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本日の超最新情報
インテルDF長友佑都はフル出場して開幕戦白星に貢献!!
2012.08.27.MON

INDEX

8強出揃う
U-20女子W杯グループリーグ第3戦(最終戦)
グループC
ノルウェー4−1アルゼンチン
カナダ1−2北朝鮮
グループD
アメリカ0−3ドイツ
中国1−0ガーナ
アメリカvsドイツの優勝候補対決は、連覇を目指すドイツが快勝し、3戦全勝の1位通過で準々決勝進出!北朝鮮も逆転勝ちの3連勝でベスト8入り!

フル出場
イタリアセリエA第1節(開幕戦)
ペスカーラ0−3インテル
ローマ2−2カターニャ
ミラン0−1サンプドリア
アタランタ0−1ラツィオ
森本貴幸はベンチ入りも出番なし、長友佑都は左サイドバックでフル出場!王者奪還を目指すインテルは新加入のカッサーノの活躍などで快勝して白星発進!昨季2位で大幅戦力ダウンのミランは黒星発進!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第1節(開幕戦)
ハノーバー2−2シャルケ
酒井宏樹は左足首のケガで欠場、内田篤人は右サイドバックでフル出場!昨季ホーム無敗のハノーバーは終盤に追い付いてドロー!

フル出場
オランダエールディビジ第3節
ヴィレムU0−2フィテッセ
ヘラクレス1−2フェイエノールト
フローニンゲン1−3PSV
NEC1−3トゥヴェンテ
安田理大は右サイドバックでフル出場、ハーフナー・マイクは後半9分から出場!フィテッセは快勝して3位浮上!

フル出場
ロシアプレミアリーグ第6節
CSKAモスクワ3−0クリリア・ソベトフ
ゼニト・サンクトペテルブルク1−2ルビン・カザン
アンジ・マハチカラ4−2モルドビア・サランスク
本田圭佑はトップ下でフル出場!CSKAは快勝を収め、公式戦4連勝で4位浮上!

フル出場
ベルギージュピラーリーグ第5節
スタンダール・リエージュ3−2メヘレン
ルーベン1−1アンデルレヒト
モンス1−3クラブ・ブルージュ
川島永嗣は開幕から5試合連続のフル出場!スタンダールは逃げ切り勝ちで3位浮上!

ドロー
イングランドプレミアリーグ第2節
リバプール2−2マンチェスター・シティー
ストーク・シティー0−0アーセナル
王者マンCはリバプールの2度のミスを突いてドロー!アーセナルは2試合連続のスコアレスドロー!

初黒星
スペインリーガエスパニョーラ第2節
オサスナ1−2バルセロナ
ヘタフェ2−1レアル・マドリード
バレンシア3−3デポルティボ
グラナダ1−1セビージャ
王者レアルは逆転負けで今季初黒星を喫し、昨季から続いていた連続無敗記録が24でストップ!バルセロナはメッシの2ゴールで逆転勝ちし、レアルとの勝ち点差は早くも5ポイントに広がる!

3戦連続ドロー
フランスリーグ1第3節
パリ・サンジェルマン0−0ボルドー
モンペリエ0−1マルセイユ
サンテティエンヌ4−0ブレスト
大型補強を行ったパリSGはまさかの3試合連続ドロー!名門復活を目指すマルセイユは昨季王者のモンペリエを撃破し、開幕3連勝で首位浮上!

本日の超サカFLASH
山形県が女子日本代表「なでしこジャパン」の佐々木則夫監督=山形県尾花沢市出身=に県民栄誉賞を贈呈ほか


本文
=
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8強出揃う
U-20女子W杯グループリーグ第3戦(最終戦)結果

グループC:

ノルウェー4−1アルゼンチン
≪得点者≫
ノルウェー:ハーヴィ25、ハンセン70、ヘガーベリ85、スカウグ90+3
アルゼンチン:オビエド82

カナダ1−2北朝鮮
≪得点者≫
カナダ:エクスター12
北朝鮮:キム・ウンファ33、ユン・ヒョンヒ78=PK

グループD:

アメリカ0−3ドイツ
≪得点者≫
ドイツ:ロッツェン35、53、レオポルツ55

中国1−0ガーナ
≪得点者≫
中国:ジャオ・シンディ35

U-20女子W杯グループリーグ順位表
(全日程終了)

=決勝トーナメント進出

グループA

1位 日本
勝点7 得10 失3
得失点差 +7
2勝1分
(3試合消化)

2位 メキシコ
勝点6 得7 失4
得失点差 +3
2勝1敗
(3試合消化)


3位 ニュージーランド
勝点4 得4 失7
得失点差 -3
1勝1分1敗
(3試合消化)

4位 スイス
勝点0 得1 失8
得失点差 -7
3敗
(3試合消化)

グループB

1位 ナイジェリア
勝点7 得7 失1
得失点差 +6
2勝1分
(3試合消化)

2位 韓国
勝点6 得4 失2
得失点差 +2
2勝1敗
(3試合消化)


3位 ブラジル
勝点2 得2 失4
得失点差 -2
2分1敗
(3試合消化)

