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本日の超最新情報
日本代表がオーストラリア戦に向けて最終調整!!
2012.06.11.MON

INDEX

最終調整
W杯アジア最終予選第3戦日程
グループB
12日(火)
日本時間19:00〜
オーストラリア代表vs日本代表
(ブリスベン・スタジアム)
日本代表が3連勝を懸け、明日12日のオーストラリア戦に向けて最終調整!予想スタメンUP!

31.6%
8日にテレビ朝日系列で生中継されたW杯アジア最終予選第2戦、日本代表vsヨルダン代表戦の平均視聴率が31.6%の超高視聴率を記録!3日のオマーン戦の31.1%を上回り、今年放送された全番組の中での最高視聴率を更新!

合宿開始
スウェーデン遠征(15〜22日)に向け、女子日本代表『なでしこジャパン』が千葉県内での事前合宿をスタート!

復興支援試合
Jリーグが東日本大震災の復興支援試合として7月21日にカシマスタジアムで『Jリーグ TEAM AS ONE』vs『Jリーグ選抜』のスペシャルマッチを開催!

新監督
J1新潟の新監督に昨季までJ1磐田の監督を務めた柳下正明氏(52)が就任!12日からチームに合流し、16日の清水が初采配!

ドロー発進
ユーロ2012(欧州選手権)グループリーグ第1戦
グループC
スペイン1−1イタリア
アイルランド1−3クロアチア
史上初の大会2連覇を狙う2010年W杯王者のスペインはゼロトップの布陣でドロー発進!前回大会ベスト8のクロアチアは快勝して白星発進!

2位浮上
W杯南米予選第6戦
ウルグアイ4−2ペルー
エクアドル1−0コロンビア
南米王者のウルグアイは4ゴール大勝でアルゼンチンをかわして2位浮上!

2連勝
W杯アフリカ2次予選第2戦
グループA
エチオピア2−0中央アフリカ共和国
グループC
タンザニア2−1ガンビア
グループD
レソト0−0スーダン
グループG
ギニア2−3エジプト
モザンビーク0−0ジンバブエ
グループH
マリ2−1アルジェリア
ルワンダ1−1ベナン
グループI
リビア2−1カメルーン
DRコンゴ2−0トーゴ
グループJ
リベリア0−0アンゴラ
グループGのエジプトは逆転勝ちで開幕2連勝!グループIのカメルーンは敵地で痛恨黒星!

本日の超サカFLASH
経営再建中の大分が1億円を目標とする「J1昇格支援金」の募金額が3000万円を突破ほか


本文
=
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最終調整
W杯アジア最終予選第3戦日程

グループB:

12日(火)
日本時間19:00〜
オーストラリア代表vs日本代表
(ブリスベン・スタジアム)
≪予想スタメン≫
GK:
1.川島永嗣(
リールセ)
DF:
6.内田篤人(
シャルケ)
16.栗原勇蔵(横浜M)
2.伊野波雅彦(神戸)
5.長友佑都(
インテル)
MF:
9.岡崎慎司(
シュツットガルト)
17.長谷部誠(
ボルフスブルク)(cap)
7.遠藤保仁(G大阪)
10.香川真司(
ドルトムント)
4.本田圭佑(CSKAモスクワ)
FW:
18.前田遼一(
磐田)

予想フォーメーション
(4-2-3-1)

   18
10   4   9
   7  17
5  2  16  6
    1

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W杯アジア最終予選順位表
(第2戦終了時)

グループA

1位 韓国
勝点3 得4 失1
得失点差 +3
1勝
(1試合消化)

2位 イラン
勝点3 得1 失0
得失点差 +1
1勝
(1試合消化)

3位 カタール
勝点3 得2 失4
得失点差 -2
1勝1敗
(2試合消化)

4位 ウズベキスタン
勝点1 得1 失2
得失点差 -1
1分1敗
(2試合消化)

4位 レバノン
勝点1 得1 失2
得失点差 -1
1分1敗
(2試合消化)

グループB

1位
日本
勝点6 得9 失0
得失点差 +9
2勝
(2試合消化)

