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本日の超最新情報
J2降格のG大阪が新体制を発表!!2013.01.21.MON

INDEX

スタメン
イングランドプレミアリーグ第23節
トッテナム1−1マンチェスター・ユナイテッド
チェルシー2−1アーセナル
香川真司はトップ下で2試合連続の先発出場も、見せ場なく後半17分にルーニーと交代!首位マンUは終了直前に追い付かれ、連勝が4でストップ!ロンドン・ダービーは3位チェルシーが辛勝!

スタメン
イタリアセリエA第21節
ローマ1−1インテル
フィオレンティーナ1−1ナポリ
ミラン2−1ボローニャ
左ふくらはぎのケガで約1ヶ月離脱していた長友佑都は公式戦5試合ぶりに復帰し、右サイドハーフと右サイドバックで後半12分まで出場!4位インテルと2位ナポリはともにドロー!

デビュー
ドイツブンデスリーガ第18節
デュッセルドルフ2−3アウクスブルク
ニュルンベルク1−1ハンブルガーSV
大前元紀は後半24分から右サイドハーフで出場してドイツ・デビュー!清武弘嗣は監督交代の影響で移籍後初めてスタメン落ちし、後半32分から途中出場!

ベンチ外
オランダエールディビジ第19節
フローニンゲン0−2ユトレヒト
アヤックス3−0フェイエノールト
高木善朗はベンチ外!3位アヤックスはデ・クラシケルで快勝し、首位トゥヴェンテに勝ち点1差に迫る!

圧勝
スペインリーガエスパニョーラ第20節
バレンシア0−5レアル・マドリード
アトレティコ・マドリード2−0レバンテ
3位レアルはクリスティアーノ・ロナウドとディ・マリアの2ゴールなどで圧勝!2位アトレティコは快勝し、公式戦10試合連続ホーム無失点のクラブ新記録を樹立も、絶対エースのファルカオ・ガルシアが負傷退場!

首位返り咲き
フランスリーグ1第21節
ボルドー0−1パリ・サンジェルマン
リール0−2ニース
2位パリ・サンジェルマンはイブラヒモビッチの決勝弾で競り勝ち、わずか1週間で首位に返り咲き!

白星発進
アフリカネーションズカップ・グループリーグ第1戦
グループB
ガーナ2−2DRコンゴ
マリ1−0ニジェール
前回大会3位のマリは昨季までバルセロナでプレーした主将のケイタの決勝弾で白星発進!優勝候補のガーナは2点差を追い付かれてドロー発進!

獲得
ガラタサライ(トルコ)が長友佑都の所属するインテルからオランダ代表MFスナイデル(28)を獲得!3年半契約で移籍金は約9億円!

新体制発表
J2に降格したG大阪が新体制を発表!長谷川健太新監督(47)は「1年でJ1に復帰できるよう一生懸命仕事をしたい」

新体制発表
J2の東京Vが女子なでしこリーグの日テレ・ベレーザと合同で新体制を発表!J1清水から加入した元日本代表FW高原直泰の背番号は『44』に決定!

本日の超サカFLASH
クイーンズ・パーク・レンジャーズの元フランス代表FWジブリル・シセ(31)がアル・ガラファ(カタール)に期限付き移籍ほか


本文
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スタメン
イングランドプレミアリーグ第23節結果

トッテナム1−1マンチェスター・ユナイテッド
(ホワイト・ハート・レーン/36240人)
≪得点者≫
トッテナム:デンプシー90+2
マンU:ファン・ペルシー25
≪出場メンバー≫
【トッテナム】
GK:
ロリス
DF:
ウォーカー、ドーソン、コーカー、ノートン(64分アス・エコト)
MF:
パーカー(80分ハドルストーン)、デンベレ、ベイル、レノン
FW:
デンプシー、デフォー
【マンU】
GK:
デ・ヘア
DF:
ラファエウ、ヴィディッチ、ファーディナンド、エブラ
MF:
キャリック、P・ジョーンズ、クレバリー(74分バレンシア)、ウェルベック、香川真司(62分ルーニー
FW:
ファン・ペルシー

チェルシー2−1アーセナル
(スタンフォード・ブリッジ/41784人)
≪得点者≫
チェルシー:マタ、ランパード16=PK
アーセナル:ウォルコット58
≪出場メンバー≫
【チェルシー】
GK:
ツェフ
DF:
アスピリクエタ、ケーヒル、イバノビッチ、A・コール
MF:
ラミレス、ランパード、オスカル(72分バートランド)、アザール(88分マリン)、マタ
FW:
トーレス(81分デンバ・バ)
【アーセナル】
GK:
シュチェンスニー
DF:
サニャ、メルテザッカー、ヴェルマーレン、ギブス
MF:
コクラン(59分ラムジー)、ディアビー(75分アルシャヴィン)、ウォルコット、ウィルシャー、サンティ・カソルラ
FW:
ジルー

