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本日の超最新情報
最新FIFAランキング発表、日本は7ランクUPの23位に浮上!!
2012.06.06.WED

INDEX

首位浮上
ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ第5節
グループA
C大阪3−2川崎
広島1−3仙台
鳥栖2−1浦和
グループB
札幌0−4清水
大宮1−0神戸
新潟0−1鹿島
グループAの2位C大阪は柿谷曜一朗の2ゴールなどで競り勝って首位浮上!グループBでは2位清水が4ゴール大勝の4戦全勝で首位浮上、2連覇を狙うの首位鹿島は大迫勇也が決勝弾も、得失点差で2位後退!

ロングボール対策
8日のW杯アジア最終予選第2戦のヨルダン戦に向け、日本代表はヨルダンが得意とするロングボール対策などを実施!

23位
最新FIFAランキング発表、日本は7ランクUPの23位となり、24位のオーストラリアを抜いてアジア勢最上位に浮上!ウルグアイがドイツと入れ替わって2位に上がり、過去最高を更新!

年俸3億超
マンチェスター・ユナイテッドへの移籍が決まった日本代表MF香川真司(23)の契約期間は4年で年俸は約3億1000万円!ドルトムントが得る移籍金は約15億7000万円で、成績に応じてさらに約2億9000万円が加算!

移籍濃厚
ノバーラの日本代表FW森本貴幸(24)がイタリアセリエAのキエーボに移籍することが濃厚!

復帰
リールの元イングランド代表MFジョー・コール(30)がリバプールに復帰!

大勝
国際親善試合
フランス4−0エストニア
スウェーデン2−1セルビア
トルコ2−0ウクライナ
8日開幕のユーロ2012(欧州選手権)開催国のウクライナは完敗!フランスはベンゼマの2ゴールなどで快勝して21試合連続無敗!

本日の超サカFLASH
セビージャがバレンシアからオランダ代表MFマドゥロ(27)を獲得ほか


本文
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首位浮上
ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ第5節結果

グループA:

C大阪3−2川崎
(金鳥スタ/6855人)
≪得点者≫
C大阪:ケンペス47、柿谷曜一朗58、86
川崎:楠神順平30、レナト68
≪出場メンバー≫
C大阪
GK:
松井謙弥
DF:
茂庭照幸、藤本康太、酒本憲幸
(90分舩津徹也)、高橋大輔
MF:
扇原貴宏(46分吉野峻光)、山口螢、ブランキーニョ(83分村田和哉)、丸橋祐介
FW:
ケンペス、柿谷曜一朗
川崎
GK:
西部洋平
DF:
田中裕介、實藤友紀、井川祐輔、登里享平
MF:
柴崎晃誠(57分レネ・サントス)、大島僚太(75分田中雄大)、田坂祐介(63分小林悠)、レナト
FW:
矢島卓郎、楠神順平

広島1−3仙台
(広島ビ/7234人)
≪得点者≫
広島:清水航平24
仙台:中原貴之56、76、ウイルソン65
≪出場メンバー≫
広島
GK:
増田卓也
DF:
横竹翔(84分平繁龍一)、千葉和彦、水本裕貴
MF:
石川大徳(64分ミキッチ)、鮫島晃太(68分森崎浩司)、森崎和幸、清水航平、石原直樹、萩洋次郎
FW:
佐藤寿人
仙台
GK:
林卓人
DF:
菅井直樹、角田誠、渡辺広大、朴柱成(68分内山俊彦)
MF:
奥埜博亮(46分太田吉彰)、富田晋伍、武藤雄樹、梁勇基
FW:
中原貴之、赤嶺真吾(46分ウイルソン)

鳥栖2−1浦和
(ベアスタ/7284人)
≪得点者≫
鳥栖:豊田陽平52、水沼宏太80
浦和:マルシオ・リシャルデス77
≪出場メンバー≫
鳥栖
GK:
赤星拓
DF:
丹羽竜平、キム・クナン、呂成海、磯崎敬太
MF:
早坂良太、藤田直之、岡本知剛、金民友(79分水沼宏太)、池田圭(92分國吉貴博)
FW:
豊田陽平
浦和
GK:
加藤順大
DF:
坪井慶介、永田充、濱田水輝(74分デスポトビッチ)
MF:
平川忠亮、鈴木啓太(46分小島秀仁)、阿部勇樹、梅崎司、柏木陽介、マルシオ・リシャルデス
FW:
ポポ(46分原口元気)

