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本日の超最新情報
長友佑都のインテルがダービーを制し、ユベントスの優勝が決定!!
2012.05.07.MON

INDEX

初GOAL
オランダエールディビジ第34節(最終節)
ローダ1−3ユトレヒト
フィテッセ1−3アヤックス
VVV4−2トゥヴェンテ
ヘーレンフェーン2−3フェイエノールト
エクセルシオール1−3PSV
AZ1−0フローニンゲン
高木善朗は7試合連続で先発出場し、後半3分にリーグ戦初ゴールをGET!吉田麻也と安田理大はフル出場、ハーフナー・マイクは後半35分から出場、カレン・ロバートはベンチ入りも出番なし!2位フェイエノールトはCL予選出場権を獲得!ヘーレンフェーンFWドストが32得点で得点王に輝く!

フル出場
イタリアセリエA第37節
インテル4−2ミラン
ノバーラ3−0チェゼーナ
カリアリ0−2ユベントス
ウディネーゼ2−0ジェノア
アタランタ0−2ラツィオ
ボローニャ2−0ナポリ
2位ミランが敗れて首位ユベントスが勝ったため、1試合を残してユーベの9シーズンぶり最多28度目のスクデット(優勝盾)獲得が決定!長友佑都はフル出場、インテルはミラノ・ダービーを制してCL出場に望み!森本貴幸はベンチ入りも出番なし!

フル出場
ドイツブンデスリーガ2部第34節(最終節)
エルツゲビルゲ・アウエ2−1ボーフム
デュッセルドルフ2−2デュイスブルク
乾貴士は13試合連続のフル出場!今季の乾は7得点を記録!デュッセルドルフは3位が確定し、1部16位のヘルタ・ベルリンと入れ替え戦を実施!

出番なし
イングランドプレミアリーグ第37節
ボルトン2−2ウェスト・ブロムウィッチ
ニューカッスル0−2マンチェスター・シティー
マンチェスター・ユナイテッド2−0スウォンジー
アストンビラ1−1トッテナム
宮市亮はベンチ入りも、移籍後初の出番なし!18位ボルトンは終盤の2失点で痛恨ドロー!勝ち点で並ぶ首位マンCと2位マンUは揃って勝利し、優勝争いは13日の最終節に持ち越し!

暫定首位浮上
フランスリーグ1第36節
バランシエンヌ3−4パリ・サンジェルマン
リヨン1−1ブレスト
2位パリSGは打ち合いを制し、首位モンペリエに勝ち点と得失点差で並び、総得点で上回って暫定首位浮上!4位リヨンは引き分けて13年連続のCL出場がほぼ絶望!

本日の超サカFLASH
ドイツの大衆紙ビルトがドルトムントMF香川真司を今季のベストイレブンに選出ほか


本文
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初GOAL
オランダエールディビジ第34節(最終節)結果

ローダ1−3ユトレヒト
(パークスタット・リンブルフ/19500人)
≪得点者≫
ローダ:マルキ60
ユトレヒト:ゲルント45+1、高木善朗49、デモウヘ86
≪出場メンバー≫
【ユトレヒト】
GK:
R・ファン・ダイク
DF:
ファン・デル・マーレル、ファン・デル・ホールン、ワイテンス、ズロ
MF:
R・スナイデル(86分マルキート)、高木善朗
(71分サロタ)、ファン・デル・フン(13分カリ)、デュプラン
FW:
デモウヘ、ゲルント