2位 イラク
勝点1 得1 失1
得失点差 ±0
1分
(1試合消化)

3位 オーストラリア
勝点1 得0 失0
得失点差 ±0
1分
(1試合消化)

4位 オマーン
勝点1 得0 失3
得失点差 -3
1分1敗
(2試合消化)

5位 ヨルダン
勝点1 得1 失7
得失点差 -6
1分1敗
(2試合消化)

 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア最終予選は明日12日に各地で行われ、5大会連続の本大会出場を目指すグループBの日本は3連勝を懸け、午後8時(日本時間同7時)からブリスベン・スタジアムでオーストラリアと第3戦に臨む。両チームは本日11日、試合会場で最終調整となる公式練習を実施した。日本が初めて感触を試したピッチの状態は荒れており、長友(インテル)は「練習をやっていてもボールがイレギュラーした」と話した。今野(FC東京)は風邪で微熱があるために練習に参加しなかった。
 国際サッカー連盟(FIFA)ランキング23位の日本は、3日の第1戦でオマーンに3−0で、8日の第2戦はヨルダンに6−0で圧勝した。同24位のオーストラリアは8日の第1戦でオマーンと0−0で引き分けた。

【ザッケローニ監督が前日会見】
 サッカー日本代表のザッケローニ監督は本日11日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア最終予選グループB・第3戦のオーストラリア戦を翌日に控えて記者会見し、「(同予選で)初のアウェー戦。ホームの大歓声がない中で、選手がどれだけできるか見てみたい」と期待を込めて話した。
 会見に先立って試合会場で行われた公式練習にDF今野(G大阪)は風邪気味のため参加せず、大事を取って宿舎で静養した。同監督は「明日は今野がいてくれると計算しているが、(万が一の場合も)栗原や伊野波、高橋がいるので心配していない」と話した。

【ザック監督Q&A】
 ザッケローニ監督は強敵との対戦を待ち遠しそうに話した。

 オーストラリアで警戒する選手は?

「個人の能力が際立つのではなく、チームとしての団結力が特長のチーム。経験豊富な選手が多く、チームとしての目標と、そこにどうたどり着けばいいかを熟知している。監督も指揮を執って長く、選手との意思統一ができている。その総合力を警戒したい」

 今野の状態は?

「この2日間は風邪をひいているので、休ませた方がいいと判断した。現時点ではプレーできると考えているが、もし無理でも伊野波や栗原、高橋ら十分に信頼できる代役がいる」

 最終予選では初のアウェー戦となるが?

「ホームの大観衆が、日本に力を与えてくれることは明白だ。今回は、そうした支えがない中でどれだけできるかを見極める場にもなる」

 長期間に及んだ代表合宿も終わるが?

「監督にとって、時間は大きな味方。戦術面と精神面で着実に進歩した。私個人は長いと感じなかった」

【長友「いいイメージ持っている」】
 昨年1月のアジアカップ決勝でオーストラリア相手に決勝点をアシストした長友は「(あの時の)いいイメージは常に持っている」と今回も気合い十分で「どんどん勝負していきたい」と意気込みを示した。
 ドーハでの決勝では、李(サウサンプトン)が長友の左クロスに合わせ、ボレーシュートを決めた。「スピードには自信がある。サイドで1対1で勝負したい」と対戦が待ち切れない様子だった。

【ニール主将「強い相手を蹴落としたい」】
 オーストラリアの選手は練習で笑い声を上げるなど、猛暑の中東から慣れ親しんだ母国に戻り、元気を取り戻していた。
 8日の敵地でのオマーン戦で0−0と苦戦し、その直前の強化試合もデンマークに0−2で完敗。調整が遅れている印象で、主将のニールは「日本が優位だと認めるが、強い相手を蹴落としたい」と少なくとも気構えでは負けない覚悟だった。