イングランドプレミアリーグ順位表
(第23節第2日終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…イングランドチャンピオンシップ降格

1.マンチェスター・U 56
2.マンチェスター・C 51
3.チェルシー 45
4.トッテナム 41

5.エバートン 37
6.アーセナル 34
7.リバプール 34
8.WBA 34
9.スウォンジー 33
10.ストーク 29
11.サンダーランド 28
12.ウェストハム 27
13.ノーウィッチ 26
14.フルハム 25
15.サウサンプトン 22
16.ニューカッスル 21
17.アストンビラ 20
18.レディング 19
19.ウィガン 19
20.QPR 15


 イングランドプレミアリーグは20日、第23節の2試合が行われ、MF香川真司が所属する首位マンチェスター・ユナイテッドは、敵地で4位トッテナムと1−1で引き分け、リーグ戦の連勝が4でストップした。香川はトップ下としてリーグ戦2試合連続で先発したが、見せ場はなく、後半17分に退いた。
 9月に行われた国内リーグではホームで2−3とトッテナムに敗れたマンU。トッテナムに1988−1989年シーズン以来の「ダブル(ホームとアウェーでの連勝)」達成を許すことは阻止したいマンUは前半25分、香川を起点にボールをつなぐと、最後はファン・ペルシーがクロスを頭で合わせて先制に成功する。
 その後はトッテナムに攻勢を許しながらも、ファーディナンドとヴィディッチ、GKデ・ヘアを中心に凌いでいたマンUだったが、勝利がすぐそこまで迫っていた後半ロスタイム、ゴール前の混戦からデンプシーに痛恨の同点ゴールを許し、勝ち点1の獲得にとどまった。これにより、マンUは前日勝利した2位マンチェスター・シティーとの勝ち点差を5に縮められた。
 今季は先制されながらも終盤に逆転するという展開で勝ち点を重ねてきたマンUだが、この日は逆の結果に。マンUのファーガソン監督は試合後、後半ルーニーがエリア内で倒れた際にPKが与えられなかったことに不満を示しつつも、「トッテナムは驚くほど懸命にプレーしていた。その点は称賛するべきだろう」と、相手を称えた。
 一方、土壇場で勝ち点1を得たトッテナムは、これでここ11戦でわずか1敗と好調をキープ。ビラス・ボアス監督は、「この勝ち点1が、シーズンが終了を迎える時に大きな勝ち点になってくれるはず」と首位からの勝ち点獲得を喜んだ。そして「素晴らしい相手に対し、61%ものポゼッションを得られたし、相手にチャンスは4回しか与えなかった」と手応えを口にし、今季は、昨季逃した欧州チャンピオンズリーグ出場権を獲得したいと話した。
 マンUの次戦は26日に行われ、FAカップ4回戦でフルハムと対戦する。
 3位チェルシーと6位アーセナルによる「ロンドン・ダービー」は、2−1でホームのチェルシーが制した。試合は開始6分、アスピリクエタのロングパスを受けたマタが絶妙なトラップからネットを揺らしてチェルシーが先制すると、16分にはランパードがPKを決め、チェルシーが2点リードで前半を折り返す。
 後半に入ると、13分にウォルコットにゴールでアーセナルが1点を返し、その後は互いにチャンスを作ったものの、2−1のままスコアは動かず、チェルシーが逃げ切った。
 第23節残りの1試合は本日21日に行われ、監督が交代したDF吉田麻也のサウサンプトンがホームで5位エバートンと対戦する。


スタメン
イタリアセリエA第21節結果

ローマ1−1インテル
(スタディオ・オリンピコ/45000人)
≪得点者≫
ローマ:トッティ22=PK
インテル:パラシオ45+1
≪出場メンバー≫
【ローマ】
GK:
ゴイコエチェア
DF:
マルキーニョス、バルツァレッティ、レアンドロ・カスタン、ピリス
MF:
デ・ロッシ(46分タフツィディス)、フロレンツィ(69分ペッロッタ)、ブラッドリー
FW:
オスバルド、ラメラ、トッティ(82分デストロ)
【インテル】
GK:
ハンダノビッチ
DF:
ジュアン、ラノッキア、キブ
MF:
長友佑都(58分オビ)、サネッティ、A・ペレイラ、ガルガノ(85分ムディンガイ)、グアリン
FW:
リバヤ(73分ロッキ)、パラシオ

