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本日の超最新情報
サウサンプトンDF吉田麻也が21試合連続のフル出場!!2013.02.03.SUN

INDEX

フル出場
イングランドプレミアリーグ第25節
ウィガン2−2サウサンプトン
フルハム0−1マンチェスター・ユナイテッド
ニューカッスル3−2チェルシー
アーセナル1−0ストーク・シティー
吉田麻也はリーグ戦21試合連続のフル出場!香川真司はベンチ入りも公式戦4試合ぶりの出番なし!李忠成はベンチ入りも出番なし、宮市亮は右足首の捻挫で欠場!マンUはルーニーの決勝弾で首位独走!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第20節
シャルケ1−2グロイター・フュルト
デュッセルドルフ3−1シュツットガルト
ホッフェンハイム2−1フライブルク
ハンブルガーSV0−2フランクフルト
ボルフスブルク1−1アウクスブルク
マインツ0−3バイエルン
内田篤人、酒井高徳、宇佐美貴史はフル出場!乾貴士はスタメン出場、岡崎慎司は後半26分から、長谷部誠は後半22分から途中出場!大前元紀はベンチ入りも出番なし!バイエルンは完勝して首位独走!

暫定首位
イタリアセリエA第23節
ナポリ2−0カターニャ
2位ナポリはハムシクの先制弾などで快勝して暫定首位浮上!ナポリは元アルゼンチン代表FWマラドーナ氏を擁して優勝した1990年以来の好成績!

47年ぶり黒星
スペインリーガエスパニョーラ第22節
グラナダ1−0レアル・マドリード
3位レアルはクリスティアーノ・ロナウドのキャリア初となるオウンゴールで敗れて今季5敗目!レアルがグラナダのホームで敗れるのは47年ぶり!

今季73得点
オランダエールディビジ第21節
PSV7−0ADO
首位PSVはワイナルドゥムの2ゴールなどで7ゴール圧勝!PSVは今季21試合で73得点と圧倒的な破壊力を発揮!

準決勝進出
アフリカネーションズカップ準々決勝
ガーナ2−0カボベルデ
南アフリカ1−1(PK1−3)マリ
ガーナはムバラクの2ゴールで快勝して準決勝進出!マリは延長&PK戦の末に開催国の南アフリカを下してベスト4入り!

解任
ローマが成績不振でゼーマン監督(65)を解任!テクニカルスタッフのアンドレアッツォーリ氏が暫定的に指揮!

新体制発表
昨季はJ2で3位だった京都が新体制を発表!今季のスローガンは「必昇」で、就任3季目に臨む大木武監督は「チーム一丸となって、J1に向かって戦う」

本日の超サカFLASH
フランスリーグ1第23節結果ほか


本文
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フル出場
イングランドプレミアリーグ第25節結果

ウィガン2−2サウサンプトン
(DWスタジアム/18598人)
≪得点者≫
ウィガン:コルドウェル25、マローニー90
サウサンプトン:ランバート64、シュネデルラン85
≪出場メンバー≫
【ウィガン】
GK:
アル・ハブシ
DF:
シャルナー、コルドウェル、M・フィゲロア、R・スタム(56分ジョルディ・ゴメス)
MF:
マッカーシー(90分エンリケス)、マッカーサー、ボセジュール、エスピノサ(75分マクマナマン)
FW:
ディ・サント、マローニー
【サウサンプトン】
GK:
ボルツ
DF:
クライン(60分ララナ)、吉田麻也、ホーイフェルト、ショー
MF:
シュネデルラン、コーク、パンチョン(81分ウォード・プラウズ)、ラミレス(46分S・デイヴィス)、ロドリゲス
FW:
ランバート

フルハム0−1マンチェスター・ユナイテッド
(クレイブン・コテージ/25670人)
≪得点者≫
マンU:ルーニー79
≪出場メンバー≫
【マンU】
GK:
デ・ヘア
DF:
ラファエウ、R・ファーディナンド、エバンス、エブラ
MF:
バレンシア(66分エルナンデス)、クレバリー(75分ギグス)、キャリック、ナニ(84分ウェルベック)
FW:
ルーニー、ファン・ペルシー

ニューカッスル3−2チェルシー
(セント・ジェームス・パーク/52314人)
≪得点者≫
ニューカッスル:J・グティエレス55、シッソコ68、90
チェルシー:ランパード55、マタ61
≪出場メンバー≫
【チェルシー】
GK:
ツェフ
DF:
イバノビッチ、ケーヒル、テリー、A・コール
MF:
ラミレス、ランパード、オスカル、マタ、バートランド
FW:
デンバ・バ(43分トーレス)

