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本日の超最新情報
日本代表の埼玉合宿に全25選手が集結!!
2012.06.01.FRI

INDEX

全選手揃う
W杯アジア最終予選に向けた日本代表の埼玉合宿8日目はリフティング主体のパスゲームなど軽めの調整!酒井宏樹、権田修一、高橋秀人が合流し、全25選手が揃う!

暫定15位
J2第17節第1日
徳島1−0町田
16位徳島は競り勝って暫定15位浮上!

全治4ヶ月
バルセロナのU-23スペイン代表FWクエンカ(21)が右膝の関節鏡視下手術を受けて全治4ヶ月!今夏のロンドン五輪出場は絶望!

退団
ブラジル代表MFロナウジーニョ(32)が所属先のフラメンゴ(ブラジル)との契約解除を巡る裁判で勝訴して退団!

20戦連続無敗
国際親善試合
ドイツ2−0イスラエル
フランス2−0セルビア
アルメニア0−1ギリシャ
メキシコ2−1ボスニア・ヘルツェゴビナ
ユーロ2012(欧州選手権)に出場するドイツ、フランス、ギリシャが揃って勝利!フランスはリベリーの先制点などで快勝して20試合連続無敗!

離脱&追加招集
チェルシーのイングランド代表MFランパード(33)が5月30日の練習で太ももを負傷し、ユーロ2012(欧州選手権)の登録メンバーから外れる!リバプールMFヘンダーソン(21)が追加招集!

本日の超サカFLASH
昨季限りで現役引退した元日本代表DF宮本恒靖氏(35)の引退試合を7月16日にホームズスタジアム神戸で開催ほか


本文
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全選手揃う
 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア最終予選で、3日にオマーンとの初戦を迎える日本代表は本日1日、埼玉県内で合宿8日目の練習を行い、報道陣に公開した冒頭30分では、本田(CSKAモスクワ)らがキックとヘディングによるバレーボールのようなゲームをするなど和やかな雰囲気の中で調整した。
 アジアチャンピオンズリーグ(ACL)の試合を終えた酒井(柏)、権田、高橋(ともにFC東京)も合流し、全25選手が揃った。
 最終予選は10チームが2グループに分かれ、来年6月までホームアンドアウェー方式で対戦し、各グループ2位までがW杯出場権を得る。3位同士は5位決定戦を行い、勝者は南米予選5位との大陸間プレーオフを戦う。

【長友も香川も息を吹き返した】
 この日はリフティング主体のパスゲームなど、あまり走る必要がない練習に終始したようだ。5月31日の練習試合で疲れた体を休ませる狙いがあったのだろう。
 長友(インテル)は「ずっとフィジカル(トレーニングの負荷)を上げていたので、ここで1つリラックスするゲームができた」と息を吹き返した様子。香川(ドルトムント)も「リフレッシュできるいい練習になった」と足取りが軽かった。

日本代表25名
GK:
1.川島永嗣(リールセ/ベルギー)
12.西川周作(広島)
23.権田修一(
FC東京)
DF:
今野泰幸(
G大阪)
3.駒野友一(磐田)
16.栗原勇蔵(横浜M)
2.伊野波雅彦(神戸)
5.長友佑都(インテル/イタリア)
20.槙野智章(浦和)
6.内田篤人(シャルケ/ドイツ)
吉田麻也(
VVV)
24.酒井宏樹(
)
MF:
遠藤保仁(
G大阪)
14.中村憲剛(川崎)
17.長谷部誠(ボルフスブルク/ドイツ)
13.細貝萌(アウクスブルク/ドイツ)
4.本田圭佑(
CSKAモスクワ/ロシア)
8.高橋秀人(FC東京)
FW:
18.前田遼一(磐田)
9.岡崎慎司(シュツットガルト/ドイツ)
ハーフナー・マイク(
フィテッセ/オランダ)
22.森本貴幸(
ノバーラ/イタリア)
10.香川真司(ドルトムント/ドイツ)
清武弘嗣(C大阪)
11.宮市亮(
アーセナル/イングランド)


暫定15位
J2第17節第1日結果

徳島1−0町田
(鳴門大塚/2960人)
≪得点者≫
徳島:衛藤裕81

J2第17節最終日日程

2日(
)
13:00〜
水戸vs栃木
(Ksスタ)
13:00〜
富山vs京都
(富山)
13:00〜
北九州vs湘南
(本城)
14:00〜
松本vs甲府
(松本)
15:00〜
草津vs福岡
(正田スタ)
16:00〜
山形vs鳥取
(NDスタ)
16:00〜
千葉vs岐阜
(フクアリ)
16:00〜
横浜FCvs熊本
(ニッパ球)
16:00〜
岡山vs愛媛
(カンスタ)
17:00〜
東京Vvs大分
(味スタ)

 J2第17節第1日は本日1日、鳴門ポカリスエットスタジアムで1試合が行われ、16位徳島が21位町田を1−0で下し、勝ち点19として暫定15位に浮上した。
 後半に衛藤が決勝点を挙げた。町田は白星が6試合なく、勝ち点12のまま。