フィオレンティーナ1−1ナポリ
≪得点者≫
フィオレンティーナ:ロンカグリア33
ナポリ:カバーニ42
≪出場メンバー≫
【ナポリ】
GK:
デ・サンクティス
DF:
ガンベリーニ(71分インシーニェ)、ブリトス、カンパニャーロ
MF:
スニガ、インレル、マッジョ、ハムシク
FW:
ベーラミ(57分ジェマイリ)、カバーニ、パンデフ

ミラン2−1ボローニャ
≪得点者≫
ミラン:パッツィーニ65、82
ボローニャ:オウンゴール84
≪出場メンバー≫
【ミラン】
GK:
アッビアーティ
DF:
メクセス、C・サパタ、コンスタン、アバーテ
MF:
モントリーボ、フラミニ(82分B・トゥラオレ)、K・ボアテング、エル・シャーラウィ、ニアング(79分ノチェリーノ)
FW:
パッツィーニ

アタランタ1−1カリアリ
≪得点者≫
アタランタ:ステンダルド57
カリアリ:オウンゴール2

ジェノア0−2カターニャ
≪得点者≫
カターニャ:ベルヘシオ4、バリエントス86

キエーボ1−1パルマ
≪得点者≫
キエーボ:パロスキ56
パルマ:ベルフォディル40

シエナ1−0サンプドリア
≪得点者≫
シエナ:ボグダニ71

ペスカーラ0−2トリノ
≪得点者≫
トリノ:サンターナ4、チェルチ41

イタリアセリエA順位表
(第21節終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…イタリアセリエB降格

1.ユベントス 48
2.ナポリ 43
2.ラツィオ 43

4.インテル 39
5.フィオレンティーナ 36

6.ミラン 34
7.ローマ 33
8.カターニャ 32
9.パルマ 31
10.ウディネーゼ 30
11.トリノ 26
12.キエーボ 25
13.アタランタ 23
14.サンプドリア 21
14.ボローニャ 21
16.ペスカーラ 20
16.カリアリ 20
18.ジェノア 17
19.パレルモ 16
20.シエナ 14


 イタリアセリエAは20日、第21節の残り8試合が行われ、DF長友佑都が所属する4位インテルは、敵地で6位ローマと1−1で引き分けた。左ふくらはぎのケガにより約1ヶ月戦列を離れていた長友は、公式戦5試合ぶりに復帰し、右サイドハーフや右サイドバックとして後半12分までプレーした。また、2位タイのナポリも敵地で5位フィオレンティーナと1−1でドロー。上位対決がいずれもドローに終わったことで、前日の試合で勝利した首位ユベントスとの差が開いた。
 インテルは前半22分、微妙な判定でPKを取られると、これをトッティに決められて先制を許す。それでも、前半終了間際のロスタイムにパラシオが決めて同点に追い付いたが、その後は勝ち越しゴールは生まれず。勝ち点1を分け合う結果となった。この結果、インテルは4位のまま順位は変わらなかったものの、首位ユーベとの差は9に開いた。
 インテルの次戦は23日に行われ、コパ・イタリアの準決勝第1戦で再びローマと対戦する。
 ナポリは前半33分、フィオレンティーナのロンカグリアがハーフウェーラインから放ったロングボールに対応しようとしたGKデサンクティスが目測を誤り、これがそのままゴールイン。守護神のミスで先制を許してしまう。だが42分、カバーニがセリエA通算100得点目となる節目のゴールを挙げ、同点に追い付いた。
 後半、ナポリはパンデフが決定的なヘディングを放つなど逆転のチャンスを迎えたが、フィオレンティーナGKネトのスーパーセーブに阻まれ追加点を奪うことができず。前日の試合で引き分けたラツィオとともに勝ち点1の獲得にとどまり、こちらもユーベとの勝ち点差が5に広がった。
 上位陣が勝ち点を分け合った一方で、7位ミランはホームで14位ボローニャに2−1で勝利。ミランはスコアレスで迎えた後半19分、パッツィーニのゴールで先制すると、パッツィーニは37分にもネットを揺らした。その2分後、メクセスのオウンゴールで1点差とされたミランだが、リードを守って白星。勝ち点を34とし、ローマをかわして6位に浮上した。

【長友「焦らずしっかり戻していく」】
 日本代表DF長友佑都がアウェーのローマ戦に先発し、約1ヶ月ぶりの復帰を果たした。
 昨年12月18日のコパ・イタリア5回戦・ベローナ戦で左ふくらはぎを痛めた長友は、復帰戦で右MFとして先発。0−1の前半終了間際、右サイドからパスを送りFWパラシオの同点弾に絡んだ。
 後半12分にピッチを退いた長友は試合後、「次にまたつなげていければいい。焦らず、しっかり戻していきたい」と前向きだった。