【本田とケーヒルの4番対決】
 サッカーのワールドカップ(W杯)アジア最終予選で、日本は明日12日午後8時(日本時間同7時)から強敵オーストラリアと敵地ブリスベンで大一番を迎える。勝敗が何よりも注目されるグループBの2強対決で、ともに攻撃選手としては異例な背番号4をつける本田(CSKAモスクワ)とケーヒルのプレーも興味を誘う。
 相次ぐケガで3次予選の全6試合を欠場した本田は、最終予選前に背番号を18から4に変えた。固定観念を嫌う本田らしく、攻撃の選手が9や10、11をつける常識を「変えていければ面白い」との思いを込めた。
 心機一転で臨んだ最終予選は2試合で4得点と大活躍し、早くも背番号を輝かせた。オーストラリア戦に向けては「いろいろな意味で挑戦。敵地でも臆することなく日本の戦い方を表現したい」と意気込む。
 オーストラリアの4番に嫌なイメージを持つ日本サポーターは多いだろう。日本戦で、ケーヒルは2006年W杯グループリーグ初戦で途中出場ながら同点と勝ち越しのゴールを挙げた。2010年W杯のメルボルンでの最終予選でも、2得点で2−1の勝利の立役者となった。
 最近は不調で8日のオマーン戦は出番がなかったが、オジェック監督は11日の記者会見で「先発起用の可能性は常にある選手」と信頼を寄せた。日本との相性が抜群に良いベテランに頼るかもしれない。

日本代表23名
GK:
1.川島永嗣(リールセ/ベルギー)
12.西川周作(広島)
23.権田修一(
FC東京)
DF:
15.今野泰幸(
G大阪)
3.駒野友一(磐田)
16.栗原勇蔵(横浜M)
2.伊野波雅彦(神戸)
5.長友佑都(インテル/イタリア)
22.槙野智章(浦和)
6.内田篤人(シャルケ/ドイツ)
21.酒井宏樹(
)
MF:
7.遠藤保仁(
G大阪)
14.中村憲剛(川崎)
17.長谷部誠(ボルフスブルク/ドイツ)
13.細貝萌(アウクスブルク/ドイツ)
4.本田圭佑(
CSKAモスクワ/ロシア)
20.高橋秀人(FC東京)
FW:
18.前田遼一(磐田)
9.岡崎慎司(シュツットガルト/ドイツ)
11.ハーフナー・マイク(
フィテッセ/オランダ)
10.香川真司(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
8.清武弘嗣(C大阪)
19.宮市亮(
アーセナル/イングランド)


31.6%
 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア最終予選の第2戦(8日)で日本がヨルダンに6−0で圧勝した試合の生中継番組(テレビ朝日系)の平均視聴率が31.6%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)と3日のオマーン戦の平均視聴率(31.1%)を上回り、今年放送された全ての番組の中での最高視聴率を更新した。瞬間最高視聴率は午後9時〜9時1分に記録した37.5%だった。
 試合は8日にホーム・埼玉スタジアム(さいたま市緑区)にヨルダンを迎えて行われ、前半から日本が圧倒。日本は本田圭佑のハットトリックを含め、6−0でヨルダンに圧勝した。
 なお、1〜10日までフジテレビ系とTBS系で中継されたバレーボールのロンドン五輪世界最終予選・男子の全7試合の平均視聴率は14.3%だった。


合宿開始
 サッカー女子でロンドン五輪に向けた強化のため、スウェーデンで開かれるアメリカ、スウェーデンとの3カ国対抗国際招待試合に臨む女子日本代表「なでしこジャパン」が本日11日、千葉県内で事前合宿をスタートした。
 この日は初選出の大滝(リヨン)をはじめ、永里優(ポツダム)ら欧州組6人と主将の宮間(岡山湯郷)、さらに丸山(大阪高槻)ら練習メンバー6人も参加し、ランニングやパス回しなどで体を動かした。澤(INAC神戸)ら国内組は12日の練習から合流する。

【岩渕がケガで不参加】
 日本サッカー協会は本日11日、女子の強化でスウェーデンに遠征する日本代表に選ばれていたFW岩渕真奈(日テレ)がケガのため、不参加となると発表した。追加招集はなく、遠征には練習メンバー6人から1人が選ばれて参加する。
 日テレによると、1月に手術した右足小指の疲労骨折の治療に専念するため。岩渕は10日のなでしこリーグ、INAC神戸戦で患部を再び悪化させ、途中交代していた。

