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本日の超最新情報
2012.04.21.SAT
INDEX
★首位快走★
Ｊ１第７節第１日
札幌２－３川崎
磐田１－０横浜Ｍ
神戸３－１柏
広島１－１名古屋
鹿島３－２Ｃ大阪
鳥栖１－０新潟
大宮２－０浦和
仙台４－０ＦＣ東京
仙台は４ゴール大勝で首位快走！２位浦和は埼玉ダービーに敗れて６位急落！３位名古屋は終了直前に追い付かれるも２位浮上！
★スコアレスドロー★
なでしこリーグ第２節第１日
ジェフ千葉レディース０－０浦和レッズ・レディース
浦和はスコアレスドローで開幕２連勝ならず！
★暫定２位浮上★
ＪＦＬ第７節第１日
ＳＡＧＡＷＡ ＳＨＩＧＡ ＦＣ０－１ブラウブリッツ秋田
５位秋田は昨季王者に競り勝って暫定２位浮上！
★再来日★
日本代表のザッケローニ監督が２週間の欧州視察を終えて再来日！日本代表は23日から国内組のみで３日間の千葉合宿を実施！
★フル出場★
ドイツブンデスリーガ２部第３２節
コットブス１－１ボーフム
乾貴士は前半トップ下、後半は２トップの一角で１１試合連続のフル出場！１３位ボーフムは２試合連続のドロー！
★前半出場★
ドイツブンデスリーガ第３２節
マインツ０－０ボルフスブルク
長谷部誠は右サイドバックで３試合連続のスタメン出場も、前半のみで交代！１０位ボルフスブルクは連敗が３でストップ！
★ブンデス展望★
ドイツブンデスリーガ第３２節日程
21日(土)
日本時間25:30～
ドルトムントvsボルシア・メンヘングラッドバッハ
(シグナル・イドゥナ・パルク)
香川真司の首位ドルトムントは大津祐樹の４位ボルシアＭＧに勝てば無条件で２シーズン連続８度目の優勝が決定！
★クラシコ展望★
スペインリーガエスパニョーラ第３５節日程
21日(土)
日本時間27:00～
バルセロナvsレアル・マドリード
(カンプ・ノウ)
首位レアルと２位バルサが２１９回目のクラシコで激突！過去８６勝４６分け８６敗で、バルサが勝てば８０年ぶりに通算成績でレアルを上回る！
本日の超サカＦＬＡＳＨ
オランダエールディビジ第３１節結果ほか
本文
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★首位快走★
Ｊ１第７節第１日結果
札幌２－３川崎
(札幌ド/11119人)
≪得点者≫
札幌：前田俊介9、高木純平32
川崎：中村憲剛57、レナト67=PK、山瀬功治88
≪出場メンバー≫
【札幌】
GK：
李昊乗
DF：
日高拓磨、ノース、奈良竜樹、岩沼俊介
MF：
前貴之（80分三上陽輔）、河合竜二、近藤祐介（71分横野純貴）、岡本賢明、高木純平
FW：
前田俊介■（85分櫛引一紀）
【川崎】
GK：
西部洋平
DF：
田中裕介、伊藤宏樹、森下俊、小宮山尊信
MF：
稲本潤一（57分中村憲剛）、大島僚太、田坂祐介、レナト（82分小松塁）
FW：
矢島卓郎、小林悠（85分山瀬功治）
磐田１－０横浜Ｍ
(ヤマハ/11965人)
磐田：山田大記35
≪出場メンバー≫
【磐田】
GK：
八田直樹
DF：
駒野友一、チョ・ビョングク、藤田義明、宮崎智彦
MF：
山本康裕（94分ロドリゴ・ソウト）、小林裕紀、ペクソンドン（60分山崎亮平）、松浦拓弥（87分阿部吉朗）、山田大記
FW：
前田遼一
【横浜Ｍ】
GK：
飯倉大樹
DF：
小林祐三（86分熊谷アンドリュー）、栗原勇蔵、中澤佑二、ドゥトラ（69分松本翔）
MF：