アーセナル1−0ストーク・シティー
(エミレーツ・スタジアム/59872人)
≪得点者≫
アーセナル:ポドルスキ78
≪出場メンバー≫
【アーセナル】
GK:
シュチェンスニー
DF:
サニャ、メルテザッカー、コシールニー、モンレアル
MF:
ディアビー(68分サンティ・カソルラ)、アルテタ、ウィルシャー
FW:
チェンバレン(68分ポドルスキ)、ウォルコット(91分ラムジー)、ジルー

クイーンズ・パーク・レンジャーズ0−0ノーウィッチ

エバートン3−3アストンビラ
≪得点者≫
エバートン:アニチェベ21、フェライニ69、90+3
アストンビラ:ベンテケ3、アグボンラホル24、ベンテケ61

レディング2−1サンダーランド
≪得点者≫
レディング:ケベ7、85
サンダーランド:ガードナー29=PK

ウェストハム1−0スウォンジー
≪得点者≫
ウェストハム:キャロル77

 イングランドプレミアリーグは2日、第25節の8試合が行なわれ、吉田麻也と李忠成が所属する16位サウサンプトンは、アウェーで宮市亮の所属する18位ウィガンと対戦し、2−2で引き分けた。また、香川真司が所属する首位マンチェスター・ユナイテッドは、アウェーで12位フルハムと対戦し、1−0で競り勝った。この結果、翌日に試合を控える2位マンチェスター・シティーとの勝ち点差を暫定10に広げた。
 吉田はリーグ戦21試合連続で先発フル出場を果たしたが、前半25分のCKの場面で目測を誤り、コルドウェルの先制ゴールを許してしまった。一方、李はベンチ入りしたものの出場機会はなく、右足首負傷の宮市はベンチ入りメンバーから外れ、ともに欠場となった。
 敵地でフルハムと対戦したマンUはなかなか波に乗れない。多くのチャンスを生みながら、エブラとルーニーのシュートがいずれも枠に嫌われて、ネットを揺らせず。一方で相手に際どいボレーを打たれるなど冷や汗をかくシーンも見られた。
 それでも試合が終盤に差し掛かった後半34分、フルハムDFセンデロスがロングボールの対応を誤ると、ルーニーがこの隙を逃さずボールを拾ってエリア内に持ち込みゴール。ルーニーの2試合連続弾が決勝点となり、今季プレミア20勝目を挙げた。殊勲のルーニーはケガもあって今季プレミアは17試合出場となっているが、これでゴール数を10に積み上げた。
 なお、香川はこの日ベンチ入りするも出番はなく、プレミアではケガからの復帰後初めて、公式戦では4試合ぶりの欠場となった。
 サウサンプトンの次戦は9日に行われ、ホームでマンチェスター・シティーと対戦する。ウィガンは同日にチェルシーとのアウェー戦に臨む。マンUは10日にエバートンをホームに迎える。
 一方、このところ苦しい戦いが続く3位チェルシーは、15位ニューカッスルに2−3で敗れた。先制を許しながらもランパードとマタのファインゴールで2−1と逆転したが、その後シッソコに2ゴールを奪われ、勝利を掴むことはできなかった。チェルシーは1月30日のレディング戦でもマタとランパードのゴールでリードを奪いながら、終盤2失点。これで公式戦ここ6試合でわずか1勝となり、ベニテス監督への風当たりはさらに強まった。
 一方のニューカッスルでは、今冬の移籍市場で獲得したばかりのシッソコが新天地で活躍。パーデュー監督は「14カ月前にトゥールーズ(フランス)でプレーしていたシッソコを見て、彼こそうちに必要な選手だと思った。夏に来るという話だったので交渉を急がせたが、その甲斐が十分あった」と喜んだ。
 5位エバートンは19位アストンビラと3−3で引き分けた。降格圏に沈む絶不調のアストンビラを相手に、後半16分までに1−3と劣勢に立たされたが、ここからフェライニが2ゴールを挙げ、引き分けに持ち込んだ。また、6位アーセナルはポドルスキの決勝弾により、10位ストーク・シティーに1−0で勝利した。

【宮市、復帰はさらに遅れる】
 右足首捻挫で昨年11月から戦列を離れているウィガンの宮市亮の復帰時期について、マルティネス監督は「2〜3週間はかかりそうだ」と話し、早くても2月下旬になる見通しを明らかにした。
 1月12日の試合後に監督は「現実的な復帰時期は2月の第2週になるだろう」と話していたが、さらに遅れることになりそうだ。


