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本日の超最新情報
日本代表はイラクを下し、前半戦を首位独走で折り返し!!
2012.09.11.TUE

INDEX

首位ターン
W杯アジア最終予選第4戦
グループA
ウズベキスタン2−2韓国
レバノン1−0イラン
グループB
日本代表1−0イラク代表
ヨルダン2−1オーストラリア
日本は前田遼一の決勝弾でジーコ監督率いるイラクに勝利し、ホーム3戦全勝の勝ち点10で前半戦を首位独走で折り返し!日本と同グループで3大会連続のW杯出場を目指すオーストラリアが敗れる波乱!

圧勝
国際親善試合
ブラジル8−0中国
インドネシア0−2北朝鮮
ラオス2−1フィリピン
2014年W杯開催国のブラジルはネイマールのハットトリックなどで8ゴール圧勝!

新監督
J2の東京Vの新監督に東京Vのコーチで元柏監督の高橋真一郎氏(54)が昇格!

本日の超サカFLASH
ローマはのイタリア代表MFデ・ロッシが右足太ももの損傷で全治2週間ほか


本文
=
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首位ターン
W杯アジア最終予選第4戦結果

グループB:

日本代表1−0イラク代表

会場:埼玉スタジアム2002
観衆:60593人
主審:バシル(シンガポール)
天気:曇り
風:弱風
気温:25.6℃
湿度:65%
ピッチ表面:乾燥
ピッチ状態:全面良芝

≪得点者≫
日本代表:前田遼一25

≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ)
DF:
3.駒野友一(磐田)
22.吉田麻也(サウサンプトン)
2.伊野波雅彦(神戸)
5.長友佑都(インテル)
MF:
9.岡崎慎司(シュツットガルト)
17.長谷部誠(
ボルフスブルク)(cap)
7.遠藤保仁(G大阪)
8.清武弘嗣(ニュルンベルク)
(89分13.細貝萌(レバークーゼン))

4.本田圭佑(CSKAモスクワ)
FW:
18.前田遼一(磐田)
(90分11.ハーフナー・マイク(フィテッセ))
ベンチ:
GK:
12.西川周作(
広島)
23.権田修一(
FC東京)
DF:
16.岩政大樹(
鹿島)
15.水本裕貴(
広島)
21.槙野智章(浦和)
6.酒井高徳(
シュツットガルト)
MF:
14.中村憲剛(
川崎)
20.高橋秀人(
FC東京)
FW:
19.原口元気(
浦和)

フォーメーション
(4-2-3-1)

   18
8   4   9
   7  17
5  2  22  3
    1

≪各種データ≫
日本イラク
ボール支配率:
64.3%:35.7%
シュート数:
13:6
直接FK数:
12:8
間接FK数:
5:4
CK数:
14:4
GK数:
4:12
PK数:
0:0
オフサイド
4:3

W杯アジア最終予選順位表
(第4戦終了時)

グループA

1位 韓国
勝点7 得9 失3
得失点差 +6
2勝1分
(3試合消化)

2位 イラン
勝点4 得1 失1
得失点差 ±0
1勝1分1敗
(3試合消化)

3位 カタール
勝点4 得2 失4
得失点差 -2
1勝1分1敗
(3試合消化)

4位 レバノン
勝点4 得2 失5
得失点差 -3
1勝1分2敗
(4試合消化)

5位 ウズベキスタン
勝点2 得3 失4
得失点差 -1
2分1敗
(3試合消化)

グループB

1位 日本
勝点10 得11 失1
得失点差 +10
3勝1分
(4試合消化)

2位 ヨルダン
勝点5 得3 失8
得失点差 -5
1勝1分1敗
(3試合消化)

3位 イラク
勝点2 得2 失3
得失点差 -1
2分1敗
(3試合消化)

3位 オーストラリア
勝点2 得2 失3
得失点差 -1
2分1敗
(3試合消化)

5位 オマーン
勝点2 得1 失4
得失点差 -3
2分1敗
(3試合消化)

ヨルダン2−1オーストラリア
≪得点者≫
ヨルダン:アブドゥルファター51=PK、ディーブ73
オーストラリア:トンプソン86

グループA:

ウズベキスタン2−2韓国
≪得点者≫
ウズベキスタン:オウンゴール13、トゥルスノフ59
韓国:カク・テヒ43、イ・ドングク57

レバノン1−0イラン
≪得点者≫
レバノン:アンタル28

 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア最終予選は11日、各地で行われ、グループBで折り返しとなる第4戦を迎えた日本は、さいたま市の埼玉スタジアムでジーコ元日本代表監督が指揮するイラクに1−0で勝ち、5大会連続の本大会出場に近づく勝ち点3を奪った。通算は3勝1分けの同10でグループB首位。
 日本は前半半ば、岡崎(シュツットガルト)の右クロスを前田(磐田)が頭で決めて先制。追加点を奪えなかったが、GK川島(スタンダール)の好守もあって無失点で切り抜けた。香川(マンチェスター・ユナイテッド)は、腰の違和感でベンチ外となった。イラクは2分け1敗で同2。
 ザッケローニ監督が指揮した試合の通算成績は16勝8分け(1PK勝ちを含む)2敗となった。
 日本は11月14日に敵地でオマーンとの第5戦に臨む。

日本代表24名
GK:
1.川島永嗣(
スタンダール・リエージュ/ベルギー)
12.西川周作(
広島)
23.権田修一(
FC東京)
DF:
3.駒野友一(
磐田)
16.岩政大樹(
鹿島)
2.伊野波雅彦(
神戸)
15.水本裕貴(
広島)
5.長友佑都(
インテル/イタリア)
24.槙野智章(浦和)
22.吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
6.酒井高徳(
シュツットガルト/ドイツ)
21.酒井宏樹(
ハノーバー/ドイツ)
MF:
7.遠藤保仁(
G大阪)
14.中村憲剛(
川崎)
17.長谷部誠(
ボルフスブルク/ドイツ)
13.細貝萌(
レバークーゼン/ドイツ)
4.本田圭佑(
CSKAモスクワ/ロシア)
20.高橋秀人(
FC東京)
FW:
18.前田遼一(
磐田)
9.岡崎慎司(
シュツットガルト/ドイツ)
11.ハーフナー・マイク(
フィテッセ/オランダ)
10.香川真司(
マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
8.清武弘嗣(
ニュルンベルク/ドイツ)
19.原口元気(
浦和)

【決勝弾の前田「オカのおかげ」】
 不動のFWの一撃で勝ち点3をもぎとった。W杯アジア最終予選4試合連続で1トップ先発出場のFW前田遼一は前半25分、駒野のスローインから抜け出した岡崎からのラストパスを頭できっちり決め、値千金の決勝ゴールを挙げた。
 前田は開口一番「練習通り。オカ(岡崎)が抜け出して最高のパスをくれたんで、オカのおかげです」とアシストに感謝。ここまでの最終予選、ホームの埼玉スタジアムで6月3日のオマーン戦、同8日のヨルダン戦に続きホーム戦3試合連続ゴール。「大事な一戦だというのは分かっていた。絶対に勝つつもりでやった」と納得の表情だった。
 6日の親善試合UAE戦では、もう1人のFWハーフナー・マイクが決勝ゴール。この試合の後「僕も頑張らないといけない」と闘志を燃やし、この決戦に臨んだ。後半45分にはそのハーフナーと交代しお役御免。普段はクールな男がニコッと笑い、ベンチに戻った。
 「素晴らしいサポーターに囲まれてるんで、その中で点をとれて良かった。もっとレベルアップして良いプレー見せます」。孤高のFWが5大会連続のW杯出場へ、そして自身初のW杯出場へ立ち止まることはない。

【岡崎、左足技ありアシスト】
 「練習」通りの動きで決勝点を呼び込んだ。W杯アジア最終予選で4戦連続右MFで先発出場の岡崎慎司は、前半から右サイドで活発に攻撃参加。日本の攻勢が続く中、前半25分、「練習していた形。成功して良かった。前田さんがよく決めてくれた」とスローインから抜け出した岡崎が、左足アウトサイドで決勝点を演出した。
 「やっぱり想像していた通りの試合になった。自由にはさせてくれなかった」。スターティングメンバーを10人入れ替えるなど奇策に出たジーコイラクに立ち上がりで苦戦したが、両サイドの積極的な攻撃展開で流れを呼び込んだ。
 6日の親善試合UAE戦では、ザッケローニ監督から“公開説教”を受けた岡崎。それに奮起したのか、試合前は「いい感じで体が動いているし、準備ができている」と良い状態で試合に臨み、結果を出した。「サポーターの熱い応援があったから。これからも勝ち続けるので応援よろしくお願いします!」。不動の地位を確立した岡崎は、笑顔で試合を振り返った。