富澤清太郎、中町公祐（7分齋藤学）、中村俊輔、兵藤慎剛
FW：
小野裕二、大黒将志
神戸３－１柏
(ホームズ/10859人)
≪得点者≫
神戸：野沢拓也14、小川慶治朗84、田代有三90+1
柏：澤昌克41
≪出場メンバー≫
【神戸】
GK：
徳重健太
DF：
奥井諒■、イ・グァンソン、高木和道■（63分北本久仁衛）、相馬崇人
MF：
伊野波雅彦、大屋翼、野沢拓也、橋本英郎（59分小川慶治朗）
FW：
田代有三、大久保嘉人■（77分森岡亮太）
【柏】
GK：
菅野孝憲
DF：
藤田優人、増嶋竜也、近藤直也、橋本和（64分福井諒司）
MF：
澤昌克■、栗澤僚一、大谷秀和、ジョルジ・ワグネル
FW：
田中順也（85分リカルド・ロボ）、北嶋秀朗（77分工藤壮人）
広島１－１名古屋
(広島ビ/11123人)
≪得点者≫
広島：森脇良太90+4
名古屋：田中隼磨62
≪出場メンバー≫
【広島】
GK：
西川周作
DF：
森脇良太■、千葉和彦、水本裕貴
MF：
ミキッチ、青山敏弘、森崎和幸、山岸智（76分清水航平）、石原直樹（66分大﨑淳矢）、髙萩洋次郎（82分森崎浩司）
FW：
佐藤寿人
【名古屋】
GK：
楢崎正剛■
DF：
田中隼磨、ダニエル、田中マルクス闘莉王、増川隆洋
MF：
金崎夢生（71分中村直志）、藤本淳吾、ダニルソン、小川佳純（92分石櫃洋祐）、玉田圭司（87分巻佑樹）
FW：
永井謙佑
鹿島３－２Ｃ大阪
(カシマ/11123人)
≪得点者≫
鹿島：ドゥトラ57、興梠慎三62、遠藤康85
Ｃ大阪：キム・ボギョン21、45+1
≪出場メンバー≫
【鹿島】
GK：
曽ヶ端準
DF：
西大伍、岩政大樹、山村和也、新井場徹
MF：
梅鉢貴秀（31分柴崎岳）、青木剛（46分ドゥトラ■）、遠藤康、小笠原満男
FW：
大迫勇也、興梠慎三（79分ジュニーニョ）
【Ｃ大阪】
GK：
キム・ジンヒョン
DF：
茂庭照幸■、藤本康太、酒本憲幸、高橋大輔（15分丸橋祐介）（79分黒木聖仁■）
MF：
扇原貴宏■、山口螢■、キム・ボギョン■、清武弘嗣（89分柿谷曜一朗）、ブランキーニョ
FW：
ケンペス
鳥栖１－０新潟
(佐賀/5432人)
≪得点者≫
鳥栖：トジン80
≪出場メンバー≫
【鳥栖】
GK：
赤星拓
DF：
丹羽竜平、キム・クナン、小林久晃■、呂成海
MF：
岡本知剛、藤田直之、水沼宏太（59分岡田翔平）、金民友（71分清武功暉■）、トジン（83分磯崎敬太）
FW：
豊田陽平
【新潟】
GK：
東口順昭
DF：
村上佑介、鈴木大輔、石川直樹、金珍洙
MF：
三門雄大■（80分小谷野顕治）、本間勲、ミシェウ■、アラン・ミネイロ（85分田中亜土夢）
FW：
平井将生（60分矢野貴章）、ブルーノ・ロペス
大宮２－０浦和
(ＮＡＣＫ/12709人)
≪得点者≫
大宮：チョ・ヨンチョル8、ラファエル27
≪出場メンバー≫
【大宮】
GK：
北野貴之
DF：
坪内秀介、菊地光将、金英權、下平匠
MF：
カルリーニョス、青木拓矢、渡邉大剛（87分金久保順）、チョ・ヨンチョル、東慶悟（82分深谷友基）
FW：
ラファエル（90+1分長谷川悠）
【浦和】
GK：
加藤順大
DF：
坪井慶介、永田充、槙野智章
MF：
平川忠亮、鈴木啓太（46分原口元気■）、阿部勇樹、梅崎司、柏木陽介■、マルシオ・リシャルデス
FW：
ポポ（73分デスポトビッチ）
仙台４－０ＦＣ東京
(ユアスタ/17192人)
≪得点者≫
仙台：赤嶺真吾45+1、関口訓充58、太田吉彰76、鎌田次郎87
≪出場メンバー≫