フル出場
ドイツブンデスリーガ第20節結果

シャルケ1−2グロイター・フュルト
(フェルティンス・アレナ/61524人)
≪得点者≫
シャルケ:ミシェウ・バストス47
グロイター・フュルト:クラウス52、ジュルジッチ90+2
≪出場メンバー≫
【シャルケ】
GK:
ヒルデブラント
DF:
内田篤人、ヘベデス、マティプ、フクス
MF:
J・ジョーンズ(83分プッキ)、ノイシュテッター、ファルファン、ドラックスラー(68分ラファエウ)、ミシェウ・バストス
FW:
フンテラール

デュッセルドルフ3−1シュツットガルト
(LTUアレーナ/44153人)
≪得点者≫
デュッセルドルフ:クルーズ10、37、フィンク76
シュツットガルト:ゲントナー60
≪出場メンバー≫
【デュッセルドルフ】
GK:
ギーファー
DF:
バログン、ラトゥカ、マレザス、ファン・デン・ベルク
MF:
ボドツェク、ランベルツ、ライジンガー(81分シャヒン)、テッシェ
FW:
クルーズ(90+1分ベリングハウゼン)、イルセ(68分フィンク)
【シュツットガルト】
GK:
ウルライヒ
DF:
酒井高徳、タスチ、フェリピ・ロペス、モリナーロ
MF:
W・クビスト、ホルツハウザー(46分マケダ)、トゥナイ(72分岡崎慎司)、ハイナル(46分I・トゥラオレ)、ゲントナー
FW:
イビシェビッチ

ホッフェンハイム2−1フライブルク
(ライン・ネッカー・アレーナ/28000人)
≪得点者≫
ホッフェンハイム:フォラント10、26
フライブルク:クルーゼ4
≪出場メンバー≫
【ホッフェンハイム】
GK:
ゴメス
DF:
ベック、アブラアム、デルピエール、ジョンソン
MF:
ヴァイス(77分ウィリアムズ)、ポランスキ、フォラント、宇佐美貴史、ロベルト・フィルミーノ(84分オクス)
FW:
デ・カマルゴ(71分デルディヨク)

ハンブルガーSV0−2フランクフルト
(インテック・アレーナ/52523人)
≪得点者≫
フランクフルト:ラキッチ22、36
≪出場メンバー≫
【フランクフルト】
GK:
トラップ
DF:
アンデルソン・バンバ、オツィプカ、サンブラノ、ユング
MF:
アイクナー(91分チェロッツィ)、A・マイアー、乾貴士(88分ルス)、シュヴェクラー
FW:
ローデ、ラキッチ(84分マトムール

ボルフスブルク1−1アウクスブルク
(フォルクスワーゲン・アレーナ/22257人)
≪得点者≫
ボルフスブルク:ナウド23、
アウクスブルク:モラーベク25
≪出場メンバー≫
【ボルフスブルク】
GK:
ベナーリオ
DF:
ファグネル、マートルング、ナウド、シェーファー
MF:
トレッシュ(84分カーレンベア)、ポラーク(68分長谷部誠)、ヴィエイリーニャ、ジエゴ
FW:
ペリシッチ、ドスト(68分オリッチ)

マインツ0−3バイエルン
(コファス・アレーナ/33000人)
≪得点者≫
バイエルン:ミュラー41、マンジュキッチ50、57
≪出場メンバー≫
【バイエルン】
GK:
ノイアー
DF:
ラーム、ファン・ブイテン、ダンテ、アラバ
MF:
シュバインシュタイガー、ハビ・マルティネス、ミュラー、クロース(83分ルイス・グスタボ)
FW:
リベリー(77分ロッベン)、マンジュキッチ(77分ゴメス)