4位 イタリア
勝点1 得1 失7
得失点差 -6
1分2敗
(3試合消化)

グループC

1位 北朝鮮
勝点9 得15 失3
得失点差 +12
3勝
(3試合消化)

2位 ノルウェー
勝点6 得8 失6
得失点差 +2
2勝1敗
(3試合消化)


3位 カナダ
勝点3 得8 失4
得失点差 +4
1勝2敗
(3試合消化)

4位 アルゼンチン
勝点0 得1 失19
得失点差 -18
3敗
(3試合消化)

グループD

1位 ドイツ
勝点9 得8 失0
得失点差 +8
3勝
(3試合消化)


2位 アメリカ
勝点4 得5 失4
得失点差 +1
1勝1分1敗
(3試合消化)


3位 中国
勝点4 得2 失5
得失点差 -3
1勝1分1敗
(3試合消化)

3位 ガーナ
勝点0 得0 失6
得失点差 -1
3敗
(3試合消化)

U-20女子W杯準々決勝日程

30日(木)

16:00〜
ナイジェリアvsメキシコ
(国立霞ヶ丘競技場)

19:30〜
U-20女子日本代表vsU-20女子韓国代表
(国立霞ヶ丘競技場)

31日(金)

16:00〜
ドイツvsノルウェー
(駒場スタジアム)

19:30〜
北朝鮮vsアメリカ
(駒場スタジアム)

 サッカーのU-20(20歳以下)女子ワールドカップ(W杯)第6日は本日27日、さいたま市の浦和駒場スタジアムなどでグループリーグ最終戦の残り4試合が行われ、8強が出揃った。グループCは北朝鮮がカナダを2−1で下して3連勝で1位、ノルウェーがアルゼンチンに4−1で勝って勝ち点6の2位で準々決勝に進んだ。
 グループDは既にベスト8入りを決めていたドイツがアメリカを3−0で退け、3連勝で1位。アメリカが勝ち点4の2位で通過した。中国はガーナに1−0で勝って同4としたが、得失点差で及ばなかった。
 準々決勝では、グループA・1位の日本は初の4強入りを懸けて30日に東京・国立霞ヶ丘競技場でグループB・2位の韓国と対戦する。このほか30日はナイジェリアvsメキシコ、31日はドイツvsノルウェー、北朝鮮vsアメリカの顔合わせ。


フル出場
イタリアセリエA第1節(開幕戦)結果

ペスカーラ0−3インテル
(スタディオ・アドリアティコ/19500人)
≪得点者≫
インテル:スナイデル17、ミリート19、コウチーニョ81
≪出場メンバー≫
【インテル】
GK:
カステッラッツィ
DF:
サネッティ、シルベストレ、ラノッキア、長友佑都
MF:
カンビアッソ、グアリン、ガルガノ
(87分ダンカン)、スナイデル
FW:
カッサーノ(69分コウチーニョ)、ミリート(85分リヴァヤ)

ローマ2−2カターニャ
≪得点者≫
ローマ:オスバルド59、ニコ・ロペス90+1
カターニャ:マルケーゼ28、A・ゴメス69
≪出場メンバー≫
【ローマ】
GK:
ステケレンブルフ
DF:
ピリス、バルツァレッティ、レアンドロ・カスタン、N・ブルディッソ

MF:
ピャニッチ(73分フロレンツィ)、デ・ロッシ、ラメラ(73分マルキーニョ
)、ブラッドリー
FW:
オスバルド、トッティ(87分ニコ・ロペス)
【カターニャ】
GK:
アンドゥハル
DF:
アルバレス
、ベッルーシ、レグロッターリエ、マルケーゼ
MF:
ビアジャンティ(87分シャッカ)、ローディ、アルミロン、バリエントス(67分カストロ)
FW:
A・ゴメス、ベルヘシオ(77分アンテヌッチ)

ミラン0−1サンプドリア
≪得点者≫
サンプドリア:コスタ58
≪出場メンバー≫
【ミラン】
GK:
アッビアーティ
DF:
ボネーラ
、デ・シッリョ、ジェペス、アントニーニ
MF:
モントリーボ、ノチェリーノ(76分コンスタン)、フラミニ、K・ボアテング

FW:
エル・シャーラウィ(57分パッツィーニ)、ロビーニョ(60分エマヌエルソン)

アタランタ0−1ラツィオ
≪得点者≫
ラツィオ:エルナネス17

キエーボ2−0ボローニャ
≪得点者≫
キエーボ:ペリシエ65、クルサド79

ジェノア2−0カリアリ
≪得点者≫
ジェノア:メルケル51、インモービレ85

シエナ0−0トリノ

パレルモ0−3ナポリ
≪得点者≫
ナポリ:ハムシク45+1、マッジョ79、カバーニ88

イタリアセリエA順位表
(第1節終了時)

1.インテル 3
1..ナポリ 3
1.ジェノア 3
1.キエーボ 3
1.ユベントス 3
1.フィオレンティーナ 3
1.ラツィオ 3
8.サンプドリア 2
9.カターニャ 1
9.ローマ 1
11.トリノ 0
11.ウディネーゼ 0
11.ミラン 0
11.パルマ 0
11.ボローニャ 0
11.カリアリ 0
11.パレルモ 0
11.ペスカーラ 0
19.アタランタ -2
20.シエナ -5