【メンバー入りに燃える丸山】
 練習メンバーの丸山は、右膝前十字靱帯を損傷した昨年9月のロンドン五輪アジア予選以来の代表合宿参加に「楽しかった。(熊谷)紗希に『お帰り』と言われて凄く嬉しかった」と語った。
 岩渕の離脱でスウェーデン遠征のメンバー入り、さらには18人の五輪代表入りの可能性も広がってきた。「ケガも意味があった。精神的に強くなった。自分の得意なのはドリブルだし、強い相手には個で打開することが必要になるから」とアピールに燃えていた。

【五輪公式球を使用】
 練習ではロンドン五輪で使用される公式球が使われた。白地にピンク色の模様や水色の大会ロゴマークが入っている。日本協会関係者によると、国際サッカー連盟(FIFA)から五輪参加チームに20個ずつ支給された。
 実際に使ってみての感想は、おおむね好評。安藤(デュイスブルク)は「よく伸びる感じで軽い」と話し、丸山は「見た目もいいし、蹴った感じも良かった」と言う。五輪本番へ、準備は着々と進んでいるようだ。

女子日本代表20名
GK:
海堀あゆみ(INAC神戸)
福元美穂(岡山湯郷)
DF:
近賀ゆかり(INAC神戸)
矢野喬子(浦和)
岩清水梓(日テレ)
鮫島彩(モンペリエ)
有吉佐織(日テレ)
熊谷紗希(フランクフルト)
MF:
澤穂希(INAC神戸)
宮間あや(岡山湯郷)
川澄奈穂美(INAC神戸)
上尾野辺めぐみ(新潟)
阪口夢穂(日テレ)
田中明日菜(INAC神戸)
宇津木瑠美(モンペリエ)
FW:
安藤梢(デュイスブルク)
大野忍(INAC神戸)
永里優季(ポツダム)
大滝麻未(リヨン)
高瀬愛実(INAC神戸)


復興支援試合
 Jリーグは本日11日、東日本大震災の復興支援として、7月21日午後7時から茨城県鹿嶋市のカシマスタジアムで、仙台の手倉森監督が率いる「Jリーグ TEAM AS ONE」と、柏のネルシーニョ監督が率いる「Jリーグ選抜」とのスペシャルマッチを開催すると発表した。
 TEAM AS ONEは仙台、鹿島、東北出身選手らから選抜される。メンバーは29日までインターネットなどで行うサポーター投票と、選考委員会によって決める。海外クラブ所属選手の招待も検討している。
 記者会見した鹿島のMF小笠原は「被災地の方々に喜んでもらえる試合をしたい」と語った。


新監督
 J1のアルビレックス新潟は本日11日、昨季までJ1磐田の監督を務めた、柳下正明氏(52)の監督就任を発表した。12日にチームに合流する。成績不振を理由に5月21日に辞任した黒崎久志監督に代わって指揮を執った上野展裕ヘッドコーチは、新潟ユース監督に復任する。
 柳下監督は2003年シーズンに磐田、2004〜2006年に当時J2の札幌を率い、2009年から再び磐田を指揮した。クラブを通じ「シーズンの途中からだが、やりがいを感じている。来季以降もJ1でプレーするために戦っていく」と決意を述べた。
 新潟は2勝3分け8敗の勝ち点9で、18チーム中17位と低迷している。


ドロー発進
ユーロ2012(欧州選手権)グループリーグ第1戦結果

グループC:

スペイン1−1イタリア
(バルティック・アリーナ/43615人)
≪得点者≫
スペイン:セスク・ファブレガス64
イタリア:ディ・ナターレ60
≪出場メンバー≫
【スペイン】
GK:
カシージャス
DF:
アルベロア
、ピケ、セルヒオ・ラモス、ジョルディ・アルバ
MF:
シャビ・エルナンデス、ブスケッツ、シャビ・アロンソ
FW:
シルバ(65分ヘスス・ナバス)、セスク・ファブレガス(74分トーレス
)、イニエスタ
【イタリア】
GK:
ブッフォン
DF:
キエッリーニ
、デ・ロッシ、ボヌッチ
MF:
ジャッケリーニ、マルキジオ、ピルロ、モッタ(90分ノチェリーノ)、マッジョ