デビュー
ドイツブンデスリーガ第18節結果

デュッセルドルフ2−3アウクスブルク
(LTUアレーナ/48500人)
≪得点者≫
デュッセルドルフ:ライジンガー73、90
アウクスブルク:メルダース41、ク・ジャチョル45、メルダース71
≪出場メンバー≫
【デュッセルドルフ】
GK:
ギーファー
DF:
レーフェルス、ファナン、ボドツェク、ファン・デン・ベルク
MF:
ベリングハウゼン(46分テッシェ)、イルセ(46分シャヒン)、クルーズ、フィンク
FW:
ランベルツ(69分大前元紀)、ライジンガー

ニュルンベルク1−1ハンブルガーSV
(フランケン・シュタディオン/42601人)
≪得点者≫
ニュルンベルク:ペクハルト75
HSV:ルドニェフス70
≪出場メンバー≫
【ニュルンベルク】
GK:
シェーファー
DF:
チャンドラー(66分フォイルナー)、シモンス、クローゼ、ピノラ
MF:
A・コヘン、バリッチュ、マク(69分フランツ)、ゲプハルト
FW:
エスバイン(77分清武弘嗣)、ペクハルト

ドイツブンデスリーガ順位表
(第18節終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…1、2部残留・昇格プレーオフ出場
…ドイツブンデスリーガ2部降格

1.バイエルン 45
2.レバークーゼン 36
3.ドルトムント 33
4.フランクフルト 30

5.シャルケ 28
6.フライブルク 27

7.マインツ 27
8.ボルシアMG 26
9.ハンブルガー 25
10.シュツットガルト 25
11.ハノーバー 23
12.ブレーメン 22
13.ボルフスブルク 22
14.デュッセルドルフ 21
15.ニュルンベルク 21
16.ホッフェンハイム 13
17.アウクスブルク 12
18.G・フュルト 9


 ドイツブンデスリーガは20日、第18節の残り2試合が行われ、FW大前元紀が所属する13位デュッセルドルフはホームで17位アウクスブルクと対戦し、2−3で敗れた。J1清水からこの冬に移籍した大前は後半24分から出場し、同リーグでのデビューを果たした。また、MF清武弘嗣が所属する13位ニュルンベルクはホームで10位ハンブルガーSVと対戦し、1−1で引き分けた。
 今冬の移籍市場で清水からデュッセルドルフへと加入した大前は、リーグ再開初戦でいきなりベンチ入りを果たすと、0−2と劣勢の中で迎えた後半24分から出場。チームはその後さらに1点を失い、終盤に追い上げを見せるも追い付くことは叶わず。大前はデビュー戦を白星で飾ることはできなかった。
 体調不良で欠場した第16節のデュッセルドルフ戦を除き、リーグ前半戦は先発出場を続けていた清武。監督交代を受け、新体制で臨んだリーグ再開初戦でベンチスタートとなった清武は、チームが同点に追い付いた直後の後半32分から途中出場したが、勝ち越し点をもたらすことはできなかった。
 ニュルンベルクの次節は25日に行われ、敵地でドルトムントと対戦。デュッセルドルフは26日にボルシア・メンヘングラッドバッハとのアウェー戦に臨む。

【清武、先発落ちに不満隠せず】
 体調不良で欠場した昨年12月8日のデュッセルドルフ戦を除けば前半戦は17試合中16試合に先発していた清武。3ゴール5アシストを記録し、新加入ながらチームの主力として活躍していたが、後半戦初戦はまさかのベンチスタートとなった。
 練習でも主力組から外れていたという清武は「そんな匂いはしていた」と言う。「(先発落ちを言われたのは)今日の試合前だけど、何が理由か分からない。体調の問題?全然ない」と、戦術的な理由で新監督の構想から外れた。
 清武に代わって右サイドで先発した21歳のMFロベルト・マクは果敢に縦に仕掛け、決定機にも絡んだ。後半31分に投入されたポジションは左サイド。試合後も不満を隠せない清武だったが、「とりあえずは負けなくて良かった」と振り返り、「(先発から)外れたことでもう1回新しい気持ちで頑張りたい。やることは決まったし、またすぐ金曜日に試合があるので、また頑張ります」と、25日のドルトムント戦へ気持ちを切り替えていた。
 ディーター・ヘッキング前監督が昨年12月22日にボルフスブルクの新監督に電撃就任し、U-23チームを指揮するウィージンガー氏が新監督に就任したニュルンベルク。中断期間中のスペイン合宿でも、クラブ・ブルージュとの練習試合では清武が1得点1アシストを記録するなど、新監督にアピールしていた。
 それだけに悔しい先発落ちだったが、試合後の記者会見で清武に関する質問を受けたウィージンガー監督は「少し練習で物足りなかったというか、あまり良くない感じがした」と話した。

