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本日の超最新情報
ユトレヒトMF高木善朗が3アシストの大活躍!!
2012.04.16.MON

INDEX

ACL展望
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第4節日程
グループA
18日(水)
日本時間23:00〜
ナサフ(ウズベキスタン)vsアル・ラヤン(カタール)
日本時間24:45〜
アル・ジャジーラ(UAE)vsエステグラル(イラン)
グループB
17日(火)
日本時間24:05〜
バニヤス(UAE)vsアル・イティハド(サウジアラビア)
日本時間25:00〜
アル・アラビ(カタール)vsパフタコル(ウズベキスタン)
グループC
18日(水)
日本時間25:00〜
ラフウィヤ(カタール)vsセパハン(イラン)
日本時間26:45〜
アル・アハリ(サウジアラビア)vsアル・ナスル(UAE)
グループD
17日(火)
日本時間21:30〜
ピルズィ(イラン)vsアル・ガラファ(カタール)
日本時間26:50〜
アル・ヒラル(サウジアラビア)vsアルシャバブ・アルアラビ(UAE)
グループE
18日(水)
日本時間19:00〜
アデレード・ユナイテッド(オーストラリア)vs浦項スティーラース(韓国)
日本時間21:00〜
ブニョドコル(ウズベキスタン)vs
G大阪
(JARスタジアム)
グループF
17日(火)
日本時間18:30〜
ブリスベン・ロアー(オーストラリア)vs蔚山現代(韓国)
19:30〜
FC東京vs北京国安(中国)
(味スタ)
グループG
18日(水)
19:00〜
名古屋vs天津泰達(中国)
(瑞穂陸)
日本時間19:30〜
城南一和(韓国)vsセントラルコースト(オーストラリア)
グループH
17日(火)
日本時間19:00〜
全北現代(韓国)vsブリーラム・ユナイテッド(タイ)
日本時間20:30〜
広州恒大(中国)vs

(天河体育中心体育場)
明日17日、18日はACLグループリーグ第4節!グループFで首位のFC東京は北京国安と、グループGで首位の名古屋は天津泰達と再激突!

3アシスト
オランダエールディビジ第30節
ユトレヒト4−2VVV
フィテッセ1−0ADO
アヤックス3−1デフラーフスハップ
吉田麻也と高木善朗はフル出場し、高木が全得点に絡む3アシストの大活躍!ハーフナー・マイクは後半開始から、カレン・ロバートは後半19分から出場、安田理大はベンチ入りも出番なし!アヤックスは快勝して首位独走!

フル出場
ドイツブンデスリーガ2部第31節
ボーフム2−21860ミュンヘン
乾貴士はトップ下で10試合連続のフル出場!10位ボーフムは9試合連続未勝利で13位転落!

出番なし
ドイツブンデスリーガ第31節
ボルシア・メンヘングラッドバッハ3−0ケルン
大津祐樹は7試合ぶりにベンチ入りも出番なし、鄭大世もベンチ入りも出番なし!4位ボルシアMGは完勝し、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得に大きく前進!

ベンチ外
フランスリーグ1第32節
ソショー1−0ディジョン
ロリアン2−1モンペリエ
オセール1−1パリ・サンジェルマン
リール4−1アジャクシオ
松井大輔は23試合連続のベンチ外!首位モンペリエが敗れ、2位パリ・サンジェルマンはドロー、3位リールは4ゴール大勝!

大勝
イングランドプレミアリーグ第34節
マンチェスター・ユナイテッド4−0アストンビラ
首位マンUはルーニーの2ゴールなどで大勝し、2位マンチェスター・シティーとの勝ち点5差をキープ!両者は30日に直接対決!

大敗
スペインリーガエスパニョーラ第34節
エスパニョール4−0バレンシア
マラガ1−1レアル・ソシエダ
バジェカーノ0−1アトレティコ・マドリード
3位バレンシアは4失点の大敗!勝てば3位浮上の4位マラガは10人の相手にホームで追い付かれて痛恨ドロー!

決勝進出
FAカップ準決勝
トッテナム1−5チェルシー
チェルシーが大勝し、ここ4シーズンで3度目の決勝進出!チェルシーの2点目では明らかな誤審のゴール判定!

