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本日の超最新情報
J1第17節、仙台が神戸に競り勝って前半戦を首位で折り返す!!
2012.07.07.SAT

INDEX

首位ターン
J1第17節
札幌0−1新潟
浦和4−3鳥栖
清水0−0川崎
鹿島1−0大宮
FC東京3−2G大阪
1−2名古屋
横浜M1−1C大阪
神戸0−1仙台
広島2−0磐田
仙台は赤嶺真吾の決勝弾で競り勝って前半戦を首位で折り返す!2位広島vs3位磐田は中島浩司&森崎浩司のゴールで広島に軍配!16位G大阪は今季10敗目で17位転落、最下位札幌は泥沼8連敗!

暫定5位
JFL第19節第1日
ホンダロック2−0ツエーゲン金沢
横河武蔵野1−0ソニー仙台
SAGAWA SHIGA FC4−0佐川印刷
昨季王者の11位SAGAWAは4ゴール完勝で暫定5位浮上!

獲得
ブラジルの名門インテルナシオナルがインテルを退団したウルグアイ代表FWフォルラン(33)を獲得!3年契約で年俸は約2億円!

レンタル
インテルがパレルモからイタリア人DFマティアス・シルベストレ(27)を期限付き移籍で獲得!

獲得
レバークーゼンがウニベルシダ・チリ(チリ)からチリ代表FWジュニオール・フェルナンデス(24)を獲得!5年契約の移籍金約5億円、背番号は『7』に決定!

新監督
ユーロ2012(欧州選手権)で3戦全敗で敗退したオランダ代表の新監督に元バイエルン監督のファン・ハール氏(60)が就任!

本日の超サカFLASH
U-17女子W杯グループリーグ組み合わせ、日本はブラジル、メキシコ、ニュージーランドと同じグループCほか


本文
=
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首位ターン
J1第17節結果

札幌0−1新潟
(札幌厚別/7673人)
≪得点者≫
新潟:田中亜土夢5
≪出場メンバー≫
札幌
GK:
杉山哲
DF:
日高拓磨、岡山一成、奈良竜樹、岩沼俊介
MF:
山本真希、河合竜二(74分宮澤裕樹)、古田寛幸、砂川誠(59分近藤祐介)、岡本賢明(82分上原慎也)
FW:
内村圭宏
新潟
GK:
東口順昭
DF:
村上佑介
、鈴木大輔、石川直樹、菊地直哉
MF:
三門雄大、本間勲、藤田征也(68分アラン・ミネイロ)、田中亜土夢(83分矢野貴章)
FW:
ブルーノ・ロペス(72分平井将生)、ミシェウ

浦和4−3鳥栖
(埼玉/30047人)
≪得点者≫
浦和:梅崎司7、平川忠亮50、原口元気52、54
鳥栖:金民友67、藤田直之67、71
≪出場メンバー≫
浦和
GK:
加藤順大
DF:
坪井慶介、永田充、槙野智章
MF:
平川忠亮、鈴木啓太、阿部勇樹、梅崎司(69分宇賀神友弥)、柏木陽介、マルシオ・リシャルデス(91分濱田水輝)
FW:
原口元気(78分デスポトビッチ)
鳥栖
GK:
赤星拓
DF:
丹羽竜平、キム・クナン、呂成海、磯崎敬太
MF:
早坂良太(53分水沼宏太)、岡本知剛、藤田直之、金民友(84分岡田翔平)、池田圭(60分トジン)
FW:
豊田陽平

清水0−0川崎
(アウスタ/14133人)
≪出場メンバー≫
清水
GK:
林彰洋
DF:
李記帝、吉田豊、岩下敬輔(73分小林大悟)、ヨン・ア・ピン
MF:
村松大輔、河井陽介、杉山浩太(56分高原直泰)
FW:
小野伸二(56分高木俊幸)、アレックス、大前元紀
川崎
GK:
西部洋平
DF:
田中裕介、實藤友紀、井川祐輔、田中雄大(46分田中淳一)
MF:
稲本潤一、中村憲剛、楠神順平、レナト
FW:
小林悠(64分田坂祐介)、矢島卓郎