【大前、途中出場で独デビュー】
 大前は0−2の後半24分、ランベルツに代わって右サイドハーフで出場。積極的にシュートを放ち、FKを志願して蹴るなどアピールした。「足元にボールが入った時にはしっかりできていた。この中で活躍したいという気持ちが強くなった」と念願の海外デビューを振り返った大前。「先発を取れるよう頑張っていきたい」と定位置獲りを誓った。


ベンチ外
オランダエールディビジ第19節結果

フローニンゲン0−2ユトレヒト
(オーステルパルク/20539人)
≪得点者≫
ユトレヒト:ゲルント55=PK、ファン・デル・ホールン65
≪出場メンバー≫
【ユトレヒト】
GK:
ライテル
DF:
ファン・デル・マーレル、ファン・デル・ホールン、ワイテンス、ズロ
MF:
アサレ、サロタ、カリ、ファン・デル・フン(80分デ・コヘル)
FW:
デュプラン(89分ヘーリングス)、ゲルント

アヤックス3−0フェイエノールト
(アムステルダム・アレーナ/53052人)
≪得点者≫
アヤックス:フィッシャー7、40、S・デ・ヨング63
≪出場メンバー≫
【アヤックス】
GK:
フェルメール
DF:
ファン・ライン=(64分)、ブリント、アルデルワイレルト、モイサンデル
MF:
ポウルセン、エリクセン、S・デ・ヨング
FW:
シェーネ(69分フェルトマン)、ブリフテル(78分エノー)、フィッシャー(62分バベル)
【フェイエノールト】
GK:
ミュルダー
DF:
ヤンマート、デ・フライ、マタイセン(68分フォルマー)、マルティンス・インディ
MF:
クラシー、イメルス(78分G・フェルナンデス)、ペッレ
FW:
トリンダーデ・デ・ヴィリェナ、スハーケン(65分アハフバル)、ボエティウス

ヴィレムU1−1ADO
≪得点者≫
ヴィレムU:H・ミュルダー79
ADO:ヤンセン20

ローダ2−0NEC
≪得点者≫
ローダ:マルキ1、ベディンスキ68

オランダエールディビジ順位表
(第19節終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…欧州リーグ・プレーオフ出場
…1、2部残留・昇格プレーオフ出場
…ドイツブンデスリーガ2部降格

1.トゥヴェンテ 41
2.PSV 40

3.アヤックス 40
4.フェイエノールト 37

5.フィテッセ 35
6.ユトレヒト 33
7.ADO 24
8.NEC 24

9.RKC 23
10.ヘラクレス 23
11.AZ 21
12.フローニンゲン 20
13.ズヴォレ 18
14.ヘーレンフェーン 18
15.ローダ 18
16.NAC 17
17.VVV 15

18.ウィレムU 13

 オランダエールディビジは19日、第19節の残り4試合が行われ、3位アヤックスが4位フェイエノールトに3−0で快勝い、ナショナルダービー「デ・クラシケル」を制した。
 昨年10月の対戦では2−2と引き分けた両チーム。現在勝ち点で並んでいる両者は、勝てば首位に1差に迫ることができるとあって、いつも以上に負けられない一戦となった。
 そして、この大事な一戦で輝いたのがアヤックスの18歳、フィッシャー。開始7分、エリクセンのお膳立てからチームに先制ゴールをもたらすと、前半40分にはインターセプトからそのまま決めてこの日2点目を挙げる。フィッシャーの活躍で優位に立ったアヤックスは、後半にも1点を追加して3−0でフェイエノールトに快勝。首位トゥヴェンテに1ポイント差の勝ち点40とした。
 MF高木善朗が所属する6位ユトレヒトは、11位フローニンゲンに2−0と勝利したが、高木はベンチ入りメンバーから外れ、ウィンターブレイク明けの初戦は欠場となった。
 ユトレヒトの次戦は27日に行われ、ホームでヴィレムUと対戦する。


圧勝
スペインリーガエスパニョーラ第20節結果

バレンシア0−5レアル・マドリード
≪得点者≫
R・マドリード:イグアイン9、ディ・マリア34、45+1、クリスティアーノ・ロナウド36、41
≪出場メンバー≫
【バレンシア】
GK:
ジエゴ・アウベス
DF:
リカルド・コスタ、ラミ、ビクトル・ルイス、グアルダード
MF:
ガゴ(46分バラガン)、ティノ・コスタ、バネガ、ピアッティ(72分ベルナ)、ジョナス
FW:
ソルダード(65分N・バルデス)
【R・マドリード】
GK:
カシージャス
DF:
アルベロア、ヴァラン、ラウール・アルビオル、ファビオ・コエントラン
MF:
シャビ・アロンソ(58分エッシェン)、ケディラ(75分カジェホン)、ディ・マリア、エジル(67分モドリッチ)、クリスティアーノ・ロナウド
FW:
イグアイン