【仙台】
GK：
林卓人
DF：
菅井直樹（46分田村直也）、鎌田次郎■、上本大海■、朴柱成
MF：
富田晋伍、角田誠■、太田吉彰（90分梁勇基）、関口訓充
FW：
ウイルソン■、赤嶺真吾（46分松下年宏）
【ＦＣ東京】
GK：
権田修一
DF：
徳永悠平、森重真人、チャン・ヒョンス、太田宏介■
MF：
高橋秀人、米本拓司（56分谷澤達也）、石川直宏、大竹洋平■（46分田邉草民）、羽生直剛（56分ルーカス■）
FW：
渡邉千真
Ｊ１第７節最終日日程
22日(日)
19:00～
Ｇ大阪vs清水
(万博)
Ｊ２第９節日程
22日(日)
13:00～
水戸vs草津
(Ｋｓスタ)
13:00～
栃木vs岐阜
(栃木グ)
13:00～
甲府vs町田
(中銀スタ)
13:00～
愛媛vs熊本
(ニンスタ)
13:00～
北九州vs山形
(本城)
14:00～
横浜ＦＣvs京都
(ニッパ球)
14:30～
東京Ｖvs湘南
(駒沢)
16:00～
松本vs千葉
(松本)
16:00～
富山vs大分
(富山)
16:00～
岡山vs鳥取
(カンスタ)
18:00～
徳島vs福岡
(鳴門大塚)
超最新TVｽｹｼﾞｭｰﾙ
Ｊ１第７節第１日は本日21日、ユアテックスタジアム仙台などで８試合が行われ、仙台は４－０でＦＣ東京に圧勝し、唯一無敗（６勝１分け）の勝ち点１９で首位を守った。
広島は後半ロスタイムに追い付き、名古屋と１－１で引き分け。磐田は１－０で白星なしの横浜Ｍを振り切った。埼玉ダービーは大宮が２－０で浦和に快勝。鳥栖は１－０で新潟に勝った。
鹿島は遠藤の決勝点などでＣ大阪に、川崎は札幌に、ともに３－２で２点差を逆転勝ち。神戸は３－１で柏を破り、連敗を４で止めた。
仙台４－０ＦＣ東京
【赤嶺、技ありの先制ゴール】
仙台の赤嶺が絶妙なタイミングで相手守備ラインの裏へ抜け、ＧＫ権田の左を通す技ありシュートで先制した。昨季のチーム得点王は「落ち着いて決めることができた。こういうのが続けばいい」と胸を張った。
週半ばに急性虫垂炎を患い、体調は万全ではなかった。ハーフタイムに「監督と相談して」と大事を取って退いた。
★ＦＣ東京は完敗にガックリ
ＦＣ東京は完敗した上に、ポポビッチ監督が執拗な抗議で退席処分となった。代わりに記者会見に出た長島コーチは「まだ未熟。大崩れするようではいけない」と落胆を隠さなかった。
前半ロスタイムにＦＫでマークを徹底できずに失点。これが後半も尾を引いた。守備的ＭＦで奮闘したが、後半途中に交代させられた米本は「最悪の時間帯に失点した。集中力が切れていた」と悔しそうだった。
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★スコアレスドロー★
なでしこリーグ第２節第１日結果
ジェフ千葉レディース０－０浦和レッズ・レディース
(市原臨海/663人)
なでしこリーグ第２節最終日日程
22日(日)
11:00～
日テレ・ベレーザvsＡＳエルフェン狭山
(駒沢陸上)
12:00～
アルビレックス新潟レディースvsスペランツァＦＣ大阪高槻
(新潟市陸)
12:30～
福岡Ｊ・アンクラスvsＩＮＡＣ神戸レオネッサ
(レベスタ)
13:00～
伊賀ＦＣくノ一vs岡山湯郷Ｂｅｌｌｅ
(上野陸)
なでしこリーグは本日21日、第２節第１日の１試合が行われ、開幕２連勝を狙った浦和レッズ・レディースはジェフ千葉レディースと０－０で引き分けた。