鹿島1−0大宮
(カシマ/12787人)
≪得点者≫
鹿島:西大伍75
≪出場メンバー≫
鹿島
GK:
曽ヶ端準
DF:
西大伍、山村和也、中田浩二(72分青木剛)、新井場徹
MF:
柴崎岳、小笠原満男(66分本山雅志)、ドゥトラ、遠藤康
FW:
大迫勇也、興梠慎三(86分ジュニーニョ)
大宮
GK:
江角浩司
DF:
村上和弘、深谷友基、菊地光将、下平匠
MF:
青木拓矢、カルリーニョス、東慶悟(69分金澤慎)、渡部大輔(82分渡邉大剛)、チョ・ヨンチョル
FW:
長谷川悠(71分清水慎太郎)

FC東京3−2G大阪
(味スタ/24633人)
≪得点者≫
FC東京:中村北斗3、ルーカス17、44
G大阪:遠藤保仁31=PK、佐藤晃大62
≪出場メンバー≫
FC東京
GK:
権田修一
DF:
徳永悠平、森重真人、加賀健一、中村北斗(90+4分幸野志有人)
MF:
高橋秀人、米本拓司、谷澤達也(90+3分椋原健太)、長谷川アーリアジャスール、田邉草民(66分渡邉千真)
FW:
ルーカス
G大阪
GK:
藤ヶ谷陽介
DF:
武井択也、金正也、今野泰幸、藤春廣輝
MF:
明神智和、遠藤保仁、二川孝広(65分星原健太)、倉田秋(74分丹羽大輝)
FW:
佐藤晃大、阿部浩之(82分佐々木勇人)

1−2名古屋
(国立/25459人)
≪得点者≫
:レアンドロ・ドミンゲス17
名古屋:ケネディ9、オウンゴール63
≪出場メンバー≫

GK:
菅野孝憲
DF:
那須大亮、増嶋竜也、近藤直也、橋本和
MF:
水野晃樹(46分工藤壮人)、茨田陽生(83分栗澤僚一)、レアンドロ・ドミンゲス、大谷秀和、ジョルジ・ワグネル
FW:
澤昌克(68分田中順也)
名古屋
GK:
楢崎正剛
DF:
田中隼磨、ダニエル(74分増川隆洋)、田中マルクス闘莉王、阿部翔平
MF:
小川佳純(94分田中輝希)、ダニルソン、藤本淳吾
FW:
永井謙佑、ケネディ、金崎夢生(93分吉村圭司)

横浜M1−1C大阪
(ニッパ球/9751人)
≪得点者≫
横浜M:富澤清太郎31
C大阪:柿谷曜一朗80
≪出場メンバー≫
横浜M
GK:
飯倉大樹
DF:
小林祐三、栗原勇蔵、中澤佑二、ドゥトラ(61分金井貢史)
MF:
富澤清太郎、中町公祐(71分大黒将志)、兵藤慎剛、齋藤学
FW:
小野裕二、マルキーニョス(46分谷口博之)
C大阪
GK:
キム・ジンヒョン
DF:
茂庭照幸(21分横山知伸)、藤本康太、丸橋祐介、酒本憲幸
MF:
扇原貴宏(74分村田和哉)、山口螢、ブランキーニョ、柿谷曜一朗
FW:
ケンペス、播戸竜二(65分永井龍)

神戸0−1仙台
(ホームズ/15062人)
≪得点者≫
仙台:赤嶺真吾19
≪出場メンバー≫
神戸
GK:
徳重健太
DF:
奥井諒、北本久仁衛、伊野波雅彦、相馬崇人
MF:
田中英雄(73分朴康造)、橋本英郎、野沢拓也、大久保嘉人(85分茂木弘人)
FW:
都倉賢、吉田孝行(46分小川慶治朗
仙台
GK:
林卓人
DF:
菅井直樹、鎌田次郎、渡辺広大、朴柱成(66分田村直也)
MF:
富田晋伍、角田誠、太田吉彰(81分関口訓充)、梁勇基
FW:
赤嶺真吾、ウイルソン(88分柳沢敦)