本日の超サカFLASH
昨年の韓国Kリーグの八百長事件事件で選手資格を永久剥奪された水原の李京煥元=イ・ ギョンファン選手(24)が自殺ほか


本文
=
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ACL展望
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第4節日程

グループA:

18日(水)

日本時間23:00〜
ナサフ(ウズベキスタン)vsアル・ラヤン(カタール)

日本時間24:45〜
アル・ジャジーラ(UAE)vsエステグラル(イラン)

グループB:

17日(火)

日本時間24:05〜
バニヤス(UAE)vsアル・イティハド(サウジアラビア)

日本時間25:00〜
アル・アラビ(カタール)vsパフタコル(ウズベキスタン)

グループC:

18日(水)

日本時間25:00〜
ラフウィヤ(カタール)vsセパハン(イラン)

日本時間26:45〜
アル・アハリ(サウジアラビア)vsアル・ナスル(UAE)

グループD:

17日(火)

日本時間21:30〜
ピルズィ(イラン)vsアル・ガラファ(カタール)

日本時間26:50〜
アル・ヒラル(サウジアラビア)vsアルシャバブ・アルアラビ(UAE)

グループE:

18日(水)

日本時間19:00〜
アデレード・ユナイテッド(オーストラリア)vs浦項スティーラース(韓国)

日本時間21:00〜
ブニョドコル(ウズベキスタン)vs
G大阪
(JARスタジアム)

グループF:

17日(火)

日本時間18:30〜
ブリスベン・ロアー(オーストラリア)vs蔚山現代(韓国)

19:30〜
FC東京vs北京国安(中国)
(味スタ)

グループG:

18日(水)

19:00〜
名古屋vs天津泰達(中国)
(瑞穂陸)

日本時間19:30〜
城南一和(韓国)vsセントラルコースト(オーストラリア)

グループH:

17日(火)

日本時間19:00〜
全北現代(韓国)vsブリーラム・ユナイテッド(タイ)

日本時間20:30〜
広州恒大(中国)vs

(天河体育中心体育場)

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アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ順位表
(第3節終了時)

グループA

1位 アル・ジャジーラ
勝点9 得9 失5
得失点差 +4
3勝
(3試合消化)

2位 エステグラル
勝点4 得2 失2
得失点差 ±0
1勝1分1敗
(3試合消化)

3位 アル・ラヤン
勝点3 得5 失5
得失点差 ±0
1勝2敗
(3試合消化)

4位 ナサフ・カルシ
勝点1 得3 失7
得失点差 -4
1勝2敗
(3試合消化)

グループB

1位 アル・イティハド
勝点9 得8 失1
得失点差 +7
3勝
(3試合消化)

2位 バニ・ヤス
勝点4 得3 失2
得失点差 +1
1勝1分1敗
(3試合消化)

3位 パフタコル
勝点4 得4 失6
得失点差 -2
1勝1分1敗
(3試合消化)

4位 アル・アラビ
勝点0 得2 失8
得失点差 -6
3敗
(3試合消化)

グループC

1位 セパハン
勝点7 得4 失2
得失点差 +2
2勝1分
(3試合消化)

2位 アル・アハリ
勝点4 得3 失3
得失点差 ±0
1勝1分1敗
(3試合消化)

3位 アル・ナスル
勝点3 得3 失4
得失点差 -1
1勝2敗
(3試合消化)

4位 ラフウィア
勝点3 得3 失4
得失点差 -1
1勝2敗
(3試合消化)

グループD

1位 ピルズィ
勝点7 得10 失2
得失点差 +8
2勝1分
(3試合消化)

2位 アル・ヒラル
勝点3 得5 失5
得失点差 ±0
3分
(3試合消化)

3位 アル・ガラファ
勝点2 得3 失6
得失点差 -3
2分1敗
(3試合消化)

4位 アル・シャバブ・アルアラビ
勝点2 得2 失7
得失点差 -5
2分1敗
(3試合消化)

グループE

1位 浦項スティーラース
勝点6 得4 失2
得失点差 +2
2勝1敗
(3試合消化)

1位 アデレード・ユナイテッド
勝点6 得4 失2
得失点差 +2
2勝1敗
(3試合消化)

3位
G大阪
勝点3 得3 失6
得失点差 -3
1勝2敗
(3試合消化)

4位 プニョドコル
勝点3 得4 失5
得失点差 -1
1勝2敗
(3試合消化)

グループF

1位 蔚山現代
勝点5 得5 失4
得失点差 +1
1勝2分
(3試合消化)

2位
FC東京
勝点5 得5 失3
得失点差 +2
1勝2分
(3試合消化)

3位 ブリスベン・ロアー
勝点2 得2 失4
得失点差 -2
2分1敗
(3試合消化)

4位 北京国安
勝点2 得3 失4
得失点差 -1
2分1敗
(3試合消化)