浦和は優勢に試合を進めたものの、前半３８分にＦＷ荒川、後半３７分にＭＦ安田がＧＫとの１対１の場面でシュートを外すなど決め手を欠き、最後までゴールを割れなかった。浦和は１勝１分けで勝ち点４、千葉は１敗１分けで勝ち点１。
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★暫定２位浮上★
ＪＦＬ第７節第１日結果
ＳＡＧＡＷＡ ＳＨＩＧＡ ＦＣ０－１ブラウブリッツ秋田
(皇子山/962人)
≪得点者≫
秋田：二戸将10
ＪＦＬ第７節最終日日程
22日(日)
13:00～
ＡＣ長野パルセイロvsＭＩＯびわこ滋賀
(南長野)
13:00～
Ｖ・ファーレン長崎vs佐川印刷
(島原陸)
13:00～
Ｈｏｎｄａ ＦＣvsカマタマーレ讃岐
(都田)
13:00～
ホンダロックvsＦＣ琉球
(宮崎市)
13:00～
藤枝ＭＹＦＣvs横河武蔵野
(藤枝サ)
13:00～
ＨＯＹＯ ＡＣ ＥＬＡＮ大分vsソニー仙台
(大銀サＡ)
14:00～
ツエーゲン金沢vs栃木ウーヴァ
(金沢)
サッカーの日本フットボールリーグ（ＪＦＬ）は本日21日、第７節第１日の１試合が行われ、５位ブラウブリッツ秋田は昨季王者の９位ＳＡＧＡＷＡ ＳＨＩＧＡ
ＦＣに１－０で競り勝ち、暫定２位に浮上した。
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★再来日★
サッカー日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督が本日21日、２週間の欧州視察を終えて再来日した。同日夜にはＪ１の大宮vs浦和を観戦する予定。日本代表は23日から千葉県内で国内組だけによる３日間の短期合宿を行う。
欧州で宮市亮（ボルトン）や酒井高徳（シュツットガルト）ら若手もチェックし、何人かとは面談も実施した。同監督は広報担当を通じて「非常にポジティブな視察となった。海外組の選手達はとてもよいプレーをしていた」とコメントした。
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★フル出場★
ドイツブンデスリーガ２部第３２節結果
コットブス１－１ボーフム
(シュタディオン・デア・フロイントシャフト/15822人)
≪得点者≫
コットブス：ライメリンク32
ボーフム：フォクト58
≪出場メンバー≫
【ボーフム】
GK:
ルーテ
DF:
マルトリツ■、シンキェビッツ■（66分ダブロウスキ）、エイヨールフソン、ベーニヒ
MF:
アックイスタパーチェ、フォクト（83分ベルガー）、フェデリコ、乾貴士
FW:
ゲラシュビリ（46分フライアー）、ギンチェク
ドイツブンデスリーガ２部は20日、第３２節が行われ、日本代表ＭＦ乾貴士が所属する１３位ボーフムは、アウェーで１４位コットブスと１－１で引き分けた。
ボーフムは前半３２分に先制点を奪われるが、後半１３分にケビン・フォクトの得点で同点。１－１の引き分けに持ち込んだ。乾は１１試合連続フル出場を果たし、前半はトップ下、後半は２トップの一角での出場だったが、得点には絡まなかった。
２試合連続ドローのボーフムは、９勝７分け１６敗の勝ち点３４で暫定１３位。残留・昇格プレーオフ圏の１６位カールスルーエとは暫定で勝ち点７差、降格圏の１７位ハンザロストクとは暫定で勝ち点８差となっている。
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★前半出場★
ドイツブンデスリーガ第３２節結果
マインツ０－０ボルフスブルク