グループB:

札幌0−4清水
(札幌厚別/3687人)
≪得点者≫
清水:河井陽介2、李記帝6、石毛秀樹57、杉山浩太78
≪出場メンバー≫
札幌
GK:
高木貴弘
DF:
日高拓磨、櫛引一紀、奈良竜樹、前貴之
MF:
芳賀博信、荒野拓馬(63分山本真希)、砂川誠、キリノ(74分近藤祐介)、三上陽輔(66分岡本賢明)
FW:
大島秀夫
清水
GK:
山本海人
DF:
吉田豊(66分辻尾真二)、平岡康裕、ヨン・ア・ピン、李記帝
MF:
村松大輔、杉山浩太、小林大悟(46分石毛秀樹)
FW:
河井陽介、大前元紀、高木俊幸(81分白崎凌兵)

大宮1−0神戸
(NACK/4204人)
≪得点者≫
大宮:青木拓矢32
≪出場メンバー≫
大宮
GK:
江角浩司
DF:
渡邉大剛、深谷友基、菊地光将、下平匠
MF:
チョ・ヨンチョル(86分片岡洋介)、青木拓矢、カルリーニョス、金久保順
FW:
東慶悟(91分清水慎太郎)、ラファエル(83分長谷川悠)
神戸
GK:
徳重健太
DF:
奥井諒、北本久仁衛、イ・グァンソン(46分高木和道)、相馬崇人
MF:
田中英雄、三原雅俊(64分ペ・チョンソク
(70分))、小川慶治朗、野沢拓也
FW:
大久保嘉人、森岡亮太(83分朴康造)

新潟0−1鹿島
(東北電ス/9986人)
鹿島:大迫勇也86
≪出場メンバー≫
新潟
GK:
東口順昭
DF:
村上佑介、鈴木大輔、石川直樹、金珍洙
MF:
三門雄大、本間勲(76分鈴木武蔵)、藤田征也、田中亜土夢(51分木暮郁哉)
FW:
ミシェウ(79分平井将生)、ブルーノ・ロペス
鹿島
GK:
曽ヶ端準
DF:
西大伍、岩政大樹、青木剛、新井場徹
MF:
柴崎岳、小笠原満男(62分山村和也)、遠藤康、ドゥトラ
FW:
ジュニーニョ(62分大迫勇也)、興梠慎三(78分本山雅志)

ナビスコカップ・グループリーグ順位表
(第5節終了時)

グループA

1位
C大阪
勝点9 得10 失6
得失点差 +4
3勝1敗
(4試合消化)

2位
磐田
勝点9 得9 失7
得失点差 +2
3勝1敗
(4試合消化)

3位 鳥栖
勝点9 得7 失6
得失点差 +1
3勝1敗
(4試合消化)

4位 仙台
勝点6 得6 失5
得失点差 +1
2勝2敗
(4試合消化)

5位
浦和
勝点6 得9 失10
得失点差 -1
2勝3敗
(5試合消化)


6位
川崎
勝点4 得7 失10
得失点差 -3
1勝1分3敗
(5試合消化)


7位
広島
勝点1 得3 失7
得失点差 -4
1分3敗
(4試合消化)

グループB

1位 清水
勝点12 得8 失1
得失点差 +7
4勝
(4試合消化)

2位
鹿島
勝点12 得8 失4
得失点差 +4
4勝1敗
(5試合消化)

3位
新潟
勝点6 得2 失2
得失点差 ±0
2勝2敗
(4試合消化)

4位 大宮
勝点5 得3 失3
得失点差 ±0
1勝2分1敗
(4試合消化)

5位
横浜M
勝点4 得5 失6
得失点差 -1
1勝1分2敗
(4試合消化)

