセロ
MF:
シャヒン(46分ベンゼマ)、ケディラ、エジル、カジェホン(46分ディ・マリア)、クリスティアーノ・ロナウド
FW:
イグアイン(75分グラネロ)

レバンテ1−2バルセロナ
(シウダー・デ・バレンシア/25000人)
≪得点者≫
レバンテ:バルケロ23=PK
バルセロナ:メッシ64、72=PK
≪出場メンバー≫
【バルセロナ】
GK:
バルデス
DF:
アドリアーノ、マスチェラーノ、プジョル
MF:
ブスケッツ、セスク・ファブレガス、シャビ・エルナンデス(46分クエンカ)、チアゴ・アルカンタラ

FW:
A・サンチェス(75分ダニエウ・アウベス) 、メッシ、ペドロ(54分イニエスタ)

 スペインリーガエスパニョーラは14日、第34節の2試合が行われ、首位レアル・マドリードはホームで19位スポルティング・ヒホンに3−1で逆転勝ちした。一方、2位バルセロナも5位レバンテに2−1で逆転勝ち。両者は勝ち点4差のまま、21日に行われる次節「クラシコ」での直接対決を迎えることとなった。
 レアルのモウリーニョ監督はこの日、ベンゼマとディ・マリアをベンチスタート。シャビ・アロンソが出場停止となっている同チームは試合序盤から創造性を欠き、ゴールを奪えずにいると、前半29分にセルヒオ・ラモスがエリア内でハンドを取られてPKを献上。これを決められ先制を許す。
 それでも、レアルは36分にイグアインのゴールで同点に追い付くと、後半28分にはクリスティアーノ・ロナウドがヘッドで決めて逆転に成功。その後、ヒホンに退場者が出て数的優位に立ったレアルは、36分にベンゼマがダメ押しゴールを奪い、逆転で白星を掴んだ。
 なお、C・ロナウドはこれで今季のリーガ41得点目を記録。昨季に自身が樹立した1シーズンでの記録を自ら塗り替えたほか、今季公式戦での得点数も53に伸ばした。
 一方、敵地でレバンテとの一戦に臨んだバルサは、前半23分にブスケッツがエリア内でハンドを犯してPKを与えると、これを決められビハインドを負う。敵地でリードを奪われたまま後半を迎えたバルサは19分、メッシがサンチェスとのワンツーでエリア内に入り込むと、最後は左足で決めて同点に。バルサはさらに27分、クエンカが倒されて得たPKをメッシが沈め、11連勝を飾った。
 この日2得点のメッシはこれで今季リーグ41得点とし、得点王争いでC・ロナウドに並び、公式戦での得点数も63とした。同選手は試合後、「ここでの試合が非常にタフなものになるのは分かっていた。レバンテはいつもホームでいいプレーを見せているし、この時期はどのチームも欧州カップ戦出場や残留を目指して戦うから、どの試合も一筋縄ではいかない」とコメントした。
 リーガエスパニョーラは残り5試合。21日に行われる次節では、バルサの本拠地「カンプ・ノウ」で試合が行われ、勝ち点4差の状況で両者が直接対決に臨む。


逆転負け
オランダエールディビジ第30節結果

PSV3−2AZ
(フィリップス・スタディオン/35000人)
≪得点者≫
PSV:レンス17、77、マタブジュ90
AZ:アルティドール24、ベーレンス34
≪出場メンバー≫
【PSV】
GK:
ティトン
DF:
マルセロ、デライク、ウィレムス、ストロートマン
(67分マタブジュ)
MF:
ワイナルドゥム、ハッチンソン、ラブヤド
FW:
トイボネン、レンス、メルテンス(58分デパイ)
【AZ】
GK:
アルバラド
DF:
フィールヘフェル、S・ポウルセン、モイサンデル、ライネン
MF:
マヘル、マルテンス、R・エルム(46分クラヴァン)、グズムンドソン
FW:
アルティドール(65分ベンスホップ)、ベーレンス