 ドイツブンデスリーガは2日、第20節の6試合が行われ、首位バイエルンは5位マインツに敵地で3−0と快勝。細貝萌が所属する2位レバークーゼンとの差を暫定14にまで広げた。一方、内田篤人所属の6位シャルケは、ホームで最下位グロイター・フュルトに1−2で敗れた。
 敵地でマインツとの一戦に臨んだバイエルンは序盤劣勢を強いられたものの、前半41分にミュラーがオフサイドトラップを破り、そのままネットを揺らして先制に成功。後半5分にマンジュキッチが3試合連続弾を挙げて2−0とすると、その7分後にも同選手が加点して相手を突き放す。これで3点のリードを奪ったバイエルンは、マインツに最後まで得点を許さず、ウィンターブレイク明けは3試合連続のクリーンシート(無失点試合)で3連勝とした。マンジュキッチは今季14ゴールとし、得点ランクトップに立った。
 これでバイエルンは今季のアウェー戦では10戦9勝。この9勝は全て無失点で、唯一ドローに終わったニュルンベルク戦も1失点で凌ぐなど守備の堅さも光っている。
 不調から抜け出したいシャルケは最下位グロイター・フュルトに1−2で黒星。ウィンターブレイク明けの2試合を1勝1分けで終え、ここから巻き返したいところだったが、後半2分に新加入のバストスが挙げたデビュー弾も空しくその後2失点。内田はこの試合にフル出場するも、対面の相手に突破されアシストを許すなど、チームとともに苦しい結果となった。
 乾貴士が所属する4位フランクフルトは、新加入のラキッチがデビュー戦ながら2ゴールと活躍し、9位ハンブルガーSVを2−0で下した。フランクフルトはこれで勝ち点を36とし、翌日に試合を控える3位ドルトムントに暫定で並んだ。開幕から20試合連続で先発出場した乾は、ゴールに絡む働きはなかったものの、終盤のカウンターのチャンスで激走を見せるなど後半43分まで精力的にプレーした。
 岡崎慎司と酒井高徳が所属する11位シュツットガルトは、大前元紀所属の14位デュッセルドルフに1−3で敗れた。3試合の出場停止が明けた酒井高は、右サイドバックとしてフル出場。公式戦4試合ぶりに先発を外れた岡崎は、後半26分からピッチに入り、その3分後にサイドからのクロスを得意の頭で合わせたが、枠を捉えることはできず。その後も42分、44分と立て続けにチャンスを迎えたが、今季2点目はならなかった。また、大前はベンチ入りするも出番がなく、移籍後3試合目で初の欠場となった。
 このほか、長谷部誠が所属する13位ボルフスブルクは16位アウクスブルクと1−1で引き分けた。監督交代後、3試合連続で先発を外れた長谷部は、1−1の同点で迎えた後半22分から途中出場した。また、宇佐美貴史所属の17位ホッフェンハイムは8位フライブルクを2−1で下し、自動降格圏から脱出。3試合連続で先発起用された宇佐美は、得点に絡むことはできなかったがフル出場し、チームはリーグ戦10試合ぶりの白星を手にした。
 フランクフルトの次節は9日に行なわれ、清武弘嗣と金崎夢生が所属するニュルンベルクをホームに迎える。シャルケの次節は9日に行われ、アウェーでバイエルンと対戦する。同日にはシュツットガルトがブレーメンをホームに迎え、ボルフスブルクはグロイター・フュルトと、ホッフェンハイムが酒井宏樹の所属するハノーバーとそれぞれアウェーで対戦する。デュッセルドルフは10日にフライブルクとのアウェー戦に臨む。

【宇佐美「これを続けよう、という話になった」】
 宇佐美貴史はフル出場で10試合ぶりのリーグ戦勝利に貢献。「久々に勝って、みんな嬉しそうにしていた。これを続けよう、という話になった」と白星の味を噛みしめた。
 ただ、監督交代を経て、チームのスタイルは守備的になりつつある。宇佐美は「今は個を犠牲にというか、チームの結果を第一に考えて、守備に回る時間が長い。その中で自分の良さをどう出すか模索している」と、攻守のバランスに苦心している様子だった。

【岡崎は同点機逃す】
 過去2戦連続で先発して無得点だったシュツットガルトの岡崎は1−2の後半26分に投入され、数分後にはヘディングシュートを決められずに絶好の同点機を逃した。
 「あれはニアに打つべきだった。決めてれば逆転の可能性は高かった」と悔やんだ。
 6日に行われる日本代表戦は楽しみにしている様子で「コンディションは凄くいい。(会場が)自分の地元の兵庫だから、頑張っているところも見せたい」と語った。


暫定首位
イタリアセリエA第23節結果

ナポリ2−0カターニャ
(サン・パオロ/30000人)
≪得点者≫
ナポリ:ハムシク31、P・カンナバーロ44
≪出場メンバー≫
【ナポリ】
GK:
デ・サンクティス
DF:
ガンベリーニ、P・カンナバーロ、グラーヴァ
MF:
スニガ(85分アルメロ)、ジェマイリ、ベーラミ(64分インレル)、ハムシク(78分インシーニェ)
FW:
メスト、カバーニ、パンデフ