フィテッセ1−3アヤックス
(ヘルレドーム/23549人)
≪得点者≫
フィテッセ:ホフス29
アヤックス:ブリキン41、オーイェル74、ベルトンゲン80
≪出場メンバー≫
【フィテッセ】
GK:
フェルトハイゼン
DF:
安田理大、G・カシア、カラス、ファン・ヒンケル
MF:
ホフス(63分ボニー)、ファン・デル・ハイデン、イバーラ、ビュットネル
FW:
チャントゥリア、ジョナタン・レイス(80分ハーフナー・マイク)
【アヤックス】
GK:
シレセン
DF:
ファン・デル・ウィール、オーイェル(84分ファン・ライン)、ベルトンゲン、ブリント
MF:
アイサティ、S・デ・ヨング、エノー
FW:
T・ヤンセン、オズビリズ(80分エベシリオ)、ブリキン(64分ロデイロ)

VVV4−2トゥヴェンテ
(デ・クル/7500人)
≪得点者≫
VVV:ウィルトスフート45+1、ホラ61、ベルハイス84、ウチェボ90
トゥヴェンテ:フェル31、シャドリ48
≪出場メンバー≫
【VVV】
GK:
ヘンテナール
DF:
レイワカベッシ、吉田麻也、フォルステルマンス
(46分エメニケ)、ティミセラ
MF:
メーウィス、ホラ、ベルハイス
、クライセン(87分レーマンス)
FW:
ヌウォフォル(84分ウチェボ)、ウィルトスフート
【トゥヴェンテ】
GK:
ミハイロフ
DF:
カイペル、R・ロサレス、ダウグラス、ウィスヘルホフ
MF:
フェル、シャドリ、バイラミ(46分W・フェルフーク)
FW:
ブラーマ、ランドザート(68分W・ヤンセン)、プレート

ヘーレンフェーン2−3フェイエノールト
(アベ・レンストラ・スタディオン/14000人)
≪得点者≫
ヘーレンフェーン:ドスト56、ファン・ラ・パラ85
フェイエノールト:バカル60、S・シセ69、マヌ71
≪出場メンバー≫
【フェイエノールト】
GK:
ミュルダー
DF:
デ・フライ、フラール、マルティンス・インディ、レールダム
MF:
エル・アハマディ
、クラシー、バカル
FW:
カブラル(58分マヌ)、S・シセ(82分アハフバル)、スハーケン

エクセルシオール1−3PSV
(スタディオン・ワウデステイン/5000人)
≪得点者≫
エクセルシオール:ブラインス50=PK
PSV:メルテンス10、レンス37、ワイナルドゥム66
≪出場メンバー≫
【PSV】
GK:
ティトン
DF:
マルセロ、バウマ
、ウィレムス、ラブヤド
MF:
ハッチンソン、ストロートマン、ワイナルドゥム
FW:
メルテンス(72分デパイ)、トイボネン
、レンス(84分フェネホール・オフ・ヘッセリンク)

AZ1−0フローニンゲン
≪得点者≫
AZ:ファルケンブルフ26

ADO3−5デフラーフスハップ
≪得点者≫
ADO:フィセント11、イメルス23、54
デフラーフスハップ:オウンゴール14、デ・レーウ24、60、ヴェルムート67、エル・ハスナウィ78