 イタリアセリエAは26日、開幕節の残り8試合が行われ、巻き返しを期すDF長友佑都所属のインテルは、敵地で昇格組のペスカーラに3−0と快勝し、白星スタートを切った。長友は左サイドバックでフル出場し、開幕戦勝利に貢献した。
 インテルはスナイデルとミリートのゴールで、前半19分までに2点を先行すると、後半36分にもコウチーニョが3点目を奪取。19年ぶりのセリエA昇格となるペスカーラを一蹴した。ミランから加入したばかりのカッサーノもいきなり先発出場を果たすと、2点目をアシストするなど早くもチームに貢献した。
 インテルの次戦は30日に行われ、欧州リーグ予選プレーオフ第2戦にてバスルイ(ルーマニア)をホームに迎える。
 一方、昨季2位のミランは、ホームで昇格組のサンプドリアに0−1で敗れた。
 今夏にネスタ、セードルフ、ガットゥーゾ、インザーギら長年にわたってチームを支えたベテランが退団したミランは、イブラヒモビッチやチアゴ・シウバをパリ・サンジェルマン(フランス)に売却し、カッサーノもライバルのインテルに移籍した。一方で十分な補強もなく開幕を迎えると、残った主力として期待が懸かるパトも負傷でこの試合を欠場。不安を残したまま迎えたサンプドリアとの開幕戦では、前半は両軍ともにほぼチャンスがないままハーフタイムを迎える。
 後半に入り、ミランはロビーニョが3度チャンスを迎えるも、この好機を決めることができず。すると13分、CKからコスタにヘディングで決められ先制を許す。失点直後にロビーニョを下げてからはプレーが改善したミランだったが、ジェペスのヘディングシュートやボアテングのミドルシュートがポストを叩くなど運にも恵まれず、そのまま黒星を喫した。
 アッレグリ監督は試合後、「落胆したり、下を向いてはいけない。改善は必要だが、少しずつそれをやっていく」とコメント。「うまくやるだけの要素は揃っている」と、今後の挽回に意気込みを表した。
 また、今夏ミランに加入したモントリーボは、「サポーターの不満は理解できるし、僕らもこの結果は嬉しくない」とコメント。「後半はいいプレーも見せてたし、違う結果が得られてもよかったはずだ」と、黒星発進への落胆をあらわにした。
 ナポリは敵地でパレルモに3−0で快勝。前半ロスタイムのハムシクのゴールで先制すると、後半にもマッジョとカバーニが加点。パリSGに売却したラベッシの不在を感じさせず、3得点を奪っての好スタートを切った。
 ゼーマン新監督を迎えたローマは、ホームでFW森本貴幸が所属するカターニャと2−2で引き分けた。ローマは1−2のビハインドで後半ロスタイムを迎えるも、その5分前に投入されたばかりの18歳ロペスが貴重な同点弾を挙げて土壇場で勝ち点1を獲得した。なお、森本はベンチ入りするも出場機会を得られなかった。
 そのほか、ラツィオは、エルナネスの決勝弾でアタランタに1−0で勝利。ジェノアはカリアリに、キエーボはボローニャに、それぞれホームで2−0と快勝。シエナvsトリノの一戦は0−0のスコアレスドローに終わった。

【長友、カッサーノと「やりやすい」】
 インテルのDF長友佑都は26日、開幕戦となったアウェーのペスカーラ戦に左サイドバックでフル出場。3−0の快勝に貢献し、「本当に素晴らしいスタートが切れた。前へ前へと行って(チームとして)点が取れた」と振り返った。
 長友は前半から高めのポジションを取り、攻撃に絡んだ。新加入のイタリア代表FWカッサーノがうまくボールをキープすることで長友の攻め上がる回数が増えた。「本当にやりやすかった。素晴らしい選手だと改めて思った」と感謝した。
 6位に終わった昨季からの巻き返しを期すシーズンで、快勝スタート。今季はポルトからウルグアイ代表DFアルバロ・ペレイラが加入し、チーム内での競争が続きそうだが「安定してチームのために貢献するのが僕の役割。ポジション争いはビッグチームなので当たり前」と意欲的だった。

【伊紙、長友に高評価】
 イタリアセリエA、インテルの日本代表DF長友佑都は26日、セリエA開幕戦のペスカーラ戦でフル出場し、チームの3−0という快勝に貢献した。イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』は本日27日、同選手に「6.5」点という高評価を下した。だが、継続性が課題とも指摘した。
 左サイドバックとしてプレーした長友は、得点やアシストこそなかったが、新加入のFWアントニオ・カッサーノとのコンビネーションもまずまず。カッサーノやMFウェスレイ・スナイデルらとともに、相手右サイドバックのDFダミアーノ・ザノンを苦しめた。
 『ガゼッタ』紙は長友について、「レギュラーを狙う(新加入のアルバロ・)ペレイラが迫っているが、嬉しいことにユウトはうまくいっている。ザノンに休息を与えることなくプッシュした」と評した。
 なお、インテルは終盤に途中出場したFWマルコ・リヴァヤが「採点なし」だったほか、全員が「6.5」点以上と高い採点。マン・オブ・ザ・マッチは「7」点のスナイデルだった。そのほか、チーム全体とアンドレア・ストラマッチョーニ監督、GKルカ・カステラッツィ、DFアンドレア・ラノッキアが「7」点だった。
 インテルは30日の欧州リーグ予選プレーオフ第2戦で、バスルイ(ルーマニア)をホームに迎えてから、9月2日のセリエA第2節で、ホームでローマと対戦する。