FW:
カッサーノ(65分ジョビンコ)、バロテッリ
(56分ディ・ナターレ)

アイルランド1−3クロアチア
(ポズナン・シティー・スタジアム/39550人)
≪得点者≫
アイルランド:セント・レジャー19
クロアチア:マンジュキッチ3、49、イェラビッチ43
≪出場メンバー≫
【アイルランド】
GK:
ギブン
DF:
オシェイ、セント・レジャー、R・ダン、ウォード
MF:
マックギーディー(54分コックス)、フィーラン、アンドルース
、ダフ
FW:
ドイル(53分ウォルタース)、ロビー・キーン(75分ロング)
【クロアチア】
GK:
プレティコサ
DF:
スルナ、チョルルカ、シルデンフェルト、ストリニッチ
MF:
ブコイェビッチ、ラキティッチ(93分ドゥイモビッチ)、モドリッチ
、ペリシッチ(89分エドゥアルド)
FW:
マンジュキッチ、イェラビッチ(72分クラニチャール


ユーロ2012(欧州選手権)グループリーグ第1戦日程

グループD:

11日(月)

日本時間25:00〜
フランスvsイングランド
(ドンバス・アリーナ)

日本時間27:45〜
ウクライナvsスウェーデン
(オリンピスキ・スタジアム)

ユーロ2012グループリーグ順位表
(第1戦終了時)

グループA

1位 ロシア
勝点3 得4 失1
得失点差 +3
1勝
(1試合消化)

2位 ポーランド
勝点1 得1 失1
得失点差 ±0
1分
(1試合消化)

2位 ギリシャ
勝点1 得1 失1
得失点差 ±0
1分
(1試合消化)

4位 チェコ
勝点0 得1 失4
得失点差 -3
1敗
(1試合消化)

グループB

1位 ドイツ
勝点3 得1 失0
得失点差 +1
1勝
(1試合消化)

1位 デンマーク
勝点3 得1 失0
得失点差 +1
1勝
(1試合消化)

3位 ポルトガル
勝点0 得0 失1
得失点差 -1
1敗
(1試合消化)

3位 オランダ
勝点0 得0 失1
得失点差 -1
1敗
(1試合消化)

グループC

1位 クロアチア
勝点3 得3 失1
得失点差 +2
1勝
(1試合消化)

2位 イタリア
勝点1 得1 失1
得失点差 ±0
1分
(1試合消化)

2位 スペイン
勝点1 得1 失1
得失点差 ±0
1分
(1試合消化)

4位 アイルランド
勝点0 得1 失3
得失点差 -2
1敗
(1試合消化)

グループD

1位 ウクライナ
勝点3 得2 失1
得失点差 +1
1勝
(1試合消化)

2位 イングランド
勝点1 得1 失1
得失点差 ±0
1分
(1試合消化)

2位 フランス
勝点1 得1 失1
得失点差 ±0
1分
(1試合消化)

4位 スウェーデン
勝点0 得1 失2
得失点差 -1
1敗
(1試合消化)

 サッカーのユーロ2012(欧州選手権)第3日は10日、ポーランドのグダニスクなどでグループリーグ・グループCの2試合が行われ、史上初の大会2連覇を狙う2010年ワールドカップ(W杯)王者のスペインは1−1でイタリアと引き分けた。クロアチアは3−1でアイルランドを下した。
 スペインは後半、イタリアのディ・ナターレに先制点を許したが、セスク・ファブレガスのゴールで追い付いた。クロアチアはマンジュキッチらFW陣が確実に好機をものにして快勝した。