NAC3−2RKC
≪得点者≫
NAC:スハルク10=PK、バイラム59、スヒルデル63
RKC:テン・フォールデ7、マイェルス64

ヘラクレス1−2NEC
≪得点者≫
ヘラクレス:エベルトン83
NEC:シェーネ29、ゼーファイク62

 オランダエールディビジは6日、今季最終戦となる第34節の全9試合が行われ、11位ユトレヒトのMF高木善朗は、アウェーの9位ローダ戦に7試合連続で先発し、後半3分にリーグ戦初ゴールを挙げた。高木は敵陣中央のドリブル突破から、最後はエリア内から左足でゴール右へと流し込んだ。高木は後半25分に退き、チームは3−1で快勝した。
 DF吉田麻也とFWカレン・ロバートの16位VVVフェンロはホームで6位トゥヴェンテに4−2で勝利。吉田はセンターバックで7試合連続のフル出場を果たし、ベンチ入りのカレンは出番がなかった。VVVは最終戦を勝利で終えたものの、前節終了時点で今季の16位が確定しており、今後は1部残留を懸けて2部の上位チームとのプレーオフに臨む。
 DF安田理大とFWハーフナー・マイクが所属する7位フィテッセは、2日の試合で優勝を決めた首位アヤックスに1−3で敗戦。安田は最終戦のスタメンに名を連ねると、試合終了までプレー。後半35分からの途中出場となったハーフナーはこの日は得点はなかったが、今冬の移籍市場でフィテッセに加入して以来、途中出場での起用が多い中で5得点を記録して最初のシーズンを終えた。
 一方、2位フェイエノールトは4位ヘーレンフェーンを3−2で下した。この結果、フェイエノールトは今季2位を確定させ、来季の欧州チャンピオンズリーグ予選出場権を獲得した。
 勝てば無条件で今季の2位が確定するフェイエノールトは、後半11分にヘーレンフェーンに先制を許したが、その4分後にバカルのゴールで追い付くと、S・シセ、マヌが続いて2点をリード。終盤に1点こそ失ったものの最後まで同点弾は許さず、勝ち点を70として2位でシーズンを終えた。
 KNVB(オランダ協会)カップ王者の3位PSVは、降格が決まっている最下位エクセルシオールを3−1で下した。また、5位AZは13位フローニンゲンに1−0で競り勝ち、ヘーレンフェーンをかわして4位でフィニッシュ。この結果、3位PSV、4位AZ、5位ヘーレンフェーンは来季の欧州リーグ(EL)の予選出場権を獲得した。
 8位RKCは14位NACに2−3と黒星を喫し9位へ順位を下げ、11位NECは12位ヘラクレスを2−1で下し8位にジャンプアップ。この結果、6位トゥヴェンテ、7位フィテッセ、8位NECと9位RKCの4チームが、残された1つの来季EL予選出場枠を巡ってプレーオフを戦うこととなった。
 今季リーグ得点王には、32ゴールを挙げたヘーレンフェーンのドストが輝いた。

【高木、移籍初ゴール】
 ユトレヒトのMF高木善朗が今季最終戦でオランダ移籍後初ゴールを決めた。後半4分、左サイドでパスを受けるとドリブルでペナルティーエリア内に進入。左足で放ったシュートはコロコロと転がりゴール右隅に吸い込まれた。
 「やっと。股の間を狙おうと思って。(初ゴールが)モチベーションになっていた」。19歳4カ月27日での得点は欧州1部リーグの日本人選手ではフェイエノールト・宮市、カターニャ・森本に次ぐ3位の年少記録。2−1の後半25分に退いた。クラブにはU-23日本代表としてトゥーロン国際の招集レターが届いて五輪出場の可能性も残す。1年目のシーズンをゴールで締めくくった。


フル出場
イタリアセリエA第37節結果

インテル4−2ミラン
(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ/80000人)
≪得点者≫
インテル:D・ミリート14、52=PK、80=PK、マイコン87
ミラン:イブラヒモビッチ44=PK、46
≪出場メンバー≫
【インテル】
GK:
ジュリオ・セーザル

DF:
マイコン
、ルシオ、サムエル、長友佑都
MF:
サネッティ
、カンビアッソ、グアリン(63分オビ)、アルバレス(76分パッツィーニ)
FW:
スナイデル(85分コルドバ)、D・ミリート
【ミラン】
GK:
アッビアーティ(36分アメーリア)
DF:
アバーテ
、ネスタ、ジェペス、ボネーラ(23分デ・シッリョ)
MF:
ムンタリ(79分カッサーノ)、ファン・ボメル
、ノチェリーノ、K・ボアテング
FW:
ロビーニョ、イブラヒモビッチ