広島2−0磐田
(広島ビ/12769人)
≪得点者≫
広島:中島浩司77、森崎浩司90+3
≪出場メンバー≫
広島
GK:
西川周作
DF:
森脇良太、千葉和彦、水本裕貴
MF:
ミキッチ(17分石川大徳)、青山敏弘(71分中島浩司)、森崎和幸、清水航平、石原直樹、萩洋次郎
FW:
佐藤寿人(82分森崎浩司)
磐田
GK:
八田直樹
DF:
駒野友一、宮崎智彦、菅沼駿哉、チョ・ビョングク
MF:
小林裕紀、山崎亮平(86分押谷祐樹)、山田大記、山本康裕、藤田義明(82分山本脩斗)
FW:
前田遼一

J2第23節日程

8日(
)
18:00〜
水戸vs湘南
(Ksスタ)
18:00〜
町田vs甲府
(町田)
18:00〜
松本vs東京V
(松本)
18:00〜
鳥取vs栃木
(とりスタ)
18:00〜
岡山vs横浜FC
(カンスタ)
18:00〜
福岡vs徳島
(レベスタ)
18:00〜
北九州vs愛媛
(本城)
19:00〜
千葉vs京都
(フクアリ)
19:00〜
岐阜vs熊本
(長良川)
19:30〜
草津vs大分
(正田スタ)
19:30〜
富山vs山形
(富山)

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超最新TVスケジュール

 J1第17節は本日7日、ホームズスタジアム神戸などで全9試合が行われ、仙台は神戸を1−0で下し、勝ち点35で首位を守って前半戦を折り返した。2位広島は3位磐田に2−0で快勝し、同33で2位キープ、磐田は6位後退。
 浦和は原口の2ゴールなど鳥栖を4−3で振り切り、勝ち点30で3位に浮上。名古屋は柏に2−1で、FC東京はG大阪に3−2で競り勝った。G大阪は今季10敗目で17位転落。
 清水と川崎は0−0で、横浜MとC大阪は1−1で引き分け。鹿島は大宮、新潟は札幌を1−0で下した。最下位の札幌は泥沼8連敗。

札幌0−1新潟
【新潟は田中の1点守り切る】
 新潟が前半の1点を守り切った。「サポーターに勝利をプレゼントできてよかった」と柳下監督は喜んだ。
 前半5分、ミシェウからのパスで抜け出した田中が決めて先制すると、体を張った守備で得点を許さなかった。田中は「1点で満足せず、今後は2点目、3点目も取れるようにして、順位を上げていきたい」と巻き返しを誓った。

★札幌は泥沼8連敗
 札幌は試合開始早々に失点すると、最後まで追い付くことができずに8連敗となった。石崎監督は「立ち上がりにリズムが崩れてしまった」と悔しそう。
 3人の守備的MFを並べる布陣で守備は安定したが、攻撃に転じた際の迫力に乏しくゴールが遠かった。内村は「応援してくれるサポーターを喜ばせたいが、その期待を裏切り続けて申し訳ない」とうなだれた。

浦和4−3鳥栖
【浦和は8戦負けなし】
 浦和は今季最多の4ゴールを奪い、これでリーグ戦は8試合負けなし。4−0から3点を返されて冷や汗をかいたが、ペトロビッチ監督は「最後の30分はピッチに水が溜まり、自分達のサッカーができなかった。ただ、それまでは明らかに相手を上回っていた」と手応えを口にした。
 全得点に絡む活躍を見せた柏木は「5、6点目を取れるようになるのが目標。優勝を目指していきたい」と威勢が良かった。

★鳥栖は3点返すが追い付けず
 鳥栖は今季最多の4失点を喫したが、後半22〜26分に一気に3点を返す粘りを見せた。それでも追い付けず、2ゴールを決めた藤田は「残り20分であの勢いだと、4点目を取らないといけなかった」と話した。
 初のJ1で全17クラブとの対戦を終え、6勝6分け5敗と健闘している。尹晶煥監督は「こうなるとは誰も思わなかったかもしれないが、選手が一生懸命やった結果だ。後半戦は相手との対戦を一度経験しているので、やりやすい面もある」と、今後の躍進に自信をのぞかせた。

清水0−0川崎
【風間監督「面白くない」】
 川崎の風間監督は「簡単に言うと、あまり面白くない試合だった」とぶぜんとした表情だった。選手間を擦り抜けてしまうパスのミスを連発し、4本のシュートしか放てずに無得点に終わった。
 ただ、守備ではGK西部が奮闘。古巣の清水を相手に、高原らの決定的なシュートを防ぎ「落ち着いていいポジションを取れた。ゼロで終われたので、成長した姿を見せられたと思う」と満足そうだった。