トリノ0−0サンプドリア

 イタリアセリエAは2日、第23節の2試合が行われ、2位ナポリはホームで7位カターニャを2−0で下した。2連勝のナポリは6試合負けなし(5勝1分け)と絶好調で、本日3日に試合を控える首位ユベントスと勝ち点49で並んだ。
 試合は前半31分MFハムシクのゴールで先制したナポリが、同44分にもDFカンナバーロ弾で追加点を奪う。後半は追加点こそ生まれなかったが、3連勝と好調だったカターニャの攻撃を抑え切って快勝した。
 23試合を終えて首位タイという成績は、元アルゼンチン代表FWマラドーナ氏を擁してスクデットを獲得した1990年以来、ナポリにとって23年ぶりの偉業。チームを率いるマッツァーリ監督は「今日のような試合をモノにしているからこそ、現在の順位に立つことができている。だが、順位を気にしすぎて気持ちが乱れるようなことがあってはならない」と、勝利を喜びつつも気を引き締めた。
 セリエA第23節の残り7試合は本日2日に行われ、首位ユベントスはアウェーでキエーボと、FWバロテッリが加入したミランはホームでウディネーゼと対戦する。日本代表DF長友佑都の所属する4位インテルはアウェーでシエナ戦を迎える。


47年ぶり黒星
スペインリーガエスパニョーラ第22節結果

グラナダ1−0レアル・マドリード
(ヌエボ・ロス・カルメネス/16200人)
≪得点者≫
グラナダ:オウンゴール22
≪出場メンバー≫
【R・マドリード】
GK:
ディエゴ・ロペス
DF:
アルベロア、ヴァラン、セルヒオ・ラモス、ファビオ・コエントラン(65分マルセロ
MF:
ケディラ(46分ベンゼマ)、シャビ・アロンソ、ディ・マリア、モドリッチ、クリスティアーノ・ロナウド
FW:
イグアイン(46分カジェホン)

エスパニョール3−2レバンテ
≪得点者≫
エスパニョール:オウンゴール41、ストゥアニ67、セルヒオ・ガルシア69
レバンテ:ルベン・ガルシア47、マルティンス87

オサスナ1−0セルタ
≪得点者≫
オサスナ:アルメンテロス55

ヘタフェ3−1デポルティボ
≪得点者≫
ヘタフェ:ディエゴ・カストロ25=PK、アルバロ・バスケス81、アドリアン・コルンガ84
デポルティボ:ピッツィ12=PK

 スペインリーガエスパニョーラは2日、第22節の4試合が行われ、3位のレアル・マドリードはアウェーで17位のグラナダと対戦し、0−1で敗れた。R・マドリードは今季5敗目で、本日3日に首位バルセロナが勝利すると勝ち点差が18に広がり、連覇は絶望的となる。
 試合は前半22分、クリスティアーノ・ロナウドが相手CKを頭でクリアしようとしたボールが、そのままゴールとなり失点。C・ロナウドのキャリア初となるオウンゴールで、1点を追うR・マドリードは攻勢をかけるが、グラナダの堅い守備を崩せないまま試合終了を迎えた。
 試合後の記者会見でモウリーニョ監督は「ひどい内容だった。責任は私にある」とコメント。「この結果は苦しい。前半はひどかった。後半は持ち直したが十分ではなかった」と語り、グラナダに対しては「彼らは全身全霊をかけて守り、モチベーションも高かった。素晴らしいサッカーを見せていたと思う」と述べた。
 グラナダはアルカラス新監督の初陣を勝利で飾り、16位浮上で降格圏を脱した。グラナダがホームでR・マドリードに勝ったのは実に47年ぶりの快挙。


今季73得点
オランダエールディビジ第21節結果

PSV7−0ADO
(フィリップス・スタディオン/30000人)
≪得点者≫
PSV:ワイナルドゥム9、90、オウンゴール57、メルテンス64、85、レンス67、ロカディア80
≪出場メンバー≫
【PSV】
GK:
ワーテルマン
DF:
マルセロ、ウィレムス、デライク、ファン・ボメル
MF:
ストロートマン(78分ヒリェマーク)、ワイナルドゥム、ハッチンソン
FW:
マタブジュ(67分ロカディア)、レンス(75分デパイ)、メルテンス

RKC0−1ヘーレンフェーン
≪得点者≫
ヘーレンフェーン:ジュリチッチ85=PK

AZ0−1フローニンゲン
≪得点者≫
フローニンゲン:キルム27

ローダ3−3ヘラクレス
≪得点者≫
ローダ:マルキ1、ダニーロ・ペレイラ59、オウンゴール90
ヘラクレス:ベイノビッチ15、ゴウリイェ41、ブイチェビッチ46

NAC3−0ズヴォレ
≪得点者≫
NAC:J・バイ41=PK、グデリ46、ハドゥイル69

 オランダエールディビジは2日、第21節の5試合が行われ、首位PSVはホームで8位ADOに7−0と圧勝し、首位の座を固めた。
 今季20試合で66得点と圧倒的な攻撃力を誇るPSVは、この日もその力を存分に発揮。前半9分にワイナルドゥムのゴールで先制してからは沈黙が続いたが、後半12分に相手のオウンゴールで2−0とすると、ここから一気に攻撃陣が爆発。19分にメルテンス、その2分後にレンヌと連続弾で相手を突き放すと、終盤にもロカディア、メルテンス、ワイナルドゥムがゴールを挙げ、7−0で圧勝した。
 この結果、勝ち点を46としたPSVは、翌日に試合を控える2位トゥヴェンテとの差を暫定4に広げ、首位キープを決めた。ゴール数もこれで73と他の追随を許さない状況となっている。