グループG

1位
名古屋
勝点5 得6 失3
得失点差 +3
1勝2分
(3試合消化)

1位 城南一和
勝点3 得4 失4
得失点差 ±0
3分
(3試合消化)

3位 セントラル・コースト
勝点3 得2 失2
得失点差 ±0
3分
(3試合消化)

4位 天津泰達
勝点2 得1 失4
得失点差 -3
2分1敗
(3試合消化)

グループH

1位 ブリーラム・ユナイテッド
勝点6 得5 失5
得失点差 ±0
2勝1敗
(3試合消化)

2位

勝点4 得7 失4
得失点差 +3
1勝1分1敗
(3試合消化)

3位 広州恒大
勝点4 得6 失3
得失点差 +3
1勝1分1敗
(3試合消化)

4位 全北現代
勝点3 得4 失10
得失点差 -6
1勝2敗
(3試合消化)

 サッカーのアジアクラブ王者を決めるアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は明日17日、18日に各地でグループリーグ第4節が行われ、グループHで、17日に敵地で広州恒大(中国)と対戦する柏が本日16日夕、試合会場で前日練習を行った。雨模様で蒸し暑い中、ボール回しなどで体を動かした。
 FW工藤は金メダルに輝いた2010年の広州アジア大会で、会場でのプレーを経験済み。ピッチについて「少し凸凹はあるが、ボールは走る」と話し、感触を思い出した様子だった。
 今月4日、広州とのホームでの対戦は0−0の引き分け。広州は地元の大声援を背に、より攻勢を強めてきそうだ。工藤は「自分が強みとするDF裏への飛び出しを見せるチャンス。相手の隙を狙いたい」と意気込んだ。

【石川、北京国安戦へ覚悟】
 明日17日のACL・北京国安戦(東京ス)を控え、FC東京のMF石川は厳しい戦いを予想した。
 本日16日、都内練習場で最終調整し、同戦について「ホームとアウェーで戦い方を変えてくるかも知れないが、ハードでタフな試合になるのは間違いない。最初の試合(4日・北京)に比べたら、いろいろ判断しながらのプレーに集中できると思う」と話した。


3アシスト
オランダエールディビジ第30節結果

ユトレヒト4−2VVV
(ニュー・ハルヘンワールト/14521人)
≪得点者≫
ユトレヒト:ブルトハイス29、デモウヘ35、57、ゲルント82
VVV:マハイレ9、ウチェボ20
≪出場メンバー≫
【ユトレヒト】
GK:
R・ァン・ダイク
DF:
ブルトハイス、スフート、ファン・デル・マーレル、ワイテンス

MF:
R・スナイデル、アサレ
、高木善朗、ファン・デル・フン(90分オアー)、デュプラン
FW:
デモウヘ(63分ゲルント)
【VVV】
GK:
ヘンテナール
DF:
レイワカベッシ
(59分フルーレン)、フォルステルマンス、デ・レフト、ベルハイス(65分カレン・ロバート)
MF:
吉田麻也
、ティミセラ、マハイレ、メーウィス
FW:
ウィルトスフート(85分ヌウォフォル
)、ウチェボ

フィテッセ1−0ADO
(ヘルレドーム/15261人)
≪得点者≫
フィテッセ:イバーラ59
≪出場メンバー≫
【フィテッセ】
GK:
フェルトハイゼン
DF:
ファン・デル・ストライク、G・カシア、カラス、ファン・ヒンケル
MF:
アナン、ホフス(85分アボラー)、ファン・デル・ハイデン(46分ハーフナー・マイク)、ビュットネル
FW:
イバーラ(90分リーデル)、ボニー

アヤックス3−1デフラーフスハップ
(アムステルダム・アレーナ/52107人)
≪得点者≫
アヤックス:ブリフテル3、エリクセン37、ブリフテル43
デフラーフスハップ:デ・レーウ45+1
≪出場メンバー≫
【アヤックス】
GK:
フェルメール
DF:
ブリント、ファン・デル・ウィール(72分ファン・ライン)、アルデルワイレルト、ベルトンゲン
MF:
アニータ、エリクセン、S・デ・ヨング
FW:
T・ヤンセン、アイサティ(82分シグソールソン)、ブリフテル(77分エベシリオ)