アトレティコ・マドリード2−0レバンテ
≪得点者≫
A・マドリード:アドリアン・ロペス32、コケ60
≪出場メンバー≫
【A・マドリード】
GK:
クルトワ
DF:
マンキージョ、ミランダ、ゴディン、フィリピ
MF:
コケ、ティアゴ、ガビ(66分ラウール・ガルシア)、C・ロドリゲス
FW:
アドリアン・ロペス(72分アルダ)、ファルカオ・ガルシア(58分ジエゴ・コスタ)

オサスナ2−1デポルティボ
≪得点者≫
オサスナ:ソラ26、ニノ61
デポルティボ:カムーニャス90

バジャドリード2−0レアル・サラゴサ
≪得点者≫
バジャドリード:ハビ・ゲーラ12、オスカル74

スペインリーガエスパニョーラ順位表
(第20節第3日終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…スペインリーガエスパニョーラ2部降格

1.バルセロナ 55
2.A・マドリード 47
3.R・マドリード 40
4.ベティス 34

5.マラガ 32
6.ラージョ 31

7.レバンテ 30
8.バレンシア 30
9.ソシエダ 29
10.バジャドリード 28
11.ヘタフェ 26
12.セビージャ 23
13.サラゴサ 22
14.エスパニョール 21
15.ビルバオ 21
16.グラナダ 20
17.セルタ 19
18.オサスナ 18
19.マジョルカ 17
20.デポルティボ 16


 スペインリーガエスパニョーラは20日、第20節の4試合が行われ、3位レアル・マドリードは7位バレンシアに5−0と圧勝した。また、2位アトレティコ・マドリードも8位レバンテを2−0で下し、両チームともに前日の試合で今季初黒星を喫した首位バルセロナとの差を縮めた。
 前半戦は首位のバルサが全く取りこぼさず白星を重ねたため、一向に差を縮めることができず、逆にその差を広げられる一方だったマドリード勢。しかし、前日の試合でようやくバルサが敗れたため、両チームにとっては絶対に勝ち点3を逃せない一戦となった。
 15日のスペイン国王杯準々決勝第1戦でバレンシアを2−0で下したレアルは、中4日で再びバレンシアと対戦。この日は、昨季リーグを制した時のような素晴らしいパフォーマンスを披露し、鋭いカウンターからゴールを量産した。
 前半8分にイグアインのゴールで先制したレアルは、34分にクリスティアーノ・ロナウドのアシストからディ・マリアが追加点。C・ロナウドはその2分後に自らネットを揺らすと、41分にもエジルのお膳立てからゴールを奪う。勢いの止まらないレアルは前半終了間際にもディ・マリアが決め、前半だけで5点を奪って勝負を決めた。
 アトレティコは前半32分にロペスが決めて先制すると、後半にはコケが追加点を奪って2−0でレバンテに勝利した。これでアトレティコは今季ホームでの全勝をキープ。また、公式戦10試合連続でホーム無失点とし、クラブ新記録を打ち立てた。
 一方で、この試合の後半には、絶対エースのFWファルカオ・ガルシアが負傷交代するアクシデントがあった。クラブは試合後、ツイッター上で同選手がハムストリングを負傷したと明かしたが、まだ離脱期間などは明らかになっていない。
 この結果、レアルとアトレティコは、それぞれバルサとの差を3縮めることに成功した。しかし、その差はレアルが15、アトレティコが8と、まだ大きな開きがある。


首位返り咲き
フランスリーグ1第21節結果

ボルドー0−1パリ・サンジェルマン
(ジャック・シャバン・ダルマ/32000人)
≪得点者≫
PSG:イブラヒモビッチ43
≪出場メンバー≫
【PSG】
GK:
シリグ
サコ、Z・カマラ、マクスウェル、ジャレ
MF:
ルーカス(69分シャントーム)、マテュイディ、ヴェッラッティ、メネズ(88分アルマン)
FW:
ラベッシ(75分パストーレ)、イブラヒモビッチ

リール0−2ニース
≪得点者≫
ニース:チヴェッリ77、モペイ85

バスティア0−2レンヌ
≪得点者≫
レンヌ:アレッサンドリニ34、メヴリュト61

フランスリーグ1順位表
(第21節終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…フランスリーグ2降格