【本田「ゴールはケチャップのようなもの】
 後半だけで両チーム最多となる5本のシュートを放った本田は「勝てたことが一番の収穫。個人的には決定力のなさを露呈した」と、手応えと反省点を口にした。
 後半35分にはゴール前でうまくフリーになり、清武の左クロスを頭で合わせたが、GKの好守に阻まれた。「(相手の視界から)消える動きがポイントだと思っていた。決めていれば完璧だった」と悔やんだ。
 これで代表戦は4試合連続無得点。それでも「誰が言ったかは忘れたけどゴールはケチャップのようなもの。出ない時は出ないけど、出る時はドバッと出る。悲観的になりがちだけど、次は取る自信がある」と元オランダ代表の名ストライカー、ファン・ニステルローイの言葉を引用し、前を向いた。

【川島「自分の仕事ができた」】
 ジーコの前に立ちはだかったのは日本の守護神・川島だった。前半4分、右CKからアハメドのヘディングシュートを好セーブ、同41分にもY・アハメドのシュートを横っ跳びで防ぐなど好守を連発。後半の決定機にもイラクに得点を許さなかった。
 「大事な一戦で、難しい試合になったが、要所で自分の仕事ができた。自分自身の仕事ができるように集中していた。無失点はGKとして気持ちがいいが、みんなが体を張ってくれた」と川島。「勝てたことは良かった。ただ、僕達が目指しているのはW杯で勝ち上がること」と、いつもの強気なセリフで締めくくった。
 また、内田、今野、栗原のDF3人が出場停止の中、サウサンプトン移籍が決まった吉田がDFラインを統率。「勝ち点3を取れたのは良かったが、2点目、3点目を取れるゲームだった」と不満も口にしながらも、W杯最終予選4試合のうち3試合が完封の堅守。今後はアウェーでの戦いが続くが、「ディフェンスなので毎試合(失点は)ゼロを目標にしているが、次も完封できるように継続したい」と気を引き締めていた。

【長友は厳しい言葉】
 長友は厳しい言葉を口にした。自身は左サイドを突破して多くの好機をつくったが、激しい接触が当たり前の欧州でプレーしているだけに「フィジカルで負けている部分があった。そこで負けると世界のトップになれない」と厳しく指摘した。
 内容にも満足いかないようで「成長は感じるが、まだ(速度が)遅い。W杯まであと2年。懸ける思いは強いし、この2年で個々がどれだけ成長するかが大事。このままでは世界のトップは狙えない」と先を見据えた。

【清武、香川の穴埋めた】
 日本は左MFの主力の香川が欠場を余儀なくされたため新たな布陣だったが、遜色なく機能した。
 代わりに左に入って穴を埋めたのは清武だ。前半の決定的なヘディングシュートは相手GKに阻まれたが、左サイドでの長友との連係はスムーズ。攻撃センスに溢れる22歳のアタッカーは「佑都君(長友)が回って(攻め上がって)くれる。やりたいようにできた」と手応えを口にした。
 ザッケローニ監督は得点力を兼ね備えた香川に比べ、清武の俊敏性やマークを外す能力を評価する。「よくやったが、それは分かりきっていた。清武はいい選手だ」と満足そうだった。

【遠藤、歴代最多まであと1試合】
 遠藤は日本代表で国際Aマッチ121試合目の出場となった。井原正巳(元横浜Mなど)が持つ歴代最多まであと1試合に迫り「もちろん記録を伸ばしたいけど、代表に呼ばれ続けるにはしっかりしたパフォーマンスを出さないといけない」と冷静に話した。
 10年前に代表デビューした時の監督が、イラクのジーコ監督だった。特別な一戦で勝利を手にし「4試合で勝ち点10はほぼパーフェクト」と、納得の表情を浮かべた。

【伊野波が無失点に貢献】
 出場停止の今野(G大阪)の代役となるセンターバックは、伊野波が務めて無失点勝利に貢献した。
 6日の親善試合、アラブ首長国連邦戦の出来は今一つだっただけに、この一戦に対する意気込みは強かった。「持っている力を全て出そうと思った。出た試合でいいプレーをできなかったが、前回より対応できたと思う」とホッとした様子だった。