6位
札幌
勝点4 得4 失9
得失点差 -5
1勝1分3敗
(5試合消化)


7位
神戸
勝点0 得1 失6
得失点差 -5
4敗
(4試合消化)

 Jリーグ・ヤマザキナビスコ・カップ第5日は本日6日、ベストアメニティスタジアムなどでグループリーグ第5節の6試合が行われ、グループAはC大阪、グループBは清水が勝ち、ともに得失点差で首位に立った。
 C大阪は川崎に3−2で競り勝った。このほかグループAの鳥栖は浦和を2−1で下し、C大阪、磐田と同勝ち点。仙台は広島に3−1で逆転勝ちした。
 清水は札幌に4−0で快勝。2連覇を狙うB組の鹿島は新潟を1−0で下し、清水と同じ勝ち点12。大宮は神戸を1−0で破った。

C大阪3−2川崎
【柿谷はJ1公式戦初の2発】
 かつて「天才」と呼ばれたC大阪のFW柿谷が覚醒。J1公式戦初の2ゴールを挙げてチームを勝利に導いた。柿谷は「結果が出たのは凄く嬉しい」とホッとした様子で話した。
 まずは同点の後半13分、相手ボールを敵陣で奪取して中央に切れ込み、ペナルティーエリアすぐ外から右足のアウトサイドを使い、ゴールに流し込んだ。追い付かれた後の同41分にも、クリアミスのこぼれ球を右足で的確に決めた。
 清武やキム・ボギョンが代表戦で不在の中での活躍。「(2人に)負けてへんぞ、という気持ちで、みんながチャンスをものにできれば、チームとして強くなる」と自信をのぞかせた。

★川崎は敗退が決定
 川崎は3敗目を喫してグループリーグ敗退が決定。風間監督は「ミスがかなり多く、手中にあった勝利を逃してしまった」とチームのふがいなさを嘆いた。
 前半は1点リードで折り返したが、後半はパスミスを連発し、リズムを崩していった。DF田中裕は「もったいない試合。ゲームの流れとして、負けてしまった」と肩を落とした。

広島1−3仙台
【仙台は後半3発で逆転勝ち】
 仙台が後半に3点を奪って逆転勝ちし、予選突破に望みをつないだ。
 今季初スタメンだったFW中原が2得点の大活躍。後半11分に得意の頭で同点弾を突き刺すと、同31分には左足でダメ押しの3点目を奪った。公式戦のゴールは2010年11月14日の磐田戦以来、570日ぶり。「久しぶりすぎて、イマイチ喜び方も分からなかった。僕を含め(リーグ戦のスタメンから)変わった選手が何人かいて、メンバーを変えたから負けたとはいわれたくなかった」とプライドをのぞかせていた。

★広島MF清水が4年ぶりゴール
 広島は5年目のMF清水が4年ぶりの公式戦ゴール。前半24分、左サイドから中央に切り込み、ゴール右隅へミドルシュートを決めた。「あそこで打った自分を評価したい」と自賛した。
 福岡・東海大五高時代はストライカーとして注目された点取り屋。入団後は複数のポジションで試されたが、森保体制では左MFとして役割が明確になったという。23歳は「次も決められるように頑張る」と話した。

鳥栖2−1浦和
★ペトロ監督、悔しさあらわ
 鳥栖の気迫と運動量に終始圧倒された浦和のペトロビッチ監督は「質の高い縦パスなどが少なかった」と、敗戦の原因を挙げた。
 シュート数では相手を2本上回る14本を放ったが、精度やタイミングが今一つで、結果に結びつかなかった。指揮官は「ホームで負けていないチームなので、難しい試合になると思っていた」との予想が現実となり、悔しそうだった。

札幌0−4清水
【4発4連勝にゴトビ監督ご満悦】
 清水は4点を挙げて、ナビスコ杯で4連勝。グループBの首位に立ったゴトビ監督は「選手たちのパフォーマンスに満足している。いいチャンスをつくり、いいゴールを決めた」と嬉しそうだった。
 17歳の石毛がプロ初ゴールをマーク。同監督は「能力を見せてくれた。彼はアジアのトッププレーヤーになるだろう」と手放しで褒めた。