フル出場
ドイツブンデスリーガ第1節(開幕戦)結果

ハノーバー2−2シャルケ
(AWDアレーナ/48000人)
≪得点者≫
ハノーバー:フェリペ43、ニクチ80
シャルケ:フンテラール52、ホルトビー64
≪出場メンバー≫
【ハノーバー】
GK:
ツィーラー
DF:
チェルンドロ、フェリペ(78分ニクチ)、エギマン、パンダー
MF:
シュミーデバッハ、アンドレアセン、シュティンドゥル
、ピント(70分フスティ)
FW:
シュラウドラフ、コナン(66分ソビェフ)
【シャルケ】
GK:
ヒルデブラント
DF:
内田篤人、パパドプロス、マティプ、フクス
MF:
ノイシュテッター、ドラックスラー
(81分バルネッタ)、ホルトビー、J・ジョーンズ、マリカ
FW:
フンテラール

ドイツブンデスリーガ順位表
(第1節終了時)

1.バイエルン 3
2.デュッセルドルフ 3
3.フランクフルト 3
3.ボルシアMG 3
3.ドルトムント 3
6.ニュルンベルク 3
6.ヴォルフスブルク 3
8.シャルケ 1
8.ハノーバー 1
10.マインツ 1
10.フライブルク 1
12.ホッフェンハイム 0
12.ブレーメン 0
12.レバークーゼン 0
15.シュツットガルト 0
15.ハンブルガーSV 0
17.アウクスブルク 0
18.G・フュルト 0

 ドイツブンデスリーガは26日、開幕節の残り1試合が行われ、DF内田篤人が所属するシャルケはDF酒井宏樹所属のハノーバーと2−2で引き分けた。内田はこの試合、右サイドバックとしてフル出場。左足首に負傷を抱える酒井はベンチ入りメンバーから外れた。
 昨季を3位で終えたシャルケは、昨季ホーム戦無敗のハノーバーの敵地での開幕戦で序盤からゲームを支配。しかし、ホルトビーが決定機を逃すなどゴールを挙げられずにいると、43分にはFKからフェリペに決められ、1点のリードを許して前半を折り返す。それでも、後半開始早々の7分、カウンターから昨季ブンデス得点王のフンテラールにボールが渡ると、フンテラールは自ら持ち込み、左足の強烈なシュートでチームに同点ゴールをもたらした。
 追い付いたシャルケはさらに19分、ホルトビーが右からのクロスを頭で合わせ逆転に成功する。これで開幕戦勝利に近付いたシャルケだったが、終盤に入った35分、ワンツーで右サイドを突破されると、最後はニクチに押し込まれ、開幕戦は2−2の引き分けに終わった。
 ハノーバーの次戦は30日に行われ、欧州リーグ予選プレーオフの第2戦でシロンスク(ポーランド)をホームに迎える。シャルケの国内リーグ次節は9月1日、アウクスブルクとホームで対戦する。

【内田、ドロー発進を反省】
 内田は前半終了間際に自身の反則で与えたFKから先制点を許したが、試合を通じて的確なポジショニングを見せた。酒井との日本選手対決は実現しなかったが、右サイドを積極的に駆け上がってチームに躍動感を与えた。
 シャルケは引き分けで開幕戦の勝利を逃した。内田は「前半、いい時間帯があったから3、4点は取れるようじゃないと。セットプレーからの失点が多いのは気を付けないと」と反省した。

【清武、乾に比較的高評価】
 ドイツブンデスリーガでのデビューを開幕節で果たしたMF清武弘嗣(ニュルンベルク)とMF乾貴士(アイントラハト・フランクフルト)はともに本日27日付の専門誌キッカーから2.5の比較的高い評価を得た。
 1が最高で、6が最低の評価。シャルケのDF内田篤人にはキッカー誌が3を、ホッフェンハイムのMF宇佐美貴史には大衆紙ビルトが4を与えた。
 また、清武のインタビューを同誌が「ドイツ初」として大きく掲載した。
 敵地でハンブルガーSVを下した25日のデビュー戦は、司令塔としてフル出場。「とにかくスピードは速い。でも予想以上にスペースがあって、ボールをもらえた」とドイツの印象を述べた。
 2年後のワールドカップ(W杯)ブラジル大会の日本代表入りが「大きな目標」としながらも「まずはニュルンベルクで試合に出続けて、結果を出さないと」と話した。