全治4ヶ月
 スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは31日、U-23スペイン代表FWイサク・クエンカ(21)が右膝の関節鏡視下手術を受け、復帰まで4ヶ月を要すると発表した。これにより同選手は、U-23スペイン代表として出場が見込まれていた今夏のロンドン五輪参加が絶望的となった。
 バルサのカンテラ(下部組織)育ちのクエンカは、昨年10月にトップデビューを果たすと、今季リーグ戦16試合に出場し2得点をマーク。今年1月にはトップチーム昇格を果たしていた。
 ロンドン五輪で金メダル候補に挙げられるU-23スペイン代表は、グループリーグ初戦でU-23日本代表と対戦。スペインでは同じバルサのMFチアゴ・アルカンタラも脛骨に問題を抱えており、大会参加が微妙な状況となっている。


退団
 ブラジル代表MFロナウジーニョ(32)が所属先のフラメンゴ(ブラジル)との契約解除を巡る裁判で勝訴し、退団を叶えたことが31日、明らかになった。同選手の弁護士が「ロナウジーニョはもうフラメンゴの選手ではない。彼の契約は裁判によって解消された」と述べた。
 バルセロナ(スペイン)やミラン(イタリア)で活躍したロナウジーニョは、昨年1月にフラメンゴに4年契約で加入。しかし、今年に入ってから両者の関係は悪化の一途を辿っており、同選手の代理人であるロベルト・アシス氏が給与の支払いが遅れていると述べたこともあった。
 26日の国内リーグ・インテルナシオナル戦に出場した際、自身のミスから相手に同点弾を許したことで、サポーターから厳しい非難の声に晒されていたロナウジーニョ。フラメンゴによれば、同選手は体調の悪い母親を見舞うため、許可を得てその後チームを離れたものの、週明けから4日連続で練習に出ていないという。
 これを受け、フラメンゴのパトリシア・アモリム会長は「ロナウジーニョに関する問題について、我々は常に内部できちんと対処してきた」との声明を発表。同選手が練習に顔を出しておらず、31日の親善試合にも帯同しなかったことは規約違反に当たるとして、今後何らかの措置を講じる予定だと述べた。


20戦連続無敗
国際親善試合結果

ドイツ2−0イスラエル
≪得点者≫
ドイツ:ゴメス40、シュールレ81

フランス2−0セルビア
≪得点者≫
フランス:リベリー11、マルダ15

アルメニア0−1ギリシャ
≪得点者≫
ギリシャ:K・パパドプーロス24

メキシコ2−1ボスニア・ヘルツェゴビナ
≪得点者≫
メキシコ:G・ドス・サントス6、J・エルナンデス90
ボスニア・ヘルツェゴビナ:ジェコ28

 サッカーの国際親善試合は5月31日、各地で行われ、6月8日開幕のユーロ2012(欧州選手権)に出場するドイツは2−0でイスラエルに快勝した。
 フランスは2−0でセルビアを下し、無敗記録を20に伸ばした。ギリシャは1−0でアルメニアに勝った。
 26日の親善試合では守備陣が崩壊し、スイスに3−5で敗れたドイツだが、この日は太もも負傷のシュバインシュタイガーを除いたバイエルン勢が加わり、序盤から試合のペースを握るなど、パフォーマンスに向上が見られ、前半40分にゴメスの代表通算22点目となるゴールで先制に成功する。
 しかし、ドイツはその後に数多くのチャンスを迎えながら、ポドルスキやミュラーが決め切れず、なかなか追加点を奪えない。それでも後半37分、途中出場のシュールレがネットを揺らして2−0。今年に入り親善試合で2連敗を喫していたドイツだが、ユーロ2012本番前の最終テストで白星を収めた。
 ユーロ2012でドイツはオランダ、ポルトガル、デンマークと同じグループBに所属しており、同9日にポルトガルとグループリーグ初戦に臨む。
 一方、フランスは開始早々5分にエムビラが右足首を捻って交代を余儀なくされるも、前半11分にリベリーのボレーで先制点を奪うと、その4分後にはマルダがミドルシュートを決めて追加点。守備陣も最後までセルビアにゴールを許さず、2−0で完封勝ちを飾った。
 ブラン監督は試合後、レギュラー候補とみなされているエムビラの負傷について、「(イングランドとの)ユーロ2012初戦には間に合うと考えている。彼の大会参加については問題ない」とコメント。チームドクターも骨折はしていないと述べた。
 ユーロ2012でグループDに所属するフランスは、イングランド、スウェーデン、ウクライナと同居。6月5日にエストニアとの最終テストマッチを行い、11日にイングランドとのグループリーグ初戦に臨む。

【ドイツ代表が強制収容所を訪問】
 ドイツサッカー連盟は31日、6月8日に開幕するユーロ2012に出場するドイツ代表が、同大会の開幕前に開催国ポーランドにあるアウシュヴィッツ強制収容所を訪問すると発表した。
 第2次世界大戦中のアウシュヴィッツ強制収容所では、ドイツ軍のナチスにより大量虐殺が行われ、1940年から1945年の間に150万人以上が死亡。犠牲者のほとんどがユダヤ人だった。歴史的に意義深い今回の訪問は6月1日に行われ、ポーランドにルーツを持つFWミロスラフ・クローゼ、MFルーカス・ポドルスキもチームに帯同する。