(コファス・アレーナ/31069人)
≪出場メンバー≫
【ボルフスブルク】
GK：
ベナーリオ
DF：
ロドリゲス、マートルング■、ルス、シェーファー
MF：
長谷部誠（46分トレッシュ）、ポラーク、イラーチェク（46分ヨンソン）、ビエイリーニャ
FW：
デヤガー、マンジュキッチ
ドイツブンデスリーガは20日、第３２節の１試合が行われ、日本代表ＭＦ長谷部誠が所属する１０位ボルフスブルクは、敵地で１２位マインツと０－０で引き分けた。ここ２試合フル出場を続けている長谷部は右サイドバックで先発出場し、体を張った守備で貢献したが、前半で退いた。
チームは最後まで得点を挙げることができず、０－０で試合終了。連敗こそ３でストップさせたものの、来季欧州リーグ出場権獲得に大きく近付くことはできず、１２勝５分１５敗の勝ち点４１で暫定１０位となった。
ボルフスブルクの次節は28日。ホームにブレーメンを迎える。
【長谷部は前半で交代】
長谷部はマインツ戦に右サイドバックで先発出場し、体を張った守備で貢献したが、前半で退いた。チームは０－０で引き分けた。
長谷部は前半のみの出場ながら、相手カウンター攻撃を１人で防ぐなど守備で奮闘した。チームの３連敗も止まり「もちろん勝ちたかったけど、内容としては引き分け（で当然）」とさばさばした表情で話した。
今後も右サイドでの出場が予想されることには、悔しさが募っているようだ。「中盤で出たいというのはある。でも試合に出ないよりはマシかなと思っている」ともどかしそうだった。
←
★ブンデス展望★
ドイツブンデスリーガ第３２節日程
21日(土)
日本時間25:30～
ドルトムントvsボルシア・メンヘングラッドバッハ
(シグナル・イドゥナ・パルク)
超最新TVｽｹｼﾞｭｰﾙ
ドイツブンデスリーガは本日21日に第３２節が行われ、ＭＦ香川真司が所属する首位ドルトムントはホームにＦＷ大津祐樹所属の４位ボルシア・メンヘングラッドバッハを迎える。勝てば無条件で２シーズン連続８度目の優勝が決定するドルトムントだが、ユルゲン・クロップ監督は今節の試合開始時間に不満を示した。
３試合を残した時点で勝ち点７２を稼ぎ、２位バイエルンに８ポイント差をつけて首位を独走しているドルトムント。今節勝てばホームのサポーターを前にマイスター・シャーレ（優勝皿）を掲げることができるが、自分達が勝たなくてもバイエルンが潰れればその時点でタイトルが決まる。
そこでクロップ監督が問題視しているのが、ドルトムント戦が21日の夜に開催されること。同日の昼に行われる試合でバイエルンがブレーメンに勝てなければ、ドルトムントは自分達の試合を待たずに優勝が確定することになり、盛り上がりに欠ける形となる。
こうした状況にクロップ監督は「どうやら、ブンデスリーガの運営側は、我々がチャンピオンになってから試合に臨む可能性があることを誰も考えなかったようだ」と不満顔。「先週の土曜日に彼らが私のところに来ていたら、私はその時点で、第３２節は21日の昼に一斉開催にすべきだと主張していた」と不満顔だった。
←
★クラシコ展望★
スペインリーガエスパニョーラ第３５節日程
21日(土)
日本時間27:00～
バルセロナvsレアル・マドリード
(カンプ・ノウ)
超最新TVｽｹｼﾞｭｰﾙ
スペインリーガエスパニョーラは本日21日に第３５節が行われ、首位レアル・マドリードと２位バルセロナによる伝統の一戦「クラシコ」が開催される。初の顔合わせとなった1902年から２１８試合を戦って８６勝４６分け８６敗と全くの五分の両者、８７勝目を挙げるのはＦＷクリスティアーノ・ロナウド擁するレアルか、それともＦＷリオネル・メッシ擁する王者バルサか。世界中の注目が集まる。