★清水は決定力不足に泣く
 清水は「クラブ創設20周年記念」と銘打った試合で気合い十分に攻めたが、シュートの精度を欠いた。これでリーグ戦は7試合勝ちがなく、その間わずか2点。深刻な得点力不足に陥り、ゴトビ監督は「日照り続きで水不足になったようだ」と自嘲気味に笑った。
 河井や高原の至近距離からのシュートはGKに阻止され、終盤の高木のシュートは右へ外れた。高木は「練習から解消していくしかない」と厳しい表情で言った。

鹿島1−0大宮
【鹿島はハーフタイムに指揮官がハッパ】
 鹿島は前半、ミドルシュートを中心に大宮ゴールへと迫ったが、得点できなかった。ハーフタイムにジョルジーニョ監督が厳しい口調で選手を叱責。「いつもの鹿島はどこへいった。勝利への執念を出せ」
 指揮官のハッパは効果があった。後半は序盤から攻め続けて、29分に西が右足で決めて決勝点となった。

★大宮は監督のゲームプラン狂い敗戦
 大宮は前半にあった決定機を逃すうち、主導権を明け渡した。後半は防戦一方になり、29分に決勝点を許した。
 ベルデニック監督が予想した試合展開にはならなかった。攻めに出てくるとみていたが、実際は違った。同監督は「考えていたような展開ではなかった。それによってゲームプランが変わってしまった」と話した。

FC東京3−2G大阪
【FC東京・中村が先制点】
 FC東京は左サイドバックで今季初先発した中村が前半3分にドリブル突破から先制した。「チームにとって、早い時間帯に取れてよかった。自分としても結果を残せた」と晴れやかな笑顔だった。
 本来は攻撃的なプレーが得意。この日は疲労の残る椋原に代わってDFで出場機会を得たが「常に点は取りたい」とプライドをのぞかせた。

★G大阪、降格確率90%
 七夕の夜。G大阪サポーターが願った「勝利」は大雨に流された。2連敗。G大阪が17位でリーグ前半戦を折り返した。
 序盤が全てだった。古巣との一戦となったDF今野は「試合前から固くいこう。前半は0−0でも良いと話していた」とプランを明かしたが前半3分、揺れたピッチが影響したか、DF金正也(キムジョンヤ)がクリアミス。あっさり先制点を与えてしまうと、同17分には元同僚のFWルーカスに無回転ロングシュートを決められた。前節・柏戦も、前々節・名古屋戦も開始早々に失点。全体で意思統一したにも関わらず同じ過ちを繰り返してしまった。
 梶居強化本部長は「松波監督を全面的にサポートしていく。腹は括っている」と若手指揮官と命運を共にする覚悟を示したが、17試合で勝ち点13。18クラブでの1リーグ制となった2005年以降、リーグ前半終了時点で勝ち点13以下のクラブは過去11クラブ。そのうち2008年の千葉を除く10クラブがJ2に降格した。
 A代表のレギュラー2人を擁しながら、予想だにしなかった現実。優勝どころか残留のともしびすら消え掛かっている。

1−2名古屋
【名古屋・永井が先制アシスト】
 名古屋の永井が快足を生かして貢献した。前半9分、左サイドを突破し、ケネディへラストパス。相手と交錯して右足首を痛めながらも先制点を演出し「あれはケネディがうまかった」と決めたエースに感謝した。
 自身の連続得点は4試合で止まったが「シュートをあまり打っていないし、チャンスもなかった」とサバサバ。「次は取れるように頑張りたい」と気持ちを切り替えていた。

★柏は雨で持ち味出せず
 柏は8試合ぶりの黒星となった。視界が遮られそうな豪雨の中での試合。ネルシーニョ監督が「雨で我々のいつもの良さが出せなかったのは、確かだと思う」と振り返った。
 相手のスピードを生かした、縦に速い攻撃で押し込まれた。ピッチが滑りやすくなったことも加わった。ロングボールを蹴り返すことが多くなったため、持ち味のテンポのいいパス回しが見られない。MF大谷は「自分達の時間帯が少なかった。監督からも下でパスを回せと言われたが、そういう展開に持ち込めなかった」と悔しがった。