フェイエノールト3−0エクセルシオール
≪得点者≫
フェイエノールト:グイデッティ8、クラシー49、カブラル58
≪出場メンバー≫
【フェイエノールト】
GK:
ミュルダー
DF:
デ・フライ(81分コンゴロ)、フラール、マルティンス・インディ、レールダム
MF:
エル・アハマディ、バカル(70分トリンダーデ・デ・ヴィリェナ)、クラシー
FW:
グイデッティ、カブラル、S・シセ(60分G・フェルナンデス)

トゥヴェンテ2−2NAC
≪得点者≫
トゥヴェンテ:L・デ・ヨング61、63
NAC:スハルク56、ブハリ90

NEC2−4ヘーレンフェーン
≪得点者≫
NEC:ゼーファイク13、42
ヘーレンフェーン:ドスト66、71、80、アサイディ90

 オランダエールディビジは14日、第30節の4試合が行われ、2位AZは敵地で5位PSVに2−3で敗れた。この結果、AZは首位アヤックスとの勝ち点3差を縮めることができず。アヤックスが翌日の試合で勝利すれば、残り4試合で6ポイント差となるため、タイトルレースで相手の独走を許すことになる。
 この日敵地で強豪PSVと対戦したAZは前半17分に先制されるも、アルティドールらのゴールで前半のうちに逆転に成功。しかし後半32分に同点とされると、後半ロスタイムにはマタウズの決勝弾を浴びて万事休す。痛恨の黒星を喫した。
 また、アヤックスを5ポイント差で追う3位トゥヴェンテは、15位NACと2−2の引き分けに終わり、こちらも下位相手に勝ち点2を取りこぼした。一方で、4位フェイエノールトは最下位エクセルシオールに3−0で快勝し、トゥヴェンテに代わって3位に浮上した。


2冠王手
FAカップ準決勝結果

リバプール2−1エバートン
(ウェンブリー・スタジアム)
≪得点者≫
リバプール:スアレス62、キャロル87
エバートン:イェラビッチ21
≪出場メンバー≫
【リバプール】
GK:
B・ジョーンズ
DF:
G・ジョンソン、キャラガー、シュクルテル
、アッガー
MF:
ヘンダーソン
(75分マキシ・ロドリゲス)、ジェラード、スピーリング
FW:
ダウニング(84分ベラミー)、スアレス、キャロル
【エバートン】
GK:
ハワード
DF:
P・ネビル、ハイティンハ、ディスタン
、ベインス(88分アニチェベ)
MF:
オスマン、ギブソン、フェライニ、グエイェ(68分コールマン

FW:
ケーヒル、イェラビッチ


 FA(イングランド協会)カップは14日、準決勝の1試合が行われ、リバプールがエバートンとの「マージーサイド・ダービー」に2−1で逆転勝利。2006年以来の決勝進出を果たし、カーリングカップ(イングランドリーグカップ)との2冠に王手をかけた。
 今季プレミアリーグでは不振が続くものの、カップ戦では勝負強さが光るリバプール。この日もエバートンに押され気味の展開となり、前半23分には守備陣のミスから失点。しかし後半16分、こちらも相手守備陣のミスからスアレスが同点弾を挙げる。
 試合はその後膠着状態となり、このまま延長突入かと思われた。しかし42分、リバプールはベラミーのFKにキャロルがヘッドで合わせて逆転に成功。苦しい中で2点を手にしたリバプールはこのまま残り時間を凌ぎ、決勝への切符を手にした。
 準決勝のもう1試合は本日15日に行われ、トッテナムとチェルシーが対戦。この勝者は5月5日、優勝を懸けてリバプールとウェンブリー・スタジアムで対戦する。