フル出場
オランダエールディビジ第3節結果

ヴィレムU0−2フィテッセ
≪得点者≫
フィテッセ:ジョナタン・レイス38、82
≪出場メンバー≫
【フィテッセ】
GK:
フェルトハイゼン
DF:
安田理大、G・カシア、ファン・アーンホルト、カラス
MF:
ファン・デル・ハイデン、ファン・ヒンケル、プレパー
(62分チオマー)、イバーラ(80分ホフス)
FW:
ジョナタン・レイス、ボニー(54分ハーフナー・マイク)

ヘラクレス1−2フェイエノールト
≪得点者≫
ヘラクレス:ドゥアルテ51
フェイエノールト:ヤンマート4、イメルス43

フローニンゲン1−3PSV
≪得点者≫
フローニンゲン:スヘート90
PSV:ハッチンソン38、メルテンス72、デパイ84

NEC1−3トゥヴェンテ
≪得点者≫
NEC:スノ77
トゥヴェンテ:カスタニョス14、ブリキン22、フェル42=PK

AZ0−0ヘーレンフェーン

オランダエールディビジ順位表
(第3節終了時)

1.トゥヴェンテ 9
2.アヤックス 7
3.フィテッセ 7
4.RKC 7
5.フェイエノールト 7
6.PSV 6
7.ADO 5
8.AZ 5
9.ユトレヒト 4
10.NEC 3
11.ズヴォレ 2
12.ヴィレムU 2
13.ヘーレンフェーン 2
14.ヘラクレス 1
15.VVV 1
16.フローニンゲン 1
17.NAC 1
17.ローダ 1

 オランダエールディビジは26日、第3節の残り5試合が行われ、FWハーフナー・マイクとDF安田理大が所属するフィテッセは、敵地でヴィレムUと対戦し、2−0で快勝した。
 前戦は左サイドバックとしてプレーした安田は、この日は右サイドバックで先発し、2試合連続となるフル出場。一方のハーフナーは1−0で迎えた後半9分からピッチに立ち、3試合連続で途中出場したが無得点に終わった。
 3位に浮上したフィテッセの次戦は9月2日に行われ、ホームでフェイエノールトと対戦する。
 一方、トゥヴェンテはNECに3−1で下して開幕3連勝を収め、首位をキープした。


フル出場
ロシアプレミアリーグ第6節結果

CSKAモスクワ3−0クリリア・ソベトフ
≪得点者≫
CSKA:カウニャ6、Z・トシッチ41、ムサ85

ゼニト・サンクトペテルブルク1−2ルビン・カザン
≪得点者≫
ゼニト:ファイズリン25
ルビン:ナトホ52=PK、R・エレメンコ61

アンジ・マハチカラ4−2モルドビア・サランスク
≪得点者≫
アンジ:L・トラオレ14、アガラロフ41、エトー78、81
モルドビア:ムハメツィン35、ロゴフ65

テレク・グロズヌイ2−1スパルタク・モスクワ
ロコモティフ・モスクワ2−3ディナモ・モスクワ
ロストフ3−1アラニア・ウラジカフカス
アムカル・ペルミ2−2FCクラスノダール

ロシアプレミアリーグ順位表
(第6節終了時)

1.ゼニト 13
2.T・グロズヌイ 13
3.スパルタク 12
4.CSKAモスクワ 12
5.ルビン・カザン 12
6.アンジ 11
7.ロコモティフ 10
8.クラスノダール 8
9.アムカル 8
10.アラニア 7
11.クリリア 7
12.クバン 6
13.ロストフ 5
14.モルドビア 4
15.ヴォルガNN 3
16.ディナモ・モスクワ 3

 ロシアプレミアリーグは26日、第6節が行われ、MF本田圭佑が所属する6位CSKAモスクワはホームで11位クリリヤ・ソベトフと対戦し、3−0で快勝した。トップ下でフル出場した本田は得点こそなかったが、攻撃をリードし、惜しいシュートを放つ場面もあった。
 23日の欧州リーグ予選プレーオフの第1戦にフル出場し、決勝ゴールをマークした本田は、2試合連続ゴールはならなかったが、この試合でもフル出場を果たし、チームも3得点を挙げての快勝を収め、公式戦4連勝で4位に浮上した。
 CSKAモスクワの次戦は30日に行われ、EL予選プレーオフの第2戦でAIKソルナ(スウェーデン)をホームに迎える。


フル出場
ベルギージュピラーリーグ第5節結果

スタンダール・リエージュ3−2メヘレン
≪得点者≫
スタンダール:バイエンス56、エゼキエル58、I・ゴンサレ65=PK
メヘレン:ユンカー67、エネボルトセン90

ルーベン1−1アンデルレヒト
≪得点者≫
ルーベン:サヴァネー32
アンデルレヒト:ヤコベンコ10

モンス1−3クラブ・ブルージュ
≪得点者≫
モンス:ジャルジュ66=PK
ブルージュ:チテ61、ビクトル・バスケス80、バッカ87

ベールショット2−0シャルルロワ
コルトライク2−1ワースラント・ベベレン
サークル・ブルージュ0−3リールセ
ゲンク2−0ズルテ・ワレヘム
ゲント2−1ロケレン

ベルギージュピラーリーグ順位表
(第5節終了時)

