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本日の超最新情報
W杯アジア最終予選、オマーン戦の日本代表メンバー23名発表!!2012.11.05.MON

INDEX

発表
W杯アジア最終予選第5戦のオマーン戦(14日・マスカット)の日本代表メンバー23名発表!本田圭佑、長友佑都らに加え、ケガから復帰した岡崎慎司、宇佐美貴史らが選出!負傷中の香川真司、宮市亮は外れる!

劇的ドロー
フットサルW杯グループリーグ第2戦
グループC
ポルトガル代表5−5日本代表
ブラジル13−0リビア
日本代表は4点差を追い付いて劇的ドロー!日本は史上初の決勝トーナメント進出を懸け、7日にリビアと激突!王者ブラジルは13ゴール圧勝の2連勝で決勝トーナメント進出が決定!

移動
フットサル日本代表がフットサルW杯グループリーグ最終戦のリビア戦に向け、ナコンラチャシマからバンコクに移動!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第10節
レバークーゼン3−2デュッセルドルフ
細貝萌は左サイドバックで2試合連続のフル出場!5位レバークーゼンは公式戦4連勝で4位浮上!

フル出場
ロシアプレミアリーグ第14節
CSKAモスクワ2−1ロコモティフ・モスクワ
アンジ・マハチカラ3−1テレク・グロズヌイ
ゼニト・サンクトペテルブルク2−1ロストフ
モルドビア・サランスク1−3ルビン・カザン
本田圭佑はトップ下でフル出場!CSKAは後半ロスタイムの劇的ゴールで競り勝って首位キープ!2位アンジ、3位ゼニトも揃って白星!

フル出場
ベルギージュピラーリーグ第14節
スタンダール・リエージュ2−0ルーベン
メヘレン1−4アンデルレヒト
ゲント1−2ゲンク
川島永嗣は開幕から14試合連続のフル出場!8位スタンダールは監督解任後に3連勝!

初先発
オランダエールディビジ第11節
AZ1−2VVV
トゥウェンテ3−0フェイエノールト
大津祐樹はベンチ入りも出番なし、カレン・ロバートは今季初先発も絶好機を決められず!最下位VVVは11試合目で今季初勝利!トゥヴェンテはフェイエに快勝して首位キープ!

出番なし
イタリアセリエA第11節
カターニャ4−0ラツィオ
ナポリ1−1トリノ
ボローニャ1−1ウディネーゼ
ローマ4−1パレルモ
森本貴幸はベンチ入りも出番なし!10位カターニャは4試合ぶりの勝利で7位浮上!

600試合出場
イングランドプレミアリーグ第10節
リバプール1−1ニューカッスル
リバプールは引き分けてリーグ戦5試合連続無敗も、主将MFジェラードの公式戦600試合目を勝利で飾れず!

勝ち点並ぶ
フランスリーグ1第11節
アジャクシオ0−2マルセイユ
リヨン5−2バスティア
3位マルセイユはアユー兄弟の2ゴールで快勝し、首位パリ・サンジェルマンと勝ち点で並んで2位浮上!4位リヨンは5ゴール大勝で3位浮上!

獲得
細貝萌が所属するレバークーゼンが、昨季限りでブレーメンを退団したポーランド代表DFベーニッシュ(25)を獲得!

3部設置構想
Jリーグが1、2部制で行っている現行リーグ戦の枠組みに、新リーグを設置する構想を検討!JFLとは別に準加盟クラブで構成する3部リーグをつくる構想!

本日の超サカFLASH
スペインリーガエスパニョーラ第10節結果ほか


本文
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発表
 日本サッカー協会は本日5日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア最終予選グループB第5戦のオマーン戦(14日・マスカット)の日本代表メンバー23名を発表し、本田圭佑(CSKAモスクワ)、長友佑都(インテル)らが選出された。左膝を痛めている香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)は外れた。
 10月の欧州遠征の当初メンバーでは香川のほか脚の付け根の負傷から回復途上の宮市亮(ウィガン)が選ばれず、代わってケガから復帰した岡崎慎司(シュツットガルト)と、宇佐美貴史(ホッフェンハイム)が入った。
 日本は6月のホームでのオマーン戦に3−0で快勝。しかし、ザッケローニ監督は「6月の試合とは変わってくる。オマーンとの新しい戦いになる」と敵地での一戦を警戒した。
 5大会連続5度目のW杯出場を目指す日本は前半の4試合を終えて勝ち点10で同グループ首位。オマーンは同5で3位につけている。チームは8日に日本を出発し、9〜12日にドーハで直前合宿を実施。12日夜にマスカット入りする。
 日本代表メンバー23名は以下の通り。