★札幌は4失点で決勝T進出消滅
 大量失点で敗れ1試合を残して決勝トーナメント進出が消滅した。前半と後半に2失点。石崎監督は「開始早々に失点したのが悪かった。うちは若い選手が多いが同じ過ちを繰り返さないようにしないと」と振り返った。
 先発フル出場の19歳DF櫛引は「後半からはつなごうと意識したけどうまくいかなかった」と話した。

大宮1−0神戸
【青木「いい方向に向かえば」】
 決勝点を挙げた大宮の青木は「これでいい方向に向かえばいい」と言葉に実感を込めた。
 クラブは成績不振から5月末に鈴木監督を解任。この日は就任が決まったばかりのベルデニック新監督がスタンドで見守っていた。青木は「絶対に僕達にも(低迷の)責任はある。強い気持ちで試合に入った。みんなで戦えた」と、チーム一丸となっての意地の勝利であることを強調した。

★西野監督は「興奮」を反省
 神戸はパスミスを繰り返し、攻守に精彩を欠いた。前半32分、パスカットされた後の相手カウンター攻撃に屈し失点。後半19分には前線での起点をつくるためFWペ・チョンソクを投入して2トップに変更したが、4分後にペがラフプレーで一発退場した。数的不利も最後まで響いた。
 就任後初勝利は次戦に持ち越しとなった西野監督は「少し興奮気味に入っていったから、どうかなと思っていたが、それがマイナスに出てしまった」と悔やんだ。

新潟0−1鹿島
【鹿島は途中出場コンビで決勝点】
 鹿島は後半に途中出場した2人、大迫と本山の活躍で後半41分に決勝点を奪い、グループリーグ突破に前進した。
 本山は中央からのパスを右サイドで受けてセンタリング。ジョルジーニョ監督が「手で投げたように正確だった」というボールは大迫の頭にピタリと合い、ネットを揺らした。
 ジョルジーニョ監督は「それほどチャンスはつくれなかったが、交代した選手が流れを変えてくれた」と満足そうだった。

★新潟はシュート4本で無得点
 新潟は鹿島陣内でゲームを進める時間が長かったが、決定的なチャンスをつくり出せず、無得点に終わった。
 監督不在が続く中、放ったシュートは前後半でわずか4本。藤田は「もっとシュートを積極的に狙っていけば良かった」と反省を口にしながらも「攻撃の形はできていたし、練習の形が出せた」とチーム状況は上向いていることを強調した。
 指揮を執る上野ヘッドコーチは「何度かいい形はできている。練習するしかない」と話した。


ロングボール対策
 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア最終予選のために合宿中の日本代表は本日6日、埼玉スタジアムで8日にヨルダン代表と対戦する第2戦に向けて埼玉県内で練習し、香川(ドルトムント)や本田(CSKAモスクワ)ら全25選手が曇り空の下で調整に励んだ。
 報道陣に公開した冒頭約30分は、GK3人以外の22選手が体力強化のメニューで入念に体を動かし、膝を高く上げるなど筋肉の伸縮を意識した変則的なランニングやパス回しなどを行った。選手によると、ヨルダンが得意とするロングボールへの対策など、戦術的な内容を確認した。
 ザッケローニ監督は「明日の公式練習を残すのみで試合に入る。いい準備ができている。選手のモチベーションも高いと見受けられる」と連勝へ自信を深めていた。
 ヨルダンは千葉県内で初練習を実施した。試合前日の明日7日は会場で公式練習などが行われる。

【香川「蹴らせないのが一番」】
 この日は、ヨルダンが攻撃陣のスピードを生かすために相手ゴール付近までロングパスを出す傾向があることを踏まえた守備練習に時間を割いたようだ。
 守備の要となる今野(G大阪)は「組織的に守らないと。(相手がロングボールを)蹴ってくると(選手の守備位置が縦に)広くなるので、コンパクトにしたい」と連係の大事さを指摘。香川も「蹴らせないのが一番」と前線からの守備に意欲的だった。