横浜M1−1C大阪
【C大阪・山口がドロー弾の起点】
 ロンドン五輪代表MF山口がフル出場。0−1の後半35分、MF柿谷の同点弾の起点になるなど、攻撃を組み立てたが「もっとプレスをかけていくべきだった…」と1−1のドローに不満顔。
 同代表MF扇原は前半28分、相手MF斎藤のドリブル突破を体を張って阻止し警告を受けた。「あのプレーは遅れて入ってしまった。切りかえて11日のニュージーランド戦に集中したい」と話した。

★横浜Mは10戦無敗も笑顔なし
 横浜Mは優勢に試合を進めながら、逃げ切れずに1−1の引き分け。これで10試合負けなしとなったが、先制点の富澤は「1−0で勝たないといけなかった」と笑顔はなかった。
 ロンドン五輪代表の齋藤は左サイドから切れ味鋭いドリブル突破を何度も見せ、攻撃を活性化させた。しかし、白星に結び付かなかったとあって「前(攻撃)の選手が決めていれば勝ちきれる試合だった。シュートが入らなかった」と反省した。

神戸0−1仙台
【仙台が堂々の首位ターン】
 仙台が首位でリーグ戦の折り返しを決めた。前半19分に梁勇基が左サイドを突破してゴール前へ絶妙のクロス。これをフリーで待ち構えた赤嶺が左足で決めた。これで得点した試合は23戦負けなしとなった赤嶺だが「本当にいいクロスが来た」とアシストの梁を持ち上げた。
 2位広島も勝ったため差は広がらなかったが、堂々の首位ターン。手倉森監督は「やっぱり赤嶺が取ると負けないんだな、と。折り返しで勝ち点35ということにこだわってやってきたので良かった。(先制後は)選手が手堅く、したたかに、守備に集中してやってくれた」と満足げだった。

★神戸はシュート19本で無得点
 神戸は仙台のシュート9本に対し、倍以上の19本を放ったが無得点に終わった。西野監督は「1点が遠かった。トータル的には良かったが、たくさん(得点する)チャンスがあった」と溜め息をついた。
 終盤には仙台を守勢に回らせて攻め立てたが、肝心なゴール前で守備陣を崩す形が少なかった。西野監督は「いろんな局面でオプションを増やさないといけない」と課題を挙げた。

広島2−0磐田
【広島・森崎浩、7づくしの記念日】
 広島を勝利に導いたのは、後半途中から出場したMF中島浩司とMF森崎浩司だった。後半31分に中島が先制ゴール。試合終了間際には、森崎浩が左足で押し込んで2試合連続となる得点を決めた。通算200試合出場となる記念の日だった。
 「7づくしですね。自分でも持っていると思う」。チームも2位をキープ。7月7日に得点を決めた背番号「7」の男は、満面の笑みを浮かべていた。

★磐田は敗戦も表情に暗さなし
 磐田は終盤に2失点。森下監督は「最後の15分でもっと粘って、先に点を取って勝ち切れるチームになれるよう挑戦する」と淡々と話した。
 前節までJ1最多得点を誇った攻撃陣も封じられたが、指揮官の表情に暗さはない。「自分達がやっているスタイルを自信を持ってやり続けたい」と、敗戦の中にも手応えを感じ取っているようだった。


暫定5位
JFL第19節第1日結果

ホンダロック2−0ツエーゲン金沢
(延岡西階/717人)
≪得点者≫
ホンダロック:木下健生69、伊勢隆司79

横河武蔵野1−0ソニー仙台
(武蔵野/800人)
≪得点者≫
横河武蔵野:関野達也86

SAGAWA SHIGA FC4−0佐川印刷
(佐川守山/294人)
≪得点者≫
SAGAWA:中村元18

JFL第19節最終日日程
8日(日)
13:00〜
カマタマーレ讃岐vsAC長野パルセイロ
(香川サ)
13:00〜
MIOびわこ滋賀vs藤枝MYFC
(東近江)
13:00〜
ブラウブリッツ秋田vsY.S.C.C.
(秋田西目)
13:00〜
V・ファーレン長崎vs栃木ウーヴァ
(長崎市)
13:00〜
FC琉球vsHonda FC
(沖縄市陸)

 サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)は本日7日、第19節の3試合が行われ、昨季王者の11位SAGAWA SHIGA FCは9位佐川印刷に4−0で完勝し、暫定ながらも5位に浮上した。
 第19節の残り5試合は明日8日に行われ、首位AC長野パルセイロはアウェーで3位カマタマーレ讃岐との上位対決に臨む。


獲得
 ブラジルの名門インテルナシオナルは6日、イタリアセリエAで日本代表DF長友佑都が所属するインテルからウルグアイ代表FWディエゴ・フォルラン(33)を獲得したと発表した。契約期間は2015年6月までの3年間で年俸は200万ユーロ(約2億円)。同選手は5日にインテルとの契約を解除していた。
 昨年夏にFWサミュエル・エトーを放出したインテルは、フォルランでエースの穴埋めを狙った。しかし、前所属のアトレティコ・マドリード(スペイン)で欧州リーグ予備予選に出場していたため、欧州チャンピオンズリーグ出場登録は認められず、シーズン開幕からつまずくと、負傷で長期離脱。復帰後も本来のパフォーマンスには遠く及ばず、ファンの信頼を掴むことはできなかった。
 かつてマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)でもプレーしたフォルランは、アトレティコ・マドリードなど、リーガエスパニョーラで2度得点王に輝くなど世界屈指のストライカーとして活躍。2010年W杯ではウルグアイ代表を3位に導く働きを見せ、大会最優秀選手にも選出された。しかし、昨季加入したインテルでは22試合出場でわずか2ゴールしか挙げられなかった。


レンタル
 イタリアセリエAで、日本代表DF長友佑都が所属するインテルは6日、同リーグのパレルモからイタリア人DFマティアス・シルベストレ(27)を期限付き移籍で獲得したと発表した。買い取りオプション付きで、800万ユーロ(約8億円)を支払えば完全移籍で獲得できる。
 空中戦に滅法強く、守備面はもちろんのこと攻撃面でもセットプレー時の得点源になるシルベストレは、2011−2012年シーズンにカターニャからパレルモに移籍すると、レギュラーの座を奪ってリーグ戦29試合出場で5ゴールを挙げ、チームに貢献した。


獲得
 日本代表MF細貝萌が所属するドイツブンデスリーガのレバークーゼンは6日、ウニベルシダ・チリ(チリ)からチリ代表FWジュニオール・フェルナンデス(24)を獲得したと発表した。契約期間は5年で、移籍金は500万ユーロ(約5億円)。背番号は「7」に決まった。
 レバークーゼンは今オフ、スイス代表FWエレン・デルディヨクがホッフェンハイム(ドイツ)に移籍。その穴を埋める存在として期待されるフェルナンデスについて、同クラブのボルフガング・ホルツホイザーCEO(最高経営責任者)は「攻撃面での補強において、彼は我々のトップターゲットだった。彼のような非常に優れた選手をここに連れてくることができて喜ばしい。この補強は欧州の舞台で戦う我々の戦力を高めてくれるだろう」と、同選手の加入を歓迎した。
 昨季ウニベルシダのリーグ優勝に大きくに貢献したフェルナンデスは、現在開催中の今季の前期リーグでも前半戦ですでに8ゴールを挙げている。また、コパ・リベルタドーレスでは得点ランキング3位の6ゴールを記録したほか、チリ代表としても4試合に出場した経験を持つ。


新監督
 オランダ・サッカー協会は6日、同国代表監督として元ドイツブンデスリーガ、バイエルン監督のルイス・ファン・ハール氏(60)の就任を発表した。任期は2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会終了まで。オランダはユーロ2012(欧州選手権)グループリーグ3戦全敗で敗退し、ファン・マルウェイク監督が引責辞任していた。 
 1991年にアヤックス監督としてのキャリアをスタートさせたファン・ハール氏は、1992年のUEFAカップ(現:欧州リーグ)制覇、1995年の欧州チャンピオンズリーグ制覇など輝かしい実績を残した。その後もバルセロナ(スペイン)、オランダ代表の指揮官などを務めた同氏は、2009年からバイエルン(ドイツ)を率い、1年目はリーグとカップ戦の2冠を達成したほか、CLでも決勝進出を果たしたが、昨季終盤に解任されていた。
 なお、同氏の初陣は8月15日に行われるベルギーとの国際親善試合。オランダ代表はその後、9月7日のトルコ戦で2014年W杯欧州予選をスタートさせる。