準決勝進出
アフリカネーションズカップ準々決勝結果

ガーナ2−0カボベルデ
≪得点者≫
ガーナ:ムバラク54=PK、90+4
≪出場メンバー≫
【ガーナ】
GK:
ダウダ
DF:
パインツィル、ボイェ、ヴォルサー、アフル
MF:
ラビウ(84分D・ボアテング)、アギェマン・バドゥ、アドマー(46分ムバラク)、アサモアー、アツ(78分アサンテ)
FW:
アサモアー・ギャン
【カボベルデ】
GK:
ヴォジーニャ
DF:
ニバルド、ヴァレラ、ナンド、カルリートス
MF:
マルコ・ソアレス、T・ヴァレラ(67分ジャニニー)、ババンコ、エルドン
FW:
タバレス(80分ランベ)、メンデス(51分プラティニ)

南アフリカ1−1(PK1−3)マリ
≪得点者≫
南アフリカ:ランティエ31
マリ:セイドゥ・ケイタ58
≪出場メンバー≫
【南アフリカ】
GK:
クネ
DF:
ガクサ、クマロ、サングウェニ、マシレラ
MF:
ファーマン、マハラング、ファラ(89分セレロ)、レツホロニャネ
FW:
パーカー(105分ツァバララ)、ランティエ(41分マジョロ
【マリ】
GK:
ディアキテ
DF:
F・ディアワラ、A・クリバリー、ワグ、タンブーラ
MF:
シッソコ(55分M・トラオレ)、ソウ、S・ケイタ、ディアキテ(24分S・ディアッラ)
FW:
サマサ(88分ディアバテ)、マイガ

アフリカネーションズカップ準々決勝日程

3日()

コートジボワールvsナイジェリア
ブルキナファソvsトーゴ

アフリカネーションズカップ・グループリーグ順位表
(全日程終了)

…準々決勝進出

グループA

1位 南アフリカ
勝点5 得4 失2
得失点差 +2
1勝2分
(3試合消化)

2位 カボベルデ
勝点5 得3 失2
得失点差 +1
1勝2分
(3試合消化)


3位 モロッコ
勝点3 得3 失3
得失点差 ±0
3分
(3試合消化)

4位 アンゴラ
勝点1 得1 失4
得失点差 -3
1分2敗
(3試合消化)

グループB

1位 ガーナ
勝点7 得6 失2
得失点差 +4
2勝1分
(3試合消化)

2位 マリ
勝点4 得2 失2
得失点差 ±0
1勝1分1敗
(3試合消化)


3位 DRコンゴ
勝点3 得3 失3
得失点差 ±0
3分
(3試合消化)

4位 ニジェール
勝点1 得0 失4
得失点差 -4
1分2敗
(3試合消化)

グループC

1位 ブルキナファソ
勝点5 得5 失1
得失点差 +4
1勝2分
(3試合消化)

2位 ナイジェリア
勝点5 得4 失2
得失点差 +2
1勝2分
(3試合消化)


3位 ザンビア
勝点3 得2 失2
得失点差 ±0
3分
(3試合消化)

4位 エチオピア
勝点1 得1 失7
得失点差 -6
1分2敗
(3試合消化)

グループD

1位 コートジボワール
勝点7 得7 失3
得失点差 +4
2勝1分
(3試合消化)

2位 トーゴ
勝点4 得4 失3
得失点差 +1
1勝1分1敗
(3試合消化)


3位 チュニジア
勝点4 得2 失4
得失点差 -2
1勝1分1敗
(3試合消化)

4位 アルジェリア
勝点1 得2 失5
得失点差 -3
1分2敗
(3試合消化)