日本代表23名
GK:
1.川島永嗣(スタンダール・リエージュ/ベルギー)
12.西川周作(広島)
23.権田修一(FC東京)
DF:
3.駒野友一(磐田)
15.今野泰幸(G大阪)
栗原勇蔵(横浜M)
2.伊野波雅彦(神戸)
5.長友佑都(インテル/イタリア)
6.内田篤人(シャルケ/ドイツ)
22.吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
21.酒井宏樹(ハノーバー/ドイツ)
MF:
7.遠藤保仁(G大阪)
14.中村憲剛(川崎)
17.長谷部誠(ボルフスブルク/ドイツ)
13.細貝萌(レバークーゼン/ドイツ)
4.本田圭佑(CSKAモスクワ/ロシア)
20.高橋秀人(FC東京)
FW:
18.前田遼一(磐田)
9.岡崎慎司(シュツットガルト/ドイツ)
11.ハーフナー・マイク(フィテッセ/オランダ)
乾貴士(フランクフルト/ドイツ)
8.清武弘嗣(ニュルンベルク/ドイツ)
宇佐美貴史(ホッフェンハイム/ドイツ)

【ザック監督Q&A】
 ザッケローニ監督は落ち着いた口調で選考理由などを説明した。

 オマーンの印象は?

「6月の埼玉での試合は守備的に戦っていたが、本来はもっとボールを保持し、精度の高いカウンター攻撃もある」

 日本のメンバーに大きな変更はない?

「これまでも非常によくやってきたメンバーなので、特に変える理由はない。選手を招集する作業はとても難しくて、23人以外にも代表に値するプレーを見せている選手はたくさんいる」

 香川不在の影響は?

「昨年も(1月の)アジアカップで負傷してから、8月の韓国戦までいなかった。今回も代わりに入る選手がいい仕事をしてくれるだろう」

 今回は宮市や原口(浦和)ではなく、宇佐美を選出したが?

「そのポジションは若くて質の高い選手が揃っていて、宇佐美もその1人だ。ただ、飛躍的に成長している選手がいないのも事実」

 宇佐美の起用法は?

「サイドアタッカーというより、センターフォワードの近くでプレーした方が良さは出る。足元で受けるだけでなく、スペースに走るところも見せてほしい」


劇的ドロー
フットサルW杯グループリーグ第2戦結果

グループA:

パラグアイ3−6コスタリカ

タイ3−5ウクライナ

グループC:

ポルトガル代表5−5日本代表
(コラートチャッチャイホール)
≪得点者≫
ポルトガル代表:ジョアン・マトス1、リカルジーニョ2、18、カルディナル9、12
日本代表:森岡薫11、32、星翔太19、北原亘31、逸見勝利ラファエル35

ブラジル13−0リビア

 フットサルのワールドカップ(W杯)は4日、グループリーグ・グループCの第2戦が行われ、日本はポルトガルと5−5で引き分け、1分け1敗の勝ち点1となった。ポルトガルは1勝1分けで同4。
 ブラジルはリビアを13−0で下し、2連勝の勝ち点6で首位。グループC・2位以内が確定し、決勝トーナメント進出を決めた。ポルトガルが2位、日本が3位につけ、リビアは2連敗で最下位にいる。
 日本は前半を2−5で折り返したが、後半に猛攻を仕掛け、北原、森岡、逸見(いずれも名古屋)が立て続けにゴールを決めて追い付いた。三浦知(横浜FC)は途中出場した。
 グループAはウクライナがタイを5−3で破り勝ち点4で首位、コスタリカはパラグアイに6−3に勝ち同3で2位。タイが3位、パラグアイが4位。