1.クラブ・ブルージュ 13
2.アンデルレヒト 11
3.スタンダール 10
4.ゲント 10
5.ズルテ・ワレヘム 10
6.ゲンク 9
7.ロケレン 7
8.コルトライク 7
9.リールセ 6
10.OHルーベン 6
11.モンス 5
11.メヘレン 5
13.ベールショット 4
14.シャルルロワ 3
15.ワースラント 1
16.サークル 1

 サッカーのベルギージュピラーリーグ(ベルギー1部)は26日、第5節が行われ、GK川島永嗣が所属する4位スタンダール・リエージュは、ホームで9位KVメヘレンを3−2で下し、2連勝で3位に浮上した。
 川島は開幕から5試合連続でフル出場したが、3−0から終盤に2失点を喫した。


ドロー
イングランドプレミアリーグ第2節結果

リバプール2−2マンチェスター・シティー
(アンフィールド/44942人)
≪得点者≫
リバプール:シュクルテル35、スアレス66
マンC:Y・トゥレ63、テベス80
≪出場メンバー≫
【リバプール】
GK:
レイナ
DF:
ケリー(66分ホセ・エンリケ)、シュクルテル、コアテス、G・ジョンソン
MF:
ルーカス・レイバ(5分シェルヴェイ)、アレン、スターリング、ジェラード
FW:
ボリーニ(83分キャロル)、スアレス

【マンC】
GK:
ハート
DF:
サバレタ、コンパニー、K・トゥレ、コラロフ
MF:
Y・トゥレ、N・デ・ヨング、ミルナー(76分シルバ)、ナスリ(59分ロドウェル)
FW:
テベス、バロテッリ(62分ジェコ)

ストーク・シティー0−0アーセナル
(ブリタニア・スタジアム/27072人)
≪出場メンバー≫
【アーセナル】
GK:
マンノーネ
DF:
ジェンキンソン、メルテザッカー、ヴェルマーレン、ギブス
MF:
アルテタ、ディアビー、サンティ・カソルラ(81分ラムジー)
FW:
ジェルビーニョ(72分ウォルコット)、ジルー、ポドルスキ(72分チェンバレン)

イングランドプレミアリーグ順位表
(第2節終了時)

1.チェルシー 9
2.スウォンジー 6
3.エバートン 6
4.WBA 4
5.マンチェスター・C 4
6.フルハム 3
7.マンチェスター・U 3
8.ウィガン 3
9.ニューカッスル 3
10.ウェストハム 3
11.ストーク 2
12.アーセナル 2
13.サンダーランド 1
14.トッテナム 1
15.レディング 1
16.リバプール 1
17.ノーウィッチ 1
17.QPR 1
19.サウサンプトン 0
20.アストンビラ 0

 イングランドプレミアリーグは26日、第2節の残り2試合が行なわれ、昨季王者のマンチェスター・シティーは、アウェーでリバプールと2−2で引き分けた。また、ストーク・シティーと敵地で対戦したアーセナルは0−0のスコアレスドロー。開幕戦に続きこの日も無得点に終わった。
 開幕戦を勝利したマンCは、この日行われた敵地「アンフィールド」での一戦では、常に後手を踏む展開。ボリーニに決定的な場面を作られると、対するマンCもテベスがポスト直撃のシュートを放ったものの、34分にはCKからシュクルテルにヘッドで叩き込まれ先制を許す。
 それでも、マンCは後半18分、テベスの右からのクロスをケリーが痛恨のクリアミス。これを拾ったヤヤ・トゥーレが落ち着いて押し込み、同点に持ち込む。しかし、そのわずか3分後、ロドウェルのハンドからFKを与えると、スアレスに壁の外側を巻く見事なシュートを沈められ、あっという間に再びリードを許してしまう。
 再びビハインドを負ったマンCだったが、35分にまたしても相手のミスからゴールが生まれる。リバプールはGKレイナからボールを受けたシュクルテルがレイナにバックパスを送るも、これを読み切っていたテベスがインターセプト。最後はGKもかわして冷静にネットを揺らし、ラッキーな形で追い付いた。テベスのプレミア通算100ゴール目により、2度にわたって追い付いたマンCは敵地で勝ち点1を獲得。一方のリバプールはミスから2失点を喫するという悔しいドローで、またしてもロジャース新監督に初勝利を捧げることができなかった。
 一方、サンダーランドとの開幕戦を0−0で引き分けたアーセナルは敵地でストークと対戦。この日は新加入のジルーが40メートルの距離から果敢に狙ったほか、チーム全体で16本のシュートを放ったが、最後までゴールが遠く、開幕戦に続くスコアレスドローに終わった。


初黒星
スペインリーガエスパニョーラ第2節結果

オサスナ1−2バルセロナ
≪得点者≫
オサスナ:ジョレンテ17
バルセロナ:メッシ76、80
≪出場メンバー≫
【バルセロナ】
GK:
バルデス
DF:
ダニエウ・アウベス、プジョル
、ピケ、ジョルディ・アルバ
MF:
ブスケッツ
、イニエスタ(70分シャビ・エルナンデス)、セスク・ファブレガス(62分ペドロ)
FW:
A・サンチェス、メッシ、テージョ(75分ビジャ)