超サカFLASH

組み合わせ
 日本サッカー協会は本日、アゼルバイジャンのバクーなどで9月22日から行われるU-17(17歳以下)女子ワールドカップ(W杯)のグループリーグの組み合わせを発表し、日本はブラジル、メキシコ、ニュージーランドと同じグループCに入った。大会には16チームが参加する。日本は2年前の前回大会では準優勝している。

退団
 J2千葉は本日、DFマーク・ミリガン(26)との契約終了を発表した。オーストラリア代表のミリガンは2010年から千葉でプレーしてきた。ミリガンはチームを通じ、サポーターへ向け、「このような素晴らしいサポーターの前でプレーできて嬉しかったです。チームを離れることになりましたが、ジェフのこと、ジェフの試合の結果はいつも気にかけていますので、頑張って下さい。いつかまたお会いできればと思います」とコメントした。9日の飛行機でオーストラリアに帰国する。

レンタル
 J2岐阜は6日、DF金東權=キム・ドングォン(20)が関西サッカーリーグ2部のFC大阪に期限付き移籍すると発表した。

獲得
 イタリアセリエAのユベントスは7日、イタリア人DFアルベルト・マージ(19)を獲得したと発表した。昨季までプロ・ヴェルチェッリ(セリエB)でプレーしていた若手DFは、6日にトリノでメディカルチェックを受け、共同保有契約にサインした。マージは昨シーズン、プロ・ヴェルチェッリで28試合に出場して1ゴールを決め、クラブのセリエB昇格に貢献していた。

レンタル
 イングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティーは6日、元イングランド代表DFウェイン・ブリッジ(31)が、イングランドチャンピオンシップ(イングランド2部)のブライトンに期限付き移籍すると発表した。ブリッジは2009年からマンCに所属しているが、近年はチーム内にポジションがなく、レンタルで他クラブへ行くことが続いている。2011−2012年シーズン後半戦は、サンダーランドに期限付き移籍していた。ブライトンは2011−2012年シーズン、チャンピオンシップを10位で終えた。

契約延長
 FW宮市亮が所属するイングランドプレミアリーグのアーセナルは6日、現在サンパウロ(ブラジル)に期限付き移籍しているMFデニウソン(24)について、移籍期間を1年延長したと発表した。2006年にアーセナルでのデビューを果たしたデニウソンは、2008-2009年シーズンにレギュラーの座を確保するなどこれまで153試合に出場。しかし、昨季は出場機会が減少し、昨年7月から古巣であるサンパウロへ期限付き移籍していた。同選手は昨季、サンパウロで47試合に出場している。

獲得
 日本代表FW李忠成が所属するイングランドプレミアリーグのサウサンプトンは6日、フィテッセ(オランダ)からオランダ人DFアレクサンデル・ビュットネル(23)を獲得したと発表した。フィテッセにはDF安田理大やFWハーフナー・マイクが所属。左サイドを主戦場とするビュットネルは2011−2012年シーズン、ハーフナーのゴールをアシストする場面もあった。

完全移籍
 UAEの強豪アル・アインは6日、サンダーランド(イングランド)から期限付き移籍で加入しているガーナ代表FWアサモア・ギヤン(26)を完全移籍で獲得したと発表した。契約期間は4年で、移籍金は約600万ポンド(約7億円)。アル・アインは、「ギヤンは昨季レンタルで加入し、ピッチ内外でチームメイトと素晴らしいハーモニーを披露してくれた」との声明を発表。18試合で22ゴールを挙げ、リーグ連覇に貢献した同選手の完全移籍が決まったことを歓迎した。ウディネーゼ(イタリア)、レンヌ(フランス)などで活躍したギヤンは、2010年にサンダーランドに加入。37試合で11ゴールと活躍を見せていたが、昨季アル・アインに期限付き移籍していた。

申し立て却下
 スポーツ仲裁裁判所(CAS)は6日、欧州サッカー連盟(UEFA)が定める財務規定に違反したとして処分を受けたトルコリーグのベシクタシュからの不服申し立てを却下した。UEFAはベシクタシュに今後5シーズンで得るUEFA主催大会の出場権のうち、2大会の除外処分や罰金などを科していた。


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