【森岡、侍魂見せた】
 森岡が2ゴール1アシストをマークした。0−3の前半11分、左サイドでボールを持つと、右足を強振。ゴール右上に突き刺した。
 日本代表初ゴールで反撃ののろしを上げた。「メチャクチャ嬉しかった。好き放題やられていたので、気持ちで蹴った。スカッとした。ゴールだけでなく、追い付けて満足しています。侍魂ですね」。後半13分には1点差に迫る4点目。同16分には逸見の同点弾をお膳立てした。
 ペルー出身の日系3世だが、W杯出場を目指し8月に日本国籍を取得した。昨季FリーグでMVPと得点王の2冠を獲得した力を買われ、ゴール請負人として大会直前に初選出された。しかし初戦のブラジル戦は不発。リベンジを期した第2戦で結果を出した。「(リビア戦で)勝たないと、今日の試合が無駄になる。しっかり勝ってグループリーグを突破したい」。目を覚ました金髪の侍が、リビア戦でも攻撃のキーマンになる。

【逸見が殊勲の同点ゴール】
 同点弾を決めたのは、逸見(へんみ)だった。後半16分、森岡が右サイドを上がると、最後は左ゴール前でフリーの逸見へ。落ち着いて殊勲のゴールを決めた。
 2歳から15歳まで過ごしたブラジル時代には、カズが1989年に在籍したコリチーバの下部組織に在籍した経験を持ち、カズを兄のように慕う。試合後は「最高に気持ちがいい。特に後半は3−0で勝ったからね。自信になる」と会心の笑顔を見せていた。

【カズ、チームメート称える】
 カズは出場時間が少なく、ブラジル戦に続いて得点に絡めなかった。それでも「世界の強豪を相手に前半のあのスコアから追い付いて勝ち点を取ったのは大きい」と嬉しそうにチームメートを称えた。
 前半にゴール前で長いパスを受け、個人技で仕掛ける場面があったがシュートに持ち込めなかった。それ以外は見せ場がなく、ロドリゴ監督は「後半はカズを投入しづらい展開だった。ただ彼は理解を示し、逆に私を気遣ってくれた」と“陰のチームプレー”に感謝した。

【ポルトガルはまさかの引き分けにショック】
 よもやの引き分けにポルトガルのブラス監督や選手はショックを受けた様子だった。
 エースのリカルジーニョが起点となって開始2分で2点を先制するなど序盤からゴールを重ね、一時は5−1と4点をリード。しかし、前半19分にミスから失点すると、後半途中からパワープレーに転じた日本に押され、失点を重ねた。名古屋オーシャンズ所属のリカルジーニョは「森岡と逸見は日本のベストプレーヤー」と持ち上げていたチームメートの2人に3失点。心待ちにしていたという“友人”との対戦は喜べない結果となった。

【リビアは2試合で18失点】
 リビアはブラジル相手に大量失点して2連敗となった。1日の初戦ポルトガル戦で膝を負傷し、宿舎内では車イスを使用するなど長期離脱が確実とみられていた正GKベンサイードが先発出場。陽動作戦を展開したが、不発に終わった。
 2試合で合計18失点と守備が崩壊しており、7日に対戦する日本にとっても“追い風”が吹いた形だ。

フットサル日本代表14名
監督:
ミゲル・ロドリゴ
GK:
川原永光(名古屋オーシャンズ)
冨金原徹(デウソン神戸)
藤原潤(バルドラール浦安)
FP:
三浦知良(横浜FC=サッカー)
森岡薫(名古屋オーシャンズ)
木暮賢一郎(名古屋オーシャンズ)
小宮山友祐(バルドラール浦安)
村上哲哉(シュライカー大阪)
高橋健介(バルドラール浦安)
北原亘(名古屋オーシャンズ)
稲葉洸太郎(バルドラール浦安)
小曽戸允哉(バサジィ大分)
星翔太(バルドラール浦安)
逸見勝利ラファエル(名古屋オーシャンズ)