ヘタフェ2−1レアル・マドリード
≪得点者≫
ヘタフェ:バレラ55、バラダ75
R・マドリード:イグアイン27
≪出場メンバー≫
【R・マドリード】
GK:
カシージャス
DF:
アルベロア、ラウール・アルビオル
、セルヒオ・ラモス、マルセロ(74分カジェホン)
MF:
シャビ・アロンソ、L・ディアッラ(59分ベンゼマ)、ディ・マリア(79分モラタ)、エジル、クリスティアーノ・ロナウド
FW:
イグアイン

バレンシア3−3デポルティボ
≪得点者≫
バレンシア:ソルダード11、28、フェグリ41
デポルティボ:アギラル38、59、ピッツィ76=PK

グラナダ1−1セビージャ
≪得点者≫
グラナダ:ミケル・リコ36
セビージャ:ネグレド44

スペインリーガエスパニョーラ順位表
(第2節終了時)

1.バルセロナ 6
2.ラージョ 6
3.マジョルカ 4
4.マラガ 4
5.デポルティボ 4
6.セビージャ 4
7.バジャドリード 3
8.ベティス 3
9.ヘタフェ 3
10.ソシエダ 3
11.サラゴサ 3
12.バレンシア 2
13.A・マドリード 1
13.レバンテ 1
15.R・マドリード 1
16.グラナダ 1
17.ビルバオ 0
18.エスパニョール 0
19.セルタ 0
20.オサスナ 0

 スペインリーガエスパニョーラは26日、第2節の4試合が行われ、王者レアル・マドリードが敵地でヘタフェに1−2と敗れる波乱が起きた。一方、ライバルのバルセロナは、オサスナにアウェーで2−1と逆転勝利。レアルとバルサの勝ち点差は、早くも5ポイントに広がった。
 開幕戦ではバレンシアと1−1で引き分けたレアルだが、この日は前半26分にディ・マリアのアシストからイグアインのゴールで先制し、幸先の良いスタートを切ったかに思われた。だが、ポゼッションしながらも追加点を挙げられずにいると、後半7分にはFKからバレラのゴールで同点とされてしまう。
 さらに29分には敵陣でボールを奪われロングカウンターを浴びると、最後はバラダに決められ逆転を許す。レアルはその後もゴールを奪えず、過去15年で最長だったリーグでの連続無敗記録は24で終止符が打たれた。また、ロスタイムにはベンチにいたコエントランが抗議で退場となり、次節グラナダ戦に出場できなくなるなど、レアルにとっては踏んだり蹴ったりの一戦となった。
 レアルのシャビ・アロンソは試合後、「僕らは試合を決め切ることができなかった」と早いうちに追加点が奪えなかったことを悔やみ、「改善しなければいけないのは明らかだし、自分達を責めている」とコメント。「全く予期していなかった痛手。できるだけ早く流れを変えないと」と、落胆をあらわにした。
 なお、レアルが開幕2試合で未勝利となったのは、2001−2002年シーズン以来。このシーズン、レアルはリーガで3位に終わり、スペインリ国王杯でも決勝でデポルティボに敗れた。だが欧州チャンピオンズリーグでは、ジネディーヌ・ジダンのスーパーボレーにより、決勝でレバークーゼン(ドイツ)を下して欧州王者に輝いた。
 一方、バルサはエースが2戦連続で2ゴールを挙げる活躍を見せて逆転勝ち。オサスナとのアウェー戦で前半17分に先制を許したバルサは、その後もチャンスをなかなか作れず、後半には追加点を奪われるピンチも迎えたが、同30分にメッシが流れを変える。ペドロがエリア内でボールをキープすると、最後はA・サンチェスの折り返しをメッシが押し込んで同点ゴール。さらに、その1分後にはオサスナが退場者を出し、バルサは数的優位に立った。
 すると10人となったオサスナを相手にバルサは35分、ジョルディ・アルバのグラウンダーのクロスから再びメッシが加点。エースの2発で試合をひっくり返したバルサは2連勝を収め、勝ち点で並ぶラージョ・バジェカーノを得失点差で上回って首位に立った。一方のレアルは2試合で勝ち点1の獲得にとどまり、バルサとの差は早くも5に開いている。
 あわや追加点のピンチを招いた際、バルサのビラノバ監督は審判への抗議で退席処分となっていたが、試合後の会見で同監督は「過剰な判定だ。私は何も強いことを言っていない」とコメント。その上で、試合については「挽回した気迫を称えなければいけない。我々の強さを示した。(敵地の)このスタジアムでそれをやるのはメンタルが強く、野心がなければいけないからだ」と、逆転したチームを称えた。
 この日行われたそのほかの試合では、開幕戦でレアルと引き分けたバレンシアが、デポルティボと3−3で引き分けた。2点を先行したバレンシアだったが、このリードを守り切れず、コスタの退場もあって勝ち点1を分け合うに終わった。


