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本日の超最新情報
最新FIFAランキング発表、日本は20位でユーロ2012王者スペインが1位キープ!!
2012.07.04.WED

INDEX

速報
最新FIFAランキング発表、日本は3ランクUPの20位でアジアトップの座をキープ!ユーロ2012(欧州選手権)連覇を果たしたスペインが首位を守り、準優勝のイタリアは12位から6位に急浮上、3戦全敗で敗退したオランダは4位から8位に急落!

入団会見
ボーフムからアイントラハト・フランクフルトに移籍した元日本代表MF乾貴士(24)が入団会見!3年契約の移籍金約1億5千万円で、背番号は『8』に決定!

背番号『26』
マンチェスター・ユナイテッドに移籍した日本代表MF香川真司(23)の背番号が『26』に決定!注目の背番号『7』はエクアドル代表MFバレンシア(26)が背負う!

新監督
トッテナムの新監督にチェルシー前監督のビラス・ボアス氏(34)が就任!契約期間は3年!

発表
26日に日本と対戦するロンドン五輪男子のスペイン代表候補メンバー22名発表!ユーロ2012優勝メンバーからチェルシーMFマタ、アスレティック・ビルバオDFハビ・マルティネス、バルセロナDFジョルディ・アルバが選出!

本日の超サカFLASH
シャルケがレバークーゼンからスイス代表MFバルネッタ(27)を自由移籍で獲得ほか


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20位
 FIFA(国際サッカー連盟)は本日4日に最新のワールドランキングを発表し、日本は前回から3ランクアップの20位で、アジアトップの座を維持した。2010年ワールドカップ(W杯)への出場権を懸けたアジア最終予選で日本と同グループのオーストラリアが、順位を1つ上げて23位とアジア2位で続いた。
 アジア最終予選で同グループの他国では、オマーンが96位でヨルダンは84位。イラクが81位となった。また、韓国が前回から7ランク上げ、28位でアジア3位に入っている。
 一方、上位陣ではユーロ2012(欧州選手権)連覇を果たしたスペインが首位をキープ。2位に1ランクアップでドイツ、3位には1ランクダウンのウルグアイが南米トップで入った。
 ユーロ2012で準優勝だったイタリアは、6ランク上昇で6位。グループリーグ全敗を喫したオランダは4位から8位に急落した。

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最新FIFAランキング


入団会見
 サッカーのドイツブンデスリーガ2部、ボーフムから同1部のアイントラハト・フランクフルトに移籍した元日本代表MF乾貴士(24)が3日、ドイツのフランクフルトで入団記者会見を行い「やっと1部でプレーするチャンスをもらえた。しっかり結果を出し、上位に上がりたい」と抱負を述べた。
 契約は2015年6月までの3年で、地元紙によると、移籍金は150万ユーロ(約1億5千万円)。背番号は『8』に決まった。乾は昨夏、J1のC大阪からボーフムに加入した。
 乾は昨季、2部のボーフムで30試合7得点と活躍し、今季昇格したフランクフルトと契約。フランクフルトのフェー監督は「乾は非常に知的な選手で、中盤でのゲームメークに期待している」と話した。
 乾は同日、フランクフルトでチームの初練習に参加。約1時間半、ボール回しやミニゲームなどのメニューをこなし、ゴールを決めると見守ったサポーターから拍手を浴びた。


背番号『26』
 サッカーのイングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドは3日、日本代表MF香川真司(23)の背番号が『26』に決まったと発表した。香川は2007、2008年に当時J2だったC大阪で26番をつけた。
 注目の背番号「7」は、エクアドル代表MFアントニオ・バレンシア(26)が背負うことに決まった。「7」はジョージ・ベスト、ブライアン・ロブソン、エリック・カントナ、デイヴィッド・ベッカム、クリスティアーノ・ロナウドといったレジェンド達が纏ってきた伝統の背番号。マイケル・オーウェンの退団が決まったことで空いた「7」を誰が受け継ぐのか、注目が集まっていた。
 また、マンチェスター・ユナイテッドは同日、ロンドン五輪日本代表のDF酒井宏樹が加入したドイツブンデスリーガのハノーバーと、8月11日に敵地でプレシーズンの強化試合を行うこともクラブ公式サイトで発表した。