離脱&追加招集
 イングランド・サッカー協会(FA)は5月31日、欧州チャンピオンズリーグ(CL)を制したチェルシー(イングランド)のMFフランク・ランパード(33)が同30日の練習で太ももを痛め、欧州選手権の登録メンバーから外れたと発表した。
 ホジソン監督は、代わりにリバプール(イングランド)のMFジョーダン・ヘンダーソン(21)を追加招集した。
 イングランド代表は中盤で故障者が続出しており、主力だったMFギャレス・バリーが筋肉の負傷により登録メンバーを外れており、MFスコット・パーカーもアキレス腱に不安を抱えている。
 ユーロ2012でフランス、スウェーデン、ウクライナと同じグループDに所属するイングランドは、2日にベルギーとの強化試合を行う。
 イングランド代表メンバー23名は以下の通り。

イングランド代表23名
GK:
13.ロバート・グリーン(ウェストハム)
1.ジョー・ハート(マンチェスター・シティー)
23.ジャック・バットランド(バーミンガム・シティー)
DF:
2.グレン・ジョンソン(リバプール)
15.ジョレオン・レスコット(マンチェスター・シティー)
12.レイトン・ベインズ(エバートン)
3.アシュリー・コール(チェルシー)
5.ギャリー・ケーヒル(チェルシー)
6.ジョン・テリー(チェルシー)
14.フィル・ジョーンズ(マンチェスター・ユナイテッド)
MF:
18.フィル・ジャギエルカ(エバートン)
20.アレックス・オックスレイド・チェンバレン(アーセナル)
7.テオ・ウォルコット(アーセナル)
11.アシュリー・ヤング(マンチェスター・ユナイテッド)
17.スコット・パーカー(トッテナム)
16.ジェイムズ・ミルナー(マンチェスター・シティー)
8.ジョーダン・ヘンダーソン(リバプール)
19.スチュワート・ダウニング(リバプール)
4.スティーブン・ジェラード(リバプール)
FW:
10.ウェイン・ルーニー(マンチェスター・ユナイテッド)
22.ダニー・ウェルベック(マンチェスター・ユナイテッド)
21.ジャーメイン・デフォー(トッテナム)
9.アンディ・キャロル(リバプール)


超サカFLASH

準決勝進出
 サッカーのU-19(19歳以下)日本代表は30日、南アフリカのケープタウンで行われた国際トーナメントのグループリーグ最終戦でU-19ブラジル代表に1−4で完敗した。日本は28日の第2戦でU-19カメルーン代表を2−1で下しており、グループリーグは2勝1敗のグループB・2位で準決勝に進んだ。

引退試合
 J1神戸は本日、昨季まで所属した元日本代表DFの宮本恒靖氏(35)の引退試合を7月16日にホームズスタジアム神戸で行うと発表した。宮本氏が在籍した当時のメンバーを中心に構成したG大阪(2005年)、神戸(2009〜2011年)、2004年アジアカップで優勝した元日本代表の3チームが、それぞれ総当たりで30分ずつ試合を行い、同氏は各チームで出場する。同氏は9月から、国際サッカー連盟(FIFA)が運営する大学院「FIFAマスター」への入学が決まっている。

正式契約
 J1浦和は本日、駒場スタジアムの命名権取得の正式契約を、所有するさいたま市と締結したと発表した。同日から新名称の「浦和駒場スタジアム」を使用する。契約金は1500万円で、期間は2015年3月31日まで。

全治3週間
 J1札幌は31日、MF高木純平が右膝クリーニング手術を受け、全治3週間と診断されたと発表した。

2試合出場停止
 欧州サッカー連盟(UEFA)は5月31日、欧州チャンピオンズリーグ(CL)を制したチェルシー(イングランド)のイングランド代表DFジョン・テリーが来季のUEFA主催試合2試合に出場できないと発表した。テリーはバルセロナ(スペイン)との欧州チャンピオンズリーグ準決勝第2戦で、退場となり3試合の出場停止処分を受けたが、既に決勝で1試合を消化した。

放出検討
 ドイツブンデスリーガ2部に降格したケルンが、北朝鮮代表FW鄭大世(チョン・テセ)の放出を考えていると31日付でドイツの専門誌キッカーが報じた。「他の選択肢を検討するよう言われた」との代理人の言葉を伝えた。ケルンは降格を機に若手中心にチームを改造する方針で、主力の多くが放出される見込みだという。

続投
 ロシアのメディアは31日、日本代表のMF本田圭佑が所属するロシアプレミアリーグ、CSKAモスクワのレオニード・スルツキ監督(41)が来季も続投すると伝えた。スルツキ氏を巡っては、クラブが同国プレミアリーグで今季3位に終わり、欧州チャンピオンズリーグへの出場権を逃したことから、一部で退任報道が出ていた。CSKAのギネル会長は「今季終了後にスルツキ氏から辞表を受け取ったものの、私は退任に反対した」とした上で、「(来季も監督として)チームを率いることになる」と明言した。


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