移動
 フットサルのワールドカップ(W杯)の日本代表は本日5日、午前中にタイ東北部ナコンラチャシマの宿舎で軽めに調整した後、7日にグループリーグ・グループC第3戦のリビア戦が行われるバンコクへ移動した。
 史上初の決勝トーナメント進出を目指す日本は4日の第2戦でポルトガルと5−5で引き分け、1分け1敗の勝ち点1で3位にいる。2勝のブラジルが同6で首位に立ち、1勝1分けのポルトガルが同4で2位、2敗のリビアが同0で最下位。


フル出場
ドイツブンデスリーガ第10節結果

レバークーゼン3−2デュッセルドルフ
≪得点者≫
レバークーゼン:ザム16、シュールレ41、カストロ66
デュッセルドルフ:ラファエル40、ボドツェク86

ブレーメン2−1マインツ
≪得点者≫
ブレーメン:フント11、85
マインツ:サライ64

ドイツブンデスリーガ順位表
(第10節終了時)

1.バイエルン 27
2.シャルケ 20
3.フランクフルト 20
4.レバークーゼン 18
5.ドルトムント 16
6.ハノーバー 14
7.ブレーメン 14
8.マインツ 14
9.ハンブルガー 13
10.シュツットガルト 13
11.ボルシアMG 13
12.フライブルク 12
13.ホッフェンハイム 11
14.ニュルンベルク 11
15.デュッセルドルフ 10
16.ボルフスブルク 8
17.G・フュルト 7
18.アウクスブルク 6

 ドイツブンデスリーガは4日、第10節の残り2試合が行われ、MF細貝萌が所属する5位レバークーゼンは、本拠地で13位デュッセルドルフに3−2で競り勝ち、リーグ戦7試合無敗の2連勝で4位に浮上した。細貝は左サイドバックで2試合連続のフル出場を果たし、チームの勝利に貢献した。
 前節に首位バイエルンの連勝を止めたレバークーゼンは、前半16分にキースリンクのパスを受けたザムがループシュートを決め、幸先良く先制に成功。40分にデュッセルドルフに同点とされたものの、直後の41分にシュールレが決めて勝ち越して前半を終える。
 後半に追加点を狙うレバークーゼンだったが、20分に途中出場のロルフェスが交代からわずか2分で一発退場となり、数的不利な状況に。それでもその1分後にカストロが3点目を奪うと、デュッセルドルフの反撃を終盤の1点にとどめ、何とか勝ち点3をもぎ取った。
 前節のバイエルン戦で今季リーグ戦初先発を果たした細貝は、この日の試合にもスタメン出場。左サイドバックとしてフル出場を果たし、チームの公式戦4連勝に貢献した。。
 試合後、レバークーゼンのレバンドロフスキ監督は「チームのメンタリティーに満足している。逆境に上手く立ち向かってくれた」とコメント。厳しい時間帯を10人で戦い抜いた選手達を称えた。
 レバークーゼンの次戦は8日に行われ、欧州リーグのグループリーグ第4節でラピッド・ウィーン(オーストリア)をホームに迎える。
 この日行われたもう1試合では、11位ブレーメンが本拠地で6位マインツと対戦し、ハントの2得点により、2−1で勝利を収めた。


フル出場
ロシアプレミアリーグ第14節結果

CSKAモスクワ2−1ロコモティフ・モスクワ
≪得点者≫
CSKA:エルム29、ヴェアンブローム90
L・モスクワ:イェシチェンコ33

アンジ・マハチカラ3−1テレク・グロズヌイ
ゼニト・サンクトペテルブルク2−1ロストフ
モルドビア・サランスク1−3ルビン・カザン

クリリア・ソベトフ0−5スパルタク・モスクワ
アムカル・ペルミ0−3クバン・クラスノダール

ロシアプレミアリーグ順位表
(第14節終了時)

1.CSKAモスクワ 33
2.アンジ 32
3.ゼニト 30
4.クバン 25
5.T・グロズヌイ 25
6.スパルタク 25
7.ルビン・カザン 24
8.ロコモティフ 21
9.クラスノダール 19
10.アムカル 18
11.ディナモ・モスクワ 15
12.クリリア 13
13.ロストフ 10
14.アラニア 10
15.モルドビア 8
16.ボルガNN 8