【マンUが米NY上場】
 イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドは3日、米ニューヨーク証券取引所に上場するとの申請を米証券取引委員会(SEC)に提出した。
 最大1億ドル(約80億円)の資金を調達し、借金の返済に充てる方針。
 マンチェスターUは1878年設立の強豪で、日本代表MF香川真司が移籍したばかり。新規公開する株式の数や価格は未定。
 現在のオーナーであるグレーザー家に買収される2005年まで、ロンドン証券取引所に上場していた。


新監督
 サッカーのイングランドプレミアリーグ、トッテナムは3日、アンドレ・ビラス・ボアス氏(34)を新監督に迎えたと発表した。契約期間は3年。
 ビラス・ボアス氏はポルト(ポルトガル)を率いて2010−2011年シーズンに欧州リーグを制覇。昨年6月にチェルシー(イングランド)の監督に就任したが、成績不振で3月に解任されていた。
 トッテナムは昨季、ハリー・レドナップ前監督のもとでタイトルを争える位置につけていたが、終盤に入って失速。それでも、なんとかリーグを4位でフィニッシュしたが、6位に終わったチェルシーが欧州チャンピオンズリーグを制して来季の出場権を得たため、弾き出される形でCL出場を逃した。2008年の就任以来、チームを躍進させ、サポーターからの人気も高かったレドナップ前監督だが、クラブはシーズン後に解任を決めていた。
 一方のビラス・ボアス氏にとっては、トッテナムの指揮官就任はイングランドでの名誉を挽回する機会となる。昨年夏、ポルト(ポルトガル)で3冠を達成した実績を引っ提げ、大きな期待とともにチェルシーに招聘されたが、ベテラン選手との確執などもあって思うようにチーム改革を進められず。チームの成績も低迷したことで、わずか8ヶ月で解任される憂き目に遭った。皮肉なことに、その後チェルシーはロベルト・ディマッテオ監督のもとで立て直しに成功し、悲願のCL制覇を成し遂げたほか、FAカップも制している。
 ビラス・ボアス監督はトッテナムの公式HP上で、「トッテナムは素晴らしい伝統を持ち、国内だけでなく、世界中に熱狂的なサポーターを持つクラブ。そんなクラブの監督になれることを特別に感じている。プレミアリーグの中でも、このクラブで指揮を執れるのは最もエキサイティング。会長や首脳陣と何度か話し、クラブの今後におけるビジョンを共有している」と喜びをあらわにした。
 また、同監督は「どんな監督でも一緒に仕事をしたいと思うほどのチーム。これから迎えるシーズンで、我々が成功を収めることができると信じている」と、躍進への自信もみなぎらせている。
 一方、トッテナムのダニエル・レヴィ会長は、「その知識や組織されたチームづくり、魅力的で攻撃的なサッカーを実現する能力から、彼は素晴らしい評価を受けている」とコメント。「彼は選手達を成長させ、若き才能を育てるという、我々の長期的野望を共有している」と、ビラス・ボアス監督に対する大きな期待を語っている。
 トッテナムは新シーズンのプレミアリーグで、8月18日にニューカッスルとの開幕戦を迎える。


発表
 スペイン・サッカー協会は3日、ロンドン五輪男子の同国代表候補メンバー22名を発表した。ユーロ2012(欧州選手権)連覇を果たしたメンバーからMFマタ(チェルシー)、DFハビ・マルティネス(アスレティック・ビルバオ)と、バレンシアからバルセロナに移籍するDFジョルディ・アルバが名を連ね、18名の登録メンバー入りを目指す。ミニ合宿後、9日に最終メンバー18名が発表される。
 スペインは26日、グループリーグ・グループDの初戦で日本と対戦する。
 五輪男子のスペイン代表候補メンバー22名は以下の通り。