バルサの本拠地「カンプ・ノウ」で行われるクラシコはカップ戦を含めこれで今季６度目。首位レアルをバルサが勝ち点４差で追う展開となっており、まさに両軍の命運を左右する一戦だ。過去３年間の対戦成績をシーズン通算（２試合合計成績）で見てみると、レアルは常にバルサの後塵を拝す形となっている。
宿敵によるリーガ支配を食い止めるべく招聘されたのがジョゼ・モウリーニョ監督だが、イングランドやイタリアで成功を収め実績十分の同監督も、ペップ・グアルディオラ監督率いるバルサには１０試合戦ってわずかに１勝と、圧倒的に分が悪い。特にレアル指揮官就任後初のクラシコとなった2010年11月の対戦では、敵地「カンプ・ノウ」で０－５と屈辱的な大敗を喫している。
モウリーニョ体制２年目の今季は順当に勝ち点を積み重ねてはいるものの、昨年12月のクラシコで１－３とまたも敗北。ここまでバルサを攻略できずにいる。そのモウリーニョ監督は17日に行われた欧州チャンピオンズリーグのバイエルン（ドイツ）戦後、「グアルディオラは賢い男だ。数々の試合で白星を収めてきたが、勝利を可能にする方法を熟知している。いかに勝ち星を挙げるか、彼は自分のやり方を把握している」とコメント。敵将の手腕に賛辞を送った。
両クラブのライバル意識にモウリーニョ監督の挑発的な振る舞いも加わって、ピッチ外の騒動も伝えられることが多い近年のクラシコだが、今季はそこにＣ・ロナウドとメッシの記録争いという呼び物も加わっている。
Ｃ・ロナウド、メッシと稀代のストライカーは今季ともにリーグ戦で４１得点を記録。Ｃ・ロナウドが昨季樹立した１シーズンでの得点記録（４０得点）を更新したほか、メッシは今季公式戦総得点を６３としており、元ドイツ代表ＦＷゲルト・ミュラー氏の最高記録６７ゴールにあと４点と迫っている。一方のレアルも４試合を残した段階でリーガ１０７得点。1989－1990年シーズンのクラブ記録に並んでおり、21日のクラシコでＣ・ロナウドがその記録を破る可能性もある。
なお、リーガでは全節終了時に勝ち点で並んだ場合、当該チームの直接対決の結果で順位を決定。このため、すでに勝ち星を落としているレアルにとっては一層気合いの入る試合となる。
【ペップ「勝てなければ終わり」】
スペインリーガエスパニョーラは本日21日に第３５節が行われ、２位バルセロナと首位レアル・マドリードによる伝統の一戦「クラシコ」が開催される。今回の舞台は公式戦５４試合負けなしの本拠地「カンプ・ノウ」。ペップ・グアルディオラ監督は「勝てなければ今季は終わり」とコメントし、気合いを入れた。
2008年にグアルディオラ監督が指揮官に就任して以来、バルサはカップ戦も含めたクラシコで９勝４分け１敗と、対戦成績でレアルを圧倒。ただし、今季リーグ戦では５試合を残した段階でレアルが勝ち点８５、バルサが同８１と、４差を追う立場となっている。
バルサは21日の試合を制してもこの時点で首位に立つことないが、このゲームの重みはただの１試合とは違う。勝てばレアルにダメージを与え、チームの勢いも加速するが、負ければ一気に減速する怖さもある。
グアルディオラ監督は「レアルが勝つか引き分ければ、リーグタイトルは彼らのもの。我々には勝つこと以外に何も残されていない。それができなければ、その時点で新たな王者が生まれることとなる」と必勝を期した。これにはＭＦシャビ・エルナンデスも同意見で、「負けたらマドリードがタイトルをさらってしまう。だから、生きるか死ぬかの戦いだ」と逆転優勝に向け意欲を示した。