ノバーラ3−0チェゼーナ
(シルビオ・ピオーラ/8800人)
≪得点者≫
ノバーラ:リゴーニ29、68=PK、85
≪出場メンバー≫
【ノバーラ】
GK:
コゼル(45分フォンターナ)
DF:
モルガネッラ
、リズッツォ、チェントゥリオーニ、S・ガルシア
MF:
ポルカーリ、リゴーニ、ペッシェ、カラッチョロ(80分ルビーノ)
FW:
ジェダ、マスカーラ
(64分ラドバノビッチ)

カリアリ0−2ユベントス
(サンテリア/20000人)
≪得点者≫
ユベントス:ブチニッチ6、ボッリエッロ74
≪出場メンバー≫
【ユベントス】
GK:
ブッフォン
DF:
バルツァッリ、リヒトシュタイナー(27分M・カセレス)、キエッリーニ
、ボヌッチ
MF:
ピルロ、マルキージオ、ビダル
(54分ジャッケリーニ)、ペーペ
FW:
マトリ(72分ボッリエッロ)、ブチニッチ

ウディネーゼ2−0ジェノア
≪得点者≫
ウディネーゼ:ディ・ナターレ30、フローロ・フローレス66

アタランタ0−2ラツィオ
≪得点者≫
ラツィオ:コザーク35、カナ90

ボローニャ2−0ナポリ
≪得点者≫
ボローニャ:ディアマンティ17、ルビン64

シエナ0−2パルマ
≪得点者≫
パルマ:ジョビンコ67、フロッカリ90+2

パレルモ4−4キエーボ
≪得点者≫
パレルモ:ミッコリ10=PK、19、74、シルベストレ89
キエーボ:ペリシエ27=PK、72、ウリベ30、ルシアーノ46

 イタリアセリエAは6日、第37節の残り8試合が行われ、首位ユベントスは14位カリアリに2−0で勝利した。一方で2位ミランが、DF長友佑都が所属する6位インテルとの「ミラノ・ダービー」に2−4で敗れたため、1試合を残してユーベの9シーズンぶり最多28度目のスクデット(優勝盾)獲得が決まった。今季は22勝15分けで無敗。2位ミランとの勝ち点差を4に広げ、残り1試合で逆転されなくなった。長友は左サイドバックと同左サイドハーフでフル出場し、勝利に貢献した。
 敵地での一戦に臨んだユーベは開始早々の5分、ボヌッチのロングパスに抜け出したブチニッチがGKとの1対1を落ち着いて制し、先制に成功。さらに後半に入った29分には、カセレスのクロスがカリアリDFのオウンゴールを誘って追加点となり、勝負を決めた。
 一方、インテルとのダービーに臨んだミランは、前半14分にFKからディエゴ・ミリートに決められ失点。さらにGKアッビアーティが負傷交代となるアクシデントが発生して暗雲が立ち込めるが、44分にイブラヒモビッチがPKを沈めて追い付くと、後半開始早々にもイブラヒモビッチがネットを揺らし逆転に成功する。
 しかし、ミランはここからインテルの反撃を受ける。7分、ミリートが倒されて得たPKを自ら沈めて試合を振り出しに戻すと、インテルは34分にもPKを獲得。これを再びミリートが沈め、ハットトリックを達成。逆転に成功したインテルはさらに42分、マイコンが見事な無回転ミドルを突き刺して勝負を決めた。
 なお、前節の試合では相手選手と競り合った際に顔面を強打し、前半のみの出場に留まった長友は、この試合でもスタメンに名を連ねると、前半33分にはエリア内に侵入してクロスからゴールチャンスを作るなど攻撃参加も見せ、2試合ぶりにフル出場を果たした。
 この結果、勝ったユーベが勝ち点を81とした一方、ミランが同77のままとなったため、1試合を残してユーベのリーグ制覇が決定。コンテ監督は就任1年目ながらチームを優勝に導くとともに、無敗優勝達成に王手をかけた。なお、ユーベは2005年と2006年のタイトルが八百長スキャンダルで剥奪されたため、公式記録としては2003年以来9年ぶりの戴冠となる。
 コンテ監督は試合後、「この上なく素晴らしい気分だよ」と喜びをあらわに。一方、連覇を逃したミランのアッレグリ監督は「ユベントスはタイトルにふさわしかった。我々は来年、またトライする」と、ライバルに賛辞を送った。
 欧州チャンピオンズリーグ出場権争いでは、3位タイのナポリが敵地で9位ボローニャに0−2と痛い黒星を喫した。前後半に1点ずつを奪われ2点のビハインドを追ったナポリは、シュートが3度もゴールマウスに嫌われるなど決定力を欠き、勝ち点を稼ぐことができなかった。
 一方で、ナポリと勝ち点で並ぶ3位タイのウディネーゼは、ホームで17位ジェノアを2−0で沈めた。ジェノアが前半のうちに2人の退場者を出したこともあり、ディ・ナターレらのゴールでしっかりと勝利を手にした。また、5位ラツィオも敵地で11位アタランタに2−0で勝利を収めた。
 この結果、3位争いは勝ち点61のウディネーゼが一歩リード。同59のラツィオ、同58のナポリとインテルが最終節での逆転を目指す状況となった。
 そのほかの試合では、降格が決まったFW森本貴幸所属の19位ノバーラが、リゴーニのハットトリックの活躍により、同じく降格決定の最下位チェゼーナをホームで3−0と下した。森本はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。
 セリエA最終節は13日に一斉開催される。インテルはラツィオと、ノバーラはミランと、それぞれ敵地で対戦する。