【ゼロトップのスペインはドロー】
 前回王者のスペインはイタリアと1−1で引き分けた。スペインは前線にセンターフォワードタイプの選手を起用しない「ゼロトップ」で試合に臨んだが、先制されながら追い付くという展開で、ドローで今大会をスタートさせた。
 スペインのデルボスケ監督はこの試合、FWトーレスを先発から外し、前線にセスク・ファブレガス、イニエスタ、シルバを並べる「ゼロトップ」で試合に臨み、周囲を驚かせた。一方のイタリアも、本来中盤のデ・ロッシを最終ラインの中央に置く3バックという馴染みの薄い布陣を敷いて王者との一戦に挑んだ。
 重いピッチで得意のパスゲームがなかなかできないスペインに対し、イタリアは前線から積極的にプレスを掛け、いくつかチャンスを作り出す。前半13分にピルロのFKでGKカシージャスを脅かすと、33分にはカッサーノ、36分にはマルキージオのシュートでスペインゴールに迫った。対するスペインは、イニエスタがイタリアの脅威となるが、こちらも得点までには至らない。
 前半終了間際にはイタリアに決定機。右サイドを上がったカッサーノのクロスにモッタがフリーで合わせるも、ここもカシージャスが素晴らしい反応で弾き出し、スコアレスのまま前半を折り返した。
 後半、スペインは立ち上がりにセスク・ファブレガスのパスからイニエスタが決定機を迎えるが、シュートはイタリアGKブッフォンに阻まれる。逆にセルヒオ・ラモスのミスからバロテッリに絶好機を許す場面もあったが、懸命に戻ったS・ラモスが自ら食い止めて事なきを得た。
 両者無得点の状態が続く中、イタリアのプランデッリ監督は11分、絶好機を逸したバロテッリを下げ、ベテランのディ・ナターレを投入。するとその5分後、ピルロからの見事なスルーパスに抜け出したディ・ナターレが冷静にカシージャスの守るゴールを破り、イタリアが先制に成功した。
 しかし、先制を許したスペインもすぐさま反撃。19分、ゴール前の細かいつなぎから、最後はシルバの絶妙なラストパスに走り込んだセスク・ファブレガスが同点ゴールを決め、試合を振り出しに戻す。その後、スペインはトーレスを投入して逆転を目指し、同選手は2度の絶好機を迎えたが、1つはブッフォンに阻まれ、もう1つのループシュートは枠を捉えられず。最後は攻勢を続けたスペインだったが、初戦は勝ち点1を分け合う結果となった。
 トーレスに代わって先発する機会をもらい、得点という結果を出したセスク・ファブレガスは試合後、「(前線での先発起用に)一番驚いたのは僕だよ。でも、チャンスを与えてもらって嬉しかった。1ヶ月以上、あまりプレーできていなかったから。シーズン終盤は少し得点感覚を失っていただけに、ゴールを決められたことは嬉しい」とコメント。喜びを表した。
 一方、デルボスケ監督は「我々が望んでいたのは、中盤で優位に立つことだった。セスク・ファブレガスとシルバにゴールを奪うポジションを取る力があることも分かっている。今回の布陣が機能しなかったわけではないし、セスク・ファブレガスは素晴らしい仕事をした」と、自身の采配に後悔はないと主張した。
 史上初のユーロ連覇を目指すスペインは、14日の第2戦でアイルランドと対戦。一方のイタリアは、同日にクロアチアと顔を合わせる。

【クロアチアは3発快勝】
 クロアチアはアイルランドに3−1で快勝し、白星スタートを切った。
 前回大会でベスト8に進出したクロアチアは、堅守を誇るアイルランドと対戦。試合は開始早々いきなり動き、3分にマンジュキッチのヘディングシュートでクロアチアが先制に成功する。しかし、ここ14戦無敗で本大会を迎えたアイルランドも19分、セットプレーからセント・レジャーが決め、早いうちに同点に追い付いてみせる。
 それでも、中盤にモドリッチ、ラキティッチ、ペリシッチといったタレントを揃えるクロアチアは勝ち越しを目指して攻勢を強め、前半終了間際にイェラビッチのゴールで再びリードを奪う。さらに後半開始早々の4分には、マンジュキッチがこの日自身2点目となるゴールを突き放し、ここ14戦で11試合を無失点で終えていたアイルランドから3点を奪って快勝した。
 クロアチアのビリッチ監督は試合後、「我々はより優れたチームで、創造性も発揮した。試合開始直後から、我々の方が勝っていると確信していた。今日は自分達のプレーを見せられた」と快勝に満足感を示した。
 一方、アイルランドのトラパットーニ監督は、自慢の守備が機能しなかったことについて「いつもの我々のパフォーマンスではなかった。これまでほとんど失点してこなかったのに、今日は3点も許してしまった」といつも通りのプレーができなかったことを悔やんだ。