3戦連続ドロー
フランスリーグ1第3節結果

パリ・サンジェルマン0−0ボルドー
≪出場メンバー≫
【PSG】
GK:
シリグ
DF:
サコ、アレックス、ジャレ、マクスウェル(69分アルマン)
MF:
ネネ、マテュイディ
(81分ヴェッラッティ)、パストーレ、モッタ
FW:
ラビオ(61分メネズ)、イブラヒモビッチ

モンペリエ0−1マルセイユ
≪得点者≫
マルセイユ:ジニャク77
≪出場メンバー≫
【マルセイユ】
GK:
マンダンダ
DF:
エンクル
、モレル、ファンニ、B・シェイル
MF:
C・カボレ、エムビア、アマルフィターノ
(90分アブドゥラー)、バルビュエナ(75分J・アユー)
FW:
ジニャク(89分レミ)、A・アユー

サンテティエンヌ4−0ブレスト
≪得点者≫
サンテティエンヌ:オーバメヤン13、63、ハムマ30、ギラヴォギ61

フランスリーグ1順位表
(第3節終了時)

1.マルセイユ 9
2.リヨン 7
3.バランシエンヌ 7
4.ボルドー 7
4.トゥールーズ 7
6.バスティア 6
7.ロリアン 5
8.リール 5
9.ナンシー 4
10.アジャクシオ 4
11.サンテティエンヌ 3
12.パリSG 3
13.レンヌ 3
14.ランス 3
15.ブレスト 3
16.ニース 2
17.エビアン 1
18.モンペリエ 1
19.トロワ 1
20.ソショー 0

 フランスリーグ1は26日、第3節の残り3試合が行われ、パリ・サンジェルマンはボルドーと0−0で引き分けた。大型補強で注目が集まるパリSGだが、3試合を終えて未だに白星を挙げられずにいる。
 巨額の資金を投じて大型補強を行うも、開幕から2試合続けて引き分けと苦戦中のパリSGは、ホームでボルドーと対戦。この日はイブラヒモビッチが2試合ぶりに出場したが、同選手はチームメイトへの苛立ちを見せるなどこの日も攻撃陣は噛み合わず、2試合続けてのスコアレスドロー。開幕から3試合でまだ白星を得られていない。
 一方で、開幕ダッシュに成功したのがマルセイユ。昨季王者のモンペリエと敵地で対戦したこの日は、後半32分にジニャクが挙げた1点が決勝弾となり、1−0と勝利。開幕3連勝で首位に立った。敗れたモンペリエは開幕からの3戦で1分け2敗。エースのジルーが退団したこともあり、厳しいスタートとなった。


超サカFLASH

87チーム決定
 サッカーの第92回天皇杯全日本選手権の出場権を争う代表決定戦は26日、38道府県で行われ、日本フットボールリーグ(JFL)の長野パルセイロ(長野)などが勝って全88チーム中87チームが決まった。台風の影響で日程が変更された沖縄県代表は28日に決定する。高校勢は大津高(熊本)や米子北高(鳥取)日大山形高などが出場する。大会は9月1日に開幕し、2連覇を狙うFC東京などJ1、J2勢は2回戦(9月8、9日)から登場。決勝は来年1月1日に東京・国立霞ヶ丘競技場で行われる。

県民栄誉賞
 山形県の吉村美栄子知事は本日27日の記者会見で、ロンドン五輪で銀メダルを獲得したサッカー女子日本代表「なでしこジャパン」の佐々木則夫監督=山形県尾花沢市出身=に県民栄誉賞を贈ると発表した。吉村知事は贈呈理由として「ロンドン五輪、女子ワールドカップなどでなでしこジャパンを輝かしい成績に導き、県民のみならず日本中に感動や勇気を与えてくれた」と話した。9月21日に県庁で贈呈式を開催する。

協定締結
 Jリーグとミャンマーのプロリーグ、ミャンマーナショナルリーグは本日、ヤンゴンで記者会見し、両リーグ間で選手やコーチの育成、リーグの運営などで協力するパートナーシップ協定を結んだと発表した。Jリーグはアジア展開を図っており、海外プロリーグとの協定締結は2月のタイ、今月のベトナムに続いて3つ目。ヤンゴンで記者会見したJリーグの大東和美チェアマンは「同じアジアの国として培ってきたノウハウを惜しみなく提供したい」と、両国のサッカーの強化に貢献していく考えを示した。

記者会見
 日本女子サッカーリーグは本日、9月のなでしこリーグカップ決勝トーナメントに向けた記者会見を東京都内で開き、2007、2010年の両大会に続く3連覇を狙う日テレの岩清水梓主将は「(連覇は)意識していない。グループリーグ同様にチームの総力が必要」と抱負を述べた。2日の準決勝はINAC神戸vs伊賀、日テレvs新潟の組み合わせで決勝は9日に行う。INAC神戸の大野忍主将は「全てのタイトルを取ることが目標。1人1人が粘り強く仕掛けて勝ちたい」と意気込んだ。

正式発表
 スペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードは本日、トッテナム(イングランド)からクロアチア代表MFルカ・モドリッチ(26)を獲得したと正式に発表した。契約は5年でスペインのメディアは移籍金を3500万ユーロ(約35億円)と報じた。


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