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本日の超最新情報
なでしこジャパン候補の大分合同合宿が終了!!2013.02.11.MON

INDEX

打ち上げ
女子日本代表『なでしこジャパン』候補の大分合同合宿が終了!佐々木則夫監督はU-19代表候補の道上彩花(宮城・常盤木学園高)と田中美南(日テレ)の2人を高く評価!

フル出場
イタリアセリエA第24節
インテル3−1キエーボ
カリアリ1−1ミラン
サンプドリア3−1ローマ
長友佑都は左サイドバックで3試合連続のフル出場!4位タイのインテルはディエゴ・ミリートの復帰弾などで公式戦5試合ぶりの白星!4位タイのミランはバロテッリのゴールで追い付いてドロー!

フル出場
ベルギージュピラーリーグ第26節
スタンダール・リエージュ0−1モンス
ベベレン1−2アンデルレヒト
川島永嗣は開幕から26試合連続のフル出場!小野裕二はベンチ外、永井謙佑は後半33分から出場してベルギー・デビュー!4位スタンダールは5試合ぶりの敗戦で5位後退!アンデルレヒトは逆転勝利で首位独走!

出番なし
ドイツブンデスリーガ第21節
フライブルク1−0デュッセルドルフ
大前元紀はベンチ入りも2試合連続の出番なし!13位デュッセルドルフは完封負けで15位転落!

ベンチ外
イングランドプレミアリーグ第26節
マンチェスター・ユナイテッド2−0エバートン
香川真司は昨年12月29日に復帰して以降では初のベンチ外!首位独走のマンUは39歳のギグスの23シーズン連続ゴールなどで快勝してホーム10連勝!

ベンチ外
オランダエールディビジ第22節
ユトレヒト0−3NEC
アヤックス1−1ローダ
フェイエノールト3−1AZ
ズヴォレ1−1トゥヴェンテ
高木善朗はベンチ外!2位アヤックスはドロー、4位フェイエノールトは快勝し、アヤックスと勝ち点で並んで3位浮上!

13戦連続弾
スペインリーガエスパニョーラ第23節
バルセロナ6−1ヘタフェ
ラージョ・バジェカーノ2−1アトレティコ・マドリード
アスレティック・ビルバオ0−4エスパニョール
首位独走中のバルセロナはメッシのリーグ戦13試合連続ゴールなどで6ゴールの圧勝!2位アトレティコが敗れ、バルサとの勝ち点差が12にまで広がる!

勝ち点6差
フランスリーグ1第24節
リヨン1−3リール
エビアン1−1マルセイユ
2位リヨンが完敗し、首位パリ・サンジェルマンとの勝ち点差が6に開く!3位マルセイユは追い付かれてドロー!

優勝
アフリカネーションズカップ決勝
ナイジェリア1−0ブルキナファソ
ナイジェリアが1994年大会以来3度目の優勝!ナイジェリアはアフリカ王者として6月のコンフェデレーションズカップに出場!

本日の超サカFLASH
ベルギー2部リーグ、オイペンFW指宿洋史がブッス戦にフル出場ほか


本文
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打ち上げ
 サッカー女子の各年代日本代表候補による強化合宿は本日11日、大分市内で最終日の練習を行い、女子日本代表「なでしこジャパン」候補の川澄奈穂美(INAC神戸)らは実戦形式のメニューに取り組み、4日間の合宿を打ち上げた。
 佐々木監督は若手を多く起用する方針を示している3月の国際大会、アルガルベカップ(ポルトガル)に向け「かなり手応えがあった。選手選考に苦労すると思う」と総括した。
 主力組にはU-19(19歳以下)代表候補の道上彩花(宮城・常盤木学園高)と田中美南(日テレ)が加わり、切れのある動きでアピール。監督は「2人はアルガルベに連れていけるだけの力があった」と高く評価した。

【京川「もう怖さない」】
 左膝の大ケガを克服した代表予備軍「なでしこチャレンジ」の京川舞(INAC神戸)が、実戦形式の練習で主力組のFWを務めた。19歳の有望株はクロスに飛び込む場面もあったが得点できず「もっと積極的にいかないといけない」と反省した。
 昨年のアルガルベ杯で代表デビューしたが、5月の試合で前十字靭帯断裂などの重傷を負った。7ヶ月に及んだリハビリを乗り越え「もう怖さはない。また代表のピッチに立ちたい」と意欲をにじませた。