一方で、グアルディオラ監督は「ベンチで試合を見るより、ピッチに立っていた方がいい。その方が試合にもっと影響を与えられるから」ともコメント。現役時代にバルサでクラシコを戦ってきた同監督は、近年のこのカードが荒れがちなことや、審判のジャッジを巡る舌戦が続くことに言及し、「このところの対戦では、勝敗に関わらずあまりいい思い出がない。楽しめていない」と述べた。
グアルディオラ監督は「私には理解できないことがたくさん起きてきたが、過去は過去。明日は多くの人が試合を観戦する」と続けた。
なお、これまでのレアルとバルサの通算対戦成績は全くの五分。21日に勝利すれば、バルサは８０年ぶりに通算成績でレアルを上回ることになる。
一方のレアルでは、ジョゼ・モウリーニョ監督がこの日も前日会見を欠席し、アイトール・カランカ助監督が代わって出席。カランカ助監督は「直接対決だから、大事な勝ち点３を懸けた戦いとなる。しかし、この試合を終えてもリーグはあと４試合残っている。たとえ引き分けようと、勝とうと、負けようとだ」と冷静を保ち、「２４人全員が出場可能。嬉しいこと」と、万全の状態で大一番に臨めることに喜びを示した。
←
【超サカＦＬＡＳＨ】
★敗れる★
中国に遠征しているサッカー女子のU-17（17歳以下）日本代表は20日、中国リーグの江蘇省のクラブチームと南京で対戦し、１－４で敗れた。前半０－３とリードを許した日本はＭＦ伊藤（宮城・常盤木学園高）が後半に得点した。
★復帰示唆★
ロシアプレミアリーグ、ＣＳＫＡモスクワのスルツキ監督は、故障中のＭＦ本田圭佑について「土曜日の復帰を期待している」と述べ、本日21日の敵地でのディナモ・モスクワ戦に起用する可能性を示唆した。本田は右膝故障から回復中の先月3日、ゼニト・サンクトペテルブルク戦で左太ももを負傷。同9日のディナモ戦に前半出場したのを最後にベンチから外れていたが、今週からチーム練習に合流している。
★全治４週間★
Ｊ１川崎は20日、ＭＦ柴崎晃誠が右太もも肉離れで全治約４週間と診断されたと発表した。18日のナビスコカップ・グループリーグの仙台戦で負傷した。
★２年ぶり黒字★
Ｊ１浦和は20日の株主総会で2011年度の事業報告が承認され、約５２億９千万円の支出に対して約５３億８千万円の収入があり、約９２００万円の黒字となった。黒字は２年ぶり。前年比ではホーム試合の１試合平均入場者数が３万３９１０人で１５％減となるなど２億４千万円以上の減収。だが、選手報酬などチーム運営費を約４億２千万円削減するなどして対応した。法人名を「株式会社三菱自動車フットボールクラブ」から「浦和レッドダイヤモンズ株式会社」に変更することも決議された。
★全治３週間★
Ｊ１札幌は20日、ＦＷ榊翔太が左長母趾屈筋肉離れで全治３週間と診断されたと発表した。
★完全移籍★
Ｊ２栃木がブラジル・メトロポリターノから期限付き移籍しているブラジル人ＭＦパウリーニョ(23)を完全移籍で獲得することが20日、明らかになった。
★完勝★
オランダエールディビジ第３１節結果
ＮＡＣ０－３ローダ
≪得点者≫
ローダ：マルキ58、ドナルド75、フォルマー90
オランダエールディビジは20日、第３１節の１試合が行われ、９位ローダは敵地で１５位ＮＡＣに３－０で完勝し、暫定８位に順位を上げた。
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