 アフリカネーションズカップ(アフリカ選手権)は2日、南アフリカのダーバンなどで準々決勝の2試合が行われ、ガーナは今大会のサプライズとなったカボベルデを2−0で下し、準決勝進出を決めた。また、マリは1−1のまま迎えたPK戦の末に開催国の南アフリカを3−1で下し、ベスト4入りを果たした。
 ギャンやアサモアといったタレントを擁し、グループBを首位で突破したガーナは、大会史上最小の参加国ながら、グループAを得失点差による2位で突破したカボベルデと対戦。アフリカ屈指の強豪ガーナは、後半9分にムバラクのPKで均衡を破ると、ロスタイムにもムバラクが追加点を挙げ、さらなる躍進を目指したカボベルデの希望を砕いた。
 グループA首位通過の南アフリカと、グループBを2位で終えたマリの一戦は、開催国の南アフリカが前半31分に先制。しかし、前回大会3位のマリも後半32分、昨季までバルセロナ(スペイン)でプレーしていたセイドゥ・ケイタのゴールで追い付き、試合は延長戦に突入。延長でも決着せずPK戦にもつれ込むと、南アフリカが4人中3人失敗したのに対し、マリは3人全員が成功させ、準決勝進出を決めた。


解任
 イタリアセリエAのローマは2日、今季から同クラブの指揮官に復帰していたズデネク・ゼーマン監督(65)を解任したことを発表した。今後は、テクニカルスタッフを担当していたアウレリオ・アンドレアッツォーリ氏が暫定的に指揮を執る。
 昨季ペスカーラをセリエB優勝に導いたチェコ出身のゼーマン監督は、失意のシーズンを過ごしたルイス・エンリケ前監督に代わり、今季開幕前にローマの指揮官に就任。1997年から1999年までローマで指揮を執った経験を持ち、超攻撃的サッカーを標榜する同監督のもと、ファンの期待を胸にチームは再出発を図った。
 その期待通り、今季のローマはここまでリーグトップの得点数を誇っている。しかし、一方で失点もリーグワースト2位と安定感を欠き、欧州カップ戦出場圏外の8位に低迷。1日の国内リーグ・カリアリ戦も2−4で落とし、ウィンターブレイク明け5戦未勝利となったが、この試合では一部の熱狂的ファンがゼーマン監督解任を要求する横断幕を掲げるなど、ファンのフラストレーションも募っていた。
 そうした中、クラブはカリアリ戦の翌日に緊急ミーティングを行い、ゼーマン監督の解任を決断。ゼネラル・ディレクターを務めるフランコ・バルディーニ氏は「解任を決定するしかなかった。彼だけに責任があるわけではないが、現状、我々は監督を代えることしかできない」と語った。


新体制発表
 J2の京都サンガは本日3日、京都市内で新体制を発表し、今季のスローガンに「必昇」を掲げて就任3季目に臨む大木武監督は「チーム一丸となって、J1(昇格)に向かって戦う」と意気込みを述べた。
 昨季はリーグ戦3位で進んだプレーオフを勝ち抜けず、2季続けてJ1昇格を逃した。J1川崎から移籍した元日本代表MF山瀬功治は「目標は昇格しかない。強い気持ちでトライしたい」と力を込めた。


超サカFLASH

帰国
 サッカー日本代表の今年初戦となる国際親善試合のラトビア戦(6日・ホームズスタジアム神戸)に向け、ドイツブンデスリーガでプレーする長谷部誠(ボルフスブルク)と酒井宏樹(ハノーバー)が本日、成田空港に帰国した。長谷部は短い合宿日程の中で15人もの欧州組が招集されたことについて「ザッケローニ監督の意気込みを感じる」と語った。勝てば来年のワールドカップ(W杯)出場が決まる3月26日のアジア最終予選ヨルダン戦が控えているため「3月につながる試合にしたい」と気を引き締めた。酒井はリーグ戦6試合連続で出番がないが「プレー面では満足できるレベルになっている。今は日本代表で頑張りたい」と話した。

ゴール
 MF本田圭佑が所属するロシアプレミアリーグのCSKAモスクワは2日、メタリスト・ハルキフ(ウクライナ)と親善試合を行い、2−4で敗れた。この試合では、本田がFKで1ゴールをマークし、後半20分までプレーした。現在ロシアリーグは厳しい冬の寒さのため、3月までの長いウィンターブレイクに入っている。そのロシアリーグで首位に立つCSKAは、今季の欧州リーグでベスト32に勝ち残っているウクライナの強豪メタリストと対戦した。この試合に先発した本田は前半27分、ゴールほぼ正面約30メートルの距離でFKのチャンスを得ると、GKが一歩も動けない鮮やかな無回転シュートを突き刺しチームに先制点をもたらした。チームはその直後に1点を追加したものの、前半のうちに追い付かれ、後半に2失点を喫して敗れた。

スタメン
 サッカーのギリシャ1部リーグ、パナシナイコスのMF梶山陽平は2日、アウェーのアステラス・トリポリス戦に先発し、後半21分に退いた。試合は2−2で引き分けた。