【フランスvsイングランド展望】
 ユーロ2012(欧州選手権)は本日11日、グループD第1戦の2試合が行われる。ローラン・ブラン監督率いるフランス代表は、現在21試合連続無敗と絶好調だが、負傷や出場停止もあって不利とみられているイングランドへの警戒を緩めていない。
 3度目の欧州制覇を目指すフランスは、前週のエストニアとの国際親善試合でも4−0と圧勝。21試合連続無敗で、うち15試合が勝利と、好調を維持してユーロに臨む。だが、2010年ワールドカップ(W杯)での惨敗から、ブラン監督と選手達は団結と集中の必要性を強く理解しているはずだ。
 だが、その点において抜かりはないようだ。MFヨハン・カバイェは、「監督は代表がクラブチームであるかのように、グループのメンタリティーとチームスピリットを植え付けてくれた」とコメント。「その変化はピッチ上で見てとれるはずだ」と、2年間で見事にフランス代表を再生させたブラン監督の手腕を称えた。
 短期間ながらマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)に所属し、イングランドサッカーを肌で感じた経験を持つ指揮官は、「相手は万全の調子ではないかもしれない。だが、私が心配しているのは、イングランドが変わらぬスタイルでプレーしてくること」とコメント。「肉体的な強靭さが求められる。難しい試合になるだろう」と、フィジカルを前面に押し出してくるイングランドサッカーを警戒した。
 フランスはMFフランク・リベリーやMFサミル・ナスリといったクリエイティビティを備えたアタッカーや、FWカリム・ベンゼマという強力なストライカーを前線に擁し、守備面でも強さがある。対するイングランドは、5月1日にロイ・ホジソン監督が就任したばかりなのに加え、MFフランク・ランパードやMFギャレス・バリー、DFギャリー・ケーヒルといった主力級が相次いで負傷離脱。エースFWウェイン・ルーニーも、出場停止によりこの試合では起用できない。そのため、今回はフランス優位の見方が強い。
 だがブラン監督は、「イングランドは全てを出し切ってくるはずだ。フランスvsイングランドとなると、普段以上のゲームとなる」と警戒を緩めない。古くからしのぎを削ってきたイングランドを軽視することはできないとした上で、「だが、我々はイングランドだからといって、恐れたりはしない」と、自信も窺わせた。
 フランスは2010年11月の国際親善試合でイングランドと対戦し、敵地「ウェンブリー・スタジアム」で2−1と勝利を収めている。そのため、良いイメージを持って試合に入れるとも思われたが、カバイェは「これはまた別の試合。今回は公式戦だし、大会の大事な初戦」と、心理的なアドバンテージはほとんどないとの見方を示した。
 一方、不安を抱えるイングランドも、直前のテストマッチではノルウェーとベルギーにともに1−0で勝利。ホジソン監督は就任から2連勝でフランス戦に臨む。ホジソン監督には準備期間が1ヶ月しか与えられなかったため、細かい戦術を選手に叩き込むことは不可能だった。それもあって、前線のターゲットにサイドや後方からロングボールを当て、機を見てカウンターを仕掛けるいう戦い方を選択すると予想されている。それを遂行するために起用されるのはMFジェームズ・ミルナーやスチュワート・ダウニング、FWダニー・ウェルベック、アンディ・キャロルといった面々だろう。
 ダウニングは「フランス戦で結果を残すことは可能。初戦にふさわしい、不足のない相手。僕らはどのチームも恐れない」と強気のコメント。「彼らが優れたチームであることは分かっている。だが、それは僕らだって同じ。彼らの強さも弱点も、僕らは知っている」と、自信を強調した。