 ロシアプレミアリーグは4日、第14節が行われ、MF本田圭佑が所属する首位CSKAモスクワはホームで7位ロコモティフ・モスクワと対戦し、2−1で競り勝った。本田はトップ下でフル出場し、1−1の後半ロスタイムに本田が出した横パスからの攻撃で決勝点が生まれ、チームは首位を守った。
 前節、そしてミッドウィークのカップ戦と、ここ2試合連続で得点を挙げている本田は、前線へ効果的なパスを供給し、この日もCSKAの攻撃をリード。1−1で迎えた試合終了間際には、ゴール前でタメを作るとフリーとなった味方を見逃さなかった。本田のパスを受けたイグナシェビッチがミドルシュートを放つと、このこぼれ球から決勝点が生まれた。
 CSKAの次節は10日に行われ、アウェーでクバン・クラスノダールと対戦する。


フル出場
ベルギージュピラーリーグ第14節結果

スタンダール・リエージュ2−0ルーベン
≪得点者≫
スタンダール:ヴァンクール15、バチュアイ77

メヘレン1−4アンデルレヒト
ゲント1−2ゲンク

ベルギージュピラーリーグ順位表
(第14節終了時)

1.アンデルレヒト 28
2.ズルテ・ワレヘム 28
3.ゲンク 25
4.ロケレン 24
5.コルトライク 24
6.ルーベン 23
7.クラブ・ブルージュ 22
8.スタンダール 22
9.モンス 21
10.ゲント 19
11.メヘレン 17
12.ベールショット 14
13.リールセ 13
14.シャルルロワ 13
15.ワースラント 10
16.サークル

ベルギージュピラーリーグは4日、各地で第14節が行われ、GK川島永嗣が所属する8位スタンダール・リエージュはホームで3位ルーベンに2−0で勝った。川島は開幕から14試合連続でフル出場し、勝利に貢献した。スタンダールは7勝1分け6敗で8位のまま。
 スタンダールの川島は相手CKからの危機をしのぐなど随所に好守を披露し、スタンドからは「カワシマ」コールが湧き起こった。
 10月下旬に監督が解任されるなど苦しい戦いが続いたが、その後チームは3連勝で勝ち星が先行。「いい形でできている。それでも紙一重なところはあるし、新しい監督と時間をかけてやっていかないといけない」と気を引き締め「厳しいシーズンだが、プレーと結果でサポーターを納得させていくしかない」とファンを気遣った。


初先発
オランダエールディビジ第11節結果

AZ1−2VVV
≪得点者≫
AZ:ファルケンブルフ86
VVV:マハイレ78、ラドサブリェビッチ

トゥウェンテ3−0フェイエノールト
≪得点者≫
トゥウェンテ:シャドリ9、カスタニョス17、タディッチ77

フローニンゲン1−2NEC
ヘーレンフェーン2−1ズヴォレ
NAC2−1RKC

オランダエールディビジ順位表
(第11節終了時)

1.トゥヴェンテ 28
2.PSV 27
3.フィテッセ 24
4.ユトレヒト 21
5.アヤックス 18
6.フェイエノールト 18
7.NEC 16
8.ADO 15
9.ヘラクレス 14
10.ヘーレンフェーン 13
11.AZ 12
12.フローニンゲン 11
13.NAC 11
14.RKC 10
15.ローダ 10
16.ズウォレ 8
17.ウィレムII 6
18.VVVフェンロ 6

 オランダエールディビジは4日、第11節の残り5試合が行われ、首位トゥヴェンテは5位フェイエノールトに3−0と快勝して首位をキープ。一方、最下位に低迷するFWカレン・ロバートとFW大津祐樹所属のVVVは、11戦目にしてようやく今季初勝利を挙げた。
 前日に2位PSVが勝ったことで、勝たなければ首位陥落という状況でフェイエノールト戦を迎えたトゥヴェンテ。プレッシャーの掛かる一戦だったが、前半9分にチャドリが先制点を挙げると、その後17分にはカステグノスが追加点。リードを2点に広げて前半を折り返すと、後半33分にもタディッチがとどめの3点目を決め、プレッシャーを跳ね除けて首位を守った。
 開幕から勝利が遠かったVVVは、敵地でAZ相手に初勝利。後半34分に先制しながらも、終了が迫った42分に同点弾を許す展開となったが、ロスタイムにラドサフリェビッチが劇的な決勝弾を挙げて待望の勝利を手にした。なお、この試合ではカレンが今季初先発を果たし、後半35分までプレー。一方、ここ2試合連続で先発出場していた大津はこの日はスタメンを外れると、最後まで出番が訪れなかった。VVVはこれで勝ち点を6としたものの、順位は最下位のまま変わらず。それでも、17位ヴィレムUとは勝ち点で並んだ。
 VVVの次戦は10日に行われ、ホームでヴィレムUと対戦する。