女子日本代表候補8名
監督:
佐々木則夫
コーチ:
中村順
GKコーチ
前田信弘
フィジカルコーチ
広瀬統一

選手
GK:
海堀あゆみ(INAC神戸レオネッサ)
DF:
岩清水梓(日テレ・ベレーザ)
鮫島彩(ベガルタ仙台レディース)
有吉佐織(日テレ・ベレーザ)
MF:
上尾野辺めぐみ(アルビレックス新潟レディース)
田中明日菜(INAC神戸レオネッサ)
FW:
川澄奈穂美(INAC神戸レオネッサ)
高瀬愛実(INAC神戸レオネッサ)

なでしこチャレンジ21名
監督:
堀野博幸

選手
GK:
天野実咲(ベガルタ仙台レディース)
久野吹雪(伊賀フットボールクラブくノ一)
山根恵里奈(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
DF:
川村優理(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
長船加奈(ベガルタ仙台レディース)
高畑志帆(浦和レッズレディース)
加戸由佳(岡山湯郷Belle)
浜田遥(スペランツァFC大阪高槻)
高木ひかり(早稲田大学)
MF:
原菜摘子(日テレ・ベレーザ)
木龍七瀬(日テレ・ベレーザ)
乃一綾(伊賀フットボールクラブくノ一)
中島依美(INAC神戸レオネッサ)
岸川奈津希(浦和レッズレディース)
西川明花(FC高梁吉備国際大学)
柴田華絵(浦和レッズレディース)
田中陽子(INAC神戸レオネッサ)
FW:
小川志保(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
後藤三知(浦和レッズレディース)
菅澤優衣香(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)※
京川舞(INAC神戸レオネッサ)

U-19女子日本代表候補22名
監督:
吉田弘
コーチ:
岡本三代
GKコーチ:
川島透

選手
GK:
林崎萌維(常盤木学園高等学校)
山下杏也加(村田女子高等学校)
平尾知佳(JFAアカデミー福島)
DF:
石井咲希(浦和レッズレディースユース)
奥川千沙(藤枝順心高等学校)
土光真代(日テレ・ベレーザ)
清水梨紗(日テレ・ベレーザ)
小島美玖(JFAアカデミー福島)
万屋美穂(日ノ本学園高等学校)
MF:
猶本光(浦和レッズレディース)
平野里菜(藤枝順心高等学校)
布志木香帆(神村学園高等部)
井上綾香(河内SCジュベニール)
成宮唯(JFAアカデミー福島)
中村みづき(浦和レッズレディースユース)
隅田凜(日テレ・ベレーザ)
西川彩華(常盤木学園高等学校)
長谷川唯(日テレ・ベレーザ)
FW:
田中美南(日テレ・ベレーザ)
道上彩花(常盤木学園高等学校)
星山彩香(北海道大谷室蘭高等学校)
川原奈央(日ノ本学園高等学校)

U-16女子日本代表候補22名
監督:
高倉麻子
コーチ:
大部由美
GKコーチ:
川島透

選手
GK:
浅野菜摘(横須賀シーガルズFC)
福永絵梨香(高槻フットボールクラブ)
松本真未子(浦和レッズレディースユース)
DF:
工藤真子(日テレ・メニーナ)
市瀬菜々(鳴門ポラリスレディースフットボールクラブ)
森田海(JFAアカデミー福島)
橋沼真帆(JFAアカデミー福島)
佐藤瑞夏(ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18)
秦美結(FCヴィトーリア)
南萌華(浦和レッズレディースジュニアユース)
MF:
安部由希子(聖和学園高等学校)
杉田妃和(藤枝順心高等学校)
北川ひかる(JFAアカデミー福島)
神田若帆(青崎サッカークラブ Hanako Clover’s)
林穂之香(セレッソ大阪レディース)
平塚万貴(西南フットボールクラブU-15)
前川美紀(セレッソ大阪レディース)
長野風花((浦和レッズレディースジュニアユース)
FW:
小林里歌子(プラセル神戸)
鴨川実歩(KASHIMA-LSC)
児野楓香(名古屋フットボールクラブ)
大熊良奈(JFAアカデミー福島)


フル出場
イタリアセリエA第24節結果

インテル3−1キエーボ
(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ/35000人)
≪得点者≫
インテル:カッサーノ2、ラノッキア26、D・ミリート50
キエーボ:リゴーニ21
≪出場メンバー≫
【インテル】
GK:
ハンダノビッチ
DF:
サネッティ、ジュアン、ラノッキア、長友佑都
MF:
ガルガノ、カンビアッソ、クズマノビッチ(87分スケロット)
FW:
パラシオ、D・ミリート(66分アルバレス)、カッサーノ

カリアリ1−1ミラン
(サンテリア/20000人)
≪得点者≫
カリアリ:イバルボ45+1
ミラン:バロテッリ82=PK
≪出場メンバー≫
【ミラン】
GK:
アッビアーティ
DF:
デ・シッリョ、メクセス、C・サパタ、アバーテ
MF:
フラミニ、アンブロジーニ(66分ボージャン)、ムンタリ、エル・シャーラウィ(62分K・ボアテング)
FW:
バロテッリ、ニアン(81分ロビーニョ)