【チェコ代表に差別的やじ】
 サッカーのユーロ2012(欧州選手権)に出場しているチェコ代表で、エチオピア出身の父を持つDFゲブレセラシーが10日、グループリーグ初戦のロシア戦(8日)で、相手サポーターから人種差別的なやじを受けたことを明かした。
 ゲブレセラシーは、チェコ代表ただ1人の黒人選手。欧州サッカー連盟(UEFA)は大会中の人種差別撲滅を約束していた。


2位浮上
W杯南米予選第6戦結果

ウルグアイ4−2ペルー
エクアドル1−0コロンビア

 2014年ワールドカップ(W杯)南米予選は10日、第6戦の2試合が行われ、ウルグアイがホームでペルーに4−2で大勝し、アルゼンチンをかわして2位に順位を上げた。
 ホームにペルーを迎えたウルグアイは、前半15分にコアテスのゴールで先制すると、30分にもペレイラが追加点を挙げるが、40分、後半3分と失点し同点とされてしまう。
 それでも、途中出場のロドリゲスが18分にダイビングヘッドでネットを揺らして勝ち越すと、ロスタイムにもダメ押しとなる4点目を決め、南米王者のウルグアイは本拠地で白星を手にした。
 この結果、今予選5試合を終えて3勝2分けと負けなしのウルグアイは、勝ち点を11として2位に浮上。首位は同12のチリ(6試合消化)、3位には同10のアルゼンチン(5試合消化)。
 この日行われたもう1試合では、ペケルマン監督率いるコロンビアがエクアドルに敵地で0−1と敗戦。後半9分に先制を許すと、ファルカオ・ガルシアらも不発に終わり、今予選3勝目とはならなかった。
 2014年W杯開催国のブラジルを除く9カ国がホーム&アウェー方式で争う今予選は、上位4チームが本大会への出場権を獲得。5位のチームは大陸間プレーオフに臨む。


2連勝
W杯アフリカ2次予選第2戦結果

グループA:

エチオピア2−0中央アフリカ共和国

グループC:

タンザニア2−1ガンビア

グループD:

レソト0−0スーダン

グループG:

ギニア2−3エジプト
モザンビーク0−0ジンバブエ

グループH:

マリ2−1アルジェリア
ルワンダ1−1ベナン

グループI:

リビア2−1カメルーン
DRコンゴ2−0トーゴ

グループJ:

リベリア0−0アンゴラ

 サッカーの2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アフリカ2次予選は10日、各地で行われ、グループGのエジプトはギニアに3−2で逆転勝ちし、開幕2連勝とした。
 グループHのマリはアルジェリアに2−1で逆転勝ち。グループIではリビアがカメルーンに2−1で競り勝ち、DRコンゴ(旧ザイール)はトーゴを2−0で破った。


超サカFLASH

活動発表
 東北出身のJリーガーらで構成する「東北人魂を持つJ選手の会」は本日、東日本大震災で被災した岩手県大船渡市内にスポーツのできる仮設グラウンド建設を目指す活動を展開すると発表した。同会の岩手県発起人を務める小笠原満男(鹿島)の母校、大船渡高サッカー部OBらが設立する団体と協力し、募金やスポンサー獲得で資金を集める。小笠原は「小中学校は、仮設住宅や瓦礫で使えないところが多い。みんなが使えるグラウンドをつくりたい」と話した。

レンタル
 J1柏のブラジル人FWリカルド・ロボ(28)がJ2千葉に期限付き移籍することが10日、明らかになった。契約期間は今季終了まで。 リカルド・ロボは、得点能力を見込まれ今季J2栃木から加入したが、ここまでリーグ戦7試合に出場し無得点。最近はベンチを外れており、出場機会を求めて移籍を希望した。

3千万円突破
 経営再建中のJ2大分は本日、1億円を目標とする「J1昇格支援金」の募金額が10日までに3126万8018円になったと発表した。大分はJリーグから融資された3億円を返済するための資金として、8月22日までの期間で一般の個人やグループから寄付金を募っている。


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