【ザック監督「素直に喜びたい」】
 厳しい試合内容も結果はホームで勝ち点3を獲得し、W杯出場に大きく前進。日本代表・ザッケローニ監督の表情には安堵感が漂った。
 「勝ち点3を取れたことを素直に喜びたい。いわゆる“ワールドカップ出場を狙う国”同士の戦いでタフな試合になった。1−0から2点目を決められなかったことが、我慢を強いられる展開になった」
 日本を知り尽くしているイラクのジーコ監督は6月12日のオマーン戦から大幅にメンバーを入れ替えて日本戦に臨んだ。ザッケローニ監督は「相手の出方がどうであれ、うちのサッカーができれば大丈夫だと思っていた」と言いながら「(イラクは)若くて走力がありコンディションのいい選手が出てきた。通常のスタメンが出ていたなら、こういう試合にはならなかっただろう」と、戸惑いがあったことを認めた。
 主将のMF長谷部も「相手に研究されて難しい試合だった。危ないシーンもあったが、集中してよく守れた」と振り返り「もっと質を上げていかないと」と話した。
 それでも最終予選の折り返しとなる4試合を終えて3勝1分け、勝ち点10としたことは大きい。ザッケローニ監督は「ワールドカップの切符をできるだけ早く獲りたい。次のことを考えてやっていく」と、前を見据えていた。

【香川、腰痛で欠場】
 日本は香川(マンチェスター・ユナイテッド)が腰の痛みで、ベンチ入りメンバーから外れた。スタンドで味方の奮闘を見守った背番号10は試合後「昨日の練習中にやってしまった。ボールを持って一瞬の動きの時に痛めた」と話した。
 香川が今回のW杯予選で欠場するのは、昨年11月に敵地で行われた3次予選の北朝鮮戦以来で、ベンチ外となるのは初めて。「長引かないと思う」と軽傷を強調した。
 また、左足首を痛めている酒井宏(ハノーバー)もベンチ外となった。

【ジーコ監督“奇襲”実らず】
 さいたま市の埼玉スタジアムで11日に行われたW杯アジア最終予選で、ジーコ元日本代表監督(59)がイラク代表を率い、日本と対戦した。
 プレーヤー、そして監督として日本で活躍したジーコ監督だけに、試合前、名前がアナウンスされると、日本のサポーターからは歓声が上がった。
 イラクは最終予選の過去2試合と先発メンバーを大幅に変更して臨んだ。主将でエースストライカーのユーニスと中盤の要ナシャトはベンチスタートで、ともに後半途中に投入された。
 ジーコ監督は「日本の速さに対抗するために、スピードのある若手を優先した。こういう大舞台を経験し、将来のイラクを背負ってほしい」と説明した。
 「日本の方が、準備ができていたので、それに対抗するためにメンバーを変えた」と、10人が代表初先発という“奇襲”もは0−1で敗れ「日本のプレーはとても良かった。とても難しい試合で、何とかしようとしたが負けてしまった」と残念そうに語っていた。
 試合の行われた埼玉スタジアムは、ピッチと観客席が近いことからジーコ監督が日本代表監督時代に一番好んだ試合会場。「日本には6万人のサポーターの後押しがあった。日本のサポーターは素晴らしい」。最後は笑顔で会場を後にした。

【豪州が敗れる波乱】
 サッカーの2014年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選は11日、各地で行われ、日本と同じグループBで3大会連続本大会出場を目指すオーストラリアが敵地でヨルダンに1−2で敗れる波乱があった。
 グループBは4試合を消化した日本が勝ち点10で独走状態となり、3試合のヨルダンが同4、オーストラリア、イラク、オマーンはいずれも同2となった。
 グループAは敵地でウズベキスタンと2−2で引き分けた韓国が勝ち点7でトップを守った。レバノンが1−0でイランを破ったため、イラン、カタール、レバノンが同4で並ぶ大混戦となった。

≪超サカ採点表≫
日本代表
GK:
1.川島永嗣 6.5
前半の2度のビッグセーブでチーム救う
DF:
3.駒野友一 5.5
高い位置取りで攻撃参加も、クロスなどが単調だった
22.吉田麻也 6.0
DF陣の中心となって完封勝利に貢献
2.伊野波雅彦 6.0
相手のプレスがなかったため、冷静に対応できた
5.長友佑都 6.5
キレのある動きで攻守に格の違いを見せ付けた
MF:
9.岡崎慎司 6.5
抜け目ない動きから決勝点をアシスト
17.長谷部誠 5.5
前半はボールタッチの乱れが目立った
7.遠藤保仁 6.0
厳しいマークを受けるも、チームのためのポジション取りをした
8.清武弘嗣 6.0
積極的な仕掛けと良質なパスで攻撃を活性化
(89分13.細貝萌 --)
4.本田圭佑 6.5
抜群のキープ力で攻撃の起点となった
FW:
18.前田遼一 6.5
スペースがなくて苦労するも、貴重な決勝点をGET
(90分11.ハーフナー・マイク --)
ザッケローニ監督 6.5
セットプレーの対応に課題残るも、W杯出場に大きく近づく白星