サンプドリア3−1ローマ
(ルイージ・フェラリス/20000人)
サンプドリア:エスティガリビア56、サンソーネ73、イカルディ77
ローマ:ラメラ75
≪出場メンバー≫
【ローマ】
GK:
ステケレンブルフ
DF:
マルキーニョス、N・ブルディッソ、レアンドロ・カスタン(76分ドドー)、ピャニッチ
MF:
マルキーニョ(89分ニコ・ロペス)、デ・ロッシ、ラメラ
FW:
ブラッドリー(68分フロレンツィ)、トッティ、オスバルド

パルマ0−0ジェノア

アタランタ0−0カターニャ

パレルモ1−1ペスカーラ
≪得点者≫
パレルモ:ファッブリーニ80
ペスカーラ:ビャルナソン73

ボローニャ1−1シエナ
≪得点者≫
ボローニャ:コネ41
シエナ:エメガラ33

ウディネーゼ1−0トリノ
≪得点者≫
ウディネーゼ:ペレイラ7

イタリアセリエA順位表
(第24節終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…イタリアセリエB降格

1.ユベントス 55
2.ナポリ 50
3.ラツィオ 44

4.インテル 43
5.ミラン 41

6.フィオレンティーナ 39
7.ウディネーゼ 36
7.カターニャ 36
9.ローマ 34
10.パルマ 32
11.トリノ 28
11.キエーボ 28
11.サンプドリア 28
14.アタランタ 27
15.ボローニャ 26
16.カリアリ 25
17.ジェノア 22
18.ペスカーラ 21
19.シエナ 18
19.パレルモ 18


 イタリアセリエAは10日、第24節の残り8試合が行われ、長友佑都が所属する4位タイのインテルは本拠地で11位キエーボに3−1で快勝し、公式戦5試合ぶりの白星を手にした。左サイドバックで先発出場した長友は、積極的なオーバーラップで相手ペナルティーエリア内に侵入し、左サイドを活性化。終盤にもスルーパスに反応し、ゴール前で決定機を迎えた長友は、パスカットからカウンターの起点ともなるなど、ミッドウィークの代表戦の疲れを感じさせないプレーで3試合連続となるフル出場を果たした。
 インテルは前半2分にカッサーノが先制点を挙げて幸先の良いスタートを切る。インテルは21分にはフリーのリゴーニに決められ同点とされるが、26分にCKからラノッキアのヘディングですぐさまリードを奪う。
 後半に入るとインテルは5分、復帰したディエゴ・ミリートのゴールでリードを広げる。さらに終盤には長友がスルーパスに反応しゴール前で決定機を迎えるなど好機をつくった。試合はそのまま3−1でインテルが勝利を収めた。
 インテルの次戦は14日に行われ、欧州リーグ決勝トーナメント1回戦第1戦でCFRクルージュ(ルーマニア)をホームに迎える。
 一方、4位タイのミランは敵地で16位カリアリと1−1で引き分けた。
 ミランは前半からカリアリにペースを握られる展開。すると迎えた45分、FKからイバルボにヘディングを決められ、前半を1点ビハインドで折り返す。
 ミランは後半、試合の主導権を握りゴールに迫る。そして37分、バロテッリが自らが倒されて得たPKを決めて同点に追い付く。このバロテッリへのファウルでアストーリが退場になり数的優位に立ったミランだが、逆転ゴールを奪うことはできず、試合はそのまま1−1で終了した。
 成績不振でゼーマン監督を解任した8位ローマは敵地で14位サンプドリアと対戦。ローマは後半11分にエスティガリビアのゴールで先制を許す。その後PKを得たローマだがこれはオスバルドが失敗。38分に2点目を奪われた直後にラメラのゴールで1点差に迫るが、32分に追加点を決められて1−3で敗れた。

【長友に及第点】
 イタリアセリエAで、10日のキエーボ戦にフル出場して3−1の勝利に貢献したインテルの長友佑都に、本日11日のイタリア各紙はおおむね及第点を与えた。
 ガゼッタ・デロ・スポルトは6.5点で「守備面でも大きな貢献」と評価。6点のコリエレ・デロ・スポルトは「リスクを冒しながらも前に上がれる」とし、トゥット・スポルトは5.5点だった。