【総選挙が気になるウッチー?】
 練習を終えた内田(シャルケ)は報道陣に囲まれると開口一番「今日は大変ですねえ、みなさん」と語り掛け、ひと呼吸置いて「AKBの総選挙ですよね」と続けた。
 相手のヨルダンについての話題が一段落すると、再び「今日は総選挙ですね」と切り出すなど、なぜか気になる様子。ドイツで暮らすだけに、AKBにはあまり詳しくないようだったが、国内の盛り上がりを肌で感じているようだった。

日本代表25名
GK:
1.川島永嗣(リールセ/ベルギー)
12.西川周作(広島)
23.権田修一(
FC東京)
DF:
15.今野泰幸(
G大阪)
3.駒野友一(磐田)
16.栗原勇蔵(横浜M)
2.伊野波雅彦(神戸)
5.長友佑都(インテル/イタリア)
槙野智章(浦和)
6.内田篤人(シャルケ/ドイツ)
22.吉田麻也(
VVV)
21.酒井宏樹(
)
MF:
7.遠藤保仁(
G大阪)
14.中村憲剛(川崎)
17.長谷部誠(ボルフスブルク/ドイツ)
13.細貝萌(アウクスブルク/ドイツ)
4.本田圭佑(
CSKAモスクワ/ロシア)
8.高橋秀人(FC東京)
FW:
18.前田遼一(磐田)
9.岡崎慎司(シュツットガルト/ドイツ)
11.ハーフナー・マイク(
フィテッセ/オランダ)
森本貴幸(
ノバーラ/イタリア)
10.香川真司(ドルトムント/ドイツ)
8.清武弘嗣(C大阪)
19.宮市亮(
アーセナル/イングランド)


23位
 国際サッカー連盟(FIFA)は本日6日付の最新世界ランキングを発表し、日本は前回から7つ上げて23位となり、オーストラリアを抜いてアジア勢最上位となった。12日に日本と対戦するオーストラリアは、3つ下がって24位。8日に対戦するヨルダンは80位、9月に当たるイラクは74位で、3日に戦ったオマーンは97位。韓国は4ランク下げて35位。
 1位はスペインでウルグアイがドイツと入れ替わって2位に上がり、過去最高を更新した。4位はオランダで、ブラジルが5位、イングランドが6位。アルゼンチンは2つ上げて7位となった。アフリカ勢では16位のコートジボワールがトップを維持した。

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年俸3億超
 サッカーのイングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍が決まった日本代表MF香川真司(23)の契約内容について、ドイツの地元紙ウェストドイチェ・アルゲマイネ(電子版)は5日、契約期間は4年で、年俸約320万ユーロ(約3億1000万円)になると報じた。1週間あたり約6万ユーロ(約590万円)。
 香川を移籍させるドイツブンデスリーガのドルトムントが得る移籍金は推定1600万ユーロ(約15億7000万円)で、成績に応じさらに300万ユーロ(約2億9000万円)が加算されると伝えた。

【ザック監督、香川に「初めて祝福」】
 ザッケローニ監督が取材に応じ、ヨルダン戦への調整について「選手の意欲も強いし、準備は万端だ」と話した。
 マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)への移籍が基本合意した香川についても触れ「今ではなく、3年間活躍した後に初めて祝福の言葉を掛けたい。それが十分期待できる選手だ」と話した。

【長谷部「まるでマンガの世界」】
 ともにドイツで切磋琢磨してきた日本代表主将のMF長谷部誠(ボルフスブルク)は香川のマンチェスター・ユナイテッド移籍合意に誇らしげだ。
 「日本人選手が向こう(欧州)で認められた。僕ら世代では(マンチェスター・ユナイテッドのような)ビッグクラブでプレーするのはマンガの世界。サッカー界がまた盛り上がりそう」と笑顔。
 その一方でW杯最終予選の真っただ中とあって「本人は大変だろうね。今は代表に集中したいだろうに」。一気に渦中の人となった香川を気遣っていた。