フローニンゲン0−1ローダ
≪得点者≫
ローダ:ウィーラールト35

ヘラクレス1−1RKC
≪得点者≫
ヘラクレス:ドゥアルテ42
RKC:スタンス52

 オランダエールディビジは15日、第30節の残り5試合が行われ、MF高木善朗が所属する13位ユトレヒトは、DF吉田麻也とFWカレン・ロバートが所属する16位VVVに4−2で逆転勝ちした。フル出場の高木は3アシストするなど全4得点に絡む大活躍。吉田はボランチでフル出場し、カレンは後半19分から出場した。
 VVVに2点をリードされたユトレヒトだったが、高木のFKとCKのこぼれ球で前半のうちに追い付くと、後半に入った13分には高木のアシストからデモウヘに逆転ゴールが生まれる。さらに高木は、38分にもゲルントのダメ押しゴールをお膳立てし、3アシストの大活躍でチームを逆転勝利に導いた。VVVは6連敗。
 DF安田理大とFWハーフナー・マイクが所属する7位フィテッセは14位ADOに1−0で勝利。ハーフナーは後半開始から途中出場したが、この日も無得点。安田はベンチ入りも、3試合連続で出番がなかった。
 ユトレヒトの次戦は21日に行われ、敵地でRKCと対戦する。フィテッセは同日にヘーレンフェーンとのアウェー戦に臨む。VVVは22日にアウェーでAZと対戦する。
 一方、首位アヤックスは17位デフラーフスハップに3−1で快勝。2位AZとの勝ち点差を残り4試合で6とし、連覇に向け独走態勢に入った。
 アヤックスは開始3分、ブリフテルのゴールで早くも先制。その後エリクセンとブリフテルのゴールにより前半だけで3点を奪うと、デフラーフスハップの反撃を1点で抑えて順当に勝利した。
 この結果、アヤックスは勝ち点を64とし、前日に敗れた2位AZとの勝ち点差を6に広げた。エールディビジは残り4試合となっており、アヤックスのリーグ連覇が濃厚となってきた。

【全得点に絡んだ高木】
 ユトレヒトはホームでVVVフェンロに4−2で逆転勝ちした。
 左MFでフル出場した高木善朗は3アシストなど4得点全て絡む大活躍。「全得点に絡めて良かった。日本代表の選手(VVVフェンロの吉田)相手に燃えないわけにはいかない」と闘志をみなぎらせた。
 一方、守備的MFでフル出場したVVVフェンロの吉田も「好きなようにやられたなって感じ」と脱帽した。


フル出場
ドイツブンデスリーガ2部第31節結果

ボーフム2−21860ミュンヘン
(レビルパワーシュタディオン/8000人)
≪得点者≫
ボーフム:ギンチェク18、ゲラシュビリ90
1860ミュンヘン:ラキッチ49、ラウト60
≪出場メンバー≫
【ボーフム】
GK:
ルーテ
DF:
コップリン(65分ベルガー)、マルトリツ、エイヨールフソン、アックイスタパーチェ
MF:
乾貴士、フォクト
、フェデリコ(56分フライアー)、クラーマー(71分ケフキル)
FW:
ゲラシュヴィリ、ギンチェク

 ドイツブンデスリーガ2部は15日、第31節が行われ、MF乾貴士が所属する10位ボーフムは、ホームで6位1860ミュンヘンと2−2で引き分けた。乾はトップ下で10試合連続のフル出場を果たし、序盤に力強いシュートを放ったほか、絶妙のパスを通すなどしたが、得点には結びつかなかった。
 ボーフムは前半18分にダニエル・ギンチェクが得点。チーム5試合ぶりのゴールで先制した。しかし、後半に入ると4分と15分に失点し、逆転を許した。
 試合をひっくり返されたボーフムは、試合終了間際の45分にニコロズ・ゲラシュビリが同点ゴール。ホームで辛くも2−2の引き分けに持ち込んだ。
 9試合連続未勝利のボーフムは、9勝6分け16敗の勝ち点33で13位に後退した。


出番なし
ドイツブンデスリーガ第31節結果

ボルシア・メンヘングラッドバッハ3−0ケルン
(ボルシア・パーク/52990人)
≪得点者≫
ボルシアMG:アランゴ19、ヤンチュケ53、ロイス55
≪出場メンバー≫
【ボルシアMG】
GK:
テル・シュテーゲン
DF:
ダンチ・ボンフィン
、ダームス、ブラウウェルス、シュトランツル
MF:
ノルトベイト、ノイシュテッター(45分ヤンチュケ)、ヘアマン(66分リング)、アランゴ
FW:
ロイス、ハンケ(79分デ・カマルゴ)