フル出場
ベルギージュピラーリーグ第26節結果

スタンダール・リエージュ0−1モンス
(スタッド・モーリス・デュフラスン/22000人)
≪得点者≫
モンス:アルバイトマン18
≪出場メンバー≫
【スタンダール】
GK:
川島永嗣
DF:
アルスラナギッチ、シマン、オパレ、ビュロ
MF:
バイエンス、ムポク(78分永井謙佑)、ヴァン・ダメ、バチュアイ(56分ツクデアン)
FW:
エゼキエル(56分ゴーチャネジハド)、クリステア

ベベレン1−2アンデルレヒト
≪得点者≫
ベベレン:ルマクル41
アンデルレヒト:ムボカニ57、カヌ81

ベルギージュピラーリーグ順位表
(第26節終了時)

…優勝プレーオフ出場
…ELプレーオフ出場
…1、2部残留・昇格プレーオフ出場

1.アンデルレヒト 59
2.ズルテ・ワレヘム 51
3.ゲンク 45
4.ロケレン 45
5.スタンダール 43
6.クラブ・ブルージュ 43

7.コルトライク 38
8.メヘレン 38
9.モンス 38
10.OHルーベン 31
11.ゲント 27
12.シャルルロワ 27
13.ワースラント・ヘベレン 26
14.リールセ 20

15.ベールショット 19
16.サークル 14


 ベルギージュピラーリーグは10日、第26節の残り2試合が行われ、GK川島永嗣、FW永井謙佑、FW小野裕二が所属する4位スタンダール・リエージュは、ホームで9位モンスと対戦し、0−1で敗れた。
 川島は開幕から26試合連続のフル出場。今冬にJ1名古屋から加入した永井は初のベンチ入りを果たし、後半33分から途中出場。ベルギー・デビューとなったが、得点に絡むことはできなかった。2試合連続で途中出場していた小野はベンチ外だった。
 前半18分に先制点を決められたスタンダールはその後、川島の好守もあり、2点目こそ許さなかったが、攻撃陣がモンスの粘り強いディフェンスを攻めあぐね、同点ゴールを奪えない。後半12分に2選手を同時投入すると33分、最後のカードを使って永井を投入。ベルギーデビューを飾った。
 右サイドハーフに入った永井は持ち前のスピードを生かしてチャンスをうかがう。左サイドからのクロスに全速力でゴール前に走り込むなど積極的なプレーを見せたが、得点に絡むことはできず、チームもそのまま0−1で敗れた。前節、首位アンデルレヒトと2−2で引き分けたスタンダールだが、5試合ぶりの敗戦で2013年初黒星となり、5位に後退した。
 アンデルレヒトは13位ベベレンに2−1で逆転勝ちし、首位を快走している。


出番なし
ドイツブンデスリーガ第21節結果

フライブルク1−0デュッセルドルフ
(バーデノバ・シュタディオン/20000人)
≪得点者≫
フライブルク:クルマシュ87
≪出場メンバー≫
【デュッセルドルフ】
GK:
ギーファー
DF:
ラトゥカ、バログン、マレザス(90分シャヒン)、ファン・デン・ベルク
MF:
テッシェ、ランベルツ、イルセ(66分フィンク)、クルーズ(84分ベリングハウゼン)、ボドツェク
FW:
ライジンガー

アウクスブルク1−1マインツ
≪得点者≫
アウクスブルク:メルダース57
マインツ:サライ43

ドイツブンデスリーガ順位表
(第21節終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…1、2部残留・昇格プレーオフ出場
…ドイツブンデスリーガ2部降格

1.バイエルン 54
2.ドルトムント 39
3.レバークーゼン 38
4.フランクフルト 37

5.フライブルク 31
6.マインツ 31

7.ハンブルガー 31
8.ボルシアMG 30
9.ハノーバー 29
10.シャルケ 29
11.ブレーメン 28
12.ボルフスブルク 26
13.ニュルンベルク 25
14.シュツットガルト 25
15.F・デュッセルドルフ 24
16.ホッフェンハイム 16
17.アウクスブルク 15
18.G・フュルト 12


 ドイツブンデスリーガは10日、第21節の残り2試合が行われ、大前元紀所属の13位デュッセルドルフは敵地で8位フライブルクに0−1で敗れた。大前はベンチ入りしたが出場機会はなく、2試合連続の欠場となった。
 デュッセルドルフはフライブルクに圧倒されながらも、前半をなんとか無失点で終えて0−0で折り返す。デュッセルドルフは迎えた後半35分、ランベルツに絶好機が訪れるがGKに阻まれ先制の機会を逃す。すると迎えた43、GKのクリアミスからクルマスに決勝点を奪われ、0−1で敗れた。
 デュッセルドルフの次節は16日に行われ、ホームでグロイター・フュルトと対戦する。