【ドルトムント“香川移籍金”でインフラ整備】
 ドルトムントが日本代表MF香川真司のイングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍で得られる収入の一部を使い、クラブのインフラ拡充をする計画であると、本日6日付のドイツの大衆紙ビルトが伝えた。
 同紙は「現在の(経営の)好調さとカガワ・ミリオン(移籍金)を利用し、引き続きクラブの基礎固めをしたい。インフラ投資額は約1200万ユーロ(約11億7600万円)になる」というクラブのワツケ社長の談話を紹介。ドルトムント市郊外の練習場にユース用の寮が新設され、本拠地スタジアムには巨大ファンショップやVIPラウンジを新設する。さらにスタンドや芝生の下の構造を改築するという。
 同紙は、香川の移籍でドルトムントが得る移籍金は1600万ユーロ(約15億7000万円)で、活躍次第によっては2000万ユーロ(約19億6000万円)まで上がると伝えた。


移籍濃厚
 イタリアセリエAからイタリアセリエBに降格するノバーラに所属する日本代表FW森本貴幸(24)が、セリエAのキエーボに移籍することが濃厚となった。イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』などが5日に報じた。
 ノバーラは2011−2012年シーズンをセリエAの19位で終え、セリエB降格が決定。同紙では「森本がセリエBでプレーすることはない」と報じた。
 現在、森本の保有権はノバーラと前所属先のカターニャが共同保有。同紙では、キエーボがノバーラの持つ保有権を買い取るか、完全移籍のオプションが付くレンタルでの獲得になると伝えた。
 森本は、2011−2012年シーズンにカターニャからノバーラに移籍。リーグ戦18試合に出場して、4ゴールを挙げていた。なお、キエーボは冬の移籍市場でも森本獲得を画策していたが、メディカルチェックで膝の故障が見つかり、破談となっていた。


復帰
 フランスリーグ1、リールの元イングランド代表MFジョー・コール(30)が、来シーズンからレンタル元であるイングランドプレミアリーグのリバプールへ復帰することが5日、明らかになった。英紙『ザ・サン』がリールのルディ・ガルシア監督のコメントを紹介した。
 ガルシア監督は「コールはリバプールに戻る。新しいリバプールのスタッフ陣が彼を保持すると決めた。選手としての素晴らしい思い出もそうだが、何より1人の人間として我々は彼を忘れないだろう」とコメントし、ジョー・コールに惜別の言葉を残した。
 ジョー・コールは1999年、17歳の時にウェストハムでプレミアデビューを果たした。2003〜2010年までチェルシーでプレーし、リーグ優勝を3度経験。2010−2011年シーズンにリバプールへ移籍したが、出場機会に恵まれず、今シーズンはリールへレンタル移籍していた。


大勝
国際親善試合結果

フランス4−0エストニア
スウェーデン2−1セルビア
トルコ2−0ウクライナ

オーストリア0−0ルーマニア
アルメニア3−0カザフスタン
フィリピン2−2インドネシア

 サッカーの国際親善試合は5日、各地で行われ、フランスが4−0でエストニアに快勝した。8日開幕のユーロ2012(欧州選手権)をポーランドと共催するウクライナは0−2でトルコに屈した。スウェーデンは2−1でセルビアに勝った。
 ユーロ2012に出場するフランスは、ベンゼマの2得点などによりホームで快勝し、これで無敗記録を21に伸ばしたフランスだが、ディフェンス面では不安を覗かせた。
 ナスリとリベリーを両サイドに置き、ベンゼマの1トップでこの日の一戦に臨んだフランス。3−2と辛勝したアイスランド戦では、エブラのパフォーマンスが冴えなかったが、この日はメクセスが開始15分の間に2度の決定機を許してしまう。
 何とか失点を免れたフランスは24分、リベリーがベンゼマとのワンツーで抜け出して先制点を奪取すると、37分にはベンゼマがCKのこぼれ球を鮮やかに決めて追加点を奪取。後半にはリベリーのクロスからベンゼマがこの日2点目を挙げると、終了間際にもジルーのヒールパスからメネズがネットを揺らし、地力の差を見せて快勝を飾った。
 フランス代表を率いるブラン監督は試合後、「自信を得て、ストライカー達がゴールを決めたのは重要なこと。だが、大差ではあったが、(2−0で勝利した)セルビア戦ほど良くはなかった」とコメント。「守備で我々は良くなかった。もっとシンプルにプレーしなければいけない。11日には準備が整っていることを願っている」と、守備陣への不満も口にした。
 イングランド、スウェーデン、ウクライナと同じグループDに所属するフランスは、11日にイングランドとのグループリーグ初戦に臨む。