デビュー
 サッカー女子のフランス1部リーグで、大野忍と大滝麻未が所属するリヨンは2日、ホームでジュビシーに2−0で快勝した。大野は後半38分から出場し、1月の移籍後初めて公式戦でプレーした。大滝はベンチ外。大野はトップ下を務め、積極的に好機をつくった。大野は女子日本代表「なでしこジャパン」で2011年の女子ワールドカップ(W杯)優勝と、昨年のロンドン五輪銀メダルに貢献した。モンペリエの宇津木瑠美は3−1で勝ったアウェーのイシー戦に左サイドバックでフル出場した。

逆転勝ち
 サッカー女子の高校とクラブユースの日本一チームの交流試合が2日、東京・味の素フィールド西が丘で行われ、全日本高校女子選手権を2大会連続で制した宮城・常盤木学園高が全日本女子ユース選手権3連覇の日テレ・メニーナに3−2で逆転勝ちした。前半を0−2で折り返した常盤木学園高は、後半に追い付くと、なでしこリーグのINAC神戸入りする道上が試合終了間際に決勝点を挙げた。1得点、2アシストの道上は「余裕があって周りが見えた。いい形で終われて良かった」と話した。

全治4週間
 J1大宮は2日、DF村上和弘が左ふくらはぎの肉離れで全治4週間と診断されたと発表した。合宿中のグアムで1月29日に負傷した。

全治4週間
 J2徳島は2日、MF花井聖が左ハムストリングス肉離れで全治4週間と診断されたと発表した。1月27日の高知大との練習試合で負傷した。

新加入
 J2鳥取は本日、鹿屋体大からGK井上亮太(22)が入団すると発表した。

移籍
 J2岐阜は本日、MF橋本卓(30)がタイリーグのオーソットサパーに移籍すると発表した。橋本は、昨季リーグ戦20試合に出場。オーソットサパーは昨季、タイリーグで5位だった。

決勝進出
 フットサルのウイダーFリーグは本日、名古屋市のテバオーシャンアリーナでプレーオフの準決勝(3試合制)第3戦を行い、リーグ2位の大阪が同3位の府中を2−1で下して対戦成績を2勝1敗とし、決勝進出を決めた。大阪は試合開始直後に先制を許したが、前半14分にFKから村上のゴールで追いついた。後半1分には芝野が鮮やかに勝ち越し点を挙げた。大阪は9日からテバオーシャンアリーナで行われる決勝(4試合制)で6連覇を狙う名古屋と対戦する。リーグ1位の名古屋には1勝のアドバンテージが与えられ、先に3勝したチームが優勝となる。

4位浮上
フランスリーグ1第23節結果

ボルドー2−0バランシエンヌ
(ジャック・シャバン・ダルマ/25000人)
≪得点者≫
ボルドー:ベリオン33、オブラニャク74
≪出場メンバー≫
【ボルドー】
GK:
カラッソ
DF:
エンリキ、L・サネ、マリアーノ、プラニュス
MF:
トレムリナス、オブラニャク、プラシル(90分フォベール)、ベリオン(68分ベンハルファラー)
FW:
モーリス・ブレイ(46分ビヨゴ)、セベ

リール1−1トロワ
(グリモンプレ・ジョーリ/20000人)
≪得点者≫
リール:オリジ74
トロワ:カミュ30
≪出場メンバー≫
【リール】
GK:
エラナ
DF:
ディニュ、シディベ、シェジュ、バシャ
MF:
バルモン(85分ブルーノ)、I・グエイェ、ペイェ、ロドゥラン(68分ペドレッティ)、トゥーリオ・デ・メロ
FW:
ルー(68分オリジ)

ロリアン2−2レンヌ
≪得点者≫
ロリアン:ジュフル31、アリアディエール80
レンヌ:メブリュト55、エンガンド90

ソショー1−2サンテティエンヌ
≪得点者≫
ソショー:ビュタン72
サンテティエンヌ:P・オーバメヤン24、ルモワーヌ77

バスティア0−0エビアン

ブレスト0−2ニース
≪得点者≫
ニース:ペイチノビッチ13、オウンゴール46

 フランスリーグ1は2日、第23節の6試合が行われ、5位ボルドーは本拠地で12位バランシエンヌに2−0で快勝。3位マルセイユに暫定4ポイント差の4位に浮上した。また、4位レンヌは敵地で8位ロリアンと2−2で引き分け。6位ニースが14位ブレストに2−0、7位サンテティエンヌが16位ソショーに2−1で勝利したため、レンヌは一気に7位まで順位を落とした。11位リールは19位トロワと1−1で引き分けた。


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