【カレン、こぼれ球決められず】
 VVVフェンロは11試合目でようやくリーグ戦初白星。カレンは「いいカウンターもあって、チーム的には自信がついたと思う」と話した。
 自身のプレーには納得できない様子で「決めたかった。特にこぼれ球は準備していた中で外したので、ビデオを見て確認したい」と後半10分過ぎに相手GKが弾いたボールをゴール上に外したシュートを反省した。
 「次の試合が大事。出られるかどうか分かりませんけど」と歯切れが悪かった。


出番なし
イタリアセリエA第11節結果

カターニャ4−0ラツィオ
ナポリ1−1トリノ
ボローニャ1−1ウディネーゼ
ローマ4−1パレルモ

ペスカーラ2−0パルマ
フィオレンティーナ4−1カリアリ
サンプドリア1−2アタランタ
シエナ1−0ジェノア

イタリアセリエA順位表
(第11節終了時)

1.ユベントス 28
2.インテル 27
3.ナポリ 23
4.フィオレンティーナ 21
5.ラツィオ 19
6.ローマ 17
7.カターニャ 15
8.アタランタ 15
9.パルマ 15
10.ミラン 14
11.ウディネーゼ 14
12.カリアリ 14
13.トリノ 11
14.ペスカーラ 11
15.キエーボ 10
16.サンプドリア 10
17.ジェノア 9
18.ボローニャ 8
19.パレルモ 8
20.シエナ 6

 イタリアセリエAは4日、第11節の残り8試合が行われ、FW森本貴幸の所属する10位カターニャはホームで4位ラツィオと対戦し、4−0で完勝した。カターニャは4試合ぶりの勝利で7位浮上。森本はベンチ入りしたが、出番がなかった。
 カターニャの次節は10日に行われ、アウェーでカリアリと対戦する。
 2試合連続で逆転負けを喫していた7位ローマはホームで17位パレルモと対戦し、FWラメラの5試合連続ゴールなどで、4−1と大勝した。
 5位フィオレンティーナはホームで7位カリアリを4−1で下し、3連勝で4位浮上。3位ナポリはホームで13位トリノと1―1で引き分けた。


600試合出場
イングランドプレミアリーグ第10節結果

リバプール1−1ニューカッスル

クイーンズ・パーク・レンジャーズ1−1レディング

イングランドプレミアリーグ順位表
(第10節暫定)

1.マンチェスター・U 24
2.チェルシー 23
3.マンチェスター・C 22
4.エバートン 17
5.トッテナム 17
6.アーセナル 15
7.フルハム 15
8.ウェストハム 15
9.WBA 14
10.ニューカッスル 14
11.スウォンジー 12
12.リバプール 11
13.ウィガン 11
14.ノーウィッヂ 10
15.ストーク 9
16.サンダーランド 9
17.アストンビラ 9
18.レディング 5
19.QPR 4
20.サウサンプトン 4

 イングランドプレミアリーグは4日、第10節の2試合が行われ、12位リバプールはホームで10位ニューカッスルと対戦し、1−1で引き分けた。リバプールはリーグ戦5試合負けなしも、主将のイングランド代表MFスティーブン・ジェラードの公式戦600試合目を勝利で飾れなかった。
 リバプールは試合開始から主導権を握るも、前半43分MFカバイエのボレーシュートで先制される。しかし、後半22分にエースFWスアレスがスーパーゴールを決める。DFエンリケの背後からのロングボールを肩でコントロールすると、最初の右足トラップでGKをかわして、無人のゴールに流し込んだ。
 後半39分、ニューカッスルのDFコロッチーニがスアレスへのファウルで一発退場。数的優位となったリバプールは勝ち越しを目指して猛攻をしかけるが、堅守に得点を奪えなかった。
 最下位クイーンズ・パーク・レンジャーズと18位レディングの下位対決は1−1で引き分けた。QPRは暫定ながら最下位を脱出した。
 暫定ながら最下位となった日本代表DF吉田麻也の所属するサウサンプトンは、本日8日に8位ウェスト・ブロムウィッチと対戦する。