超サカFLASH

開始時間決定
 日本サッカー協会は本日、札幌ドームで8月15日に行われる男子の日本代表の国際親善試合ベネズエラ戦の試合開始予定時間が午後7時30分となったと発表した。

審判員選出
 日本サッカー協会は本日、日本で8月に開幕するU-20(20歳以下)女子ワールドカップ(W杯)の審判員に、佐藤奈美主審(33)、千葉恵美副審(37)、高橋早織副審(38)、梶山芙紗子審判員(35)の日本人4人が選出されたと発表した。

審判員交流
 日本サッカー協会は本日、パラグアイ協会と審判員交流プログラムを実施すると発表した。佐藤隆治主審(35)、大塚晴弘副審(37)、唐紙学志副審(33)の3人を10日から7月12日まで同国に派遣。パラグアイ1部、2部リーグの試合を担当する。パラグアイからは3人の審判員を招き、14日から7月12日までJ1、J2の試合を担当する。

6億円1口
 サッカーくじ(toto)を運営する日本スポーツ振興センターは本日、第569回のBIGで1等6億円が1口出たと発表した。6億円の当選は通算169口となった。次回への繰越金は49億1321万4057円。

全治4週間
 J1札幌は本日、FW横野純貴(22)が右膝の内側側副靱帯損傷で全治4週間と診断されたと発表した。4日の練習で負傷した。

全治3〜4週間
 J2水戸は本日、韓国出身のMF黄周賢が左足首の靱帯を損傷し、全治3〜4週間と診断されたと発表した。3日の練習試合で負傷した。

サッカー教室
 イングランドプレミアリーグのアーセナルは本日、横浜と大阪で8月にサッカー教室を開催すると発表した。6歳から13歳の少年少女が対象で、ベンゲル監督が指揮するアーセナルのパスサッカーに必要な技術を教えるとしている。アーセナルに所属し、今季途中からボルトンでプレーした日本代表FW宮市亮は「アーセナルのサッカーを好きな人は日本にも多い。僕も小さい頃にこんな教室に通ってみたかった」とコメントした。サッカー教室は8月6〜10日、13〜17日に横浜で、20〜24日に大阪で開催される。

獲得
 スペインリーガエスパニョーラのセビージャは5日、同リーグのバレンシアからオランダ代表MFヘドウィヘス・マドゥロ(27)を獲得することで合意したと発表した。契約期間は3年で、自由移籍のため移籍金は発生しない。今季限りでバレンシアとの契約が満了するマドゥロに対しては、契約更新の話や、今季までバレンシアを率いていたウナイ・エメリー氏の就任が決定したスパルタク・モスクワ(ロシア)からのオファーもあったが、最終的にセビージャでプレーすることを選んだ。同選手はメディカルチェックとサインを残しているものの、すでに基本合意に達している。

契約延長
 ドイツブンデスリーガで2連覇したドルトムントは本日、スポンサーの1社であるヤンマー・ディーゼルがスポンサー契約を、2013年6月末まで1年間延長したと発表した。所属するMF香川真司がイングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに移籍することが5日に発表されている。

解任
 ウズベキスタンサッカー連盟は5日、同国代表のヴァディム・アブラモフ監督を解任したと発表した。ウズベキスタンは3日に行われたワールドカップ(W杯)アジア最終予選第1戦のイラン戦を0−1で落としていた。後任には2010年4月まで約2年間ウズベキスタンを率いていたミルジャロル・カシモフ氏が復帰する。ウズベキスタンは同予選で、韓国、イラン、カタール、レバノンと同じグループAに所属。8日にはレバノンとの第2戦を迎える。


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