【長友、ダービーに興奮】
 インテルの長友が、ミラノ・ダービーの勝利に貢献した。
 「やっぱり格別。凄い興奮というか、緊張感もあった」と言うが、積極的な攻撃参加を見せるなど、注目される大舞台でも持ち味を出した。
 最終戦では4位のラツィオと対戦する。欧州チャンピオンズリーグ出場圏内の3位のウディネーゼとは勝ち点3差。「可能性がゼロでない限り、あきらめず3位を狙っていきたい」と意気込んだ。

長友佑都
「(今日のインテルは最高の出来?)そうですね、本当に素晴らしい試合をしたと思う。監督が代わってインテルはどんどん良くなってきているし、それはサポーターが見ても感じてるんじゃないかなと思う。やっている僕らも、チームの連動だったり変わってきてるなと思う。(ミランで一番怖かった選手は?)やっぱりイブラ(ヒモビッチ)。彼はやっぱり別格。彼1人で仕事ができるし、シュートも決められるし、他の選手を生かすこともできる。こんな怖い選手は他にはいないと思います。でもロビーニョも来たり、ボアテングが来たり、ノチェリーノもイブラも来たりということで、ミランは連動する。なかなかそこは大変だった。(オーバーラップも積極的だったが)まず守備をしっかりした上で、あとは運動量を持ってみんながチャレンジできるって部分が、前の攻撃の厚みだったりにもつながったと思う。今日は僕も前半からオーバーラップを何回もできたし、凄くやりやすかったと思う。(チェゼーナ時代から数えてミラン戦では3勝と相性が良いが?)いやあ、別格です。もうサポーターの雰囲気、チーム内の雰囲気、街の雰囲気も変わるぐらい、このダービーだけは格別なものがあるので、今日も本当にまあ凄い興奮というか緊張感があったけど、心と体のバランスが良かったんで、冷静に試合に入れたかなと思う。(最後のラツィオ戦は)まずはチームに貢献する。僕の運動量だったり、スピードだったり、そういう部分をアグレッシブに出していきたい。可能性がゼロじゃない限りはあきらめずに、3位を狙っていきたいんで、レギュラー外されたりいろいろ困難があったけど、僕の強みは何度でも立ち上がるというところなんで、それを見せていければなと思う」