フライブルク0−0ホッフェンハイム

 ドイツブンデスリーガは15日、第31節の残り2試合が行われ、FW大津祐樹が所属する4位ボルシア・メンヘングラッドバッハは北朝鮮代表FW鄭大世(チョン・テセ)が所属する16位ケルンと対戦し、3−0と快勝した。この結果、ボルシアMGは来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得に大きく前進した。大津は7試合ぶりにベンチ入りしたものの、出場機会はなかった。鄭大世もベンチ入りしたが、出番はなかった。
 ホームにケルンを迎えたボルシアMGは前半19分、アランゴがFKを直接決めて先制点を奪うと、後半8分にヤンチュケのゴールで突き放す。さらにその2分後にはロイスにもゴールが生まれて3−0と完勝。ここ4試合勝利がなかったが、ようやく勝ち点3を手にした。
 この結果、ボルシアMGは勝ち点を56に伸ばし、CL出場圏内の4位をキープ。5位シュツットガルトとは残り3試合で勝ち点7差をつけているため、来季CLへの挑戦権を得ることが濃厚となった。また、3位シャルケにも1ポイント差にまで迫っているため、自動的にCL本戦出場権を得られる3位確保も視界に入った。
 一方、先日にソルバッケン前監督を解任し、シェーファー氏が監督に復帰したケルンだったが、この日も黒星。リーグワーストの66失点と苦しみ、昇格・残留プレーオフに臨む16位に沈んだ。
 ボルシアMGの次節は21日に行われ、アウェーでMF香川真司が所属する首位ドルトムントと対戦する。

【酒井に独メディアが高評価】
 サッカーのドイツブンデスリーガで、13日のブレーメン戦で攻守に活躍したシュツットガルトのDF酒井高徳が本日16日付の大衆紙ビルトから2、専門誌キッカーから2.5の高評価を受けた。
 採点方式は1が最高、6が最低。14日にシャルケを下したドルトムントのMF香川真司に対し、キッカーは3.5、ビルトは3をつけた。シャルケのDF内田篤人はともに及第点の3だった。


ベンチ外
フランスリーグ1第32節結果

ソショー1−0ディジョン
(オーギュスト・ボナル/15000人)
≪得点者≫
ソショー:マイガ71
≪出場メンバー≫
【ディジョン】
GK:
レイネ
DF:
ディアバテ、バンバ
、スプレイェン、ポール
MF:
クモルジ(89分ベラングル)、サンカレ、ギュルベール
(60分マルク)、K・コネ(77分ジョヴィアル)
FW:
ボテアク、カクタ

ロリアン2−1モンペリエ
(スタッド・デュ・ムストワール/15000人)
≪得点者≫
ロリアン:ムビュアンバ69、キャンベル77
モンペリエ:ジルー78
≪出場メンバー≫
【モンペリエ】
GK:
ジュルドラン
DF:
ボカリ
、ヤンガ・ムビワ、イウトン、ベディモ
MF:
スタンブリ(66分エストラダ)、マルボー、ベランダ(71分アイト・ファナ)、カベラ
FW:
ウタカ(78分S・カマラ)、ジルー

オセール1−1パリ・サンジェルマン
(スタッド・アベ・デシャン/20000人)
≪得点者≫
オセール:ル・タレク86
PSG:ネネ23
≪出場メンバー≫
【PSG】
GK:
シリグ
DF:
ジャレ、ビシェヴァツ、アレックス
、マクスウェル(62分アルマン)
MF:
ネネ、ボドメル(82分ルガノ)、マテュイディ、モッタ

FW:
メネズ、ガメイロ(73分パストーレ)