【五輪男子スペイン代表候補22名】
GK:
ダビド・デ・ヘア(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
ジョエル・ロブレス(アトレティコ・マドリード)
ディエゴ・マリーニョ(ビジャレアル)
DF:
セサル・アスピリクエタ(マルセイユ/フランス)
ジョルディ・アルバ(バルセロナ)
ハビ・マルティネス(アスレティック・ビルバオ)
アルバロ・ドミンゲス(ボルシア・メンヘングラッドバッハ/ドイツ)
マルティン・モントーヤ(バルセロナ)
アルベルト・ボティア(スポルティング・ヒホン)
サン・ホセ(アスレチック・ビルバオ)
イニゴ・マルティネス(レアル・ソシエダ)
MF:
チアゴ・アルカンタラ(バルセロナ)
アンデル・エレーラ(アスレチック・ビルバオ)
コケ(アトレティコ・マドリード)
オリオル・ロメウ(チェルシー)
イスコ(マラガ)
フアン・マタ(チェルシー)
イケル・ムニアイン(アスレチック・ビルバオ)
FW:
アドリアン・ロペス(アトレティコ・マドリード)
アルバロ・バスケス(エスパニョール)
クリスティアン・テージョ(バルセロナ)
ロドリゴ(ベンフィカ/ポルトガル)


超サカFLASH

帰国
 J1大宮は本日、ボタフォゴ(ブラジル)に移籍するFWラファエルがメディカルチェック(身体検査)のため、阿須日にブラジルに帰国すると発表した。

全治6〜8週間
 J1のFC東京は本日、左足裏の筋膜炎で3日に内視鏡手術を受けたMF羽生直剛が全治6〜8週間と発表した。

特別指定選手
 日本サッカー協会は本日、明大のMF三田啓貴(21)を大学に所属したままJリーグの試合に出場できる特別指定選手に承認したと発表した。受け入れ先はJ1のFC東京。

練習参加
 J1のFC東京は3日、セルビア人FWのネマンニャ・ブチチェヴィッチ(32)が練習に参加した。 1日に約20時間のフライトを経て来日。午前は別メニュー調整だったが、午後はチームに合流してミニゲームなどを行った。昨シーズン後半はトルコ1部リーグのマニサスポルに所属し、9試合で2得点。約2週間ほど滞在し、クラブはその間に獲得するかどうかを見極める。

獲得
 イタリアセリエA王者のユベントスは3日、ブレシア(同セリエB)からイタリア人GKニコラ・レアーリ(19)を獲得したと発表した。契約期間は5年。レアーリはイタリア期待の若手守護神で、GKジャンルイジ・ブッフォンの後継者とも言われている。

獲得
 イタリアセリエAのローマは3日、コリンチャンス(ブラジル)からブラジル人DFドドー(20)を獲得したと発表した。契約期間は5年。ドドーは昨年、膝の十字靭帯断裂という重傷を負ったが、ローマ移籍に際して問題はなかった。

獲得
 イングランドチャンピオンシップ(イングランド2部)のブラックバーンは3日、昨季スポルティング・ブラガ(ポルトガル)に所属していた元ポルトガル代表FWヌーノ・ゴメス(35)を獲得したと発表した。契約期間は2年。自国開催のユーロ2004で4ゴールを挙げる活躍を見せたヌーノ・ゴメスは、これまでポルトガル代表として79試合出場29得点を記録。クラブレベルではこれまでフィオレンティーナ(イタリア)やベンフィカ(ポルトガル)でプレーし、昨季はブラガに所属していたが、1年で契約を満了していた。

全治4ヶ月
 スペインリーガエスパニョーラマラガは3日、元ブラジル代表FWジュリオ・バチスタがバルセロナの病院で、ラモン・クガト医師による右足アキレス腱の手術を受けた。昨年12月に右足種子骨骨折の手術を受けたバチスタだが、そのリハビリ中にアキレス腱を負傷していた。今回の手術によって、さらに4ヶ月の戦線離脱となった。

獲得
 日本代表DF内田篤人が所属するドイツブンデスリーガのシャルケは3日、同リーグのレバークーゼンからスイス代表MFトランキロ・バルネッタ(27)を自由移籍で獲得したと発表した。契約期間は3年。2004年にレバークーゼンに加入したバルネッタは、これまでブンデスリーガで194試合に出場し、25得点41アシストを記録。またスイス代表でも活躍し、2度のW杯(2006年、2010年)と、2度のユーロ(2004年、2008年)を経験している。

処分検討
 フランス・サッカー連盟は3日、準々決勝で敗退したユーロ2012(欧州選手権)で不適切な行為があったとして、代表4選手の処分を検討していると発表した。MFサミール・ナスリらから記者へ暴言があったという。


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