【清武、大衆紙から高評価】
 先週行われたドイツブンデスリーガで、引き分けたフランクフルト戦でフル出場したニュルンベルクの清武弘嗣は10日、大衆紙ビルトからチーム最高に並ぶ2の高評価を受けた。専門誌キッカーは4だった。採点は最高が1で最低が6。
 後半26分までプレーしたフランクフルトの乾貴士はビルトが3、キッカーが4だった。


ベンチ外
イングランドプレミアリーグ第26節結果

マンチェスター・ユナイテッド2−0エバートン
(オールド・トラフォード/75525人)
≪得点者≫
マンU:ギグス13
エバートン:ファン・ペルシー45
≪出場メンバー≫
【マンU】
GK:
デ・ヘア
DF:
ラファエウ、R・ファーディナンド、エバンス(81分スモーリング)、エブラ
MF:
バレンシア、クレバリー、P・ジョーンズ(56分キャリック)、ギグス
FW:
ルーニー、ファン・ペルシー

アストンビラ2−1ウェストハム
≪得点者≫
アストンビラ:ベンテケ74=PK、エンゾグビア78
ウェストハム:オウンゴール87

イングランドプレミアリーグ順位表
(第26節第2日終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…イングランドチャンピオンシップ降格

1.マンチェスター・U 65
2.マンチェスター・C 53
3.チェルシー 49
4.トッテナム 48

5.アーセナル 44
6.エバートン 42
7.スウォンジー 37
8.リバプール 36
9.WBA 34
10.ストーク 33
11.ウェストハム 30
12.フルハム 29
13.サンダーランド 29
14.ノーウィッチ 29
15.サウサンプトン 27
16.ニューカッスル 27
17.アストンビラ 24
18.レディング 23
19.ウィガン 21
20.QPR 17


 イングランドプレミアリーグは10日、第26節の2試合が行われ、香川真司が所属する首位マンチェスター・ユナイテッドは5位エバートンに2−0で快勝した。この結果、9日の試合で敗れた2位マンチェスター・シティーに勝ち点12差を付け、優勝に向けて大きく前進した。香川はベンチ入りメンバーから外れた。香川のベンチ外は昨年12月29日に膝のケガから復帰して以降、初めて。香川は2日のフルハム戦でも出番がなく、リーグ戦2試合連続の欠場となった。
 リーグ戦13試合無敗で首位を走るマンUは本拠地でエバートンと対戦。昨季の対戦では4−2とリードしながら終盤に追い付かれ、4−4の引き分けに終わったマンUだったが、この試合では前半13分にファン・ペルシーのアシストからギグスが右足で冷静に決め、先制に成功する。39歳のギグスはこの得点でリーグ戦23シーズン連続ゴールを記録した。
 マンUはさらに前半ロスタイムにラファエルが絶妙なスルーパスを通すと、これに抜け出したファン・ペルシーがGKをかわして追加点。このまま完封勝利を収めてホームでの連勝記録を10に伸ばし、13日に敵地で行われる欧州チャンピオンズリーグのレアル・マドリード戦に弾みを付けた。
 試合後、マンUのファーガソン監督は「我々はシティーの結果に関係なく、勝利を求めなくてはならない。自分達の試合に集中している間は心配することはない」と語り、マンCの結果を気にする必要はないとした。
 マンUの次戦は13日に行われ、欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦でスペイン王者のレアル・マドリード(スペイン) と敵地で対戦する。


ベンチ外
オランダエールディビジ第22節結果

ユトレヒト0−3NEC
(ニュー・ハルヘンワール/17772人)
≪得点者≫
NEC:プラチェ15、ファルケンブルフ85、ボイマンス90
≪出場メンバー≫
【ユトレヒト】
GK:
ライテル
DF:
ファン・デル・マーレル、ファン・デル・ホールン、ブルトハイス、ワイテンス
MF:
カリ、アサレ、ズロ(64分デ・コヘル)、ファン・デル・フン
FW:
デュプラン(71分スヘペルス)、ムレンガ

アヤックス1−1ローダ
(アムステルダム・アレーナ/51088人)
≪得点者≫
アヤックス:ブリント54
ローダ:ラムジー39
≪出場メンバー≫
【アヤックス】
GK:
フェルメール
DF:
ファン・ライン、アルデルワイレルト、モイサンデル、ブリント
MF:
ポウルセン(62分ルコキ)、エリクセン、S・デ・ヨング
FW:
シェーネ、クエンカ(62分シグソールソン)、フィッシャー