リール4−1アジャクシオ
≪得点者≫
リール:マヴュバ16、J・コール37、ブルーノ81、アザール87=PK
アジャクシオ:サンマリタノ90

サンテティエンヌ2−1ブレスト
≪得点者≫
サンテティエンヌ:グラデル48=PK、サコ72
ブレスト:ジェマー63

バランシエンヌ0−3エビアン
≪得点者≫
バランシエンヌ:ヘリファ29、ベリゴー35、サグボ44=PK

ナンシー2−2ボルドー
≪得点者≫
ナンシー:B・トラオレ46、ピュイグルニエ73
ボルドー:ギュフラン17、トレムリナス90=PK

 フランスリーグ1は15日、第32節の7試合が行われ、首位モンペリエは18位ロリアンに1−2で敗れた。モンペリエを3ポイント差で追う2位パリ・サンジェルマンは勝ち点で並ぶ絶好機を手にしたが、最下位オセール相手に1−1の引き分けに終わり、チャンスを活かすことができなかった。
 敵地に乗り込んだモンペリエは、スコアレスで迎えた後半24分、オウンゴールで先制点を献上。33分にもゴールを許し0−2とリードを広げられる。モンペリエは直後に得点ランクトップのジルーが1点を返すも、反撃はここまで。2012年に入って2敗目を喫した。
 そのモンペリエを勝ち点3差で追うパリSGはオセールと敵地で対戦。序盤にはネネが何度も好機を迎えるなどペースを握ると、23分にそのネネがネットを揺らして先手を取る。
 後半に入りオセールの攻勢を受けたパリSGだったが、GKシリグのセーブでここを凌ぐと、ネネに2度追加点のチャンスが訪れるも決め切ることができない。すると、1点リードのまま勝利かと思われた41分、オセールに痛恨の同点ゴールを許してしまい悔しいドローに終わった。
 パリSGのアンチェロッティ監督は、試合後の記者会見で「タイトルを望むのならば、このような戦いはしてはいけない。もっと守備をしっかりとやる必要がある」とコメント。さらに「私は選手達に憤っている。大きなチャンスを逃したのだから」と述べ、この日の選手達のプレーぶりに対し不満をあらわにした。
 一方で、昨季王者の3位リールは、ジョー・コールやアザールの得点により17位アジャクシオに4−1で大勝。勝ち点を59とし、上位2チームとの差を縮めて連覇にわずかな可能性を残した。
 MF松井大輔が所属する14位ディジョンは19位ソショーに0−1で敗れた。松井は23試合連続でベンチ入りメンバーから外れた。
 ディジョンの次節は21日に行われ、ホームでリールと対戦する。


大勝
イングランドプレミアリーグ第34節結果

マンチェスター・ユナイテッド4−0アストンビラ
(オールド・トラフォード/75138人)
≪得点者≫
マンU:ルーニー7=PK、74、ウェルベック44、ナニ90+3
≪出場メンバー≫
【マンU】
GK:
デ・ヘア
DF:
ラファエウ、J・エバンス、R・ファーディナンド、エブラ
MF:
バレンシア、キャリック
、スコールズ(78分クレバリー)、ヤング(61分ナニ
FW:
ルーニー(74分ベルバトフ)、ウェルベック

 イングランドプレミアリーグは15日、第34節の1試合が行われ、首位マンチェスター・ユナイテッドはホームで15位アストンビラに4−0と大勝。前日勝利した2位マンチェスター・シティーとの勝ち点差を再び5に広げ、連覇に向けまた一歩前進した。
 マンUは11日のウィガン戦でまさかの黒星を喫し、前日にマンCが勝利したため、勝ち点を暫定2にまで縮められた。リーグ連覇を確実にするためにも勝利が欲しいこの日のアストンビラ戦では、開始7分にA・ヤングがエリア内で倒されたという疑惑の判定でPKを獲得。これをルーニーが確実に沈め、早々に先手を取ると、前半終了間際には左クロスにウェルベックが飛び込み2点目。リードを広げて前半を終える。
 後半もゲームを支配したマンUは38分、ルーニーがエリア内で余裕を持ってボールを受けると、落ち着いてネットを揺らしてこの日2点目。これで試合を決めたマンUは、ロスタイムには途中出場のナニにもゴールが生まれ、4点を奪って大勝した。
 試合後、マンUのファーガソン監督は、「いい結果を得られた。少し集中を欠く場面も見られたが、素晴らしいプレーをしていた。3点目で試合が決まった」とコメント。ウィガン戦での敗戦からすぐに挽回できたことを喜んだ。
 同監督はまた、残り4試合となった優勝争いについて、「まだ何かが起こる可能性もあるが、今我々に必要なのは状況を楽しむこと。ただ、絶対に自信過剰になってはいけない。そうなれば痛い目に遭うと、私の経験が忠告している。それだけは避けなくては」と、ラストスパートに向け気を引き締め直した。
 この結果、マンUは勝ち点を82とし、マンCとの同5差をキープした。なお、両者は30日、マンCの本拠地「エティハド・スタジアム」で直接対決を迎える。


大敗
スペインリーガエスパニョーラ第34節結果

エスパニョール4−0バレンシア
(エスタディ・コルネリャ・エル・プラト/30000人)
≪得点者≫
エスパニョール:C・ゴメス26、ベルドゥ30、アルバロ・バスケス58、ウチェ80
≪出場メンバー≫
【バレンシア】
GK:
グアイタ
DF:
バラガン、ラミ、リカルド・コスタ、マチュー