勝ち点並ぶ
フランスリーグ1第11節結果

アジャクシオ0−2マルセイユ
リヨン5−2バスティア
ボルドー1−0トゥールーズ

フランスリーグ1順位表
(第11節終了時)

1.パリSG 22
2.マルセイユ 22
3.リヨン 21
4.トゥールーズ 19
5.バランシエンヌ 18
6.サンテティエンヌ 18
7.ボルドー 18
8.リール 17
9.レンヌ 16
10.S・ランス 15
11.ロリアン 15
12.バスティア 14
13.アジャクシオ 13
14.ブレスト 13
15.モンペリエ 12
16.ニース 12
17.エビアン 8
18.ソショー 7
19.トロワ 7
20.ナンシー 5

 フランスリーグ1は4日、第11節の残り3試合が行われ、3位マルセイユは敵地で16位アジャクシオを2−0で下して2位に浮上。前日に今季初黒星を喫した首位パリ・サンジェルマンと勝ち点で22で並んだ。また、4位リヨンも12位バスティアを5−2と圧倒し、上位2チームに1差の3位に順位を上げた。その一方で2位トゥールーズは8位ボルドーに敗れ、4位に後退した。
 前日にパリSGが今季初黒星を喫したことで、追い付くチャンスを得たマルセイユ。この試合は後半10分にアンドレ・アユーが頭で決めて先制すると、終盤の42分にはジョルダン・アユーがバルビュエナのクロスから追加点。アユー兄弟の活躍で白星を手にしたマルセイユは、消化試合が1試合少ないながら首位パリSGに勝ち点で並ぶことに成功した。
 試合後、2点目をアシストしたバルビュエナは「勝つことは簡単なことじゃない。前半はよくなかったが、後半は努力が報われた。最も大事なことはパリ(SG)との差を縮めること。それがチームの士気を上げている」とコメントした。
 リヨンはバスティアを相手に攻撃陣が奮闘。ゴナロンなどのゴールで後半途中までに3点をリードすると、ロスタイムにさらに2点を加えて大量5得点で大勝。一方、前節2位に浮上したトゥールーズは、敵地でボルドーに0−1で敗れ、4位に順位を落とした。


獲得
 日本代表MF細貝萌が所属するドイツブンデスリーガのレバークーゼンは4日、昨季限りでブレーメン(ドイツ)を退団し、現在はフリーとなっていたポーランド代表DFセバスティアン・ベーニッシュ(25)を獲得したことを発表した。契約期間は今シーズン終了まで。
 レバークーゼンでは現在、DFミハル・カドレツやダニエル・シュバープなど、サイドバックに故障者が続出中。そのため、リーグ戦ここ2試合は細貝が左サイドバックとしてフル出場しているが、ベーニッシュは左サイドバックを本職とする選手。細貝にとってはポジション争いの新たなライバルが加入することになった。
 同クラブのボルフガング・ホルツホイザーCEO(最高経営責任者)は、「今回の補強はここ数週間に起きた負傷者への対応。カドレツとシュバープの負傷により、このポジション(サイドバック)を補強する必要があった」とコメントした。