フェイエノールト3−1AZ
(デ・カイプ・スタディオン/45000人)
≪得点者≫
フェイエノールト:ボエティウス25、クラシー72、トリンダーデ・デ・ヴィリェナ90
AZ:ベーレンス63
≪出場メンバー≫
【フェイエノールト】
GK:
ミュルダー
DF:
ヤンマート、デ・フライ、マタイセン、マルティンス・インディ
MF:
クラシー、イメルス(77分フォルマー)、トリンダーデ・デ・ヴィリェナ
FW:
W・フェルフーク(61分スハーケン)、ペッレ、ボエティウス

ズヴォレ1−1トゥヴェンテ
(オーステレンク・スタディオン/11041人)
≪得点者≫
ズヴォレ:アブディッチ81=PK
トゥヴェンテ:タディッチ11
≪出場メンバー≫
【トゥヴェンテ】
GK:
ミハイロフ
DF:
R・ロサレス、ダウグラス、ブラーフハイト、スヒルデル
MF:
フェル、タディッチ、W・ヤンセン(88分カブラル)
FW:
グティエレス(63分ウィスヘルホフ)、カスタニョス、ギャシ

オランダエールディビジ順位表
(第22節終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…欧州リーグ・プレーオフ出場
…1、2部残留・昇格プレーオフ出場
…オランダ2部リーグ降格

1.PSV 47
2.アヤックス 44

3.フェイエノールト 44
4.トゥヴェンテ 43

5.フィテッセ 39
6.ユトレヒト 39
7.NEC 33
8.ADO 28

9.ヘラクレス 27
10.フローニンゲン 26
11.AZ 24
12.RKC 23
13.ヘーレンフェーン 23
14.NAC 23
15.ローダ 21
16.ズヴォレ 20
17.VVV 16

18.ヴィレムU 13

 オランダエールディビジは10日、第22節の残り4試合が行われ、4位フェイエノールトは本拠地で10位AZに3−1で快勝した。2位アヤックスは本拠地で15位ローダと1−1の引き分けに終わった。一方、高木善朗が所属する5位ユトレヒトは本拠地で7位NECに0−3で完敗した。高木はベンチ外だった。
 AZを本拠地に迎えたフェイエノールトは前半24分にボエティウスのゴールで先制に成功。後半に入り1度は同点とされるが、AZが退場者を出し数的優位に立つと迎えた27分、クラシのゴールで再びリードを奪う。さらにフェイエノールトは後半ロスタイムにも加点し、3−1で勝利した。
 アヤックスはローダと本拠地で対戦。前日の試合で引き分けた首位PSVとの勝ち点差を縮めるためにも勝利が欲しいアヤックスだが、前半39分にラムジーのゴールで先制を許す。後半9分にブリントのゴールで同点に追い付くが。逆転ゴールは奪えずに1−1のドローで終了した。
 また、3位トゥヴェンテは16位ズヴォレと敵地で1−1で引き分けた。
 この結果、勝ち点を44としたフェイエノールトは3位に浮上。2位のアヤックスと勝ち点で並び、首位PSVとの勝ち点差を3に縮めた。
 ユトレヒトの次戦は16日に行われ、アウェーで首位PSVと対戦する。


13戦連続弾
スペインリーガエスパニョーラ第23節結果

バルセロナ6−1ヘタフェ
(カンプ・ノウ/75000人)
≪得点者≫
バルセロナ:A・サンチェス6、メッシ13、ビジャ58、テージョ78、イニエスタ90、ピケ90+2
ヘタフェ:アルバロ・バスケス83
≪出場メンバー≫
【バルセロナ】
GK:
バルデス
DF:
アドリアーノ(46分ダニエウ・アウベス)、ピケ、プジョル(76分マスチェラーノ)、ジョルディ・アルバ
MF:
チアゴ・アルカンタラ、ソング、イニエスタ
FW:
A・サンチェス(73分テージョ)、メッシ、ビジャ

ラージョ・バジェカーノ2−1アトレティコ・マドリード
(テレサ・リベロ/12000人)
≪得点者≫
バジェカーノ:L・バングーラ3、レオ32
A・マドリード:ファルカオ・ガルシア90+5
≪出場メンバー≫
【A・マドリード】
GK:
クルトワ
DF:
フィリピ、ミランダ、D・ディアス、ファンフラン
MF:
ガビ、マリオ・スアレス(71分C・ロドリゲス)、コケ(82分オリベル・トーレス)、ラウール・ガルシア
FW:
アドリアン・ロペス(46分アルダ)、ファルカオ・ガルシア

アスレティック・ビルバオ0−4エスパニョール
≪得点者≫
エスパニョール:H・モレノ29、ビクトル・サンチェス57、ストゥアニ58、ベルドゥ75

サラゴサ1−2レアル・ソシエダ
≪得点者≫
サラゴサ:アポーニョ90+2=PK
ソシエダ:グリースマン11、アギレチェ32

スペインリーガエスパニョーラ順位表
(第23節終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…スペインリーガエスパニョーラ2部降格