MF:
メーメト・トパル、パレホ(46分フェグリ)、パブロ・エルナンデス
(46分アドゥリス)、ティノ・コスタ、ジョルディ・アルバ
FW:
ジョナス(66分カナレス)

マラガ1−1レアル・ソシエダ
(ラ・ロサレダ/30000人)
≪得点者≫
マラガ:イスコ19
ソシエダ:シャビ・プリエ49
≪出場メンバー≫
【マラガ】
GK:
ルベン
DF:
ヘスス・ガメス、マタイセン
、ベリグトン、モンレアル(79分ファンミ)
MF:
デミチェリス
、マレスカ(62分エリゼウ)、サンティ・カソルラ、S・フェルナンデス(57分ファン・ニステルローイ)、イスコ
FW:
ロンドン

バジェカーノ0−1アトレティコ・マドリード
≪得点者≫
A・マドリード:ファルカオ・ガルシア64

アスレティック・ビルバオ1−0マジョルカ
≪得点者≫
ビルバオ:ジョレンテ13

ベティス1−0オサスナ
≪得点者≫
ベティス:ルベン・カストロ34

ビジャレアル1−1ラシン・サンタンデール
≪得点者≫
ビジャレアル:H・ペレス46
ラシン:アコスタ90+4

サラゴサ1−0グラナダ
≪得点者≫
サラゴサ:ドゥイモビッチ6

 スペインリーガエスパニョーラは15日、第34節の7試合が行われ、3位バレンシアは10位エスパニョールに0−4で大敗を喫した。それでも、4位マラガが15位レアル・ソシエダと1−1で引き分けたため、勝ち点1差で何とか3位の座を守った。
 敵地でエスパニョールと対戦したバレンシアは、前半25分にC・ゴメスに決められ先制を許すと、その4分後にもベルドゥのゴールで2点差とされてしまう。後半に入っても一向に挽回できないバレンシアは、12分と34分にもゴールを割られ大量4失点。いいところなく敗れた。
 これによりマラガは勝てばバレンシアから、来季の欧州チャンピオンズリーグ本戦出場圏を自動的に得られる3位を奪える状況となった。ホームでのソシエダ戦では前半19分、イスコのゴールで先制すると、前半のうちにソシエダに退場者が出て数的優位に立つ。しかし、後半開始早々に同点弾を許すと、1人多い状況ながらその後も得点を挙げることができず、1−1のまま試合を終えた。
 この結果、バレンシアが勝ち点52、マラガが同51となり、バレンシアが何とか3位の座を守った。
 また、8位アスレティック・ビルバオは12位マジョルカに、9位アトレティコ・マドリードは13位バジェカーノにそれぞれ1−0で勝利。両チームともジョレンテとファルカオ・ガルシアという絶対的エースに得点が生まれ、ともに勝ち点3を手にした。
 ともに降格の危機に立たされている17位ビジャレアルと最下位ラシン・サンタンデールの一戦は1−1の引き分けに終わった一方、18位サラゴサは16位グラナダを1−0で下した。


決勝進出
FAカップ準決勝結果

トッテナム1−5チェルシー
(ウェンブリー・スタジアム/85731人)
≪得点者≫
トッテナム:ベイル56
チェルシー:ドログバ43、マタ49、ラミレス77、ランパード81、マルダ90
≪出場メンバー≫
【トッテナム】
GK:
クディチーニ
DF:
ウォーカー、ギャラス
、キング、アス・エコト
MF:
レノン、モドリッチ、パーカー
(90分サンドロ)、ベイル、ファン・デル・ファールト(75分デフォー)
FW:
アデバヨール

【チェルシー】
GK:
ツェフ
DF:
ボジングワ、テリー、ダビド・ルイス(59分ケーヒル)、A・コール
MF:
ラミレス(82分マルダ)、ランパード、ミケル

FW:
カルー、ドログバ
(84分フェルナンド・トーレス)、マタ

FAカップ決勝日程

5月5日(土)
日本時間23:45〜
リバプールvsチェルシー
(ウェンブリー・スタジアム)