3連覇
フランスリーグカップ決勝結果

リヨン0−1マルセイユ
(スタッド・ドゥ・フランス)
≪得点者≫
マルセイユ:ブランドン105

 サッカーのフランスリーグカップは14日、パリ近郊のサンドニ(スタッド・ドゥ・フランス)で決勝が行われ、マルセイユがリヨンを延長戦の末に1−0で破り、3連覇(3シーズン連続3度目の優勝)を果たした。マルセイユは国内リーグなどでは悲惨な結果が続いているが、リーグカップ3連覇を達成し、ようやく一息ついた。
 公式戦ここ12試合を戦って1勝11敗、現在4連敗中と大不振に悩むマルセイユだが、リーグカップの連覇は守ってみせた。序盤は両者なかなかチャンスを作れずにいたものの、マルセイユは後半15分過ぎから立て続けにゴールを襲う。しかし、リヨンGKロリスの好セーブなどに阻まれてゴールはならず、試合はスコアレスのまま延長戦に突入する。
 そして迎えた延長前半15分、同7分からピッチに入ったブランドンが値千金の先制ゴールを挙げ、ついにマルセイユが均衡を破る。デシャン監督の采配が当たったマルセイユはリヨンの反撃を凌ぎ切り、優勝を決めた。
 現在リーグ1で9位に沈み、欧州カップ戦出場圏内への浮上は難しい状況にあるマルセイユ。しかしリーグカップを制したことで、予選プレーオフからの来季欧州リーグ出場権を手にした。


急死
イタリアセリエA第33節結果

ミランvsジェノア
(モロジーニの急死で延期)
ウディネーゼvsインテル
(モロジーニの急死で延期)

 サッカーのイタリア2部リーグ(セリエB)リボルノの元U-21イタリア代表MFピエルマリオ・モロジーニ(25)が14日のペスカーラ戦の試合中に倒れ、そのまま死亡した。
 この事故を受け、イタリア・サッカー連盟は14日、同国1部リーグ(セリエA)など同日と本日15日に予定されていた国内のリーグ戦を全て中止、延期すると発表した。
 セリエAのウディネーゼから期限付き移籍中の同選手は、前半31分に突然倒れた。心臓発作とみられ、ピッチでマッサージなど応急措置を受けて病院に搬送されたが、到着時には既に死亡していたという。
 セリエAは14日、長友佑都のインテルとウディネーゼの試合などが行われる予定だった。
 約1ヶ月前の3月17日に行われたFAカップ準々決勝のトッテナムvsボルトン戦では、ボルトンMFファブリス・ムアンバが心臓発作で倒れていたが、同選手は奇跡的に一命を取り留めている。


超サカFLASH

快勝
 サッカーのU-19(19歳以下)日本代表は13日、アラブ首長国連邦(UAE)のラスアルハイマでU-19UAE代表と親善試合第2戦を行い、2−0で連勝して遠征を終えた。後半16分に田鍋陵太(名古屋)が、同27分に荒野拓馬(札幌)が得点した。

スタメン
 サッカーのドイツ女子1部リーグで、FW安藤梢が所属するデュイスブルクは14日、ホームでエッセン・シェーネベックに4−0で快勝した。先発した安藤は、後半21分に退いた。

6億円3口
 サッカーくじ(toto)を運営する日本スポーツ振興センターは本日、第558回のBIGで1等6億円が3口出たと発表した。6億円の当選は通算160口となった。次回への繰越金は60億2982万3006円。

350試合出場
 J1のG大阪のMF二川孝広(31)は14日の川崎戦(万博記念競技場)で、史上25人目のJ1通算350試合出場を達成した。またC大阪の播戸竜二(32)は、同日の新潟戦(キンチョウスタジアム)で54人目の300試合出場を達成した。

就任
 サッカーの元日本代表で、ビーチサッカー日本代表監督のラモス瑠偉氏(55)が九州大学リーグの九産大のテクニカルアドバイザーに就任したことが本日、明らかになった。チーム関係者によるとラモス氏は月2回のペースで大学を訪れ、指導するという。ラモス氏と親交が深い山本裕司監督は「高い水準から、チームに何が欠けているのか指導してもらいたい。辛口なインパクトにも期待したい」と話した。九産大は2008年の九州大学リーグで優勝、九州大学選手権も制し、同年度の全日本大学選手権ではベスト4に進んだ。


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