【長友へ評価分かれる】
 サッカーのイタリアセリエAで、6日のミラン戦にフル出場して4−2の勝利に貢献したインテルのDF長友佑都に、本日7日付のイタリア各紙の評価は分かれた。
 ミラノ・ダービーに勝ったことからガゼッタ・デロ・スポルトとトゥット・スポルトはともに6.5点と高め。だが、コリエレ・デロ・スポルトは「攻撃できる時はいいが、守りではあまりに抜かれる」とチーム最低の5.5点をつけた。


フル出場
ドイツブンデスリーガ2部第34節(最終節)結果

エルツゲビルゲ・アウエ2−1ボーフム
(エルツゲビルゲス・シュタディオン/12000人)
≪得点者≫
アウエ:クリングバイル6、ツリ66
ボーフム:オウンゴール57
≪出場メンバー≫
【ボーフム】
GK:
エッサー
DF:
マルトリツ
、エイヨールフソン、アックイスタパーチェ(80分ゲラシュビリ)、シュテーフェンス(85分ケフキル)
MF:
ダブロウスキ(73分ベルガー)、フライアー、乾貴士、フェデリコ

FW:
クラーマー、ギンチェク

デュッセルドルフ2−2デュイスブルク
≪得点者≫
デュッセルドルフ:フィンク18、ルキミヤ・ムロンゴティ21
デュイスブルク:エクスラーガー8、ギアスラ27

 ドイツブンデスリーガ2部は6日、最終節となる第34節の全9試合がが行われ、日本代表MF乾貴士が所属する12位ボーフムは、アウェーで15位エルツゲビルゲ・アウエに1−2で敗れた。乾はFWで13試合連続のフル出場を果たした。
 チームは10勝7分け17敗で11位。今季の乾は7得点を記録した。
 この日はデュッセルドルフの3位が確定し、1部16位のヘルタ・ベルリンと入れ替え戦を行うことになった。


出番なし
イングランドプレミアリーグ第37節結果

ボルトン2−2ウェスト・ブロムウィッチ
(リーボック・スタジアム/25662人)
≪得点者≫
ボルトン:M・ペトロフ24=PK、オウンゴール72
WBA:ブラント75、J・モリソン90
≪出場メンバー≫
【ボルトン】
GK:
ボグダン
DF:
ボヤタ
、ウィーター(46分ナイト)、リーム、リケッツ
MF:
イーグルス、レオ・コーカー、M・デイビス、M・ペトロフ(81分李青龍)
FW:
K・デイビス、エンゴグ(68分クラスニッチ)

ニューカッスル0−2マンチェスター・シティー
(セント・ジェームス・パーク/52389人)
≪得点者≫
マンC:Y・トゥレ70、89
≪出場メンバー≫
【マンC】
GK:
ハート
DF:
サバレタ
、レスコット、コンパニ、クリシー
MF:
ナスリ(61分N・デ・ヨング)、Y・トゥレ
、バリー、シルバ(86分リチャーズ)、テベス(70分ジェコ)
FW:
アグエロ

マンチェスター・ユナイテッド2−0スウォンジー
(オールド・トラフォード/75496人)
≪得点者≫
マンU:スコールズ28、A・ヤング41
≪出場メンバー≫
【マンU】
GK:
デ・ヘア
DF:
P・ジョーンズ、スモーリング、R・ファーディナンド(88分ラファエウ)、エブラ
MF:
バレンシア、キャリック、スコールズ(68分クレバリー)、A・ヤング
FW:
ルーニー
(78分ベルバトフ)、エルナンデス

アストンビラ1−1トッテナム
(ビラ・パーク/36008人)
≪得点者≫
アストンビラ:クラーク35
トッテナム:アデバヨール62=PK
≪出場メンバー≫
【トッテナム】
GK:
フリーデル
DF:
ドーソン、ギャラス、カブル
、ローズ(49分)
MF:
レノン、サンドロ
、モドリッチ、ベイル、ファン・デル・ファールト(89分パーカー)
FW:
アデバヨール