1.バルセロナ 62
2.A・マドリード 50
3.R・マドリード 46
4.マラガ 39

5.ラージョ 37
6.バレンシア 37

7.ベティス 36
8.ソシエダ 36
9.レバンテ 33
10.バジャドリード 30
11.セビージャ 29
12.ヘタフェ 29
13.エスパニョール 28
14.ビルバオ 26
15.グラナダ 26
16.サラゴサ 24
17.オサスナ 22
18.セルタ 20
19.マジョルカ 18
20.デポルティボ 16


 スペインリーガエスパニョーラは10日、第23節の4試合が行われ、首位バルセロナが12位ヘタフェに6−1で圧勝した。この試合ではメッシがリーグ戦13試合連続となる今季35ゴール目を決め、リーグの連続得点記録をさらに更新した。
 司令塔のシャビ・エルナンデスを負傷で欠いたバルセロナだったが、この本拠地での試合では圧巻のゴールショーを展開。まずは開始早々の6分に先発を果たしたA・サンチェスが先制点を挙げると、その7分後にはサンチェスのお膳立てからメッシが13試合連発弾を決める。
 前半に2点をリードしたバルサは後半13分にビジャ、33分にはメッシのパスからテージョが得点を決めると、38分には1点を返されるも、終了間際の45分にはイニエスタがゴールを奪取。さらに後半ロスタイムにはピケにもゴールが生まれて大量6得点で勝利を収めた。
 2位アトレティコ・マドリードは7位ラージョ・バジェカーノに1−2と敗戦。前半3分、32分と失点したアトレティコは後半ロスタイムにファルカオ・ガルシアがゴールを決めるも及ばず、ここ3試合で2つ目の黒星。勝利したラージョは順位を6位に上げた。
 この結果、バルサが勝ち点を62に伸ばし、2位アトレティコとの差を12に広げた。一方、敗れたアトレティコは9日に勝利した3位レアル・マドリードに同4差まで迫られた。


勝ち点6差
フランスリーグ1第24節結果

リヨン1−3リール
(スタッド・ジェルラン/30000人)
≪得点者≫
リヨン:リサンドロ・ロペス57
リール:シェジュ28、バルモン45+1、カルー50
≪出場メンバー≫
【リヨン】
GK:
ヴェルクートゥル
DF:
レベイェール、ダボ、ビシェヴァツ、ユムティティ
MF:
グルニエ(55分ゴミ)、マルブランク(75分フォファナ)、ゴナロン、ゲザル、リサンドロ・ロペス
FW:
ラカゼット(66分ベンジア)
【リール】
GK:
エラナ
DF:
ディニュ、ベリア、シェジュ、バシャ
MF:
バルモン、I・グエイェ、ペイェ(89分シディベ)
FW:
マルタン、ロドゥラン(74分オリジ)、カルー

エビアン1−1マルセイユ
(スタッド・ジョゼフ・モワナ/6000人)
≪得点者≫
エビアン:サグボ59=PK
マルセイユ:ジニャク50
≪出場メンバー≫
【マルセイユ】
GK:
マンダンダ
DF:
アブダラー(57分)、エンクル、ファンニ、シェイル
MF:
カディル、アマルフィターノ(62分S・ディアワラ)、ロマオ
FW:
バルビュエナ(74分J・アユー■■=(75分))、ルーカス・メンデス、ジニャク(88分スーグー)

レンヌ2−0トゥールーズ
≪得点者≫
レンヌ:アレッサンドリニ79、メヴリュト84

フランスリーグ1順位表
(第24節終了時)

…CL出場権獲得
…EL出場権獲得
…フランスリーグ2降格

1.パリSG 51
2.リヨン 45
3.マルセイユ 43

4.サンテティエンヌ 40
5.レンヌ 40
6.ニース 39
7.ボルドー 38
8.ロリアン 36
9.モンペリエ 35
10.リール 34
11.バランシエンヌ 33
12.トゥールーズ 31
13.アジャクシオ 28
14.バスティア 26
15.ブレスト 24
16.ランス 23
17.エビアン 23
18.ソショー 23
19.トロワ 18
20.ナンシー 18