1.パリSG 42
2.リヨン 42
3.マルセイユ 41

4.ニース 35
5.レンヌ 35
6.ロリアン 34
7.ボルドー 32
8.サンテティエンヌ 31
9.トゥールーズ 30
10.リール 30
11.バランシエンヌ 30
12.モンペリエ 29
13.バスティア 25
14.ブレスト 24
15.ソショー 22
16.アジャクシオ 21
17.エビアン 20
18.ランス 19
19.トロワ 13
20.ナンシー 12


 フランスリーグ1は20日、第21節の残り3試合が行われ、2位パリ・サンジェルマンは4位ボルドーに1−0と勝利し、前節失った首位の座をわずか1週間で取り戻した。
 前節、アジャクシオとドローに終わったことで、リヨンにかわされて2位に転落したパリSG。しかし、18日の試合でそのリヨンが引き分けたため、すぐさま首位奪還のチャンスが巡ってきた。この日ボルドーとのアウェー戦に臨んだパリSGは前半42分、今冬に加入したルーカスの御膳立てからイブラヒモビッチが今季19ゴール目を挙げて先制。この日は守備の要であるチアゴ・シウバやアレックスらを負傷で欠いたパリSGだったが、無失点で凌ぎ切って1−0で勝利した。
 この日の結果、パリSGが勝ち点を42としてリヨンと並び、得失点差で上回って首位に返り咲いた。また、3位には1ポイント差でマルセイユがつけており、今季のリーグ1は3つ巴の様相を呈してきた。
 この日行われたその他の試合では、5位ニースが8位リールに2−0と勝利。ボルドーが敗れたため、ニースは4位に浮上した。また6位レンヌも13位バスティアを2−0で下して5位に浮上した。


白星発進
アフリカネーションズカップ・グループリーグ第1戦結果

グループB:

ガーナ2−2DRコンゴ
≪得点者≫
ガーナ:アギェマン・バドゥ40、アサモアー49
DRコンゴ:エムプトゥ54、ムボカニ69=PK

マリ1−0ニジェール
≪得点者≫
マリ:ケイタ84

 サッカーのアフリカネーションズカップ(アフリカ選手権)は20日、南アフリカのポートエリザベスでグループリーグ・グループBの第1戦の2試合が行われ、昨年のアフリカネーションズカップで3位に入ったマリがニジェールを1−0で下し、優勝候補の一角と目されるガーナはコンゴと2−2で引き分けた。
 前半に1点をリードしたガーナは、後半立ち上がりの5分にユベントス(イタリア)でプレーするアサモアが追加点。リードを2点とし、勝利に近付いたガーナだったが、その3分後に失点すると、24分にはPKを沈められて追い付かれ、初戦はドローに終わった。
 一方、マリはスコアレスで迎えた後半39分、昨季までバルセロナ(スペイン)でプレーしていた主将のケイタが値千金の決勝弾を挙げ、1−0で勝利を収めている。
 アフリカネーションズカップは各グループ上位2チームが決勝トーナメントに進出することができる。決勝は2月10日に行われる。


獲得
 トルコスーパーリーグ(トルコ1部)のガラタサライは20日、イタリアセリエA、インテルのオランダ代表MFウェスレイ・スナイデル(28)を獲得したと発表した。契約期間は3年半で、移籍金は750万ユーロ(約9億円)。インテルには日本代表DF長友佑都が所属している。
 スナイデルはインテルでモウリーニョ監督の下、2009−2010年シーズンに欧州チャンピオンズリーグ、イタリアセリエA、コパ・イタリアの3冠達成に主力として貢献。オランダ代表の一員として参加した2010年ワールドカップ(W杯)でも、ブラジルを下すなどして決勝進出を果たしたチームの中心としてプレーした。
 スナイデルは「トルコに行くことに興奮している。ガラタサライのようなクラブでプレーできて幸せ」とコメントした。
 スナイデルは、本日21日にもイスタンブールに到着し、公式に移籍が発表されるとコメントしている。スナイデルが欧州の主要リーグではなく、トルコへの移籍を決断したことは多くの驚きを誘った。この移籍により、セリエAでは、今季開幕前にミランから移籍したスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチやブラジル代表DFチアゴ・シウバらに続き、またビッグネームが流出することとなった。


新体制発表
 J2に降格したガンバ大阪は本日21日、大阪府吹田市のクラブハウスで新体制を発表し、就任記者会見に臨んだ長谷川健太新監督(47)は「J2も厳しい戦いになると思うが、1年でJ1に復帰できるよう一生懸命、仕事をしたい」とチーム再建への抱負を口にした。
 長谷川新監督は元日本代表FWで、2005年から現役時代にプレーしたJ1清水で6シーズン指揮を執った。J2は未体験で「試合数が多く、中断期間がない。年間通してレベルを落とさず戦えるかがポイントになる」と課題を挙げた。