クイーンズ・パーク・レンジャーズ1−0ストーク・シティー
≪得点者≫
QPR:D・シセ89

ウォルバーハンプトン0−0エバートン

フルハム2−1サンダーランド
≪得点者≫
フルハム:デンプシー12、デンベレ35
サンダーランド:バーズリー34

 イングランドプレミアリーグは6日、第37節の7試合が行われ、首位マンチェスター・シティーは敵地で5位ニューカッスルを2−0で下した一方、マンCを勝ち点差なしで追う2位マンチェスター・ユナイテッドも12位スウォンジーに2−0で勝利した。この結果、リーグ優勝は13日に行われる今季最終節の結果に委ねられることになった。
 前節行われたマンUとの直接対決を制し、得失点差で上回って首位に返り咲いたマンC。しかし、息つく暇もなく、この日は欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得を狙う難敵ニューカッスルとのアウェー戦を迎えた。
 序盤にアグエロがチャンスを迎えたマンCだったが、前34分にはカウンターからニューカッスルに決定機を与える。しかし、ここはGKハートの好セーブで得点は許さない。その後も一進一退の攻防を続けながら両者無得点で迎えた後半25分、マンCはヤヤ・トゥレがバイタルエリアでボールを受けると、アグエロとのワンツーからミドルシュートでネットを揺らして先制に成功する。リードを奪ったマンCはさらに44分、カウンターから再びY・トゥレが決めてダメを押し、難敵相手に敵地で勝利した。
 マンCが勝利したことを受け、勝ち点3を取るだけでなく大量得点が欲しい状況となったマンU。ホームにスウォンジーを迎えての一戦では、全28分にスコールズが決めて先制すると、41分にはA・ヤングがゴール。前半で2点をリードするも、後半はネットを揺らせず、2−0の勝利にとどまった。
 この結果、マンCとマンUはともに勝ち点を86に積み上げたものの、得失点差ではマンC(63)がマンU(55)を大きくリード。マンCは13日の今季最終戦でクイーンズ・パーク・レンジャーズに勝てば、この得失点差を逆転されない限り44年ぶりのリーグ制覇が決まる状況となった。
 CL出場権を争う4位トッテナムは、15位アストンビラと1−1で引き分け、3位浮上のチャンスを逃した。前半のうちに先制を許したトッテナムは、後半開始早々に退場者を出し窮地に立たされる。それでも、後半17分にアデバヨールがPKを沈めて同点としたが、勝ち越すまでには至らず、勝ち点1の獲得にとどまった。
 この結果、CL本戦出場権を得られる3位の座は、前日引き分けたアーセナル(勝ち点67)がキープ。この日ドローに終わったトッテナム(同66)が予選プレーオフからのCL出場権を得られる4位、敗れたニューカッスル(同65)が欧州リーグ出場圏の5位となっている。
 残留争いでは、17位クイーンズ・パーク・レンジャーズが、シセの挙げた1点を守り切って13位ストーク・シティーに1−0で勝利し、残留に向けて大きな勝ち点3を獲得。一方で、FW宮市亮が所属する18位ボルトンは10位ウェスト・ブロムウィッチと2−2のドロー。2点を先行しながらも後半30分に1点を返されると、終了間際に痛恨の同点ゴールを許した。なお、3試合連続で先発を外れた宮市は、この日は最後まで出場機会を得られず、2月11日のウィガン戦でデビューしてから公式戦で15試合ぶり、デビューして以降は初の出番なしとなった。
 この結果、QPRは勝ち点を37に伸ばして残留に向け大きく前進。同35とするにとどまったボルトンは、降格圏内の18位のまま最終戦を迎えることとなった。