3部設置構想
サッカーのJリーグが1、2部制で行っている現行リーグ戦の枠組みに、新たにリーグ準加盟クラブによる3部相当のリーグを設置する構想を検討していることが4日、関係者の話で明らかになった。Jリーグなど関係機関は、年内にもリーグの規模や形態などについて具体的な議論を始め、早ければ2014年にも新たなリーグ戦を始める意向という。
 Jリーグ2部(J2)は今季、チーム数が目標としていた22に達し、下位チームと日本フットボールリーグ(JFL)上位チームとの入れ替えが導入された。JFLには、Jリーグ入りを目指す準加盟クラブとアマチュアの企業クラブが混在。J2から降格するクラブとJリーグ入りを目指すクラブがプレーする場として、JFLとは別に準加盟クラブで構成する3部相当リーグをつくる構想が浮上した。
 Jリーグ準加盟クラブは現在、V・ファーレン長崎、長野パルセイロ、カマタマーレ讃岐、SC相模原の4クラブ。JFLにはこのほか、将来のJリーグ入りを視野に活動するクラブが複数ある。Jリーグなどは、3部相当リーグの参加基準となる準加盟規定について、現行よりも条件を緩和する方向で検討する。


超サカFLASH

組み合わせ
 DFB(ドイツ連盟)カップ3回戦、8試合(12月18、19日)の組み合わせが4日に決まり、長谷部誠のボルフスブルクは本拠地に細貝萌のレバークーゼンを迎えることになった。内田篤人のシャルケはホームでマインツと戦う。岡崎慎司と酒井高徳のシュツットガルトは北朝鮮代表FW鄭大世(チョン・テセ)が所属する2部リーグのケルンと対戦。酒井宏樹のハノーバーは昨季の1部リーグ覇者ドルトムントに挑み、田坂祐介のボーフムは同じ2部の1860ミュンヘンと戦う。

フル出場
 サッカーのドイツ2部リーグ、ボーフムのMF田坂祐介は4日、ホームでのコットブス戦にフル出場した。チームは2−2で引き分けた。

ゴール
 サッカーのフランス女子リーグは4日、各地で行われ、FW大滝麻未が所属するリヨンは敵地でサンテティエンヌに3−0で快勝した。先発出場した大滝は前半にチーム2点目となるゴールを決め、前半までプレーして退いた。MF宇津木瑠美が所属するモンペリエはホームでイズールを1−0で破った。宇津木はフル出場し、守備でチームの勝利に貢献した。

フル出場
 サッカーのドイツ女子1部リーグは4日、各地で行われ、DF熊谷紗希が所属するフランクフルトは敵地でFW安藤梢のいるデュイスブルクを3−1で破った。熊谷、安藤はフル出場した。FW大儀見優季が所属するポツダムはホームでエッセンを5−1で下した。先発出場した大儀見は後半31分に退いた。

初勝利
スペインリーガエスパニョーラ第10節結果

グラナダ1−2アスレティック・ビルバオ
セビージャ0−0レバンテ
レアル・ソシエダ0−1エスパニョール
デポルティボ1−0マジョルカ
オサスナ0−1バジャドリード

スペインリーガエスパニョーラ順位表
(第10節暫定)

1.バルセロナ 28
2.A・マドリード 25
3.R・マドリード 20
4.マラガ 18
5.レバンテ 17
6.ベティス 16
7.セビージャ 15
8.バジャドリード 14
9.バレンシア 14
10.ヘタフェ 13
11.ラージョ 13
12.サラゴサ 12
13.マジョルカ 11
14.ビルバオ 11
15.ソシエダ 10
16.デポルティボ 10
17.セルタ 10
18.エスパニョール 9
19.グラナダ 8
20.オサスナ 5

 スペインリーガエスパニョーラは4日、第10節の5試合が行われ、アスレティック・ビルバオはアウェーでグラナダと対戦し、FWアドゥリスの2得点で2−1と勝利した。今季アウェー戦初勝利のビルバオは、勝ち点11(3勝2分け5敗)で14位浮上。レバンテとセビージャの上位対決は0−0で引き分けた。暫定ながらレバンテは5位に浮上し、セビージャは7位に浮上した。

白星発進
U-19アジア選手権・グループリーグ第1戦結果

グループC:

ウズベキスタン4−0ベトナム
北朝鮮1−1ヨルダン

グループD:

オーストラリア1−0カタール
北朝鮮1−1ヨルダン

 サッカーのU-19(19歳以下)アジア選手権は4日、グループリーグ第1戦が行われ、グループDはオーストラリアがカタールを1−0で、シリアがサウジアラビアを5−1で破り、白星スタートを切った。グループCはウズベキスタンがベトナムに4−0で快勝。北朝鮮とヨルダンは引き分けた。


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