コーチングスタッフ

監督:長谷川健太※新
ヘッドコーチ:實好礼忠
コーチ:シジクレイ※新
GKコーチ:マルキーニョス※新
アシスタントコーチ:小井土正亮※新

選手背番号

1 GK 藤ヶ谷陽介
2 DF オ・ジェソク(←江原)
4 DF 藤春廣輝
5 DF 丹羽大輝
6 MF 倉田秋
7 MF 遠藤保仁
8 DF 岩下敬輔
9 FW レアンドロ
10 MF 二川孝広
11 FW パウリーニョ
13 MF 阿部浩之
14 FW 平井将生(←新潟)
15 DF 今野泰幸
17 MF 明神智和
18 FW 川西翔太
19 MF 大森晃太郎
20 FW 佐藤晃大
21 DF 加地亮
23 MF 武井択也
24 FW 星原健太(←水戸)
25 MF 岡崎建哉(←関西大)
26 DF 西野貴治
27 MF 内田達也
28 DF 稲森克尚
29 GK 木村敦志
31 GK 田尻健
33 DF 沼田圭悟
41 MF 家長昭博


新体制発表
 J2の東京ヴェルディは20日、女子のなでしこリーグの日テレ・ベレーザと合同で新体制発表を行い、清水から加入した元日本代表FW高原直泰の背番号は44に決まった。
 かつて6季プレーしたドイツでは日本のラッキー7に当たる数字が4で、さらに「同じ数字が並んでいるのが好き」と理由を説明。清水東で1学年後輩の森からは高原の代名詞19番の譲渡も申し入れられたが「そんなことしないで全然いいですよ」と爽やかな笑顔を見せていた。

コーチングスタッフ

監督:三浦泰年
コーチ:間瀬秀一
コーチ:寺門大輔
GKコーチ:吉岡宏
キットマン:佐藤貴史
アドミニスト:後藤雄一
トレーナー:渡辺健太
トレーナー:前田裕章
ドクター:植村健太

選手背番号:

1 GK 佐藤優也(←北九州)
2 DF 石神直哉(←湘南)
3 DF 刀根亮輔
4 DF キローラン木鈴(←北九州)
5 MF キム・ジョンピル(←北九州)
6 DF 福井諒司(←柏)
7 MF 中島翔哉(←東京Vユース)
8 MF 中後雅喜
9 FW 南秀仁
10 MF 安田晃大(←北九州)
11 MF 西紀寛
12 - サポーター
13 DF ペ・デウォン
14 MF 鈴木惇(←福岡)
15 MF 小池純輝
16 MF 飯尾一慶
17 FW 常盤聡(←北九州)
18 FW 巻誠一郎
19 DF 森勇介
23 DF 吉野恭平(←東京Vユース)
24 DF 安在和樹(←東京Vユース)
26 DF 井林章(←関西学院大)
27 FW 前田直輝(←東京Vユース)
28 MF 楠美圭史(←東京Vユース)
29 DF ニコラス・カタヤマ
30 GK 太洋一
31 GK キローラン菜入(←北九州)
32 GK ポープ・ウィリアム(←東京Vユース)
33 FW 杉本竜士
44 FW 高原直泰(←清水)


超サカFLASH

2アシスト
 サッカー女子のフランス1部リーグ、モンペリエの宇津木瑠美は20日、ホームのアラス戦に左サイドバックでフル出場し、2アシストだった。試合は7−0で大勝。この日に予定されていた大野忍が入団したリヨンとバンデンアイムの一戦は、寒波によるグラウンドコンディション不良で延期された。

代表選出
 J1のFC東京は本日、DF張賢秀=チャン・ヒョンスが韓国代表に選出されたと発表した。2月6日にロンドンでクロアチアとの国際親善試合に臨む。

追突事故
 J2札幌は本日、所属するDF櫛引一紀(19)が同日午前9時30分ごろ、札幌市東区で車を運転中に雪道でスリップし、前方の車に追突する事故を起こしたと発表した。双方にケガはなかった。櫛引は練習に向かう途中で、クラブを通じて「これからは雪道の危険性を充分に認識して、このようなことのないよう十分に注意して運転をいたします」とコメント。クラブは安全運転への意識を高めるよう教育を徹底するとした。

レンタル
 イングランドプレミアリーグのクイーンズ・パーク・レンジャーズは20日、元フランス代表FWジブリル・シセ(31)がアル・ガラファ(カタール)に期限付き移籍すると発表した。移籍期間は今季終了まで。アル・ガラファには今月、パリ・サンジェルマン(フランス)からブラジル人FWネネも加入している。


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