暫定首位浮上
フランスリーグ1第36節結果

バランシエンヌ3−4パリ・サンジェルマン
(ナンジュセル/10000人)
≪得点者≫
バランシエンヌ:アブバカル8、ゴミ11、コハデ80
PSG:ネネ15、マクスウェル40、マテュイディ45+1、メネズ58
≪出場メンバー≫
【PSG】
GK:
シリグ
DF:
Z・カマラ、アレックス、ジャレ、マクスウェル
MF:
ネネ
(87分アルマン)、マテュイディ、シッソコ(78分ボドメル)、パストーレ、モッタ
FW:
メネズ
(74分ガメイロ)

リヨン1−1ブレスト
≪得点者≫
リヨン:グルキュフ37
ブレスト:ロランジ75

エビアン2−1アジャクシオ
≪得点者≫
エビアン:バルボザ15、ヴァス54
アジャクシオ:アンドレ14

 フランスリーグ1は6日、第36節の3試合が行われ、2位パリ・サンジェルマンは敵地で12位バランシエンヌとの打ち合いを4−3で制した。この結果、パリSGは勝ち点を73とし、翌日に試合を控える首位モンペリエに勝ち点と得失点差で並ぶとともに、総得点で上回って暫定首位に浮上した。
 モンペリエにプレッシャーをかけるためにも絶対に勝利が欲しいパリSGだったが、バランシエンヌとのアウェー戦では開始わずか11分で2点を先行される苦しい展開。それでも、15分にネネのゴールで1点を返すと、その後もマクスウェル、マテュイディにもゴールが生まれ前半のうちに逆転に成功。さらに後半にも1点を追加すると、終盤にバランシエンヌに1点差と迫られたものの、何とか逃げ切って勝利した。
 一方、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場にわずかな可能性を残していた4位リヨンは、18位ブレストと1−1で引き分けた。この結果、リヨンは3試合を残してCL出場圏内の3位リールとは勝ち点8差となり、13年連続のCL出場は非常に厳しくなった。


超サカFLASH

ベストイレブン
 ドイツの大衆紙ビルトは6日、ドイツブンデスリーガで優勝したドルトムントのMF香川真司をシーズンのベストイレブンに選出した。

フル出場
 サッカー女子のフランス1部リーグで女子日本代表のMF宇津木瑠美、DF鮫島彩が所属するモンペリエは6日、アウェーでミュレに4−0で大勝した。宇津木は守備的MF、鮫島は左サイドバックでそれぞれフル出場した。

スタメン
 サッカー女子のドイツ1部リーグは6日、各地で行われ、FW永里優季のポツダムは本拠地でDF熊谷紗希のフランクフルトを3−1で下し、首位を守った。永里は先発して試合終了間際に退き、熊谷は守備的MFで先発し、前半42分に退いた。デュイスブルクのFW安藤梢は、0−2で敗れたアウェーのバイエルン戦に出場しなかった。

くじ確定延期
 サッカーくじを運営する日本スポーツ振興センターは6日、J2の栃木vs福岡が雷雨の影響で中止されたため、第564回toto、BIG、BIG1000のくじ結果確定を延期すると発表した。

全治3ヶ月
 J1名古屋は本日、MF磯村亮太(21)が左足小指を骨折し、全治3ヶ月と診断されたと発表した。同日行われた愛知学泉大との練習試合で負傷した。

全治4〜6週間
 J1札幌は本日、新人のDF小山内貴哉(18)が右大腿部の肉離れで全治4〜6週間と診断されたと発表した。3日の練習で負傷した。

全治3週間
 J2松本は本日、MF渡辺匠(30)が松本市内の病院で診察を受け、右外脛骨(けいこつ)障害で全治約3週間と診断されたと発表した。2日の練習中に負傷していた。

優勝
 ベルギージュピラーリーグ(ベルギー1部)は6日にプレーオフが行われ、アンデルレヒトがホームでクラブ・ブリュージュと1−1で引き分け、31回目のリーグ制覇を成し遂げた。この結果、アンデルレヒトは来季の欧州チャンピオンズリーグ予選出場権を手にした。


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