 FA(イングランド協会)カップは15日、準決勝の残り1試合が行われ、チェルシーがトッテナムに5−1と大勝し、ここ4シーズンで3度目となる決勝進出を決めた。
 1989年のFAカップで、96人ものリバプール・サポーターが命を落とした「ヒルズボロの悲劇」から23年を迎えたこの日、試合前にはスタジアムで黙祷が捧げられた。試合は序盤からトッテナムがペースを握ったが42分、ランパードからのロングパスを受けたドログバが胸トラップから左足で豪快に突き刺し、チェルシーが先制に成功する。
 チェルシーは後半の立ち上がり、マタがゴールを狙ったが、これはGKクディチーニの好セーブに阻まれる。しかし直後の3分、CKからの混戦でマタがボールを押し込むと、これは競り合いの中でゴールライン上に倒れていたテリーに当たり、トッテナム守備陣がラインを越える前にかき出したが、審判はまさかのゴールの判定。思わぬ形でチェルシーが追加点を拾い、これが試合の行方を大きく左右することとなる。
 2−0でチェルシーがリードする中、トッテナムも反撃に出る。10分、中盤でパスを受けたアデバヨールがそのまま持ち込むと、アデバヨールはエリア内でGKツェフと接触して転倒。そのこぼれたボールをベイルが無人のゴールへ流し込み1点を返す。
 1点差とされたチェルシーだったが、31分にラミレスがゴールを挙げると、35分にはランパードが長距離からのFKを直接決め、4−1と大勢を決する。後半ロスタイムにマルダにも得点が生まれたチェルシーは、5得点で大勝を飾り、決勝へと駒を進めた。
 試合後、チェルシーのディ・マッテオ監督は「チームは素晴らしいパフォーマンスを見せた。大きな自信につながると思うよ」とコメント。2点目の判定については「今回のケース、我々はラッキーだった。ただ、我々もこれまで何度も不利な判定を受けたし、チームは2点ではなく、5点を奪っている」と述べ、ミスジャッジがあったと認めつつも、5点を奪って勝利したことに満足感を示した。
 一方、敗れたトッテナムのレドナップ監督は、2点目のジャッジに不満爆発。また、トッテナムを1点を返した際、アデバヨールを倒したツェフに警告すらでなかったとしてこちらにも不満を述べ、「PKを獲得して、相手が10人になれば良かったと思っている」とコメント。その後の展開については「1−2で負けていたことでFW4人で攻める賭けに出た。それによってオープンな展開となった」と語った。
 なお、決勝は5月5日に行われ、チェルシーとリバプールがタイトルを懸けて頂上決戦に臨む。


超サカFLASH

フル出場
 スペインリーガエスパニョーラ、セビージャに所属するFW指宿洋史は15日、セビージャ・アトレティコ(3部)の一員としてロルカとアウェーで対戦。指宿は3試合連続で先発出場したセビージャ・アトレティコだったが、PKで先制点を奪われると、最後まで同点ゴールを挙げられず、0−1で敗れた。指宿はフル出場したが、2試合連続ゴールはならなかった。指宿は今季、セビージャ・アトレティコで29試合に出場。チームトップの16ゴールを挙げている。

フル出場
 サッカーの女子欧州チャンピオンズリーグは15日、準決勝第1戦の2試合が行われ、FW大滝麻未が所属する前回覇者のリヨン(フランス)はホームで、FW永里優季のいるポツダム(ドイツ)に5−1で大勝した。ベンチ入りした大滝は出番がなかった。永里はフル出場。DF熊谷紗希が所属するフランクフルト(ドイツ)は敵地でアーセナル(イングランド)を2−1で下した。熊谷はフル出場した。

全治3週間
 J2愛媛は本日、DFアライールが右太ももの肉離れで、全治約3週間の診断を受けたと発表した。12日の練習で負傷した。

日程発表
 ウイダーFリーグ(日本フットサルリーグ)は本日、2012年シーズンの試合日程を発表した。6月16日に国立代々木競技場第1体育館で開幕し、2013年1月27日まで、全27節135試合を行い、同2月1日から上位3チームによるプレーオフで優勝チームを決める。リーグカップは8月23日〜同26日に行われる。また元サッカー日本代表、フットサル日本代表の北澤豪氏(43)がCOO(最高執行責任者)補佐に就任した。2007年リーグ発足時からメーンスポンサーを務める森永製菓は、6年連続で冠スポンサーとしてバックアップする。

自殺
 韓国メディアは本日、昨年のサッカーKリーグの八百長事件で韓国プロサッカー連盟から選手資格を永久剥奪された水原の李京煥元=イ・ ギョンファン選手(24)が14日に韓国西部仁川の自宅マンションの高層階から落ち死亡したと伝えた。警察は自殺とみているという。Kリーグの八百長では選手53人が国民体育振興法違反罪で起訴され、同連盟は選手や元選手計47人の資格を永久剥奪した。これまでに少なくとも選手と監督経験者の2人が自殺している。李元選手は事件でチームを追われた後、生活が苦しく、来月に徴兵での軍隊入隊を控え将来を悲観していたという。


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