 フランスリーグ1は10日、第24節の残り3試合が行われ、2位リヨンが10位リールに1−3と敗戦を喫した。
 前節はアジャクシオに1−3と敗れ、首位パリ・サンジェルマンと勝ち点差が「3」開いたリヨン。8日の試合でパリSGが勝利したため、これ以上離されたくないリヨンだったが、前半28分にシェジュに決められ先制を許すと、前半終了間際にも失点。さらに後半5分にはカルーにPKを決められ3点差。12分にはリサンドロ・ロペスがPKで1点を返すも、その後が続かずに痛い敗戦となった。
 この結果、リヨンはパリSGに勝ち点6差をつけられた。
 また3位マルセイユは16位エビアンと1−1の引き分けに終わった。後半5分にジニャクのゴールで先制したマルセイユだったが、アブダラがPA内でファールを犯して一発退場。さらに与えたPKを決められ同点に追い付かれる。30分にはジョルダン・アユーが2枚目のイエローで退場となり、9人となったマルセイユに得点を奪う余力は残っておらず、そのまま1−1の引き分けとなった。


優勝
アフリカネーションズカップ決勝結果

ナイジェリア1−0ブルキナファソ
(ヨハネスブルク)
≪得点者≫
ナイジェリア:エムバ40
≪出場メンバー≫
【ナイジェリア】
GK:
エニェアマ
DF:
アンブローズ、オメルオ、オボボナ、エチエジレ(67分オシャニワ
MF:
エムバ(89分ヨボ)、ミケル、オナジ、ブラウン
FW:
I・ウチェ(53分ムサ)、モーゼス
【ブルキナファソ】
GK:
ディアキテ
DF:
コッフィ、B・コネ、P・クリバリー(84分ダガノ)、パナンデティギニ
MF:
ルアンバ(65分サヌ)、D・コネ(90分Ab・トラオレ)、C・カボレ、ナクルマ
FW:
ピトロイパ、バンセ

アフリカネーションズカップ・グループリーグ順位表
(全日程終了)

…準々決勝進出

グループA

1位 南アフリカ
勝点5 得4 失2
得失点差 +2
1勝2分
(3試合消化)

2位 カボベルデ
勝点5 得3 失2
得失点差 +1
1勝2分
(3試合消化)


3位 モロッコ
勝点3 得3 失3
得失点差 ±0
3分
(3試合消化)

4位 アンゴラ
勝点1 得1 失4
得失点差 -3
1分2敗
(3試合消化)

グループB

1位 ガーナ
勝点7 得6 失2
得失点差 +4
2勝1分
(3試合消化)

2位 マリ
勝点4 得2 失2
得失点差 ±0
1勝1分1敗
(3試合消化)


3位 DRコンゴ
勝点3 得3 失3
得失点差 ±0
3分
(3試合消化)

4位 ニジェール
勝点1 得0 失4
得失点差 -4
1分2敗
(3試合消化)

グループC

1位 ブルキナファソ
勝点5 得5 失1
得失点差 +4
1勝2分
(3試合消化)

2位 ナイジェリア
勝点5 得4 失2
得失点差 +2
1勝2分
(3試合消化)


3位 ザンビア
勝点3 得2 失2
得失点差 ±0
3分
(3試合消化)

4位 エチオピア
勝点1 得1 失7
得失点差 -6
1分2敗
(3試合消化)

グループD

1位 コートジボワール
勝点7 得7 失3
得失点差 +4
2勝1分
(3試合消化)

2位 トーゴ
勝点4 得4 失3
得失点差 +1
1勝1分1敗
(3試合消化)


3位 チュニジア
勝点4 得2 失4
得失点差 -2
1勝1分1敗
(3試合消化)

4位 アルジェリア
勝点1 得2 失5
得失点差 -3
1分2敗
(3試合消化)

 アフリカネーションズカップ(アフリカ選手権)は10日、南アフリカのヨハネスブルクで決勝が行われ、ナイジェリアがブルキナファソを1−0で下し、1994年大会以来となる3度目の優勝を果たした。
 ナイジェリアは前半40分にエムバのゴールで先制。この1点を守り抜き、1994年以来3度目の優勝を飾った。初の決勝の舞台に臨んだブルキナファソだが優勝にはあと一歩届かなかった。なお、ナイジェリアを優勝に導いたスティーブン・ケシ監督が選手と監督の両方で同カップ優勝を経験した史上2人目となった。
 アフリカ王者となったナイジェリアは6月にブラジルで開催されるコンフェデレーションズカップでグループBに入り、スペイン、タヒチ、ウルグアイと対戦する。


超サカFLASH

前半出場
 サッカーのギリシャ1部リーグ、パナシナイコスのMF梶山陽平は10日、ホームのクサンシ戦に先発し、前半で退いた。試合は0−1で敗れた。

ベンチ外
 サッカーのドイツブンデスリーガ2部でMF田坂祐介が所属するボーフムは10日、ホームでレーゲンスブルクに0−2で敗れた。田坂はベンチ外だった。

フル出場
 サッカーのベルギー2部リーグで10日、FW指宿洋史が所属するオイペンは敵地でブッスと0−0で引き分けた。指宿はフル出場した。


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