圧勝
国際親善試合結果

ブラジル8−0中国
≪得点者≫
ブラジル:ラミレス22、ネイマール25、53、59、ルーカス・モウラ48、フッキ51、オウンゴール69、オスカル75=PK
≪出場メンバー≫
【ブラジル】
GK:
ジエゴ・アウベス
DF:
ダニエウ・アウベス(71分アドリアーノ・コレイア)、デデ、ダビド・ルイス(77分レーベル)、マルセロ
MF:
ロムロ(79分サンドロ)、ルーカス・モウラ、ラミレス(73分アロウカ)、オスカル(82分レアンドロ・ダミアン)
FW:
フッキ、ネイマール(72分ジョナス)

インドネシア0−2北朝鮮
≪得点者≫
北朝鮮:パク・ナムチョル68、チョン・テセ77

ラオス2−1フィリピン
≪得点者≫
ラオス:コンバンサ53、ファップハーバイン79
フィリピン:ロブ90+2

 国際親善試合は10日、各地で3試合が行われ、2014年ワールドカップ(W杯)開催国のブラジルは、地元レシフェで中国と対戦し、ネイマールのハットトリックなどで8−0と圧勝した。
 7日に行われた南アフリカとの親善試合では1−0で勝利したものの、低調な内容に終わりブーイングを浴びたブラジル。しかし、この日は自慢の攻撃陣が大爆発し、中国に圧倒的な力の差を見せ付けた。
 前半22分にラミレスのゴールで先制したブラジルは、その3分後にもネイマールが決めて2−0。さらに後半も4分にルーカス、6分にフッキがネットを揺らしてリードを4点に広げると、8分と14分にもネイマールが難なく決めてハットトリックを達成する。
 その後も攻撃の手を緩めないブラジルは、25分に中国のオウンゴールでさらに1点を加えると、30分にはオスカルがPKを沈めて8点目。中国を粉砕し、地元ファンの前で圧巻のゴールショーを披露した。


新監督
 J2の東京ヴェルディは11日、辞任した川勝良一前監督の後任に、高橋真一郎コーチ(54)が昇格すると発表した。高橋氏は広島、横浜Mなどでコーチ経験があり、2009年に柏の監督を務めた。東京Vのコーチは今季から。今月6日に川勝前監督が辞任したのに伴い監督代行を務めていた。トップチームの監督としては、2009年に柏を率いた経験がある。
 2008年の降格以来、4年目となるJ2でのシーズンを過ごしている東京Vは、現在7位。夏頃にかけては好調で、一旦は首位にまで浮上していたが、ここ5試合は1分け4敗と白星がなくプレーオフ圏外に後退している。


超サカFLASH

掲額式典
 日本サッカー協会は10日、日本初のプロ選手となった奥寺康彦氏(60)や日本リーグ(JSL)歴代1位の272試合に出場した永井良和氏(60)ら、日本サッカー殿堂入りした4人の掲額式典を東京都内で行い、本人や親族に記念プレートを贈呈した。2人のほか、サッカー実況アナウンサーの草分けの金子勝彦氏(78)と共同通信社記者としてワールドカップ(W杯)を1970年メキシコ大会から4大会連続で取材した故奈良原武士氏(ペンネーム鈴木武士)。金子、奈良原両氏は普及に功績のあった人物を対象とする特別選考で選ばれた。

命名権募集
 広島市は本日、J1のサンフレッチェ広島の本拠地「広島ビッグアーチ」(広島広域公園陸上競技場、同市安佐南区)の呼称に企業名などを付ける「命名権」取得の募集を18日から始めると発表した。競技場の修繕費などを確保することが主な目的。松井一実市長は「建ててから時間は経過しているが、知名度を上げて愛着を高めるとともに、市の財政事情への効果もある」と話している。応募条件は、命名権料が年額3000万円以上、期間は3年以上10年以下で、広島県内に本社や支店、事業所などを持つ企業や団体に限られる。10月末まで募集し、11月末までに契約を結ぶ予定。来年3月1日までに命名権の使用を始める。ビッグアーチは1992年に完成。1994年に広島市で開かれたアジア大会に合わせて整備され、約5万人を収容できる多目的スタジアム。広島市の施設では、プロ野球・広島カープの本拠地「マツダスタジアム」が2009年に完成した際、マツダと5年間で15億円の命名権の契約を結んでいる。

全治2週間
 イタリアセリエAのローマは10日、イタリア代表MFダニエレ・デ・ロッシが右足の太ももの損傷で全治2週間と診断されたと発表した。7日のW杯欧州予選のブルガリア戦で負傷した。


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